JPS6031611Y2 - 短管の連接装置 - Google Patents
短管の連接装置Info
- Publication number
- JPS6031611Y2 JPS6031611Y2 JP14109580U JP14109580U JPS6031611Y2 JP S6031611 Y2 JPS6031611 Y2 JP S6031611Y2 JP 14109580 U JP14109580 U JP 14109580U JP 14109580 U JP14109580 U JP 14109580U JP S6031611 Y2 JPS6031611 Y2 JP S6031611Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- short
- perforated plate
- conduit
- fixed
- connecting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Commercial Cooking Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多数の短管を連接して1本の導管とする装置に
関する。
関する。
複数の管を連結して1本の導管にするには、管端にフラ
ンジを形成してボルト、ナツトで固定したり、管端の径
を大小にして印ろう嵌めにする等があるが、いずれも分
解組立てが面倒である。
ンジを形成してボルト、ナツトで固定したり、管端の径
を大小にして印ろう嵌めにする等があるが、いずれも分
解組立てが面倒である。
連結した導管は通常流体の流通に用いられ、流体の洩れ
を妨ぐ必要があり、そのためには分解組立てが面倒であ
っても前記の如き連結が用いられている。
を妨ぐ必要があり、そのためには分解組立てが面倒であ
っても前記の如き連結が用いられている。
ところで、厳重な気密を要しない場合は、分解組立てが
容易な連結を採用してもよい。
容易な連結を採用してもよい。
本考案は分解組立てを簡単にするため、複数の短管の管
端を連接して1本の導管にすることに関する。
端を連接して1本の導管にすることに関する。
円筒形のケーシング内に多段に有孔板を配置し、有孔板
の中心を貫通する導管の下端を最下段の下方で開口状態
にし、導管の上方より下方に気体を送入し、気体が下方
から上方に各有孔板の細孔を通過するようにした装置が
あり、例えば各有孔板上に材料を載せ、導管より蒸気を
送入するようにすれば蒸し器となる。
の中心を貫通する導管の下端を最下段の下方で開口状態
にし、導管の上方より下方に気体を送入し、気体が下方
から上方に各有孔板の細孔を通過するようにした装置が
あり、例えば各有孔板上に材料を載せ、導管より蒸気を
送入するようにすれば蒸し器となる。
他の例として、本出願人が出願した特開昭5/R−第1
2352涛’多段有孔板による連続乾燥装置ヨがあり、
これは前記の蒸し器と構造としてはほぼ同じであるが、
材料を上段の有孔板の落下口から下段へと順次落下させ
、各有孔板上では材料を円周方向に移動させ、導管には
上から下方へ熱空気を送入するようにしたものである。
2352涛’多段有孔板による連続乾燥装置ヨがあり、
これは前記の蒸し器と構造としてはほぼ同じであるが、
材料を上段の有孔板の落下口から下段へと順次落下させ
、各有孔板上では材料を円周方向に移動させ、導管には
上から下方へ熱空気を送入するようにしたものである。
前記のような装置において、内部の清掃を容易にするた
め、あるいは多段の段数を増減できるようにするために
は、各段をユニット化し、分解、組立てが可能なものに
することになる。
め、あるいは多段の段数を増減できるようにするために
は、各段をユニット化し、分解、組立てが可能なものに
することになる。
この場合、中心の導管が各ユニットでは短管となり、組
立てに際して各短管がが1本の導管となるようにしなけ
ればならないが、前記のような連結は作業が非常に面倒
である。
立てに際して各短管がが1本の導管となるようにしなけ
ればならないが、前記のような連結は作業が非常に面倒
である。
本考案はこのような装置において、組立てに際して導管
の形成を容易にするとともに可及的に気密の保持を確保
しようとするものである。
の形成を容易にするとともに可及的に気密の保持を確保
しようとするものである。
本考案の実施例を図面について説明する。
第1図は有孔板をユニット化した単位体を5段に配置し
た装置であり、蓋部分1と底部分2の間に有孔板単位体
3. 4. 5. 6が積重ねられている。
た装置であり、蓋部分1と底部分2の間に有孔板単位体
3. 4. 5. 6が積重ねられている。
蓋部分1は中央に導入管7を有し、その両側には材料供
給管8と気体排出管9が設けられ、円筒周壁の開放下端
部は外方に拡散している。
給管8と気体排出管9が設けられ、円筒周壁の開放下端
部は外方に拡散している。
底部分2の円筒周壁の上端近くには有孔板10の外周が
固着され、その中心には短管11が固着され、円筒周壁
の開放上端部は外方に拡開している。
固着され、その中心には短管11が固着され、円筒周壁
の開放上端部は外方に拡開している。
蓋部分1と底部分2の間に有孔板単位体3. 4. 5
゜6が配置され、各々の外周の接触継目部分には緊定バ
ンド20が装着されて円筒状ケーシングを形成している
。
゜6が配置され、各々の外周の接触継目部分には緊定バ
ンド20が装着されて円筒状ケーシングを形成している
。
有孔板単位体3. 4. 5. 6は同一構造であり、
第2図に詳しく示された単位体3について説明する。
第2図に詳しく示された単位体3について説明する。
有孔板12の外周には短円筒13が固着され、その上下
解放端部は外方に拡開している。
解放端部は外方に拡開している。
有孔板12の中央開口には短管14が固着され、短円筒
13に対して短管14の長さはわずかに大である。
13に対して短管14の長さはわずかに大である。
短管14の上端近くの外周には環状支持板15が固着さ
れ、その上面には環状バッキング16が貼着されている
。
れ、その上面には環状バッキング16が貼着されている
。
短管14の下端部は段状となり下方はわずかに径が大と
なった大径部17に形成され、大径部17の直径はバッ
キング16の直径より小となっている。
なった大径部17に形成され、大径部17の直径はバッ
キング16の直径より小となっている。
なお、前記蓋部分1の導入管7の下端部は大径部17に
形成され、また底部分2の短管11の上端部近くには支
持板15、環状バッキング16が設けられている。
形成され、また底部分2の短管11の上端部近くには支
持板15、環状バッキング16が設けられている。
以上のような有孔板単位体3,4,5.6を積み重ねる
と、各々の外部の短円筒13の上下の拡開部が合致接触
し、内部の短管14においては上の短管14の下端の大
径部17が下方の短管14の上端部の環状バッキング1
6上に載置されて接触し、短管14,14.・・・・・
・は1本の導管を形成する。
と、各々の外部の短円筒13の上下の拡開部が合致接触
し、内部の短管14においては上の短管14の下端の大
径部17が下方の短管14の上端部の環状バッキング1
6上に載置されて接触し、短管14,14.・・・・・
・は1本の導管を形成する。
底部分2上に有孔板単位体3. 4. 5. 6を積み
重ね最上部の有孔板単位体3の上には蓋部分1を載置し
、各々の外周の継目接触部分に緊定バンド20を装着す
ると、全体が円筒ケーシングを形成腰一方内部の短管1
4.・・・・・・は互に圧接状態となり、短管14,1
4・・・・・・間は気密状態になる。
重ね最上部の有孔板単位体3の上には蓋部分1を載置し
、各々の外周の継目接触部分に緊定バンド20を装着す
ると、全体が円筒ケーシングを形成腰一方内部の短管1
4.・・・・・・は互に圧接状態となり、短管14,1
4・・・・・・間は気密状態になる。
以上のとおりであり、有孔板単位体を積み重ねて組立て
ると、短管の上下端が互に接触して1本の導管が形成さ
れるので、組立てが極めて簡単となり、短管の接触部は
一方が大径部で他方がバッキングとなり、管端の線と平
板との接触となるので、全周に亘って充分な気密が保持
される。
ると、短管の上下端が互に接触して1本の導管が形成さ
れるので、組立てが極めて簡単となり、短管の接触部は
一方が大径部で他方がバッキングとなり、管端の線と平
板との接触となるので、全周に亘って充分な気密が保持
される。
図面は実施例を示し、第1図は全体の線図的断面図、第
2図は一部の拡大断面図である。 3、4.5.6は有効枚単位体、10,12は有孔板、
11,14は短管、13は短円筒、15は環状支持板、
16は環状バッキング、17は大径部。
2図は一部の拡大断面図である。 3、4.5.6は有効枚単位体、10,12は有孔板、
11,14は短管、13は短円筒、15は環状支持板、
16は環状バッキング、17は大径部。
Claims (1)
- 有孔板の外周には短円筒が固着され、中央開口には短管
が固着され、短管の一端近くの外周に環状支持板が固着
され、その外面上には環状バッキングが貼着され、短管
の他端は大径部に形成され、大径部の径は環状バッキン
グの径より小となっているところの有孔板単位体の複数
個が積み重ねられ、各短管の大径部が他の短管の環状バ
ッキングに接触状態にされ、複数の短管が連接されて1
本の導管を形成するようにした短管の連接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14109580U JPS6031611Y2 (ja) | 1980-10-03 | 1980-10-03 | 短管の連接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14109580U JPS6031611Y2 (ja) | 1980-10-03 | 1980-10-03 | 短管の連接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5764217U JPS5764217U (ja) | 1982-04-16 |
JPS6031611Y2 true JPS6031611Y2 (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=29500947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14109580U Expired JPS6031611Y2 (ja) | 1980-10-03 | 1980-10-03 | 短管の連接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031611Y2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8412377B2 (en) | 2000-01-24 | 2013-04-02 | Irobot Corporation | Obstacle following sensor scheme for a mobile robot |
US6956348B2 (en) | 2004-01-28 | 2005-10-18 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
US6690134B1 (en) | 2001-01-24 | 2004-02-10 | Irobot Corporation | Method and system for robot localization and confinement |
US7663333B2 (en) | 2001-06-12 | 2010-02-16 | Irobot Corporation | Method and system for multi-mode coverage for an autonomous robot |
US7332890B2 (en) | 2004-01-21 | 2008-02-19 | Irobot Corporation | Autonomous robot auto-docking and energy management systems and methods |
JP2008508572A (ja) | 2004-06-24 | 2008-03-21 | アイロボット コーポレーション | 携帯ロボットのプログラミングおよび診断ツール |
US7706917B1 (en) | 2004-07-07 | 2010-04-27 | Irobot Corporation | Celestial navigation system for an autonomous robot |
US8972052B2 (en) | 2004-07-07 | 2015-03-03 | Irobot Corporation | Celestial navigation system for an autonomous vehicle |
ES2346343T3 (es) | 2005-02-18 | 2010-10-14 | Irobot Corporation | Robot autonomo de limpieza de superficies para una limpieza en seco y en mojado. |
US8392021B2 (en) | 2005-02-18 | 2013-03-05 | Irobot Corporation | Autonomous surface cleaning robot for wet cleaning |
US8930023B2 (en) | 2009-11-06 | 2015-01-06 | Irobot Corporation | Localization by learning of wave-signal distributions |
KR101300493B1 (ko) | 2005-12-02 | 2013-09-02 | 아이로보트 코퍼레이션 | 커버리지 로봇 이동성 |
EP2544065B1 (en) | 2005-12-02 | 2017-02-08 | iRobot Corporation | Robot system |
ES2706729T3 (es) | 2005-12-02 | 2019-04-01 | Irobot Corp | Sistema de robot |
EP2394553B1 (en) | 2006-05-19 | 2016-04-20 | iRobot Corporation | Removing debris from cleaning robots |
US8417383B2 (en) | 2006-05-31 | 2013-04-09 | Irobot Corporation | Detecting robot stasis |
-
1980
- 1980-10-03 JP JP14109580U patent/JPS6031611Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5764217U (ja) | 1982-04-16 |
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