JPS6030568B2 - 給電式曲線引金具 - Google Patents
給電式曲線引金具Info
- Publication number
- JPS6030568B2 JPS6030568B2 JP13278880A JP13278880A JPS6030568B2 JP S6030568 B2 JPS6030568 B2 JP S6030568B2 JP 13278880 A JP13278880 A JP 13278880A JP 13278880 A JP13278880 A JP 13278880A JP S6030568 B2 JPS6030568 B2 JP S6030568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ear piece
- left ear
- arm
- fixed
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
電車線路には鰭車線を曲線に引とめる曲線引金具と、電
車線に電力を供給するフィードィャと両方を使用するが
、本発明はフィードィャの機能をもたせた曲線引金具に
関するもので、これによってフイードイヤの使用を不要
とするものである。
車線に電力を供給するフィードィャと両方を使用するが
、本発明はフィードィャの機能をもたせた曲線引金具に
関するもので、これによってフイードイヤの使用を不要
とするものである。
図面についてその実施例を説明する。アーム1は導電性
に富むアルミ合金パイプの一端を圧縮し縞平な敬付部l
aを形成したものである。取付金具Kは振止パイプPへ
固着され、アームiは扇平部laに於て、ピン2で取付
金具Kへ回動可館に軸着される。アーム1は扇平部から
若干屈曲させ、下方に後斜する。また扇平部にはスリー
ブ3を下向きに固着してある。リード線4はその一端が
スリーブ3へ挿入圧着され、他端は他のスリーブ5を介
して給電線Fに接続する。端末金具6は円筒形鯵曲材で
、その上端はアーム1の下端へ固着され、下端にはねじ
棒6aを垂直下方に突出させている。.左イャ片7は次
記する右ィャ片8と対向して蟹車線Tを挟持可能に上端
に突合せ縁、下端に歯、中央にボルト孔を具え、かつそ
の腹面上部中央に凸部7aを突出させて肉厚部を形成し
ている。この肉厚部中心にねじ棒6aと螺合可能なねじ
孔が穿ってある。右ィャ片8は左ィャ片とほぼ対称の断
面を備え、フロック7aの両側で左ィャ片に対向配置さ
れ、附設ボルト9による縦付で両イヤ片下端で電車線を
挟持する。導線1川よ−端がアーム1の下端部附近に固
着され、他端は左ィャ片7の一部に固着される。本発明
は以上のように構成される。
に富むアルミ合金パイプの一端を圧縮し縞平な敬付部l
aを形成したものである。取付金具Kは振止パイプPへ
固着され、アームiは扇平部laに於て、ピン2で取付
金具Kへ回動可館に軸着される。アーム1は扇平部から
若干屈曲させ、下方に後斜する。また扇平部にはスリー
ブ3を下向きに固着してある。リード線4はその一端が
スリーブ3へ挿入圧着され、他端は他のスリーブ5を介
して給電線Fに接続する。端末金具6は円筒形鯵曲材で
、その上端はアーム1の下端へ固着され、下端にはねじ
棒6aを垂直下方に突出させている。.左イャ片7は次
記する右ィャ片8と対向して蟹車線Tを挟持可能に上端
に突合せ縁、下端に歯、中央にボルト孔を具え、かつそ
の腹面上部中央に凸部7aを突出させて肉厚部を形成し
ている。この肉厚部中心にねじ棒6aと螺合可能なねじ
孔が穿ってある。右ィャ片8は左ィャ片とほぼ対称の断
面を備え、フロック7aの両側で左ィャ片に対向配置さ
れ、附設ボルト9による縦付で両イヤ片下端で電車線を
挟持する。導線1川よ−端がアーム1の下端部附近に固
着され、他端は左ィャ片7の一部に固着される。本発明
は以上のように構成される。
給電線Fはリード線4、アーム1、導線10、左ィャ片
7を介して電車線Tへ電気的に接続され、フイードィャ
の機能を兼ねる。電車線は気温の寒暖によって伸縮する
が、曲線箇所に於てはその伸縮は電車線を把持する両ィ
ャ片の中心点の垂線を中心とする首振運動となる。
7を介して電車線Tへ電気的に接続され、フイードィャ
の機能を兼ねる。電車線は気温の寒暖によって伸縮する
が、曲線箇所に於てはその伸縮は電車線を把持する両ィ
ャ片の中心点の垂線を中心とする首振運動となる。
その首振角度はせし、ぜし、左右30度程度である。ま
た本発明に於てはねじ棒は一体化された左右ィャ片のほ
ぼ中心へ垂直に螺合されている。従って電車線の伸縮に
は、ねじ樺を中心とする螺旋運動によって、支障なく対
応可能である。また公知のフィードィャでは一方が非振
動物に、他方が激しく上下運動を反覆する電車線に結ば
れているため、リード線の波労破断が大きな問題となる
が、本発明ではリード線をアームへ取付ける位置が、ア
−ムの揺動中心点附近であるため、電車線の上下動が激
しくてもこの取付位置では微弱な振動しか受けることが
ない。リード線の疲労破断は起りにくい。以上の如く曲
線引金具にフイードィヤを兼ねさせたほか、従釆のフイ
ードイヤの欠点をも除去可能としたことが本発明の特徴
である。
た本発明に於てはねじ棒は一体化された左右ィャ片のほ
ぼ中心へ垂直に螺合されている。従って電車線の伸縮に
は、ねじ樺を中心とする螺旋運動によって、支障なく対
応可能である。また公知のフィードィャでは一方が非振
動物に、他方が激しく上下運動を反覆する電車線に結ば
れているため、リード線の波労破断が大きな問題となる
が、本発明ではリード線をアームへ取付ける位置が、ア
−ムの揺動中心点附近であるため、電車線の上下動が激
しくてもこの取付位置では微弱な振動しか受けることが
ない。リード線の疲労破断は起りにくい。以上の如く曲
線引金具にフイードィヤを兼ねさせたほか、従釆のフイ
ードイヤの欠点をも除去可能としたことが本発明の特徴
である。
第1図は本発明の正面図、第2図はAA断面矢視図であ
る。 1・・・・・・アーム、la・・・・・・取付部、2・
・・・・・ピン、3……スリーブ、4……リード線、5
……スリ−ブ、6・・・・・・端末金具、6a・・・・
・・ねじ榛、7・・・・・・左イヤ片、7a・・・・・
・凸部、8・・・・・・右イヤ片、9・・・・・・ボル
ト、10…・・・導線、F・・・・・・給電線、K・・
・・・・取付金具、P・・・・・・振止パイプ、T・・
・・・・電車線。 第1図第2図
る。 1・・・・・・アーム、la・・・・・・取付部、2・
・・・・・ピン、3……スリーブ、4……リード線、5
……スリ−ブ、6・・・・・・端末金具、6a・・・・
・・ねじ榛、7・・・・・・左イヤ片、7a・・・・・
・凸部、8・・・・・・右イヤ片、9・・・・・・ボル
ト、10…・・・導線、F・・・・・・給電線、K・・
・・・・取付金具、P・・・・・・振止パイプ、T・・
・・・・電車線。 第1図第2図
Claims (1)
- 1 上端は構築物に引止められ下方に傾斜する導電性ア
ームと、一端はアームの上端部附近に固着され他端は給
電線に接続するリード線と、上端はアームの下端へ固着
され下端に垂直下向きのねじ棒を突出させた端末金具と
、次記する右イヤ片と対向して下端で電車線を挟持可能
な断面を有しその腹面上部中央に凸部を形成させその中
心に前記端末金具のねじ棒と螺合可能な垂直ねじ孔を穿
つて成る左イヤ片と、左イヤ片の凸部両側に左イヤ片と
対向配置され附設ボルトにより左イヤ片へ締付可能な1
対の右イヤ片と、一端はアームの下端部或は端末金具に
また他端は左イヤ片の一部に夫々固着された導線とから
構成された給電式曲線引金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278880A JPS6030568B2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | 給電式曲線引金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278880A JPS6030568B2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | 給電式曲線引金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5758521A JPS5758521A (en) | 1982-04-08 |
JPS6030568B2 true JPS6030568B2 (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=15089552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13278880A Expired JPS6030568B2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | 給電式曲線引金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030568B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE59805945D1 (de) * | 1997-07-24 | 2002-11-21 | Siemens Ag | Oberleitungsanlage mit Kettenwerk-Tragkonstruktion |
-
1980
- 1980-09-26 JP JP13278880A patent/JPS6030568B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5758521A (en) | 1982-04-08 |
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