JPS6028840B2 - 腸の固有運動性制御用ペプチド - Google Patents
腸の固有運動性制御用ペプチドInfo
- Publication number
- JPS6028840B2 JPS6028840B2 JP51000623A JP62376A JPS6028840B2 JP S6028840 B2 JPS6028840 B2 JP S6028840B2 JP 51000623 A JP51000623 A JP 51000623A JP 62376 A JP62376 A JP 62376A JP S6028840 B2 JPS6028840 B2 JP S6028840B2
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- JP
- Japan
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- coherin
- peptide
- glycine
- acetic acid
- serine
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は胃腸管および他の組織の平滑筋に対して有効
な活性を有する、牛の脳下垂体後葉から単離された化合
物に関する。
な活性を有する、牛の脳下垂体後葉から単離された化合
物に関する。
さらに詳細には、この発明はある低分子量べプチド類に
関し、そのべプチド類は0甫乳動物に於ける腸の固有運
動性を安定化するが故に、回腸炎、大腸炎、けいれん性
便秘、けいれん性下痢、憩室炎、消化性潰腸およびべリ
スタルチン作用の不規則性を伴なう状態の治療に有効で
ある。この発明の生成物は牛の脳下垂体後葉から単離さ
れうるある低分子量べプチド類でありそしてそのべプチ
ド類の薬学的に容認されうる塩も包含される。
関し、そのべプチド類は0甫乳動物に於ける腸の固有運
動性を安定化するが故に、回腸炎、大腸炎、けいれん性
便秘、けいれん性下痢、憩室炎、消化性潰腸およびべリ
スタルチン作用の不規則性を伴なう状態の治療に有効で
ある。この発明の生成物は牛の脳下垂体後葉から単離さ
れうるある低分子量べプチド類でありそしてそのべプチ
ド類の薬学的に容認されうる塩も包含される。
この発明はまた、主要活性成分として上述した化合物を
、薬学的に容認されうる担体と共に含有する生理学的に
有効な組成物に関する。この発明のべプチドのうちのあ
るものは、腸の固有運動性(motility)の制御
に対する有用性に加えて、程度の高い血管収縮神経(v
asoconstrictor)活性をも示す。
、薬学的に容認されうる担体と共に含有する生理学的に
有効な組成物に関する。この発明のべプチドのうちのあ
るものは、腸の固有運動性(motility)の制御
に対する有用性に加えて、程度の高い血管収縮神経(v
asoconstrictor)活性をも示す。
従って、その生成物および薬学的に容認されうる塩は衝
撃(shock)およびその他毛細血管および動脈の収
縮を行なわしめることが必要ないいま望ましい状態の治
療に有効である。便宜上、この発明の方法により単離さ
れる生成物をコへリン(coherin)A,Bおよび
Cと指称する。
撃(shock)およびその他毛細血管および動脈の収
縮を行なわしめることが必要ないいま望ましい状態の治
療に有効である。便宜上、この発明の方法により単離さ
れる生成物をコへリン(coherin)A,Bおよび
Cと指称する。
コへリンAおよびBはこの発明の特殊主題である。この
両者は且易の固有運動性の制御に有効である。また、こ
の両者は血管収縮神経活性を示すが、コへリンAの有す
る活性はむしろ低い。目下のところ、コへリンCは担体
として作用すると考えられる。これら生成物の単離操作
は次の通りである。
両者は且易の固有運動性の制御に有効である。また、こ
の両者は血管収縮神経活性を示すが、コへリンAの有す
る活性はむしろ低い。目下のところ、コへリンCは担体
として作用すると考えられる。これら生成物の単離操作
は次の通りである。
工程一1に於いて、ァセトン乾燥の牛脳下垂体後葉粉末
(50g)(ミルズ・ラボラトリーズ)を氷溶中にて2
×125地の酢酸アンモニウム((0.2M,pH5.
6)に5分間均質化した。
(50g)(ミルズ・ラボラトリーズ)を氷溶中にて2
×125地の酢酸アンモニウム((0.2M,pH5.
6)に5分間均質化した。
18000g,5℃にて4粉ご間遠0分離した後、上燈
液を聡の珪藻類口退助剤(セラスト、ジョーンズ・マン
ビル、アナリテイカル)により口過し、そして0.2M
酢酸アンモニウムを用いて前もって平衡化したジヱチル
アミノエチルセルロース(DEAE)(ワットマン、D
E23)カラム(50×610帆)へ移した(工程−2
)。
液を聡の珪藻類口退助剤(セラスト、ジョーンズ・マン
ビル、アナリテイカル)により口過し、そして0.2M
酢酸アンモニウムを用いて前もって平衡化したジヱチル
アミノエチルセルロース(DEAE)(ワットマン、D
E23)カラム(50×610帆)へ移した(工程−2
)。
DEAEカラムを0.09M酢酸アンモニウムpH5.
6で溶離し、その溶出液を分離して集め、その分別(f
raction)を腸収縮の制御およびルー・ェン・ヮ
ィ(Ro似−en−Y)嬢管(fistula)を有す
る大の腸管隣接節(segment)の収縮密着性(c
oherence)によって評価される活性度について
試験を行った。主な生物学的活性を1825なし、し3
965汎‘(全体積2140の‘.2A280/私=4
608)の間の分別においてDEAEセルロースから溶
離した。
6で溶離し、その溶出液を分離して集め、その分別(f
raction)を腸収縮の制御およびルー・ェン・ヮ
ィ(Ro似−en−Y)嬢管(fistula)を有す
る大の腸管隣接節(segment)の収縮密着性(c
oherence)によって評価される活性度について
試験を行った。主な生物学的活性を1825なし、し3
965汎‘(全体積2140の‘.2A280/私=4
608)の間の分別においてDEAEセルロースから溶
離した。
DEAEセルロース・カラムから得られた活性分別を凍
結真空乾燥した。
結真空乾燥した。
その固体滋を10泌の酢酸アンモニウム(0.02M.
pH5.6)に溶解し、交差結合デキストラン ゲル(
ファーマシア・コーポレーション、セフアデックスG−
50極微粉末)のカラム(50×61比肋)へ移した。
工程−3では、0.02M酢酸アンモニウムPH5.6
を用いて溶鱗を行なった。
pH5.6)に溶解し、交差結合デキストラン ゲル(
ファーマシア・コーポレーション、セフアデックスG−
50極微粉末)のカラム(50×61比肋)へ移した。
工程−3では、0.02M酢酸アンモニウムPH5.6
を用いて溶鱗を行なった。
活性分別を1460および2580の【(Ve/Vo=
3.08)の間に溶離した。セフアデックスG−50か
ら溶離した分別を凍結真空乾燥し、生成物(2.1g)
を0.02M酢酸アンモニウム(5の‘)に溶解した。
溶液を交差結合デキストランゲル(ファーマシア・セフ
アデツクスG−2ふ極微粉末)のカラム(50×109
仇吻)に上述したように適用し(工程−4)、上述のよ
うに溶離した。活性成分1460ないし2580机【(
Ve/Vo=2.33)の間の分別に存在していた。同
様な方法で、セフアデックスG−25から得られた活性
分別を凍結真空乾燥し4叫の酢酸0.1Mに溶解し、同
じ溶媒にて前もって平衡化した、高度に交差結合したデ
キストランゲル(セフアデックス G−10)のカラム
(10×105仇奴)へ移した(工程−5)。
3.08)の間に溶離した。セフアデックスG−50か
ら溶離した分別を凍結真空乾燥し、生成物(2.1g)
を0.02M酢酸アンモニウム(5の‘)に溶解した。
溶液を交差結合デキストランゲル(ファーマシア・セフ
アデツクスG−2ふ極微粉末)のカラム(50×109
仇吻)に上述したように適用し(工程−4)、上述のよ
うに溶離した。活性成分1460ないし2580机【(
Ve/Vo=2.33)の間の分別に存在していた。同
様な方法で、セフアデックスG−25から得られた活性
分別を凍結真空乾燥し4叫の酢酸0.1Mに溶解し、同
じ溶媒にて前もって平衡化した、高度に交差結合したデ
キストランゲル(セフアデックス G−10)のカラム
(10×105仇奴)へ移した(工程−5)。
工程−5で単離したコへリンは静電力またはファン・デ
ル・ワールス力のいずれかによって結合している錯体(
cmplex)として存在しているように思われる。
ル・ワールス力のいずれかによって結合している錯体(
cmplex)として存在しているように思われる。
その物質は、工程−4の生成物をセフアデツクスG−1
0から248の【および363のと(Ve/Vol.4
7)の間の分別中で1分当り0.5の‘の速度で溶縦す
れば得られる。結合コへリンの精製は工程−5の生成物
7&9を1.9の‘の酢酸0.2M‘こ溶解することに
より行なった。この溶液をブタノールー酢酸−水(4:
1:5)上部相(非水相)で抽出した(3×10の‘)
。非水相抽出物を合し、白色固体になるまで真空濃縮し
た。その固体を10の【のエタノール95%に溶解し、
5℃にて4糊時間放置したとき、微細白色結晶が形成さ
れた。コへリン錆体は酢酸0.1M中のセフアデックス
G−10でリサイクルをくり返した後も結合したままで
ある。
0から248の【および363のと(Ve/Vol.4
7)の間の分別中で1分当り0.5の‘の速度で溶縦す
れば得られる。結合コへリンの精製は工程−5の生成物
7&9を1.9の‘の酢酸0.2M‘こ溶解することに
より行なった。この溶液をブタノールー酢酸−水(4:
1:5)上部相(非水相)で抽出した(3×10の‘)
。非水相抽出物を合し、白色固体になるまで真空濃縮し
た。その固体を10の【のエタノール95%に溶解し、
5℃にて4糊時間放置したとき、微細白色結晶が形成さ
れた。コへリン錆体は酢酸0.1M中のセフアデックス
G−10でリサイクルをくり返した後も結合したままで
ある。
工程−5で単離したコヘリン鍔体を解離せしめ、PH2
.8および3.5にて連続流動電気泳動(contin
uousflowelectrophoresis)に
循環してくり返すとコへリンA.B.Cを生ずる。べツ
クマン−スピンコ連続流動電気泳動器、モデルCPを用
いて、コヘリン叢体(工程−5)(2A280=175
)を酢酸0.2M,pH2.75に溶解してA280:
4.0であるような濃縮物を得た。この溶液を1時間当
り0.42の‘(18V/cの;0.83mA/伽)の
速度にて垂直中央線から十75肋の点で適用する。電解
液は0.2M酢酸であり、溶解速度は1時間当り、1チ
ューブ当り1.2凧【であった。コへリンAは適用の点
に95肋陰極の適下点(driptip)に相当する分
別13なし、し19に存在してし、た。
.8および3.5にて連続流動電気泳動(contin
uousflowelectrophoresis)に
循環してくり返すとコへリンA.B.Cを生ずる。べツ
クマン−スピンコ連続流動電気泳動器、モデルCPを用
いて、コヘリン叢体(工程−5)(2A280=175
)を酢酸0.2M,pH2.75に溶解してA280:
4.0であるような濃縮物を得た。この溶液を1時間当
り0.42の‘(18V/cの;0.83mA/伽)の
速度にて垂直中央線から十75肋の点で適用する。電解
液は0.2M酢酸であり、溶解速度は1時間当り、1チ
ューブ当り1.2凧【であった。コへリンAは適用の点
に95肋陰極の適下点(driptip)に相当する分
別13なし、し19に存在してし、た。
これらのチューブのプーリングおよび凍結真空乾燥の後
に得られた固体をィソプロパノール(3×3の【)で抽
出し、遠心分離によって集めた。これらの条件下(pH
2.8)において、コへリンBを適用の点に15仇肋陰
極である分別5なし、し9にて単機する。
に得られた固体をィソプロパノール(3×3の【)で抽
出し、遠心分離によって集めた。これらの条件下(pH
2.8)において、コへリンBを適用の点に15仇肋陰
極である分別5なし、し9にて単機する。
コへリンCは分別17ないし19(適用の点に6物舷陰
極)に溶離する。コへリンA,B,およびCをそれぞれ
含有するチューブをプールし、凍結真空乾燥し、別々に
pH2.8および3.5で連続流動電気泳敷器で電気泳
動的均質性に循環せしめる。
極)に溶離する。コへリンA,B,およびCをそれぞれ
含有するチューブをプールし、凍結真空乾燥し、別々に
pH2.8および3.5で連続流動電気泳敷器で電気泳
動的均質性に循環せしめる。
pH3.5についての電解液は酢酸0.2M中の酢酸ア
ンモニウム0.02Mであった。
ンモニウム0.02Mであった。
pH3.5にて循環せしめると、コへリンAは分別19
一21に、Bは分別15−19に、Cは23−25に存
在している。べックマンースピンコ.モデルCPの分別
番号は不変のままであるから、陽極および陰極に対して
相対的な位置を示している。番号は陰極から陽極へ1か
ら32までである。コへリンA,BおよびCをpH2.
8および3.5にて連続流動電気泳動に循環せしめた後
に単離し、続いてエタノール抽出を行い他のべプチドお
よび遊離アミノ酸のこん跡を除去する。
一21に、Bは分別15−19に、Cは23−25に存
在している。べックマンースピンコ.モデルCPの分別
番号は不変のままであるから、陽極および陰極に対して
相対的な位置を示している。番号は陰極から陽極へ1か
ら32までである。コへリンA,BおよびCをpH2.
8および3.5にて連続流動電気泳動に循環せしめた後
に単離し、続いてエタノール抽出を行い他のべプチドお
よび遊離アミノ酸のこん跡を除去する。
コへリンAは少なくともグリシンを含有するべプチドで
あり、コへリンBは同じくべプチドであるがいく分分子
量の高いものである。
あり、コへリンBは同じくべプチドであるがいく分分子
量の高いものである。
また、コへリンBはグリシンを含有し、さらには少なく
ともグルタミン酸をも含有している。この両者のべブチ
ドは水に対して溶解性であって、絶対エタノールに対し
てはわずかに溶解性であるが、アセトンおよびエーテル
に対しては不溶性である。生成物の物理的化学的性質を
表1に示す。表1 コヘリン・ベプチドの特性 コヘリン・ベプチトの特性 表1についての備考: ‘a)紫外線測定はカーリイ,モデル11分光光度計を
使用して行った。
ともグルタミン酸をも含有している。この両者のべブチ
ドは水に対して溶解性であって、絶対エタノールに対し
てはわずかに溶解性であるが、アセトンおよびエーテル
に対しては不溶性である。生成物の物理的化学的性質を
表1に示す。表1 コヘリン・ベプチドの特性 コヘリン・ベプチトの特性 表1についての備考: ‘a)紫外線測定はカーリイ,モデル11分光光度計を
使用して行った。
溶媒はpHIについては0.1N塩酸、pH11につい
ては0.1N水酸化ナトリウムであった。
ては0.1N水酸化ナトリウムであった。
‘b} 電気泳動法(electrophoresis
)はワットマン3MM紙を用いてリサーチ・スベシヤリ
テーズ・カンパニィの機器により行い、電解液緩衝液は
次の通りであった。pH2ギ酸、酢酸(14.2V/伽
・85mA/弧)pH3.5ピリジン、酢酸(14.6
V/伽・85mA/肌)PH8.5ゞルビタール緩衝液
.05h (8,13V/肌.1,25mA/肌) y=金等式中,△MSはプ。
)はワットマン3MM紙を用いてリサーチ・スベシヤリ
テーズ・カンパニィの機器により行い、電解液緩衝液は
次の通りであった。pH2ギ酸、酢酸(14.2V/伽
・85mA/弧)pH3.5ピリジン、酢酸(14.6
V/伽・85mA/肌)PH8.5ゞルビタール緩衝液
.05h (8,13V/肌.1,25mA/肌) y=金等式中,△MSはプ。
ムフヱノ−ルプルーと試料との泳動(migratio
n)の差(柵)であり、MBP8はプロムフェノールブ
ル一の泳動である。
n)の差(柵)であり、MBP8はプロムフェノールブ
ル一の泳動である。
‘cー 等電点は上記{b}に記載した電気波動法機器
を使用して原点から零泳動になるpHとして取った。
を使用して原点から零泳動になるpHとして取った。
【d} クロマトグラフィーはガラス上のシリカゲル(
メルク、シリカゲルG)の薄層を用いて行った。
メルク、シリカゲルG)の薄層を用いて行った。
溶媒mNーブタノールーピリジンー酢酸−水(60:4
0:12:48),{2}Nーブタノール−酢酸−水(
4:1:5)【e} 融点は補正されていない。
0:12:48),{2}Nーブタノール−酢酸−水(
4:1:5)【e} 融点は補正されていない。
コフレー・ミクロ融点 ホットステージを用いて決定し
た。‘f} 分子量はデキストラン(セフアデツクスG
−50)の薄層にて評価した。
た。‘f} 分子量はデキストラン(セフアデツクスG
−50)の薄層にて評価した。
(g} 生物検査は上述した全工程で単離した主な分別
について慣用的に行った。
について慣用的に行った。
犬はし一・ェン・ワィ嬢管(Roux−en−Yfis
tulae)を有するように外科的に供され、腸の吸収
が回腸節の管腔中にて圧変換器によって監視されうるよ
うになされた。
tulae)を有するように外科的に供され、腸の吸収
が回腸節の管腔中にて圧変換器によって監視されうるよ
うになされた。
コへリン活性は機械的並びに電気的手段によって決定し
た。分別の活性はコへリンの静脈内注射後3鼠砂以内に
腸収縮の顕著な抑制作用によって示される。評価分析用
の分別は1つの通常の生理的食溶液0.15州−NaC
I溶液に慣例的に溶解した。別の単離操作例 コへリンA,B及びCはまた次の操作により単離するこ
とができる。
た。分別の活性はコへリンの静脈内注射後3鼠砂以内に
腸収縮の顕著な抑制作用によって示される。評価分析用
の分別は1つの通常の生理的食溶液0.15州−NaC
I溶液に慣例的に溶解した。別の単離操作例 コへリンA,B及びCはまた次の操作により単離するこ
とができる。
この操作の初めの工程は前述した手順の工程1〜3と同
一である。
一である。
工程3からの溶出液をまず凍結乾燥させ、ついでィソプ
ロパノールで抽出する。残留物を酢酸にとかし、その酸
で平衡化したセフアデックスG−10カラムに通す。そ
れを0.1M酢酸で溶離する。溶出液をついで連続流動
電気泳動にかけpH2.8および3.5で8〜12回通
過させ所望のサブュニツトを単離する。上記の操作に続
いて工程5を同様に行なうことができる。
ロパノールで抽出する。残留物を酢酸にとかし、その酸
で平衡化したセフアデックスG−10カラムに通す。そ
れを0.1M酢酸で溶離する。溶出液をついで連続流動
電気泳動にかけpH2.8および3.5で8〜12回通
過させ所望のサブュニツトを単離する。上記の操作に続
いて工程5を同様に行なうことができる。
しかしながら、コへリンA,B及びCを含有する工程5
からの溶出液をプールし、凍結乾燥し、それぞれ連続流
動電気泳動に循環してくり返してもよい。各々のプール
は十分に大量であってPH2.0,2.8および3.5
の各々において8〜12回循環させることが可能である
。このような条件の下で、コへリンA,B及びCはそれ
ぞれ均質性を保持している。しかし、コへリンAは解離
して二つの分別A,とA2を生ずる。個々のサブフラク
ションを単離するための別の方法を次のように用いても
よい。
からの溶出液をプールし、凍結乾燥し、それぞれ連続流
動電気泳動に循環してくり返してもよい。各々のプール
は十分に大量であってPH2.0,2.8および3.5
の各々において8〜12回循環させることが可能である
。このような条件の下で、コへリンA,B及びCはそれ
ぞれ均質性を保持している。しかし、コへリンAは解離
して二つの分別A,とA2を生ずる。個々のサブフラク
ションを単離するための別の方法を次のように用いても
よい。
初めの抽出操作は前述の例の工程1に関して予じめ記載
した操作と同一である。
した操作と同一である。
しかしながら、工程2においては、DEAEセルロース
のカラムを水洗し、0.08M酢酸アンモニウムで溶離
する。工程3は同じままであるが、工程4‘こおいては
、必要な場合にはィソプロパノール抽出を用いてシロッ
プを粉末に変えてよい。工程5は例1および2と同一で
ある。本線作の主たる新しい試みは工程6にあり、これ
は一般に次のように行なわれる。セフアデツクスG−5
0ス−/ぐーフアイン100gを水中で膨潤させ、0.
2M酢酸5リットルでカラム(6×100伽)中で洗浄
する。洗浄したゲル230のZをポリアクリル製トレー
(19×20.2×2.4伽)に移し深さ6柳の濃厚な
層を形成する。露気泳動装置(リサーチ・スベシャリテ
ィーズ社製)を用いて、水冷した台(plaけorm)
の適切な場所にそのトレーを置く、そしてワットマン3
MM炉紙(18.5×27肌)のウィック(wick)
を各端部でゲルに挿入する。ゥィックの自由端を陽極お
よび陰極の容器にそれぞれ挿入する。0.1M酢酸1.
0の上中の試流(A280=21)をゲルの真中の線に
沿ってマイクロピペットで50山〆づつ適用する。
のカラムを水洗し、0.08M酢酸アンモニウムで溶離
する。工程3は同じままであるが、工程4‘こおいては
、必要な場合にはィソプロパノール抽出を用いてシロッ
プを粉末に変えてよい。工程5は例1および2と同一で
ある。本線作の主たる新しい試みは工程6にあり、これ
は一般に次のように行なわれる。セフアデツクスG−5
0ス−/ぐーフアイン100gを水中で膨潤させ、0.
2M酢酸5リットルでカラム(6×100伽)中で洗浄
する。洗浄したゲル230のZをポリアクリル製トレー
(19×20.2×2.4伽)に移し深さ6柳の濃厚な
層を形成する。露気泳動装置(リサーチ・スベシャリテ
ィーズ社製)を用いて、水冷した台(plaけorm)
の適切な場所にそのトレーを置く、そしてワットマン3
MM炉紙(18.5×27肌)のウィック(wick)
を各端部でゲルに挿入する。ゥィックの自由端を陽極お
よび陰極の容器にそれぞれ挿入する。0.1M酢酸1.
0の上中の試流(A280=21)をゲルの真中の線に
沿ってマイクロピペットで50山〆づつ適用する。
プロモフエノールフル−(0.1MHAc中の10−4
M)のlowそをその真中の線に参照のために適用する
。蒸発を遅延させるために、ガラス板(20×20肌)
でトレーをカバーする。1〆,3小/伽,0.56mA
/弧で6時間電気泳動を続ける。
M)のlowそをその真中の線に参照のために適用する
。蒸発を遅延させるために、ガラス板(20×20肌)
でトレーをカバーする。1〆,3小/伽,0.56mA
/弧で6時間電気泳動を続ける。
べプチド成分を突き止めるために、ワットマン乳けM炉
紙(1×20弧)の試験片を電流の通過方向に平行にゲ
ル中へ挿入し、すばや〈取除き、乾燥させ、フルオレス
カミンで処理する。ゲルスラブを帯状に5個に切りとり
、ガラス製のクロマトグラフカラム(2×30肌)に移
し、0.1M酢酸(1分別当り150の‘)で溶鱗する
。綾出液を凍結乾燥させる。分別を生物学的活性につい
ての評価によって同定する。それら分別の均質性につい
て炉紙電気隊動によって、さらには上述した操作を用い
るセフアデックスG−50とシリカゲルの薄層でのクロ
マトグラフィーによって試験することができる。その操
作は分別の均質性を改善するために異なったpH、例え
ば3.5で繰返すことができる。コへリンベプチドの顕
著な特性を分折するため次のような操作を行なった。
紙(1×20弧)の試験片を電流の通過方向に平行にゲ
ル中へ挿入し、すばや〈取除き、乾燥させ、フルオレス
カミンで処理する。ゲルスラブを帯状に5個に切りとり
、ガラス製のクロマトグラフカラム(2×30肌)に移
し、0.1M酢酸(1分別当り150の‘)で溶鱗する
。綾出液を凍結乾燥させる。分別を生物学的活性につい
ての評価によって同定する。それら分別の均質性につい
て炉紙電気隊動によって、さらには上述した操作を用い
るセフアデックスG−50とシリカゲルの薄層でのクロ
マトグラフィーによって試験することができる。その操
作は分別の均質性を改善するために異なったpH、例え
ば3.5で繰返すことができる。コへリンベプチドの顕
著な特性を分折するため次のような操作を行なった。
その結果は表3に示す。雷気泳敷はリサーチ・スベシャ
リティーズ社製の装置により、ワットマン3MM 炉紙
及び次の緩衡液を用いて行なった。
リティーズ社製の装置により、ワットマン3MM 炉紙
及び次の緩衡液を用いて行なった。
緩衝液:pH2で、ギ酸、酢酸(14.か/伽,.85
A/仇);pH3.5でピリジン、酢酸(14.5v/
伽,.85mA/肌)または酢酸アンモニウム0.05
モル濃度またはトリェチル酢酸アンモニウム0.05モ
ル濃度:pH8.5で、バルビタール緩衝液、0.09
M(8.1ぶ/肌、1.25mA/肌)、またはジエチ
ルアミノエタノール0.05モル濃度 曲11.0で
Na2C030.09M(8.1桝/弧、1,2靴A/
狐)。地 V=腕; 式中、Msはブロムフェ/ール・フル−と試料との泳動
の差(帆)であり、NZPBはブロムフェノール・フル
ーの泳動である。
A/仇);pH3.5でピリジン、酢酸(14.5v/
伽,.85mA/肌)または酢酸アンモニウム0.05
モル濃度またはトリェチル酢酸アンモニウム0.05モ
ル濃度:pH8.5で、バルビタール緩衝液、0.09
M(8.1ぶ/肌、1.25mA/肌)、またはジエチ
ルアミノエタノール0.05モル濃度 曲11.0で
Na2C030.09M(8.1桝/弧、1,2靴A/
狐)。地 V=腕; 式中、Msはブロムフェ/ール・フル−と試料との泳動
の差(帆)であり、NZPBはブロムフェノール・フル
ーの泳動である。
等亀点は、上に述べた電気泳動を用いて、原点からの泳
動が零であるときのpHとする。
動が零であるときのpHとする。
クロマトグラフィーは、ガラス上のシリカゲル(メルク
社、シリカゲルG)とイーストマンクロマトグラムシー
ト上のそのシリカゲルの薄層で行なった。
社、シリカゲルG)とイーストマンクロマトグラムシー
ト上のそのシリカゲルの薄層で行なった。
各々の場合の溶媒としては{1’n−ブタノールーピリ
ジン−酢酸−水(60:40:12:48)とnーブタ
ノールー酢酸−水(4:1:1)であった。べプチドの
泳動速度をバシトラシンAのそれと比較した。
ジン−酢酸−水(60:40:12:48)とnーブタ
ノールー酢酸−水(4:1:1)であった。べプチドの
泳動速度をバシトラシンAのそれと比較した。
RB^cはバシトラシンAの泳動距離で割った、謙料べ
プチドの泳動距離(nm×100)に等しい。分子量は
アミノ酸分折と共にデモストランゲル(セファデックス
G−50)の薄層上での移動比に基いて評価した、その
結果を表2に示す。
プチドの泳動距離(nm×100)に等しい。分子量は
アミノ酸分折と共にデモストランゲル(セファデックス
G−50)の薄層上での移動比に基いて評価した、その
結果を表2に示す。
べブチドの各々の生物学的活性を試験して腸の固有運動
性の制御のレベルを決定した。
性の制御のレベルを決定した。
陽の収縮を回腸の分節で圧変換器によって監視できるよ
うなレー・ェン・ワィ嬢を有する犬を用意した。コへI
Jンの活性を機械的並びに電気的手段で測定した。分別
の活性はコへリンベプチドの静脈注射の後3の砂以内に
陽の収縮に対して著しく抑制することによって示された
。検定用の分別は慣例の通り標準の食塩溶液に溶解した
。生物検定の結果は表3に示す。表2 ★最も近い整数で表わしたモル比 表3 コヘリンベブチドの特性 表1及び表3の(g)に関しさらに説明する。
うなレー・ェン・ワィ嬢を有する犬を用意した。コへI
Jンの活性を機械的並びに電気的手段で測定した。分別
の活性はコへリンベプチドの静脈注射の後3の砂以内に
陽の収縮に対して著しく抑制することによって示された
。検定用の分別は慣例の通り標準の食塩溶液に溶解した
。生物検定の結果は表3に示す。表2 ★最も近い整数で表わしたモル比 表3 コヘリンベブチドの特性 表1及び表3の(g)に関しさらに説明する。
コへリンA,の試料を0.154N−NaCI溶液に溶
解する。その濃度を^28印mでの紫外線吸収度によっ
てA280,0.100となるように調節する。この溶
液0.23地をレー・ェン・ワィ嬢管を有する23kg
の犬に静脈内在射する。このことは1.0一g/k9の
投与量を表わす。注射した後3硯砂以内に、小腸内の4
部位での腸管内圧力の抑制を示す電子式記録計上で陽一
性反応が観察される。生物活性は標準投与豊から生ずる
抑制時間(分)によって表わされる。次に毒性試験デー
タを示す。
解する。その濃度を^28印mでの紫外線吸収度によっ
てA280,0.100となるように調節する。この溶
液0.23地をレー・ェン・ワィ嬢管を有する23kg
の犬に静脈内在射する。このことは1.0一g/k9の
投与量を表わす。注射した後3硯砂以内に、小腸内の4
部位での腸管内圧力の抑制を示す電子式記録計上で陽一
性反応が観察される。生物活性は標準投与豊から生ずる
抑制時間(分)によって表わされる。次に毒性試験デー
タを示す。
マウスの場合、コへリンAの用量を1.0ムg/k9か
ら1800山g/k9まで徐々に増加して8匹のマウス
に皮下投与したところ死んだものはなかった。
ら1800山g/k9まで徐々に増加して8匹のマウス
に皮下投与したところ死んだものはなかった。
モルモットの場合、コへリンAの用量を1.0山g/k
9から1270仏g/k9まで徐々に増加して5匹のモ
ルモットに皮下投与したところ、最大用量のとき一匹が
死んだ。
9から1270仏g/k9まで徐々に増加して5匹のモ
ルモットに皮下投与したところ、最大用量のとき一匹が
死んだ。
大の場合、6〜50ケ月の長期に亘つて静脈内注射を7
匹の犬へ行った。
匹の犬へ行った。
用量は0.250仏g/k9〜5仏g/k9であった。
平均用量は1ムg/kgであった。結果を次の表へ示す
。※注射1回当りの用量 0.250ムg/kg〜5仏
g/k9,0.002〜0.004%溶液各大の平均用
量 lAg/kg ラツトに対してコへリンAを静脈内投与して急性毒性試
験を行った。
平均用量は1ムg/kgであった。結果を次の表へ示す
。※注射1回当りの用量 0.250ムg/kg〜5仏
g/k9,0.002〜0.004%溶液各大の平均用
量 lAg/kg ラツトに対してコへリンAを静脈内投与して急性毒性試
験を行った。
最大投与量は靴g/k9であった。それ以上の投与量は
ヒトに対して推定される皮下投与量(2ムgノk9/日
)の約250併鞠こもなるので用いていない。結果は次
の通りである。死亡については静脈注射後7〜30分以
内に発生した。この発明の化合物は両性であるので、薬
学的に容認されうる金属塩および酸付加塩の両方共に製
造することができ、そして効果的である。
ヒトに対して推定される皮下投与量(2ムgノk9/日
)の約250併鞠こもなるので用いていない。結果は次
の通りである。死亡については静脈注射後7〜30分以
内に発生した。この発明の化合物は両性であるので、薬
学的に容認されうる金属塩および酸付加塩の両方共に製
造することができ、そして効果的である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アスパラギン酸、セリン、グルタミン酸、プロリン
、グリシン、アラニンおよびロイコシンを等モルで含有
する別個の分別A_1と、セリン、グリシンおよびチロ
シンを等モル比で含有する別個の分別A_2を有し、そ
して水に溶解性、絶対エタノールにわずかに溶解性、そ
してアセトンに不溶性であり、300ないし600の分
子量を有し、スペクトルの紫外線領域に於いてpH1で
274nm、pH11で240nmおよび290nmの
λ最大値と、それぞれこれらに相当する248nm,2
33nmおよび272nmで最小値を有することを特徴
とするペプチド・コヘリンAおよび薬学的に容認される
その塩。 2 アスパラギン酸、セリン、グルタミン酸、プロリン
、グリシン、アラニンおよびロイコシンを等モル比で含
有する別個の分別A_1と、セリン、グリシンおよびチ
ロシンを等モル比で含有する別個の分別A_2を有し、
そして水に溶解性、絶対エタノールにわずかに溶解性、
そしてアセトンに不溶性であり、300ないし600の
分子量を有し、スペクトルの紫外線領域に於いてpH1
で274nm、pH11で240nmおよび290nm
のλ最大値と、それぞれこれらに相当する248nm,
233nmおよび272nmで最小値を有するペプチド
・コヘリンAまたは薬学的に容認されるその塩を有効成
分として含有することを特徴とする腸の固有運動性制御
用組成物。 3 特許請求の範囲第2項において、担体が存在するこ
とを特徴とする腸の固有運動性制御用組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US62777775A | 1975-11-03 | 1975-11-03 | |
US627777 | 1975-11-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5257101A JPS5257101A (en) | 1977-05-11 |
JPS6028840B2 true JPS6028840B2 (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=24516091
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51000623A Expired JPS6028840B2 (ja) | 1975-11-03 | 1976-01-01 | 腸の固有運動性制御用ペプチド |
JP59115616A Expired JPS6041051B2 (ja) | 1975-11-03 | 1984-06-07 | 腸の固有運動性制御用ペプチド |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59115616A Expired JPS6041051B2 (ja) | 1975-11-03 | 1984-06-07 | 腸の固有運動性制御用ペプチド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS6028840B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01252667A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-09 | Toshiba Chem Corp | 帯電防止性組成物 |
EP1847353B1 (en) * | 2005-02-07 | 2011-05-18 | Nano Corporation | Automatic tool changer, tool changing method therefor, and machine tool using the tool changer |
-
1976
- 1976-01-01 JP JP51000623A patent/JPS6028840B2/ja not_active Expired
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59115616A patent/JPS6041051B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5257101A (en) | 1977-05-11 |
JPS6041051B2 (ja) | 1985-09-13 |
JPS6084226A (ja) | 1985-05-13 |
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