JPS6028893A - 廃水処理方法 - Google Patents
廃水処理方法Info
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- JPS6028893A JPS6028893A JP13511483A JP13511483A JPS6028893A JP S6028893 A JPS6028893 A JP S6028893A JP 13511483 A JP13511483 A JP 13511483A JP 13511483 A JP13511483 A JP 13511483A JP S6028893 A JPS6028893 A JP S6028893A
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- waste water
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- sugars
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- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ペクチン、有機酸、糖を多量に含有する廃水
、例えば繊維の精練廃水やみかん缶詰廃水といった果実
加工廃水を処理し、浄化する方法に関するものである。
、例えば繊維の精練廃水やみかん缶詰廃水といった果実
加工廃水を処理し、浄化する方法に関するものである。
繊維のt+7線廃水にけはクチ/が多量に含まれており
、これを河川等に直接放流することは禁止されている。
、これを河川等に直接放流することは禁止されている。
また、果実加工工場から排出される果実加工廃水には、
はクチン、有機酸、糖、・ぞルプ、セルロース等が多量
に含まれている。例えば、みかん缶詰工程では、温水で
外来皮を剥いた後、内果皮を酸、次いでアルカリ処理し
て内果皮剥きを行って、はクチン、セルロース等を溶解
、分離するのであるが、この工程から排出される廃水(
アルカリ廃水)は、アルカリ性を呈するのみでなく、粘
度が高く、難分解性のはクチン、糖を多量に含有し、そ
のCOD負荷は非常に高いので、もちろんこのtま河川
に放流することはできないし、稀釈するにも美大な量の
水が必要であるだめ、工場廃水の処理としては現実的な
方法ではない。
はクチン、有機酸、糖、・ぞルプ、セルロース等が多量
に含まれている。例えば、みかん缶詰工程では、温水で
外来皮を剥いた後、内果皮を酸、次いでアルカリ処理し
て内果皮剥きを行って、はクチン、セルロース等を溶解
、分離するのであるが、この工程から排出される廃水(
アルカリ廃水)は、アルカリ性を呈するのみでなく、粘
度が高く、難分解性のはクチン、糖を多量に含有し、そ
のCOD負荷は非常に高いので、もちろんこのtま河川
に放流することはできないし、稀釈するにも美大な量の
水が必要であるだめ、工場廃水の処理としては現実的な
方法ではない。
このようにプロ) oクチン等難分解性ペクチンを包含
するペクチン類、及び、糖に襖んだ廃水を大量に処理す
る方法は確立されていないのが現状である。現在のとこ
ろ、大容量タンクを用いて活性汚泥処理が行われている
けれども、COD除去率も低いし、汚泥の状態も良好と
はいえない。また、一部の工場では、廃水に多量のカル
シウムを投入してはクチンをカルシウム塩にして沈降除
去する方法も行われているけれども、コストがかがるう
えに沈降したペクチンのカルシウム塩の処理に多大の労
力がかかるので工場規模での現実的な方法とはいい難い
。
するペクチン類、及び、糖に襖んだ廃水を大量に処理す
る方法は確立されていないのが現状である。現在のとこ
ろ、大容量タンクを用いて活性汚泥処理が行われている
けれども、COD除去率も低いし、汚泥の状態も良好と
はいえない。また、一部の工場では、廃水に多量のカル
シウムを投入してはクチンをカルシウム塩にして沈降除
去する方法も行われているけれども、コストがかがるう
えに沈降したペクチンのカルシウム塩の処理に多大の労
力がかかるので工場規模での現実的な方法とはいい難い
。
そこで、各種検討した結果、このようなタイプの廃水を
低コストで安全に且つできる限り小さ外規模で効率的に
処理するには微生物を利用する方法が最適であるとの結
論に達しだ。
低コストで安全に且つできる限り小さ外規模で効率的に
処理するには微生物を利用する方法が最適であるとの結
論に達しだ。
そこで本発明者らは、はクチン、糖等を直接資化するこ
とができるのみでなく、高粘度にも耐え、廃水処理工程
での苛酷な物理的及び化学的変化にも充分耐え得る微生
物を、細菌、糸状菌、酵母、担子菌、不完全菌等美大な
微生物の中からスクリーニングした。
とができるのみでなく、高粘度にも耐え、廃水処理工程
での苛酷な物理的及び化学的変化にも充分耐え得る微生
物を、細菌、糸状菌、酵母、担子菌、不完全菌等美大な
微生物の中からスクリーニングした。
その結果、極めて特定の酵母が良好な成紙を示すことを
発見し、更にスクリーニング、研究を続けたところ、ト
リコスポロン属、カンデイダ属、ハンゼヌラ属、及びク
ルイベロマイセス属の6属に属する菌株がばクチン、有
拭酸、糖を資化するだけでなく、廃水処理における苛酷
な条件にも耐えて、これらに富んだ廃水を一挙に浄化し
うろことを発見し、この新知見を基礎にして本発明が完
成されたのである。これら特定の属の酵母がペクチン、
有機酸、糖、セルロース等に富んだ大量の工場廃水を浄
化するという知見は、過去においては゛全く知られてい
ない。
発見し、更にスクリーニング、研究を続けたところ、ト
リコスポロン属、カンデイダ属、ハンゼヌラ属、及びク
ルイベロマイセス属の6属に属する菌株がばクチン、有
拭酸、糖を資化するだけでなく、廃水処理における苛酷
な条件にも耐えて、これらに富んだ廃水を一挙に浄化し
うろことを発見し、この新知見を基礎にして本発明が完
成されたのである。これら特定の属の酵母がペクチン、
有機酸、糖、セルロース等に富んだ大量の工場廃水を浄
化するという知見は、過去においては゛全く知られてい
ない。
ここに分離された菌株は、非常に苛酷な条件下でペクチ
ン、有機酸、糖を多量に含んだ各種工場廃水を浄化する
という従来未知の有用性を有する菌株であって、後記す
る菌学的諸性質から、それぞれ、トリコスポロン(Tr
icbosporon ) 、カンタイプ(Candi
da )、ハンセヌラ(Hansenula )及びク
ルイベロマイセス(、KIuyveromyces )
の6属に属するものと同定される。これら各菌株は、い
ずれも、次のとおシ微工研に寄託されている。
ン、有機酸、糖を多量に含んだ各種工場廃水を浄化する
という従来未知の有用性を有する菌株であって、後記す
る菌学的諸性質から、それぞれ、トリコスポロン(Tr
icbosporon ) 、カンタイプ(Candi
da )、ハンセヌラ(Hansenula )及びク
ルイベロマイセス(、KIuyveromyces )
の6属に属するものと同定される。これら各菌株は、い
ずれも、次のとおシ微工研に寄託されている。
Trichosporon sp、NY −82(FE
BM P−6231)’。
BM P−6231)’。
Candida Pe1llculosa AM−8(
FEBM P−7093)及び同AM−138(FIR
M P−7094)、Hansenula anoma
la Y −1(FEBM P −3594) ;Kl
uyveromyces droaophilarum
KL −11(FEBM P −7095’)。
FEBM P−7093)及び同AM−138(FIR
M P−7094)、Hansenula anoma
la Y −1(FEBM P −3594) ;Kl
uyveromyces droaophilarum
KL −11(FEBM P −7095’)。
そして、これら菌株の菌学的性質を示せば次のとおシで
あるo Trichosporon sp、 NY −
82麦芽汁培地(25℃、3日培養)°細胞は楕円形お
よび延長形、多極出芽。
あるo Trichosporon sp、 NY −
82麦芽汁培地(25℃、3日培養)°細胞は楕円形お
よび延長形、多極出芽。
麦芽汁寒天培地(17℃、1月培養):灰白色菌苔。
子のう胞子:形成せず。
スライド培地:偽菌糸、分裂子形成。
糖類の発酵:なし。
糖類の資化ニゲルコース、ガラクトース、シュークロー
ス、マルトース、ラクトース、エタノール、 硝酸塩:資化せず。Candida pellicul
osaAM8、及びAM−158 麦芽汁培地(25℃、3日培養):細胞は球形ないし短
楕円形。
ス、マルトース、ラクトース、エタノール、 硝酸塩:資化せず。Candida pellicul
osaAM8、及びAM−158 麦芽汁培地(25℃、3日培養):細胞は球形ないし短
楕円形。
子のう胞子:形成確認不可
薄膜形成:麦芽培地(17℃、1月培養)にて薄膜形成
。
。
スライド培地:偽菌糸の形成は遅い、分裂子形成0
糖類の発酵性ニゲルコース +、シュークロース +、
マルトース +、ラフィノース +(AM−8±);ガ
ラクトース −、ラクトース −。
マルトース +、ラフィノース +(AM−8±);ガ
ラクトース −、ラクトース −。
炭素源の資化性ニゲルコース +、ガラクトース +、
シュークロース +、マルトース +、セロビオース
+、トレハロース +、ラフィノース +、メレチトー
ス +、可溶性澱粉 +、D−キシロース +、D−リ
ボース +、エタノ−A/ +、グリセロール +、エ
リスリ)A。
シュークロース +、マルトース +、セロビオース
+、トレハロース +、ラフィノース +、メレチトー
ス +、可溶性澱粉 +、D−キシロース +、D−リ
ボース +、エタノ−A/ +、グリセロール +、エ
リスリ)A。
+、D−マニトール +、D−グルチトール、+、α−
メチル−D−グルコシド +、サリシン +、DL−乳
酸 +、コノ・り酸 士、クエン酸 +、グルコノ−デ
ルタラクトン +、ア71/ブチン +;L−ソルボー
ス −、ラクトース −、スリビオース −、イヌリン
−、L−アラビノース −、L−ラムノース −、リ
ビトール −、ガラクチトール −、イノシトール −
。
メチル−D−グルコシド +、サリシン +、DL−乳
酸 +、コノ・り酸 士、クエン酸 +、グルコノ−デ
ルタラクトン +、ア71/ブチン +;L−ソルボー
ス −、ラクトース −、スリビオース −、イヌリン
−、L−アラビノース −、L−ラムノース −、リ
ビトール −、ガラクチトール −、イノシトール −
。
硝酸塩:資化
生育性:ビタミン フリー +、10チNaCA!+;
50%グルコース −、37℃ YM −0Hanse
nula anomala Y−1麦芽汁培地(25℃
、3日培養):細胞は球形ないし、楕円形またはシリン
ダー形。皮膜、沈渣形成;(17℃、1月培養)皮膜、
沈渣形成。
50%グルコース −、37℃ YM −0Hanse
nula anomala Y−1麦芽汁培地(25℃
、3日培養):細胞は球形ないし、楕円形またはシリン
ダー形。皮膜、沈渣形成;(17℃、1月培養)皮膜、
沈渣形成。
スライド培地:偽菌糸形成、稀に非常に少ない。
子のり胞子二子のう1ケ当シ1〜4ケの帽子型胞子を形
成、内部に油滴含有。
成、内部に油滴含有。
糖類の発酵性ニゲルコース +、マルトース+(弱)、
ガラクトース +(弱)、シュークロース 士、ラフィ
ノース +(1/3 ) ;ラクトース −。
ガラクトース +(弱)、シュークロース 士、ラフィ
ノース +(1/3 ) ;ラクトース −。
糖類の資化性;グルコース 士、マルトース+、ガラク
トース +(弱)、シュークロース+、゛ラクトース
− 硝酸項二資化 Kluyveromyces drosophi Ia
rum KL −11増殖は多極出芽、菌糸は形成せず
、胞子は腎臓形、子のりは接合によ、り形成、細胞は球
形ないし短楕円形。
トース +(弱)、シュークロース+、゛ラクトース
− 硝酸項二資化 Kluyveromyces drosophi Ia
rum KL −11増殖は多極出芽、菌糸は形成せず
、胞子は腎臓形、子のりは接合によ、り形成、細胞は球
形ないし短楕円形。
炭素源の資化性ニゲルコース 士、ガラクトース +、
L−ソルボース +、シュークロース+、マルトース
+、セロビオース +、トレノhロース +、ラフィノ
ース +、メレチトース+、D−キシロース +、エタ
ノール +、グリセロース +、D−マニトール +、
D−グルチトール +、α−メチル−D−グルコシド
」−、サリシン +、DL−乳酸 +、コノ1り酸 +
、アルブチン +、ラクトース −、フリビオースー、
イヌリン −、可溶性澱粉 −1L−アラビノース −
、D−リボース −、L−ラムノース−、エリスリトー
ル −、リビトール −、ガラクチトール −、クエン
酸 −、イノシトール−、クルコノ−デルタラクトン
−。
L−ソルボース +、シュークロース+、マルトース
+、セロビオース +、トレノhロース +、ラフィノ
ース +、メレチトース+、D−キシロース +、エタ
ノール +、グリセロース +、D−マニトール +、
D−グルチトール +、α−メチル−D−グルコシド
」−、サリシン +、DL−乳酸 +、コノ1り酸 +
、アルブチン +、ラクトース −、フリビオースー、
イヌリン −、可溶性澱粉 −1L−アラビノース −
、D−リボース −、L−ラムノース−、エリスリトー
ル −、リビトール −、ガラクチトール −、クエン
酸 −、イノシトール−、クルコノ−デルタラクトン
−。
硝酸塩:資化せず
生育性:ビタミン フリー −150%グルコース −
、10% NaC1−; 37℃ YM +。
、10% NaC1−; 37℃ YM +。
本発明に係る菌株は廃水中におけるはクチン、有機酸、
糖類を速やかに資化するものである。
糖類を速やかに資化するものである。
したがって、kクチン、有機酸、糖を多量に含有する廃
水に本発明に係る各菌株の培養物を単独又は混合して添
加すれば、これらのものを資化して、廃水のCODを大
巾に低下させるのみでなく、分離した菌体は飼料として
有効に使用することができ、蛋白資源としても利用でき
るのである。
水に本発明に係る各菌株の培養物を単独又は混合して添
加すれば、これらのものを資化して、廃水のCODを大
巾に低下させるのみでなく、分離した菌体は飼料として
有効に使用することができ、蛋白資源としても利用でき
るのである。
本発明に係る廃水処理は、高ペクチン、有機酸及び/又
は糖ス【1含有廃水に対して広く適用することができる
。例えば、ミカン、スモモ、リンゴ、アンス、レモン等
高ばクチン果実の処理液、加工廃水、缶詰廃水、繊維処
理戻水その他のようK。
は糖ス【1含有廃水に対して広く適用することができる
。例えば、ミカン、スモモ、リンゴ、アンス、レモン等
高ばクチン果実の処理液、加工廃水、缶詰廃水、繊維処
理戻水その他のようK。
ペクチン、有機酸、糖類を含有する廃水に対して広く適
用することができる。
用することができる。
本発明に係る廃水処理は、高はクチン、有機酸及び/又
は糖類含有廃水それ自体、若しくはそれを濾過、遠心分
離、化学的処理等の前処理を行なったものに各菌株又は
これらの混合菌、若しくはこれらの菌株と蛋白質、澱粉
資化性菌の混合菌の培養物を添加することによって行な
われる。
は糖類含有廃水それ自体、若しくはそれを濾過、遠心分
離、化学的処理等の前処理を行なったものに各菌株又は
これらの混合菌、若しくはこれらの菌株と蛋白質、澱粉
資化性菌の混合菌の培養物を添加することによって行な
われる。
培養物としては、種菌から大量培養したものから菌体を
特姉分離することなくそのまま使用してもよいし、廃水
処理終了後に大量に得られる増殖菌体を返送して使用し
てもよいし、また、純粋培養した菌体それ自体を使用し
てもよい。接種量は、106〜108菌体/ ml程度
でよいが、培養時間の長短によって接種量は適宜変更す
る。
特姉分離することなくそのまま使用してもよいし、廃水
処理終了後に大量に得られる増殖菌体を返送して使用し
てもよいし、また、純粋培養した菌体それ自体を使用し
てもよい。接種量は、106〜108菌体/ ml程度
でよいが、培養時間の長短によって接種量は適宜変更す
る。
培養温度は、20〜35℃程度が好ましく、特に25〜
30℃程度が好適であるが、20℃以下でも培養時間を
延長すれば充分に廃水処理することが可能である。培養
は、通常の場合、振とり、通気、攪拌等好気的に行なわ
れる。
30℃程度が好適であるが、20℃以下でも培養時間を
延長すれば充分に廃水処理することが可能である。培養
は、通常の場合、振とり、通気、攪拌等好気的に行なわ
れる。
本発明の処理において、必要ある場合には、炭素源とし
て単糖類、例えばグルコース等のヘキソーズを添加する
と、更に良好な効果が得られる。
て単糖類、例えばグルコース等のヘキソーズを添加する
と、更に良好な効果が得られる。
そして更に必要あれば、酵母の栄養剤として、燐源又は
窒素源、例えばリン酸アンモン、リン酸カリ、リン酸ソ
ーダ、過リン酸石灰、塩化アンモン、硝安、尿素、硫安
、アンモニア水、ペプトン、魚粕、ふすま、アミノ酸、
蛋白質等酵母の増殖に必要な栄養源を添加する。
窒素源、例えばリン酸アンモン、リン酸カリ、リン酸ソ
ーダ、過リン酸石灰、塩化アンモン、硝安、尿素、硫安
、アンモニア水、ペプトン、魚粕、ふすま、アミノ酸、
蛋白質等酵母の増殖に必要な栄養源を添加する。
菌体の接種量がたとえ上記した場合よりも低くても、し
ばらく処理を継続すれば、これらの酵母は迅速に増殖す
るので、充分に廃水処理することが可能である。通常の
場合、2〜4日間で廃水処理は充分に完了するが、菌の
種類、廃水の種類、濃度、菌の接種量、温度、pH、栄
養源その他を変えることによって処理時間を自由に操作
することもできる。処理pH範囲は広範囲であって、酸
性〜中性に亘っておシ、この間のPHを自由に選択でき
る。
ばらく処理を継続すれば、これらの酵母は迅速に増殖す
るので、充分に廃水処理することが可能である。通常の
場合、2〜4日間で廃水処理は充分に完了するが、菌の
種類、廃水の種類、濃度、菌の接種量、温度、pH、栄
養源その他を変えることによって処理時間を自由に操作
することもできる。処理pH範囲は広範囲であって、酸
性〜中性に亘っておシ、この間のPHを自由に選択でき
る。
この酵母除去によるCODの除去率は一般に40〜70
%である。
%である。
このようにして処理された廃水は他の既知の廃水処理手
段によって充分に処理することができるので、このよう
な常法による処理を経た後河川に自由に放流することが
可能である。既知の廃水処理手段としては活性汚泥法が
特に好適である。
段によって充分に処理することができるので、このよう
な常法による処理を経た後河川に自由に放流することが
可能である。既知の廃水処理手段としては活性汚泥法が
特に好適である。
すなわち、上記したように本発明菌体によって処理され
た廃水は、そのままもしくは菌体を分離し、又はCOD
の低減された廃水等を適宜混合した後、活性汚泥処理槽
に送りこまれ、よシ有効にCODを除去される。この際
、廃液中に多量存在する菌体はある程度分離し、飼料と
することも可能であるが特に分離することなく、直接そ
のまオ活性汚泥処理槽に送シ込んでも廃水処理操作子か
らも便利であり、しかも、活性汚泥処理槽に送り込まれ
た酵母は活性汚泥の栄養源となり汚泥の活性が高められ
、活性汚泥処理にきわめて好都合となる。
た廃水は、そのままもしくは菌体を分離し、又はCOD
の低減された廃水等を適宜混合した後、活性汚泥処理槽
に送りこまれ、よシ有効にCODを除去される。この際
、廃液中に多量存在する菌体はある程度分離し、飼料と
することも可能であるが特に分離することなく、直接そ
のまオ活性汚泥処理槽に送シ込んでも廃水処理操作子か
らも便利であり、しかも、活性汚泥処理槽に送り込まれ
た酵母は活性汚泥の栄養源となり汚泥の活性が高められ
、活性汚泥処理にきわめて好都合となる。
循環滞留時間は約10〜60 時間で十分である。
この処理によって、処理廃水のCOD 500 ppm
(酵母菌体を含む)が20〜10100pp微生物の自
然沈降後)に低減される。
(酵母菌体を含む)が20〜10100pp微生物の自
然沈降後)に低減される。
以上のように本発明は、はクチン、有機酸及び/又は糖
類含有廃水をハンゼヌラ屁、カンジダ属、トリコスポロ
ン属、クルイベロマイセスH(K: 、M するペクチ
ン、有機酸及び/又は糖類資化(′i−菌によって処理
し、必要に応じて引続き活tt汚泥によって処理するこ
とにより、該廃水のCODを顕著に低減することに成功
したもので、廃水の処理に益するところ大なるものがあ
る。
類含有廃水をハンゼヌラ屁、カンジダ属、トリコスポロ
ン属、クルイベロマイセスH(K: 、M するペクチ
ン、有機酸及び/又は糖類資化(′i−菌によって処理
し、必要に応じて引続き活tt汚泥によって処理するこ
とにより、該廃水のCODを顕著に低減することに成功
したもので、廃水の処理に益するところ大なるものがあ
る。
また、使用菌株の増殖菌体は飼料等に利用することがで
き、きわめて有益である。
き、きわめて有益である。
次に本発明の実施例を示す。
実施例1゜
みかん缶詰工場から排出されるアルカリ廃水(pi−1
12,6、COD 10.400 ppm−還元糖4i
opprrt全糖11,080 ppm 、全窒素14
5ppm、全リン8 ppm)をpHs、oに調整した
後、これを振とうフラスコ(50omJ容)に50ia
@加え、次の酵母をそれぞれ107/−宛接種し、30
℃で72時間振とり処理して、廃水処理を行った。
12,6、COD 10.400 ppm−還元糖4i
opprrt全糖11,080 ppm 、全窒素14
5ppm、全リン8 ppm)をpHs、oに調整した
後、これを振とうフラスコ(50omJ容)に50ia
@加え、次の酵母をそれぞれ107/−宛接種し、30
℃で72時間振とり処理して、廃水処理を行った。
Triehosporon sp NY−82(FIR
M P−6231)’。
M P−6231)’。
Candida pelliculosa AM −8
(FEBM P−7093)及び同AM −138(F
EBM P −7094) ;Hansenula a
nomala Y−1(FEBM P −5594)
;Kluyveromyces drosophila
rum KL −11(FEBMP−7095)。
(FEBM P−7093)及び同AM −138(F
EBM P −7094) ;Hansenula a
nomala Y−1(FEBM P −5594)
;Kluyveromyces drosophila
rum KL −11(FEBMP−7095)。
その結果、次の表からも明らかなように、粘度が大巾に
低下し、CODも大巾に低下してすぐれた廃水処理効果
が得られることが判る。
低下し、CODも大巾に低下してすぐれた廃水処理効果
が得られることが判る。
第 1 表
AM−8138,4480055,8
AM−138108,1420059,6Y −120
8,1500051,9 NY−82258,1500051,9KL−1112
7,8520050,0実施例2゜ 酵母槽(201容、通気装置付)にアルカリ廃水(CO
D9,000 ppm)15 lを加え、pil 5.
0に調整し、次亜塩素酸ナトリウム液をC1−20pp
mになるように添加し、Candida pellic
ulosaAM−8、FERMP−7093を10ン讐
になるよう接種し、20〜30℃で通気処理(1〜15
vvm)l。
8,1500051,9 NY−82258,1500051,9KL−1112
7,8520050,0実施例2゜ 酵母槽(201容、通気装置付)にアルカリ廃水(CO
D9,000 ppm)15 lを加え、pil 5.
0に調整し、次亜塩素酸ナトリウム液をC1−20pp
mになるように添加し、Candida pellic
ulosaAM−8、FERMP−7093を10ン讐
になるよう接種し、20〜30℃で通気処理(1〜15
vvm)l。
た、1日1回処理水51を採シ、新鮮廃水51を加え、
p)15.0に調整し、Cノー20ppmを添加して処
理を繰り返した。
p)15.0に調整し、Cノー20ppmを添加して処
理を繰り返した。
あらかじめ培養した活性汚泥4,000 ppmを含む
他の工程の廃水の合併液(その他の廃水と云う、pH6
,0、C0D150 ppm) 1961を入れた活性
汚泥槽(2501容、通気装置付)に上記処理水4ノを
加えて20〜50℃で通気処理(1vvm )L、1日
1回処理水1007!を採シ、新らたに酵母処理水41
とその他の廃水1961!を加え、同様の処理を繰シ返
した。活性汚泥処理水は汚泥を分離して最終処理水とし
、汚泥は活性汚泥槽へ加えた。
他の工程の廃水の合併液(その他の廃水と云う、pH6
,0、C0D150 ppm) 1961を入れた活性
汚泥槽(2501容、通気装置付)に上記処理水4ノを
加えて20〜50℃で通気処理(1vvm )L、1日
1回処理水1007!を採シ、新らたに酵母処理水41
とその他の廃水1961!を加え、同様の処理を繰シ返
した。活性汚泥処理水は汚泥を分離して最終処理水とし
、汚泥は活性汚泥槽へ加えた。
処理60日間の結果は図に示すとおりであって、アルカ
リ廃水、その他の廃水のCODはそれぞれ8.000〜
11,000 ppm、 100〜200 ppmと変
動したが、最終処理水はpH7,0〜8゜2COD60
〜1100ppを保ち、ML88は次第に増加して約6
ρ00ppmとなった。これからも明らかなように本発
明のすぐれた廃水処理効果が判る。
リ廃水、その他の廃水のCODはそれぞれ8.000〜
11,000 ppm、 100〜200 ppmと変
動したが、最終処理水はpH7,0〜8゜2COD60
〜1100ppを保ち、ML88は次第に増加して約6
ρ00ppmとなった。これからも明らかなように本発
明のすぐれた廃水処理効果が判る。
図面は、実施例1における、本発明に係る廃水処理効果
を経日的に図示しだグラフである。 代理人 弁理士 戸 1)親 男
を経日的に図示しだグラフである。 代理人 弁理士 戸 1)親 男
Claims (1)
- はクチン、有機酸及び/又は糖質化性酵母を高ズクチン
、有機酸及び/又は糖含有廃水に添加し、ばクチン、有
機酸及び/又社糖を資化せしめることを特徴とするペク
チン、有機酸及び/又は糖含有廃水の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13511483A JPS6028893A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 廃水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13511483A JPS6028893A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 廃水処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028893A true JPS6028893A (ja) | 1985-02-14 |
JPH0380560B2 JPH0380560B2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=15144156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13511483A Granted JPS6028893A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 廃水処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028893A (ja) |
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- 1983-07-26 JP JP13511483A patent/JPS6028893A/ja active Granted
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