JPS6029155A

JPS6029155A - 室内運動装置

Info

Publication number: JPS6029155A
Application number: JP14004083A
Authority: JP
Inventors: 森田　忠司; 岩井　清継
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1983-07-28
Filing date: 1983-07-28
Publication date: 1985-02-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔技術分野〕この発明は室内−動装置に藺するものである。

〔背景技術〕

従来の室内運ｎｌθ装置として、ローイングや腹筋運動
を可能とするベースボード金偏えたものがあるが、運動
をしない時にはベースポードが部屋を広く占領して邪魔
となるという問題を有していた。

〔発明の目的〕

この発明の目的は、ベースポードを納まり良く収納でき
て部屋を広く使用できる室内運動装置を提供することで
ある。

〔発明の開示〕

第１の発明は、ｆ２ｉＪ面開ロボツクス伏本体内に支持
フレームを取付け、この支持アレーン・の下部にベース
ポードの基端部を起倒自在に枢結したもので、ベースポ
ードを前方へ倒伏させて使用状悲にセリトするとともに
、起立させて支持フレーム内に嵌合収納可能とする。

第２の発明は、支持フレームをその上下端面に突設した
鉛直回転軸により前面開ロボ・シクス状本体内に回動自
在に取イ」け、この支持フレームを任意の回動位置で固
定手段により固定可能として、その支持フレームの下部
にベースポードの基端を起倒自在に枢結する。

第３の発明は、前面開ロボーノクス状本体内に支持フレ
ームを取付け、この支持フレームの下部にベースポード
の基端を枢結して、こノ／＜　−Ｘ　ｙＮ　−ドの先端
裏面側に取付けた一対のボード支持脚間に懸垂棒を着脱
自在に掛は渡す。

この発明の一実施例を第１図ないし第１４図を用いて説
明する。第１〜３図において、１は各種運動器Ｒ，ｆ収
納するためのポ・ソクス状本体であり、１その前面開口
両側に両開き式の扉２を取付ける。

この本体１の奥と扉２の裏面は緯面１ａ、２ａとなって
いて、運動中の自分の動きを確認できる。

３は本体１内に取ｆ＝ｊけた支持フレームで（その取付
構造は後述する）、その前面にグリリプ４の運動用ゴム
５全係止可能なフ・ｌり６と、ベースボード固定用金、
ｔＬ７を取付け、下部に水平回転軸８ヲ介してベースポ
ード９の基端部を起倒自在に枢結する。

１０はベースポード９上をスフイド可能なスライドボー
ドで、足先をフ・ツク１１に引っ掛けながら腰をスライ
ドボード１０上に載せ、そのスライドボード１０をスラ
イドさせてローイング（ポートこぎ）運動を行なえる。

また、スライドボード１〇七取外せば、ベースポード９
上で腹筋運！ｌｌｌ］を行なえ、この場合、足先をフ・
ツク１１ｖｃ引っ掛ければ腹筋運動を容易にイテなえる
。

１２は、ベースポード９の先端部１１而１１１＋に幅方
向へ所定間陽をあけて取付けたボード支持脚で、第４図
に示すようにベースポード９の裏面側へそれぞれ折畳自
在である、この支持脚１２は、第１図に示すように引出
した状態で、倒伏１７たベースポード９を水平に支持す
る。また、支持）丙１１２を折畳めば、ベースポード９
の先端が床１泊に対接してベースポード９が下向き傾斜
するためＩ＼−トナ腹筋運動が可能となる。

１３は懸垂棒で、第５図に示すようにねじ棒１３ａの両
端雄ねじにグリ、フプｔａｂｅ蝉接しており、一方のグ
ＩＪ　、、、プ１３ｂ　ｅ螺脱してねじ棒１３ａｋ各支
持脚１２の横穴１２ａ（第１図）に通し、再びグＩＪ７
プ１３ｂを蝉接して第２図に示すように支持脚１２間に
取付可能である。この懸甲棒１３をＩｉｊいて懸垂運動
やぶら下がり運動を行なうときは、ベースポード９全フ
Ｖ−ム３内に起立収納させてベースポード固定金ＪＬ７
で倒れ防止した状態で行なう。

なお、支持脚１２の変形例としては、第６図に示すよう
に、ねじ棒１３ａ　ｋ挿通可能なリング部１４ａをもつ
支持脚１４や、第７図ないし第９図に示すように、支持
脚１５自体が懸垂棒を兼ね、すなわちグリップ１５ａを
第７１図に示す状態から第８図に示すように１８０度回
転させて懸垂棒として使用するもの等が考えられる。

スポーツ用ゴム５（第１図）は粉状で、単独で種々の運
動に使用することができることはもちろんのこと、既述
のように７−１り６に引っ掛けてグリップ４と協働で使
用することもできる。

フレーム３の本体１への取付けは、つぎのようにして行
なう、すなわち、第３図に示すように、フレーム３の上
下端面中央部に鉛直回転軸１６を突設して、それら鉛直
回転軸１６を本体１の天板下面と地板上面に枢結する。

この場合、フレーム３が本体１に対して多少上下移動で
きるように、鉛直回転軸１６全本体１の天板と地仮に連
結する。

また、本体１０天板「面と地板上面には、鉛直回転軸１
６の両側方において、その鉛直回締軸１６を曲率中心と
する円弧状上部・下部ガイド溝１７゜１７′ヲ形成する
。そして、フレーム３の上下端面の両端に突設した上部
・下部ガイドねじ棒１８゜１８′を、第１０．１１図に
示すように、上記上部・下部ガイド溝１７．１７’へそ
れ′ぞれスフイド自在に嵌合して、フレーム３０回動を
ガイドさせるうこの場合、上部ガイドねじ棒１８には、
ナー、）１９をねじ込んでねじ棒１８へ固定しておく、
また、下部ガイドねじ棒１８′には、操作用グリ＝ｌプ
２０ａをもつナリト２０を螺接しておく。

このすｙ）２０ｅ第１０図に示すように、下部ガイドね
じ棒１８’の上方へねじ込み移動させて、他方のす・、
１−１９’ｉ天板下面１ａから離隔させれば、ねじ棒１
８．１８’がガイド溝１７．１７’内をスフイド可能な
範囲内でフレーム３を鉛直回転軸１６の回りに回動させ
ることができ、任意の回動位置で、！１１図に示すよう
にナラ）２０を下部ガイドねじ棒１８′の先端側へねじ
回し移動させることにより、両すｙ）１９．２０で天板
下面１ａと地板上面ｌｂをそれぞれ押圧してフレーム３
を回り止め固定する。こうして、＠１２図に示すよつＦ
Ｃフレーム３０取イ４角度全一定範囲内で自由に調整で
きる結果、ベースポード９の引出方向を自由に選定する
ことができる。

なお、上記本体１は、穐りの運動に対して充分な耐荷重
強度をもたせるために、第１３図に示すように建物の壁
２１等に固定するか、あるいは第１４図に示すように、
壁２２内に埋込み固定する。

このように、ベースポード９の基喘部をフレーム３の下
部に起倒自在に枢結し′たため（第１の発明に相当）、
第１図に示すようにベースポード９を前方へ倒伏させて
穐りの運動に使用できることはもちろん、ベースポード
９の不使用時にはベースポード９を起立させてフレーム
３内に嵌合１１Ｘ納することができる。言い換えれば、
運動しないときには、ベースボーＦ　９　ｉ本体３内へ
納まり艮〈収納できて部屋を広く使用できる。

また、第１２図に示すように、フレーム３を鉛直回転軸
１６の回りに回動自在でかつ任意角度で固定自在とした
ため（第２の発明に相当）、運動する場所が狭いような
場合でも、フレーム３の前面を少しでも広いスペースに
向けて、運動しゃすい状態で使用することができる。こ
の場合、ナ・ット２０をねじ回すだけでフレーム３を回
り止め固定できるため、フレーム３の角度ｎ整も容易に
行なえる。

また、第２図に示すように、支持Ｈ：　１　’２に懸垂
棒１３１に着脱自在に取付けたため（第３の発明に相当
）、ベースポード９の支持脚１２全懸垂棒１３の取イ」
部材に兼用できて、部材の効率利用が図れる。このＷｆ
合、支持脚１２を折畳Ｘ７だ状態でベースポード９全本
体１内へ収納することにより、本体１の奥行寸法を小さ
く設定できる。また、ベースポード９の使用時に支持ｔ
ｉ１１１２　ｉ引き出せば水平状態の腹筋運動を行なえ
、支持脚１２を折畳めば傾斜状態での腹筋運動を行なえ
る。

その曲、つぎのような効果が得られる。ベースポード９
けもちろんのこと、ス軍動用ゴノ・５．グリップ４．懸
香棒１３．スライドボード１０等の種々の運動詔且を本
体１内に整理良く収納できる。

また、本体１内の鏡面１ａや扉２裏面側の鏡面２ａを利
用して、運動している状態を自分で碌認することもでき
る。また、本体１を壁２２内に埋込めば、本体１が室内
に出張らず、部屋を広く使用できる。

〔発明の効果〕

この発明の室内運動装置にすれば、ベースポード全納ま
り良く収納できて部屋を広く使用できるという効果が得
られる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例のスフイトボードを引き出
した斜視図、第２図は１降垂棒を敗付けた斜視図、第３
図はスフイドホード全敗外した斜視図、第４図は支持脚
の折畳Ｉｉ′ＩＩ１作を示す斜視図、第５図は懸垂棒の
取付途中を示す斜視図、第６図ないし第９図は支持脚の
応用例會ｎくす斜視図、第１θ図および第１１図はフレ
ームの本体への固定機構を示す断面図、Ｈｒ、　ｔ　２
図はこの実施例の水平断面図、第１３図υよび第１４図
は本体の設置状ｅｔ−示す断面図である。１・・・本体、３・・・フレーム、９・・・ベースポー
ド、１２・・・支持脚、１３・・・懸垂棒、１６・・・
垂１１１回転軸、１７．１７’・・・ガイド溝、１８．
１８’・・・ガイドねじ第　２　図第７図５ □ ５二Ｈｓ　ｇ　＋＞≧１　１５ａ１７１１′ １７′ ｆｆ；　１０　ｊ、１１　１７／１７′ 第　１１１摺第　１３　図第　１４　図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　前面開ロボツクス状本体と、開口を前方へ向け
て前記本体内に取付けた支持フレームと、基端部を前記
支持フレーム下部に起倒自在に枢結し前方へ倒伏して使
用状態にセ−ｙ　）されるとともに起立して支持フレー
ム内に嵌合収納されるベースボードとを備えた室内運動
装置。
（２）　前面開ロポ・フクス状本体と、自己の上下端面
から突設して前記本体の天板下面と地板上面へ連結した
鉛直回転軸に枢支された支持フレームと、この支持フレ
ームを任意の回転位置で固定自在な固定手段と、前記支
持フレームの下部に起倒自在に枢結し倒伏して使用状態
にセ・−・トされるとともに起立して支持フレーム内に
嵌合収納されるベースポードとを備えた室内運動装置。
（３）　前面開口ボックス状本体と、開口を前方へ向け
て前記本体内に取付けた支持フレームと、基端部を前記
支持フレーム下部に起倒自在に枢結し前方へ倒伏して使
用状態にセ・・ｌトされるとともに起立して支持フレー
ム内に嵌合収納されるベースポードと、このベースポー
ドの先端部裏面側にボード幅方向へ所定間隔をあけて取
付けた一対のボード支持脚と、これら両ボード支持脚間
に着脱自在に掛は渡した懸垂棒とを備えた宗内迎Ｕノ装
置。