JPS602871Y2 - 浴槽 - Google Patents
浴槽Info
- Publication number
- JPS602871Y2 JPS602871Y2 JP5534177U JP5534177U JPS602871Y2 JP S602871 Y2 JPS602871 Y2 JP S602871Y2 JP 5534177 U JP5534177 U JP 5534177U JP 5534177 U JP5534177 U JP 5534177U JP S602871 Y2 JPS602871 Y2 JP S602871Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- outer shell
- bathtub body
- connector
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、底面部1と側面部2とからなる浴槽外殻3に
浴槽本体4を重ね合せ、浴槽外殻3と浴槽本体4とを接
続具5にて接続して威る浴槽に係るものであって、その
目的とするところは全体の強度が向上し、組立てが容易
な浴槽を提供するにある。
浴槽本体4を重ね合せ、浴槽外殻3と浴槽本体4とを接
続具5にて接続して威る浴槽に係るものであって、その
目的とするところは全体の強度が向上し、組立てが容易
な浴槽を提供するにある。
本考案を以下実施例により詳述する。
3は底面部1と側面部2とからなる浴槽外殻であって、
浴槽外殻3としては第1図aのように一方向のみに側面
部2を有するもの、第1図すのように二方向に側面部2
を有するもの、第1図Cのように三方向に側面部2を有
するもの、第1図dのように四方向に側面部2を有する
もの等各種のものがあり、ここで側面部2はいわゆるエ
プロンと称されるものと同じものである。
浴槽外殻3としては第1図aのように一方向のみに側面
部2を有するもの、第1図すのように二方向に側面部2
を有するもの、第1図Cのように三方向に側面部2を有
するもの、第1図dのように四方向に側面部2を有する
もの等各種のものがあり、ここで側面部2はいわゆるエ
プロンと称されるものと同じものである。
底面部1には排水筒挿入孔7が設けである。
図中4は上方が開口する有底箱状の浴槽本体であって、
底面8に排水孔9が穿孔しである。
底面8に排水孔9が穿孔しである。
図中10は排水筒であって、上部に鍔11を有し下部外
周にねじ12が刻設しである。
周にねじ12が刻設しである。
しかして浴槽外殻3内に浴槽本体4を入れて重ね合せ、
排水孔9と排水筒挿入孔7とを連通させ、排水孔9より
排水筒挿入孔7に排水筒10を挿入し、ねじ12にナツ
ト13によって螺合する。
排水孔9と排水筒挿入孔7とを連通させ、排水孔9より
排水筒挿入孔7に排水筒10を挿入し、ねじ12にナツ
ト13によって螺合する。
ここで排水筒10が浴槽外殻3と浴槽本体4とを接続す
る接続具5となっているものである。
る接続具5となっているものである。
図中14はパツキンである。
第4図、第5図には本考案の他の実施例が示してあり、
この実施例にあっては、浴槽本体4の底面8に下方に向
けて凸部15を突設し、この凸部15に雌ねじ16が刻
設してあり、浴槽外殻3の凸部15に対応する箇所に孔
6が設けてあり、孔6より接続具5として用いるボルト
を挿入して雌ねじ16に螺合して浴槽外殻3と浴槽本体
4とを接続するのである。
この実施例にあっては、浴槽本体4の底面8に下方に向
けて凸部15を突設し、この凸部15に雌ねじ16が刻
設してあり、浴槽外殻3の凸部15に対応する箇所に孔
6が設けてあり、孔6より接続具5として用いるボルト
を挿入して雌ねじ16に螺合して浴槽外殻3と浴槽本体
4とを接続するのである。
ここで更に第4図、第5図のように浴槽外殻3に下方に
向けて凸曲する凸曲部17を設け、この凸曲部17を脚
とするとともに凸曲部17の背面凹所に凸部15を嵌め
込むようにしてもよい。
向けて凸曲する凸曲部17を設け、この凸曲部17を脚
とするとともに凸曲部17の背面凹所に凸部15を嵌め
込むようにしてもよい。
図中18はワッシャ、19はカラーである。
また雌ねじ16は浴槽本体4の成形時にインサート成形
したり、あるいは成形後にタッピングにより形成したり
するものである。
したり、あるいは成形後にタッピングにより形成したり
するものである。
ここでワッシャ18やカラー19の数や厚みを変えてや
ると高さ調整ができる。
ると高さ調整ができる。
第6図には本考案の更に他の実施例が示してあり、浴槽
本体4の底面8と浴槽外殻3の底面部1とにそれぞれ互
いに対向する孔20,21を多数設け、孔20,21に
接続具5として用いるボルトを挿入してナツト22にて
螺着するものである。
本体4の底面8と浴槽外殻3の底面部1とにそれぞれ互
いに対向する孔20,21を多数設け、孔20,21に
接続具5として用いるボルトを挿入してナツト22にて
螺着するものである。
この場合ボルトの頭が入浴中におけるすべり止めの役目
を兼用しているものである。
を兼用しているものである。
またここで用いるボルト、ナツトとしては錆びに<<、
耐熱性のものを用いるものである。
耐熱性のものを用いるものである。
次に第7図、第8図には本考案の更に他の実施例が示し
てあり、浴槽本体4の側面と浴槽外殻3の側面部2とを
接続具5にて連結するものであり、第7図の実施例にあ
っては接続具5が釜Aと浴槽とを接続するための釜取付
具を兼用しているものであり、第8図の実施例にあって
は接続具5の頭が入浴中の背もたれの役目を兼用するよ
うになっている。
てあり、浴槽本体4の側面と浴槽外殻3の側面部2とを
接続具5にて連結するものであり、第7図の実施例にあ
っては接続具5が釜Aと浴槽とを接続するための釜取付
具を兼用しているものであり、第8図の実施例にあって
は接続具5の頭が入浴中の背もたれの役目を兼用するよ
うになっている。
本考案にあっては、叙述のように底面部と側面部とから
なる浴槽外殻に浴槽本体を重ね合せであるので、底が2
重となって強度が向上するという利点があり、しかも浴
槽外殻と浴槽本体とを接続具にて接続しであるので、浴
槽本体と浴槽外殻とが確実に取付けることができるとい
う利点がある。
なる浴槽外殻に浴槽本体を重ね合せであるので、底が2
重となって強度が向上するという利点があり、しかも浴
槽外殻と浴槽本体とを接続具にて接続しであるので、浴
槽本体と浴槽外殻とが確実に取付けることができるとい
う利点がある。
第1図a、 by C,dは本考案に用いる浴槽外殻の
各実施例の概略斜視図、第2図は本考案の一実施例の断
面図、第3図は同上に用いる接続具の断面図、第4図は
本考案の他の実施例の断面図、第5図は同上の更に他の
実施例の断面図、第6図は同上の更に他の実施例の断面
図、第7図は同上の更に他の実施例の断面図、第8図は
同上の更に他の実施例の断面図であって、1は底面部、
2は側面部、3は浴槽外殻、4は浴槽本体、5は接続具
である。
各実施例の概略斜視図、第2図は本考案の一実施例の断
面図、第3図は同上に用いる接続具の断面図、第4図は
本考案の他の実施例の断面図、第5図は同上の更に他の
実施例の断面図、第6図は同上の更に他の実施例の断面
図、第7図は同上の更に他の実施例の断面図、第8図は
同上の更に他の実施例の断面図であって、1は底面部、
2は側面部、3は浴槽外殻、4は浴槽本体、5は接続具
である。
Claims (1)
- 底面部と側面部とからなる浴槽外殻に浴槽本体を重ね合
せ、浴槽外殻と浴槽本体とを接続具にて接続して成る浴
槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5534177U JPS602871Y2 (ja) | 1977-04-30 | 1977-04-30 | 浴槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5534177U JPS602871Y2 (ja) | 1977-04-30 | 1977-04-30 | 浴槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53149728U JPS53149728U (ja) | 1978-11-25 |
JPS602871Y2 true JPS602871Y2 (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=28951056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5534177U Expired JPS602871Y2 (ja) | 1977-04-30 | 1977-04-30 | 浴槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602871Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4971884B2 (ja) * | 2007-06-26 | 2012-07-11 | パナソニック株式会社 | 浴室ユニット |
-
1977
- 1977-04-30 JP JP5534177U patent/JPS602871Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53149728U (ja) | 1978-11-25 |