JPS6034392A

JPS6034392A - 液体分配装置

Info

Publication number: JPS6034392A
Application number: JP13805384A
Authority: JP
Inventors: ラフアエル　ジヨセフ　フランシス　チエトクテイ
Original assignee: Ciba Geigy AG
Current assignee: Novartis AG
Priority date: 1983-07-06
Filing date: 1984-07-05
Publication date: 1985-02-21
Also published as: GB8318284D0; EP0133159A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は液体分配装置に関する。用途の増大しつつある
、ある種の液体容器にｔ？１ｉ１７″１９る袋から成り
、この袋はカードボードボックス中に保持される柔軟性
プラスチック物質から通常は構成されている。このよう
な容器は軽量であり、且つ（通常は長方形であるため）
ビンに比べて移送しやすい。然し、このような容易の最
大の利点は液体が潰れうる袋から抜き出されるときこの
袋が潰れて大きさ全滅じて空気が袋に入らないことであ
る。

従ってこのような容器は空気酸化を受けると劣化する液
体であるが容器から貯蔵液体を少しづつ定期的に抜き出
すことの必要な液体を貯蔵するのに有用である・このような液体容器を以下には潰れうる袋容器と呼ぶ。

潰れうる袋容器の欠点は、この袋が不透明なカードボー
ドボックス中に通常は密封されているので、袋の中の液
体が空になったかどうかを見て確かめることができない
ことである。貯蔵されている液体が（多くの場合そうで
あるように）ワインである場合、容器中にもう液体がな
いことを突然発見したとしてもそれはあまり重要なこと
ではない。然しなから、貯蔵されている液体がたとえば
商業的な液体ブレンド装置に使用されているものであっ
てポンプを使用して液体を容器からブレンド槽に送移し
ている場合には、容器が実際に空であって液体がブレン
ド槽にポンプ給送されていないことを知ることは非常に
重要である。

本発明の目的は潰れうる袋容器中の液体が空であること
を知らせる装置全提供することにある。

本発明によれば、容器中の液体が空になったときそれを
知らせる警報器を備えた潰れうる袋容器からポンプによ
って液体全数き出す液体分配装置において：潰れうる袋
容器とポンプとの間の液体供給ラインに付属する隔膜操
作真空スイッチを設置し、このスイッチ全警報器に電気
的に接続して、潰れうる袋容器中の液体が空になった際
に操作しつづけるポンプによって液体供給ライン中に真
空う・インが生じたときにこの電気的接続が作動するよ
うになした液体分配装置、が提供される。

潰れうる容器とポンプとの間の液体供給ラインに付属す
る隔膜操作真空スイッチとｔ−１、スイッチが潰れうる
袋とポンプとの間の供給ライン中に、°または潰れうる
袋容器とポンプとの間の供給ラインに接続する支流ライ
ン中に、ポンプによって供給ラインに真空が生じるとそ
の真空がスイッチに影響を与えるような位置にあること
金いう。

好ましくは警報器はブザーである。最も好ましくは作動
時の真空スイッチはポンプのスイッチ・オフの働きもす
るものであ　゛る。

液体分配装置が１個より多い潰れうる袋容器を備えると
きは、好ましぐは真空スイッチは目でみる警報器（たと
えば潰れうる袋容器が空になったことを示すり、Ｅ、Ｄ
、のような信号を発生するもの）をも作動させる。

添付の図面は本発明を具体的に説明するためのものであ
る。

第１図は、潰れうる袋容器、液体ポンプ、および潰れう
る袋容器が空になったことを知らせる警報器全くみ入れ
た液体ブレンド装置の図式ダイヤグラムである。

第２図は、上記の警報器の詳細説明図である。

第１図のブレンド装置は希釈した写真現像液と希釈した
写真定着液と全写真処理器に供給するために使用される
。

従って、このダイヤグラムにおいて、濃厚な写真現像液
は潰れうる袋容器（Ｂ１）に貯蔵され、濃厚な写真定着
液は潰れうる袋容器（Ｂ２）に貯蔵されている。これら
の容器からの濃厚液は容器（１）からの水で希釈する必
要がある。

５− ポンプ・モータ（ＰＭ）は４個の計量用ベローポンプ（
ＢＰｌ。

ＢＦ２　、　ＢＦ２およびＢＦ２）に接続されている。

第１図にはポールコック流量パルプ（Ｖｌ）も示されて
いるが、このパルプ（Ｖｌ）は水を供給源から水容器（
４）に導入するためのものである。潰れうる袋容器（Ｂ
１．Ｂ２）からの液体ライン中に一流路バルプ（Ｖ２）
が配置されている。Ｂ１とＢＦ２との間がらの及びＢ２
とＢＦ２との間からのそれぞれの支流ラインに真空スイ
ッチＣＶＳ１．．ＶＳ２）が配置される。これらは警報
器制御回路（詳細は第２図全参照して以下に述べる）に
電気的に接続している。容器（ト）中のフロートレベル
スイッチ（Ｆｓｌ）もこの警報器制御回路に電気的釦接
続している。

ベローポンプ類と写真処理器（図示していない）に向う
それらの出口との間のそれぞれの液体供給ラインに三路
転換タップ（Ｖ３）が配置されていて、そこから液体供
給物をとり出して流量をチェックすることができる。

６一警報器制御回路は第２図に詳細に説明されている。図中
において：　Ｓｌ・中・・主たるオン・オフスイッチ、
　Ｂ２・・・・・・キャリブレーションスイッチ（位賃
ＡＭキャリブレーション用９位置Ｂは通常用）、　Ｂ３
・・・・・・モータ制御リレーによって制御される通常
は閉鎖のスイッチ、　ＦＳｌ・・・・・・フロートスイ
ッチ（リード型）、　ＶＳｌ、ＶＳ２・・団・真空スイ
ッチ、ＲＩＡ・・・・・・モータ制御リレー、Ａ１・・
・・・・警報ブザ−（５−３０Ｖ、Ｐ、Ｃ，）、Ｔ１・
・・・・・３ＶＡトランスフオーマ２４０Ｖ／６Ｖ、　
ＬＥＤｌ、２．３・・・・・・警報ＬＥＤ、Ｄｌ、２．
３・・・・・・ブロッキング・ダイオード、　Ｃ１・・
・・・・平滑キャパシタ（４７０Ａｆｆ）、Ｒ１・・・
・・・シリコンブリッジ整流器。

操作において、写真処理器（図示していない）中の現像
液槽にＢ１からの濃厚現濠液とＷからの水とをブレンド
した溶液全補給することが必要である。同様のことは写
真処理中の定着液槽についてもいえる。

従って、現像液槽に現像液を補給するために、ポンプモ
ータ（ＰＭ）を作動させてベローポンプ（ＢＰｌ、ＢＰ
２’）を操作する。ＢＰｌは容器（１）から水を抜き出
す。ＢＰ３１ｄ現像液をＢ１から抜き出す。これらの液
体は液体供給管（Ｘｌ）中で混合して現像液槽（図示し
ていない）に送る。

同様に、定着液槽に定着液を補給するために、ポンプモ
ータ（ＰＭ）を作動させてベローポンプ（ＢＰｌ　、　
ＢＦ２）を操作する。ＢＰｌは容器（１）から水を抜き
出し、ＢＰ４１ｄ容器（Ｂ２）から定着液を抜き出す。

これらの液体は供給管（Ｘ２）中で混合して定着液槽（
図示していない）に送る。

すべてのベローポンプＣＢＰ１〜４）はタップ（Ｔ’３
）ｋ使用してその流量を定めることによって予め計量す
ることができる。

処理器を使用しないときは、写真紙供給トレイ上の供給
スイッチによって示すように、ポンプモータ（ＰＭ）ｋ
停止させる。

然し写真紙を処理器に送るときは、供給スイッチを写真
紙の長さによって定まる時間作動させる。従ってポンプ
モータ（ＰＭ）を必要時間スイッチ・オンにし、これに
よってベローポンプは新鮮な正しくブレンドした溶液全
現像液槽および定着液槽に供給する。これらの槽中の過
剰の溶液はオーバーフローさせて捨てる。

然しなから、たとえばＢ１中の濃厚現像液がすべて使い
つくされてしまって然もポンプが作動しつづけるならば
、Ｂ１とＢＦ２との間の線に真空が生じる。

これはＶＳｌに至るライン中にも真空を生ぜしめる。Ｖ
ｓｌは隔膜真空弁であって、隔膜が２〜６インチＨｆ　
（５１〜１５３ｗｎｌ１Ｐ）の真空全経験するときに作
動する。弁（Ｖ、ｓ’ｉ）が作動すると、耳にきこえる
警報が鳴る。Ｂ２よりもＢ１の方が室であることを示す
り、Ｅ、Ｄ、　２が作動すると、ポンプ・モータ（ＰＭ
）は停止する。次いで新しい充満容器（１）ｙ空の容器
（Ｂ１）の代りに置き換えることができる。

９− 第２図において、操作時にスイッチ（Ｓｌ）はスイッチ
・オンになっている。スイッチ（Ｂ２）は正常の操作位
置にスイッチされ、スイッチ（Ｂ３）はスイッチ・オン
になっている。

然し、スイッチ（ＦＳｌ、、ＢＳｌ、ＶＳ２）は非作動
状態にある。

処理器の写真紙供給の供給スイッチがポンプモータ（Ｎ
）およびブレンダボンブを作動させる。

然し、たとえば容器（Ｂ１）が空のときは、真空が液体
供給槽に生じる。これがＶＳｌを作動させる。この回路
が作動すると、耳にきこえる警報器（ＡＩ）が鳴る。

Ｌ、Ｅ、Ｄ、２は点灯してＢ１が空であることを知らせ
、リレーＲＬ１が作動する。これはスイッチＳ３ｆ閉じ
てモータＣＰＭ’）ｆ遮断する。

同様に、ＶＳ２ｕＢ２が空であるため作動し始めると、
耳にきこえる警報器が鳴って、Ｌ、　Ｅ、　Ｄ、　３が
点灯しモータ・ポンプ（ＰＭ）が停止する。

１０− 更に、容器（４）中のボールコック・フロートバルブ（
Ｖｌ）Ｋ欠陥があると、あるいは水供給が行なわれない
と、Ｗ中の水位が低くなりすぎてＦＳｌが作動し始める
。これは耳にきこえる警報器（Ａ１）を鳴らせる。Ｌ、
Ｅ、Ｄ、１が点灯してポンプ・モータ（ＰＭ）は停止す
る。

従って、このブレンド装置は、ひとたびプレンダーポン
プ計量されると、Ｂ１またはＢ２のいずれかが空になる
まで処理器の現像液槽および定着液槽に正しくブレンド
された液体を補給する操作を自動に進行させる。

次いで警報信号がいずれかの容器が空であることを知ら
せてモータ・ポンプＣＰＭ）ｋ停止させる。次いで空の
容器が充満容器と交換され、次いでポンプは警報を生せ
しめる液体供給ライン中の真空が、充満容器から液体が
抜き出せるようになったために消滅するので、作動しつ
づける。

【図面の簡単な説明】

添付の図面ｔｊ′本発明の分配装置全具体的に説明する
ためのものであって、第１図ｋＪ潰れうる袋容器、液体
ポンプ、および潰ｔうる容器が空になつ六二ことを知ら
せる警報器をくみ入れた液体ブレンド装置の図式ダイア
ダラムを示し、第２図は第１図中の警報器の詳細説明図
である。Ｂ１．Ｂ２・・・・・・潰れうる袋容器、　Ｗ・・・・
・・水の入った容器、ＰＭ・・・・・・ポンプ・モータ
、ＢＰｌ、　、　ＢＦ２　、　ＢＦ２　、　、ＢＦ２・
・・・・・ベローポンプ、　１７１・・・・・・ボール
コック計量バルブ、Ｖ２・・・・・・−流路バルブ、Ｖ
Ｓｌ、、ＶＳ２・・・・・・真空スイッチ、ＦＳｌ・・
・・・・フロートレベルスイッチ、ＶＳ・・・・・・三
路転換タップ、　Ｘｌ、Ｘ２・・・・・・液体供給管、
　Ｓｌ・・・・・・オン・オフのスイッチ、　Ｂ２・・
・・・・キャリブレーションスイッチ、Ｂ３・・・・・
・リレー制御スイッチ、７？Ｚ、１・・・・・・モータ
制愼１リレー、　Ａ１・・・・・・警報ブザ−、Ｔ１・
・パ゛トランスフォーマ、ＬＥＤ’Ｌ　、　２　、３　
、４・・・・・・警報ＬＥＤ、Ｄｌ、２゜３Ｔ・・・・
・ブロッキングダイオード、　Ｃ１・・・・・・平滑キ
ャパシタ、Ｒ１・・・・・・シリコンブリッジ軽流器。特許出願人　チバ　ガイギー　アーゲー代理人　弁理士
　用瀬艮治・　身７パ置−・、同　弁理士　斉　藤　武　彦　゛・２′ １３− １ −　１　！ ′″′　呵フ二一％％頃、ｉ　、、ｌ　・；＝（。５　王；ゝ　“　；富よ　°２−−ゝ ′″″＝ｉｉ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）容器中の液体が空になったときそれ全知らせる警
報器全備えた潰れうる袋容器（Ｂ１．Ｂ２）からポンプ
（ＰＭ）によって液体を抜き出す液体分配装置において
：潰れうる袋容器（Ｂ１゜Ｂ２）とポンプ（ＰＭ）との
間の液体供給ラインに付属する隔膜操作真空スイッチＣ
ＶＳ１．　ＶＳ２　）ｋ設置し、このスイッチを警報器
（Ａ１）に電気的に接続して、潰れうる袋容器中の液体
が空になった際に操作しつづけるポンプによって液体供
給ライン中に真空が生じたときにこの電気的接続が作動
するようになしたことを特徴とする液体分配装置。
（２）警報器がブザーである特許請求の範囲第１項記載
の液体分配装置。
（３）作動時の真空スイッチがポンプのスイッチ・オフ
の働きもする特許請求の範囲第１項または第２項記載の
液体分配装置。
（４）真空スイッチが目でみる！＠器をも作動させる特
許請求の範囲第２項一またけ第３項記載の液体分配装置
。