JPS60262377A - 安定な高温ケーブル及びそれからつくられる装置 - Google Patents

安定な高温ケーブル及びそれからつくられる装置

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JPS60262377A
JPS60262377A JP9654785A JP9654785A JPS60262377A JP S60262377 A JPS60262377 A JP S60262377A JP 9654785 A JP9654785 A JP 9654785A JP 9654785 A JP9654785 A JP 9654785A JP S60262377 A JPS60262377 A JP S60262377A
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alloy
cable
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silicon
magnesium
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ノエル アーサー バーレイ
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Bell IRH Pty Ltd
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Bell IRH Pty Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ーブル、及びこれ等のケーブルからつくられる熱電感知
器に関する。本発明の電気伝導性ケーブルは、さらに特
に高温で有効な熱検出器及び抵抗発熱体を含む。
本発明においては、インスッルメントソサイエティオブ
アメリカ(Instrument Society o
f America)+アメリカンソサイエティフォア
テスティングアンドマテリアルス( American
 Soeie’ty for Tssting and
Materials)、インターナショナルエレクトロ
テクニカルコミッション( Internationa
l ElectroteehniaalCommiss
ion ) + 及びブリテッシュスタンダーズインス
ティチューション(British Standard
s Irustitution)等の規格団体によって
「N−タイプ」と呼ばれている熱電対系に用いられる合
金を含む、ニッケルーペース合金な利用する。
見方によると、本発明は現在用いられている卑金属ケー
ブル、及び感知器系よりも長期間にゎたシ、か:)13
00℃に至るまでの高温にわたって、すぐれた酸化抵抗
及び熱電気的安定性を持った、ニッケルーーース熱電対
ケーブル、及びこれからつくられるニッケルーペース熱
電感知器を提供するものである。
本発明はさらに、熱検出器及び抵抗発熱体に通したケー
ブルを含む、電気伝導性ケーブルを提供するものである
ニッケルーペース合金は、今世紀のはじめがら熱電対と
して使”用されている。熱電対として広く用いられてい
るもののー?は、インスッルメントオブアメリカによっ
て、「N−タイプ」と呼ばれでいる熱電対である。正型
X−熱電導線は、重量で9.25%のクロム及び0.4
%の珪素を“含み、残部は本質的にニッケルより成るニ
ッケルーベース合金゛であり、魚屋に一熱電導線は、重
量で3%のマンガン、2%のアルミニウム、1%の珪素
及び少量の鉄及びコバルトを含み、残部は本質的に二、
ツケルよシ成るニッケルーペース合金である。
K−タイプ熱電対は、大気中で使用するのに適している
。しかしこのものは、高温では酸化抵抗が比較的弱いか
ら用いられない。この問題を解決する1つの試みは、K
−タイプ熱電対を緻密な窯業製品に挿入した熱電感知装
置である。
業界でよく知られているように、このような熱電感知器
製造の第一歩は所謂TMI J (m1neralin
sulated +鉱物質絶縁)ケーブルをつくること
であシ、これは1つ以上の熱電導線を緻密な鉱物質絶縁
材料で外皮(及び2つ以上の熱電導線を用いる時はそれ
等の電線相互)から絶縁することより成る。
第1図に示すMI−ケーブルは普通のタイプであシ、こ
こに1は外皮、2は緻密絶縁体、3は電線(熱電導線)
である。このMl−ケーブル製造の詳細は:・l’ f
f1K*MN3’lJ 1 t7) (!l: t 6
T8<;L。
このケーブルから実際の感知器をつくるには、まずケー
ブルを切断し、絶縁体の一部を除去して電線の両端を露
出させる。次で露出された電線の端部をね己るか溶接す
るかして結合して熱電対接点を形成させる。
熱電対はそのまま使用してもよいし、使用する環境によ
ってはこれに絶縁体を珀いあるいは用いることなくして
さらに外皮をかぶせて保護する。
後者のタイプの熱電対は熱電導線を容易に劣化させる環
境から保護し、又高温に耐えるように出来るから広く用
いられている。外皮は環境及び使用される過程に耐え、
さらに機械的強度を持った材料からつくることが望まし
い一緻密な窯業材料で絶縁されると共に外皮を持っ九に
一タイプ熱電対の製造業者は多数に存在する。
約1050℃以上の温度では、しかしながら、既知の緻
密な窯業材料で完全に絶縁されると共に外皮をもったケ
ーブル及び熱電対も次のような事情によって使用に耐え
ない。即ち (1) インコネルや不銹鋼のような外皮材料は酸化及
びガス雰囲気との作用によって劣化して駄目になる。
(2)K−タイプ熱電対用の個々の合金は緻密窯業絶縁
体中に残っている低圧空気による酸化をうけて劣化する
(3) 熱電対用導線は熱循環によって歪がくシ返され
ると機械的に劣化する。この歪は主として外皮と熱電対
材料との線膨張の温度係数の本質的相違に基づく縦方向
の応力によって生じる。膨張係数の平均値の代表的なも
のをあげると次の通りである。
成分 拐 料 ×10 ℃ (1100℃)外皮 ステ
ンレス鋼 20 熱電対合金 K−タイプ 17 (4)熱電対合金はこれとは組成の異なる外皮合金から
緻密な絶縁材料を通じて熱拡散によってもたらされる外
来元素の溶解によって汚染される。
その元素は例えばMn 、 Fe # Mo 、 Cu
等であり、これ等の元素は熱電対の熱電起電力を本質的
に変化させる。
(5)熱電対を長時間該放射にさらすとその電線の組成
が変化し、合金中のある種の元素は転換される。
よって、本質的に上記のような悪化の影響がなく、10
50℃以上の温度においても決定的に環境に対して熱電
気的に安定な抵抗発熱体および熱電感知器の製造に適し
、完全に緻密な窯業材料で絶縁された新規なケーブルが
要求される。
種々の雰囲気の下に130(lに至る壕での温度におい
て、本質的に酸化、熱的応力、拡散による汚染及び変質
等の劣化がなく、甘つ環境9作用、熱的起電力及び熱的
安定性に対して決定的に抵抗性のある緻密な窯業材料で
完全に絶縁された外皮を備えた新規なケーブルの出現が
業界に於ては要望されている。
さらに望ましいのは、酸化の促進、構造の無秩序化、核
転換及び磁気変態等の従来の卑金属熱電対変換器を悩ま
していた熱電気的不安定の諸種の原因が事実上除去でき
ることである。従って新規につくられるべき緻密な窯業
材料によって完全に絶縁された熱電感知器に用いられる
N−タイプ熱電導線として要求される組成は酸化、特に
内部酸化による熱起電力の偏移を事実上除去し、転換を
生じる成分元素を含まず、室温以下で磁気変態を持たな
いことである。
以上のような状況の下に、本発明の第一の目的は130
0℃まで安定な、完全に緻密な卑金属節電対ケーブル及
び感知器を提供するにある。本発明の目的はさらに13
00℃に至るまで酸化に対して強く抵抗性のある卑金属
熱電対ケーブル及び感知器を提供するにおる。
本発明のいま1つの目的は高温に於て同様の利点を有す
る電導性ケーブル及び加熱体を提供するにあり、本発明
の目的はさらに高温に於て同様の利点を有する熱検知器
を提供するにある。
本発明に於けるこれ等の、及びなお他の目的は2つの特
定の合金及び外皮材料と、してのこれ等の合金と若干組
成の違った外皮材料によって達成さ、 i、b、Mi@
*O“11”0f7i1”JLf)4i!)に類似する
ものである。熱電対の正及び負の導線に用いる合金の化
学組成(重量%)は11は次の通りである。
正合金 元素 負合金 14.2±0.15 Cr 最大 0.021.4±o
、os si 4,4±0.20.1±〇、03 Fe
 O,1±0.03最大 o、oa c 最大 0.0
3 Mg O11±0.05 残部 N1 残部 これ等の合金による熱電対は、インスッルメント ソサ
イエティオブアメリカ、その他の団体によって「N−タ
イプ」と呼ばれている。
本発明における第一の外皮合金は本質的に次の通シであ
る゛。
(、) 重量で約13.0%乃至約15.0%のクロム
、約1.0%乃至約2.0%の珪素、約0.03%乃至
約0.25%のマグネシウム及び残部はニッケル。
本発明に於ける第二の外皮合金は本質的に次の通シであ
る。
(b) 重量で約3.0%乃至約5.0%の珪素、約0
.03%乃至約0.25%のマグネシウム及び残部はニ
ッケル。
完全に緻密な卑釜属熱電感知器用の耐火物絶縁材料とし
ては酸化マグネシウム、酸化ベリリウム、酸化アルミニ
ウム、酸化ジルコニウム及びその他の適当な耐火性酸化
物が用いられる。
本発明は又この新規な装置の種々の応用をも含む。その
応用の1つとしてはガスタービン、煙道、□ガス管、煙
突その他ガスの輸送を目的とする場所に於ける移動中の
ガスの温度測定がある。
固体の感知器あるいは試験器を用いて移動しつつある気
体の温度を測定しようとする場合は、感知器の表面に接
触する気体層に於ける断熱圧縮に基づく加熱効果によっ
て測定温度に著しい誤差を生じる。この問題に対応する
ため従来は「滞一温度検査器J (stagrnatj
on−temperature probe) カ用い
られていた。この様な検査器の基本的計画は第2図(イ
)(ロ)に示す通シであシ、図における記号の意味は次
の通シでおる。
a、h 熱電導線 b+I)n 滞留管 グラスチック。
d 保持スクリュー e、m 測定用熱電対接点 f、t 通気孔 g 締め具 j シリカ管 k セメント 構造は一般にその端部にカッグ状のものを備えた熱電対
接点でガス流中に突出して因る一本の茎よシ成る。熱電
対接点はこのカップ及びその付属オリ7、イスによって
つくられるガス流の障害部にある「滞留帯」に位置する
。この装置は一般的に熱電対の測定位置におけるガス流
をほとんど停止させるのに適した流れの障害によって特
徴づけられる。本発明における技術思想は、熱電感知器
の周囲においてガスが流動し□ていない時、換言すると
滞留帯が存在しない時に示す温度に相当する温度を測定
しようと言うにある。
滞留型検査器用熱電対、特にその強力ガスタービンに於
けるガス温度測定用のものは上記の断熱圧縮に基づくも
のの他に、なお諸種のこれに固有の誤差に苦しむ。この
付加的誤差の原因としては高温腐食、従来の金金属熱電
対の場合に於ては不完全燃焼に基づく空気/燃料混合物
による接触作用、及びガスを含む容器の内部表面からの
熱電対接点への熱放散あるいはその逆等に基づく卑金属
熱電対合金に於ける起電力の偏移があげられる。
断熱圧縮による誤差に付加的なこれ等の誤差は、滞留帯
に挿入する温度感知器としてN−タイプ熱電対を用いる
時、及び特に本発明による完全に緻密な、N−タイプ感
知器の使用によって十分除去できる。
この様に本発明のN−タイプ熱電対を、熱電対その1ま
或いは完全に緻密な熱電感知器として滞留温度検査器に
適用することは業界における著しい進歩である。本発明
に於ける進歩はさらに不銹鋼その他の従来から用いられ
ている合金のかわpに、後に示す特定の合金(a)、(
=1)、(a2)、(a3)。
・:1・′□ (b)、(br)、(b2)及び(b3
)のいずれかを滞留管として使用する点にある。
本発明に於ける新規な装置のその他の応用としては機械
類、(貯槽、キルン、サイロ等の)貯蔵場所、パイプラ
イン、建造物、装置、船舶、航空機、核反応装置及びそ
の他の多くの場合に出くわすような予想され或いは予想
されない熱の検出、位置づけ及び監視がある。多くの点
で上記の従来からのMI−ケーブルの構造と類似してい
るこの様な装置は、業界に於ては周知である。しかし本
質的な相違は本発明の装置は十分に絶縁されることによ
って、原理的に第3図によって説明されるように、抵抗
の温度係数が大きく負であることを含む絶縁性を有する
ことである。
末端の部分熱源付近の緻密絶縁帯に於ける熱伝導度は、
約900℃を越える温度範囲に於ては増加して、電対伝
導体の部分短絡を起すから、これ等の部分熱源は本発明
装置によって検出できる。この可逆効果によって、監視
すべき一時的熱源の場所、強度及び持続時間の測定が可
能になる。
従来のこの種の感知器は、都合の悪いことに、普通のM
I−ケーブルの場合と同じ理由によって、長時間高温に
さらされると時ならぬ失敗を示すが、本発明に於けるよ
うなN−タイプ合金からつくられる新しい熱感知器は、
上記のような従来のMI−ケーブルに於ける欠点を実質
的に持たない長所がある。
又本発明の熱検出器に於ては実質的に核転換は起らない
から、これを長時間4子炉の内部で使用できる長所があ
る。MI−ケーブルから成る従来の熱検出器では核転換
がまぬがれ得ない。
普通の熱検出器は約1100℃以上の温度に長時間加熱
すると電気的に駄目になる。これに対して本発明の熱検
出器は直接炎に当たる時に起る様な1300℃に達する
温度に長時間さらしても十分これに耐える。
本発明の高温ケーブルの用途はさらに炉、高温浴その他
の加熱場所の加熱に用いる抵抗発熱体としてである。多
くの点に於てすでに述べた従来のMI−ケーブルの場合
と構造の類似したこの様な加熱装置は業界に周知である
が、1つの本質的な相違は電導体が「ニクロム」の様な
普通の抵抗合金よシ成ることでありにクロムは英国、イ
タリア、フランス、オーストラリア及び米国に於けるD
river−Harris Company の商品名
)、これによって電流の通路が電気抵抗によって加熱さ
れる。
従来のこの種の加熱体の欠点は、普通のMI−ケーブル
の場合と同様に、時ならぬ失敗をまねく傾向のあること
である。本発明によってめられる新しいN−合金よシ成
る加熱体は、MI−ケーブルに於ける上に述べたような
欠点から実質的にまぬがれ得る点が有意義な長所である
正型N−合金の固有抵抗及び抵抗の温度係数がニクロム
のそれ等と同等であることは好都合である。従ってこの
型のN−合金は本発明の高温に於ける抵抗加熱体として
最も有効に用い得る。
ニクロム 110 −0.00004 +O,0OO07)* 正型N 95 +0.00011 * 報告によって異なる これ等の性質の直接の影響は、正型N−合金の高温に於
ける固有抵抗をニクロムのそれと同等にできることで′
ある。
本発明の目的及び効果をさらに明らかにするために以下
の実施例をあげる。しか−し本発明はこれに限られるも
のではない。
本発明に於ける卑金属熱電感知わは1300℃に至る温
度に於てすぐれた酸化抵抗及び、熱電気的安定性を持つ
。本発明の合金は1250℃に約1000時間さらして
も熱起電力及び酸化の程度がほとんど不変であることが
明らかにされ−ている。従来から完全に緻密化された熱
電対感知器として用いられているに一タイプ熱電合金及
びインコネルや不銹鋼より成る外皮材料と比較して、特
定のN−タイプ熱電対と上記の(、)及び(b)合成よ
り成る外皮とからつくられる本発明に於ける完全に緻密
な熱電感知器は従来の卑金属合金では到達できない程度
のいちじるしくすぐれた熱電気的及び耐環境的安定性を
示す。
本発明で用いる熱電気的導体合金は本質的にすでに特定
したN−合金であシ、その外皮合金は本質的に下記の(
、)及び(b)の組成のものである。
、(a)−タイプ合成の好ましい組成は次の通りである
(al)重量で約13.9乃至約14.5%のクロム、
約1.3乃至約1.5%の珪素、約0.05乃至約0.
20%のマグネシウム及び残部はニッケル、又はさらに
好ましくは (a2)重量で約14.05%乃至約14.35%のク
ロム、約1.35乃至1.45%の珪素、約0.10乃
至約0.20%のマグネシウム、最高約0.75%の鉄
、最高約0.05%の炭素及び残部はニッケル。
普通に製造に用いられる特定の(a)−タイプ合金の好
ましい組成は次の通りである。
(a3)重量で14.2%のクロム、1.4%の珪素、
0.1%の鉄、0.03%のマグネシウム及び残部はニ
ッケル。
(b)−タイプ合金の好ましい組成は次の通りである。
(bl)重量で約4.0乃至約4.8%の珪素、約0.
05乃至約0.20%のマグネシウム及び残部はニッケ
ル、又はさらに好1しくけ (b2) Tr、量で約4,2乃至約4.6%の珪素、
約o、io乃至0.20%のマグネシウム、最高約0.
05%のクロム、最高約0.15%の鉄、最高約0.0
5%の炭素及び残部はニッケル。
普通に製造に用いられる特定の(b)−タイプ合金の好
ましい組成は次の通りである。
(b3)重量で44%の珪素、o、 i%の鉄、0.1
%のマグネシウム及び残部はニッケル。
ケーブルが一本の熱゛電導線よシ成る時は、その僧も好
′ましい外皮材料はこの電線とは熱電気的に符号の反対
、の台金であることは容易に理解できるであろう。この
場合感知器は外皮でかこんだ2つの熱主導線を結合する
ことによってめられる。
異なる合金から成る2つの熱電導線がら成る熱電対の場
合は、外皮材料は最も好ましく社該熱電導線のいずれか
と同一の合金より成る。
化学及び石油工業等に於けるはげしい環境の場合に特に
有効な本発明のいま1つの変形に於ては、適当な耐腐食
性材料を用いて外皮をつくる。
次に本発明の実施例をあげる。
実施例1 この実施例における完全に緻密な熱電対ケーブルは従来
普通の製造技術によってつくられる。まず初めに熱電気
的に適当な熱電導線を金属管中で緻密で々い絶縁性窯業
材料でかこむ。次いでこれを圧延、絞り、スェージング
その他の機械的圧縮過程にかけてその直径を減少させ、
かくして電線の周囲を緻密にしてこれを絶縁する。この
際電線に対する外皮の直径及び外皮の厚さ全加減して、
高温に於て効果的々絶縁を行うために、最大壁厚と絶縁
空間との関係を適当ならしめる。
製造過程に於ける重要カ特徴は使用材料の当初の清浄度
及び化学的純度に十分な注意をはらい、さらに製造過程
を通じて高度の清浄度”と乾燥度を保つにある。すでに
述べたように、このケーブルから実際に感知器をづくる
には、ケーブルを切断して導線の端部から絶縁層を除去
し、この端部を例えばクリン゛ビンダ又は°溶接によっ
て結合して熱電対接点とする。
熱電対接点はその寸寸適当な環境のもとに使用に供して
もよいし、その付近を絶縁体あるいは非絶縁体よシ成る
外皮で覆ってもよい。熱電対の測定用接点は、必ずと言
うわけではないが、普通外皮の端部からは電気的に絶縁
される。
この実施例に於ては、熱電対電導線用合金は前にあげだ
N−タイプのものであり、外皮は前に記した(s)−型
の合金より成る。
この実施例の最終製品に於ける重要な特徴は、外皮合金
と熱電対導線との本質的な類似によって、相互拡散及び
熱的応力の相違に基づく機械的破壊及び約1050℃以
上の温度に於いて著しい酸化による熱電対汚染の破壊的
影響が実質的に除去できることである。外皮と熱電対電
導体との線膨8脹係数の温度変化がきわめて小さいため
に、熱循環によっておこる縦方向の歪は極めてすくない
。この膨張係数の代表的な平均値は次の通りである。
、・1:・ 熱電対合金 N−タイf 17.0(正及び負の平均)
実施例2 この実施例に於ける完全に緻密な熱電対ケー
ブル基び感知器は、外皮合金が上記の(、)の代シに(
al)である他は、実施例1に於けると同一でちる。
実施例3 この実施例に於ける完全に緻密な熱電対ケー
ブル及び感知器は、外皮合金が上記の(a)の代りに(
a2)である他は、実施例1に於けると同一である。
実施例4 この実施例に於ける完全に緻密な熱電対ケー
ブルは実施例1の場合と同様にしてつくられるが、この
際に於ける材料の組成は次の通9である。
正の熱電対線 −合金(a3) 負の熱電対線 −合金(b3) 外 皮 −合金(a3) 実施例5〜8 これ等の実施例の熱電対ケーブルは、外
皮合金の強°度を例えばマンガン、鉄、モリブデン、コ
バルト、タングステン及び酸化物微粒子等の成分の添加
によって強化する以外は、実施例1乃至4に記載したの
と同一である。
実施例9〜16 これ等の実施例の完全に緻密な熱電灯
ケーブルは、高温に於ける劣化を防止するために外皮合
金にさらに被覆を施こす他は、実施例1乃至8に於ける
と同一である。この被覆は水溶液、溶融塩あるいは他の
電解溶液からの電解析出、その他アルミニウム化、クロ
ム化、カロライ2/グ等の従来から用いられている多く
の類似の保護被覆過程による。
実施例17 この実施例に於ける完全に緻密な+、b、
熱対ケーブル及び感知器は、外皮合金として上記の(a
)−合金の代りに(b)−合金を用いることの他は、実
施例1に於けると同一である。
実施例J8 この実施例に於ける完全に緻密な電熱対ケ
ーブル及び感知器は、外皮合金として上記の(a)−合
金の代りに(b」)−合金を用いることの他は、実施例
1に於けると同一である。
実施例19 この実施例に於ける完全に緻密な熱電対ケ
ーブル及び感知器は、外皮合金として上記の(、)−合
金の代りに(b2)−合金を用いることの他は、実施例
1に於けると同一である。
実施例20 この実施例に於ける完全に緻密な熱電対ケ
ーブルは、外皮合金が(a3)−合金の代りに(b3)
−合金より成ることの他は、実施例4に於けると同一で
ある。
実施例21〜24 これらの実施例に於ける完全に緻密
な熱電対ケーブル及び感知器は、いずれも外皮合金がさ
らに重量で1.0%壕での高温での結晶粒子の成長を抑
制するために用いられる公知の元素、例えばニオブ及び
/又はチタンを含むことの他は、実施例17乃至20に
記載のものと同一である。
実施例25〜28 これ等の実施例に於ける完全に緻密
な熱電対ケーブル及び感知器は、いずれも外皮合金がさ
らに1つ又はそれ以上の高温で該合金の機械的強度を増
加させる成分、例えばマンガン、鉄、モリブデン、コバ
ルト、タングステン及び酸化物粉末の適量を含むことの
他は、実施例17乃至20に記載のものと同一である。
実施例29〜32 これ等の実施例に於ける完全に緻密
な熱電対グープル及び感知器は、いずれも外皮合金がさ
らに重量で1.0%までの高温での結晶粒子の成長を抑
制するために用いられる公知の元素、例えばニオブ及び
/又はチタン及び適当な鴬の1つ又はそれ以上の高温で
該合金の機械的強度を増加させる成分、例えばマンガン
、鉄、モリブテン、′コバルト、タング−テン及び酸化
物粉末を含むことの他は、実施例17乃至20に記載の
ものと同一である。
実施例33〜48 これ等の実施例に於ける完全に緻密
な熱電対ケーブル及び感知器は、いずれも外皮合金が実
施例9乃至16に記載の方法で被覆されることの他は、
実施例17乃至32に記載のものと同一である。
実施例49〜96 本発明による熱検出器は、用いる緻
密な絶縁性耐火物の抵抗の温度係数が負であることの他
は、実施例1乃至48に記載の完全に緻密なケーブルに
於けると同様にしてつくら11 ゎ、0 実施例97〜576本発明による抵抗発熱体は、1本の
抵抗加熱導線を用い、該導線は正のN−タイプである(
a)、(al)、(a2)又は(a3)であるととの他
は、実施例1乃至96に記載の完全に緻密なケーブルに
於けると同様にしてつくられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2本の電導性ワイヤ(熱電導線)より成る代表
的なMI−ケーブルを示す斜視図である。 第2図(イ)(ロ)は、滞留温度計の基本的なデザイン
を示す断面図である。第3図は、本発明の熱感知器にお
ける十分緻密な絶縁体の抵抗の温度係数が、著しく負で
あることを示すグラフである。 1・・・外皮 2・・・緻密 3・・・電線(熱電導線) a、h・・・熱電導線す、
i、n・・・滞留管 C・・・グラスチックd・・・保
持スクリー− e、m・・・測定用熱電対接点 f、t・・・通気孔 g・・・締め具 j・・・シリカ管 k・・・セメント。 iIC文1M目益) 手続補正群ひ入) 昭和 乙lワ+r g i 3t、ノ ;1唱で生の表
土 昭和ムVイ11− 訂!fi第qbs4ry 号補」I
を4るr 十P(’lと内閉(4、1中11卯1 人―

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ケーブルは少くとも1本のN−タイプ合金よシ成
    る熱電導線を含み、外皮はその熱電導線又は少くとも1
    本の熱電導線と同様の特性を持った合金であることを特
    徴とする緻密な窯業材料で絶縁させると共に外皮によっ
    て完全に被覆されたケーブル。 2 ケーブルは正のN−タイプ合金より成る熱電導線と
    負のN−タイプ合金より成る熱電導線を含み、外皮は正
    のN−タイプ合金より成る特許請求の範囲第1項に記載
    のケーブル。 :3. ケーブルは正のN−タイプ合金より成る熱+I
    f fr 78Mと負のN−タイプ合金より成る熱電導
    線を含み、外皮は負のN−タイプ合金よ′り成る特許請
    求の範囲第1項に記載のケーブル。 4、 ケーブルはただ1本の熱電導線を含み、該熱電4
    #は正のN−タイプ合金よシ成シ、外皮は負のN−タイ
    プ合金よシ成る特許請求の範囲第1項に記載のケーブル
    。 5、 ケーブルはただ1本の熱電導線を含み、該熱電導
    線、は負のN−タイプ合金よシ成り、外皮は正のN−タ
    イプ合金より成る特許請求の範囲第1項に記載のケーブ
    ル。 6、 ケーブルは正のN−タイプ合金より成る熱電導線
    と負のN−タイプ合金より成る熱電導線を含み、外皮は
    (、)−及び(b)−合金即ち(、) 実質的に重量で
    約13.0%乃至15.0%のクロム、約10%乃至約
    2.0%の珪素、約0.03%乃至約0.25%のマグ
    ネシウム及び残部はニッケルより成る合金、及び (b) 実質的に重量で約30%乃至約5.0%の珪素
    、約0.03%乃至約0.25%のマグネシウム及び残
    部はニッケルより成る合金 なる群から選ばれた1つの合金であることよシ成る特許
    請求の範囲第1項に記載のケーブル。 7、 ケーブルは正のN−タイプ合金より成る熱電導線
    と負のN−タイプ合金より成る熱電導線を含み、外皮5
    は実質的に重量で約13.9%乃至約14.5%のクロ
    ム、約1.3%乃至約1.5%の珪素、約0.05%乃
    至約0.””’7 ””9部、 ’!;;極1.グネシ
    ウム及び残部はニッケルである( a、 1 、) 7
    介金より成る特許請求の範囲第1項に記載のケーブル。 8、 ケーブルは正のN−タイプ合金より成る熱電導線
    と負のN−タイプ合金よシ成る熱電導線を含み、外皮は
    実質的に重量で約14.05%乃至約14.35%のク
    ロム、約1.35%乃至約1.45%の珪素、約0.1
    0%乃至約0.20%のマグネシウム、最高的0.15
    %の鉄、最高的0.05%の炭素及び残部はニッケルで
    ある(a2)−合金より成る特許請求の範囲第1項に記
    載のケーブル。 9、 ケーブルは正のN−タイプ合金より成る熱電導線
    と負のN−タイプ合金より成る熱電導線を含み、外皮は
    実質的に重量で14.2%のクロム、1.4%の珪素、
    0.03%のマグネシウム及び残部はニラ□:1□′ 
    ケルである(a3)−合金より成る特許請求の範囲第1
    項に記載のケーブル。 10、ケーブルは正のN−タイプ合金より成る熱電導線
    と負のN−タイプ合金より成る熱電導線を含み、外皮は
    実質的に重量で約4,0%乃至約4.8%の珪素、約0
    .05%乃至約0.20%のマグネシウム及び残部はニ
    ッケルである(b1〕−合金よシ成る特許請求の範囲第
    1項に記載のケーブル。 11、ケーブルは正のN−タイプ合金よシ成る熱電導線
    と負のN−タイプ合金よシ成る熱電導線を含み、外皮は
    実質的に重量で約4.2%乃至約4.6%の珪素、約0
    .10%乃至約0.20%のマグネシウム、最高的0.
    05%のクロム、最高的0.15%の鉄、最高的0.0
    5%の炭素及び残部はニッケルである(b2) −合金
    よシ成る特許請求の範囲第1項に記載のケーブル。 12、ケーブルは正のN−タイプ合金より成る熱電導線
    と負のN−タイプ合金より成る熱電導線を含み、外皮は
    実質的に重量で4.4%の珪素、0.1%の鉄、0.1
    %のマグネシウム及び残部はニッケルである(b3)−
    合金よシ成る特許請求の範囲第1項に記載のケーブル。 13、ケーブルはただ1本の熱電導線を含み、該熱電導
    線は正のN−タイプ合金よシ成り、外皮は(b)、(b
    l)、(b2)及び(b3)からなる群から選ばれた合
    金であり、ここにこれ等の合金は実質的に(b)は重量
    で約3.0%乃至約5.0係の珪素、約0.03%乃至
    0.25%のマグネシウム及び残部はニッケルより成り
    、 (bl)は重量で約40%乃至約4.8%の珪素、約0
    ,05%乃至約0.20%のマグネシウム及び残部はニ
    ッケルより成り、 (b2)は重量で約4.2%乃至約4,6%の珪素、約
    0.10乃至約0.20%のマグネシウム、最高的0.
    05%のクロム、最高的0515%の鉄、最高的0.0
    5%の炭素及び残部はニッケルより成り、 (b3)は重量で4.4%の珪素、0.10%の鉄、0
    .1%のマグネシウム及び残部はニッケルよシ成る特許
    請求の範囲第1項に記載のケーブル。 14、ケーブルはただ1本の熱電導線を含み、該熱電導
    線は負のN−タイプ合金より成り、外皮は(−)、(a
    l)、(a2)及び(a3)なる群から選ばれた合金で
    あり、ここにこれ等の合金は実質的に(−)は重量で約
    13.0%乃至約150%のクロム、約1.0%乃至約
    2.0%の珪素、約0.03%乃至約0.25%のマグ
    ネシウム及び残部はニッケルよシ成り、(al)は重量
    で約13.9%乃至約14.5%のクロム、約1.3%
    乃至約1.5%の珪素、約0.05%乃至約0.20%
    のマグネシウム及び残部はニッケルより成り、(IL2
    )は重量で約14.05%乃至約14.35%のクロム
    、約1.35%乃至約1.45%の珪素、約010%乃
    至約0.20%のマグネシウム、最高的0.15%の鉄
    、最高的0.05%の炭素及び残部はニッケルより成シ
    、(a3)ハ重JLT 14.2%(7)りC1ム、1
    .41D珪1.0.03%のマグネシウム及び残部はニ
    ッケルより成る特許請求の範囲第1項に記載のケーブル
    。 15、熱電導線及び外皮は同種又は異種の合金よシ成シ
    、これ等の合金は正のN−タイプ合金、負のN−タイプ
    合金、及び%許請求の範囲第13項゛及び第14項で規
    定された(、)、(al)、(a2)、(a3)、(b
    )、(bl)、(b2)及び(b3〕−合金よシなる群
    から選ばれたものであることを特徴とする特つ以上の熱
    電導線、及び外底を含む特許請求の範囲第1項に記載の
    ケーブルから成る、特に高温における使用に適した抵抗
    発熱体。 16、ケーブルは少くとも1つのN−タイプ合金から成
    る熱電導線を含み、外皮はN−タイプ合金から成ると兵
    に、さらに外皮を形成する、合金はその熱電導線あるい
    は少くとも1本の熱電導線と熱電気的に符号が正負反対
    であることを特徴とする緻密な窯業材料で絶縁されると
    共に、外皮によって完全に被覆された熱電導ケーブル。 17、局部的な温度上昇によって絶縁材料の電気伝導度
    が上昇する部分を検出する重膜を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第16項で規定する細長い緻密窯業材料
    で絶縁されると共に完全に被覆されたケーブルから成る
    、約1100℃以上の温度で使用できる熱検出器。 18、熱電対は特許請求の範囲第1項で規定するJ ケ
    ーブルから成ることを特徴とするN−、タイプ熱電対を
    温度感知器として使用する滞留温度検査器。 19、外皮合金は、高温において該合金の機械的強度を
    増加させるだめの1つ以上の既知の成分の添加によって
    強化されることよシ成る特許請求の範囲第1項乃至第1
    8項に記載のケーブル。 20、該成分はマンガン、鉄、モリブデン、コ・々ルト
    、タング・スデン及び酸化物微粒子から選ばれることよ
    り成る特許請求の範囲第19項に記載のケーブル。 21、外皮合金はさらに、高温における該合金の冶金学
    的粒子成長を抑制するだめの1つ以上の既知の元素を含
    むことより成る特許請求の範囲第1項乃至第18項に記
    載のケーブル。 22、該元素はニオブ及びチタ/より成る群から選ばれ
    たものであることより成る特許請求の範囲第21項に記
    載のケーブル。 23、外皮合金はさらに、高温において該合金の機械的
    強度を増加させるための1つ以上の既知の成分、及び高
    温における該合金の冶金学的粒子成長を抑制するための
    1つ以上の既知の元素を含むことよシ成る特許請求の範
    囲第1項乃至第18項に記載のケーブル。 24 該成分はマンがン、鉄、モリブデン、コバルト、
    タングステン及び酸化物微粒子より成る群から選ばれ、
    該元素はニオブ及びチタンよシ成る群から選ばれること
    よシ成る特許請求の範囲第23項に記載のケーブル。
JP9654785A 1984-05-07 1985-05-07 安定な高温ケーブル及びそれからつくられる装置 Pending JPS60262377A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01501108A (ja) * 1986-09-08 1989-04-13 コモンウェルス・サイエンティフィック・アンド・インダストリアル・リサーチ・オーガナイゼーション 安定な金属シース熱電対ケーブル
JP2014187178A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Furukawa Techno Material Co Ltd N型熱電対用負極、n型熱電対負極用合金、及びこれらを用いたn型熱電対

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60170271A (ja) * 1984-02-14 1985-09-03 Chino Works Ltd 熱電対

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