JPS6029132A - 感覚検査装置用検出部 - Google Patents

感覚検査装置用検出部

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Publication number
JPS6029132A
JPS6029132A JP58137328A JP13732883A JPS6029132A JP S6029132 A JPS6029132 A JP S6029132A JP 58137328 A JP58137328 A JP 58137328A JP 13732883 A JP13732883 A JP 13732883A JP S6029132 A JPS6029132 A JP S6029132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
testing device
detection unit
sensory testing
air
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP58137328A
Other languages
English (en)
Inventor
阿波野 安幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rion Co Ltd
Original Assignee
Rion Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rion Co Ltd filed Critical Rion Co Ltd
Priority to JP58137328A priority Critical patent/JPS6029132A/ja
Publication of JPS6029132A publication Critical patent/JPS6029132A/ja
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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新生児の聴覚・視覚・触覚等の感覚検査に用
いられる感覚検査装置に関し、特にその検出部の改良に
係る。
ところで新生児の感覚が正常であるか否かの検査には、
一般に刺激に対する脳幹反応を調べる方法と、刺激に対
する体動反応(手や足を動かず。
まばたきをする。泣きだす等の反応を言う。)を調べる
方法とがある。
本発明は、後者の検査法に属し、特に刺激を力えるこ吉
によって被検者(新生児)に体動反応があったか否かを
検出する検出部に関する。
尚、この感覚検査に採用されている刺激について述べる
と、聴覚検査には音刺激が、視覚検査には光刺激が、触
覚検査には空気吹きつけ刺激が一般に用いられている。
従来、体動反応を検出する検出部としては圧電振動ピッ
クアップ等の振動検出センサーが用いられており、刺激
に対応する新生児の手足の動きによって生ずる振動を検
出して体動反応の有無を判定していた。振動検出セン−
+j−一の取りイ」け部位としては、新生児の手や足、
あるいは、検査時に新生児か横たわる硬質の検査台があ
る。
しかしながら、そもそもこれらセンサーは高価さ言−た
取扱いにも短点が存在していた。またセンサーは、新生
児に使用する度に消毒する必要があるか、これらセンサ
ーを消毒することは非常に困Jfてあり、しかも高価で
ある為、使い捨てもままならないのが現状であった。ま
た新生児の手足にセンサーを取り伺けた場合、手足のす
りあわせによって怪我をする危険性をも有していた。
尚、従来採用されている他の検出手段としては、デし・
ヒカメラで新生児を監視し、そのヒデオ信号の中で動い
たか否かを調べることも行なわれているが、かような手
段は言うまでもなく高価であり臨床には適さないもので
あった。
これに対して本発明は、体動反応によってマットに対す
る圧力か変化することを利用して、上記従来技術の問題
点を解消せんとするものである。
すなわち本発明は、少なくとも気体または液体の如き流
体からなる詰物を、気密性または水密性のある材質であ
って、かつ変形容易な材質でなるカバーで被覆密閉して
771〜を構成し、このマット内からチーーフを導出し
、このチューフの端部に圧力センサーを設けたものであ
る。
従って本発明によれば、マノ1−への圧力変化を利用し
ている為、安価にてき、取り扱いも簡単である。しかも
新生児と直接接触するのはマノ)・だけてあり消毒も容
易となり、また安価である為、使い捨ても可能である。
さらに新生児の怪我の可能性は皆無となり、実用上まこ
とに奸才しいものである。
以下、本発明の一実施例を図に活−て説明する。
第1図、第2図に於て、1は被検者である新生児を検査
時に横たえるマノ)・である。このマット】は、詰物I
AとカバーIBとて構成されている。即ち詰物IAをカ
バー+13で被覆密閉してマット1は構成されている。
詰物IAjよ、体動反応である手足の動きに伴うマノl
lへの圧力変化を、後述する圧力センサーに伝達する為
、少なくとも気体または液体の如き流体から構成されて
いる。具体的にOス、空気あるいは水を挙げることがで
きる。もっとも取り扱いの簡便さを考慮するなら気体、
それとも空気をマット1内に密閉することが好ましい。
ところで前述した如く、マット1内の詰物1人としては
、空気のみても勿論良い訳であるが、後述する圧力セン
サーで検出する圧力変化の感度の点を考慮すると、スポ
ンジが好適な物質である・周知の如くスポンジは多孔質
であり、内部に空気を十分保有しているものである。従
ってこの場合正確にはマット1の中にはスポンジと空気
が詰物IAとして存在することになる。
スポンジを採用したことによる利点を更に詳しく述へる
。すなわち検査時に新生児の体動反応に基づいて手足が
マノ1〜1に衝突して圧力を加え、当該衝突個所が沈下
する訳であるか、マノ)・1内が空気のみの場合(水の
みの場合も同様であるが)には、前記沈下に対応して、
マット1の他個所か隆起するこさとなり、その分、後述
する圧力セン→ノー−に圧力が伝わり憎い嫌いかあった
。即ち感度の低下を招いていた。しかしながら詰物1A
としてスポンジを用いれば、前述の不都合な現象はなく
なり好都合となる。更にスポンジを用いることによりマ
ット1内の空気体積を減らずことができ、この点からも
良好な感度が期待てきるものである。
尚、ここに述へたスポンジと同様な効果か生じる好適な
物質としては、他に綿がある。
カバーIBの材質としては、まず7ノ1〜1に対する外
圧となる新生児の手足の動きによって容易に変形する材
質でなければならない。てなりればマット1内へ圧力変
化が伝わらないからである。さらにカバーIBは、マン
1〜1に加わ−た圧力を、外1ざ 界に逃がさない為に水蜜性もしく札気密性のある材質で
なければならない。これらの条件を充足する好適な素材
としては、ヒニール、コムがある。
2はマット1内から導出されたチューフであり、マ、i
・1に加わった圧力変化を後述する圧力センザーに伝達
する役目を有している。
3はチーーフ2の端部に設けられた圧力センザーてあり
、マット1に圧力が加わったか否かを、ここで感知する
次に音刺激による聴力検査(聴性行動反応検査)を例に
より、本発明の作用について説明する。
まず被検者である新生児をマット1の上に横たえ、新生
児が良好な検査状態になるまで待つ。良好な検査状態(
浅い睡眠時)になった時に、スピーカから音を出す。新
生児が体動反応として手足を動かせば、その動きによっ
てマット1が変形し、マノl−1に対して圧力が加わる
ことになる。この圧力はチ1.−72を介して圧力セン
サー3に伝わり、圧力変化か生じたことを、即ち新生児
に体動反応があったことが分かる。尚、その後この圧力
−(?ン→)−−の出力を利用して記録計に自動記録さ
せる等の手段は、種々採り得ることは言うまでもない。
上記説明は、音刺激についてのものてあったカベ、ライ
l−を点灯して光刺激を眼に与えても、またノズルから
吹きつけられる空気刺檄を皮膚に与えても同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す外観図。第2図は同
じく使用状態を示す側断面図。 1:マノ1へ、1A:詰物、1B:カンーー、2:チュ
ーフ、3:圧力センサー。、 特許出願人 リオン株式会社 つ 3 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも気体または液体の如き流体からなる詰物
    (IA)を、 気密性または水密性のある材質てあ゛す、って、かつ変
    形容易な拐質てなるカッ\:、jlB)で被覆密閉して
    7ノl−(])を構成し、 この−7ノI・(11内からチーーブ(2)を導出し、
    このデーーーフ(2)の端部に圧力センサー(3)が設
    けられてなる感覚検査装置用検出部。 2)詰物(LA)が、空気である特許請求の範囲第(1
    )項記載の感覚検査装置用検出部。 3)詰物(IA)か、水である特許請求の範囲第(1)
    項記載の感覚検査装置用検出部。 4)詰物(IA)が、空気とスポンジでなる特許請求の
    範囲第(1)項記載の感覚検査装置用検出部。 5)詰物(IA)が、空気と綿でなる特許請求の範囲第
    (1)項記載の感覚検査装置用検出部。 (3’)ノJへ−(IB)が、ヒニールでなる特許請求
    の範囲第(1)項記載の感覚検査装置用検出部。 7)カバー(IB)が、ゴムでなる特許請求の範囲第(
    1)項記載の感覚検査装置用検出部。
JP58137328A 1983-07-27 1983-07-27 感覚検査装置用検出部 Pending JPS6029132A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116122U (ja) * 1991-03-26 1992-10-16 松下電器産業株式会社 コンデンサ
JP2000337978A (ja) * 1999-05-28 2000-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 柔軟性構造体

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4965092A (ja) * 1972-09-11 1974-06-24
JPS5731902A (en) * 1980-08-05 1982-02-20 Kyoritsu Yuki Kogyo Kenkyusho:Kk Stabilization of mannich reaction product of polyacrylamide by alkylating agent
JPS57145639A (en) * 1981-03-04 1982-09-08 Teikoku Hormone Mfg Co Ltd Body pressure meter
JPS5933404B2 (ja) * 1981-08-07 1984-08-15 渡辺機開工業株式会社 生のり脱水装置

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