JPS6030362Y2 - 建築用足場板の支持補助具 - Google Patents

建築用足場板の支持補助具

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Publication number
JPS6030362Y2
JPS6030362Y2 JP11246681U JP11246681U JPS6030362Y2 JP S6030362 Y2 JPS6030362 Y2 JP S6030362Y2 JP 11246681 U JP11246681 U JP 11246681U JP 11246681 U JP11246681 U JP 11246681U JP S6030362 Y2 JPS6030362 Y2 JP S6030362Y2
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JP
Japan
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support
scaffolding
ring
elevation adjustment
base
Prior art date
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Expired
Application number
JP11246681U
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JPS5819048U (ja
Inventor
芳一 中島
Original Assignee
有限会社中島製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、2脚の脚立により両端を受止する建築用足場
板の中間部のたるみを防ぐ支持補助具に関するものであ
る。
前記足場板はたるみ易く、中間に更に他の脚立や実公昭
40−916号に開示されたような支柱を介在させると
、たるみは防げるが、脚立や支柱が邪魔になり作業に支
障を来たす欠点が生じる。
そのため実公昭51−53079号のものが提案されて
いる。
然るに同号のものは幾つかの係止孔による段階的な高さ
調節しか行なえない不便があり、また係止孔と係止ピン
の向きにより足場板の受部の向きが決定してしまうため
脚の向きも一律に決まり不安定になり易く、受部は固定
式であるから、大型にすると邪魔になり運搬上も不便と
なる。
本考案は前記欠点を解消するものでその目的とするとこ
ろは、足場板を不安感なく安定に支持することができ、
しかも運搬や扱い上邪魔にならぬよう受杆等を折畳むこ
とができるものを提供することにある。
上記の目的は少なくとも3本の支持脚1を設けた基管2
に昇降調節管3を出没可能に収容し、又基管2の上端に
前記昇降調節管3を任意高さで緊締する緊締金具4を設
け、一対の足場受杆6゜6′の重合した基端部に一本の
枢軸5を貫通、枢着し、かつこれらの足場受杆6,6′
を枢軸5部を下に昇降調節管3内に収納すると共に、昇
降調節管3の上端には前記枢軸5の端部を通過させる横
孔部と前記足場受6,6′が展開した位置で枢軸5の端
部を受は止める縦孔部を連設したL形孔7をもつ受支片
8を固着し、更に下側斜縁12aを有する欠円環12を
緩挿し、基管2に突設した受支ピン13を欠円環12を
基管2と各支持脚1の先端との間に不均等に介在させる
ように構成して成る足場板の支持補助具により遠戚され
る。
尚図示の支持脚1は3本用い、3個の接続金具9で等間
隔に基管2の下端に取付けたもので、接続金具9は各々
ねじ10により接続し、又安定板1′を有する各支持脚
1は別のねじ11で接続金具8に枢着してあり、使用時
に第1図に示すように展開し、不使用時はつぼめて運搬
等に邪魔にならないようにしである。
又基管2に第5図の展開図に示すような斜縁12aを設
けた傾斜欠円環12を緩挿腰基管2の受支ビン13を欠
内部12bに合せると傾斜欠円環12は下に降り、支持
脚1の先端と基管2間に挿入させて斜縁12aのイの位
置では1本の支持脚の安定角度を変え、ロ、へでは2本
の支持脚に挿入して安定する角度を調節し接地面の傾斜
に適合させるようにしたもので、そのため傾斜欠円環1
2は単なる円環状にしないで第2図に示すように少なく
とも下縁12aが傾斜するように形成し、支持脚1の1
本又は2本に挟入し、3本−緒に挟入巳ないようにしで
ある。
緊締金具4はビン4aで枢着し分割して欠円環状本体4
bの端部にピン4Cでポル)4bを枢着し、ボルト4b
は本体4bの他端に形成した凹部を介してバンドル付ナ
ツト4eをねじ込み、本体4bを緊締する。
更に2本の足場受杆6,6′は各々の先端にゴムバンド
或いはロープ等14の引掛鈎15を溶着して脚立16.
16に支えられた足場板17の上面をゴムバンド14で
押えて動揺するのを防いだものである。
本考案は以上記述した構成であるから、第1図に示すよ
うに支持脚1,1を展開し、足場受杆6.6′を引出し
て水平に開いて安定させ、昇降調節管3を適宜の支持高
さに調整して緊締金具4によりその高さに固定し足場板
17のほぼ中央に当てることで、足場板17のたるみを
防ぐことができ邪魔物でなく安全に作業を行なうことが
できるのである。
特に本考案においては、受支片8,8に設けたL形孔7
,7は枢軸5を通過させる横孔部と足場受杆6,6′展
開時枢軸5を受は止める縦孔部から威る簡単な構造であ
るから、足場受杆6,6′を枢軸5とともに昇降調節管
3内に納め、また引出して水平状態で確実に展開させる
作業を容易かつ確実に行なうことができ、また足場受杆
6゜6′は中折式であるから足場板17を支持するのに
十分な幅に展開するため安定感があり、しかも大きな足
場受杆6,6′でも昇降調節管3内に収納でき、該調節
管3は更に基管2内に収納されるので、不使用状態では
全体として基管2より僅か長いだけの一本の棒状になり
保管し、運搬する上で殆んど場所を取らない効果がある
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る建築用足場板の支持補助具の一実施
例を示したもので、第1図は斜視図、第2図は正面図、
第3図は要部の縦断正面図、第4図は同上の平面図、第
5図は傾斜欠円環の展開正面図、第6図は本案支持補助
具の使用状態を示す斜視図である。 1・・・・・・支持脚、2・・・・・・基管、3・・・
・・・昇降調節管、4・・・・・・緊締金具、5・・・
・・・枢軸、6,6′・・・・・・足場受杆、7・・・
・・・L形孔、8・・・・・・受支片、12・・・・・
・欠円環、12a・・・・・・下側斜縁、12b・・・
・・・欠内部、13・・・・・・受支ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも3本の支持脚1を設けた基管2に昇降調節管
    3を出没可能に収容し、又基管2の上端に前記昇降調節
    管3を任意高さで緊締する緊締金具4を設け、一対の足
    場受杆6,6′の重合した基端部に一本の枢軸5を貫通
    、枢着し、かつこれらの足場受杆6,6′を枢軸5部を
    下に昇降調節管3内に収納すると共に、昇降調節管3の
    上端には前記枢軸5の端部を通過させる横孔部と前記足
    場受杆6,6′が展開した位置で枢軸5の端部を受は止
    める縦孔部を連設したL形孔7をもつ受支片8を固着し
    、更に下側斜縁12aを有する欠円環12を緩挿し、基
    管2に突設した受支ピン13を欠内部12bで通過させ
    ることにより欠円環12を基環2と支持脚1の先端との
    間に不均等に介在させるように構成して成る足場板の支
    持補助具。
JP11246681U 1981-07-29 1981-07-29 建築用足場板の支持補助具 Expired JPS6030362Y2 (ja)

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JP11246681U JPS6030362Y2 (ja) 1981-07-29 1981-07-29 建築用足場板の支持補助具

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JP11246681U JPS6030362Y2 (ja) 1981-07-29 1981-07-29 建築用足場板の支持補助具

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Publication Number Publication Date
JPS5819048U JPS5819048U (ja) 1983-02-05
JPS6030362Y2 true JPS6030362Y2 (ja) 1985-09-11

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ID=29906793

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JP11246681U Expired JPS6030362Y2 (ja) 1981-07-29 1981-07-29 建築用足場板の支持補助具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145222U (ja) * 1984-08-30 1986-03-26 カルソニックカンセイ株式会社 自動車用暖房装置

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JPS5819048U (ja) 1983-02-05

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