JPS6027784Y2 - デイ−ゼルエンジンの吸気装置 - Google Patents
デイ−ゼルエンジンの吸気装置Info
- Publication number
- JPS6027784Y2 JPS6027784Y2 JP4149281U JP4149281U JPS6027784Y2 JP S6027784 Y2 JPS6027784 Y2 JP S6027784Y2 JP 4149281 U JP4149281 U JP 4149281U JP 4149281 U JP4149281 U JP 4149281U JP S6027784 Y2 JPS6027784 Y2 JP S6027784Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swirl
- diesel engine
- port
- swirler
- intake system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はディーゼルエンジンの吸気装置に関するもので
ある。
ある。
従来、この種の吸気装置のスワールポートは高速域にて
スワールの強さを最適化すると低速域にて必要な強さの
スワールが得られないので性能が悪化していた。
スワールの強さを最適化すると低速域にて必要な強さの
スワールが得られないので性能が悪化していた。
逆に低速域にてスワールを強くし性能の最適化をはかる
と高速ではスワールが強すぎて性能が悪化していた。
と高速ではスワールが強すぎて性能が悪化していた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは低速域にてスワールの強さを最適化
することができ、また高速域にて適切なスワールの強さ
を得ることができて性能を良好になし得るディーゼルエ
ンジンの吸気装置を提供することにある。
目的とするところは低速域にてスワールの強さを最適化
することができ、また高速域にて適切なスワールの強さ
を得ることができて性能を良好になし得るディーゼルエ
ンジンの吸気装置を提供することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中１はシリンダヘッドであり、３はスワールポート
、２は排気ポートである。
、２は排気ポートである。
スワールポート３にはスワラ−４が設けである。
スワラ−４は第３図および第４図に示すように筒状体５
の内周部に複数枚の案内羽根６を取付けたものであり、
気流を一方向に旋回されるものである。
の内周部に複数枚の案内羽根６を取付けたものであり、
気流を一方向に旋回されるものである。
スワラ−４は第５図および第６図に示すように螺旋部材
７で構成してもよく、更には第７図および第８図に示す
ように取付部材８に気流の流れ方向に支軸９を回転可能
に設け、支軸９に羽根１０を複数取付けた構成にしても
よい。
７で構成してもよく、更には第７図および第８図に示す
ように取付部材８に気流の流れ方向に支軸９を回転可能
に設け、支軸９に羽根１０を複数取付けた構成にしても
よい。
これらのスワラ−４は逆回転スワラ−であり、スワール
ポート３が左回転スワールを発生させる場合、逆の右回
転スワールを発生させるものである。
ポート３が左回転スワールを発生させる場合、逆の右回
転スワールを発生させるものである。
またスワラ−４は低流速域では逆スワールろ発生しにく
いタイプであって、高流量域（高速域）では逆スワール
がスワールポート３のスワールを最適スワール強さに制
御するように作用する。
いタイプであって、高流量域（高速域）では逆スワール
がスワールポート３のスワールを最適スワール強さに制
御するように作用する。
しかして、第９図に示ようにスワールポート３が発生さ
せる正スワールＡに対して高速域で増大する逆スワール
Ｂをスワラ−４により発生させ合皮スワールＣを生皮せ
しめる。
せる正スワールＡに対して高速域で増大する逆スワール
Ｂをスワラ−４により発生させ合皮スワールＣを生皮せ
しめる。
逆スワールＢは合皮スワールＣを低速から高速まで最適
スワール強さにする。
スワール強さにする。
本考案は以上詳述したようになるから、低速域にてスワ
ールの強さを最適化することができ、また高速域にて適
切なスワールの強さを得ることができ性能を良好にする
ことができる。
ールの強さを最適化することができ、また高速域にて適
切なスワールの強さを得ることができ性能を良好にする
ことができる。
第１図は本考案−実施例の平面図、第２図は同縦断面図
、第３図はスワールの側面図、第４図は同正面図、第５
図はスワラ−の他の実施例の側面図、第６図は同正面図
、第７図はスワラ−の他の実施例の縦断側面図、第８図
は同正面図、第９図はスワール強さのグラフ図である。 ３はスワールポート、 ４はスワラ−０
、第３図はスワールの側面図、第４図は同正面図、第５
図はスワラ−の他の実施例の側面図、第６図は同正面図
、第７図はスワラ−の他の実施例の縦断側面図、第８図
は同正面図、第９図はスワール強さのグラフ図である。 ３はスワールポート、 ４はスワラ−０
Claims (1)
- スワールポート３に、このスワールポート３が発生させ
るスワールとは逆回転のスワールを高速域において発生
させてスワールポート３のスワールを最適スワールに制
御するスワラ−４を設けたことを特徴とするディーゼル
エンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4149281U JPS6027784Y2 (ja) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | デイ−ゼルエンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4149281U JPS6027784Y2 (ja) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | デイ−ゼルエンジンの吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57156023U JPS57156023U (ja) | 1982-09-30 |
| JPS6027784Y2 true JPS6027784Y2 (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=29838549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4149281U Expired JPS6027784Y2 (ja) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | デイ−ゼルエンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027784Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100691747B1 (ko) | 2005-02-14 | 2007-03-12 | 임규수 | 원추형 와류기구에 의한 내연기관의 완전연소 촉진장치 |
| KR200419643Y1 (ko) * | 2006-03-21 | 2006-06-23 | 임규수 | 내연기관의 연소촉진장치 |
-
1981
- 1981-03-26 JP JP4149281U patent/JPS6027784Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57156023U (ja) | 1982-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0469686U (ja) | ||
| JPS6027784Y2 (ja) | デイ−ゼルエンジンの吸気装置 | |
| JPH01157208U (ja) | ||
| JPH0420982Y2 (ja) | ||
| JPS62143030U (ja) | ||
| JPS6140913Y2 (ja) | ||
| JPS588905Y2 (ja) | デイ−ゼル機関の吸気装置 | |
| JPS58143793U (ja) | 船舶 | |
| JPH04342824A (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
| JPH0158726U (ja) | ||
| JPS5894828U (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
| JPS5892419U (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
| JPS6288820U (ja) | ||
| JPS63190524U (ja) | ||
| JPS6271381U (ja) | ||
| JPH03106142U (ja) | ||
| JPS6334328U (ja) | ||
| JPS62143031U (ja) | ||
| JPH0159843U (ja) | ||
| JPS59176500A (ja) | 内燃機関用冷却フアン装置 | |
| JPH0161401U (ja) | ||
| JPS61167426U (ja) | ||
| JPS5872497U (ja) | 冷却フアン | |
| JPS61192146U (ja) | ||
| JPH0234793U (ja) |