JPS6033142Y2 - 除じん機用バ−スクリ−ン - Google Patents
除じん機用バ−スクリ−ンInfo
- Publication number
- JPS6033142Y2 JPS6033142Y2 JP4766381U JP4766381U JPS6033142Y2 JP S6033142 Y2 JPS6033142 Y2 JP S6033142Y2 JP 4766381 U JP4766381 U JP 4766381U JP 4766381 U JP4766381 U JP 4766381U JP S6033142 Y2 JPS6033142 Y2 JP S6033142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- bars
- bar screen
- dust remover
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は除じん桟用バースクリーンの改良に関するもの
である。
である。
、。従来、汚水処理場等における汚水流入
路中に設けられている除じん桟用バースクリーンとして
、各バーは一般的に断面長方形の角形および台形のもの
が用いられ、抵抗減少の目的をもって時として円形のも
のも採用されているが、いずれにしても流れの上流側の
面において紙・ビニール・毛髪等の軟体異物が貼着した
場合、掻き揚げバーによる掻き揚げに際しても異物のバ
ーに対する付着力が強いためバー上に残留し、これらが
逐時堆積して遂には大なる抵抗物となって掻き揚げバー
の移動を防げ、モードル焼損事故のみならずスクリーン
の閉塞により諸種の不都合を生ずるものである。
路中に設けられている除じん桟用バースクリーンとして
、各バーは一般的に断面長方形の角形および台形のもの
が用いられ、抵抗減少の目的をもって時として円形のも
のも採用されているが、いずれにしても流れの上流側の
面において紙・ビニール・毛髪等の軟体異物が貼着した
場合、掻き揚げバーによる掻き揚げに際しても異物のバ
ーに対する付着力が強いためバー上に残留し、これらが
逐時堆積して遂には大なる抵抗物となって掻き揚げバー
の移動を防げ、モードル焼損事故のみならずスクリーン
の閉塞により諸種の不都合を生ずるものである。
本考案は前述事情に鑑み、前記各バーの断面形状を四周
のうち少く4も上流側に凹部を形成させて異物のバーに
対する接fIAq積の減少をもって付着力を軽減せしめ
、こ相ムリ゛掻き揚げバーによる異物移動を容易として
前述不都合を解消せんとする除じん桟用バースクリーン
に関するものである。
のうち少く4も上流側に凹部を形成させて異物のバーに
対する接fIAq積の減少をもって付着力を軽減せしめ
、こ相ムリ゛掻き揚げバーによる異物移動を容易として
前述不都合を解消せんとする除じん桟用バースクリーン
に関するものである。
図面の実施例に基き詳述すれば、1は汚水流入路で、段
落部2に除しん機3を斜設しである。
落部2に除しん機3を斜設しである。
該除しん機3は、両側板4,4間において前記段落部2
基端上部に設けた支持部材5により、適宜間隔をもって
並列状に保持されてスクリーン部を形成するごとく配置
した適宜麺のバー6と、後述する掻き揚げ機構とより威
すミ前記各バー6は上方において下向きに屈曲させであ
る。
基端上部に設けた支持部材5により、適宜間隔をもって
並列状に保持されてスクリーン部を形成するごとく配置
した適宜麺のバー6と、後述する掻き揚げ機構とより威
すミ前記各バー6は上方において下向きに屈曲させであ
る。
前記掻き揚げ機構は以下の構成より成る。
即ち、7,8は前記Ml根板4.4間上下において左・
右2個宛配置したステロケットで、2列の無端鎖9を張
設して図示しない適宜駆動源により循環し得るごとくし
てあり、該無端鎖9,9間には適宜ピッチ毎に連結材1
0を固定しである。
右2個宛配置したステロケットで、2列の無端鎖9を張
設して図示しない適宜駆動源により循環し得るごとくし
てあり、該無端鎖9,9間には適宜ピッチ毎に連結材1
0を固定しである。
さらに該連結材10には、前記各バー6問および両側端
に嵌入可能に適宜長さの複数の掻き揚げバー11を植設
して、各バー6により構成されたスクリーン前面に付着
した汚水中の異物の掻き揚げを可能としである。
に嵌入可能に適宜長さの複数の掻き揚げバー11を植設
して、各バー6により構成されたスクリーン前面に付着
した汚水中の異物の掻き揚げを可能としである。
しかして、前記バー6の断面形状は第3図A〜Dおよび
第4図E−Gに示すごとく上面(流れの上流側対面部)
を凹状aに形成するか、または第5図H−Kに示すごと
く上面および両側面に凹状部a、bを形成させるものと
する。
第4図E−Gに示すごとく上面(流れの上流側対面部)
を凹状aに形成するか、または第5図H−Kに示すごと
く上面および両側面に凹状部a、bを形成させるものと
する。
この場合のバー6の元の形状は断面円形・長方形・三角
形、あるいは半円の下部を三角の二辺と結合したものや
、前述各形状の角部を面取りしたもの等、各種形状を選
択可能である。
形、あるいは半円の下部を三角の二辺と結合したものや
、前述各形状の角部を面取りしたもの等、各種形状を選
択可能である。
尚、12は異物回収用コンベヤである。
この様にバー6の上面または上面と両側面に凹部at
bを設けることにより軟体異物が各頂点間に橋架状で付
着するため、異物とバー6との接触面積が大巾に減少し
、したがって掻き揚げバー11による異物掻き揚げに際
し異物付着力が軽減されて容易に移動する。
bを設けることにより軟体異物が各頂点間に橋架状で付
着するため、異物とバー6との接触面積が大巾に減少し
、したがって掻き揚げバー11による異物掻き揚げに際
し異物付着力が軽減されて容易に移動する。
また、バー6の上端屈曲部では掻き揚げバー11との係
合が途中までであっても、接触面積が少いことから重力
により異物回収用コンベヤ12上への落下が容易である
。
合が途中までであっても、接触面積が少いことから重力
により異物回収用コンベヤ12上への落下が容易である
。
さらに、バー6の表面への凹部at b形成によりバー
の水洗浄時等は凹部at bを流れる水により異物剥離
が容易に行われるものである。
の水洗浄時等は凹部at bを流れる水により異物剥離
が容易に行われるものである。
第1図は本考案除じん機の全体配置図、第2図は第1図
におけるA−A断面図、第3.4.5図はバーの各種実
施例を示す断面図である。 図中、3は除じん機、6はバー、9は無端鎖、11は掻
き揚げバーを示す。
におけるA−A断面図、第3.4.5図はバーの各種実
施例を示す断面図である。 図中、3は除じん機、6はバー、9は無端鎖、11は掻
き揚げバーを示す。
Claims (2)
- (1)直線・彎曲または一部彎曲するバーを流れに直角
方向に所定間隔をもって適嚢数並列させて成るものにお
いて、前記各バーの断面形状は四周のうち少くとも上流
側に凹部を形成させたことを特徴とする除じん桟用バー
スクリーン。 - (2)前記各バーは、側面にも凹部を形成させた実用新
案登録請求の範囲第1項記載の除しん桟用バースクリー
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4766381U JPS6033142Y2 (ja) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | 除じん機用バ−スクリ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4766381U JPS6033142Y2 (ja) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | 除じん機用バ−スクリ−ン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57160321U JPS57160321U (ja) | 1982-10-08 |
JPS6033142Y2 true JPS6033142Y2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=29844458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4766381U Expired JPS6033142Y2 (ja) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | 除じん機用バ−スクリ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033142Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-01 JP JP4766381U patent/JPS6033142Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57160321U (ja) | 1982-10-08 |
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