JPS60260701A - 油圧アクチユエ−タの運転装置 - Google Patents

油圧アクチユエ−タの運転装置

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JPS60260701A
JPS60260701A JP11483084A JP11483084A JPS60260701A JP S60260701 A JPS60260701 A JP S60260701A JP 11483084 A JP11483084 A JP 11483084A JP 11483084 A JP11483084 A JP 11483084A JP S60260701 A JPS60260701 A JP S60260701A
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JP
Japan
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oil
piston
cylinder
hydraulic actuator
chamber
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JP11483084A
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Takayuki Matsuura
松浦 多圭之
Hiroaki Matsuura
松浦 博明
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B7/00Systems in which the movement produced is definitely related to the output of a volumetric pump; Telemotors
    • F15B7/02Systems with continuously-operating input and output apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydraulic Motors (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 種機械を駆動する油圧アクチーエータの運転装置に関す
る。
従来、高速度の往復運動が要求される各種機械を駆動す
る油圧アクチュエータの運転装置aとして、特開昭49
−77071号公報所載のものが知られている。
このものは、油槽内に中央の通孔がら油を取り入れて、
之をピストンの往復運動により両端の加圧室において交
互に加圧し、加圧油を配管により、油圧アクチュエータ
の7室へ交番的に給送する油圧シリンダを設けると共に
、この給油シリンダのピストンに往復を与える往復機構
を連係させたことを特徴とするものであって、従来油圧
駆動において不可欠とされた電磁切換弁を省き、装置の
簡易化と弁の故障に起因するトラブルの解消とを計ると
共に、給油シリンダにおけるピストンの往復速度の増加
により、給油の切換速度を増大させて、油圧アクチーエ
ータの毎分数百回収−Lの高速運転を達成しようとした
ものである。
しかしながら、このものは給油シリンダの一方において
給油する時、負荷の掛ったピストンが中央の通孔の部分
では無負荷となり、他方において油を吐出する時は、最
高の負荷を衝撃的に受けるため、この動作を高頻度で繰
返させると、激しい振動、騒音を発生し、往復機構に激
しい衝撃性を与え、その伝動部の破壊を招くおそれがあ
り、毎分の運転速度を120回以上にすることは不可能
である。
給油シリンダの中央の通孔において油の急激な排出と流
入が繰返され、油を衝動的に撹乱して振動を起させるだ
けでなく、前述した各部の振動、衝撃が油槽に伝わり、
振動を重畳させるため、油槽を通常よりも大容量で、且
つ、剛強に造らなければならないし、又、油の乳化1発
熱による変質を生じ易い。
給油シリンダのピストンが通孔部を無負荷で通過し、加
圧室の始端で瞬間的に加圧を開始するため、油圧アクチ
ュエータのピストンは衝撃的に加圧されて動作し、アク
チーエータに振動騒音を発生させる。
油圧アクチュエータが垂直シリンダの場合、ピストンが
上昇限界に達した時、シリンダの下室が殆ど零圧となり
、給油切換の時間差だけどストンを降下させる。
給油シリンダの中央に通孔が開口しているた ・、(め
、通孔の角部に面取りを施したり、又、通孔部分の内径
を拡大したりして、ピストンリングが狂句へ当らない様
に配慮しても、リングの拡張現象により接触が起り、ピ
ストンリングの摩耗が甚しい。等の問題を有するもので
あった。
本発明は、前述の問題点を解消するためになしたもので
、複動形ピストンポンプの吸入、吐出を行程終端におい
て零となり、中間において最大となる様に制御して、油
圧アクチーエータの毎分数百回収−トの高速運転を実現
させたものである。
その技術的手段は、シリンダの両端にチェック弁を通し
て油槽の油を吸入させる吸入口と、吸入した油を配管を
通して油圧アクチュエータへ送らせる送油口とを設け、
シリンダ内にはピストンを嵌合した複動形のピストンポ
ンプと、このピストンポンプの前記ピストンに往復運動
を与え、−側の吸入口からの油の吸入と、他側の送油口
からの油の吐出とを交番的に行わせる往復手段とを備え
させて、油圧アクチーニー各を高速運転させるものであ
る。
そしてこの発明は、往復手段により複動形ピストンポン
プのピストンを往復運動させると、ピストンが行程終端
において零となり、行程の中間において最大となる油の
吸入、吐出を繰返し、行程終端においてオイルハンマー
の現象を生じさせずに毎分数百回以上の油流切換を行い
、油圧アクチーエータを低振動、低騒音正において毎分
数百回の高速度で安定的に作動させる作用を行う。
次に本発明に関する油圧アクチーエータの実施の一例を
図面第1図〜第6図に基いて説明する。
図面第1図及び第2図において、1は油槽で、油圧駆動
に適した油を収容しである。
Aは、前記した油槽1上へ取付けた複動形のピストンポ
ンプで、シリンダー2の一端にストレーナ3とチェック
弁4を介してhIi M 1の油を吸入させる吸入口5
と、吸入した油を配管6により後記する油圧アクチュエ
ータへ送らせる吐出ロアを設け、他端にストレーナ3′
とチェック弁4°とを介して油槽1の油を吸入させる吸
入口5′と、吸入した油を配管6″により後記する油圧
アクチュエータへ送らせる吐出ロア′とを設け、シリン
ダ2の内部には両ロッド8,8′を備えるピストン9を
嵌合して、シリンダ2内を2室】Oと101とに区画さ
せる。
11は前記した複動形ピストンポンプAのピストン9に
往復連動を与えさせる往復手段としてのクランクで、ロ
ッド12により前記した複動形ピストンポンプAにおけ
るピストンロッド81と連結し、駆動軸13へ動力を伝
達して、図面第1図及び第2図に示す方向へ毎分数百回
以上の速度で回転させ、前記ピストン9にこれと同数の
往復運動を行わせるものであって、この往復運動の速度
は、図面第4図及び第6図に示す左右の死点イツトにお
いては零であり、前記死点イ又はトから中間点二、ヌに
至る迄漸増し、図面第5図に示す中間点二、ヌにおいて
最大となり、中間点二、ヌを越えると漸減してト又はイ
において零となる不等速となるものであり、この変化の
状態をクランク11の3004.の進相と、これに伴う
ピストン位置で示したのが図面第3図である。
Bは、往復式、揺動式等の油圧アクチーエータで、図面
第1図及び第2図に示す往復式の場(7) 合は、第7図の拡大図に示す通りシリンダ14内に両ロ
ンド15 、15’の一方により被動体(図面には示し
てない)へ伝動させるピストン16を嵌合し、その両側
にシリンダ14の端末に設けた嵌合部17 、17’へ
僅かな隙間で嵌り合うプランジャ袷18’を設け、ピス
トン16の両側の2室19 、19’の一方19に複動
形ピストンポンプAの一方の吐出ロアに通ずる配管6を
接続し、他方19’に他方の吐出ロア′に通ずる配管6
′を接続しである。
20 、20’は前記した配管6と61とに設けた直動
形リリーフ弁で、アクチュエータBにおけるピストン1
6が行程終端に達した後も、室19 、19’に圧力油
が送られるため、配管6,6′の油圧が設定値を越えた
ときに開弁じ、圧力油を前記油槽1へ放出させる。
21は前記油圧アクチュエータBの負荷で、図(8) 面画1図と第2図に両ロッド15 、15’に跨って取
付けた作動杆シに取付けたウェイトの形で表示しである
前記実施例に示す装置においてクランク11を回転させ
、複動形ピストンポンプAを往復運動させると、該ピス
トンポンプAは不等速運動する。その状態を図解したの
が、図面第3図〜第6図で、クランク11が図面第4図
に示す様に左側の死点イに位置するときは、ピストン9
は死点イ゛で静止し、シリンダ2内の室10への油の吸
入と、室10’よりの油の吐出の量を夫々零とする。
しかし、クランク11が図面第3図に示す様に四点に回
転するときは、ピストン9はイ′−ロツの距離を進み、
クランク11がハ点に回転するときはノo″−ハゝの距
離を進み、クランク11が二点に回転するときハ′−二
°の距離を進んで、二′の位置迄は移動距離を漸増し、
室10への油の吸入と室10・よりの油の吐出の量を徐
々に増加し、図面第5図に示す二1の位置で最大となる
。次にクランクが図面第3図においてホ点に回転すると
きは、ピストン9は二″−ホ″の距H& Aみ、クラン
ク11がへ点へ回転するときはホ′−へ゛の距離を進み
、クランク11がト点へ回転するときはへ″−ト°の距
離を進んで、ト″の位置迄は移動距離を漸減し、室10
への油の吸入と室10″よりの油の吐出の量を徐々に減
少させ、図面第6図に示すト夛の位置で最少の零となり
、以後クランク11はチ、す、ヌ。
ル、オ各点と反対の方向に回転してイ点へ戻るもので、
ピストン9の移動距離はト″において零、ヌ°において
最大、イにおいて零となるため、シリンダ2の室10’
t、の油の吸入き、室10よりの油の吐出の量もトtで
は零、ヌ′で最大となり、イ′へ向うに従って減少しイ
・で零となる様に変化するこのため、複動形のピストン
ポンプA内にはオイルハンマーの現象が起らず、従って
、ヒストンポンプAは振動、衝撃を生じない静粛な送油
動作を行い、2つの送油ロア、7Iより油圧アクチーエ
ータBの二基19 、19″へ交互に送油する。
従って、油圧アクチュエータBのピストン16は両室1
9 、 ]9’へ送られる油に加圧されて往復運動し、
ピストンロッド15 、15’により被動体を駆動する
もので、その往復行程の終端において油圧が零となるか
ら、油圧アクチュエータBは毎分数百回の高速運転にも
振動、衝撃を生じず、静粛に動作するものである。
更に、この装置の作動の詳細を図面第1図及 ・・・(
C・ び第2図に基いて説明する。
クランク11が図面第1図に矢印で示す方向に回転して
、複動ピストンポンプAのピストン9を矢印の方向に移
動させると、シリンダ2内の一方の室10′は減圧され
、チェック弁4′が開いて油を吸入し、他方の室10は
増圧されてチェック4が閉じ室10内の油を配管6によ
り油圧アクチュエータBの一方の室19へ押し込み、ピ
ストン16を矢印の方向へ移動させる。これに伴いアク
チュエータBにおけるシリンダ14の室19′の油は配
管6′へ押し出され、又、この配管6′へはピストンポ
ンプAの室10’へ吸入された油が流入して圧力を生じ
、直動形IJ IJ−)弁頭″を開かせて、シリンダ】
4の室19’から押し出された油を油槽1へ排出させる
。又、油圧アクチーエータBiこおケルシリンダ14の
室19へは、ピストン16力行程終端へ達するに必要な
油量よりも多い油がピストンポンプAより押し込まれる
。従って、ピストン16は行程終端を越えてプランジャ
18′がシリンダ14の端末に設けた嵌合部17′に嵌
り込む迄移動し、嵌り込むとシリンダ14の室19にサ
ージ圧′が発生するため、配管6の直動形IJ IJ−
フ弁頭が開き、余剰の油を油槽1へ流出させて、ピスト
ン16にショックを与えないで行程を終る。
このときは、クランク11が180度回転して死点に達
し、油の吸入と押出しを停止するが、死点を越えると反
対の方向へ回転し、ピストン9を図面第2図に矢印で示
す方向へ移動させる。
このためチェック弁4が開いて室10へ油を吸入し、チ
ェック弁4効;閉じて室10′の油を配管6″により油
圧アクチュエータBにおけるシリンダ14の室19’へ
圧入し、ピストン16を左方へ移動させる。従って室1
9内の油は配管6へ押し出され、直動形リリーフ弁頭を
開かせて油を油槽】へ排明細書の浄書(内容に変更なし
) 出させる。又、油圧アクチュエータBにおけるシリンダ
14の室19へは必要量以上の油が送られ、ピストン1
6をプランジャ】8が嵌合部17へ嵌り込む迄移動させ
、これに伴いシリンダ14の室19″にサージ圧が発生
して、直動形リリーフ加″を開かせ、油を油槽1に流出
させて、ピストン16にショックを与えない様に行程を
終って死点に至り、以後前記した行程を繰返すものであ
る。
従って、この装置により油圧アクチーエータBを駆動す
る場合の騒音は胎〜(イ)ホーン程度に抑えられ、油圧
系より発する音よりも、往復手段の機械系より発する音
の方が大きい状態であった。
この実施例の仕様は下表の通りである。
0い で、これらについては図面第1図及び第2図と明細書の
浄書(内容に変更なし) 次に本発明に関する油圧アクチュエータの実施の他の例
を図面第7図及び第8図に基いて説明する。
この実施例は図面第1図及び第2図において配管により
接続した複動形ピストンポンプAと油圧アクチーエータ
Bとを油圧作動の自動切換弁を介して接続した点が異る
もので、油槽1と複動形ピストンポンプAと油圧アクチ
ュエータB(このアクチーエータは2連式であるが同一
とみなす)の構成において異るところはないの06) 外縁を合せた2条の環状溝ア、28と28’、 28’
とに共通の名称、符号を以って示して構成の説明は省略
し、異る自動切換弁と配管系について説明する。 、 前記した自動切換弁Cは、図面第7図〜第】2図、特に
第1を図〜第12図の拡大図より明かな通り、弁筺23
の中心に横設した弁孔飼に4つのスプール25 、25
’と26.26’を備える弁軸ηを嵌合し、弁孔消に対
応する側壁の一方に前記弁軸nが中立位置にあるとき、
前記スプール25 、25’の中間に位置する1つのT
ボートと、スプール5,25″の外側に位置する2つの
Pポー) 、 PIボートとを設け、側壁の他方に前記
した1つのTボートと2つのPボート、PIボートとの
中間に位置するAボートとBボートとを設け、これらA
ボートとBボートは、前記スプール25 、25’の外
層に連通させてあり、又、前記した弁筺田の両件側内に
は、一端がPポートに連通し、他端が弁−111の端末
が嵌入する加圧基因に連通ずる油路側と、一端がP′ボ
ートに連通し、他端が弁軸Iの端末が嵌入する加圧基因
″に連通ずる油路30’とを設け、更に弁孔24の両端
には余剰油の逃出孔31゜31′を設けである。
そして弁筺田におけるTボートは配管32により油槽1
と、Pボートは配管おにより復動形ピストンポンプAの
吐出ロアと、P゛ボート配管33′により吐出ロア′と
接続し、Aボートはチェック付の絞り弁胴を備えさせた
配管部により油圧アクチュエータBの一方の室19と、
Bボートはチェック付の絞り弁胴′を備えさせた配管3
5’により他方の室19′と接続し更に配管部とあ′に
は余剰の油を油槽1へ放出させてクッション作用を行わ
せる直動形のリリーフ弁ア、36″を接続しである。
この実施例に示す装置において、クランク11が図面第
8図において矢印の方向へ回転し、複動形ピストンポン
プAのピストン9を矢印の方向へ移動させると、シリン
ダー2内の一方の室IOは減圧され、チェック弁4が開
いて油を吸入し、他方の室10′は増圧されてチェック
弁4′が閉じ、室10″内の油を配管部°により自動切
換弁CのPボートへ押し込む。すると油は油路(資)′
により加圧室9′へ送られ、弁軸〃を図面第8図及び第
11図に示す様に左方へ移動させ、弁筺田におけるP″
ボートBボートと、TポートとAボートと連通させる。
このため油はBボルトよりチェック付絞り弁讃″を備え
る配管あ″を通って油圧アクチュエータBにおけるシリ
ンダー4の右室19’へ流入し、ピストン16を加圧し
てこれを左方へ移動させ、これに伴いシリンダー4にお
ける左室19の油は、チェック付の絞り弁讃を備える配
W35を通りてAボートへ送られTボートより油槽1へ
排出されるもので、この際チェック付絞り弁胴は脈動を
発生しない様に予め調整しておく。
又、油圧アクチュエータBにおけるシリンダ14の室1
9’へは、ピストン16が行程終端へ達するに必要な油
量よりも多い油がピストンポンプAより押し込まれる。
従ってピストン16は行程終端を越えてプランジャ用が
シリンダー4の端末に設けた嵌合部17に嵌込む迄移動
し、嵌り込むとシリンダー4の室19’ 、 、J。
〔 にサージ圧が発生するため、直動形のリリーフ弁あ″が
開き、余剰の油を油槽1へ放出させてビ1 ストン16にショックを与えないで行程を終る。。
このとき、クランク11が180度回転して死点に達し
、油の吸入と押出しを停止するが、死点を越えると反対
の方向へ回転し、ピストン9を図面第9図に矢印で示す
方向へ移動させる。このためチェック弁4pが開いて室
’10″へ油を吸入しチェック弁4が閉1じて室lOの
油を配管おにより自動切換弁Cにおける弁筺nのPボー
トへ押し込み、油を油路(資)により加圧基因へ送る。
このため弁軸ηは図面第9図及び第101’lに示す嫌
に右方へ移動し、弁筺田におけるPボートをAボートと
、TボートをBボートと連通させるから、油はAボート
よりチェック付の絞り弁胴を備える配管おを通って油圧
アクチーエータBにおけるシリンダ】4の左室19へ流
入し、ピストン16ヲ加圧してこれを右移動させる。従
って、室+9’内ω 明細書の浄書(内容に変更なし) の油はチェック付の絞り弁別°を備える配管部・からB
ボートへ入り、Tボートから油槽1へ排出される。
又、油圧アクチュエータBにおけるシリンダ14の室1
9へは必要量以上の油が送られ、ピストン16をプラン
ジャ18効(嵌合部17′へ嵌り込む迄移動させ、これ
に伴いシリンダ14の室19にはサージ圧が発生して直
動形IJ +J−)弁あを開かせ、油を油槽1に流出さ
せてピストン16にショックを与えない様に行程を終っ
て死点に至り、以後前記した行程を繰返すものである。
従って、この装置により油圧アクチュエータを駆動する
場合の騒音は図面第1図〜第6図に示す実施例のものと
ほぼ同等であった。
この実施例の仕様は下表の通りである 明細書の浄書(内容に変更なし) 本発明に関する油圧アクチュエータの駆動装置は、複動
形ピストンポンプが行程終端において、吸入、吐出の量
が零となり、中間で最大となる様に漸増、漸減する特性
をそのまま利用したから、油圧アクチュエータの高速駆
動において不可避とされた行程終端でのピストンの衝撃
を殆どなくし、毎分数百回以上の往復運動を実現させ得
たもので、その作動音は犯〜ωホーンと低、<1、傍1
にいても振動を感じない程度のもの@ における往復手段の行程解説図。第4図〜第6であるか
ら、高速度の往復運動が要求される例1えば、製材用の
帯鋸盤の駆動装置として充分な実用性を有し、且つ、こ
の装置は、シリンダの両端から油の吸入と吐出を行う複
動形ピストンポンプを用いるから、中央に通孔を設けた
先願発明と異り、油槽内の油が撹乱されないため、これ
に起因する振動対策として油槽を大形で、且つ、剛強な
ものとする必要がなく、又、撹乱による油の乳化1発熱
等を生じないから油の変質が少く、更に、通孔により生
じたピストンリングの損傷が皆無となって、長期間の安
定作動が保証されるなどの特有の効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に関する装置の実施の一例を
示す縦断正面図。第3図は同上装置(ハ) 図は同上往復手段に駆動される複動形ピストンポンプの
行程を示す縦断正面図。第7図は同上装置における油圧
アクチュエータの拡大縦断正面図。第8図及び第9図は
本発明に関する装置の実施の他の例を示す縦断正面図。 第10図〜第り図は同上装置における自動切換弁の行程
を示す縦断正面図である。 図中1は油槽、Aは複動形ピストンポンプ、2はシリン
ダ、3.3″はチェック弁、5 、5’は吸入口、6.
6′は配管、7,7°は吐出口、9はピストン、Bは油
圧アクチュエータ、11.12は10m1.5伽 16 7 昭和縁年捗月//日 昭和59年特許願第114830号 2、発明の名称 油圧アクチュエータの運転装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書中給15頁、第16頁、第22頁、第23頁6、
 補正の内容 別紙の通り (内容に変更なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダの両端にチェック弁を通して油槽の油を吸入さ
    せる吸入口と、吸入された油を配管を通して油圧アクチ
    ュエータへ送らせる吐出口とを夫々設け、前記シリンダ
    内にピストンを嵌合した複動形のピストンポンプと、こ
    のピストンポンプの前記したピストンに往復運動を与え
    、−側の吸入口よりの油の吸入と、他側の吐出口よりの
    吐出を交番的に行わせる往復手段とを備えさせたことを
    特徴とする油圧アクチュエータの運転装置。
JP11483084A 1984-06-05 1984-06-05 油圧アクチユエ−タの運転装置 Pending JPS60260701A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4977071A (ja) * 1972-11-29 1974-07-25

Patent Citations (1)

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JPS4977071A (ja) * 1972-11-29 1974-07-25

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