JPS6030483B2 - 収穫機用くず物除去装置 - Google Patents

収穫機用くず物除去装置

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JPS6030483B2
JPS6030483B2 JP52036036A JP3603677A JPS6030483B2 JP S6030483 B2 JPS6030483 B2 JP S6030483B2 JP 52036036 A JP52036036 A JP 52036036A JP 3603677 A JP3603677 A JP 3603677A JP S6030483 B2 JPS6030483 B2 JP S6030483B2
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JP
Japan
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fan
waste
removal device
duct
waste removal
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JP52036036A
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English (en)
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JPS52117746A (en
Inventor
ドナルド・ジヨナサン・クイツク
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MATSUSEI FUAAGASUN SAABISESU NV
Original Assignee
MATSUSEI FUAAGASUN SAABISESU NV
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Publication date
Application filed by MATSUSEI FUAAGASUN SAABISESU NV filed Critical MATSUSEI FUAAGASUN SAABISESU NV
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Publication of JPS6030483B2 publication Critical patent/JPS6030483B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D45/00Harvesting of standing crops
    • A01D45/10Harvesting of standing crops of sugar cane

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、さとうきびまたは竹のような類似作物の収
穫機用のくず物除去装置に関するものである。
さとうきび収穫機においては、普通収穫したさとうきび
を通して高い流速の空気を流すファンが設けられる。
空気はさとうきびの葉その他のくず物を取込み、空気と
取込まれたくず物が収穫機から放出される。このような
さとうさび収穫機で起こる問題は、収穫時の風向により
、作物を受けるために収穫時に収穫機と共に移動するピ
ンまたはトレーラまたは他の輸送車両内へある程度の放
出くず物が落下することである。
これは、くず物が収穫作物の全体の品質を低下し、農業
家がさとう工場から受取る代価が少なくなるから望まし
くない。くず物を所定方向に放出するくず物除去装置が
従来提案されてきた。
しかしながら、これらの提案は、ファンの効率(動力消
費量の点で)が非常に近いかまたはくず物ガイド構造体
が大型でかつ複雑であるという欠点、またはこれらの欠
点の両方が存在した。この発明の一目的は、くず物の放
出方向のコントロールと絹合せてファン効率の向上を達
成する、比較的簡単なくず物除去装置を提供することで
ある。
この発明により、下記の構成を有する、さとうきびまた
は類似物の収穫機用のくず物除去装置が提供される。
すなわち、ダクト; 前記ダクト内に装着された、ファン軸を中心として回転
可能なファン ブレードを有する鞠流フアン;を具備し
、 前記軸流ファンの空気流に関する下流側すなわちファン
からの出口側に配置された前記ダクトの部分が、くず物
放出端縁に通ずるなめらかに湾曲した壁を与え、前記壁
がファン軸のまわりに延在するようにしたこと:前記な
めらかに湾曲した壁によって坦持されかつそこから内方
に突出するらせん状フランジを設けたこと;前記軸流フ
ァンが3個以上のファン ブレードを持つようし、した
こと;使用に際してファン プレードの数と毎分回転数
で表わした作動速度におけるファンの回転速度との積が
少なくとも6,000であるような速度で、前記軸流フ
ァンを回転させるために作動する駆動装置を設けたこと
;‐ファン ブレードの端と前記なめらかに湾曲した壁
との間のギャップの幅が、前記ファン プレード‘こよ
って描かれる円の直径の3〜15%であるようにしたこ
と:を特徴とする。
つぎにこの発明の実施態様を添付図面を参照して説明す
る。
第1図を参照すると、さとうきび収穫機10は、後部け
ん引車軸12、前部操縦車輪14、運転者ギャップ16
、および18に配置されたディーゼルエンジンを具備す
る。
立ったさとうきびからトップを除去するためのトッピン
グ装置20(略示)は、平行四辺形式リンケージ ブー
ム22上に装着され、位置AとB間で高さを調整するこ
とができる。下方に集中するスロートを画成する1対の
横に離間した直立壁24からなるさとうきび採集装置が
設けられている。
各採集壁の上にはらせんフライト(図示せず)を有する
回転可能な収穫物リフタ26が装着され、ハウジング2
8の上端に配置された液圧モータにより駆動される。さ
とうきびを根本から切断するためにベースカッティング
装置が設けられている。
ベースカッテイング装置は突出ブレード(図示せず)を
有する2蓮ベースカッティングディスク30からなり、
ディスクはそれぞれの上方に延在する軸32の中心とし
て動力で回転される。下記の動力回転ローラからなる、
切断さとうきびの棒を収穫機内で後方へ送るための棒送
り装置が設けられている。
ベースカッティングディスク30の直上方に菱着された
大型パドル形送入ローラ34:ベースカッティングディ
スク30の直後方に装着されたパドル形バットリフタロ
ーラ36;3対の送り・清掃ローラ28,40および4
2,44および46,48。
さとうきびを約30肌までの長さのビレツトに切断する
ための装置が、1対のさとうきびチョッバドラム50,
52の周知の形態が設けられ、各ドラムは1対の対向し
て軸方向に延在するブレード(図示せず)を有する。
ドラムは時限関係で駆動され、2つのドラム上のブレー
ドが対になって共働してさとうきびを切断する。フリツ
パコーラ54はチヨツパドラム50,52の直後方に配
置され、図示の方向に回転し、さとうきびのピレツトが
くず物抽出ゾーンを画成するハウジング56内を通ると
き、ビレツトを空中に維持する働きをする。
チェーン・スラツト エレベータコンベヤ60上に装着
された下方にテーパしたホッパ58は、ビレツトを受入
れるためにハウジング56の下方に配置されている。
コンベヤは1対の横に離間した側壁61を支持するフレ
ームを具備し、側壁間には横スラット64で連続された
1対の横に離間したチェーン62と、コンベヤの上部ラ
ンの下方にある支持プレート66とが配置されている。
チェーンは端スプロケツト68,70に掛けられている
。スラツト64はホツパ58内を通り、そこからビレッ
トを採集し、コンベヤの上端72へ送り、そこからビレ
ツトは収穫機10がけん引するトレーラ74内へ落下す
る。ェレベータコンベャ60‘ま垂直軸76と水平藤7
8を中心として回動しうるように収穫機10上に装着さ
れている。
垂直軸を中心とする回動は両側部における(2方収穫時
)または後部における(畑を切開する時)ビレツト放出
を可能にする。水平軸を中心とする回動はコンベヤとハ
ウジング56間にある弾性リンク79によって制限され
、このリンクはコンベヤが荒い地面を移動するとき近接
するトレーラと衝突するとき衝撃を吸収するために設け
られている。トレーラ74内へ落下する前にビレツトか
らさとうきびの葉その他の軽量物を除去するために、2
組のくず物除去装置80,82が設けられている。
装置80はピレツトがハウジング56内を通つてホッパ
58に入るときにビレツトからくず物を除去するために
配置され、装彊82はピレツトがトレーラ74に向って
落下するときにピレットからくず物を除去するためにコ
ンベヤ60の上端72に装着されている。くず物除去装
置8川まハウジング56の上部分84上に装着され、こ
の部分はくず物除去装置の一部を形成する支持構造体と
なっている。
装置80はさらに支持構造体上に装着されたベルト駆動
藤流ファン86を具備し、ファンはファン軸90を中心
として回転可能なファン ブレード88を有し、ハウジ
ング56内に上向空気プラストを発生する。ファン86
の空気流に関する下流側すなわちファンからの出口側に
はダクトの形態のらせん状くず物ガイド部材92が配置
され、くず物を所望方向に指向させる。
らせん状くず物ガイド部材はファン軸90と同軸のピボ
ット軸を中心として回動するように支持構造体84上に
装着され、前記回動を与えてくず物の放出方向をコント
ロールするためにスラスト装置(図示せず)が設けられ
ている。くず物除去装置80は装置82と実質的に同一
であり、その構造の詳細は後述する装置82の記載から
明らかになるであろう。
くず物除去装置80用の空気取入装置は垂直スクリーン
94と回転スクリーンローラ96を具備する。
懸垂スクリーン34はハウジング56の3つの側面に沿
ってU字形に延在し、一連の間隔の狭い懸垂チェーンか
らなり、それらの下端には鋼様のウェイトが付けられて
いる。コーラ96は金網から形成され、図示の方向に回
転し「ハウジング56の後部にある空気力学的形状のロ
ープ98と共働する。くず物除去装置82はコンベヤ6
0のフレームの上端72上に担持されたハウジング10
0上に装着されている。
ハウジング100はくず物除去装置の一部を形成する支
持構造体となっている。装置82はさらに単一支持アー
ム104(第2図)を介してハウジング100上に装着
された轍流ファン102を具備し、ファンはファン軸1
08を中心として回転可能なファン ブレード106を
有し、ハウジング100内に上向空気ブラストを発生す
る。ダクト111からなるらせん状くず物ガイド部材1
10はファン102の空気流に関する下流側すなわちフ
ァンからの出口側に配置され、くず物を所望方向に指向
させる。
らせん状くず物ガイド部材はハウジング100上に環状
ボール形ベアリング112を介して装着され、ファン軸
108と同軸のピボット軸を中心として無制限の回動を
行なう。くず物ガイド部村110に連結されたスラスト
装置113は、前記回動を与えてくず物の放出方向をコ
ントロールするために設けられている。ハウジング10
0はコンベヤ60の側壁61の延長部を形成し、コンベ
ヤの上端72の上方に配置されている。
ハウジングは大体箱形の構造体であり、ファン支持アー
ム104を受けるために突出部分114を有し、これに
ファンが固着されている。端縁115で画成されたハウ
ジングの下部分は完全に開放され、コンベヤ60からの
ビレットが下方に移動しかつビレットの流れを通った空
気がファン102へ上方に移動しうるようになっている
。ビレツトガイドフラツプ116はハウジング100が
担持するブラケツト上にピポツトで装着され、液圧ラム
118によって角度調整ができるようになっている。ハ
ウジング100の上部分には円形開□120を画成する
円筒形フランジ119が形成され、該関口の中心はファ
ンとピポット軸108の接合部にある。
ベアリング112はカラー119に固着されている。ア
ーチ状の横プレート121はカラー119の下方延長部
としてハウジング100内に装着され、カラーを通して
くず物をガイドする。らせん状くず物ガイド部材110
は環状プレート122を介してベアリング112上に装
着されている。
くず物ガイド部材はなめらかに湾曲した墜124を有す
る円筒形ダクトの形態になっており、この壁はダクトに
よって与えられる垂直くず物放出端縁126に通じてい
る。壁124はファン髄108を回って延在する。らせ
ん状フランジ128は壁124の内面に溶接され、そこ
から内方に突出し、壁の上縁を画成している。
したがって壁の上緑もまたらせん形である。くず物放出
端縁126はフランジ128の上端130からフランジ
の下端に近接する位瞳までほぼ垂直に延在する。第3図
に示すように、フランジー28はくず物放出端縁126
をやや越えた位置132まで延在し、この位置において
フランジのテーパ端部分134が壁となめらかに融合す
る。かくして、フランジ128とダクト111からなる
らせん状くず物ガイド部村は、ファン軸1 08のまわ
りに360度よりやや大きい角度にわたって延在する。
ダクト111の下端は直径が縮小された入口部分136
に形成され、この直径はハウジング100上のカラー1
19の直径と対応する。
らせん状くず物ガイド部材110とハウジング100の
形態の支持構造体間の接合部はファン102の空気流に
関する上流側すなわちファンへの入口側に配置されてい
ることに特に注目すべきである。この明細書で使用され
る術語r接合部」はカラー119とダクト111の入口
部分136の対向緑間の比較的狭いギャップを意味する
。ファン102は支持アーム104で担持されたハウジ
ング142を具備し、これ自体は液圧モーター44を収
容支持し、モータの上にベアリング146を介してファ
ン ブレード106がジャーナル装着されている。
ファン ブレードはモータ144の出力シャフト148
によって回転される。モーター44用の液圧供給ホース
15川ま、収穫機のディーゼルエンジンで駆動されるポ
ンプ(図示せず)に接続されており、ホースのまわりに
くず物が巻付かないようにするために支持アーム104
を通って延在する。らせん状くず物ガイド部材110を
軸10Rを中心として所望位置まで回動させるために設
けられたスラスト装置113は、軸108を中心として
くず物ガイド装置を連続的に回転させうる駆動装置から
なる。
この駆動装置は動力源に連結された駆動トレーンと駆動
トレーン内に配置されたクラッチとからなる。駆動トレ
ーンはシャフト154(前記動力源となる)上に装着さ
れかつそれによって駆動されるプーリ152を具備し、
シャフト154はコンベヤ60の端スプロケツト70(
第2図では見えない)、プーリ156、およびこれらの
プーリを連結するVベルト158を担持する。プーリ1
56はハウジング100の部分1 14上にベアリング
160,162によって支持された機シャフト159に
固定されている(第3図)。
ベアリング間のシャフト159には短いウオームギヤホ
イール164が固着され、リングギャを構成する環状プ
レート122に形成された一連の等間隔スロット166
に競入している。ジョツキイ(jockey)プーリ1
68は短いレバーアーム170の一端にジャーナル装着
され、レバーアームはその一端がピボツト172により
コンベヤ60の隣接側壁61上に装着されている。液圧
ラム176のピストン174はしバー170の両端間で
レバーにピボット結合され、ラム自体は側壁61上に装
着されている。ラム176は遠隔操作可能なスラスト装
置を構成し、ジョッキィプーリ168と共に駆動トレー
ン内のクラッチの一部を形成し、らせん状くず物ガイド
部材110を回転させる。
ラム176は単動スレーブ(slave)ラムの形態に
なっており、液圧ライン178により手動操作コントロ
ールバルブ180に接続され、そこから液圧ライン18
2により手動操作単動マスタシリンダ184に接続され
かつ液圧ライン186により液圧貯槽188に接続され
ている。
コントロールバルブ180とマスタシリンダ184は両
方共収穫機のキャブ16内に配置され、運転者によって
容易に操作されるようになっている。
マスタシリンダ184はそのピストン192に直結され
たコントロールハンドル190を有し、コントロールハ
ンドルと隣接固定構造体間でテンションスプリング19
4が作用してピストンを後退させる。
スプリング194はベルト張力を減小する方向にジョッ
キィプーリ168をバイアスする弾性手段となっている
貯槽188とマスタシリンダ184間の液圧ライン19
8はピストンの後退後液圧流体の損失を補充する。コン
トロールバルブ180は液圧ライン200によりラム1
76に類似した第二の単動スレーブラム202に接続さ
れている。
ラム202はしバーアーム170に対応しかつくず物除
去装置80と関連するレバーアーム(図示せず)に連結
されている。装置80のらせん状くず物ガイド部材92
はピボット装着されかつスラスト装置(図示せず)を備
えており、くず物除去装置82のらせん状ガイド装置1
10と全く同様に部材92を回転させる。ラム202は
この回転をラム176と同一要領でコントロールするよ
うに作動する。コントロールバルブ180にはコントロ
ールハンドル206が設けられ、それによりバルブをそ
のスリーブ208内の位置P1,P2,P3間で手動で
すべらすことができる。位置PIにおいてはマスタリン
ダ184はスレーブラム176に接続され、スレーブラ
ム202は貯槽188に接続される。位置P2において
はマスタシリンダ184は両スレーブラムに並列に薮続
される。位置P3においてはマスタシリンダ184はス
レープラム202に接続され、スレーブラム176は貯
槽188に接続される。ファン102の構造自体は第5
,6,7図に示されている。
テーパ中空ハブ210の上に9個のブレード106が等
間隔位置に装着されている。ハプには3個の内部半径方
向ステイフナ212が溶接されている。各ファン ブレ
ード106は中央部分214、前緑部分216および後
緑部分218からなる。
これらの部分の相対的姿勢は第6図に示されている。各
ファン ブレードの前緑222の半径方向外端220‘
ま、前縁の半径方向内端226を通る半径224の後側
に配置されている。
実際には、前縁222の大部分は端226により描かれ
る円のの端226における接線228に対して12度の
角度で延在する。この角度の好適範囲は接線の両側で2
0度である。第2,7図に示すように、ファン ブレー
ド106の前緑222はそれぞれファンの回転にさし、
して鼓頭円錐面を描く。
別の特徴として(図示せず)、前記前綾上に置換可能な
摩耗プレートが設けられ、摩耗が起こったときにファン
の正確な輪郭が回復されるようになっている。第5図に
はファン ブレード106の半径方向最外端が描く円2
30と、ダクト111の内面を表わす円234とが示さ
れている。
この実施態様では、半径方向に測定した円230と円2
34間のギャップ236の幅は円230の直径のほぼ8
%である。これはこの発明の重要な特徴であり、その重
要性については以下に説明する。また特に注目すべきこ
ととして、第一には、プレード106の外端が描く円2
30は、鞠方向に見たらせん状フランジ128の内縁と
同一直径を有する(第3図)。
第二には、各ブレードの外輪140とフランジ128の
下端部分134間の垂直隙間240(第2図)は、でき
る限り4・さく、好適には円230の直径の1〜3%で
ある。使用に際して、立ったさとうきびの棒はそれらの
トップがトツパ20によって除去される。倒れたさとう
きびの棒はリフタ26で起こされ、すべての棒がそれら
の根元からベースカッタ30によって切断される。これ
らのさとうきびの棒はローラ34〜48によつてチヨツ
パドラム50,52へ送られ、そこでビレツトに切断さ
れる。チヨツバドラム50,52から出たビレツトはハ
ウジング56内でフリッパローラ54上に滝状に落下し
、ついでホッパ58内へ落下する。
この間に、空気がファン86によりスクリーン94およ
びローラ96を通してハウジング56に引込まれる。上
方へ移動する空気流はホツパ58へ向って前進するピレ
ットの流れを通過し、さとうきびの葵その他のくず物を
取込む。空気と取込まれたくず物の流れは軸流ファン8
6を通り、この間に、くず物の大部分はファンとダクト
92間の環状ギャップ内でファンを回って通り、ダクト
92の内面に近接する比較的狭い円筒形ゾーン内で上方
へ移動する。
らせん状くず物ガイド部材はくず物を補え、くず物除去
装置82に関して後述するように選択方向に放出する。
ホツパ58内のビレツトはコンベヤ60のスラット64
と係合し、上方へ蓮こばれ、コンベヤの上端72からハ
ウジング100を通して放出される。ビレツトガイドフ
ラツフ。116はビレツトが後方へ遠く技出されないよ
うにする。
ピレットがハウジング100を通るとき、空気がファン
102よりハウジングの開放下端から引込まれる。
上方へ移動する空気流はビレットの流れを通過し、残留
するさとうきびの葉その他のくず物を取込む。ファン1
02は毎分約1,000回の速度で回転し、空気と取込
まれたくず物の流れがファンでさえぎられる。
ファンが高い速度で回転しかつファン ブレードの数が
多いすなわち9個であることは、各ファン ブレードの
通過間の時間間隔がきわめて短いことを意味する。その
結果として、毎秒83フィートのハウジング100内の
典型的な空気速度では、くず物の大粒子の大部分は連続
するファン ブレード間を通ることができず、プレード
と係合し、ダクト111の内面に向って半径方向外方へ
偏向される。くず物の運動の鞠方向成分により、くず物
はファン ブレードとダクト111間のギャップ236
を通過する。かくして、空気流の大部分はファン ブレ
ード間を通るが、くず物はほとんど通らず、くず物は主
として壁124の内面に近接する比較的狭い円筒形ゾー
ン内で上方へ移動させられる。上方へ移動するくず物の
このゾーンはらせん状フランジ128によってさえぎら
れる。
くず物自体はらせん状通路(運動の上向成分と回転成分
を有する)内を移動しつつあり、したがってフランジに
よってガイドされる移動方向を容易に追従する。ファン
ブレード106の回転方向は、第3図示されているよ
うに、くず物がらせん状フランジ128を上方へ追従す
るのに必要な回転方向である。かくして、くず物はフラ
ンジ128直下のらせん状に移動する円筒形バンド内に
集中される。
したがって、くず物がその放出端縁216に達すると、
くず物はダクト111に関して接線方向にかつほぼ水平
に放出される。くず物放出方向は第3図に矢印Dで示さ
れている。
第3図には、くず物はコンベヤ60の長手方向に平行に
放出されるように示されている。収穫機の運転者がくず
物がトレーラ74またはある他の輸送車両(たとえば収
穫機に横付けになったトラック)内へ落下しつつあるの
を見た場合には、運転者は単にコントロールハンドル1
90を第2図で見て左方へ押すとによってくず物放出方
向を容易に変えることができる。コントロールバルブ1
80が第2図に示すように位置P2にセットされている
ときには、コントロールハンドル190のこのような移
動はスレープラム176,202の両方を延伸する。
ラム176の場合には、これよりそのジョッキイプーリ
168がベルト158を張り、それにより駆動力がシャ
フト154からベルトを介してシャフト159とウオー
ムホィール164に伝達され、それによってらせん状く
ず物ガイド部村110が軸108を中心として回転する
。この結果はラム202の場合にも全く同様である。2
つのガイド部材92,110がくず物がもはや輸送車両
内へ落下しない位置に達したとき、運転者はコントロー
ルハンドル190を解放し、スプリング194がピスト
ンを後退させ、それによりスレーブラム176,202
のピストンを後退させ、それによりらせん状ガイド部村
への駆動力を中断する。
2つのらせん状くず物ガイド部材92,110を回転さ
せる駆動装置は、両ガイド部材が同一速度で回転され、
したがってコントロールバルブ180が位置P2にある
ときには両者が同時に移動するように構成されている。
このような同時移動は、収穫機が向きを変えたとき、さ
とうきびの各列の端部において必要になる。このときく
ず物ガイド部材は180度回転される。
しかしながら、コントロールバルブ180が位置PIと
P3にそれぞれあるときには、らせん状くず物ガイド部
材110,92はマスタシリンダ184によって個々に
コントロールされる。位置PIとP3においては、ラム
202と176はそれぞれ貯槽188に接続され、それ
によりそれぞれの駆動装置が分離される。上述した実施
態様の主要な利点は、比較的高いファン効率と組合せて
くず物放出の方向制御を与えることにある。
収穫機運転者は風の状態および輸送車両の位置に関する
最適方向にくず物を放出することができる。ファンの動
力消費量の低減は主としてファン ブレード間を通るく
ず物の量の少ないことに起因し、別の要因はブレードの
後退(sweptback)姿勢およびそれらの前縁で
描かれる面の円錐形である。さらに、くず物の切断が少
なくなり、したがってブレードの摩耗が少なくなり、ビ
レットはほとんどまたは全くファンを通過しない。第4
図はこの発明の別の実施態様を示す。
この実施態様は、改変されたらせん状くず物ガイド部材
242を有する点を除いて、前記実施態様と全く同一の
構造を有する。らせん状ガイド部材242は円筒形関端
ダクト244の形態になっている。
側縁248,250および底縁252で画成された大き
なほぼ長方形の関口246が、ダクト244の上端から
切抜かれている。
突出くず物ガイド部村254はダクト244の端縁24
8に固着され、ダクトのなめらかに湾曲した壁の端緑2
48において延長部を形成する垂直な平坦ブレード25
6からなる。
フランジ258はプレート256の上緑に固着され、ら
せん状フランジ260の延長部を形成し、フランジ26
0はダクト244内に装着され、前記実施態様のフラン
ジ128に対応する。ダクト244はファン262に関
して同軸に装着されている。
この実施態様からわかるように、らせん状くず物ガイド
部村は円筒形ダクトからつくることができ、らせん状フ
ランジ上方のダクトの部分を除去する必要がない。突出
くず物ガイド部材254はくず物放出方向をより精密に
コントロールする働きをし、それ自体がくず物放出端緑
264を与える。この発明の範囲から離脱することない
こ上述した各実施態様になされるうる改変としては、た
とえば下記のものがある。
1 らせん状フランジ128,228は正確にらせん状
(たとえばピッチが一定の)である必要がない。
その基本的要件はファン軸のまわりの通路とファン軸に
沿った通路のなめらかな組合せを与えることである。2
同様に、らせん状くず物ガイド部材92,110,2
1川ま完全に円筒形の内部くず物ガイド面を持つ必要が
ない。
基本的要件は、円筒形状が好適ではあるが、なめらかな
曲面である。3 らせん状くず物ガイド部材はファン軸
のまわりに360度以下(たとえば270度)または3
60度以上にわたって延在しうる。
4 上記実施態様におけるらせん状ガイド部材のらせん
状フランジの幅は、それを担持するダクトの直径のほぼ
1/14であるが、前記直径の1/5〜1/25であり
うる。
5 らせん状くず物ガイド部材を回転させるために他の
形態の駆動装置たとえば液圧モータを使用するともでき
る。
6 ファン32のブレードの数は好適には少なくとも4
個であるが、よりよい結果は少なくとも6個で得られ、
望ましくは9〜lq固であるべきである。
回転速度が与えられている場合には、ファン ブレード
の数はもちろん連続するブレードの通行間の時間間隔に
影響を及ぼす。好適には、ファン ブレードの数とファ
ンの毎分回転数との積は少なくとも6,000である。
ダクト110内の空気速度もまたくず物偏向目的に対す
るファンの有効度に影響を及ぼすか、上記各数値はかな
り通常の空気流速を与える。7 ファン ブレードの端
とダクトの壁間のギャップの幅はファン ブレードの半
径方向最外端が描く直径の3〜15%でよいが、最良の
結果は4〜10%の範囲内で得られる。
8 軸流ファンのブレードの外端とらせん状フランジの
隣接下端部分との間の鞠方向に測定したギャップ240
Gま、再循環によって起こる空気流量の低減を避けるた
めに、ファン ブレードの外端が描く円の直径の3%以
下であるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のくず物除去装置を有する収穫機の略
式側面図である。 第2図は第1図に示したくず物除去装置の拡大側面図で
ある。第3図は第2図の矢印mの方向に見たくず物除去
装置の平面図である。第4図はくず物除去装置の改変形
の一部の第2図類似の図である。第5図は第2図の矢印
Vの方向に見たくず物除去装置の多プレードフアンを示
す。第6図は第5図のファン ブレードの1つの投影端
面図である。第7図は第5図の矢印Wの方向に見たファ
ンの透視図である。10……収穫機、12……車輪、1
4・・…・車輪、16・・・・・・運転者キャップ、1
8・・・・・・ディーゼルエンジン位置、20・・・・
・・トツパ、22・・・・・・ブーム、26……リフタ
、28……ハウジング、30……ベースカツタ、34〜
48……ローラ、50……チヨツパドラム、52……チ
ヨツパドラム、54……フリツパローラ、56……ハウ
ジング、58……ホツバ、60……コンベヤ、74……
トレーラ、79・・・・・・弾性リンク、80・・・・
・・くず物除去装置、86…・・・鞄流ファン、88・
・.・・・ファンブレード、90……ファン軸、92…
…らせん状くず物ガイド部材、94・・・・・・スクリ
ーン、96・・・…スクリーン、100……ハウジング
、102…・・・軸流ファン、104・・・・・・支持
アーム、106・・・…ファン ブレード、108…・
・・ファン軸、110・・・・・・らせん状くず物ガイ
ド部村、111・・・・・・ダクト、118・・・・・
・液圧ラム、124・・・・・・湾曲壁、126・・・
・・・くず物放出端縁、128・・・・・・らせん状フ
ランジ、142……ハウジング、144……液圧モータ
、176・…・・液圧ラム、180・・.・・・コント
ロールバルブ、184……マスタシリンダ、I90……
コントロールハンドル、202……フム、206……コ
ントロールハンドル。 F′G.3 Fね.ム F俗,’ F′G.5 F′G.2 F俗.フ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ダクト110と、前記ダクト内に装着され、フアン
    軸108を中心として回転可能なフアンブレード106
    を有する軸流フアン102とを具備した、さとうきびま
    たはそれに類似する作物の収穫機用のくずもの除去装置
    において: 前記軸流フアンの空気流に関する下流側に
    配置された前記ダクトの部分111が、前記フアン軸の
    まわりに延びくずもの放出端縁126に通ずるなめらか
    に湾曲した壁を与えるようにしたこと; 前記なめらか
    に湾曲した壁によつて担持されかつそこから内方に突出
    するらせん状フランジ128を設けたこと; 前記軸流
    フアンが3個以上のフアンブレードを有するようにした
    こと; 使用に際して前記フアンブレードの数と毎分回
    転数で表わした通常の作動速度における前記フアンの回
    転速度との積が少なくとも6,000であるような速度
    で、前記軸流フアンを回転させるように作動する駆動装
    置144を設けたこと; 前記フアンブレード106の
    端と前記なめらかに湾曲した壁との間のギヤツプ236
    の幅が、前記フアンブレードによつて描かれる円の直径
    の3〜15%であるようにしたこと;を特徴とするくず
    物除去装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記軸流フアン1
    02の空気流に関する下流側に配置された前記ダクトの
    部分111が、前記フアン軸108に近接するかまたは
    それと同軸のピボツト軸を中心として回動するように支
    持構造体104上に接着されており、スラスト装置11
    3が前記ダクトの前記回動部分に連結されかつ前記ピボ
    ツト軸を中心としてその回動を達成しうるよう構成した
    ことを特徴とするくず物除去装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項において、前記
    らせん状フランジ128が、前記軸流フアンの空気流に
    関する下流側に配置された前記ダクトの部分111の内
    面のまわりに延在しかつそこから内方に突出しているこ
    とを特徴とするくず物除去装置。 4 特許請求の範囲第2項において、前記軸流フアンの
    空気流に関する下流側に配置された前記ダクトの回動部
    分111と前記ダクトの残部との間の接合部138がフ
    アン102の空気流に関する上流側に配置されているこ
    とを特徴とするくず物除去装置。 5 特許請求の範囲第1項から第4項までのうちの1つ
    の項において、前記くず物放出端縁126が前記ダクト
    によつて与えられることを特徴とするくず物除去装置。 6 特許請求の範囲第1項から第4項までのうちの1つ
    の項において、前記ダクトに固着されかつなめらかに湾
    曲した壁244の延長部を形成する突出くず物ガイド部
    材254が設けられ、前記くず物ガイド部材自体がくず
    物放出端縁264を与えるようにしたことを特徴とする
    くず物除去装置。7 特許請求の範囲第6項において、
    前記突出くず物ガイド部材によつて担持されかつらせん
    状フランジ260の延長部を形成するフランジ258が
    設けられていることを特徴とするくず物除去装置。 8 特許請求の範囲第1項から第7項までのうちの1つ
    の項において、少なくとも6個のブレード106が前記
    軸流フアン102に設けられていることを特徴とするく
    ず物除去装置。 9 特許請求の範囲第8項において、9〜15個のブレ
    ードが前記軸流フアンに設けられていることを特徴とす
    るくず物除去装置。 10 特許請求の範囲第8項において、前記フアンの回
    転方向に関して各フアンブレードの前縁222の半径方
    向外端220が、前記前縁の半径方向内端226を通る
    半径224の後側に配置されていることを特徴とするく
    ず物除去装置。 11 特許請求の範囲第10項において、各フアンブレ
    ードの前縁222の少なくとも一部分が、フアンの回転
    軸108の方向に見たとき、前記前縁の前記内端によつ
    て描かれる円の内端226における接線228に関して
    20度以下の角度で延在することを特徴とするくず物除
    去装置。 12 特許請求の範囲第8項から第11項までのうちの
    1つの項において、前記フアンを通る空気流の方向に関
    するフアンブレード106の前縁222が、フアンの回
    転に際して円錐形面または截頭円錐形面を描くことを特
    徴とするくず物除去装置。 13 特許請求の範囲第1項から第12項までのうちの
    1つの項において、前記フアンブレードの端と前記なめ
    らかに湾曲した壁234との間のギヤツプ236が、前
    記フアンブレード106によつて描かれる円の直径の4
    〜10%であることを特徴とするくず物除去装置。 14 特許請求の範囲第13項において、前記軸流フア
    ン102のブレードの外端220によつて描かれる円2
    30の直径が、軸方向に見た前記らせん状フランジ20
    6の内縁238の直径に実質的に等しいことを特徴とす
    るくず物除去装置。 15 特許請求の範囲第13項または第14項において
    、前記軸流フアンのブレード106の外端とらせん状フ
    ランジの隣接端部分との間の軸方向に測定したギヤツプ
    240が、前記フアンブレードの外端によつて描かれる
    円230の直径の3%以下であることを特徴とするくず
    物除去装置。
JP52036036A 1976-03-30 1977-03-30 収穫機用くず物除去装置 Expired JPS6030483B2 (ja)

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GB12820/76 1976-03-30
GB1282076 1976-03-30

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JPS6030483B2 true JPS6030483B2 (ja) 1985-07-17

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