JPS6033076A - 原子炉冷却水中の放射性ヨウ素の自動前処理装置 - Google Patents
原子炉冷却水中の放射性ヨウ素の自動前処理装置Info
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- JPS6033076A JPS6033076A JP58142247A JP14224783A JPS6033076A JP S6033076 A JPS6033076 A JP S6033076A JP 58142247 A JP58142247 A JP 58142247A JP 14224783 A JP14224783 A JP 14224783A JP S6033076 A JPS6033076 A JP S6033076A
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- JP
- Japan
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- tank
- cooling water
- radioactive iodine
- separation
- chamber
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/02—Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator
- G21C17/022—Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator for monitoring liquid coolants or moderators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、原子炉冷却水やシツピング水中に含まれる極
低Pd2度の放射性ヨウ素を測定するた的の試料を作成
する自動前処理装置に係り、特に一定量の冷却水を自動
的に採取(゛ぎる冷lJI水定f社採取装置を備えた自
動前処理装置に関りる。
低Pd2度の放射性ヨウ素を測定するた的の試料を作成
する自動前処理装置に係り、特に一定量の冷却水を自動
的に採取(゛ぎる冷lJI水定f社採取装置を備えた自
動前処理装置に関りる。
[発明の技術的背貝]
原子炉においC1その冷?、II水中(シツピング水を
含む)に含まれる放射性ヨウ素の存在を知り、その吊を
測定することは、次の理由により44iめ(重要である
。すなわち原子炉の炉心に装架される多数の燃料棒のう
ち健全でない燃料棒があるとき、例えば燃料被覆管にビ
ンホールその他の破損があるどきは、燃焼状態にある燃
料から放射性ガスの漏洩が生じる。特に放射性ガスのう
ち放射性ヨウ素の存在は燃料棒の破損の情報源と考えら
れ放射性ヨウ素量の多少は破損の程度を知る目安となる
ものぐある。
含む)に含まれる放射性ヨウ素の存在を知り、その吊を
測定することは、次の理由により44iめ(重要である
。すなわち原子炉の炉心に装架される多数の燃料棒のう
ち健全でない燃料棒があるとき、例えば燃料被覆管にビ
ンホールその他の破損があるどきは、燃焼状態にある燃
料から放射性ガスの漏洩が生じる。特に放射性ガスのう
ち放射性ヨウ素の存在は燃料棒の破損の情報源と考えら
れ放射性ヨウ素量の多少は破損の程度を知る目安となる
ものぐある。
従つ−C原子炉冷却水中の放射性ヨウ素の測定は、原子
炉を設置する原子力発電所では、保守管理業務の一環と
しく定期的に行われている。
炉を設置する原子力発電所では、保守管理業務の一環と
しく定期的に行われている。
放射性ヨウ素を含んだ測定用試別の調整には、まず前処
理を行なう必要があるが、従来の前処理力法では、放射
性ヨウ素定量下限(flci/m℃)はQe検出器によ
るカンマ線スペク1〜ロメ1〜りでは、採取した冷却水
をそのまま測定するときはほぼ10−”J、採取した冷
2JI水をイオン交換ペーパあるいはイオン交換カラム
に通水しCヨウ素を分離測定づるとぎはほぼ10−5〜
10−6、溶媒抽出法によりヨウ素を分離測定するとき
はほぼ10−7〜10−8である。
理を行なう必要があるが、従来の前処理力法では、放射
性ヨウ素定量下限(flci/m℃)はQe検出器によ
るカンマ線スペク1〜ロメ1〜りでは、採取した冷却水
をそのまま測定するときはほぼ10−”J、採取した冷
2JI水をイオン交換ペーパあるいはイオン交換カラム
に通水しCヨウ素を分離測定づるとぎはほぼ10−5〜
10−6、溶媒抽出法によりヨウ素を分離測定するとき
はほぼ10−7〜10−8である。
前述したように燃料棒破損の有無とその程度を知るには
、燃料棒を冷却した原子炉冷却水中に含まれる極低濃度
の放射性ヨウ素を測定しなりれぽならないから、前処理
方法としては、溶媒抽出d、を用いることが必然的に要
請される。
、燃料棒を冷却した原子炉冷却水中に含まれる極低濃度
の放射性ヨウ素を測定しなりれぽならないから、前処理
方法としては、溶媒抽出d、を用いることが必然的に要
請される。
従来、この溶媒抽出作業は採取した試料を作業者が実験
室にJ3いて手作業0行なっていたが、このやり方では
測定に時間がかかり、かつ測定に従事する作業者の放射
線被ab増入り゛るという問題があった。
室にJ3いて手作業0行なっていたが、このやり方では
測定に時間がかかり、かつ測定に従事する作業者の放射
線被ab増入り゛るという問題があった。
し発明の目的]
本発明はかかる点に対処してなされたちのC1冷却水採
取から放射性ヨウ素測定試料調整まぐ作業者が直接接触
することなく、全で自すノ的に行41うことができる自
動前処理装置を提供しようとりるものである。
取から放射性ヨウ素測定試料調整まぐ作業者が直接接触
することなく、全で自すノ的に行41うことができる自
動前処理装置を提供しようとりるものである。
[発明の概要J
すなわち本発明は、原子炉冷却水中の放射fi :」つ
素を測定するための冷却水の前処理装置6°において、
この前処理装置は冷却水定量採取装置と放射性ヨウ素の
抽出弁FiIl装置とからなるとともに、その冷却水定
量採取装置は、所定の高ざの仕切壁によっC定f1X室
どA−バー70−室に分割された計qlタンクどこの定
量案ににつで冷却水系から採取された定If1溶液を前
記抽出分離装置へ圧送する)〔めの81量タンクに接続
りるガス供給表層とを備えたことを特徴どり−る原子炉
冷7if1水中の放射性ヨウ素の自動前処理装置Cある
。
素を測定するための冷却水の前処理装置6°において、
この前処理装置は冷却水定量採取装置と放射性ヨウ素の
抽出弁FiIl装置とからなるとともに、その冷却水定
量採取装置は、所定の高ざの仕切壁によっC定f1X室
どA−バー70−室に分割された計qlタンクどこの定
量案ににつで冷却水系から採取された定If1溶液を前
記抽出分離装置へ圧送する)〔めの81量タンクに接続
りるガス供給表層とを備えたことを特徴どり−る原子炉
冷7if1水中の放射性ヨウ素の自動前処理装置Cある
。
1発明の実施例]
以下本発明の実施例についC図面に基づき詳細に説明づ
る。
る。
第1図は本発明の一実施例の冷却水定量採取装置を示′
IJ’ l[’、it略図である。図においC符号1は
計量タンクで、その内部の所定の高さの仕切壁2によっ
て定量郁3とオ−バーフロー室4とに分割されCいる。
IJ’ l[’、it略図である。図においC符号1は
計量タンクで、その内部の所定の高さの仕切壁2によっ
て定量郁3とオ−バーフロー室4とに分割されCいる。
定fI″!全3には既設の冷却水゛リンプリングラック
5より注水管6を経−C電磁弁Vを開放することにJ、
り原子炉冷却水が注入される。
5より注水管6を経−C電磁弁Vを開放することにJ、
り原子炉冷却水が注入される。
なお、図にJ3いて符号7はバイパス配管である。
定量室3及びオーバーフロー室4の底部にはイれぞれ排
水管8.9が取付(すられ、それぞれに設けた電磁弁V
の開放によって定量室3及びオーバーフロー室4内の冷
却水が排出されるにうに41つ°Cいる。ざらに定量室
3には、次の溶媒抽出作業へ試料水を圧送J−る1〔め
の給水管10とガス供給管11が取付けられており、ガ
ス供給管11に、19番プた、電磁弁■を聞りて圧送用
ガスを11’ fnタンク1内に送り込むことにより、
定量室3内の試rN+水が給水管10を絆て、次工程へ
加圧移送される。1、うになっている。
水管8.9が取付(すられ、それぞれに設けた電磁弁V
の開放によって定量室3及びオーバーフロー室4内の冷
却水が排出されるにうに41つ°Cいる。ざらに定量室
3には、次の溶媒抽出作業へ試料水を圧送J−る1〔め
の給水管10とガス供給管11が取付けられており、ガ
ス供給管11に、19番プた、電磁弁■を聞りて圧送用
ガスを11’ fnタンク1内に送り込むことにより、
定量室3内の試rN+水が給水管10を絆て、次工程へ
加圧移送される。1、うになっている。
第2図は、冷却水中の放射性ヨウ素を溶媒抽出法により
分離するための抽出分離装置を示1711ツク図である
。この装置においU tit、試別用の111吊タンク
1の他に純水タンク12、KlのJ、うイ1ヨウ素担体
水溶液タンク13、次lII塩素醒す1〜リウム(Na
CβO)タンク1/l、四塩化炭素(CCA4)タンク
15、塩酸ヒト1−11シルjノミン(NH2O日−H
Cβ)タンク16、硝酸< 1−I N03)タンク1
7及び亜硫酸水素ナトリウム(N a t−l S C
’) 3 )タンク18が用意されテu V)、それぞ
れガス供給装置19からの加圧ガスによってタンク内の
溶液が第1撹拌タンク20、第2撹拌タンク21または
第3 Iff ノ!14タンク22へ加圧移送される。
分離するための抽出分離装置を示1711ツク図である
。この装置においU tit、試別用の111吊タンク
1の他に純水タンク12、KlのJ、うイ1ヨウ素担体
水溶液タンク13、次lII塩素醒す1〜リウム(Na
CβO)タンク1/l、四塩化炭素(CCA4)タンク
15、塩酸ヒト1−11シルjノミン(NH2O日−H
Cβ)タンク16、硝酸< 1−I N03)タンク1
7及び亜硫酸水素ナトリウム(N a t−l S C
’) 3 )タンク18が用意されテu V)、それぞ
れガス供給装置19からの加圧ガスによってタンク内の
溶液が第1撹拌タンク20、第2撹拌タンク21または
第3 Iff ノ!14タンク22へ加圧移送される。
第1撹拌タンク20には、Mtfflタンク1、純水タ
ンク12、ヨウ素担体水溶液タンク13、次亜塩素酸す
1〜リウムタンク14、四塩化炭素タンク15、塩酸ヒ
トL1キシルアミンタンク16及び硝酸タンク17から
の給液管が取付cノられるとと(うに、ガス供給管11
が接続されでおり、ガス供給装駅19から加圧ガスが液
中に噴出することにより、液の撹拌が行なわれる。この
第1撹拌タンク20にa3いて、試料水中の放射性ヨウ
素が四塩化炭素相に抽出された後、タンク20内の液は
、第1分離タンク23に加圧移送され、フィルター状の
分離膜を通して四塩化炭素相が分離される。分離膜とし
Cは、市販の溶媒抽出分離膜、例えば商品名セパルタX
としC知られるポリテトラフルオ[」土ヂレン製の薄膜
を使用する。以後の分離工程にはすべてこの分、離脱が
用いられる。分離膜を透過した四塩化炭素相は第2撹拌
タンク21に溶出し、第1分離タンク23内に残った水
+11は毛細管により水相廃液タンク24に移送される
。
ンク12、ヨウ素担体水溶液タンク13、次亜塩素酸す
1〜リウムタンク14、四塩化炭素タンク15、塩酸ヒ
トL1キシルアミンタンク16及び硝酸タンク17から
の給液管が取付cノられるとと(うに、ガス供給管11
が接続されでおり、ガス供給装駅19から加圧ガスが液
中に噴出することにより、液の撹拌が行なわれる。この
第1撹拌タンク20にa3いて、試料水中の放射性ヨウ
素が四塩化炭素相に抽出された後、タンク20内の液は
、第1分離タンク23に加圧移送され、フィルター状の
分離膜を通して四塩化炭素相が分離される。分離膜とし
Cは、市販の溶媒抽出分離膜、例えば商品名セパルタX
としC知られるポリテトラフルオ[」土ヂレン製の薄膜
を使用する。以後の分離工程にはすべてこの分、離脱が
用いられる。分離膜を透過した四塩化炭素相は第2撹拌
タンク21に溶出し、第1分離タンク23内に残った水
+11は毛細管により水相廃液タンク24に移送される
。
第2撹拌タンク21には純水タンク12 、Jijlj
酸ヒドロキシルアミンタンク16及び硝酸タンク17か
らの給液管及びガス供給管1 ’]がJl)! (j目
)られており、ここで四塩化炭素相の撹11′洗浄が行
な1っれる。ついで、第1分前タンク23 膜を通して四塩化炭素相が分離され、第3廃打タンク2
2に移送されるとともに、第2分前タンク25内に残留
した水相は、第1分前タンク23の場合と同様に毛細管
により水相廃液タンク2 /l lJ移送される。
酸ヒドロキシルアミンタンク16及び硝酸タンク17か
らの給液管及びガス供給管1 ’]がJl)! (j目
)られており、ここで四塩化炭素相の撹11′洗浄が行
な1っれる。ついで、第1分前タンク23 膜を通して四塩化炭素相が分離され、第3廃打タンク2
2に移送されるとともに、第2分前タンク25内に残留
した水相は、第1分前タンク23の場合と同様に毛細管
により水相廃液タンク2 /l lJ移送される。
なお、試料水の性状等にJ、っCはり゛1211χ拌タ
ンク21及び第2分離タンク2りに(13りる洗浄■稈
は省くことができる。
ンク21及び第2分離タンク2りに(13りる洗浄■稈
は省くことができる。
第3撹拌タンク22には、純水タンク12及び亜硫酸水
素ナトリウムタンク1 j3からの給液管及びガス供給
管11が取付【プられ(おり、このタンク22に、l1
3い゛C1!g塩化炭素相のヨ°つ索がヨウ素イオン(
I−)としで水相に逆抽出される。ついで第3撹拌タン
ク22内の液はすべて第3分離タンク26に加圧移送さ
れ、フィルター状の分離膜を通しで分離した四塩化炭素
相は有機相廃液タンク(図示Uず)に移送され廃棄され
る一方、第3分離タンク26内に残留した水相は毛細管
により試わ1容器27に移送される。符号28は回収率
測定器で、この測定器において一定量分取された測定用
試料力璽う、比色法あるいはヨウ素イオン電極法により
ヨウ素担体の濃度が測定され収率が弾出される。なお、
ヨrり素イオン電極法を用いる場合は、試料容器27を
そのまま回収率III定器28として使用づることがで
さる。
素ナトリウムタンク1 j3からの給液管及びガス供給
管11が取付【プられ(おり、このタンク22に、l1
3い゛C1!g塩化炭素相のヨ°つ索がヨウ素イオン(
I−)としで水相に逆抽出される。ついで第3撹拌タン
ク22内の液はすべて第3分離タンク26に加圧移送さ
れ、フィルター状の分離膜を通しで分離した四塩化炭素
相は有機相廃液タンク(図示Uず)に移送され廃棄され
る一方、第3分離タンク26内に残留した水相は毛細管
により試わ1容器27に移送される。符号28は回収率
測定器で、この測定器において一定量分取された測定用
試料力璽う、比色法あるいはヨウ素イオン電極法により
ヨウ素担体の濃度が測定され収率が弾出される。なお、
ヨrり素イオン電極法を用いる場合は、試料容器27を
そのまま回収率III定器28として使用づることがで
さる。
また、以上の自動前処理装置の操作はづべてマイクL1
コンピュータににっ°C自動的に制御され、タンクや装
置の動作状態等はブラウン管に表示される。
コンピュータににっ°C自動的に制御され、タンクや装
置の動作状態等はブラウン管に表示される。
以上のにうに構成された自動前処理装置の動作について
次に説明する。
次に説明する。
まず、IJjj子か冷却水から試料採取を行なう前に、
注水管6の電磁弁Vが開放され、同811に定量室3及
びオーバーフロー室4の排出管8.9の電磁弁■が2つ
とも開放されて計量タンク1の洗浄か(jなわれる。洗
浄が終了した後、排水管の電磁弁Vが開鎖されて、原子
炉冷却水の試vI採取がij”c+−われる。冷却水が
定量室3よりオーバーフローリーるぼど注入された後、
注水管の電磁弁Vが閉鎖され、計量タンク1内に加圧ガ
スが送り込まれC定呈室3内の試料水が第1撹拌タンク
20へ加圧移送される。
注水管6の電磁弁Vが開放され、同811に定量室3及
びオーバーフロー室4の排出管8.9の電磁弁■が2つ
とも開放されて計量タンク1の洗浄か(jなわれる。洗
浄が終了した後、排水管の電磁弁Vが開鎖されて、原子
炉冷却水の試vI採取がij”c+−われる。冷却水が
定量室3よりオーバーフローリーるぼど注入された後、
注水管の電磁弁Vが閉鎖され、計量タンク1内に加圧ガ
スが送り込まれC定呈室3内の試料水が第1撹拌タンク
20へ加圧移送される。
第1撹拌タンク20には所定1道の試料水ととしにヨウ
素担体水溶液と次亜塩素酸)1−リ・クムが31人され
撹拌される。次いで四JAii化炭素、塩酸ヒドロキシ
ルアミン及び硝酸も第1撹拌タンク20内に加圧注入さ
れ充分に撹拌され(、試わ1水中においてI″、■2、
lo−1IO3″、104−の種々のイオン価形態にお
番ブる放射性=1つ素が12として四塩化炭素相に抽出
される。この峙、水相と四塩化炭素相との接触面積をで
きるだけ多くするために、加圧ガスをガラスフィルタを
通しく液中に噴出させたり、あるいはエアジェツトポン
プを用いCガスを噴出ざゼたりして液の撹拌を行なう。
素担体水溶液と次亜塩素酸)1−リ・クムが31人され
撹拌される。次いで四JAii化炭素、塩酸ヒドロキシ
ルアミン及び硝酸も第1撹拌タンク20内に加圧注入さ
れ充分に撹拌され(、試わ1水中においてI″、■2、
lo−1IO3″、104−の種々のイオン価形態にお
番ブる放射性=1つ素が12として四塩化炭素相に抽出
される。この峙、水相と四塩化炭素相との接触面積をで
きるだけ多くするために、加圧ガスをガラスフィルタを
通しく液中に噴出させたり、あるいはエアジェツトポン
プを用いCガスを噴出ざゼたりして液の撹拌を行なう。
撹拌終了後、第1撹拌タンク20内の液は、第1分離タ
ンク23に移送されて、分離膜により四塩化炭素相が分
離される。
ンク23に移送されて、分離膜により四塩化炭素相が分
離される。
分離された四塩化炭素相は第2撹拌タンク21内におい
て塩酸ヒドロキシルアミン及び硝酸とともに撹拌されて
洗浄が行なわれた後、再び第2分離タンク25において
、四塩化炭素相が分離される。
て塩酸ヒドロキシルアミン及び硝酸とともに撹拌されて
洗浄が行なわれた後、再び第2分離タンク25において
、四塩化炭素相が分離される。
洗浄された四塩化炭素相は第3撹拌タンク22に移送δ
れC1亜硫酸水素ノー1〜リウムJ3よび純水とともに
撹拌されることににす、四塩化炭素相のヨウ素がヨウ素
イオン(1−)として水引に逆抽出される。
れC1亜硫酸水素ノー1〜リウムJ3よび純水とともに
撹拌されることににす、四塩化炭素相のヨウ素がヨウ素
イオン(1−)として水引に逆抽出される。
ついで第3分離タンク26において四塩化炭素相が分離
除去され、残った水相は試料容器27に移送されて、測
定用試料とされる。
除去され、残った水相は試料容器27に移送されて、測
定用試料とされる。
最後に前述の抽出分離装置全体の洗浄゛をするため、試
料水の代わりに純水を供給してヨウ素担体水溶液は試料
容器27に移送せず廃棄される。
料水の代わりに純水を供給してヨウ素担体水溶液は試料
容器27に移送せず廃棄される。
なお、本装置に冷却水採取および前処理の時間(時刻)
設定ができるにうシークンスを組み入れる事により、原
子力発電所における冷M1水中ヨウ素測定からなるルー
ヂン管理業務(1回/日)及び追加放出管理業務(1回
/30〜60分)に対応させることができる。
設定ができるにうシークンスを組み入れる事により、原
子力発電所における冷M1水中ヨウ素測定からなるルー
ヂン管理業務(1回/日)及び追加放出管理業務(1回
/30〜60分)に対応させることができる。
[発明の効果]
以上の説明からも明らかなにうに、本発明によれば、原
子炉冷却水の定量採取から測定用試iI+作成までの前
処理工程を全′C自動的に11なうので、作業者の作業
量や被暉線吊を低減することが℃゛さるばかりでなく、
原子炉冷却水採取及び前処理による測定誤差を大幅に減
少させることがでさる。。
子炉冷却水の定量採取から測定用試iI+作成までの前
処理工程を全′C自動的に11なうので、作業者の作業
量や被暉線吊を低減することが℃゛さるばかりでなく、
原子炉冷却水採取及び前処理による測定誤差を大幅に減
少させることがでさる。。
第1図は本発明の冷却水定量採取装置の一実h1セ例を
示す概略図、第2図は本発明の自動前処]!J! !4
置の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・・・・計量タンク2・・・・・・
・・・・・・仕切壁 3・・・・・・・・・・・・宗門室 4・・・・・・・・・・・・オーバーフロー室6・・・
・・・・・・・・・注水管 8.9・・・・・・排水管 10・・・・・・・・・・・・給水管 11・・・・・・・・・・・・ガス供給管12・・・・
・・・・・・・・純水タンク13・・・・・・・・・・
・・ヨウ素担体水溶液タンク17′l・・・・・・・・
・・・・N a CA Oタンク15)・・・・・・・
・・・・・四塩化炭素タンク16・・・・・・・・・・
・・N+(20H0110βタンク17・・・・・・・
・・・・・HNO:lタンク18・・・・・・・・・・
・・N a HS O3タンク19・・・・・・・・・
・・・ガス供給装置20・・・・・・・・・・・・第1
撹拌タンク21・・・・・・・・・・・・第2 It!
拌タンク22・・・・・・・・・・・・第3撹拌タンク
23・・・・・・・・・・・・第1分離タンク25、・
・・・・・・・・・・第2分離タンク26・・・・・・
・・・用第3分離タンク27・・・・・・・・・・・・
試料容器28・・・・・・・・・・・・回収率測定器代
理人弁理士 須 山 佐 −
示す概略図、第2図は本発明の自動前処]!J! !4
置の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・・・・計量タンク2・・・・・・
・・・・・・仕切壁 3・・・・・・・・・・・・宗門室 4・・・・・・・・・・・・オーバーフロー室6・・・
・・・・・・・・・注水管 8.9・・・・・・排水管 10・・・・・・・・・・・・給水管 11・・・・・・・・・・・・ガス供給管12・・・・
・・・・・・・・純水タンク13・・・・・・・・・・
・・ヨウ素担体水溶液タンク17′l・・・・・・・・
・・・・N a CA Oタンク15)・・・・・・・
・・・・・四塩化炭素タンク16・・・・・・・・・・
・・N+(20H0110βタンク17・・・・・・・
・・・・・HNO:lタンク18・・・・・・・・・・
・・N a HS O3タンク19・・・・・・・・・
・・・ガス供給装置20・・・・・・・・・・・・第1
撹拌タンク21・・・・・・・・・・・・第2 It!
拌タンク22・・・・・・・・・・・・第3撹拌タンク
23・・・・・・・・・・・・第1分離タンク25、・
・・・・・・・・・・第2分離タンク26・・・・・・
・・・用第3分離タンク27・・・・・・・・・・・・
試料容器28・・・・・・・・・・・・回収率測定器代
理人弁理士 須 山 佐 −
Claims (2)
- (1)原子炉冷却水中の放射性ヨウ素を測定するための
冷却水の前処理装置において、該前処理装置は冷却水定
量採取装置と放射性ヨウ素の抽出分離装置どから成ると
ともに、前記冷却水定量採取装置は所定の高さの仕切壁
によって定M至とオーバーフ1」−掌に分割された計ω
タンクと、この定1] WによっC冷uI水系から採取
された定量溶液を前記抽出分離装置へ圧送り“るための
前記hl量タンクに接続するガス供給装置とを備えCい
ることを特徴どりる原子炉冷7J1水中の放射性ヨウ素
の自動前処理装置。 - (2)放射性ヨウ素の抽出分離装置は、冷却水中の放射
性ヨウ素を四塩化炭素相に抽出する第1撹拌タンクと、
該第1撹拌タンク内の溶液を分離膜に通して四塩化炭素
相に分離する第1分離タンクと、分離した四塩化炭素相
中のヨウ素をイオン化して水相に逆抽出する第2撹拌タ
ンクと、該第2撹拌タンク内の溶液を分離膜に通しC水
相を分−1する第2分離タンクと、前記第1及び第2撹
拌タンク内に撹拌用ガスを噴出させるとともに各前tr
12タンクに必要な液を圧送覆るための加Ji−ガスを
供給するガス供給装置とを備え−Cいる特許請求の範囲
第1項記載の原子炉冷却水中の放射性ヨウ素の自動前処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58142247A JPS6033076A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 原子炉冷却水中の放射性ヨウ素の自動前処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58142247A JPS6033076A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 原子炉冷却水中の放射性ヨウ素の自動前処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033076A true JPS6033076A (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=15310864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58142247A Pending JPS6033076A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 原子炉冷却水中の放射性ヨウ素の自動前処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033076A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103257059A (zh) * | 2013-01-04 | 2013-08-21 | 哈尔滨工程大学 | 一种高温高湿环境下的碘蒸气取样装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4965286A (ja) * | 1972-10-23 | 1974-06-25 | ||
JPS564077A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-16 | Nec Corp | Secondary surveillance radar |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP58142247A patent/JPS6033076A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4965286A (ja) * | 1972-10-23 | 1974-06-25 | ||
JPS564077A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-16 | Nec Corp | Secondary surveillance radar |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103257059A (zh) * | 2013-01-04 | 2013-08-21 | 哈尔滨工程大学 | 一种高温高湿环境下的碘蒸气取样装置 |
CN103257059B (zh) * | 2013-01-04 | 2015-02-25 | 哈尔滨工程大学 | 一种高温高湿环境下的碘蒸气取样装置 |
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