JPS6027943Y2 - 赤外線検出装置 - Google Patents
赤外線検出装置Info
- Publication number
- JPS6027943Y2 JPS6027943Y2 JP16345678U JP16345678U JPS6027943Y2 JP S6027943 Y2 JPS6027943 Y2 JP S6027943Y2 JP 16345678 U JP16345678 U JP 16345678U JP 16345678 U JP16345678 U JP 16345678U JP S6027943 Y2 JPS6027943 Y2 JP S6027943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infrared detection
- concave mirror
- detection device
- center
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、人体などの比較的低温度の物体から放射さ
れる赤外線を検出する赤外線検出装置に関する。
れる赤外線を検出する赤外線検出装置に関する。
従来、自動ドアや盗難警報装置に使用され、人の存在を
検知する赤外線検出装置は、監視空間からの赤外線を凹
面鏡などにより集光し、この集光した位置に光電変換す
る検出器を設け、赤外線を検出するものである。
検知する赤外線検出装置は、監視空間からの赤外線を凹
面鏡などにより集光し、この集光した位置に光電変換す
る検出器を設け、赤外線を検出するものである。
しかし、一般にこの赤外線検出装置は簡単に監視範囲を
確認することができない欠点がある。
確認することができない欠点がある。
この考案は、このような欠点を解消するために考えられ
たもので、簡単に監視範囲を確認することができる赤外
線検出装置を提供したものである。
たもので、簡単に監視範囲を確認することができる赤外
線検出装置を提供したものである。
以下図面に基づいて、この考案の実施例を詳細に説明す
る。
る。
図面に示すように、この考案の赤外線検出装置は、赤外
線8を光電変換し感知する検出器1と、赤外線8を集光
させる凹面鏡2と、凹面鏡2の中心に嵌め込まれ矢印方
向10に移動できるランプケース5に取り付けられた光
源のランプ4と、ランプケース5の検出器1に面した部
分にランプ4の光9が直接入射しないように設けられた
遮光板6と、外箱7とから構成されている。
線8を光電変換し感知する検出器1と、赤外線8を集光
させる凹面鏡2と、凹面鏡2の中心に嵌め込まれ矢印方
向10に移動できるランプケース5に取り付けられた光
源のランプ4と、ランプケース5の検出器1に面した部
分にランプ4の光9が直接入射しないように設けられた
遮光板6と、外箱7とから構成されている。
凹面鏡2の中心部分の焦点は検出器1に位置するように
設けられており、また、凹面鏡2の周縁部分3の焦点は
ランプケース5をスライドして前に押し出した状態、図
中点線で示したランプ4の位置に合わされている。
設けられており、また、凹面鏡2の周縁部分3の焦点は
ランプケース5をスライドして前に押し出した状態、図
中点線で示したランプ4の位置に合わされている。
すなわち、凹面鏡2の焦点距離は中心部分より周縁部分
3の方が長くなるように形成されている。
3の方が長くなるように形成されている。
このように構成された赤外線検出装置において、通常の
赤外線監視時には、ランプケース5は後方に格納されて
赤外線検出視野に影響のないようにしている。
赤外線監視時には、ランプケース5は後方に格納されて
赤外線検出視野に影響のないようにしている。
ランプケース5を前方に移動してランプ4を点燈すると
、ランプ4からの光9は主に凹面鏡2の周縁部分3て反
射されて、赤外線8の検出方向に進み、監視範囲と大体
同じ範囲を照し出し、簡単に赤外線監視範囲を確認する
ことができる。
、ランプ4からの光9は主に凹面鏡2の周縁部分3て反
射されて、赤外線8の検出方向に進み、監視範囲と大体
同じ範囲を照し出し、簡単に赤外線監視範囲を確認する
ことができる。
以上で説明したように、この考案の赤外線検出装置は、
赤外線8を集光する凹面鏡2の中心に移動して挿入でき
るランプ4を設け、凹面鏡2の周縁部分3はランプ4に
焦点を合せるように形成され、ランプ4の点燈時は、赤
外線検出範囲とばぼ同じ範囲を照し出し、簡単に監視範
囲を知ることができるので、装置の取り付け、設置を容
易にすることができるので、非常に便利である。
赤外線8を集光する凹面鏡2の中心に移動して挿入でき
るランプ4を設け、凹面鏡2の周縁部分3はランプ4に
焦点を合せるように形成され、ランプ4の点燈時は、赤
外線検出範囲とばぼ同じ範囲を照し出し、簡単に監視範
囲を知ることができるので、装置の取り付け、設置を容
易にすることができるので、非常に便利である。
図面はこの考案の実施例を示す赤外線検出装置の横断面
図である。 1・・・・・・検出器、2・・・・・・凹面鏡、3・・
・・・・凹面鏡の周縁部分、4・・・・・・ランプ、5
・・・・・・ランプケース、6・・・・・・遮光板、7
・・・・・・外箱。
図である。 1・・・・・・検出器、2・・・・・・凹面鏡、3・・
・・・・凹面鏡の周縁部分、4・・・・・・ランプ、5
・・・・・・ランプケース、6・・・・・・遮光板、7
・・・・・・外箱。
Claims (1)
- 監視空間の物体からの赤外線を光電変換する検出器を設
けた赤外線検出装置において、中心部の焦点距離と周縁
部分の焦点距離とが異なる凹面鏡と、該凹面鏡の中心部
分の焦点に上記検出器を固定し、通常は上記凹面鏡の中
央に嵌め込まれ、必要時に上記周縁部分の焦点に移動で
きる光源とを具備し、該光源の点燈時に赤外線検出範囲
とほぼ同じ範囲を照し出すことを特徴とする赤外線検出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16345678U JPS6027943Y2 (ja) | 1978-11-28 | 1978-11-28 | 赤外線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16345678U JPS6027943Y2 (ja) | 1978-11-28 | 1978-11-28 | 赤外線検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5580726U JPS5580726U (ja) | 1980-06-03 |
JPS6027943Y2 true JPS6027943Y2 (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=29160109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16345678U Expired JPS6027943Y2 (ja) | 1978-11-28 | 1978-11-28 | 赤外線検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027943Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-28 JP JP16345678U patent/JPS6027943Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5580726U (ja) | 1980-06-03 |