JPS603364Y2 - フオ−クリフトの油圧装置 - Google Patents

フオ−クリフトの油圧装置

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JPS603364Y2
JPS603364Y2 JP17434677U JP17434677U JPS603364Y2 JP S603364 Y2 JPS603364 Y2 JP S603364Y2 JP 17434677 U JP17434677 U JP 17434677U JP 17434677 U JP17434677 U JP 17434677U JP S603364 Y2 JPS603364 Y2 JP S603364Y2
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JP
Japan
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check valve
pilot
valve
pilot check
pressure
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JP17434677U
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JPS5498622U (ja
Inventor
悟 山本
Original Assignee
株式会社豊田自動織機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案はフォークリフトの油圧装置に関するものであり
、特に、リフトブラケットに支持されてそれと共に昇降
するクランプ装置等の荷役装置を作動させるための油圧
装置に関するものである。
従来技術 フォークリフトのクランプ装置は、安全上の配慮から荷
物をクランプするときのみならず、解放するときもポン
プから作動油が供給された場合にのみ作動するようにさ
れるのが普通であり、他の荷役装置においても同様な配
慮が払われることが多い。
そして、そのためにポンプと荷役装置駆動用アクチュエ
ータとを接続する主液通路の途中にパイロットチェック
弁が設けられるのが普通であるが、このパイロットチェ
ック弁は、一般に出口ポート側の作動油が入口ポート側
あるいはパイロットポート側へ漏れることは許さないが
、入口ポート側の作動油がパイロットポート側へ若干漏
れることは許容されているため、フォークリフトの荷役
装置用油圧装置には適さない場合があることが明らかに
なった。
すなわち、第1図に示す従来のクランプシリンダ1の油
圧回路においては、油圧ポンプPからの作動油は、制御
用切換弁4の操作レバー41が右方へ操作されることに
よって、主液通路31、パイロットチェック弁2を通過
してシリンダ1のロンド側室に入り、クランプアームC
を図中左方へ移動させて荷物をクランプする。
シリンダ1のロンド側油圧、すなわちクランプ圧力は圧
力計3によって視認される。
ところが、次番、こ述べる理由によって圧力計3がクラ
ンプ圧力より低い値を示すという不都合が明らかになっ
た。
元来、シリンダ1はリフトブラケット10と共にマスト
に沿って昇降可能なことが必要であり、また、シリンダ
1とパイロットチェック弁2とは漏油の機会を少なくす
るために接近させることが望ましく、両者は普通一体化
される。
他方、クランプ圧力を知るための圧力計3の位置として
は前記シリンダ1とパイロットチェック弁2との間が望
ましいが、そうすると、圧力計3もリフトブラケット1
0の昇降に追従してマストに沿って昇降しなければなら
なくなって運転者から見えない場合が多くなる。
そこで、圧力計を見易い位置(運転席近傍)に設けるこ
とになると、圧力計3の位置はパイロットチェック弁2
と切換弁4との間にならざるを得ない。
その結果、パイロットチェック弁2と切換弁4との間に
作動油の漏れがあると圧力計3は正しいクランプ圧力を
表示しないことになる。
実際には切換弁4が第1図の右方へ切り換えられてポン
プPからの作動油が主液通路31を経てクランプシリン
ダ1に送られている間は勿論一定のクランプ圧力を示し
ているが、切換弁4が中立状態に切り換えられて、クラ
ンプ圧力を保持させようとすると圧力計3の指示圧力は
かなり速やかに低下し始め、実際のクランプ圧力より低
い圧力を指示するようになる。
これは切換弁4が中立位置において完全に漏油を防止す
る機能を有していないことと、パイロットチェック弁2
が圧力計3側からパイロット流路33側への漏油を完全
に防止する機能を有していないことによるものである。
考案の目的 本考案は、上記のような荷役制御用切換弁とパイロット
チェック弁との漏油に起因する不具合を解消し得る油圧
装置を提供することを目的として為されたものである。
考案の構成 そして、本考案に係る油圧装置の特徴とするところは、
車体に立設されたマストに沿って昇降するリフトブラケ
ットとそのリフトブラケットに支持された荷役装置とを
備えたフォークリフトに設置された油圧装置であって、
(a)リフトブラケットに支持され、荷役装置を駆動す
る油圧アクチュエータと、(b)車体に取り付けられ、
油圧アクチュエータに作動油を供給するポンプと、(C
)そのポンプと油圧アクチュエータとを接続紐する主液
通路の途中に設けられ、かつ、リフトブラケットに支持
された第一パイロットチェック弁と、(d)その第一パ
イロットチェック弁と直列に前記主液通路に設けられ、
車体に支持された第二パイロットチェック弁と、(e)
主液通路の第二パイロットチェック弁とポンプとを接続
する部分に設けられた荷役装置制御用切換弁と、(fl
主液通路の第一パイロットチェック弁と第二パイロット
チェック弁との間の部分に設けられ、車体の運転席近傍
に配置された圧力計とを含み、かつ、第一パイロットチ
ェック弁が、パイロット通路によって導びかれるパイロ
ット圧により作動して逆止弁子を第一弁座から押し離す
摺動子に前記パイロット圧の不作用時には第二弁座に着
座してパイロット通路を主液通路から遮断し、パイロッ
ト通路への作動液の漏れを防止する漏れ止め弁子が設け
られたことにある。
考案の効果 上記のように圧力計と荷役装置制御用切換弁との間に第
二パイロットチェック弁を設ければ、切換弁の漏れによ
る主液通路の液圧低下を防止することができ、また、油
圧アクチュエータ側の第一パイロットチェック弁を漏れ
止め弁子を備えた特殊なものとすれば、主液通路からパ
イロット通路への漏れを防止することができるため、結
局、主液通路の液圧低下を防止することができ、圧力計
は第一パイロットチェック弁と第二パイロットチェック
弁との間のどこにでも設けることができることとなる。
したがって、第一パイロットチェック弁は油圧アクチュ
エータ近接配置してリフトブラケットに支持させ、漏油
に起因してクランプ装置等の荷役装置が荷物を落として
しまうような事態の発生をできる限り回避する一方、第
二パイロットチェック弁と圧力計とは車体側に配置し、
特に圧力計は運転席から見易いように運転席近傍に配置
し、しかも従来のように漏油に起因して油圧アクチュエ
ータの実際の液圧を指示しなくなる不具合を解消するこ
とができるのである。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本考案をフォークリフトのクランプ装置を作動
させるための油圧装置に適用した場合の一実施例を示す
図であり、図において1クランプシリンダであり、クラ
ンプアームCを作動させるための油圧アクチュエータと
して機能する。
クランプシリンダ1はリフトブラケット10に互に逆向
きに2個取付けられ、それぞれのクランプシリンダ1に
よって作動させられる一対のクランプアームCが荷物を
挟んで運搬したり、向きを変えたりする荷役作業を行な
うように構成されるのであるが、第2図においてはその
一方のみが図示されている。
クランプシリンダ1を作動させるための作動油はポンプ
Pによって供給される。
また、その供給方向は荷役装置制御用切換弁としての手
動操作型方向切換弁4によって切り換えられる。
そのために、方向切換弁4の2つのポートとクランプシ
リンダ1のロッド側室およびピストン側室とをそれそ接
続し、また方向切換弁4の別の2つのポートをそれぞれ
ポンプPとタンクTとに接続する主液通路31.32が
設けられている。
上記主液通路31の、方向切換弁4とクランプシリンダ
1のロッド側室とを接続する部分に互いに直列に2個の
パイロットチェック弁2および5が設けられている。
これ等両パイロットチェック弁2および5のパイロット
圧は、主液通路のクランプシリンダ1のピストン側室と
方向切換弁4とを接続する部分からそれぞれパイロット
通路33および53を経て導かれるようになっている。
パイロットチェック弁2は実際にはクランプシリンダ1
と一体的に設けられて、クランプシリンダ1とともにリ
フトブラケット10に支持されており、一方、パイロッ
トチェック弁5は車体に固定されている。
主液通路31の上記2個のパイロットチェック弁2と5
との間の部分に圧力計3が接続されている。
この圧力計3は運転席から容易に見ることができるよう
に運転席の近傍に配設されている。
前記リフトブラケット10は車体の前部に立設されたマ
ストに沿して昇降させられるものであるため、そのリフ
トブラケット10に支持されているクランプシリンダ1
およびパイロットチェック弁2もそれに伴なって昇降す
る。
一方、圧力計3、パイロットチェック弁5および方向切
換弁4は車体に固定されているため、主液通路31のパ
イロットチェック弁2と圧力計3との間の部分ならびに
主液通路32のそれに対応する部分はゴムホースによっ
て形成され、クランプシリンダ1およびパイロットチェ
ック弁2の昇降が許容されるようになっている。
上記パイロットチェック弁2は主液通路31の圧力計3
が接続されている部分からパイロット通路33への作動
油の漏れを防止するために第3図に示すように漏れ防止
型のパイロットチェック弁とされている。
このパイロットチェック弁2の弁本体120は、長手方
向に貫通する段付開孔120a、その両端を油圧密にシ
ールするプラグ123.124を有し、逆止弁子121
は前記段付開孔120aの、主液通路31と接続される
入口ポート125と出口ポート126とを連結させる第
一流路部分120c内に摺動可能に嵌合され、円錐形の
弁頭部121aは常時前記第一流路部分120cに設け
られた弁座120b(第一弁座)に対しばね129の付
勢力をもって押し付けられているが、入口ポート125
から第一流路部分120cへ作動油が送られて来れば、
この作動油は逆止弁子121を押し開いて出口ポート1
26側(下流側)に出る。
逆止弁子121は小孔121Cから作動油が内側にも入
り、逆止弁子121の閉塞をより確実にするようにされ
ている。
前記段付開孔120aの、第二流路部分120dを含む
部分に固定された弁座材料130(本実施例ではプラグ
124と一体のものを示すが、別体で単にプラグ124
に当接している構造でもよい)の摺動子122に対向す
る側には、軸心方向に有底穴130Cが凹設されており
、この開口端面ば面取りされて弁座130aとされ、摺
動子122の弁部122bと協同して1個の逆止弁を形
成する。
すなわち、本実施例では弁座130aが第二弁座として
機能し、弁部122bが漏れ止め弁として機能するので
ある。
また、弁座部材130の有底穴130cを形成する壁部
分130dの適宜箇所には、有底穴130Cと前記第二
流路部分120dとを連通させるための細孔130bが
穿設されている。
この細孔130bと有底穴130cとが前記パイロット
流路33を形成しており、細孔130bはそのパイロッ
ト流路33の途中に設けられた絞りとして機能する。
弁座部材130の壁部分130dの外周部には0リング
溝が設けられ、Oリング131が嵌装されている。
このOリング131は弁本体120の段付開孔120a
と弁座部材130との間をシールするもので、油漏れを
絶無の状態になし得るものである。
以上のように構成された漏れ止め弁子付きパイロットチ
ェック弁は、入口ポート125側の圧力がポート127
,128側の圧力より高い場合、摺動子122を第3図
中右方へ押圧移動させ、弁部122bを弁座部材130
の弁座130aに密着させる。
よって前記流路部分120Cの高圧油が摺動子122を
中間孔部分120eとの摺動隙間より弁座部材130側
へ漏洩したとしても、前記弁部122bと弁座130a
ならびにOリング131によって第二流路部分120d
への漏洩は完全に防止される。
また、弁座部材130に、有底穴130Cと細孔130
bとによってパイロット流路33が形成されているため
、第二流路部分120dから導入されるパイロット圧は
、細孔130bによって絞られつつ摺動子122のパイ
ロット受圧面として弁部122bにゆっくり作用する。
よって、摺動子122の移動速度は低くなり、逆止弁子
121による第一流路部分120Cの閉塞解除動作もゆ
っくりとなるため、出口ポート126と入口ポート12
5とは瞬間的に連通ずるようなことがなくなるとともに
、ポート127への送油停止による逆止弁子121の第
一流路部分120C再閉塞動作においても、有底穴13
0C内の圧油吐出が細孔130bによって絞られており
、しかも、逆止弁子121と摺動子122の突出部12
2aとは接触状態にあることから、逆止弁子121の弁
座120bへの着座が緩慢となり、出口ポート126と
入口ポート125との連通が瞬間的に遮断されることが
なくなる。
したがって、クランプアームCのクランプ幅変更動作時
における逆止弁子121による第一流路部分120cの
開閉口動作がゆっくりした動作となり、クランプ幅変更
動作がなめらかに行われる。
また、逆止弁子の弁頭部121aと弁本体120の弁座
120bならびに摺動子122の弁部122bと弁座部
材130の弁座130aとの接触衝撃力が小さくなり、
これらのシール面の損傷が回避されて長期間にわたって
完全な漏れ止め効果が得られることとなる。
なお、パイロットチェック弁2として第4図に示すもの
を使用することも可能である。
このチェック弁においては弁座部材130′がプラグ1
24と別体となっていて、プラグ124に当接した状態
で弁本体にしまり嵌合されており、弁座部材130′に
は細孔130’bおよびOリング溝130’cが設けら
れている。
このOリング溝130’cにはOリング131が嵌装さ
れる。
摺動子122はばね132によって弁座部材130′の
弁座131aに向かつて付勢されており、パイロットチ
ェック弁2の装着姿勢に関係なく摺動子122が弁座1
31aに密着して完全なシールが得られるようになって
いる。
上記のように構成された油圧装置において、操作レバー
41が第2図において右方へ操作されれば、ポンプPか
ら圧送された作動油がパイロットチェック弁5および2
を順方向に通過してクランプシリンダ1のロンド側室へ
供給され、クランプアームCが作動して荷物をクランプ
する。
その結果、主液通路31の圧力が上昇し、その圧力が圧
力計3に指示される。
クランプアームCが荷物をクランプした状態で操作レバ
ー41がニュートラル位置へ戻されれば主液通路31.
32が遮断され、この状態でフォークリフトが走行させ
られて、荷物が運搬させられるのであるが、この間に荷
物の変形あるいは作動油の漏れ等なんらかの理由でクラ
ンプシリンダ1の圧力が低下した場合には、クランプア
ームCによる荷物のクランプが不充分となって、荷物が
落下する恐れがある。
そのため、運転者は常にクランプシリンダ1の圧力を監
視する必要があるのであるが、この圧力の監視は運転席
近傍に設けられた圧力計3によって容易かつ確実に行な
うことができる。
すなわち、主液通路31の圧力計3が接続されている部
分の圧力が、方向切換弁4の漏れによって低下すること
はパイロットチェック弁5によって防止されており、ま
た、パイロットチェック弁2は漏れ防止型のものとされ
ているため、パイロット通路33への漏れによる圧力の
低下も防止されているため、従来のように漏油に起因し
て圧力計3がクランプシリンダ1の実際の圧力より低い
液圧力示すことことはないのである。
なお、クランプシリンダ1の実際の圧力が低下した場合
には、主液通路31の圧力計3が接続された部分から作
動油がパイロットチェック弁2を順方向に通過して流れ
、圧力計3の指示が低下するわけであり、パイロットチ
ェック弁2および5に漏油が生じなければ圧力計3は常
にクランプシリンダ1の正しい圧力を指示するのである
クランプアームCに荷物を解放させる必要が生じた場合
には、操作レバー41が第2図において左方へ操作され
、ポンプPか圧送された作動油がクランプシリンダ1の
ピストン側室に供給される。
これに伴って、クランプシリンダ1のロンド側室から作
動油が流出する必要があるのであるが、パイロット通路
33および53を経て導かれるパイロット圧によりパイ
ロットチェック弁2および5が開かれるため、ロンド側
室からの作動油の流出が許容される。
以上、本考案の一実施例を詳細に説明したが、これは文
字通り例示であって、本考案はこれ以外にも当業者の知
識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で実施し得
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油圧装置の一例を示す回路図である。 第2図は本考案の一実施例である油圧装置の回路図であ
る。 第3図は第2図の油圧装置に用いられる漏れ防止型パイ
ロットチェック弁の正面断面図であり、第4図は同じく
別の漏れ防止型パイロットチェック弁の正面断面図であ
る。 1・・・・・・クランプシリンダ(油圧アクチュエータ
)、2・・・・・・パイロットチェック弁(漏れ防止型
)、3・・・・・・圧力計、5・・・・・・パイロット
チェック弁、4・・・・・・方向切換弁(荷役装置制御
用切換弁)、31.32・・・・・・主液通路、33,
53・・・・・・パイロット通路、120・・・・・・
弁本体、120b・・・・・・弁座(第一弁座)、12
1・・・・・・逆止弁子、122・・・・・・摺動子、
122b・・・・・・弁部(漏れ止め弁子)、130a
、131a・・・・・・弁座(第二弁座)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体に立設されたマストに沿って昇降するリフトブラケ
    ットとそのリフトブラケットに支持された荷役装置とを
    備えたフォークリフトに設置された油圧装置であって、 前記リフトブラケットに支持され、前記荷役装置を駆動
    する油圧アクチュエータと、 前記車体に取り付けられ、前記油圧アクチュエータに作
    動油を供給するポンプと、 そのポンプと前記油圧アクチュエータとを接続する主液
    通路の途中に設けられ、かつ、前記リフトブラケットに
    支持された第一パイロットチェック弁と、 その第一パイロットチェック弁と直列に前記主液通路に
    設けられ、前記車体に支持された第二パイロットチェッ
    ク弁と、 前記主液通路の第二パイロットチェック弁と前記ポンプ
    とを接続する部分に設けられた荷役装置制御用切換弁と
    、 前記主液通路の前記第一パイロットチェック弁と第二パ
    イロットチェック弁との間の部分に設けられ、前記車体
    の運転席近傍に配置された圧力計と を含み、かつ、前記第一パイロットチェック弁が、パイ
    ロット通路によって導かれるパイロット圧により作動し
    て逆止弁子を第一弁座から押し離す摺動子に前記パイロ
    ット圧の不作用時には第二弁座に着座してパイロット通
    路を主液通路から遮断し、パイロット通路への作動液の
    漏れを防止する漏れ止め弁子が設けられたものであるこ
    とを特徴とするフォークリフトの油圧装置。
JP17434677U 1977-12-23 1977-12-23 フオ−クリフトの油圧装置 Expired JPS603364Y2 (ja)

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JPS5498622U JPS5498622U (ja) 1979-07-12
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