JPS6032411A - 鏡面制御アンテナ反射鏡 - Google Patents
鏡面制御アンテナ反射鏡Info
- Publication number
- JPS6032411A JPS6032411A JP14114383A JP14114383A JPS6032411A JP S6032411 A JPS6032411 A JP S6032411A JP 14114383 A JP14114383 A JP 14114383A JP 14114383 A JP14114383 A JP 14114383A JP S6032411 A JPS6032411 A JP S6032411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror surface
- mirror
- actuator
- antenna
- reflection mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
- H01Q15/147—Reflecting surfaces; Equivalent structures provided with means for controlling or monitoring the shape of the reflecting surface
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば人工背部等に搭載され宇宙空間において
使用されるようなアンテナにおいてアンテナ鏡面の変形
を補償する制御機能を持った反射鏡に関するものである
。
使用されるようなアンテナにおいてアンテナ鏡面の変形
を補償する制御機能を持った反射鏡に関するものである
。
従来のアンテナ反射鏡は高精度の鏡面を得るために剛性
を向上させることに主眼がおかれていた。また鏡面の大
形化に対しては鏡面を複数の部分鏡面に分割しその各々
の部分錆面の方向１位置のみを制御してアンテナ反射鏡
全体としての所望形状を維持するようなものであったの
で各部鏡面自体の変形まで制御できなかった。このため
必要精度を得るためには鏡、面を非常に剛につくるか、
あるいは分割形式をとる場合に各部分鏡面自体の変形を
小さく保つために分割数を多くとらねばならず重量増を
伴う形式であった。
を向上させることに主眼がおかれていた。また鏡面の大
形化に対しては鏡面を複数の部分鏡面に分割しその各々
の部分錆面の方向１位置のみを制御してアンテナ反射鏡
全体としての所望形状を維持するようなものであったの
で各部鏡面自体の変形まで制御できなかった。このため
必要精度を得るためには鏡、面を非常に剛につくるか、
あるいは分割形式をとる場合に各部分鏡面自体の変形を
小さく保つために分割数を多くとらねばならず重量増を
伴う形式であった。
本発明は、これらの欠点を首状するため、アンテナ反射
鏡面を柔構造にし、鏡面に弾性変形を与えることにより
、外力や熱等によって生じた歪を補償することを可能に
したもので、その目的は高い鏡面精度に対する要求と衛
星搭載用としての軽量化に対する要求を同時に満足する
ことのできるアンテナ反射鏡を提供することにあるＯ 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する０第１図およ
び第２図に本発明の実施例を示す０第１図は本発明の実
施例の構造を示す図で１図（ａ）け側面図、ＰＡ（１）
）は反射鏡面裏側よりの平面図、第２図はｐ１面制御の
動作系統を示すブロック図である。
鏡面を柔構造にし、鏡面に弾性変形を与えることにより
、外力や熱等によって生じた歪を補償することを可能に
したもので、その目的は高い鏡面精度に対する要求と衛
星搭載用としての軽量化に対する要求を同時に満足する
ことのできるアンテナ反射鏡を提供することにあるＯ 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する０第１図およ
び第２図に本発明の実施例を示す０第１図は本発明の実
施例の構造を示す図で１図（ａ）け側面図、ＰＡ（１）
）は反射鏡面裏側よりの平面図、第２図はｐ１面制御の
動作系統を示すブロック図である。
第１図において１はアンテナ反射鏡面、２はアクチュエ
ータ、３はアンテナ反射鏡面１を支えるための背面支持
フレーム、４け反射鏡面殻の三次元的位置を光学的に測
定するための測定装置の受光部を示し、４′ は同測定
装置の発光部である。すなわち位置測定装置は受光部４
と発光部５とで受光部４は２１Ｆｉ所の発光部５からの
光線を受光して（ｆ ｌｉｔを測定しようとするもので
ある。
ータ、３はアンテナ反射鏡面１を支えるための背面支持
フレーム、４け反射鏡面殻の三次元的位置を光学的に測
定するための測定装置の受光部を示し、４′ は同測定
装置の発光部である。すなわち位置測定装置は受光部４
と発光部５とで受光部４は２１Ｆｉ所の発光部５からの
光線を受光して（ｆ ｌｉｔを測定しようとするもので
ある。
鏡面制御系の動作は第２図に示すようにまずアンテナ反
射鏡に配置された受光部４によって人工衛星本体５に固
定された発光部４′ との位置関係を割り出し、これよ
り設計値との偏差を測定器演算部６によって算出する。
射鏡に配置された受光部４によって人工衛星本体５に固
定された発光部４′ との位置関係を割り出し、これよ
り設計値との偏差を測定器演算部６によって算出する。
更に鏡面の形状をデータ処理回路７で解析し鏡面を設計
時の形に戻すためのデータ処理を行いアクチュエータ駆
動回路８へ制御信号を送り、アクチュエータ２によって
鏡面を動かす。アクチュエータとしては、印加する電圧
の大きさによって−“定方向の寸法が変化する圧飛、素
子を用いたものやあるいは小型電動機の回転連動をウオ
ームギヤー等の機械構造を用いて往復運動に変換するも
の等が考えられる。
時の形に戻すためのデータ処理を行いアクチュエータ駆
動回路８へ制御信号を送り、アクチュエータ２によって
鏡面を動かす。アクチュエータとしては、印加する電圧
の大きさによって−“定方向の寸法が変化する圧飛、素
子を用いたものやあるいは小型電動機の回転連動をウオ
ームギヤー等の機械構造を用いて往復運動に変換するも
の等が考えられる。
１例としてにバンドに用いる開口径２ｍ程度のアンテナ
反射鏡をと抄上けてみる。この反射鏡を鏡面制御なしで
炭素繊維強化プラスチツク製表皮とハニカムコアとのサ
ンドイッチ構造で作ると、約１０Ｋｇ の重量となる。
反射鏡をと抄上けてみる。この反射鏡を鏡面制御なしで
炭素繊維強化プラスチツク製表皮とハニカムコアとのサ
ンドイッチ構造で作ると、約１０Ｋｇ の重量となる。
該反射鏡に本発明を適用した場合、鏡９面に炭素繊維強
化プラクチック製の薄肉殻を用いると重量約２ Ｋｇ。
化プラクチック製の薄肉殻を用いると重量約２ Ｋｇ。
小形モータを用いたアクチュエータを５台使用して約０
．５ Ｋｇ 、支持フレームに炭素繊維強化プラスチツ
ク製バイブを用いて約２Ｋｇ５三次元位１６測定器の受
光部を６組として約１．５Ｋｇ。
．５ Ｋｇ 、支持フレームに炭素繊維強化プラスチツ
ク製バイブを用いて約２Ｋｇ５三次元位１６測定器の受
光部を６組として約１．５Ｋｇ。
演算回路とデータ処理回路とアクチュエータ駆動回路と
で約０．５ Ｋｇの合計６．５ Ｋｇ程度の重量で構成
することができる。
で約０．５ Ｋｇの合計６．５ Ｋｇ程度の重量で構成
することができる。
こうして重量は約２／３に軽減可能である。
更に大形の反射鏡ではサンドイッチ構造で剛性を維持す
る場合鏡面は非常に重くなると考えられるが、本発明の
手法を用いれば重量軽減の割合はより大きくできる。
る場合鏡面は非常に重くなると考えられるが、本発明の
手法を用いれば重量軽減の割合はより大きくできる。
このように従来易い綽面精度の却持に必要であった高剛
性化に伴う鏡面自体の重量増加を避けることが可能とな
る。
性化に伴う鏡面自体の重量増加を避けることが可能とな
る。
上記の方法は鏡面が１枚で構成されている場合でも複数
の部分鏡面から構成されている場合でも適用できるもの
である。
の部分鏡面から構成されている場合でも適用できるもの
である。
以上説明したように本発明により高い鏡面精度を有する
反射鏡を軽量に構成することが可能になり、使用条件、
環境条件による変形をも補償することができるという利
点がある。
反射鏡を軽量に構成することが可能になり、使用条件、
環境条件による変形をも補償することができるという利
点がある。
第１図はアンテナ反射鋳と鏡面制御機構の配置例で、図
（＆）は側面図、（ｂ）ｆ′！、裏面から見た平面図で
あり、第２図は鏡面制御のブロック図である。 ｌ：アンテナ反射鏡面１２；アクチュエータ）３：背面
支持フレーム１４：三次元位置測定器受光部Ａ４′：三
次元位置測定器発光部、５：衛Ｓ本体、６：三次元位置
測定器演算部、７：デＪ処理回路、８：アクチュエータ
駆動回路代理人 弁理士 本 間 崇
（＆）は側面図、（ｂ）ｆ′！、裏面から見た平面図で
あり、第２図は鏡面制御のブロック図である。 ｌ：アンテナ反射鏡面１２；アクチュエータ）３：背面
支持フレーム１４：三次元位置測定器受光部Ａ４′：三
次元位置測定器発光部、５：衛Ｓ本体、６：三次元位置
測定器演算部、７：デＪ処理回路、８：アクチュエータ
駆動回路代理人 弁理士 本 間 崇
Claims (1)
- １個又は複数個の鏡面殻から成るアンテナ鏡面と１該ア
ンテナ鏡面を背面から支持するための背面支持フレーム
と１該背面支持フレーム上に基点を有し前記アンテナ鏡
面殻を移動変形せしめるアクチュエータと、前記鏡面殻
の位置を測定する鏡面殻位置測定装置と、該鏡面殻位置
測定装置からの位置情報とあらかじめ設定される正規の
位置データとから偏差を算出する演算回路と、該演算回
路からの偏差信号に基づき各アクチュエータに対する修
正信号を発生するデータ処理回路と、該データ処理回路
からの信号により前記アクチュエータを駆動するアクチ
ュエータ１路動回路とからなる鏡面制御アンテナ反射鏡
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14114383A JPS6032411A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 鏡面制御アンテナ反射鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14114383A JPS6032411A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 鏡面制御アンテナ反射鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6032411A true JPS6032411A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15285161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14114383A Pending JPS6032411A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 鏡面制御アンテナ反射鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032411A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2040330A1 (en) * | 2007-09-21 | 2009-03-25 | Agence Spatiale Europeenne | Reconfigurable reflector for electromagnetic waves |
| JP2012205306A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Thales | 変形可能な反射面を有するアンテナ反射器の起動システム |
| WO2014107735A1 (en) | 2013-01-07 | 2014-07-10 | Lockheed Martin Corporation | Configurable backing structure for a reflector antenna and corrective synthesis for mechanical adjustment thereof |
| US10916858B2 (en) | 2014-12-05 | 2021-02-09 | Nsl Comm Ltd | System, device and method for tuning a remote antenna |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP14114383A patent/JPS6032411A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2040330A1 (en) * | 2007-09-21 | 2009-03-25 | Agence Spatiale Europeenne | Reconfigurable reflector for electromagnetic waves |
| JP2012205306A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Thales | 変形可能な反射面を有するアンテナ反射器の起動システム |
| WO2014107735A1 (en) | 2013-01-07 | 2014-07-10 | Lockheed Martin Corporation | Configurable backing structure for a reflector antenna and corrective synthesis for mechanical adjustment thereof |
| EP2941796A4 (en) * | 2013-01-07 | 2016-09-07 | Lockheed Corp | CONFIGURABLE REINFORCING STRUCTURE FOR A REFLECTIVE ANTENNA AND CORRECTIVE SYNTHESIS FOR PERFORMING MECHANICAL ADJUSTMENT THEREOF |
| US10916858B2 (en) | 2014-12-05 | 2021-02-09 | Nsl Comm Ltd | System, device and method for tuning a remote antenna |
| EP3227964B1 (en) * | 2014-12-05 | 2021-02-17 | NSL Comm Ltd | System, device and method for tuning a remote antenna |
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