JPS6026018B2 - 断熱性を有する包装材料 - Google Patents
断熱性を有する包装材料Info
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- JPS6026018B2 JPS6026018B2 JP7703179A JP7703179A JPS6026018B2 JP S6026018 B2 JPS6026018 B2 JP S6026018B2 JP 7703179 A JP7703179 A JP 7703179A JP 7703179 A JP7703179 A JP 7703179A JP S6026018 B2 JPS6026018 B2 JP S6026018B2
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- heat
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光沢、ヒートシール性に優れた、断熱性を有し
た包装材料に関し、更に詳しくは被包装体の光輝性包装
は勿論、保温、保冷等の断熱性を有する包装材料を提供
するものである。
た包装材料に関し、更に詳しくは被包装体の光輝性包装
は勿論、保温、保冷等の断熱性を有する包装材料を提供
するものである。
周知の如く包装材料のうちプラスチックフィルムに関し
ては透明包村が主体であるが、近年包装の有する商品的
意味は益々多様化しつつある事は事実である。
ては透明包村が主体であるが、近年包装の有する商品的
意味は益々多様化しつつある事は事実である。
これ等の中で半透明又は不透明包材として、紙様、真珠
様光沢のプラスチック包村は少量であるが市販されてい
る。
様光沢のプラスチック包村は少量であるが市販されてい
る。
本発明は保冷、保温性を要求される包装材、広くは被覆
材、保護材、封織材も含めて、これ等の材料を提供する
。
材、保護材、封織材も含めて、これ等の材料を提供する
。
従来、空洞含有フィルムも市販されているが、これ等は
単体では、ヒートシール性、接着性もなく、他のフィル
ム、紙等と貼合せしたり、これ等に更にコーティングし
たり、何等かの積層材料を貼付けて用いられている。
単体では、ヒートシール性、接着性もなく、他のフィル
ム、紙等と貼合せしたり、これ等に更にコーティングし
たり、何等かの積層材料を貼付けて用いられている。
ところが、空洞含有フィルムと上記他の積層材を貼合せ
た界面はよく接合していても、接着界面近傍の空洞含有
層で簡単に破れ易く、袋にした場合封織端で破れ易い欠
点を有し、輸送中、展示中等作業中に受ける繰返し外力
で損傷を受け、保護機能が失われる欠点がある。また、
表面光沢は空洞含有フィルムの特徴でマット調であり、
光の反射率も悪く、例えばアイスクリームの保令機能を
調べると悪い事が認められた。又空洞含有フィルムに他
の材料を積層する際、接着剤の塗工、材料間の積層工程
等、機能を多様化させるのに多くの工程を要し経済的で
ないばかりか、空洞層に前記積層中に使用する接着剤等
の残留溶剤も除去いこくい等の欠点を有する。空洞含有
フィルムを得る為には色々の方法が提案されている。例
えば、未延伸ポリプロピレンフィルムの両面の温度に差
を設けて該フィルムを1軸延伸する方法(袴公昭41−
4338号公報)があるが、この方法で得られたフィル
ムは通常の透明性延伸ポIJプロピレンフィルムに較べ
て機械的強度が小さいばかりかヒートシール性もなく、
熱遮断性も低く、特殊な条件で延伸しているので操業性
が非常に悪い欠点があった。さらにポリエチレンとエチ
レン/ビニル共重合体と無機物とから紙様フィルムを製
造することが知られている(英国特許第1090059
号明細書)が、無延伸状態のフィルムが2軸延伸された
場合にも空洞発生は極めて少ないことが認められる(同
英国特許の第1表)。
た界面はよく接合していても、接着界面近傍の空洞含有
層で簡単に破れ易く、袋にした場合封織端で破れ易い欠
点を有し、輸送中、展示中等作業中に受ける繰返し外力
で損傷を受け、保護機能が失われる欠点がある。また、
表面光沢は空洞含有フィルムの特徴でマット調であり、
光の反射率も悪く、例えばアイスクリームの保令機能を
調べると悪い事が認められた。又空洞含有フィルムに他
の材料を積層する際、接着剤の塗工、材料間の積層工程
等、機能を多様化させるのに多くの工程を要し経済的で
ないばかりか、空洞層に前記積層中に使用する接着剤等
の残留溶剤も除去いこくい等の欠点を有する。空洞含有
フィルムを得る為には色々の方法が提案されている。例
えば、未延伸ポリプロピレンフィルムの両面の温度に差
を設けて該フィルムを1軸延伸する方法(袴公昭41−
4338号公報)があるが、この方法で得られたフィル
ムは通常の透明性延伸ポIJプロピレンフィルムに較べ
て機械的強度が小さいばかりかヒートシール性もなく、
熱遮断性も低く、特殊な条件で延伸しているので操業性
が非常に悪い欠点があった。さらにポリエチレンとエチ
レン/ビニル共重合体と無機物とから紙様フィルムを製
造することが知られている(英国特許第1090059
号明細書)が、無延伸状態のフィルムが2軸延伸された
場合にも空洞発生は極めて少ないことが認められる(同
英国特許の第1表)。
本発明者らの知見によつてもかかる重合体組成物から延
伸によって多数の空洞を生成させるため2軸延伸しよう
とするときは膿破断を生ずることなく均一な厚みを保持
して生産性良好な状態で延伸することは困難であり、ポ
リプロピレンに無機物質を配合して2鞄延伸しようとす
る場合と同様な問題点を有する。又、耐熱性に乏しく、
煮沸処理、レトルト処理をすることを可能にしたものは
見当らない。本発明者はかかる点を改良する研究を重ね
た結果、本発明に到達した。即ち、本発明は延伸により
形成された空洞の空洞含有率が10〜85%である基層
凶と、少なくともその片面に光沢度が40%以上であり
、融点が200do以下のポリエステル系共重合体かま
たは該共重合体を含有する重合体温合物により構成され
た表面層(B}とが熱接着され、かつ該表面層佃全体の
中で占める上記ポリエステル系共重合体が25〜100
(重量)%であるヒートシール性を有し光沢の優れた、
断熱性を有する包装材料に関する。本発明の空洞含有層
■はポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート等で例示しうるポリエステル系共重合体や、こ
れ等と曲重合可能な、脂肪族、芳香族、脂環族ジオール
残基を有する共重合ポリエステル、ナイロン6、ナイロ
ン9、ナイロン11、ナイロン6・6、ナイロン6・1
0、ナイロン10・1碇等で例示しうるポリアミド系重
合体や共重合体ポリスチレン系重合体やこれを主成分と
した共重合スチレン系重合体、ポリカーボネート等の縮
合系重合体、共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリブテン−1等のポリオレフィン系重合体や共重合
体等延伸膜形成性重合体が例示される。これ等の重合体
に無機充填剤や、該重合体と非相溶性の有機重合体を混
合(上記に例示のもの相互、あるいはさらに他の重合体
との浪合を含む)し、延伸する事により空洞含有層を形
成する。あるいは発泡剤を混合して空洞含有層の形成を
助長することもできる。本発明で使用する無機物質とし
ては炭酸カルシウム、酸化カルシウム、シリカ、酸化チ
タン、アルミナ、硫酸アルミニウム等が挙げられ、特に
炭酸カルシウムが好ましい。
伸によって多数の空洞を生成させるため2軸延伸しよう
とするときは膿破断を生ずることなく均一な厚みを保持
して生産性良好な状態で延伸することは困難であり、ポ
リプロピレンに無機物質を配合して2鞄延伸しようとす
る場合と同様な問題点を有する。又、耐熱性に乏しく、
煮沸処理、レトルト処理をすることを可能にしたものは
見当らない。本発明者はかかる点を改良する研究を重ね
た結果、本発明に到達した。即ち、本発明は延伸により
形成された空洞の空洞含有率が10〜85%である基層
凶と、少なくともその片面に光沢度が40%以上であり
、融点が200do以下のポリエステル系共重合体かま
たは該共重合体を含有する重合体温合物により構成され
た表面層(B}とが熱接着され、かつ該表面層佃全体の
中で占める上記ポリエステル系共重合体が25〜100
(重量)%であるヒートシール性を有し光沢の優れた、
断熱性を有する包装材料に関する。本発明の空洞含有層
■はポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート等で例示しうるポリエステル系共重合体や、こ
れ等と曲重合可能な、脂肪族、芳香族、脂環族ジオール
残基を有する共重合ポリエステル、ナイロン6、ナイロ
ン9、ナイロン11、ナイロン6・6、ナイロン6・1
0、ナイロン10・1碇等で例示しうるポリアミド系重
合体や共重合体ポリスチレン系重合体やこれを主成分と
した共重合スチレン系重合体、ポリカーボネート等の縮
合系重合体、共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリブテン−1等のポリオレフィン系重合体や共重合
体等延伸膜形成性重合体が例示される。これ等の重合体
に無機充填剤や、該重合体と非相溶性の有機重合体を混
合(上記に例示のもの相互、あるいはさらに他の重合体
との浪合を含む)し、延伸する事により空洞含有層を形
成する。あるいは発泡剤を混合して空洞含有層の形成を
助長することもできる。本発明で使用する無機物質とし
ては炭酸カルシウム、酸化カルシウム、シリカ、酸化チ
タン、アルミナ、硫酸アルミニウム等が挙げられ、特に
炭酸カルシウムが好ましい。
そして無機物質の粒径は0.1〜15山、特に0.5〜
10〃が好ましい。無機物質の粒径が0.1〃未満であ
ると基体フィルム表面から内部にかけて空洞が生成し難
くなる。また粒径が15山を越えるとフィルムの延伸性
が悪くなる。そしてこの無機物質は混合物中2〜5の重
量%、特に5〜3の重量%存在するのが好ましい。この
添加量が2重量%未満であると基体フィルムに空洞は殆
んど発生せず、空洞含有率も小さくなる煩向にある。一
方5の重量%を越えると延伸性は著しく悪くなる。又、
非相溶性重合体はSP値(溶解度指数)が、0.5以上
好ましくは2以上異つた重合体を主として用い、これに
更に若干のSP値が異なる重合体で補助的に空洞形成性
を付与する。実例をあげるとポリエステルとポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル共
重合体、ポリアミド、ポリカーボネート等の混合により
空洞形成は行いうる。勿論これ等の組合せに限定されな
いが、延伸により多層積層状空洞層により断熱性が得ら
れる。空洞含有率は10〜85%である事が必要である
。空洞含有率が10%以下の場合は単なる肉眼上透明フ
ィルムでないという珍しさだけのフィルムであり、断熱
性を発揮する程の空洞でなく、又85%以上になると鍵
れた断熱性を有する一方、包装材料としての必要な強度
、特に該空洞層内のどこかで、層間剥離し、又製膜上延
伸性が悪化しかける為本発明のような目的には使用する
事が出来ない。空洞含有率とフィルムの熱伝導率、つま
り保温、保袷等の断熱効果は、驚くべき事に本発明の方
法で得たフィルムは著しく向上したものである事を発見
した。空洞が存在すれば断熱性は良くなるであろう事は
、極めて常識的である。しかし本発明は常識よりはるか
に良好な特性を示した。その原因は恐らく、片面又は両
表面層が、光沢のある空洞の少ない層であり、中心層が
延伸により空洞を形成される為、空洞は密封状態であり
、単体の空洞含有フィルムより、表層の被覆により、真
空状態が保たれ易く、しかも延伸終了後、フィルムの温
度が室温に戻れば表層は一層空気の流通を防止する層と
して作用する為であると考えられる。この一例として空
洞含有率が40%の厚さ50ムのフィルムを用いて、ア
イスクリームを包装し、本発明と比較した。単体フィル
ムは冷蔵庫から取出し室温に1び分間放置したらアイス
クリームは欧かく、溶け出したが、本発明の密封包装品
は約4び分経過しても大丈夫であった。この現象は包装
の密封度は勿論のこと、熱伝導率が極めて低い事を物語
っている点は驚くべきことである。本発明フィルムは透
明包材に比較して約1.3音から2ぴ音近くの断熱性を
示す。無機物質の混合法は既存のいかなる方法も用いう
るが、粉末状重合体と混合するか、粒状重合体を液状添
加剤で湿潤状態にし、しかる後無機物質を添加し、混合
機器で混合するのが好ましい方法である。そしてこの混
合押出し、均一混合ストランド状物を得て、これを紬粒
に切断する事により無機質渡合べレットを得るのがフィ
ルム形成上好ましい。一方表面層{B)に使用するポリ
エステル系共重合体は、軟化点200oo以下で、好ま
しくは二塩基酸(但し二塩基酸のうち40モル%以上が
テレフタル酸あるいはテレフタル酸とィソフタル酸とか
らなる)残基とグリコール残基から形成された重合体で
ある。
10〃が好ましい。無機物質の粒径が0.1〃未満であ
ると基体フィルム表面から内部にかけて空洞が生成し難
くなる。また粒径が15山を越えるとフィルムの延伸性
が悪くなる。そしてこの無機物質は混合物中2〜5の重
量%、特に5〜3の重量%存在するのが好ましい。この
添加量が2重量%未満であると基体フィルムに空洞は殆
んど発生せず、空洞含有率も小さくなる煩向にある。一
方5の重量%を越えると延伸性は著しく悪くなる。又、
非相溶性重合体はSP値(溶解度指数)が、0.5以上
好ましくは2以上異つた重合体を主として用い、これに
更に若干のSP値が異なる重合体で補助的に空洞形成性
を付与する。実例をあげるとポリエステルとポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル共
重合体、ポリアミド、ポリカーボネート等の混合により
空洞形成は行いうる。勿論これ等の組合せに限定されな
いが、延伸により多層積層状空洞層により断熱性が得ら
れる。空洞含有率は10〜85%である事が必要である
。空洞含有率が10%以下の場合は単なる肉眼上透明フ
ィルムでないという珍しさだけのフィルムであり、断熱
性を発揮する程の空洞でなく、又85%以上になると鍵
れた断熱性を有する一方、包装材料としての必要な強度
、特に該空洞層内のどこかで、層間剥離し、又製膜上延
伸性が悪化しかける為本発明のような目的には使用する
事が出来ない。空洞含有率とフィルムの熱伝導率、つま
り保温、保袷等の断熱効果は、驚くべき事に本発明の方
法で得たフィルムは著しく向上したものである事を発見
した。空洞が存在すれば断熱性は良くなるであろう事は
、極めて常識的である。しかし本発明は常識よりはるか
に良好な特性を示した。その原因は恐らく、片面又は両
表面層が、光沢のある空洞の少ない層であり、中心層が
延伸により空洞を形成される為、空洞は密封状態であり
、単体の空洞含有フィルムより、表層の被覆により、真
空状態が保たれ易く、しかも延伸終了後、フィルムの温
度が室温に戻れば表層は一層空気の流通を防止する層と
して作用する為であると考えられる。この一例として空
洞含有率が40%の厚さ50ムのフィルムを用いて、ア
イスクリームを包装し、本発明と比較した。単体フィル
ムは冷蔵庫から取出し室温に1び分間放置したらアイス
クリームは欧かく、溶け出したが、本発明の密封包装品
は約4び分経過しても大丈夫であった。この現象は包装
の密封度は勿論のこと、熱伝導率が極めて低い事を物語
っている点は驚くべきことである。本発明フィルムは透
明包材に比較して約1.3音から2ぴ音近くの断熱性を
示す。無機物質の混合法は既存のいかなる方法も用いう
るが、粉末状重合体と混合するか、粒状重合体を液状添
加剤で湿潤状態にし、しかる後無機物質を添加し、混合
機器で混合するのが好ましい方法である。そしてこの混
合押出し、均一混合ストランド状物を得て、これを紬粒
に切断する事により無機質渡合べレットを得るのがフィ
ルム形成上好ましい。一方表面層{B)に使用するポリ
エステル系共重合体は、軟化点200oo以下で、好ま
しくは二塩基酸(但し二塩基酸のうち40モル%以上が
テレフタル酸あるいはテレフタル酸とィソフタル酸とか
らなる)残基とグリコール残基から形成された重合体で
ある。
ポリエステル系共重合体の軟化点は60〜180℃であ
ることが特に好ましい。軟化点が200℃を越えると熱
封性が低下する欠点がある。好ましい線状共重合ポリエ
ステルは、二塩基醸成分としてテレフタル酸残基あるい
はテレフタル酸とィソフタル酸とからなる残基が90〜
50モル%を占め、グリコール成分を形成する1種また
は2種以上のグリコール残基の構成割合により上記の軟
化点の範囲を満足するように適宜定めるこによって得ら
れる。二塩基酸成分としてテレフタル酸ないしィソフタ
ル酸以外の二塩基酸を用いる場合には、こはく酸、アジ
ピン酸、セバシン酸、アゼラィン酸等の脂肪族二塩基酸
、オルソフタル酸、ジフェニルジカルボン酸等の芳香族
二塩基酸、シクロヘキサンジカルポン酸等の脂環族二塩
基酸等の1種または2種以上の残基から構成され、また
グリコール成分は、エチレングリコール、1・2−プロ
ピレングリコール、1・3ープロピレングリコール、1
・4ーブタンジオール、1・6ーヘキサンジオール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロ
ピレングリコール、ネオベンチルグリコール、等の低分
子量グリコール、両末端が水酸基のポリェーテル、ポリ
エステル、ポIJラクトン等の高分子量グリコール等が
あげられる。高分子量グリコールはその分子量は400
〜600政子ましくは700〜3000であるのが通常
であるが例としては、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、
ポリへキサメチレングリコール、ポリ−ごーカプロラク
トンジオール、ポリエチレンアジべートジオール、ポリ
ネオベンチルセバケートジオール等が例示される。グリ
コール成分は低分子量グリコールだけであるか、低分子
量グリコールと高分子量グリコールとの併用であるのが
好ましい。低分子量グリコールと高分子量グリコールと
を併用した場合はブロック共重合体を形成することとな
る。そのほかヒドロキシ安息香酸のようなオキシ酸の残
基が存在してもよい。さて、本発明の熱接着された包装
材料は、基層凶と表面層{Bーを別個の溶融押出し、溶
融状態のまま複合し、共押出する方法、基層風と表面層
tB}を別個に溶融押出成形し、次いで加熱接着する方
法、基層フィルム■(延伸または未延伸)を得た後、表
面層‘Bーを溶融押出ラミネートして複合フィルムを得
る方法等により製造しうる。
ることが特に好ましい。軟化点が200℃を越えると熱
封性が低下する欠点がある。好ましい線状共重合ポリエ
ステルは、二塩基醸成分としてテレフタル酸残基あるい
はテレフタル酸とィソフタル酸とからなる残基が90〜
50モル%を占め、グリコール成分を形成する1種また
は2種以上のグリコール残基の構成割合により上記の軟
化点の範囲を満足するように適宜定めるこによって得ら
れる。二塩基酸成分としてテレフタル酸ないしィソフタ
ル酸以外の二塩基酸を用いる場合には、こはく酸、アジ
ピン酸、セバシン酸、アゼラィン酸等の脂肪族二塩基酸
、オルソフタル酸、ジフェニルジカルボン酸等の芳香族
二塩基酸、シクロヘキサンジカルポン酸等の脂環族二塩
基酸等の1種または2種以上の残基から構成され、また
グリコール成分は、エチレングリコール、1・2−プロ
ピレングリコール、1・3ープロピレングリコール、1
・4ーブタンジオール、1・6ーヘキサンジオール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロ
ピレングリコール、ネオベンチルグリコール、等の低分
子量グリコール、両末端が水酸基のポリェーテル、ポリ
エステル、ポIJラクトン等の高分子量グリコール等が
あげられる。高分子量グリコールはその分子量は400
〜600政子ましくは700〜3000であるのが通常
であるが例としては、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、
ポリへキサメチレングリコール、ポリ−ごーカプロラク
トンジオール、ポリエチレンアジべートジオール、ポリ
ネオベンチルセバケートジオール等が例示される。グリ
コール成分は低分子量グリコールだけであるか、低分子
量グリコールと高分子量グリコールとの併用であるのが
好ましい。低分子量グリコールと高分子量グリコールと
を併用した場合はブロック共重合体を形成することとな
る。そのほかヒドロキシ安息香酸のようなオキシ酸の残
基が存在してもよい。さて、本発明の熱接着された包装
材料は、基層凶と表面層{Bーを別個の溶融押出し、溶
融状態のまま複合し、共押出する方法、基層風と表面層
tB}を別個に溶融押出成形し、次いで加熱接着する方
法、基層フィルム■(延伸または未延伸)を得た後、表
面層‘Bーを溶融押出ラミネートして複合フィルムを得
る方法等により製造しうる。
かかる積層フィルムは必要に応じ一方向または二万向に
延伸される。これ等のうち好ましい方法は共押世法で禾
延伸複合フィルムを得たのち少なくとも一触延伸する方
法、基層風を溶融押出成形後一方向に延伸し、次いで表
面層【B’を溶融押出ラミネートし、前記方向と直角方
向に延伸する方法、又は未延伸基層フィルム■に表面層
脚を溶融押出ラミネートし、次いで少なくとも一軸延伸
する方法が一般的である。上記は基本的方法について述
べたもので、これ等の変形、又は付加的技術を追加して
得る事は容易に類推しうる事であり、本発明の主旨は帆
、‘B}を積層後、少なくとも一方向に延伸し、堅固な
両層の結合を得ることにある。
延伸される。これ等のうち好ましい方法は共押世法で禾
延伸複合フィルムを得たのち少なくとも一触延伸する方
法、基層風を溶融押出成形後一方向に延伸し、次いで表
面層【B’を溶融押出ラミネートし、前記方向と直角方
向に延伸する方法、又は未延伸基層フィルム■に表面層
脚を溶融押出ラミネートし、次いで少なくとも一軸延伸
する方法が一般的である。上記は基本的方法について述
べたもので、これ等の変形、又は付加的技術を追加して
得る事は容易に類推しうる事であり、本発明の主旨は帆
、‘B}を積層後、少なくとも一方向に延伸し、堅固な
両層の結合を得ることにある。
空洞含有フィルムにポリプロピレンや、少量のエチレン
を含有するエチレンープロピレン共重合体を積層し、次
いで延伸する方法も提案されているが、本発明はこれ等
より基層凶と表面層‘B)の結合力が強く、密封性向上
乃至はシールエッジの破壊による気密性低下を防止する
のに重要な役割を果している。延伸はロールによる一鞠
延伸、テンター式横一鞠延伸や、或いはこれ等の組合せ
による逐次2藤延伸、又は縦横同時2鞠延伸等が用いら
れ、T−ダィ法、チューブラー法のどちらでも得る事が
出来る。延伸条件は約75〜170こ0の延伸温度が常
用され、好ましくは9ぴ0〜160qoであり、基層凶
は面積倍率8倍以上、好ましくは10〜58音に延伸さ
れる。延伸後熱固定又は熱処理されるが、基層風の融点
以下の温度で4〜6の抄、間行われ、緊張或いは緩和固
定される。本発明は前記未延伸溶融状複合体や、又はど
ちらか一方が溶融していたり、引続いて行われる延伸に
より表面層B)が溶融又はほとんど軟化流動しうる状態
にあり、その上本熱処理又は熱固定により基層凶の融点
以下でも表面層‘B’は溶融又は軟化流動し、基層■の
表面空洞層に表面層曲の重合体フィルムが流入、或いは
浸透、又は化学的結合し基層■と表面層{B}の境界面
を有さず、やや不明瞭に層の変化が生じる点が大きな特
徴である。
を含有するエチレンープロピレン共重合体を積層し、次
いで延伸する方法も提案されているが、本発明はこれ等
より基層凶と表面層‘B)の結合力が強く、密封性向上
乃至はシールエッジの破壊による気密性低下を防止する
のに重要な役割を果している。延伸はロールによる一鞠
延伸、テンター式横一鞠延伸や、或いはこれ等の組合せ
による逐次2藤延伸、又は縦横同時2鞠延伸等が用いら
れ、T−ダィ法、チューブラー法のどちらでも得る事が
出来る。延伸条件は約75〜170こ0の延伸温度が常
用され、好ましくは9ぴ0〜160qoであり、基層凶
は面積倍率8倍以上、好ましくは10〜58音に延伸さ
れる。延伸後熱固定又は熱処理されるが、基層風の融点
以下の温度で4〜6の抄、間行われ、緊張或いは緩和固
定される。本発明は前記未延伸溶融状複合体や、又はど
ちらか一方が溶融していたり、引続いて行われる延伸に
より表面層B)が溶融又はほとんど軟化流動しうる状態
にあり、その上本熱処理又は熱固定により基層凶の融点
以下でも表面層‘B’は溶融又は軟化流動し、基層■の
表面空洞層に表面層曲の重合体フィルムが流入、或いは
浸透、又は化学的結合し基層■と表面層{B}の境界面
を有さず、やや不明瞭に層の変化が生じる点が大きな特
徴である。
延伸によって基体フィルムは膜表面に対し平行な層状に
走る扇平微細空洞を多数生成し、基層フィルムは2軸配
向される。この空洞の生成量は延伸倍率が増加する程増
す鏡向にあり延伸温度が低い程増える懐向がある。また
このフィルムにコロナ放電処理、火焔処理等の表面活性
化処理を施してもよい。
走る扇平微細空洞を多数生成し、基層フィルムは2軸配
向される。この空洞の生成量は延伸倍率が増加する程増
す鏡向にあり延伸温度が低い程増える懐向がある。また
このフィルムにコロナ放電処理、火焔処理等の表面活性
化処理を施してもよい。
なお、本発明のフィルムの製造において重合体に少量の
安定剤、帯電防止剤、染料、顔料等の添加剤を混合する
こともできる。かくして得られたフィルムは基層が多数
の微細空洞を含有し、全光線透過率で70%以下のもの
で空洞含有率が10−85%を有し、寸法安定性がよく
断熱性を有し、表面層【即ま一軸又は二鼠延伸され、フ
ィルム全体として表面光沢が著しく優れ45oで測定し
た光沢度が40%以上で、且つ低温部でのヒ−トシール
性を有したものである。
安定剤、帯電防止剤、染料、顔料等の添加剤を混合する
こともできる。かくして得られたフィルムは基層が多数
の微細空洞を含有し、全光線透過率で70%以下のもの
で空洞含有率が10−85%を有し、寸法安定性がよく
断熱性を有し、表面層【即ま一軸又は二鼠延伸され、フ
ィルム全体として表面光沢が著しく優れ45oで測定し
た光沢度が40%以上で、且つ低温部でのヒ−トシール
性を有したものである。
そして基層凶と表面層{B}との接合力は極めて強く、
従来得られなかった特性を示した。実際に袋に被包装物
を充填し、その実用強度を比較したが著しく本発明が優
れている事がわかつた。本発明の包装材料に更に、公知
の方法で他のフィルム又は紙、繊維状ウヱッブ等をラミ
ネートする事が出来る事は言うまでもない。
従来得られなかった特性を示した。実際に袋に被包装物
を充填し、その実用強度を比較したが著しく本発明が優
れている事がわかつた。本発明の包装材料に更に、公知
の方法で他のフィルム又は紙、繊維状ウヱッブ等をラミ
ネートする事が出来る事は言うまでもない。
このように本発明フィルムは優れた機能を有するので、
各種食品包装、化粧品包装、携帯用カイロ袋、蒸着用材
料、ブックカバー、絶縁材料、ェンボス加工用材料、粘
着テープ、ラベル等多方向に用いうる。しかし特に好ま
しい使い方は本発明の特徴である、外観の光沢、光輝性
による光高級イメージに加え、密封性による被包装物の
変質、汚染防止と更に断見性により保温効果、又は冷業
、冷凍食品などの保冷効果等を利用した使い方に効果を
発揮する。以下実施例を挙げて本発明を説明する。
各種食品包装、化粧品包装、携帯用カイロ袋、蒸着用材
料、ブックカバー、絶縁材料、ェンボス加工用材料、粘
着テープ、ラベル等多方向に用いうる。しかし特に好ま
しい使い方は本発明の特徴である、外観の光沢、光輝性
による光高級イメージに加え、密封性による被包装物の
変質、汚染防止と更に断見性により保温効果、又は冷業
、冷凍食品などの保冷効果等を利用した使い方に効果を
発揮する。以下実施例を挙げて本発明を説明する。
尚、実施例中の測定項目の測定法は下記の如くである。
‘1} 光沢度JIS−Z874により測定、入射角度
45度脚 全光線透過率JIS−K6714により測定 ‘3’ 熱収縮率 12ぴ0の加熱空気中で5分間放置したときの収縮率。
45度脚 全光線透過率JIS−K6714により測定 ‘3’ 熱収縮率 12ぴ0の加熱空気中で5分間放置したときの収縮率。
‘4} 空洞含有率フィルムの見掛け密度dを測定し次
式より算出した。
式より算出した。
空洞含有率=100×(・一言)
ただし、
である。
(式中p,は支持体重合体、p2 は非相溶重合体、p
3 は無機物質の密度を示す。
3 は無機物質の密度を示す。
M,は支持体重合体、地は非相熔重合体、M3は無機物
質の混合割合を示す。)■ ヒートシール性東洋精機社
製、熱傾斜式ヒートシーラーでヒートシール後、引張試
験器で20伍帆/minの引張速度で強度を測定。
質の混合割合を示す。)■ ヒートシール性東洋精機社
製、熱傾斜式ヒートシーラーでヒートシール後、引張試
験器で20伍帆/minの引張速度で強度を測定。
‘6} 密封性
自動包装機により160qC、80ケ/minの包装条
件でシールされた部分の気密性を水漏れ量により判断し
た。
件でシールされた部分の気密性を水漏れ量により判断し
た。
箱状に形成された外装体を包装後、取出し、これに水道
水を50cc入れ、1分間に漏れる量を測定した。
水を50cc入れ、1分間に漏れる量を測定した。
クラス 水漏れ量A
O−10cc′minB
II−20 〃C
21−30 〃D
31−50 〃E
50以上実施例 1固有粘度0.
8の′夕のポリエチレンテレフタレ−トとアイソタクテ
イツクポリプロピレン(固有粘度1.9d‘/夕135
00テトラリン溶液で測定)とを80:2広重量比で混
合した基層凶と表面層脚にはポリプチレンテレフタレー
ト/ポリテトラメチレンオキサイド共重合体(ポリテト
ラメチレンキサイド含有率15重量%)を別個の押圧機
で溶融押出して、B/A/Bの3層になるように共押出
した。
O−10cc′minB
II−20 〃C
21−30 〃D
31−50 〃E
50以上実施例 1固有粘度0.
8の′夕のポリエチレンテレフタレ−トとアイソタクテ
イツクポリプロピレン(固有粘度1.9d‘/夕135
00テトラリン溶液で測定)とを80:2広重量比で混
合した基層凶と表面層脚にはポリプチレンテレフタレー
ト/ポリテトラメチレンオキサイド共重合体(ポリテト
ラメチレンキサイド含有率15重量%)を別個の押圧機
で溶融押出して、B/A/Bの3層になるように共押出
した。
得られた未延伸フィルムを縦方向に95qoで3.5倍
、横方向に1160で3.母音延伸し、引続いて210
℃で1の砂・間熱固定した。基層凶の空洞含有率は45
%であった。
、横方向に1160で3.母音延伸し、引続いて210
℃で1の砂・間熱固定した。基層凶の空洞含有率は45
%であった。
表−1
光沢度 115%
光線透過率 20%
熱収縮率 2.5%(180qC×30
分)空洞含有率 45%ヒートシール性
180o0 210タ′弧200q○ 26000密封
性 A 延伸性 良 好 尚本発明のフィルム保温性を調べる為に袋を形成し、2
00こ0の約70oCの熱湯を密封包装しその温度低下
を調べた。
分)空洞含有率 45%ヒートシール性
180o0 210タ′弧200q○ 26000密封
性 A 延伸性 良 好 尚本発明のフィルム保温性を調べる為に袋を形成し、2
00こ0の約70oCの熱湯を密封包装しその温度低下
を調べた。
Claims (1)
- 1 延伸により形成された空洞の空洞含有率が10〜8
5%である基層(A)と、少なくともその片面に光沢度
が40%以上であり、融点が200℃以下のポリエステ
ル系共重合体かまたは該共重合体を含有する重合体混合
物により構成された表面層(B)とが熱接着され、かつ
該表面層(B)全体の中で占める上記ポリエステル系共
重合体が25〜100(重量)%であることを特徴とす
るヒートシール性を有し光沢の優れた、断熱性を有する
包装材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7703179A JPS6026018B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 断熱性を有する包装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7703179A JPS6026018B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 断熱性を有する包装材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS564564A JPS564564A (en) | 1981-01-17 |
JPS6026018B2 true JPS6026018B2 (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=13622374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7703179A Expired JPS6026018B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 断熱性を有する包装材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026018B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2736773B2 (ja) * | 1987-04-22 | 1998-04-02 | 旭化成工業株式会社 | 建築用シート材料の製造方法 |
JP3211461B2 (ja) * | 1993-02-18 | 2001-09-25 | 東洋紡績株式会社 | スジ入れ加工用積層フィルム |
-
1979
- 1979-06-18 JP JP7703179A patent/JPS6026018B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS564564A (en) | 1981-01-17 |
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