JPS6032607B2 - スチレン回収の改良法 - Google Patents
スチレン回収の改良法Info
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- JPS6032607B2 JPS6032607B2 JP51101032A JP10103276A JPS6032607B2 JP S6032607 B2 JPS6032607 B2 JP S6032607B2 JP 51101032 A JP51101032 A JP 51101032A JP 10103276 A JP10103276 A JP 10103276A JP S6032607 B2 JPS6032607 B2 JP S6032607B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C15/00—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts
- C07C15/40—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts substituted by unsaturated carbon radicals
- C07C15/42—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts substituted by unsaturated carbon radicals monocyclic
- C07C15/44—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts substituted by unsaturated carbon radicals monocyclic the hydrocarbon substituent containing a carbon-to-carbon double bond
- C07C15/46—Styrene; Ring-alkylated styrenes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G9/00—Thermal non-catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
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- C10G2400/20—C2-C4 olefins
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P30/00—Technologies relating to oil refining and petrochemical industry
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水蒸気分解された炭化水素の反応生成物から
スチレンを回収する方法の改良法に関する。
スチレンを回収する方法の改良法に関する。
かかる炭化水素留分からのスチレンの回収は、例えば英
国特許明細書第1274784号および第131815
5号にて知られている。
国特許明細書第1274784号および第131815
5号にて知られている。
かような方法によれば、キシレンおよびスチレンを含む
蟹分は複雑な炭化水素混合物から第1の塔の塔頂留分と
してより軽い炭化水素を分離し、そして第2の塔の繁底
留分としてより重い炭化水素を分離することによって回
収され、その後、キシレンとスチレンは蒸留によって分
離される。軽及び重炭化水素からキシレン及びスチレン
蟹分を分離する塔は、所望ならば1つの塔に合し、該塔
内でキシレン及びスチレンの蟹分を中間の留分として回
収してもよい。エチレン及びプロピレン製造のための炭
化水素の分解は工業的に極めて大規模に行われる。
蟹分は複雑な炭化水素混合物から第1の塔の塔頂留分と
してより軽い炭化水素を分離し、そして第2の塔の繁底
留分としてより重い炭化水素を分離することによって回
収され、その後、キシレンとスチレンは蒸留によって分
離される。軽及び重炭化水素からキシレン及びスチレン
蟹分を分離する塔は、所望ならば1つの塔に合し、該塔
内でキシレン及びスチレンの蟹分を中間の留分として回
収してもよい。エチレン及びプロピレン製造のための炭
化水素の分解は工業的に極めて大規模に行われる。
近代の分解施設は通常1年当り数十方トンの能力を有す
る。分解さるべき出発材料の性質、反応時間、および反
応温度は分解生成物の組成及び特に、エチレン及びプロ
ピレンの収率に影響する。
る。分解さるべき出発材料の性質、反応時間、および反
応温度は分解生成物の組成及び特に、エチレン及びプロ
ピレンの収率に影響する。
もしナフサを出発材料として使用するなら、温度700
〜900こ○の熱分解により、出発材料を基準として2
0〜35重量%のエチレン収率を得ることができる。同
様な収率は他の出発材料、例えばェタン及びプロパンの
ような軽炭化水素及びケロシンまたは軽油などの重留分
から処理条件の正しい選択によって得ることもできる。
分解方法においては、エチレン及びプロピレンばかりで
なく、メタン、エタン、プロパン、ブテン及びブタン、
少なくとも5個の炭素原子を持ち、180〜250qo
の終蟹点に相応する沸点範囲を有する、いわゆる分解ガ
ソリン及びそれよりも重い留分のような一連の他の炭化
水素も得られる。
〜900こ○の熱分解により、出発材料を基準として2
0〜35重量%のエチレン収率を得ることができる。同
様な収率は他の出発材料、例えばェタン及びプロパンの
ような軽炭化水素及びケロシンまたは軽油などの重留分
から処理条件の正しい選択によって得ることもできる。
分解方法においては、エチレン及びプロピレンばかりで
なく、メタン、エタン、プロパン、ブテン及びブタン、
少なくとも5個の炭素原子を持ち、180〜250qo
の終蟹点に相応する沸点範囲を有する、いわゆる分解ガ
ソリン及びそれよりも重い留分のような一連の他の炭化
水素も得られる。
これに加えて、分解施設からの反応混合物は徴量の水素
を含んでいる。前記車留分と分解ガソリンの両者は一般
に芳香族化合物を含む。多くの場合、ェタンの量は多く
、他の成分分離後、それらは再び分解するため分解炉部
へ戻される。かような分解方法は、炭化水素の分圧を減
少し、滞留時間を短縮し、そして炭素と水蒸気との二酸
化炭素と水素への反応によって炉管炭素沈着を防止する
ため、水蒸気が炭化水素材料に添加される。
を含んでいる。前記車留分と分解ガソリンの両者は一般
に芳香族化合物を含む。多くの場合、ェタンの量は多く
、他の成分分離後、それらは再び分解するため分解炉部
へ戻される。かような分解方法は、炭化水素の分圧を減
少し、滞留時間を短縮し、そして炭素と水蒸気との二酸
化炭素と水素への反応によって炉管炭素沈着を防止する
ため、水蒸気が炭化水素材料に添加される。
従って水蒸気をも含む分解炉からの反応混合物は二次反
応によるエチレン及びプロピレンの収率減少を防ぐ目的
で急冷される。約200qoの温度に急冷された反応生
成物は次に分離塔に送られ、該繁内でそれらは塔底留分
としての重留分及び塔頂函分としての軽炭化水素に分離
される。
応によるエチレン及びプロピレンの収率減少を防ぐ目的
で急冷される。約200qoの温度に急冷された反応生
成物は次に分離塔に送られ、該繁内でそれらは塔底留分
としての重留分及び塔頂函分としての軽炭化水素に分離
される。
重留分は飽和脂肪族炭化水素の外に、ナフテン、及び芳
香族化合物及びオレフィン、ジェン、アセチレン譲導体
などの不飽和炭化水素などのような環式化合物を含む。
前記車蟹分から得られた成分を直接に分離し、これらを
精製することは特に困難である。分解施設において、第
1分離塔内の温度と圧力は、重留分が一般に炭素原子9
個またはそれ以上を有する炭化水素から成るが塔頂留分
は実質的に炭素原子9個未満の炭化水素から成るように
一般に選択される。
香族化合物及びオレフィン、ジェン、アセチレン譲導体
などの不飽和炭化水素などのような環式化合物を含む。
前記車蟹分から得られた成分を直接に分離し、これらを
精製することは特に困難である。分解施設において、第
1分離塔内の温度と圧力は、重留分が一般に炭素原子9
個またはそれ以上を有する炭化水素から成るが塔頂留分
は実質的に炭素原子9個未満の炭化水素から成るように
一般に選択される。
この塔の分留能率は鋭い分離が行われる程一般に高くは
ない。軽留分はなお重炭化水素を含み、この逆も真実で
ある。塔項蟹分は冷却装置に送られそこで塔頂留分中に
含まれる炭化水素及び水蒸気が凝縮する。次に冷却され
た混合物は分離装置に送られ、そこで水及び液体炭化水
素は互に分離される。この分離装置は液体炭化水素がさ
らに重分解ガソリン及び終留点が180〜250℃なる
分解ガソリンに分離されるよう設計されていることが多
い。前に述べたように、第1分離塔は一般に塔頂蟹分が
完全に重成分を含まない程十分に鋭い分留を行うことが
できない。第2分離装置からの重分解ガソリンは第1分
離塔復帰する。水は再び水蒸気として供給されるために
分解施設に復帰される。液体蟹分に加えて、水蒸気及び
蒸気状分解ガソリン成分を含むガス状留分が分離装置か
ら得られる。前記分離装置からの蒸気状及びガス状生成
物は多段圧縮器中で約3疎気圧に圧縮される。一般にそ
れぞれの圧縮段階後の合間に、混合物は上昇した圧力で
凝縮する成分の圧縮及び凝縮熱を除去するため冷却され
る。特に、約5気圧にまで作動される第1および第2の
圧縮段階後に、凝縮物として、5ないし8個の炭素原子
を有する炭化水素を比較的大分量で含有するものが得ら
れる。次の段階では、分解ガスは主として炭素原子1〜
4個を持つ炭化水素より成り、また水素をも含有し、さ
らに圧縮される。エチレンは最終段階の圧縮ガスから回
収され、この圧縮ガスは炭素原子1〜4個を有する炭化
水素に富んでいる。ポリプロピレン及びブチレンもまた
このガスから回収される。従来は、最初に、すなわち第
1分離塔からの塔頂留分の冷却及び分離後、得られる分
解されたガンリン留分を種々の圧縮段階からの凝縮物と
混合することが常法であった。このようにして得た分解
ガソリンは一般に比較的多量の芳香族化合物を含み、そ
れ故にガソリンに導入されたオクタン価を増すことが多
い。芳香族の含有率はモーター燃料の見地から高いけれ
ども、それにも拘わらず純粋な芳香族、特にスチレンの
回収については低すぎるので、スチレンの、例えば上記
英国特許明細書に記載された方法による回収は経済的観
点から魅力はない。第3及びこれに続く圧縮段階からの
凝縮物及び冷却された最終ガスの凝縮物は実質上スチレ
ンまたは炭素原子8個を有する他の芳香族化合物を含ま
ない。
ない。軽留分はなお重炭化水素を含み、この逆も真実で
ある。塔項蟹分は冷却装置に送られそこで塔頂留分中に
含まれる炭化水素及び水蒸気が凝縮する。次に冷却され
た混合物は分離装置に送られ、そこで水及び液体炭化水
素は互に分離される。この分離装置は液体炭化水素がさ
らに重分解ガソリン及び終留点が180〜250℃なる
分解ガソリンに分離されるよう設計されていることが多
い。前に述べたように、第1分離塔は一般に塔頂蟹分が
完全に重成分を含まない程十分に鋭い分留を行うことが
できない。第2分離装置からの重分解ガソリンは第1分
離塔復帰する。水は再び水蒸気として供給されるために
分解施設に復帰される。液体蟹分に加えて、水蒸気及び
蒸気状分解ガソリン成分を含むガス状留分が分離装置か
ら得られる。前記分離装置からの蒸気状及びガス状生成
物は多段圧縮器中で約3疎気圧に圧縮される。一般にそ
れぞれの圧縮段階後の合間に、混合物は上昇した圧力で
凝縮する成分の圧縮及び凝縮熱を除去するため冷却され
る。特に、約5気圧にまで作動される第1および第2の
圧縮段階後に、凝縮物として、5ないし8個の炭素原子
を有する炭化水素を比較的大分量で含有するものが得ら
れる。次の段階では、分解ガスは主として炭素原子1〜
4個を持つ炭化水素より成り、また水素をも含有し、さ
らに圧縮される。エチレンは最終段階の圧縮ガスから回
収され、この圧縮ガスは炭素原子1〜4個を有する炭化
水素に富んでいる。ポリプロピレン及びブチレンもまた
このガスから回収される。従来は、最初に、すなわち第
1分離塔からの塔頂留分の冷却及び分離後、得られる分
解されたガンリン留分を種々の圧縮段階からの凝縮物と
混合することが常法であった。このようにして得た分解
ガソリンは一般に比較的多量の芳香族化合物を含み、そ
れ故にガソリンに導入されたオクタン価を増すことが多
い。芳香族の含有率はモーター燃料の見地から高いけれ
ども、それにも拘わらず純粋な芳香族、特にスチレンの
回収については低すぎるので、スチレンの、例えば上記
英国特許明細書に記載された方法による回収は経済的観
点から魅力はない。第3及びこれに続く圧縮段階からの
凝縮物及び冷却された最終ガスの凝縮物は実質上スチレ
ンまたは炭素原子8個を有する他の芳香族化合物を含ま
ない。
本発明は、水蒸気分解された炭化水素の反応生成物から
スチレンを回収するため、以下の工程:【1’前記反応
生成物を急冷しかつ分留し、主として9またはそれ以上
の炭素原子数を有する炭化水素より成る液相の塔底蟹分
、および主として9よりも小さい炭素原子数を有する炭
化水素とともに水蒸気より成る気相の繁頂蟹分となし、
‘2} 前記気相の塔頂留分を冷却し、第1の水/炭化
水素凝縮物、および第1の未凝縮の水蒸気/炭化水素混
合物を形成し、‘3} 前記第1の未凝縮混合物を多段
圧縮を施し、その場合それぞれの圧縮工程直後にその圧
縮生成物を冷却しかつ部分的に凝縮させ、多数の第2の
水/炭化水素凝縮物および多数の第2の禾凝縮の水蒸気
/炭化水素混合物を形成し、前記第2の混合物を、それ
ぞれ、相応する2の凝縮物と分離しかつ後続の逐次圧縮
工程を施し、‘4} 前記多数の第2の水/炭化水素凝
縮物から水を除去して多数の乾燥炭化水素凝縮物を形成
し、かつ前記乾燥炭化水素凝縮物を放散塔へ送入し、【
51 前記工程■の第1の凝縮物から水を除去して乾燥
炭化水素凝縮物を形成し、(6ー 前記乾燥炭化水素凝
縮物を工程{4’の放散塔へ送入し、かつ{7)前記工
程{4’および‘5}の乾燥炭化水素凝縮物を前記放散
塔中でストリッピングする工程を包含する方法において
、風 前記工程{5}の乾燥炭化水素凝縮物を分留塔へ
送入し、それにより別々に以下に蟹分:‘i)実質的に
C8炭化水素より成る第1の留分、{ii} 8よりも
小さい炭素原子数を有する炭化水素を含有する第2の留
分、および{ii0 8よりも大きい炭素原子数を有す
る炭化水素を含有する第3の蟹分を取得し、 【B’前記C8炭化水素を含有する蟹分からスチレンを
回収することより成るスチレン回収の改良法に関する。
スチレンを回収するため、以下の工程:【1’前記反応
生成物を急冷しかつ分留し、主として9またはそれ以上
の炭素原子数を有する炭化水素より成る液相の塔底蟹分
、および主として9よりも小さい炭素原子数を有する炭
化水素とともに水蒸気より成る気相の繁頂蟹分となし、
‘2} 前記気相の塔頂留分を冷却し、第1の水/炭化
水素凝縮物、および第1の未凝縮の水蒸気/炭化水素混
合物を形成し、‘3} 前記第1の未凝縮混合物を多段
圧縮を施し、その場合それぞれの圧縮工程直後にその圧
縮生成物を冷却しかつ部分的に凝縮させ、多数の第2の
水/炭化水素凝縮物および多数の第2の禾凝縮の水蒸気
/炭化水素混合物を形成し、前記第2の混合物を、それ
ぞれ、相応する2の凝縮物と分離しかつ後続の逐次圧縮
工程を施し、‘4} 前記多数の第2の水/炭化水素凝
縮物から水を除去して多数の乾燥炭化水素凝縮物を形成
し、かつ前記乾燥炭化水素凝縮物を放散塔へ送入し、【
51 前記工程■の第1の凝縮物から水を除去して乾燥
炭化水素凝縮物を形成し、(6ー 前記乾燥炭化水素凝
縮物を工程{4’の放散塔へ送入し、かつ{7)前記工
程{4’および‘5}の乾燥炭化水素凝縮物を前記放散
塔中でストリッピングする工程を包含する方法において
、風 前記工程{5}の乾燥炭化水素凝縮物を分留塔へ
送入し、それにより別々に以下に蟹分:‘i)実質的に
C8炭化水素より成る第1の留分、{ii} 8よりも
小さい炭素原子数を有する炭化水素を含有する第2の留
分、および{ii0 8よりも大きい炭素原子数を有す
る炭化水素を含有する第3の蟹分を取得し、 【B’前記C8炭化水素を含有する蟹分からスチレンを
回収することより成るスチレン回収の改良法に関する。
さらに本発明は、前述の方法において、前記工程糊の多
段圧縮の第1の工程から得られた前記乾燥炭化水素凝縮
物が、工程Wの分留塔へ送入されかつその中で分留され
ることを特徴とする方法に関する。分解ガンリン留分の
スチレン含有率は通常8〜14重量%に達し、これは従
釆回収された混成分解ガソリン蟹分の普通量である3〜
6重量%よりかなり高い。
段圧縮の第1の工程から得られた前記乾燥炭化水素凝縮
物が、工程Wの分留塔へ送入されかつその中で分留され
ることを特徴とする方法に関する。分解ガンリン留分の
スチレン含有率は通常8〜14重量%に達し、これは従
釆回収された混成分解ガソリン蟹分の普通量である3〜
6重量%よりかなり高い。
かなり高いスチレン含有率によって、スチレンの回収は
、例えば前記の英国特許明細書中に記載された方法によ
りスチレン合成方法のようなスチレン製造のための他の
方法とともに有利に、むしろ競合的に行うことができる
。さらに第1及び第2圧縮段階からの凝縮物は通常、な
おかなりの量のスチレンを含んでいることが発見された
。
、例えば前記の英国特許明細書中に記載された方法によ
りスチレン合成方法のようなスチレン製造のための他の
方法とともに有利に、むしろ競合的に行うことができる
。さらに第1及び第2圧縮段階からの凝縮物は通常、な
おかなりの量のスチレンを含んでいることが発見された
。
それ故、スチレンの全収率を上げる目的で、第1分離塔
から回収された分解ガソリンは第1及び第2圧縮段階か
らの凝縮物と混合することが好ましい。この混合物中の
スチレン含有率は一般に第1分離塔からの分解ガソリン
中のスチレン含有率よりやや低いが、第1分離塔及び第
1及び第2圧縮段階からの分解ガソリン蟹分の全量中の
スチレン含有率は第1分離塔からの分解ガンリン留分の
スチレン含有率よりかなり少なくなる程低くはない。本
発明を詳細に記載し、添付図面を用いて例証するが、第
1図は先行技術の方法による系統的説明図であり、第2
図は本発明の一実施例を示す系統的説明図である。
から回収された分解ガソリンは第1及び第2圧縮段階か
らの凝縮物と混合することが好ましい。この混合物中の
スチレン含有率は一般に第1分離塔からの分解ガソリン
中のスチレン含有率よりやや低いが、第1分離塔及び第
1及び第2圧縮段階からの分解ガソリン蟹分の全量中の
スチレン含有率は第1分離塔からの分解ガンリン留分の
スチレン含有率よりかなり少なくなる程低くはない。本
発明を詳細に記載し、添付図面を用いて例証するが、第
1図は先行技術の方法による系統的説明図であり、第2
図は本発明の一実施例を示す系統的説明図である。
第1図を引用すると、ナフサより成る流れ3に水蒸気が
管略4を通じて添加これナフサ分解装置1に供給される
。
管略4を通じて添加これナフサ分解装置1に供給される
。
ェタソ分解装置2は管路7を通り分解された生成物から
分離されたェタンが供総合される。分解装置1及び2か
らの分解生成物5及び6は急袷冷却器中で急冷され、次
に第1分離塔9に流れ8として送られる。重油10の流
れはこの塔の底から除去され、その部分11は塔9の頂
部に帰され、その他の部分12は急冷油として分解生成
物の流れに送られる。残りの部分15は放散塔16に送
られ、ここで竪蟹分は急冷油から水蒸気によりストリッ
プされ、それから急冷油17が排出される。放散塔16
からの軽留分は管路18を通り塔9に帰される。流れ1
9は塔9の塔頂から排出され、冷却された後、冷却され
た流れ2川ま分離器21と結合した液体分離装置21a
に送られる。この液体分離装置中で液体炭化水素は一方
では分解ナフサ(ガソリン)蟹分22及び重分解ナフサ
23と、他方ではこれら炭化水素留分は混合された水2
4から21aにおいて分離され、それは放散塔25に供
給され、そこで軽炭化水素を除去した後、分解施設用の
水蒸気製造のための処理水として使用される。乾燥重分
解ガソリン26は第1分離塔に帰される。流れ25aは
1〜4個の炭素原子を有する炭化水素を含むだけでなく
、5〜9個または1M固の炭素原子を有する炭化水素及
び水蒸気をも含む。凝縮物の満が分離され、流れ28に
加えられる液体蒸気分離器27の後で約2.8気圧への
第1圧縮が1において行われ、続いて冷却及び凝縮物の
分離(流れ28への)が行われる。
分離されたェタンが供総合される。分解装置1及び2か
らの分解生成物5及び6は急袷冷却器中で急冷され、次
に第1分離塔9に流れ8として送られる。重油10の流
れはこの塔の底から除去され、その部分11は塔9の頂
部に帰され、その他の部分12は急冷油として分解生成
物の流れに送られる。残りの部分15は放散塔16に送
られ、ここで竪蟹分は急冷油から水蒸気によりストリッ
プされ、それから急冷油17が排出される。放散塔16
からの軽留分は管路18を通り塔9に帰される。流れ1
9は塔9の塔頂から排出され、冷却された後、冷却され
た流れ2川ま分離器21と結合した液体分離装置21a
に送られる。この液体分離装置中で液体炭化水素は一方
では分解ナフサ(ガソリン)蟹分22及び重分解ナフサ
23と、他方ではこれら炭化水素留分は混合された水2
4から21aにおいて分離され、それは放散塔25に供
給され、そこで軽炭化水素を除去した後、分解施設用の
水蒸気製造のための処理水として使用される。乾燥重分
解ガソリン26は第1分離塔に帰される。流れ25aは
1〜4個の炭素原子を有する炭化水素を含むだけでなく
、5〜9個または1M固の炭素原子を有する炭化水素及
び水蒸気をも含む。凝縮物の満が分離され、流れ28に
加えられる液体蒸気分離器27の後で約2.8気圧への
第1圧縮が1において行われ、続いて冷却及び凝縮物の
分離(流れ28への)が行われる。
流れ29は第2圧縮段階0‘こ送られ、次に冷却されて
流れ28及び3川こ分離される。次に流れ30,31及
び32または32aは最終絶対圧力約32気圧に更に圧
縮され、凝縮物は夫々の次の冷却後分離される。第4圧
縮段階の後の冷却後、流れ32は塔33及び34中で洗
絶され、いおう化合物及び他の酸化合物を除去する。凝
縮物35,36,37の流れは圧縮段階m,W及びVの
後、混合され、共同の流れとして分離塔38に供給され
る。水39は21aに復帰される。ガソリン流40はス
トリッピング塔41に送られ、ここで最大4個の炭素原
子を持つ炭化水素は頂部から排出される。
流れ28及び3川こ分離される。次に流れ30,31及
び32または32aは最終絶対圧力約32気圧に更に圧
縮され、凝縮物は夫々の次の冷却後分離される。第4圧
縮段階の後の冷却後、流れ32は塔33及び34中で洗
絶され、いおう化合物及び他の酸化合物を除去する。凝
縮物35,36,37の流れは圧縮段階m,W及びVの
後、混合され、共同の流れとして分離塔38に供給され
る。水39は21aに復帰される。ガソリン流40はス
トリッピング塔41に送られ、ここで最大4個の炭素原
子を持つ炭化水素は頂部から排出される。
揮発性成分は分離塔38から導管44を通り第4段階後
圧縮管路に復帰される。第1分離塔及び第2分離装置(
流れ22)からの分解ガソリンと同様、第1の2つの圧
縮段階からの流れ28中の分解ガソリンは液体分離品2
1aに送られ、次に(流れ42として)抽出塔41に送
られ、そこで分解ガソリン43は底留分として回収され
る。頂都留分は(45を通り)第1圧縮段階に復帰され
る。塔41は適当な分離を行うため還流冷却器46を備
える。分解ガソリン43は3〜6%のスチレンを含む。
圧縮管路に復帰される。第1分離塔及び第2分離装置(
流れ22)からの分解ガソリンと同様、第1の2つの圧
縮段階からの流れ28中の分解ガソリンは液体分離品2
1aに送られ、次に(流れ42として)抽出塔41に送
られ、そこで分解ガソリン43は底留分として回収され
る。頂都留分は(45を通り)第1圧縮段階に復帰され
る。塔41は適当な分離を行うため還流冷却器46を備
える。分解ガソリン43は3〜6%のスチレンを含む。
比較的高い芳香族含有率のため、この分解ガソリンは、
いよいま選択的に水素添加した後、モーター燃料の成分
として使用することも可能である。この分解ガソリン中
の芳香族含有率はスチレン回収を有利に行いうるには低
すぎる。第2図に示した本発明による方法では、流れ4
2は塔41には送られないで塔50‘こ送られ、そこで
3つの蟹分、すなわち最大で5個、なるべくは最大で7
個の炭素原子(流れ51)を有する留分と、9個以上の
分離装置(流れ52)を有する炭化水素を持つ留分と、
及び主として8個の炭素原子を持つ炭化水素より成る蟹
分53に分離され、この蟹分の相当の分量がスチレンお
よびキシレンより成る。
いよいま選択的に水素添加した後、モーター燃料の成分
として使用することも可能である。この分解ガソリン中
の芳香族含有率はスチレン回収を有利に行いうるには低
すぎる。第2図に示した本発明による方法では、流れ4
2は塔41には送られないで塔50‘こ送られ、そこで
3つの蟹分、すなわち最大で5個、なるべくは最大で7
個の炭素原子(流れ51)を有する留分と、9個以上の
分離装置(流れ52)を有する炭化水素を持つ留分と、
及び主として8個の炭素原子を持つ炭化水素より成る蟹
分53に分離され、この蟹分の相当の分量がスチレンお
よびキシレンより成る。
第1に述べた2つの蟹分は、所望ならば、例えば塔41
(第2図に示した)に送ってもよい。スチレンは次に、
それ自体公知な方法でスチレン及びキシレンを含む蟹分
(第2図における流れ53)から回収することができる
。流れ28の量は、それぞれ工程制御の他のりングに属
する流れ22の量と大きく異なってもよい。流れ28は
22の1の重量%以下でもよく、スチレン含有率僅か6
〜8%を有していてもよい。流れ42を形成するため、
分離器21a内で流れ28と29を混合することはほと
んど利益または不利益を与えることはない。もし流れ2
8の量が流れ22に対して無視できない程のもので、流
れ28がスチレンを殆んど含まないのなら、流れ42を
形成するための22との組合せはスチレン回収の経済性
に大きく影響し、かつその場合一般に液体流を分離器2
7から分離器21aに送ることがさらに有利であるが、
圧縮器1及び0の後で冷却器から液体流を35,36及
び37とともに分離器38に送ることを除く。一般に、
流れ28の量は流れ22と同じ桁の大きさ、またはこれ
より大きなことさえあり、そしてスチレン含有率は、8
〜14重量%のスチレン舎有率を持つ流れ42が分離器
21aから得られる程度の大きさである。
(第2図に示した)に送ってもよい。スチレンは次に、
それ自体公知な方法でスチレン及びキシレンを含む蟹分
(第2図における流れ53)から回収することができる
。流れ28の量は、それぞれ工程制御の他のりングに属
する流れ22の量と大きく異なってもよい。流れ28は
22の1の重量%以下でもよく、スチレン含有率僅か6
〜8%を有していてもよい。流れ42を形成するため、
分離器21a内で流れ28と29を混合することはほと
んど利益または不利益を与えることはない。もし流れ2
8の量が流れ22に対して無視できない程のもので、流
れ28がスチレンを殆んど含まないのなら、流れ42を
形成するための22との組合せはスチレン回収の経済性
に大きく影響し、かつその場合一般に液体流を分離器2
7から分離器21aに送ることがさらに有利であるが、
圧縮器1及び0の後で冷却器から液体流を35,36及
び37とともに分離器38に送ることを除く。一般に、
流れ28の量は流れ22と同じ桁の大きさ、またはこれ
より大きなことさえあり、そしてスチレン含有率は、8
〜14重量%のスチレン舎有率を持つ流れ42が分離器
21aから得られる程度の大きさである。
スチレンのこの流れからの回収は高い利益のある方法と
して可能である。実施例において、流れ28は流れ22
とほぼ同じ大きさのものである。流れ22はスチレン1
2〜14重量%を含み、流れ28はスチレン8〜1の重
量%を含み、そして流れ42は10〜la重量%を含む
。いかなる検知しうる量のスチレンまたはキシレンをも
含まない流れ40は流れ42の約2倍の大きさのもので
、その結果、もし40が42と混合されると混合流中の
スチレン含有率は流れ42中のスチレン含有率の1/3
、すなわち3〜4重量%に減少するであろう。
して可能である。実施例において、流れ28は流れ22
とほぼ同じ大きさのものである。流れ22はスチレン1
2〜14重量%を含み、流れ28はスチレン8〜1の重
量%を含み、そして流れ42は10〜la重量%を含む
。いかなる検知しうる量のスチレンまたはキシレンをも
含まない流れ40は流れ42の約2倍の大きさのもので
、その結果、もし40が42と混合されると混合流中の
スチレン含有率は流れ42中のスチレン含有率の1/3
、すなわち3〜4重量%に減少するであろう。
第1図は先行技術の方法を表わす略示系統図、第2図は
本発明による方法の1実施例を示す略示系統図である。 第1図において、1,2は分解施設、3はナフサの流れ
、4は水蒸気管、5,6は分解生成物、7は供給管、8
は流れ、9は分離塔、10は重油、11,12は分流、
15は残分、16は放散塔、17は急冷油、20は冷却
流、21aは液体分離装置、21は分離器、22は分解
ナフサ蟹分、23は重分解ナフサ、24は混合水、25
は放散塔、26は乾燥重分解ガソリン、27は液体−蒸
気分離器、28,30,31,32,32aは流れ、3
3,34は洗練塔、35,36,37は凝縮物の流れ、
38は分離器、39は水、40はガソリン流、41は放
散塔、43は分解ガソリン、46は還流冷却器である。
第2図において、1,川ま圧縮器、21aは分離器、2
2は流れ、27は分離器、28,29は流れ、38は分
離器、41は放散塔、および5川ま分留塔である。FI
G.2FIGI
本発明による方法の1実施例を示す略示系統図である。 第1図において、1,2は分解施設、3はナフサの流れ
、4は水蒸気管、5,6は分解生成物、7は供給管、8
は流れ、9は分離塔、10は重油、11,12は分流、
15は残分、16は放散塔、17は急冷油、20は冷却
流、21aは液体分離装置、21は分離器、22は分解
ナフサ蟹分、23は重分解ナフサ、24は混合水、25
は放散塔、26は乾燥重分解ガソリン、27は液体−蒸
気分離器、28,30,31,32,32aは流れ、3
3,34は洗練塔、35,36,37は凝縮物の流れ、
38は分離器、39は水、40はガソリン流、41は放
散塔、43は分解ガソリン、46は還流冷却器である。
第2図において、1,川ま圧縮器、21aは分離器、2
2は流れ、27は分離器、28,29は流れ、38は分
離器、41は放散塔、および5川ま分留塔である。FI
G.2FIGI
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水蒸気分解された炭化水素の反応生成物からスチレ
ンを回収するため、以下の工程:(1)前記反応生成物
を急冷しかつ分留し、主として9またはそれ以上の炭素
原子数を有する炭化水素より成る液相の塔底留分、およ
び主として9よりも小さい炭素原子数を有する炭化水素
とともに水蒸気より成る気相の塔頂留分となし、(2)
前記気相の塔頂留分を冷却し、第1の水/炭化水素凝縮
物、および第1の未凝縮の水蒸気/炭化水素混合物を形
成し、(3)前記第1の未凝縮混合物を多段圧縮を施し
、その場合それぞれの圧縮工程直後にその圧縮生成物を
冷却しかつ部分的に凝縮させ、多数の第2の水/炭化水
素凝縮物および多数の第2の未凝縮の水蒸気/炭化水素
混合物を形成し、前記第2の混合物を、それぞれ、相応
する2の凝縮物と分離しかつ後続の逐次圧縮工程を施し
、(4)前記多数の第2の水/炭化水素凝縮物から水を
除去して多数の乾燥炭化水素凝縮物を形成し、かつ前記
乾燥炭化水素凝縮物を放散塔へ送入し、(5)前記工程
(2)の第1の凝縮物から水を除去して乾燥炭化水素凝
縮物を形成し、(6)前記乾燥炭化水素凝縮物を工程(
4)の放散塔へ送入し、かつ(7)前記工程(4)およ
び(5)の乾燥炭化水素凝縮物を前記放散塔中でストリ
ツピングする工程を包含する方法において、(A)前記
工程(5)の乾燥炭化水素凝縮物を分留塔へ送入し、そ
れにより別々に以下に留分:(i)実質的にC_8炭化
水素より成る第1の留分(ii)8よりも小さい炭素原子
数を有する炭化水素を含有する第2の留分、および(i
ii)8よりも大きい炭素原子数を有する炭化水素を含有
する第3の留分を取得し、 (B)前記C_8炭化水素を含有する留分からスチレン
を回収することより成るスチレン回収の改良法。 2 前記工程(3)の多段圧縮の第1の工程から得られ
た前記乾燥炭化水素凝縮物が、工程(A)の分留塔へ送
入されかつその中で分留されることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項記載のスチレン回収の改良法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL7509991A NL7509991A (nl) | 1975-08-25 | 1975-08-25 | Werkwijze voor het winnen van styreen uit gekraakte koolwaterstoffen. |
NL7509991 | 1975-08-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5227724A JPS5227724A (en) | 1977-03-02 |
JPS6032607B2 true JPS6032607B2 (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=19824339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51101032A Expired JPS6032607B2 (ja) | 1975-08-25 | 1976-08-24 | スチレン回収の改良法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032607B2 (ja) |
BE (1) | BE845503A (ja) |
DE (1) | DE2638080A1 (ja) |
FR (1) | FR2322117A1 (ja) |
GB (1) | GB1550948A (ja) |
IT (1) | IT1066224B (ja) |
NL (1) | NL7509991A (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2378067A (en) * | 1942-09-28 | 1945-06-12 | Petroleum Conversion Corp | Process of cracking petroleum |
GB1274784A (en) * | 1969-02-17 | 1972-05-17 | Toray Industries | Recovery of aromatic hydrocarbons |
JPS5021B1 (ja) * | 1970-07-18 | 1975-01-06 |
-
1975
- 1975-08-25 NL NL7509991A patent/NL7509991A/xx not_active Application Discontinuation
-
1976
- 1976-08-20 GB GB34840/76A patent/GB1550948A/en not_active Expired
- 1976-08-23 FR FR7625479A patent/FR2322117A1/fr active Granted
- 1976-08-24 DE DE19762638080 patent/DE2638080A1/de active Granted
- 1976-08-24 IT IT51008/76A patent/IT1066224B/it active
- 1976-08-24 JP JP51101032A patent/JPS6032607B2/ja not_active Expired
- 1976-08-25 BE BE170063A patent/BE845503A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2322117A1 (fr) | 1977-03-25 |
BE845503A (nl) | 1977-02-25 |
JPS5227724A (en) | 1977-03-02 |
DE2638080A1 (de) | 1977-03-10 |
DE2638080C2 (ja) | 1990-11-29 |
NL7509991A (nl) | 1977-03-01 |
IT1066224B (it) | 1985-03-04 |
GB1550948A (en) | 1979-08-22 |
FR2322117B1 (ja) | 1981-04-30 |
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