JPS6027226Y2 - デイスクブレ−キ装置 - Google Patents
デイスクブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS6027226Y2 JPS6027226Y2 JP3243779U JP3243779U JPS6027226Y2 JP S6027226 Y2 JPS6027226 Y2 JP S6027226Y2 JP 3243779 U JP3243779 U JP 3243779U JP 3243779 U JP3243779 U JP 3243779U JP S6027226 Y2 JPS6027226 Y2 JP S6027226Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- gap
- hole
- brake device
- disc brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主としてオートバイの他の自動２輪車用のディ
スクブレーキ装置に関する。
スクブレーキ装置に関する。
従来この装置において、キャリパ本体内に間隔を存して
互に対向する左右１対のシリンダ内の左右ｌ対のピスト
ン設けると共に該間隔内に位置してブレーキディスクの
両外側の左右１対のパッドと、その両外側の左右１対の
パッド保持板とを設け、該保持板をその上側の横方向の
案内ロッドで支承させる式のものは知られるが、この場
合該保持板を押圧すべきばね部材及び該パッドの摩耗を
観察すべき透明板状のインジケータ部材についてはこれ
らを各別に用意して各別に組込む式を一般としたもので
、か）るものではその加工或は組込等に手数を要するを
免れない。
互に対向する左右１対のシリンダ内の左右ｌ対のピスト
ン設けると共に該間隔内に位置してブレーキディスクの
両外側の左右１対のパッドと、その両外側の左右１対の
パッド保持板とを設け、該保持板をその上側の横方向の
案内ロッドで支承させる式のものは知られるが、この場
合該保持板を押圧すべきばね部材及び該パッドの摩耗を
観察すべき透明板状のインジケータ部材についてはこれ
らを各別に用意して各別に組込む式を一般としたもので
、か）るものではその加工或は組込等に手数を要するを
免れない。
本考案はか）る不都合のない装置を得ることをその目的
したもので、キャリパ本体１内に、間隔を存して互に対
向する左右１対のシリンダ３，３内の左右１対のピスト
ン４，４を設けると共に、該間隔２内に位置してブレー
キディスク５の両外側の左右ｌ対のパッド６．６とその
両外側のパッド保持板７，７とを設け、該保持板７，７
を該間隔２間に架設される案内ロッド８で支承させるデ
ィスクブレーキ装置において、前記キャリパ本体１内に
前記間隔２に連通して該本体１の上面に開口する透孔９
を形威させ、該透孔９の開口部に施される蓋部材１３を
前記保持板７，７を上面から押圧するｌ対の爪片１０．
１０を一体に切起すと共に生ずる透孔１１内に透明な材
料のインジケータ部材１２を嵌合する弾性金属板をもっ
て形威し、該蓋部材１３を螺子１４その他で前記本体１
に結着して戒る。
したもので、キャリパ本体１内に、間隔を存して互に対
向する左右１対のシリンダ３，３内の左右１対のピスト
ン４，４を設けると共に、該間隔２内に位置してブレー
キディスク５の両外側の左右ｌ対のパッド６．６とその
両外側のパッド保持板７，７とを設け、該保持板７，７
を該間隔２間に架設される案内ロッド８で支承させるデ
ィスクブレーキ装置において、前記キャリパ本体１内に
前記間隔２に連通して該本体１の上面に開口する透孔９
を形威させ、該透孔９の開口部に施される蓋部材１３を
前記保持板７，７を上面から押圧するｌ対の爪片１０．
１０を一体に切起すと共に生ずる透孔１１内に透明な材
料のインジケータ部材１２を嵌合する弾性金属板をもっ
て形威し、該蓋部材１３を螺子１４その他で前記本体１
に結着して戒る。
図示のものではキャリパ本体１を左右の両半部ｌａ、ｌ
ａに予め分割されて螺子１ｂ、ｌｂで互に結着されると
両半部１ａ、１ａの一方はこれをオートバイの前部の車
体枠１５、例えばフロントホークボトムパイプと予め一
体に形成される型式とした。
ａに予め分割されて螺子１ｂ、ｌｂで互に結着されると
両半部１ａ、１ａの一方はこれをオートバイの前部の車
体枠１５、例えばフロントホークボトムパイプと予め一
体に形成される型式とした。
蓋部材１３は例えば弾性金属板から戊り、例えは第４図
及び第５図示のようにこれに打抜きその他のより爪部１
０の１対を下方にのびるものに作ると共に生ずる透孔１
１内に透明板から成るインジケータ部材１２を嵌合する
もので、該部材１２は第６図に明示するように両側縁に
係合爪１２ａ、１２ａを有し、該爪１２ａ、１２ａにお
いて該透孔１１の対応する側縁１１ａ、ｌｌａに係合さ
れるようにした。
及び第５図示のようにこれに打抜きその他のより爪部１
０の１対を下方にのびるものに作ると共に生ずる透孔１
１内に透明板から成るインジケータ部材１２を嵌合する
もので、該部材１２は第６図に明示するように両側縁に
係合爪１２ａ、１２ａを有し、該爪１２ａ、１２ａにお
いて該透孔１１の対応する側縁１１ａ、ｌｌａに係合さ
れるようにした。
更に該蓋部材１３は第３図示のようにその一側縁をキャ
リパ本体１からのびる爪片１６の下側に挿入するもので
、その他側縁には螺孔１４ａを備えてこれに螺子１４を
施すようにした。
リパ本体１からのびる爪片１６の下側に挿入するもので
、その他側縁には螺孔１４ａを備えてこれに螺子１４を
施すようにした。
尚前記た透孔９はその下側の左右１対のパッド６．６を
パッド保持板７，７と共に上方に抜出自在の形状とし、
かくてその交換作業を簡単且容易にする。
パッド保持板７，７と共に上方に抜出自在の形状とし、
かくてその交換作業を簡単且容易にする。
このように本発明によるときは上面の蓋部材１３にばね
作用のｌ対の爪片１０，１０を予め一体に形成させると
共に生ずる透孔１１内にインジケータ部材１２を嵌合し
て取付けるもので、これらを各別に設ける前記した従来
のものの不都合を無くし得られる効果を有する。
作用のｌ対の爪片１０，１０を予め一体に形成させると
共に生ずる透孔１１内にインジケータ部材１２を嵌合し
て取付けるもので、これらを各別に設ける前記した従来
のものの不都合を無くし得られる効果を有する。
第１図は本案装置の１例の１部を截除した側面図、第２
図はその截断正面図、第３図はその平面図、第４図は蓋
部材の平面図、第５図はその截断側面図、第６図はイン
ジケータ部材の截断側面図である。 １・・・・・・キャリパ本体、２・・・間隔、３，３・
・・・・・シリンダ、４，４・・・・・・ピストン、５
・・・・・・ブレーキディスク、６，６・・・・・・パ
ッド、７，７・・・・・・パッド保持板、８・・・・・
・案内ロッド、９・・・・・・開口、１０，１０・・・
・・・爪片、１１・・・・・・透孔、１２・・・・・・
インジケータ部材、１３・・・・・・蓋部材、１４・・
・・・・螺子。
図はその截断正面図、第３図はその平面図、第４図は蓋
部材の平面図、第５図はその截断側面図、第６図はイン
ジケータ部材の截断側面図である。 １・・・・・・キャリパ本体、２・・・間隔、３，３・
・・・・・シリンダ、４，４・・・・・・ピストン、５
・・・・・・ブレーキディスク、６，６・・・・・・パ
ッド、７，７・・・・・・パッド保持板、８・・・・・
・案内ロッド、９・・・・・・開口、１０，１０・・・
・・・爪片、１１・・・・・・透孔、１２・・・・・・
インジケータ部材、１３・・・・・・蓋部材、１４・・
・・・・螺子。
Claims (1)
- キャリパ本体１内に、間隔２を存して互に対向する左右
１対のシリンダ３，３内の左右１対のピストン４，４を
設けると共に、該間隔２内に位置してブレーキディスク
５の両外側の左右１対のパッド６．６とその両外側のパ
ッド保持板７，７とを設け、該保持板７，７を該間隔２
に架設される案内ロッド８で支承させるディスクブレー
キ装置において、前記キャリパ本体１内に前記間隔２に
連通して該本体１の上面に開口する透孔９を形威させ、
該透孔９の開口部に施される蓋部材１３を前記保持板７
，７を上面から押圧する１対の爪片１０．１０をブ体に
切起すると共に生ずる透孔１１内に透明な材料のインジ
ケータ部材１２を嵌合する弾性金属板をもって形威し、
該蓋部材１３を螺子１４その他で前記本体１に結着して
成るディスクブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243779U JPS6027226Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | デイスクブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243779U JPS6027226Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | デイスクブレ−キ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55132533U JPS55132533U (ja) | 1980-09-19 |
| JPS6027226Y2 true JPS6027226Y2 (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=28885936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3243779U Expired JPS6027226Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | デイスクブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027226Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-15 JP JP3243779U patent/JPS6027226Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55132533U (ja) | 1980-09-19 |
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