JPS6031891A - 深層用曝気方法 - Google Patents
深層用曝気方法Info
- Publication number
- JPS6031891A JPS6031891A JP58142313A JP14231383A JPS6031891A JP S6031891 A JPS6031891 A JP S6031891A JP 58142313 A JP58142313 A JP 58142313A JP 14231383 A JP14231383 A JP 14231383A JP S6031891 A JPS6031891 A JP S6031891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- guide
- stirring
- tank
- aeration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は深い曝気槽、攪拌槽等に於てその底部に壜で所
要の流速管与え、且酸素を供給するのに好適な曝気方法
に関するものである。
要の流速管与え、且酸素を供給するのに好適な曝気方法
に関するものである。
従来の曝気方法としては曝気槽の上部より攪拌羽根を回
動せしめて攪拌したり、又はこの攪拌とともに空気を液
体中に吹き込み所望の生物学的浄化を行うようになして
−る０しかしこの方法では液体を攪拌する深さ及び空気
（酸素）を吠も込む深さは制約をうけ、深層部では余ル
攪袢がなされず、従って充分な流速を得られないため底
部に汚泥等の不純物が堆積したｐ気泡が粗大化して液体
の途中から巻き上って充分な酸素が供給されなｉので、
曝気が充分行えない等の欠点があった〇 本発明はこれＫｆｉみて深い曝気槽等に放ても充分な攪
拌と空気の供給とを行えるようになしたもので、曝気槽
等内に液面に対して所要の角度にて傾斜せしめて設けた
筒状のガイド内を攪拌装置にて発生せしめた攪拌流と該
攪拌流に混入された微細気泡をともに流下せしめ槽底部
に充分な流速を与え、且気泡番到達せしめて槽全体に均
一な曝気効果をもたらすようになしたことを要旨とする
。
動せしめて攪拌したり、又はこの攪拌とともに空気を液
体中に吹き込み所望の生物学的浄化を行うようになして
−る０しかしこの方法では液体を攪拌する深さ及び空気
（酸素）を吠も込む深さは制約をうけ、深層部では余ル
攪袢がなされず、従って充分な流速を得られないため底
部に汚泥等の不純物が堆積したｐ気泡が粗大化して液体
の途中から巻き上って充分な酸素が供給されなｉので、
曝気が充分行えない等の欠点があった〇 本発明はこれＫｆｉみて深い曝気槽等に放ても充分な攪
拌と空気の供給とを行えるようになしたもので、曝気槽
等内に液面に対して所要の角度にて傾斜せしめて設けた
筒状のガイド内を攪拌装置にて発生せしめた攪拌流と該
攪拌流に混入された微細気泡をともに流下せしめ槽底部
に充分な流速を与え、且気泡番到達せしめて槽全体に均
一な曝気効果をもたらすようになしたことを要旨とする
。
以下本発明を図示の実施例に基づいて説明するＯ
図に於て１は曝気槽（池）、攪拌槽（池）等で、該槽内
に生物学的浄化を行う汚水やその他ガスを混入しつつ攪
拌すべき液体を流入もしくは充満せしめる。そしてこの
曝気槽等に攪拌装置２管一台もしく嬬曝気槽の容量に応
じて二台以上の複数台を設置される。この攪拌装置は液
体の攪拌と気体（空気）の供給とを行うようになしたｔ
のであればどんなタイプのものでも使用できるが、本実
施例では第４図に示す如き攪拌装Ｎを用いた０該攪拌装
置（又は曝気機）はモータ、汎用エンジン麦どの原動機
２１に直結又鉱カップリングを介して中空軸２２が突設
され、この中空軸２２の下端外周部に攪拌羽根２３が突
設されると共に中空軸の外周上部には空気の吸引口２４
ｔ−１下端を開口した散気孔２５を夫々形成し、攪拌羽
根の回動にて液体を攪拌し、且中空軸下端部に負圧を発
生せしめて吸引口より中空軸内を経て散気孔より空気を
液体中に微細気泡として放出するようになしたものであ
る。そしてこの攪拌装置２は曝気槽の波面に対し所要の
角度例えば２０〜７０度の範囲内で適当に定めると共に
攪拌羽根は液面よｐ所定の深さ位置となるよう中空軸下
部は液体中に浸漬される。
に生物学的浄化を行う汚水やその他ガスを混入しつつ攪
拌すべき液体を流入もしくは充満せしめる。そしてこの
曝気槽等に攪拌装置２管一台もしく嬬曝気槽の容量に応
じて二台以上の複数台を設置される。この攪拌装置は液
体の攪拌と気体（空気）の供給とを行うようになしたｔ
のであればどんなタイプのものでも使用できるが、本実
施例では第４図に示す如き攪拌装Ｎを用いた０該攪拌装
置（又は曝気機）はモータ、汎用エンジン麦どの原動機
２１に直結又鉱カップリングを介して中空軸２２が突設
され、この中空軸２２の下端外周部に攪拌羽根２３が突
設されると共に中空軸の外周上部には空気の吸引口２４
ｔ−１下端を開口した散気孔２５を夫々形成し、攪拌羽
根の回動にて液体を攪拌し、且中空軸下端部に負圧を発
生せしめて吸引口より中空軸内を経て散気孔より空気を
液体中に微細気泡として放出するようになしたものであ
る。そしてこの攪拌装置２は曝気槽の波面に対し所要の
角度例えば２０〜７０度の範囲内で適当に定めると共に
攪拌羽根は液面よｐ所定の深さ位置となるよう中空軸下
部は液体中に浸漬される。
更に曝気槽１内には筒状をしたガイド３を配設するが、
このガイド３の上下両端は開口されていると共に液面に
対し３０〜６０度の傾斜角を有するようになす０またこ
のガイドの下端部は曝気槽の内底部に達するか、又は攪
拌羽根によって生じた渦流もしくは水流が槽内底部まで
導びかれるに必要な長さとし、このガイドの長さ及び傾
斜角によって攪拌流は所要の流速を得て槽底部に達する
と共に攪拌羽根にてａｍ気泡として供給された空気がガ
イドＯ途中で巻き上がらず、ガイド下端より液中に放出
されるようになす。ガイド３の径は攪拌装置の大きさ、
能力、槽の深さ等により定められるが、普通３００闘乃
至１５００鰭であ多、攪拌羽根の一部を又は全部をガイ
ド内に挿入するようにするか、あるいは攪拌流がこのガ
イド内へ導びかれるようにしてガイドと攪拌羽根との関
係管定める。
このガイド３の上下両端は開口されていると共に液面に
対し３０〜６０度の傾斜角を有するようになす０またこ
のガイドの下端部は曝気槽の内底部に達するか、又は攪
拌羽根によって生じた渦流もしくは水流が槽内底部まで
導びかれるに必要な長さとし、このガイドの長さ及び傾
斜角によって攪拌流は所要の流速を得て槽底部に達する
と共に攪拌羽根にてａｍ気泡として供給された空気がガ
イドＯ途中で巻き上がらず、ガイド下端より液中に放出
されるようになす。ガイド３の径は攪拌装置の大きさ、
能力、槽の深さ等により定められるが、普通３００闘乃
至１５００鰭であ多、攪拌羽根の一部を又は全部をガイ
ド内に挿入するようにするか、あるいは攪拌流がこのガ
イド内へ導びかれるようにしてガイドと攪拌羽根との関
係管定める。
従って曝気槽内に導水管となる筒状のガイドを液面に対
し３０〜６０度の傾斜角をもって設置で′いるため攪拌
装置の駆動によって液体が攪拌されることによｐ渦流が
発生し、この渦流は中空軸端部に負圧を発生し、吸引口
よシ空気を吸引し、散気孔より微細気泡となって放出さ
れると共にこの気泡は渦流とともにガイド内を流下し、
ガイド下端口よル槽底部へ放出され、底部ＫＭても充分
な流速を得て汚泥等を沈殿することなく充分な攪拌と曝
気とが行われるものであるｏ％にガイド内を流下する微
細気泡はガイド内で渦流及びガイドの適当な傾斜角によ
って粗大気泡化され九ｐ１巻き上がったシすることがな
い。
し３０〜６０度の傾斜角をもって設置で′いるため攪拌
装置の駆動によって液体が攪拌されることによｐ渦流が
発生し、この渦流は中空軸端部に負圧を発生し、吸引口
よシ空気を吸引し、散気孔より微細気泡となって放出さ
れると共にこの気泡は渦流とともにガイド内を流下し、
ガイド下端口よル槽底部へ放出され、底部ＫＭても充分
な流速を得て汚泥等を沈殿することなく充分な攪拌と曝
気とが行われるものであるｏ％にガイド内を流下する微
細気泡はガイド内で渦流及びガイドの適当な傾斜角によ
って粗大気泡化され九ｐ１巻き上がったシすることがな
い。
まえ上記ガイド５紘第１図に示す如バ直管状のものを使
用されるが、ガイドの上部を水平となるようへ字形に屈
曲したものとしてもよい・こや場合ガイドの傾斜部内に
攪拌羽根管挿入するようになす。
用されるが、ガイドの上部を水平となるようへ字形に屈
曲したものとしてもよい・こや場合ガイドの傾斜部内に
攪拌羽根管挿入するようになす。
而して本発明による時は憾細気泡を混入し良渦流速管領
斜したガイド筒内を流下せしめるようになしているため
槽底ｆｉｌｓＫ於ても充分な流速と酸素の供給が行われ
るので槽全体の曝気が効率的に行える利５点がある０
斜したガイド筒内を流下せしめるようになしているため
槽底ｆｉｌｓＫ於ても充分な流速と酸素の供給が行われ
るので槽全体の曝気が効率的に行える利５点がある０
第１図は縦断面図、第２図は平面図、第３図は異９たる
実施例図、第４図は攪拌装置の一実一例図である。 １・・・曝気槽 ２・・・攪拌装置 ３・・・ガイド 特許出願人 日立機電工業株式金社 １、事件の表示 ２． 発 明 の名称 ３、補正する者 事件との関係 特許出願人 ヒ タチキ デン ０６ 日立機電工業株式会社 ４、代理人 昭和 年 月 日 ６、補正により増加する発明の数 明 細 書 １、発明の名称 曝気装置 ２、特許請求の範囲 ３、発明の詳細な説明 本発明は曝気装置に関し、特許こ曝気槽内に下降水流を
発生せしめ、この水流によって気泡を下方晶こ流下せし
めるよう２こした曝気装置Ｉと関するものである。 １１亀 従来の曝気装置としては曝気槽の上部より攪拌羽根不回
動せしめて攪拌したり、又はこの攪拌上ともに空気を液
体中に吹き込み所望の生物学的浄化を行すようになして
いる。しかしこれらの装置では液体を攪拌する深さ及び
空気（酸素）５−吹き込む深さは制約をうけ、深層部で
は余り攪拌がなされず、従って充分な流速ル得られない
ため底部に汚泥等の不純物が堆積したり気泡が粗大化し
て液体の途中から巻き上って充分な酸素が供給されない
ので、曝気が充分行えない等の欠点があった。 本発明けこれに鑑みて比較的深い曝気槽等に於ても充分
な攪拌と空気の供給とを行えるよろになしたもので、曝
気槽等内に液面に吋して所要の角度にて傾斜せしめて設
けた筒状のガイド内を攪拌装置にて発生せしめた攪拌流
と該攪拌流に混入された微細気泡をともに流下せしめ深
層部にも充分な流速を与え、且気泡を到達せしめる効果
ルもたらすよう感こなしたことを要旨とする。 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。 図に於てＩＦｉ曝気槽（池）、攪拌槽（池１等で、該槽
内に生物学的浄化を行ろ汚水やその他ガスを混入しつつ
攪拌すべき液体を流入もしくは充満せしめる。そしてこ
の曝気槽等に攪拌装置２を一合もしくは曝気槽の容量に
応じて複数合設置する。この攪拌装置は液体の攪拌と気
体（空気又はガス）の供給とを行ろよう１こなしたもの
であればどのような型のものでも使用できるが、例えば
特公昭５６−２１４５２号公報や特公昭５８−２０２９
４号公報に記載されるような攪拌羽根により水流をつく
り、この水流によって曝気槽の攪拌と気体の吸引散気を
行ろものに好適である。なぜならばこれらの攪拌装置は
、駆動軸の下端に攪拌羽根を取付ける構造となっている
為、強度上の理由から駆動軸を長くすることにけ限界が
あり、攪拌羽根を曝気槽内の深い位置に取付けることが
できない為である。 本実施例では出願人の手により製造されているＩ！４図
に示す如き攪拌装置を用いた。該攪拌装置（又は曝気機
）けモータ、汎用エンジンなどの原動１Ｉｓ２１に直結
又はカップ＋１ングを介して中空軸２２が突設され、こ
の中空軸２２の下端外周部に攪拌羽根２３が突設されろ
と共に中空軸の外周上部には空気の吸引口２４を、下端
を開口した散気孔２５を夫々形成し、攪拌羽根の回動に
て液体を攪拌し、且中空軸下端部に負圧を発生せしめて
吸り１０より中空軸内を経て散気孔よれ空気を液体中に
微細気泡として放出するようになしたものである。そし
てこの攪拌装置２は曝気槽の液面に対し所要の角度例え
ば２０〜７０麿の範囲内で適当に定めると共に攪拌羽根
は液面より所定の深さ位置となるよう中空軸下部は液体
中に浸漬される。 更に曝気槽１内にけ筒吠をしたガイド３を配設するが、
このガイド３の上下両端は・開口されていると共に液面
に対し３０〜６０度の傾斜角を有するようになす。また
このガイドの下端部は曝気槽の内底部に達するか、又は
攪拌羽根によって生じた渦流もしくけ水流が槽内底部ま
で導びかれろに必要な長さとし、このガイドの長さ及び
傾斜角によって攪拌流は所要ｄ流速を得て槽底部に達す
ると共に攪拌羽根にて微細気泡として供給された空気が
ガイドの途中で巻き上がらず、ガイド下端より液中に放
出されるようになす。ガイド３の径は攪拌装置の大きさ
、能力、槽の深さ等により定められるが普通３００■乃
至１５００ｓｗｗであり、攪拌羽根の一部を又は全部を
ガイド内に挿入するようにするか、あろいは攪拌流がこ
のガイド内へ導びかｎるよう畠こしてガイドと攪拌羽根
との関係を定める。 従って曝気槽内に導水管となる筒吠のガイドを液面に対
し３０〜６０度の傾斜角をもって設けているため攪拌装
置の駆動によって液体が攪拌されることにより渦流が発
生し、この渦流は中空軸端部に負圧を発生し、吸引口よ
り空気を吸引し、散気孔より微細気泡となって放出され
ると共にこの気泡は渦流とともにガイド内を流下し、ガ
イド°下端口より槽底部へ放出され、底部に於ても充分
な流速を得て汚泥等を沈殿するととなく充分な攪拌と曝
気とが行われるものである。特１とガイド内を流下する
微細気泡はガイド内で渦流及びガイドの適当な傾斜角に
よって粗大気泡化されたれ、巻き上がったりすることが
ない。 また上記ガイド３け第１１ｔ２１に示す如く直管吠のも
のを使用されるが、ガイドの上部を水平となるよろへ字
形１こ屈曲したものとしてもよい。 この場合ガイド０の傾斜部内に攪拌羽根を挿入するよろ
になす。 更に、上記ガイド３は攪拌装置の原動機２１に取付けて
使用することも可卯である。この場合、攪拌装置はその
取付位置を自由に選べろ他、液位に関係なく所定深さま
での攪拌曝気性情を発揮することが回帰となる。 而して本発明によろ時は微細気泡を混入した渦流速を傾
斜したガイド筒内を流下せしめるようになしているため
深層部１と於ても充分な流速と酸素の供給が行われるの
で槽全体の曝気が効率的に行える利点がある。 ４１ｉ！ｉ１１面の簡単な説明 筆１ｆ！２＋１ｊ縦断面図、！２図ｆｆ平面ｗ、ｇａｓ
図は異わたる実施例喝、第４図は攪拌装置の一実施例図
である。 １００．曝気槽 ２ 、 、、、攪拌装置 ３０１．ガイド 特許出願人 日立機電工業株式会社 ゝ−１，′ □ 外 １名
実施例図、第４図は攪拌装置の一実一例図である。 １・・・曝気槽 ２・・・攪拌装置 ３・・・ガイド 特許出願人 日立機電工業株式金社 １、事件の表示 ２． 発 明 の名称 ３、補正する者 事件との関係 特許出願人 ヒ タチキ デン ０６ 日立機電工業株式会社 ４、代理人 昭和 年 月 日 ６、補正により増加する発明の数 明 細 書 １、発明の名称 曝気装置 ２、特許請求の範囲 ３、発明の詳細な説明 本発明は曝気装置に関し、特許こ曝気槽内に下降水流を
発生せしめ、この水流によって気泡を下方晶こ流下せし
めるよう２こした曝気装置Ｉと関するものである。 １１亀 従来の曝気装置としては曝気槽の上部より攪拌羽根不回
動せしめて攪拌したり、又はこの攪拌上ともに空気を液
体中に吹き込み所望の生物学的浄化を行すようになして
いる。しかしこれらの装置では液体を攪拌する深さ及び
空気（酸素）５−吹き込む深さは制約をうけ、深層部で
は余り攪拌がなされず、従って充分な流速ル得られない
ため底部に汚泥等の不純物が堆積したり気泡が粗大化し
て液体の途中から巻き上って充分な酸素が供給されない
ので、曝気が充分行えない等の欠点があった。 本発明けこれに鑑みて比較的深い曝気槽等に於ても充分
な攪拌と空気の供給とを行えるよろになしたもので、曝
気槽等内に液面に吋して所要の角度にて傾斜せしめて設
けた筒状のガイド内を攪拌装置にて発生せしめた攪拌流
と該攪拌流に混入された微細気泡をともに流下せしめ深
層部にも充分な流速を与え、且気泡を到達せしめる効果
ルもたらすよう感こなしたことを要旨とする。 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。 図に於てＩＦｉ曝気槽（池）、攪拌槽（池１等で、該槽
内に生物学的浄化を行ろ汚水やその他ガスを混入しつつ
攪拌すべき液体を流入もしくは充満せしめる。そしてこ
の曝気槽等に攪拌装置２を一合もしくは曝気槽の容量に
応じて複数合設置する。この攪拌装置は液体の攪拌と気
体（空気又はガス）の供給とを行ろよう１こなしたもの
であればどのような型のものでも使用できるが、例えば
特公昭５６−２１４５２号公報や特公昭５８−２０２９
４号公報に記載されるような攪拌羽根により水流をつく
り、この水流によって曝気槽の攪拌と気体の吸引散気を
行ろものに好適である。なぜならばこれらの攪拌装置は
、駆動軸の下端に攪拌羽根を取付ける構造となっている
為、強度上の理由から駆動軸を長くすることにけ限界が
あり、攪拌羽根を曝気槽内の深い位置に取付けることが
できない為である。 本実施例では出願人の手により製造されているＩ！４図
に示す如き攪拌装置を用いた。該攪拌装置（又は曝気機
）けモータ、汎用エンジンなどの原動１Ｉｓ２１に直結
又はカップ＋１ングを介して中空軸２２が突設され、こ
の中空軸２２の下端外周部に攪拌羽根２３が突設されろ
と共に中空軸の外周上部には空気の吸引口２４を、下端
を開口した散気孔２５を夫々形成し、攪拌羽根の回動に
て液体を攪拌し、且中空軸下端部に負圧を発生せしめて
吸り１０より中空軸内を経て散気孔よれ空気を液体中に
微細気泡として放出するようになしたものである。そし
てこの攪拌装置２は曝気槽の液面に対し所要の角度例え
ば２０〜７０麿の範囲内で適当に定めると共に攪拌羽根
は液面より所定の深さ位置となるよう中空軸下部は液体
中に浸漬される。 更に曝気槽１内にけ筒吠をしたガイド３を配設するが、
このガイド３の上下両端は・開口されていると共に液面
に対し３０〜６０度の傾斜角を有するようになす。また
このガイドの下端部は曝気槽の内底部に達するか、又は
攪拌羽根によって生じた渦流もしくけ水流が槽内底部ま
で導びかれろに必要な長さとし、このガイドの長さ及び
傾斜角によって攪拌流は所要ｄ流速を得て槽底部に達す
ると共に攪拌羽根にて微細気泡として供給された空気が
ガイドの途中で巻き上がらず、ガイド下端より液中に放
出されるようになす。ガイド３の径は攪拌装置の大きさ
、能力、槽の深さ等により定められるが普通３００■乃
至１５００ｓｗｗであり、攪拌羽根の一部を又は全部を
ガイド内に挿入するようにするか、あろいは攪拌流がこ
のガイド内へ導びかｎるよう畠こしてガイドと攪拌羽根
との関係を定める。 従って曝気槽内に導水管となる筒吠のガイドを液面に対
し３０〜６０度の傾斜角をもって設けているため攪拌装
置の駆動によって液体が攪拌されることにより渦流が発
生し、この渦流は中空軸端部に負圧を発生し、吸引口よ
り空気を吸引し、散気孔より微細気泡となって放出され
ると共にこの気泡は渦流とともにガイド内を流下し、ガ
イド°下端口より槽底部へ放出され、底部に於ても充分
な流速を得て汚泥等を沈殿するととなく充分な攪拌と曝
気とが行われるものである。特１とガイド内を流下する
微細気泡はガイド内で渦流及びガイドの適当な傾斜角に
よって粗大気泡化されたれ、巻き上がったりすることが
ない。 また上記ガイド３け第１１ｔ２１に示す如く直管吠のも
のを使用されるが、ガイドの上部を水平となるよろへ字
形１こ屈曲したものとしてもよい。 この場合ガイド０の傾斜部内に攪拌羽根を挿入するよろ
になす。 更に、上記ガイド３は攪拌装置の原動機２１に取付けて
使用することも可卯である。この場合、攪拌装置はその
取付位置を自由に選べろ他、液位に関係なく所定深さま
での攪拌曝気性情を発揮することが回帰となる。 而して本発明によろ時は微細気泡を混入した渦流速を傾
斜したガイド筒内を流下せしめるようになしているため
深層部１と於ても充分な流速と酸素の供給が行われるの
で槽全体の曝気が効率的に行える利点がある。 ４１ｉ！ｉ１１面の簡単な説明 筆１ｆ！２＋１ｊ縦断面図、！２図ｆｆ平面ｗ、ｇａｓ
図は異わたる実施例喝、第４図は攪拌装置の一実施例図
である。 １００．曝気槽 ２ 、 、、、攪拌装置 ３０１．ガイド 特許出願人 日立機電工業株式会社 ゝ−１，′ □ 外 １名
Claims (1)
- 曝気槽等内に液面に対して所要の角度にて傾斜せしめて
ｆｆｒｆ九筒状のガイド内を攪拌装置にて発生せしめた
攪拌流と該攪拌流に混入された微細気泡をともに流下せ
しめ槽底部に充分麦流速を与え、且気泡を到達せしめて
槽全体に均一な曝気効果をもたらすようになしたことｔ
特徴とする深層用曝気方決。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142313A JPS6031891A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 深層用曝気方法 |
| DE19843427174 DE3427174A1 (de) | 1983-08-02 | 1984-07-24 | Belueftungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142313A JPS6031891A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 深層用曝気方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031891A true JPS6031891A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15312448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58142313A Pending JPS6031891A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 深層用曝気方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031891A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826077U (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-19 | 三洋電機株式会社 | 表示板取付装置 |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP58142313A patent/JPS6031891A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826077U (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-19 | 三洋電機株式会社 | 表示板取付装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6032931A (en) | Apparatus for selective aeration | |
| US4210613A (en) | Water treating device | |
| EP0346331A1 (en) | AERATION AND FILTERING SYSTEM FOR AQUARIUM LIQUID. | |
| US4844843A (en) | Waste water aerator having rotating compression blades | |
| US3735926A (en) | Liquid spray device with fixed and rotatable diffusers | |
| US4680119A (en) | Apparatus for introducing a gas into a liquid | |
| JP2007268376A (ja) | 微細気泡発生装置 | |
| JP2000317488A (ja) | 水中曝気撹拌装置 | |
| JPH0691146A (ja) | 液体と気体との攪拌混合装置 | |
| JP2012125690A (ja) | 貫流ポンプエアレ−ション装置 | |
| US3796414A (en) | Aerator | |
| CA1143078A (en) | Apparatus and method for mixing gases with liquids | |
| EP0027911B1 (en) | Apparatus for contacting liquid with a gas | |
| JPH0239959B2 (ja) | ||
| JP3455332B2 (ja) | 水中攪拌ばっ気装置 | |
| JPS6031891A (ja) | 深層用曝気方法 | |
| CN215712109U (zh) | 一种污水处理曝气设备 | |
| US4336144A (en) | Method for mixing gases with liquids | |
| JP2003520119A (ja) | カウンタバランス型デュアル潜水式液体ミキサペア | |
| US20060087047A1 (en) | Fluid mixing apparatus | |
| CN113697973A (zh) | 一种多功能微纳米曝气设备 | |
| CN208292731U (zh) | 一种用于生活污水处理的曝气装置 | |
| JPS60190296A (ja) | 曝気装置 | |
| JPS59160516A (ja) | 気液混合装置 | |
| JPS60190295A (ja) | 曝気装置 |