JPS6027794A - ピストンポンプ - Google Patents
ピストンポンプInfo
- Publication number
- JPS6027794A JPS6027794A JP13429883A JP13429883A JPS6027794A JP S6027794 A JPS6027794 A JP S6027794A JP 13429883 A JP13429883 A JP 13429883A JP 13429883 A JP13429883 A JP 13429883A JP S6027794 A JPS6027794 A JP S6027794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- piston
- fluid
- ball
- annular pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパイプ中をピストンを移動せしめてポンプ作用
を行なうピストンポンプに関するものである。なお本明
細書においで 「ポンプ」 とはブロワなどの気体ポン
プも含むものとする。
を行なうピストンポンプに関するものである。なお本明
細書においで 「ポンプ」 とはブロワなどの気体ポン
プも含むものとする。
従来のピストンポンプは、直線のシリンダの中をピスト
ンを往復せしめる往復ピストンポンプが多く用いられて
いた。このようなポンプにおいてはモータなどの原動機
からピストンを往復駆動せしめるのに歯車減速機構やリ
ンク機構を必要とし、構造が複雑になり装置の重量、寸
法が大となり、保守に手間がかかるなどの欠点があった
。
ンを往復せしめる往復ピストンポンプが多く用いられて
いた。このようなポンプにおいてはモータなどの原動機
からピストンを往復駆動せしめるのに歯車減速機構やリ
ンク機構を必要とし、構造が複雑になり装置の重量、寸
法が大となり、保守に手間がかかるなどの欠点があった
。
本発明は、従来のものの上記の欠点を除き、複雑な動力
伝達機構を省軽、部品点数が少なく、装置の重量、寸法
を着しく小となし、保守が容易となるピストンポンプを
提供することを目的とするものである。
伝達機構を省軽、部品点数が少なく、装置の重量、寸法
を着しく小となし、保守が容易となるピストンポンプを
提供することを目的とするものである。
本発明は、非磁性体にて作られた無端環状パイプの中に
、該パイプの中を、流体を遮断しなから循環移動する導
電性材料又は永久磁石にて作られたピストンを備え前記
パイプの一部に、開いたときは前記ピストンの通過を許
し、閉じたときは該ピストン及び流体を遮断する仕切弁
を設け、該仕切弁の前後にそれぞれ流体の吐出口と吸込
口とを設け、前記パイプの外側には該パイプに沿って移
動する移動磁界を与えるコイルが設けられていることを
特徴とするピストンポンプである。
、該パイプの中を、流体を遮断しなから循環移動する導
電性材料又は永久磁石にて作られたピストンを備え前記
パイプの一部に、開いたときは前記ピストンの通過を許
し、閉じたときは該ピストン及び流体を遮断する仕切弁
を設け、該仕切弁の前後にそれぞれ流体の吐出口と吸込
口とを設け、前記パイプの外側には該パイプに沿って移
動する移動磁界を与えるコイルが設けられていることを
特徴とするピストンポンプである。
本発明の実施例を図面により説明する。
1はステンレス又はアルミニウムなどの非磁性体で作ら
れた無端の環状パイプであり、その中に銅又は鋼などの
導電性材料にて作られたボール2が、その前後の流体を
ピストンの如く遮断しながら環状パイプ1に沿って転動
して移動できるように挿入されている。
れた無端の環状パイプであり、その中に銅又は鋼などの
導電性材料にて作られたボール2が、その前後の流体を
ピストンの如く遮断しながら環状パイプ1に沿って転動
して移動できるように挿入されている。
3は、シリンダ4によって出入する仕切弁であり、引込
んだときにはボール2の通過を許し、出たときには、ボ
ール2及び流体を遮断するようになっている。5は吐出
口、6は吸込口である。
んだときにはボール2の通過を許し、出たときには、ボ
ール2及び流体を遮断するようになっている。5は吐出
口、6は吸込口である。
7は環状パイプ1の外側に、これに沿って複数個設けら
れた電極であり、コイル8によって励磁される。励磁は
円周に沿って一方向に順次行なわれ、環状パイプ1に沿
って移動磁界が生ずるようになっている。
れた電極であり、コイル8によって励磁される。励磁は
円周に沿って一方向に順次行なわれ、環状パイプ1に沿
って移動磁界が生ずるようになっている。
運転に当たっては、仕切弁3を閉じ、ボール2を仕切弁
3の右側に位置せしめた状態で磁界を矢印9の内外に回
転せしめれば、ボール2は誘導型のりニヤモータの原理
により環状パイプ1の中を矢印9の向きに移動する。こ
のときボール2はピストンの作用をなし、前方の流体を
圧縮して吐出口5から吐出せしめ、後方は負圧となって
吸込口6から流体を吸い込む。
3の右側に位置せしめた状態で磁界を矢印9の内外に回
転せしめれば、ボール2は誘導型のりニヤモータの原理
により環状パイプ1の中を矢印9の向きに移動する。こ
のときボール2はピストンの作用をなし、前方の流体を
圧縮して吐出口5から吐出せしめ、後方は負圧となって
吸込口6から流体を吸い込む。
ボール2が吐出口5を通過すると軽仕切弁3を急速に開
きボール2を通過せしめ、通過後直ちに閉じ、再びボー
ル2の移動を繰返す。
きボール2を通過せしめ、通過後直ちに閉じ、再びボー
ル2の移動を繰返す。
このようにして連続的に流体を吸込口6から吸込み、吐
出口5から吐出してポンプ作用を行なう。
出口5から吐出してポンプ作用を行なう。
ボール2を永久磁石で作れば、同期型リニヤモータの原
理でボール2が駆動され、同様なポンプ作用が得られる
。
理でボール2が駆動され、同様なポンプ作用が得られる
。
ボール2の代りに円形断面のピストンを用いてもよい。
また、角形断面のピストンとして、環状パイプを同様な
角型断面のものとしてもよい。
角型断面のものとしてもよい。
本発明により、原動機で直接ピストンを駆動するので、
途中の歯車機構、リンク機構などの動力伝達機構が不要
となり、部品点数が極めて少なく、装置の重量、寸法が
着しく小となり、保守も容易となり、また、印加電圧の
天外さ、及び回転磁界の回転速度を変えれば圧力の調節
や流量の調節が容易に行なえるピストンポンプを提供す
ることができ、実用上極めて大なる効果を奏することが
できる。
途中の歯車機構、リンク機構などの動力伝達機構が不要
となり、部品点数が極めて少なく、装置の重量、寸法が
着しく小となり、保守も容易となり、また、印加電圧の
天外さ、及び回転磁界の回転速度を変えれば圧力の調節
や流量の調節が容易に行なえるピストンポンプを提供す
ることができ、実用上極めて大なる効果を奏することが
できる。
図面は本発明の実施例の断面説明図である。
1・・環状パイプ、2・・ボール、3・・仕切弁、4・
・シリンダ、5・・吐出口、6・・吸込口、7・・電極
、8・・コイル、9・・矢印。 特許出願人 株式会社 荏原製作所 代理人弁理士 千 1) 稔 同 丸 山 隆 夫
・シリンダ、5・・吐出口、6・・吸込口、7・・電極
、8・・コイル、9・・矢印。 特許出願人 株式会社 荏原製作所 代理人弁理士 千 1) 稔 同 丸 山 隆 夫
Claims (1)
- 1、非磁性体にて作られた無端環状パイプの中に、該パ
イプの中を、流体を遮断しながら循環移動する導電性材
料又は永久磁石にて作られたピストンを備え前記パイプ
の一部に、開いたときは前記ピストンの通過を許し、閉
じたときは該ピストン及び流体を遮断する仕切弁を設け
、該仕切弁の前後にそれぞれ流体の吐出口と吸込口とを
設け、前記パイプの外側には該パイプに沿って移動する
移動磁界を与えるコイルが設けられていることを特徴と
するピストンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13429883A JPS6027794A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ピストンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13429883A JPS6027794A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ピストンポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027794A true JPS6027794A (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15125010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13429883A Pending JPS6027794A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ピストンポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027794A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010121171A3 (en) * | 2009-04-16 | 2011-03-24 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | System and method for pump with deformable bearing surface |
JP2015081577A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 株式会社アクアテック | 送液ポンプ |
DE102016207092A1 (de) * | 2016-04-26 | 2017-10-26 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Pumpe und Verfahren zum Betreiben einer Pumpe |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342205B2 (ja) * | 1972-12-30 | 1978-11-09 |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP13429883A patent/JPS6027794A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342205B2 (ja) * | 1972-12-30 | 1978-11-09 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010121171A3 (en) * | 2009-04-16 | 2011-03-24 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | System and method for pump with deformable bearing surface |
JP2015081577A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 株式会社アクアテック | 送液ポンプ |
DE102016207092A1 (de) * | 2016-04-26 | 2017-10-26 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Pumpe und Verfahren zum Betreiben einer Pumpe |
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