JPS60316Y2 - 本体と枠体との取付け構造 - Google Patents

本体と枠体との取付け構造

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JPS60316Y2
JPS60316Y2 JP15310480U JP15310480U JPS60316Y2 JP S60316 Y2 JPS60316 Y2 JP S60316Y2 JP 15310480 U JP15310480 U JP 15310480U JP 15310480 U JP15310480 U JP 15310480U JP S60316 Y2 JPS60316 Y2 JP S60316Y2
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JP
Japan
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frame
main body
protrusion
bottom plate
notch
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Expired
Application number
JP15310480U
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JPS5776092U (ja
Inventor
寛保 奥津
Original Assignee
株式会社パイロット
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は本体に枠体をビス等を用いることなく取付け、本
体と枠体との間に、筆記板を完全にはさんて固定する構
造に関するものである。
?を来、本体に枠体を挿入して本体と枠体を用いて筆記
板をはさんて固定する構造ては、本体の内壁に凹陥部を
設け、枠体に突起を有する弾片と突起を設け、枠体の突
起を門陥部の一つに挿入し、ぞの凹陥部を支点にして枠
体を回動させ弾片の突起を本体の凹陥部に係合させて枠
体を固定するが、枠体を回動させる操作を必要とし、ま
た、枠体の取外しが容易にできない欠点がある。
本案はこの欠点を改良したものである。
すなわち、枠体の起立片に、内方に凹陥した保持部を有
する弾片を設け、本体の起立部に底板を接続し、底板に
切欠きを設けるとともに、切欠きに位置して突起片の内
壁に突起を設け、枠体を本体に挿入し突起片の突起を弾
片の保持部に取外し可能に係合させ、底板に載置した筆
記板を枠体で押圧して固定した、本体と枠体との取付は
構造である。
本案の特徴は本体の内壁に突起を設け、枠体にその突起
を設け、枠体にその突起が係合する弾片を設けたことで
ある。
本体の内壁に突起を設けることにより、凹陥部を設ける
場合に比べて本体の肉厚を薄くてき、さらに肉厚を薄く
するために段地を設ける外観形状にする必要がなく、す
つきりとした形状になる。
さらに、本体の突起が係合する弾片を枠体に設けたこと
により、本体に枠体を取付けるときには、枠体を上方よ
りそのまま挿入すれはよく取付は操作が簡単てあり、か
つ枠体の取付けが強固である。
したがって、本体と枠体との間に筆記板をはさんて固定
てきる。
さらに、本体の底板に切欠きを設けであるのて、本体に
枠体を取付けた状態て枠体を取外すときには、切欠きに
治具を挿入して弾片を内方に移動させて弾片を本体の突
起より離脱させて枠体を本体より容易に取外すことかで
きる。
したがって筆記板を交換が容易である。
枠体の弾片に設ける保持部は凹状てあっても、透孔状て
あってもよい。
本案て用いる筆記板には種々のものがあるが、たとえは
磁気パネル、ホワイトホード、クレヨンボードなどがあ
る。
磁気パネルは磁性微粒子と分散媒と微粒子増稠剤と所望
により着色剤とからなる塑性分散液体を2枚の基板間に
封入したもので、表基板側より磁石ベンて磁力を作用さ
せると塑性分散液体中の磁性微粒子が表基板に引付けら
れて表示を形成し、次に裏基板側より消去磁石て磁力を
作用させると表示を形成している磁性微粒子が裏基板側
に引付けられて表示が消去される。
本案の実施例を図面において説明する。
本体1は外形が四角形で、起立部2の下端に、窓部3を
有する底板4を接続して設け、起立部2に接する切欠き
5を設け、切欠き5に位置して起立部2の内壁に突起6
を設けである。
枠体7は外形が四角形て、起立部8の各辺に、本体1の
切欠き5に対応して弾片9を設け、弾片9に透孔の保持
部10を設けである。
後述のように、本体1の突起6を枠体7の弾片9の保持
部10に係合した状態て弾片9は本体1の底板4より突
出しないような寸法となっている。
筆記板11は前述の磁気パネルてあり、本体1内に挿入
され、底板4に載置できるような四角形である。
本体1と枠体7を組立てるには、ます筆記板11を本体
1に挿入し、底板4に載置する。
次に、枠体7を本体1に挿入する。
この時、枠体7の起立部8の外壁を本体1の起立部8の
内壁に対向さ−せて、そのまま枠体7を押し下け、弾片
9を切欠き5に挿入するとともに突起6が弾片9の保持
部10に入り込んて係合し、枠体7の押圧部は筆記板1
1を押圧)−固定する。
筆記板11を交換するために枠体7を本体1より取外す
ときは、治具(図示せず)て弾片9を内方に移動させて
、各弾片9を突起6より順次離脱させて枠体1を上方に
移動し本体1より取外す。
前述の実施例において、本体1の底板4に、起立部2の
内壁との間に枠体7の起立部8の厚さにほぼ等しい間隔
を有する突起片13(第2図および第4図の鎖線図示)
を設け、本体1と枠体7を組立てた状態で、枠体7の起
立部8を本体1の起立部2と突起片13間に挿入させる
筆記板11が下方より押圧され、枠体7の起立部8が内
方に移動しようεしても突起片13に阻止され、本体1
の突起6が弾片9の保持部10より離脱することがなく
なる。
本案は筆記板を−L下からはさむ本体と枠体との取付け
が簡単に行なわれ、しかもその取付けが強固であり、し
かも、枠体を本体より取外ずときはその取外しが容易に
行なえる。
さらに、本体1の形状が単純て薄くできるので、軽量に
なり取扱い易く、また、すつきりとした外観形状にする
こεができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の構造を施した本体と枠体の平面図、第2
図は本体の平面図、第3図は枠体の側面図、第4図は第
1図の4−4線の拡大断面図である。 1・・・本体1.2・・・起立部、4・・・底板、5・
・・切欠き、6・・・突起、7・・・枠体、8・・・起
立部、9・・・弾片、10・・・保持部、11・・・筆
記板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体7の起立部8に、内方に凹陥した保持部10を有す
    る弾片9を設け、本体1の起立部2に底板4を接続し、
    底板4に切欠き5を設けるとともに、切欠き5に位置し
    て起立部2の内壁に突起6を設け、枠体7を本体1に挿
    入し、起立部2の突起6を弾片9の保持部10に取外し
    可能に係合させ、底板4に載置した筆記板11を枠体7
    で押圧して固定した、本体と枠体との取付構造。
JP15310480U 1980-10-28 1980-10-28 本体と枠体との取付け構造 Expired JPS60316Y2 (ja)

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JP15310480U JPS60316Y2 (ja) 1980-10-28 1980-10-28 本体と枠体との取付け構造

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JP15310480U JPS60316Y2 (ja) 1980-10-28 1980-10-28 本体と枠体との取付け構造

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Publication Number Publication Date
JPS5776092U JPS5776092U (ja) 1982-05-11
JPS60316Y2 true JPS60316Y2 (ja) 1985-01-07

Family

ID=29512375

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JP15310480U Expired JPS60316Y2 (ja) 1980-10-28 1980-10-28 本体と枠体との取付け構造

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JPS5776092U (ja) 1982-05-11

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