JPS6033413Y2 - 針照明時計の電源供給構造 - Google Patents

針照明時計の電源供給構造

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JPS6033413Y2
JPS6033413Y2 JP9018779U JP9018779U JPS6033413Y2 JP S6033413 Y2 JPS6033413 Y2 JP S6033413Y2 JP 9018779 U JP9018779 U JP 9018779U JP 9018779 U JP9018779 U JP 9018779U JP S6033413 Y2 JPS6033413 Y2 JP S6033413Y2
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JP
Japan
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conductive
hand
shaft
hour
minute
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Expired
Application number
JP9018779U
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English (en)
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JPS569082U (ja
Inventor
隆介 中西
義弘 桜井
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は斜照明時計の電源供給構造に関するもので、さ
らに詳述すれば管状の導電性時針軸1に通光性の時針2
を取着し、導電性時針軸1と導電性分針軸3とを互いに
絶縁して導電性時針軸1内に導電性分針軸3を挿通し、
導電性分針軸3に通光性の分針4を取着し、分針4及び
時針2内にランプ5a、5bをそれぞれ配設し、分針4
内のランプ5aより導出せる固定端子6を導電性時分針
軸3に接続すると共に分針4内のランプ5aより導出せ
る摺動端子7を導電性時針軸1に摺接し、時針2内のラ
ンプ5bより導出せる固定端子8を導電性時針軸1に接
続すると共に時針2内のランプ5bより導出せる摺動端
子9を導電性分針軸3に摺接し、導電性時針軸1と導電
性分針軸3とを給電部10に接続して戒る斜照明時計の
電源供給構造に係るもので、その目的とするところは、
電源の極を導電性時針軸と導電性分針軸とに分け、導電
性時針軸と導電性分針軸とをスリップリングとして使用
することにより、内部配線構造を簡略化することができ
る電源供給構造を提供するにある。
以下本考案を図示実施例に従って詳述する。
導電性時針軸1は大径管状のもので、下端には金属製の
時針歯車11を固着してあり、上端には時針はかま18
を介して時針2が固着しである。
導電性分針軸3は細径管状の下端に金属製の分針歯車1
2が、上端には分針はかま19を介して分針4がそれぞ
れ固着しである。
13は秒針軸で、下端に秒針歯車14が、上端に秒針1
5がそれぞれ固着しである。
導電性時針軸1内には導電性分針軸3を、導電性分針軸
3内には秒針軸13をそれぞれ挿通してあり、導電性時
針軸1と導電性分針軸3とは分針かな20にて、導電性
分針軸3と秒針軸13とは地板21とでそれぞれ絶縁さ
れている。
16は時針接触ばね電極、17は分針接触ばね電極で、
それぞれ時針歯車11及び分針歯車12に摺接している
時針2及び分針4は例えば透明又は半透明の樹脂にて形
成された時針表面部22と分針表面部24及び時針板2
3と分針板25とで樹皮され、時針表面部22と時針板
23及び分針表面部24と分針板25との間にランプ5
a、5bがそれぞれ配設されている。
ランプ5a、5bから導出された一方のコード26a、
26bは時針はかま18及び分針はかま19にそれぞれ
固着しである。
この時分針はかま19が固定端子6に相当し、時針はか
ま18が固定端子8に相当する。
またランプ5a、5bより導出された他方のコード27
a、27bは時針板23及び分針板25にそれぞれ固着
された時針導電ばね板28及び分針導電ばね板29に接
続してあり、この時針導電ばね板28は導電性分針軸3
に摺接しており、分針導電ばね板29は導電性時針軸1
に摺接しているもので、時針導電ばね板28は摺動端子
9に、分針導電ばね板29は摺動端子7に相当する。
30は止めねじで、文字板35をケース31に押圧して
あり、止めねじ30の先端はムーブメントケース32に
螺着しである。
しかし秒針歯車13、分針歯車12及び時針歯車11が
日の裏車33及び伝え歯車34にて回動させられると、
導電性時針軸1、導電性分針軸3及び秒針軸13が回転
し、時針2、分針4、及び秒針15がそれぞれ回転する
この時時針接触ばね電極16及び分針接触ばね電極17
はそれぞれ時針歯車11及び分針歯車12に摺接してい
る。
従って電流は下記の径路を通って流れ、ランプ5a、5
bを点灯する。
ランプ5a、5bが点灯すると時針表面部22及び分針
表面部24が光り、明瞭に時針2及び分針4を夜間にお
いても確認することができるものである。
このようにして導電性時針軸1及び導電性分針軸3を利
用してランプ5a、5bを点灯するようにしであるため
、特別な点灯回路を必要とするものでなく、内部構造を
簡略化できるという利点がある。
なお、ここで給電部1oは時針歯車11、分針歯車12
、時針接触ばね電極16及び分針接触ばね電極17にて
構成される。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例の部分縦断面図で、1は導電性時
針軸、2は時針、3は導電性分針軸、4は分針、5 a
t 5 bはランプ、6,8は固定端子、7,9は摺動
端子、10は給電部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 管状の導電性時針軸に通光性の時針を取着し、導電性時
    針軸と導電性分針軸とを互いに絶縁して導電性時針軸内
    に導電性分針軸を挿通し、導電性分針軸に通光性の分針
    を取着し、分針及び時針内にランプをそれぞれ配設し、
    分針内のランプより導出せる固定端子を導電性分針軸に
    接続すると共に分針内のランプより導出せる摺動端子を
    導電性時針軸に摺接し、時針内のランプより導出せる固
    定端子を導電性時針軸に接続すると共に時針内のランプ
    より導出せる摺動端子を導電性分針軸に摺接し、導電性
    時針軸と導電性分針軸とを給電部に接続して成る斜照明
    時計の電源供給構造。
JP9018779U 1979-06-30 1979-06-30 針照明時計の電源供給構造 Expired JPS6033413Y2 (ja)

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JP9018779U JPS6033413Y2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 針照明時計の電源供給構造

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JP9018779U JPS6033413Y2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 針照明時計の電源供給構造

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Publication Number Publication Date
JPS569082U JPS569082U (ja) 1981-01-26
JPS6033413Y2 true JPS6033413Y2 (ja) 1985-10-04

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ID=29323303

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JP9018779U Expired JPS6033413Y2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 針照明時計の電源供給構造

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JPS569082U (ja) 1981-01-26

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