JPS60259242A - 心拍出量自動解析装置 - Google Patents
心拍出量自動解析装置Info
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- JPS60259242A JPS60259242A JP59114750A JP11475084A JPS60259242A JP S60259242 A JPS60259242 A JP S60259242A JP 59114750 A JP59114750 A JP 59114750A JP 11475084 A JP11475084 A JP 11475084A JP S60259242 A JPS60259242 A JP S60259242A
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Landscapes
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
木本産業上の利用分野木本
本発明は、心拍動に伴う胸部インピーダンスの変化を利
用して心拍出量を計測する方法に関し、特に、呼吸の影
響を無くす事の出来る心室駆出終了点の検索方法の改良
に関する。 *本従来の技術木本 生体に高周波微弱電流を印加し、心拍出量をインピーダ
ンスの変化として捉えるrインピーダンス・カーディオ
・パルモグラフ」 (特公昭55−30384)が有っ
た。 また、心拍出量のインピーダンスの変化分:ΔZの微分
値dz/dtを用い、前記微分値を波形認識して心拍出
量を計測する装置が有った。 **発明が解決しようとする問題点木本呼吸により顕著
に微分値dz/dtの基線動揺が生している事を第2図
が示す様に、呼吸によるインピーダンスの変化が心拍出
量のインピーダンスの変化よりも大きく、呼吸によるイ
ンピーダンスの変化を無くずため、呼吸を止める必要が
有った。 微分値dz/dtを用いて心拍出量を計測する装置には
、 (イ)安静時、運動員荷時直後とも自発呼吸によってd
Z/dt波形は変化し、特に負ピークのオフ・スロープ
、上向きスパイク近傍で分散が太きなる、 (0)自発呼吸によりdZ/dtの基線は変動するが、
安静時においては上向きスパイクなど明確であるのに対
し、運動負荷直後では基線の著しい変動に加え、上向き
スパイクも不明瞭となる、等の問題点があり、自発呼吸
下では実質的に計測を行う事が出来なかった。 木本発明の目的木本 ■胸部インピーダンスの変化分:ΔZの微分値dZ/d
tの最大振幅(d Z/d t) n+inの計測には
、従来のように固定した基線から計測すると呼吸性によ
る基線の変動を直接受けることになるため、各心拍こと
に基線のレベルを微分値dz/dtの立ち上がり位置に
設定し直し、 ■前記設定した基線と交差する位置を計測始点とし、胸
部インピーダンス変化ΔZの二次微分波形において、d
Z/dt波形の上向きスパイクに対応する位置で明確な
スパイクが安定して現れる事に着目し、前記胸部インピ
ーダンス変化ΔZの二次微分波形のスパイクを利用して
、計測終点を決定する事により、 自発呼吸下での計測を実施可能にする事に有る。 本本問題点を解決するための方法** 本発明は、生体に取り付けられた複数の電極を通じて生
体に微弱な高周波電流を加えて心拍動に伴う胸部インピ
ーダンス:Zo及びその変化分ΔZまたは前記変化分の
微分値dZ/dtを人力としてデータを取り込み、前記
微分値(d z/d t)の最小値の点二Bを検出し、
心室駆出開始点に相当し前記微分値(d z/d t)
の最小値のB点に向かって急勾配にて下がり始める点:
Aを検出し、心室駆出終了点に相当する点二〇を検出し
、心室駆出開始点に相当する点:Aと心室駆出終了点に
相当する点:Cとの間の時間:Tを計測し、心室駆出開
始点に相当し前記微分値(dz/dt)の最小値B点に
向かって急勾配にて下がる点:への値と前記微分値の最
小値のB点とにより決まる値: (d z/d t)
minを計測し、電極間距離をL・胸部インピーダンス
をZO及び生体の抵抗をρどして1回拍出a:SVを L 2 dz sv=ρ<−H> (7−丁)ヨ1□・T上式により得
、前記1回拍出量:Sv及びR−R間隔にて定まる心拍
数:HRを用い 心拍出1::C0=SVXHR/1000として計測す
るインピーダンス法を用いた心拍出量の計測方法に於い
て、前記微分値(d z/d t)を微分して得られる
二次微分値:DIF(dZ/d t)を使用し、前記微
分値の最小値のB点から上昇し零クロスした後、前記二
次微分値:DIF(dz/dt)の最小点を検出し、前
記二次微分値:DIF (dZ/dt)を前記二次微分
値の最小点からA点方向に戻り、初めて零クロスするこ
とにより6点を検出する事を特徴とし、自発呼吸下でも
測定可能なインピーダンス法を用いた心拍出量の計測方
法である。 **実施例木本 第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。 制御するためのプログラム及び定数等を記憶するための
ROM2と、用途に応じて変更し得るデータを記憶する
ためのRAM3と、プログラムメモリとしての前記RO
M1の内容に従って順次制御及び演算等を行うCPUI
と、前記CPU、l−と外部回路(装置)とのインター
フェイスを図る入出力回路主とを有し、前記CPUl−
ROM3工・RAM3及び入出力回路主とがそれぞれア
ドレスバス・データバス及びコントロールバス等から成
るバスiにより接続されている。また、入出力回路主に
は、生体に高周波微弱電流を印加し、心拍出量をインピ
ーダンス:Zoの変化分:ΔZとして捉えその微分値d
z/dt及び前記インピーダンス:Zoを出力する検出
器β−と、前記検出器1からのアナログ信号をデジタル
信号に変換するためのアナログ−デジタル変換器(以下
、ADCと言う)Lと、前記検出器比の出力信号(Zo
及びd z/d t)を切り換え前記ADC8の入力と
するためのマルチプレクサLと、心電計(以下、ECG
と言う)Lの出力信号中R波を検出するためのコンパレ
ータIcLと、前記ADC8のサンプリング周期(2〜
4m5ec)を決めるため一定周波数で発振している発
振器1Lと、前記発振器上上の出力信号を計数するため
のカウンタ1又よ、メツセージ、データや演算結果等を
表示するためのグラフィック・ディスプレー(以下、C
RTと言う)liと、コマンドやデータを入力するため
のキーボード1支と、データや演算結果を印刷するため
プロッタ機能を有したプリンタ上1とが接続されている
。 第2図に、前記検出器旦9出力信号dZ/dtiz中に
、呼吸による基線動揺が顕著に表れている一例を示す。 第3図は、第2図に示されている前記検出器−6−の出
力信号dz/dtλ2GECG9の出力信号13−と関
連して表された拡大図である。 前記出力信号dz/dt22を使用して計測に必要な特
徴点をそれぞれA、B及びCとし、心電波形と共に第3
図に示されている。これらの特徴点は、心電波形のS波
とT波に相当する期間(ST上セグメントに存在するこ
とが分かる。従ってR波をトリガーとして、この部分の
前記出力信号λλ寺取り込み、次の心拍のR波が来るま
でに計測処理を終了すればビート・パイ・ビート(be
−a t b y b e a t)の実時間処理が可
能になる。 特徴点A−B−Cは、心室駆出開始点・(dz/dt)
min ・心室駆出終了点にそれぞれ相当する。 R−R−1はR−R間隔て心電波形1走のR波と次のR
波との間の時間を示し、心拍数(以下、Heart R
ate:HRと言う)の計算に用いられると共に、EM
S (Electromec−anical 5yst
ole)をめるのにも用いられる。 前記HRと前記EMSとの関係に付いて、日本ME学会
雑誌「医用電子と生体工学JVO1,19、No、3.
ページ228〜231に於いて、EMS [秒] =0
.48+O,0O15・HR[拍/分]上式を官本らが
発表した。 自動検出処理を安定に行うために、運動負荷時のような
心周期の速い場合には心電波形のT波とP波の間隔がほ
とんど無くなり、前記P波の継続時間が通常60〜10
0m5ecであることを考慮に入れ、本実施例では前記
EMSに加える時間を40m5ecに選定した。 従って、データの取り込み時間(以下、Dat−a L
ength:DLという)は、DL=EMS+0.04
[秒] =Q、52−0.09/ (R−R−1)により決まる
。 第1図の心拍出量自動解析装置の動作に付いて、第4図
のシステムプログラムを参照して、以下説明する。 電源を投入する事によりROMλ内のプログラムは自動
的に開始101を行い、ステップ11λに進む。 ステ
ップ1更えでは、■メモリ、レジスタ等を初期化すると
共に、CRTJに質問事項(■計測時間:Te、■電極
間距離:し、■微分スパン:n、■校正?および■表示
/測定?等)を表示し、オペレータが前記質問事項に対
してキーボード14から入力すると、■ポインタiおよ
びjにOをセットし、ステップ103に進む。 ステップ103では、前記質問事項:校正/表示または
測定の入力に応じ、校正であればステップILcLに進
み、表示または測定であればステップ300に進む。 ステップ300では、検出器比の出力信号Z。 及びdz/dtを順次変換する人力サブルーチン1旦旦
塾実行し、ステップ104に進む。 ステプ11m先で
は、前記質問事項:表示/測定の入力に応じて、測定で
あればステップ主11に進み、表示であればステップ1
05に進む。 ステップ111では、前記検出器1の出力信号λλが最
大振幅となり駆出開始後の早い時期に表れる特徴点B点
[換言すると、心拍出量に必要な仮の(d z/ d
t) min ]を検出するため、データヘッドからデ
ータ長の半分までの区間で最小点検出を行うサブルーチ
ンを実行し、ステップ501に進む。 ステップ500ては、心拍出量に必要な心室駆出開始点
Aを検出するため、心室から血液が駆出されることによ
り前記出力信号lλが急激に下降することに着目し、雑
音による検出ミスを防ぐため(d z/d t)の微分
値DIF(dz/dt)を使用し、前記二次微分値DI
F(dZ/dt)のある点の前後各n点の合計値を比較
してサーチを進める心室駆出開始時間検出サブルーチン
を実行し、ステップ追」Σカーに進む。 ステップ灸史更では、心拍出量に必要な心室駆出終了時
間を検出するため、ステップ400にて検出した特徴点
Bの時間を2倍し、そこからデータの終端までを検索範
囲とし、この区間に対応する2次微分データの最小点二
〇一点を見付け、次にそこから時間軸を逆行して零クロ
スする点を検索する心室駆出終了時間検出サブルーチン
を実行し、ステップIQJLに進む。 ステップ105では、最初に設定した計測時間=TI!
よりも人力取り込み時間が短ければ、ステップ3」Σ復
−に進み、ステップ300・上止1’ 4L史・昼旦美
!600またはステップ300・11mをループし、前
記計測時間:Teよりも人力取り込み時間が長くなると
前記ループを抜け、ステップ700に進む。 ステップ、7−Q Q Tは、前記板の(d z/d
t)min ・心室駆出開始時間及び心室駆出終了時間
を使用し基線を補正した後、−回拍出量(以下、5to
roke Volume:SVという)及び心拍出量(
以下、Cardiac 0utput:COという)を
演算し、その結果の平均、分散等をめ、ステップ106
に進む。 ステップ106では、前記演算結果及び平均
、分散等をCRT13L汲びプリンタ1足に出力し、ス
テップ1更フーに進み本プログラムは終了する。 以下、本プログラムに使用しているサブルーチンに付い
て、図面を参照して説明する。 第5図は、校正サブルーチンを示すフローチャートであ
る。 本サブルーチンはステップ201で開始し、ステップ1
更えに進む。 ステップ1更えでは、CRTliに質問
事項(例えば、■サンプリング点数二N)を表示し、オ
ペレータが前記質問事項に対してキーボード1支から入
力すると、d z / dtの校正信号をADC8に入
力するため入出力回路上を介して検出器比及びMPX7
をセットし、ステップλ更走に進む。 ステップ2」Σ
3−では、各レジスタR1、R2、R3、R4及びR5
を0にし、ステップLW先に進む。 ステップ204で
は、ADC8−をスタートさせるためのコマンドを発し
、ステップ205に進む。 ステップλm−5−では、
前記ADC8−からAD変換終了コマンドが入力される
まで本ステップをループし、前記ADC8からAD変換
終了コマンドが入力されるとステップl上に進む。ステ
ップ206では、前記ADCLの変換値goOを入力し
、ステップ20ヱ−に進む。 ステップffiでは、前
記レジスタR3及びR4が共にOであればステップff
lに進み、前記レジスタR3及びR4のいずれか一方が
1以上であればステップIllに進む。 ステップ11
1ては、仮に記憶しておくためのレジスタR5に前記A
DCiの変換値gooを入力し、ステップ209に進む
。 ステップλm亀では、前記ADC,jilの変換値
goOが前記レジスタR5の値(Aとして)の所定の範
囲内(本実施例では、1、IA>g(x)>0.9A)
であればステップ111に進み、前記ADC8の変換値
g(Xiが前記レジスタR5の値(Aとして)の所定の
範囲外(本実施例では、1.1A<g(X)またはg(
X)<0.9A)であればステップ111に進む。 ス
テップ、2工1立ユは、カウンタとしてのレジスタR3
の内容がサンプリング点数:Nよりも小さければステッ
プλ11に進み、大きければステップ2」IA工に進む
。 ステップ、LLLでは、前記ADC,Lの変換値g
ooを加算器としてのレジスタR1に加算すると共にレ
ジスタR3に1を加算し、ステップ、21先に進む。こ
の時、レジスタR1及びR3の内容はそれぞれgα)及
び1になる。 ステップ1L^では、カウンタとしての
レジスタR4の内容がサンプリング点数:Nよりも小さ
ければステップ−2−11に進み、大きければステップ
204に進む。 ステップ、21Lでは、前記ADC8の変換値5品を加
算器としてのレジスタR2に加算すると共にレジスタR
4に1を加算し、ステップl上支に進む。この時、レジ
スタR2及びR4の内容はそれぞれgα)及び1になる
。 ステップλILでは、レジスタR3及びR4の内容
がそれぞれ前期サンプリング点数:Nになるまで、各ス
テップ111〜l止L−1更1〜λユ」2λ11汲び各
ステップl止渠〜λ旦1−・λ追」♂λ」」−をループ
するか、または、各ステップl上」1〜207・1mi
−m−λ1工汲び各ステップ2」1j2〜λ17−11
−.212J ループし、レジスタR3及びR4の内容
がそれぞれ前期サンプリング点数二Nになると、ステッ
プ2二L1−に進む。 ステップ111では、dz/d
tがセットされていればステップ11灸に進み、ZOが
セットされていればステップ、21Lに進む。この場合
には、d z/dtがセットされているのでステップλ
1旦ぶ進む。 ステップ2−R3−では、dz/dtと
して得た前期集計値R1及びR2の平均値を得るため(
dz/dt)c=(1/N)IRI R21の演算を行
いメモリに格納した後、ZOの校正信号を人力するため
に入出力回路先を介して検出器1及’uMPX?−をセ
ットし、ステップ2」
用して心拍出量を計測する方法に関し、特に、呼吸の影
響を無くす事の出来る心室駆出終了点の検索方法の改良
に関する。 *本従来の技術木本 生体に高周波微弱電流を印加し、心拍出量をインピーダ
ンスの変化として捉えるrインピーダンス・カーディオ
・パルモグラフ」 (特公昭55−30384)が有っ
た。 また、心拍出量のインピーダンスの変化分:ΔZの微分
値dz/dtを用い、前記微分値を波形認識して心拍出
量を計測する装置が有った。 **発明が解決しようとする問題点木本呼吸により顕著
に微分値dz/dtの基線動揺が生している事を第2図
が示す様に、呼吸によるインピーダンスの変化が心拍出
量のインピーダンスの変化よりも大きく、呼吸によるイ
ンピーダンスの変化を無くずため、呼吸を止める必要が
有った。 微分値dz/dtを用いて心拍出量を計測する装置には
、 (イ)安静時、運動員荷時直後とも自発呼吸によってd
Z/dt波形は変化し、特に負ピークのオフ・スロープ
、上向きスパイク近傍で分散が太きなる、 (0)自発呼吸によりdZ/dtの基線は変動するが、
安静時においては上向きスパイクなど明確であるのに対
し、運動負荷直後では基線の著しい変動に加え、上向き
スパイクも不明瞭となる、等の問題点があり、自発呼吸
下では実質的に計測を行う事が出来なかった。 木本発明の目的木本 ■胸部インピーダンスの変化分:ΔZの微分値dZ/d
tの最大振幅(d Z/d t) n+inの計測には
、従来のように固定した基線から計測すると呼吸性によ
る基線の変動を直接受けることになるため、各心拍こと
に基線のレベルを微分値dz/dtの立ち上がり位置に
設定し直し、 ■前記設定した基線と交差する位置を計測始点とし、胸
部インピーダンス変化ΔZの二次微分波形において、d
Z/dt波形の上向きスパイクに対応する位置で明確な
スパイクが安定して現れる事に着目し、前記胸部インピ
ーダンス変化ΔZの二次微分波形のスパイクを利用して
、計測終点を決定する事により、 自発呼吸下での計測を実施可能にする事に有る。 本本問題点を解決するための方法** 本発明は、生体に取り付けられた複数の電極を通じて生
体に微弱な高周波電流を加えて心拍動に伴う胸部インピ
ーダンス:Zo及びその変化分ΔZまたは前記変化分の
微分値dZ/dtを人力としてデータを取り込み、前記
微分値(d z/d t)の最小値の点二Bを検出し、
心室駆出開始点に相当し前記微分値(d z/d t)
の最小値のB点に向かって急勾配にて下がり始める点:
Aを検出し、心室駆出終了点に相当する点二〇を検出し
、心室駆出開始点に相当する点:Aと心室駆出終了点に
相当する点:Cとの間の時間:Tを計測し、心室駆出開
始点に相当し前記微分値(dz/dt)の最小値B点に
向かって急勾配にて下がる点:への値と前記微分値の最
小値のB点とにより決まる値: (d z/d t)
minを計測し、電極間距離をL・胸部インピーダンス
をZO及び生体の抵抗をρどして1回拍出a:SVを L 2 dz sv=ρ<−H> (7−丁)ヨ1□・T上式により得
、前記1回拍出量:Sv及びR−R間隔にて定まる心拍
数:HRを用い 心拍出1::C0=SVXHR/1000として計測す
るインピーダンス法を用いた心拍出量の計測方法に於い
て、前記微分値(d z/d t)を微分して得られる
二次微分値:DIF(dZ/d t)を使用し、前記微
分値の最小値のB点から上昇し零クロスした後、前記二
次微分値:DIF(dz/dt)の最小点を検出し、前
記二次微分値:DIF (dZ/dt)を前記二次微分
値の最小点からA点方向に戻り、初めて零クロスするこ
とにより6点を検出する事を特徴とし、自発呼吸下でも
測定可能なインピーダンス法を用いた心拍出量の計測方
法である。 **実施例木本 第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。 制御するためのプログラム及び定数等を記憶するための
ROM2と、用途に応じて変更し得るデータを記憶する
ためのRAM3と、プログラムメモリとしての前記RO
M1の内容に従って順次制御及び演算等を行うCPUI
と、前記CPU、l−と外部回路(装置)とのインター
フェイスを図る入出力回路主とを有し、前記CPUl−
ROM3工・RAM3及び入出力回路主とがそれぞれア
ドレスバス・データバス及びコントロールバス等から成
るバスiにより接続されている。また、入出力回路主に
は、生体に高周波微弱電流を印加し、心拍出量をインピ
ーダンス:Zoの変化分:ΔZとして捉えその微分値d
z/dt及び前記インピーダンス:Zoを出力する検出
器β−と、前記検出器1からのアナログ信号をデジタル
信号に変換するためのアナログ−デジタル変換器(以下
、ADCと言う)Lと、前記検出器比の出力信号(Zo
及びd z/d t)を切り換え前記ADC8の入力と
するためのマルチプレクサLと、心電計(以下、ECG
と言う)Lの出力信号中R波を検出するためのコンパレ
ータIcLと、前記ADC8のサンプリング周期(2〜
4m5ec)を決めるため一定周波数で発振している発
振器1Lと、前記発振器上上の出力信号を計数するため
のカウンタ1又よ、メツセージ、データや演算結果等を
表示するためのグラフィック・ディスプレー(以下、C
RTと言う)liと、コマンドやデータを入力するため
のキーボード1支と、データや演算結果を印刷するため
プロッタ機能を有したプリンタ上1とが接続されている
。 第2図に、前記検出器旦9出力信号dZ/dtiz中に
、呼吸による基線動揺が顕著に表れている一例を示す。 第3図は、第2図に示されている前記検出器−6−の出
力信号dz/dtλ2GECG9の出力信号13−と関
連して表された拡大図である。 前記出力信号dz/dt22を使用して計測に必要な特
徴点をそれぞれA、B及びCとし、心電波形と共に第3
図に示されている。これらの特徴点は、心電波形のS波
とT波に相当する期間(ST上セグメントに存在するこ
とが分かる。従ってR波をトリガーとして、この部分の
前記出力信号λλ寺取り込み、次の心拍のR波が来るま
でに計測処理を終了すればビート・パイ・ビート(be
−a t b y b e a t)の実時間処理が可
能になる。 特徴点A−B−Cは、心室駆出開始点・(dz/dt)
min ・心室駆出終了点にそれぞれ相当する。 R−R−1はR−R間隔て心電波形1走のR波と次のR
波との間の時間を示し、心拍数(以下、Heart R
ate:HRと言う)の計算に用いられると共に、EM
S (Electromec−anical 5yst
ole)をめるのにも用いられる。 前記HRと前記EMSとの関係に付いて、日本ME学会
雑誌「医用電子と生体工学JVO1,19、No、3.
ページ228〜231に於いて、EMS [秒] =0
.48+O,0O15・HR[拍/分]上式を官本らが
発表した。 自動検出処理を安定に行うために、運動負荷時のような
心周期の速い場合には心電波形のT波とP波の間隔がほ
とんど無くなり、前記P波の継続時間が通常60〜10
0m5ecであることを考慮に入れ、本実施例では前記
EMSに加える時間を40m5ecに選定した。 従って、データの取り込み時間(以下、Dat−a L
ength:DLという)は、DL=EMS+0.04
[秒] =Q、52−0.09/ (R−R−1)により決まる
。 第1図の心拍出量自動解析装置の動作に付いて、第4図
のシステムプログラムを参照して、以下説明する。 電源を投入する事によりROMλ内のプログラムは自動
的に開始101を行い、ステップ11λに進む。 ステ
ップ1更えでは、■メモリ、レジスタ等を初期化すると
共に、CRTJに質問事項(■計測時間:Te、■電極
間距離:し、■微分スパン:n、■校正?および■表示
/測定?等)を表示し、オペレータが前記質問事項に対
してキーボード14から入力すると、■ポインタiおよ
びjにOをセットし、ステップ103に進む。 ステップ103では、前記質問事項:校正/表示または
測定の入力に応じ、校正であればステップILcLに進
み、表示または測定であればステップ300に進む。 ステップ300では、検出器比の出力信号Z。 及びdz/dtを順次変換する人力サブルーチン1旦旦
塾実行し、ステップ104に進む。 ステプ11m先で
は、前記質問事項:表示/測定の入力に応じて、測定で
あればステップ主11に進み、表示であればステップ1
05に進む。 ステップ111では、前記検出器1の出力信号λλが最
大振幅となり駆出開始後の早い時期に表れる特徴点B点
[換言すると、心拍出量に必要な仮の(d z/ d
t) min ]を検出するため、データヘッドからデ
ータ長の半分までの区間で最小点検出を行うサブルーチ
ンを実行し、ステップ501に進む。 ステップ500ては、心拍出量に必要な心室駆出開始点
Aを検出するため、心室から血液が駆出されることによ
り前記出力信号lλが急激に下降することに着目し、雑
音による検出ミスを防ぐため(d z/d t)の微分
値DIF(dz/dt)を使用し、前記二次微分値DI
F(dZ/dt)のある点の前後各n点の合計値を比較
してサーチを進める心室駆出開始時間検出サブルーチン
を実行し、ステップ追」Σカーに進む。 ステップ灸史更では、心拍出量に必要な心室駆出終了時
間を検出するため、ステップ400にて検出した特徴点
Bの時間を2倍し、そこからデータの終端までを検索範
囲とし、この区間に対応する2次微分データの最小点二
〇一点を見付け、次にそこから時間軸を逆行して零クロ
スする点を検索する心室駆出終了時間検出サブルーチン
を実行し、ステップIQJLに進む。 ステップ105では、最初に設定した計測時間=TI!
よりも人力取り込み時間が短ければ、ステップ3」Σ復
−に進み、ステップ300・上止1’ 4L史・昼旦美
!600またはステップ300・11mをループし、前
記計測時間:Teよりも人力取り込み時間が長くなると
前記ループを抜け、ステップ700に進む。 ステップ、7−Q Q Tは、前記板の(d z/d
t)min ・心室駆出開始時間及び心室駆出終了時間
を使用し基線を補正した後、−回拍出量(以下、5to
roke Volume:SVという)及び心拍出量(
以下、Cardiac 0utput:COという)を
演算し、その結果の平均、分散等をめ、ステップ106
に進む。 ステップ106では、前記演算結果及び平均
、分散等をCRT13L汲びプリンタ1足に出力し、ス
テップ1更フーに進み本プログラムは終了する。 以下、本プログラムに使用しているサブルーチンに付い
て、図面を参照して説明する。 第5図は、校正サブルーチンを示すフローチャートであ
る。 本サブルーチンはステップ201で開始し、ステップ1
更えに進む。 ステップ1更えでは、CRTliに質問
事項(例えば、■サンプリング点数二N)を表示し、オ
ペレータが前記質問事項に対してキーボード1支から入
力すると、d z / dtの校正信号をADC8に入
力するため入出力回路上を介して検出器比及びMPX7
をセットし、ステップλ更走に進む。 ステップ2」Σ
3−では、各レジスタR1、R2、R3、R4及びR5
を0にし、ステップLW先に進む。 ステップ204で
は、ADC8−をスタートさせるためのコマンドを発し
、ステップ205に進む。 ステップλm−5−では、
前記ADC8−からAD変換終了コマンドが入力される
まで本ステップをループし、前記ADC8からAD変換
終了コマンドが入力されるとステップl上に進む。ステ
ップ206では、前記ADCLの変換値goOを入力し
、ステップ20ヱ−に進む。 ステップffiでは、前
記レジスタR3及びR4が共にOであればステップff
lに進み、前記レジスタR3及びR4のいずれか一方が
1以上であればステップIllに進む。 ステップ11
1ては、仮に記憶しておくためのレジスタR5に前記A
DCiの変換値gooを入力し、ステップ209に進む
。 ステップλm亀では、前記ADC,jilの変換値
goOが前記レジスタR5の値(Aとして)の所定の範
囲内(本実施例では、1、IA>g(x)>0.9A)
であればステップ111に進み、前記ADC8の変換値
g(Xiが前記レジスタR5の値(Aとして)の所定の
範囲外(本実施例では、1.1A<g(X)またはg(
X)<0.9A)であればステップ111に進む。 ス
テップ、2工1立ユは、カウンタとしてのレジスタR3
の内容がサンプリング点数:Nよりも小さければステッ
プλ11に進み、大きければステップ2」IA工に進む
。 ステップ、LLLでは、前記ADC,Lの変換値g
ooを加算器としてのレジスタR1に加算すると共にレ
ジスタR3に1を加算し、ステップ、21先に進む。こ
の時、レジスタR1及びR3の内容はそれぞれgα)及
び1になる。 ステップ1L^では、カウンタとしての
レジスタR4の内容がサンプリング点数:Nよりも小さ
ければステップ−2−11に進み、大きければステップ
204に進む。 ステップ、21Lでは、前記ADC8の変換値5品を加
算器としてのレジスタR2に加算すると共にレジスタR
4に1を加算し、ステップl上支に進む。この時、レジ
スタR2及びR4の内容はそれぞれgα)及び1になる
。 ステップλILでは、レジスタR3及びR4の内容
がそれぞれ前期サンプリング点数:Nになるまで、各ス
テップ111〜l止L−1更1〜λユ」2λ11汲び各
ステップl止渠〜λ旦1−・λ追」♂λ」」−をループ
するか、または、各ステップl上」1〜207・1mi
−m−λ1工汲び各ステップ2」1j2〜λ17−11
−.212J ループし、レジスタR3及びR4の内容
がそれぞれ前期サンプリング点数二Nになると、ステッ
プ2二L1−に進む。 ステップ111では、dz/d
tがセットされていればステップ11灸に進み、ZOが
セットされていればステップ、21Lに進む。この場合
には、d z/dtがセットされているのでステップλ
1旦ぶ進む。 ステップ2−R3−では、dz/dtと
して得た前期集計値R1及びR2の平均値を得るため(
dz/dt)c=(1/N)IRI R21の演算を行
いメモリに格納した後、ZOの校正信号を人力するため
に入出力回路先を介して検出器1及’uMPX?−をセ
ットし、ステップ2」
【3−に進む。 Zoの校正値を
得るため再度ステップ1止3−から開始し、dz/dt
の検出の場合と同様にレジスタR3及びR4の内容が前
期サンプリング点数二Nになるまで、各ステップ先11
〜11L・2」とβ−〜2−1」−・11ユ汲び各ステ
ップ111〜λ07−i川9−210をループするか、
または、各ステップλ」とA工〜2」Σ1−・209〜
λ−R2工・λ1生及び各ステップ、2ii〜207・
2」Σβ工・lLえをループし、レジスタR3及びR4
の内容が前期サンプリング点数二Nになると、ステップ
l上1に進む。 ステップl−5では、ZOがセットさ
れているためステップ2iヱに進む。 ステップ217では、Zoとして得た前期集計値R1及
びR2の平均値を得るため、 (Zo ) c =(1/N) l R1−R2lの演
算を行いメモリに格納し、ステップ218に進み本サブ
ルーチンを終了する。 第6図は変換人力サブルーチンを示すフローチャートで
、第7図の変換入力サブルーチンを用いた変換例(但し
、微分スパン:nを3として)を参照し、以下説明する
。 ステップ111で本サブルーチンは開始し、ステップ多
」Σ2−に進む。 ステップ302では、各レジスター
R1、R2、R3、R4及びR5を0にすると共にカウ
ンタX及びXを1にし、ステップ111に進む。 ステ
ップ303では、前期コンパレータIQ−の出力の状態
を監視し、R波検出信号が無ければステップ1更戊をル
ープし、R波検出信号が有ればステップ305に進む。 ステップ1止足では、前期ポインタ1の値が0であれ
ばステップ11戊に進み、前期ポインタlの値が1以上
であればステップ307に進む。この時、前期ポインタ
1が0なのでステップ1更比に進む。ステップ306で
は、カウンタ12をスタートさせると共にソフトタイマ
により一定時間(例えば、10m5ec)たった後、ポ
インタlに1を加え、ステップ303に戻る。再度ステ
ップIQ−1では、R波検出信号が有ればステップ1止
足に進む。 ステップ305では、前記ポインタlが】
であるため、ステップ307に進む。 ステップ307
では、 ■前記カウンタ12をストップさせ、oscl上の発振
周期:tとカウント値とによりR−R・1 (R−R間
隔)をめ、その結果をメモリにセットし、 ■前記R−R−1の逆数が心拍数HRなのでHR=1/
(R−R・■) の演W、を行いメモリA(1)に心拍数HRを入力し、
■前記カウンタ上2塾リセットさせ内容を0にし、 ■再度、R−R・■をめるため前記カウンタ1λをスタ
ートさせ、 ■前記R−R−Iより検索範囲を得るため、DL=0.
05− (0,09/R−R−1)の演算を行い、レジ
スタR1に検索範囲DLを入力し、 ■検出器比からの出力を選択するため、MPXl−の出
力(換言すると、ADC8の入力)をZ。 に成るように入出力回路支から出力し、■nを微分スパ
ンとして、ポインタJに(2n+1)[但し、本実施例
ではn=3としてj=7]をセットし、 ステップ308に進む。 ステップ1更焦では、前記A
DC8のアナログ入力信号をデジタル信号に変換するた
め、前記ADC8をスタートさせ、ステップ1止1に進
む。 ステップ309では、前記ADC8が変換を終了
するまでステップ且lをループし、前記ADC8が変換
を終了するとステップ11更に進む。 ステップ310
では、前期ADC8の変換値:fα)をメモリに入力し
、ステップ111に進む。 ステップ11上では、Zo
がセットされていればステップ11λに進み、dz/d
tがセットされていればステップ1L走に進む。この場
合には、Z、がセットされているのでステップ這」一本
に進む。 ステップmでは、前記変換値:f(x)をメ
モリB (+)に入力すると共に、検出器、6−からの
出力を選択するためMPX7の出力(換言すると、AD
C8−の人力)をdz/dtに成るように入出力回路上
から出力し、ステップ316に進む。 ステップ316
では、前記oscB−の出力が前記入出力回路上に入力
された事を検出し、入力されるまでステップ走1−6−
をループし、入力されるとステップmに進む。 ステッ
プ317では、CRTJにデータf (X)及びF(X
)を表示し、ステップ111に進む。 ステップ11旦」は、前記検索範囲DL(レジスタR1
の内容)よりもカウンタの値Xと前記08C1lの周期
tの積(x t)が小さければステップ1更影に進み、
前記積(X t)が大きければステップ111に進む。 この時の積がtであり、ステップ1更影に再度進む。
ステップ308では、前記ADC8のアナログ入力信号
をデジタル信号に変換するため、前記ADC8をスター
トさせステップ309に進む。 ステップ3」Σβ−で
は、前記ADCiが変換を終了するまでステップ1止l
をループし前記ADC8が変換を終了すると、ステップ
11止に進む。 ステップ1L走では、前期ADC8の
変換値:f(x)を入力しステップ111に進む。ステ
ップ旦」」−では、dz/dtがセットされているため
ステップ11走に進む。 ステップ11走では、前記変換値f (X)をメモリに
記憶し、更に前記ポインタXに1を加算しくX=2)、
ステップ11支に進む。 ステップ314では、前記ポ
インタXが(2n+1)よりも大きいか等しければステ
ップmに進み、前記ポインタXが(2n+1)よりも小
さければステップ111に進む。但し、nは微分スパン
である。この時、Xが2であるためステップ316に進
む。 ステップ1Yiでは、前記oscqの出力が前記入出力
回路−(に入力された事を検出し、検出するまでステッ
meループし、検出するとステップ3]7に進む。 ス
テップ11Lでは、CRT、、11にデータfα)及び
F(至)を表示し、ステップ111に進む。 ステップ
11旦1は、前記検索範囲:R1よりもカウンタの値X
と前記O8C上10周期tの積(x t)が小さければ
ステップ1LfLに進み、前記1(xt)が大きければ
ステップ319に進む。この時の積が2tでありステッ
プ1止班に進む。 前記ポインタXが(2n+1)と等
しく成るまで、ステップ308〜.LLL・LL!@3
14・3二Lβ−〜、LLLφ308をループし変換値
f(x’lをメモリに記憶し、前記ポインタXが(2n
+1)と等しく成ると、ステップ11iに進む。ステッ
プ31LTLは、 ■2次微分値:FQQの演算を、 の式にて行い、その結果をメモリに格納し、■ポインタ
:Jに1を加え(この時、jが8となる)、 ■ポインタ:Xに1を加え(この時、Xが2となる)、
ステップ11灸に進む。 ステップ111ては、前記0
8CLLの出力が前記人出力回路先に入力された事を検
出し、検出するまでステップ1上比をループし、検出す
るとステップ11Lに進む。 ステップmでは、CRT
13にデータfα)及びFOQを第7図に示すように
表示し、ステップ111に進む。 ステップ111では
、前記検索範囲:DLよりもカウンタの値Xと前記09
CLLの周期tの積(x t)が大きくなるまで、ステ
ップ1更1〜1上上−111〜jLLfL−111をル
ープし、前記検索範囲:DLよりもカウンタの値Xと前
記oscHの周期tの積(Xt)が大きくなると、ステ
ップ1上1に進む。 ステップ319ては、レジスタR5に前記R−R・Iを
加え、ステップ320に進み本プログラムは終了する。 第8図は、B点[仮の(d z/d t) minコを
検出するサブルーチンを示すフローチャートである。 本サブルーチンは、ステップ1止1にて開始しステップ
402−に進む。 ステップ402では、検索始点を前
記検索範囲DL(レジスタR1内容)の中点に設定する
ため、 アドレス:x=I)L/(2t) の演算を行い、前記アドレスXの内容f (X)をレジ
スタR2に入力し、ステップ403に進む。 ステップ
403では、最小のdz/dtを検出するためレジスタ
R2と変換値f(x)を比較し、R2≧f(x)であれ
ばステップ404に進み、R2<f(x)であれば最小
のdz/dtではないのでステップ11iに進む。 ス
テップ404では、前記変換値fα)が最小のdz/d
tとしてメモリC(1)に記憶すると共に前記変換値の
最小値のアドレスXをメモリD(1)に記憶し、更に前
記変換値f (X)をレジスタR2に人力し、ステップ
405に進む。 ステップL焦足では、次の点の比較を
行うためアドレスXから1を引き、ステップ406に進
む。 ステップ11比では、検索終点(換言すると、データの
取り込み開始点)になっているかを検出するため、前記
アドレスXがOになっているかを判別し、X>Oであれ
ば次の比較点に進むためステップ11走に進み、ステッ
プA」Σβ−〜先更史・111または1止1・1没1−
406・403をループし、X=Oになれば検索終点と
してステップ407に進み本サブルーチンは終了する。 第9図は、心室駆出開始時間(A点:原点)検出サブル
ーチンを示すフローチャートである。 本プログラムは、ステップ111にて開始し、ステップ
1L2−に進む。ステップ502では、2微分分データ
F(至)を用い先頭からn点のデータのステップ503
では、前記微分スパンnとして、検索中心点を記憶して
おくためのポインタJにn+1を入れ、ステップi11
に進む。 ステップ11支では、前記オフセット値を記
憶しておくためのレジスタR2から、前記検索中心点J
を除いmでは、前記オフセット値を記憶しておくた1で
は、心室駆出開始時間:A点(換言すると、2次微分値
FQQが急な下向きのスロープとなる点)を検出するた
め、MCをR0M2−に記憶されている係数として前記
レジスタR3とR4の値を比較し、R3XMC>R4で
あれば次の検索中心点に移動させるためステップ507
に進み、R3XMo≦R4てあれば当該検索中心点が心
室駆出開始時間としてステップi七更に進む。 ステッ
プ507ては、前記検索中心点を記憶するためのポイン
タJに1を加え、ステップ508に進む。 ステップj旦−8−では、ROM2に予め記憶されてい
る検索終了時間TC(100〜150m5eCの間で選
ばれ、本実施例では120m5ecに選ばれている)と
ADC8のサンプリング時間tとにより決まる最終検索
中心点(Tc/l)を検索するため、前記検索中心点J
と最終検索中心点(T c / t )とを比較し、J
<(Tc/l)の場合には次の検索中心点にて心室駆出
開始時間(A点)を検索するためステップ504に進み
、j≧(’re/l)の場合にはROM2に記憶されて
いる係数Mcを小さくするためステップ5」Σβ−に進
む。 ステップ509では、前記係数M。からlを引き
ステップ5」χ這−に戻る。 ステップffiでは、再
度、前記微分スパンnとして、検索中心点を記憶してお
くためのポインタJにn+1を入れ、ステップ1更先に
進む。 ステップ504では、前記オフセット値を記憶
しておくためのレジス記オフセット値が記憶されている
レジスタR2か506に進む。ステップ506では、心
室駆出開始時間:A点(換言すると、2次微分値FOQ
が急な下向きのスロープとなる点)を検出するため、M
cをROMλに記憶されている係数として前記レジスタ
R3とレジスタR4との値を比較し、ステップ503・
509・503または503・iす」工〜丘曳」−・足
車」−をR3XMC<R4になるまでループし、ステッ
プ11mに進む。 ステップ610では、前記検索中心
点jよりアドレスXを x=j+n としてメモリE(
1)に記憶すると共に前記アドレスのデータf (x)
をメモリH(i)に記憶し、ステップfLILに進み本
サブルーチンを終了する。 第10図は、心室駆出終了時間(終点:第3図の0点)
を検出ザブルーチンを示すフローチャートである。 本サブルーチンはステップi止りにて開始し、ステップ
旦」12ユに進む。ステップ6!L21は、検索始点を
設定するため、仮の(d z/d t) wainの位
置を記憶しておく為のメモリD (i)からアドレスX
を読み出し、前記仮の(d z/d t) minの点
の2倍の位置から検索するために2次微分データFOO
のアドレス:X=2x−nの演算を行い、前記アドレス
Xの内容FOQをレジスタR2に入力し、ステップ60
3に進む。 ステップ旦」Σ3−〜辻豆旦1は、前記2
次微分データFα)の最小値:C一点を検出する。 ス
テップ1更走では、前記2次微分データF(X)の最小
値を検出するため、レジスタR2と2次微分データFO
Qとを比較し、R2≧FOQであれば最小値としてステ
ップ604に進み、R2≧FOOであれば最小値で無い
としてステップ605に進む。 ステップ1更先では、
前記レジスタR2に前記2次微分データF(X)を入力
し、ステップ605に進む。 ステップ605では、次
の2次微分データF(X)が最小値であるかどうかを比
較するためアドレスXに1をたし、ステップβ」ト5−
に進む。 ステップぷりΣβ−では、現在のd z/d
tのアドレスXに対応する2次微分データのアドレス
X (x=X+n)と前記検索点数を記憶しているレジ
スタR1とを比較し、R1≧t (X+n)であれば検
索が終了したとしてステップ607に進み、R1<t
(X+n)であれば次のポイントを検索するためステッ
プIllに戻る。但し、ステップ603〜606または
ステップ比重」−・1立旦汲び旦工」−をループし、R
1≧t (X+n)の条件を満足すると、ステップ1更
りに進む。 ステップ乱立ユニは、前記2次微分データ
の最小値を記憶したレジスタR2より得られるポイント
数Xをセットし、ステップ61mに進む。 零クロス点
をステップ旦u’LILにてめる。ステップ608では
、前記2次微分値の最小値の点(C一点)から始め、前
記2次微分データが零より初めて大きく成る点をめるた
め2次微分データF(X)とOとを比較し、FOQ≧0
であればステップIllに進み、F(X)<0であれば
前記ポイント数Xが零クロス点としてステップi上正に
進む。ステップfLLL−5」とa−をループし、FO
O≧00条件を満足するとステップi支更に進む。 ス
テップLllでは、前記零クロス点の1つ前の点(X+
1)をメモリJ (i)に記憶し、ステップ111に進
む。 ステップ、LLlでは、必用に応じて変換値f(
x)の原点を固定すると共′に各検出点をCRT上ユ汲
びプリンタ上iに出力し、ステップ111に進み本サブ
ルーチンは終了する。但し、この時前記検出点が異常の
場合には、ライトペンまたはカーソル等により修正を行
うことも出来る。 第11図は、前記検出点を用いて一回拍出量及び心拍出
量を演算するサブルーチンを示すフローチャートである
。 本プログラムは、ステップL11にて開始しステップエ
」12工に進む。 ステップ702では、演算の準備を
行うため ■ROM2内に記憶されている血液の抵抗率ρを読みだ
し、(但し、ρ=135Ω) ■前記計測回数カウンタ1の値をレジスタR1に記憶す
ると共に前記計測回数カウンタiを0にリセットし、 ステップ1」Σ」−に進む。ステップl〕と3−では・
前記計測回数カウンタiに1を加え、ステップ1更に進
む。 ステップL更支では、心室駆出時間点から心室駆出終了
点を引きサンプリング時間tを掛け、心室駆出時間T: T=t (J(υ−E(+>) の演算を行い、メモリT(1)に心室駆出時間Tを記憶
し、ステップエに進む。 、 ステップmでは、原点の変換値f(x)から仮の(d
z/d t) minの変換値f(x)を引いた値を、
ADCβ−のゲインK及びdz/dtの校正値(dz/
dt)cで割り、真の(d z/d t) lll1n
の演算を行いメモリK(:)に(d z/d t) l
l1inを記憶し、ステップl〕ト5−に進む。 ステップLliでは、実際に得られたZoをADCfL
のゲイン■(及びZoの校正1t!!(Zo)cで割り
、真のz。 Zo=B(1)/[K(Zo)c] の演算を行いメモリZ(()にZoを記憶し、ステップ
1」Σ1−に進む。 ステップ1更13は、血液の抵抗率をρ・電極間距離を
L・真のZo及び(d z/d t) akinを用い
、 L、2dz sv=ρ<−5−> (−y丁)、、。・Tの演算を行
いメモリM(i)に−回拍出aSVを記憶し、ステップ
1」とβ−に進む。 ステップL立旦1は、前記−回拍
出11sV及び心拍数HRを用い、心拍出量COを C0=SVXHR/1000 の演算を行い、メモリN (i)に心拍出量COを記憶
し、ステップLQIに進む。 ステップ4では、前記計
測回数だけの演算を行ったかを判断する為、前記レジス
タR1と前記計測回数カウンタiとを比較し、R1>i
であればステップ1更に戻り、ステップL11〜’Ln
jLをループしR1=凰の条件を満足し全演算が終了す
ると、ステップmに進む、 ステップ11mでは、心拍
出mCO・−回拍出量Sv及び心拍数HR等の標準偏差
や平均値の演算を行い、ステップLL支に進み本プログ
ラムを終了する。 木本発明の効果木本 以上説明したように、本発明は運動下の状態でもdz/
dt、の微分値を用い検索終点求める事により、心室駆
出時澗T及び(d z/d t)が正確に計測出来る様
に改良したため、正確な心拍出量の計測ができる。
得るため再度ステップ1止3−から開始し、dz/dt
の検出の場合と同様にレジスタR3及びR4の内容が前
期サンプリング点数二Nになるまで、各ステップ先11
〜11L・2」とβ−〜2−1」−・11ユ汲び各ステ
ップ111〜λ07−i川9−210をループするか、
または、各ステップλ」とA工〜2」Σ1−・209〜
λ−R2工・λ1生及び各ステップ、2ii〜207・
2」Σβ工・lLえをループし、レジスタR3及びR4
の内容が前期サンプリング点数二Nになると、ステップ
l上1に進む。 ステップl−5では、ZOがセットさ
れているためステップ2iヱに進む。 ステップ217では、Zoとして得た前期集計値R1及
びR2の平均値を得るため、 (Zo ) c =(1/N) l R1−R2lの演
算を行いメモリに格納し、ステップ218に進み本サブ
ルーチンを終了する。 第6図は変換人力サブルーチンを示すフローチャートで
、第7図の変換入力サブルーチンを用いた変換例(但し
、微分スパン:nを3として)を参照し、以下説明する
。 ステップ111で本サブルーチンは開始し、ステップ多
」Σ2−に進む。 ステップ302では、各レジスター
R1、R2、R3、R4及びR5を0にすると共にカウ
ンタX及びXを1にし、ステップ111に進む。 ステ
ップ303では、前期コンパレータIQ−の出力の状態
を監視し、R波検出信号が無ければステップ1更戊をル
ープし、R波検出信号が有ればステップ305に進む。 ステップ1止足では、前期ポインタ1の値が0であれ
ばステップ11戊に進み、前期ポインタlの値が1以上
であればステップ307に進む。この時、前期ポインタ
1が0なのでステップ1更比に進む。ステップ306で
は、カウンタ12をスタートさせると共にソフトタイマ
により一定時間(例えば、10m5ec)たった後、ポ
インタlに1を加え、ステップ303に戻る。再度ステ
ップIQ−1では、R波検出信号が有ればステップ1止
足に進む。 ステップ305では、前記ポインタlが】
であるため、ステップ307に進む。 ステップ307
では、 ■前記カウンタ12をストップさせ、oscl上の発振
周期:tとカウント値とによりR−R・1 (R−R間
隔)をめ、その結果をメモリにセットし、 ■前記R−R−1の逆数が心拍数HRなのでHR=1/
(R−R・■) の演W、を行いメモリA(1)に心拍数HRを入力し、
■前記カウンタ上2塾リセットさせ内容を0にし、 ■再度、R−R・■をめるため前記カウンタ1λをスタ
ートさせ、 ■前記R−R−Iより検索範囲を得るため、DL=0.
05− (0,09/R−R−1)の演算を行い、レジ
スタR1に検索範囲DLを入力し、 ■検出器比からの出力を選択するため、MPXl−の出
力(換言すると、ADC8の入力)をZ。 に成るように入出力回路支から出力し、■nを微分スパ
ンとして、ポインタJに(2n+1)[但し、本実施例
ではn=3としてj=7]をセットし、 ステップ308に進む。 ステップ1更焦では、前記A
DC8のアナログ入力信号をデジタル信号に変換するた
め、前記ADC8をスタートさせ、ステップ1止1に進
む。 ステップ309では、前記ADC8が変換を終了
するまでステップ且lをループし、前記ADC8が変換
を終了するとステップ11更に進む。 ステップ310
では、前期ADC8の変換値:fα)をメモリに入力し
、ステップ111に進む。 ステップ11上では、Zo
がセットされていればステップ11λに進み、dz/d
tがセットされていればステップ1L走に進む。この場
合には、Z、がセットされているのでステップ這」一本
に進む。 ステップmでは、前記変換値:f(x)をメ
モリB (+)に入力すると共に、検出器、6−からの
出力を選択するためMPX7の出力(換言すると、AD
C8−の人力)をdz/dtに成るように入出力回路上
から出力し、ステップ316に進む。 ステップ316
では、前記oscB−の出力が前記入出力回路上に入力
された事を検出し、入力されるまでステップ走1−6−
をループし、入力されるとステップmに進む。 ステッ
プ317では、CRTJにデータf (X)及びF(X
)を表示し、ステップ111に進む。 ステップ11旦」は、前記検索範囲DL(レジスタR1
の内容)よりもカウンタの値Xと前記08C1lの周期
tの積(x t)が小さければステップ1更影に進み、
前記積(X t)が大きければステップ111に進む。 この時の積がtであり、ステップ1更影に再度進む。
ステップ308では、前記ADC8のアナログ入力信号
をデジタル信号に変換するため、前記ADC8をスター
トさせステップ309に進む。 ステップ3」Σβ−で
は、前記ADCiが変換を終了するまでステップ1止l
をループし前記ADC8が変換を終了すると、ステップ
11止に進む。 ステップ1L走では、前期ADC8の
変換値:f(x)を入力しステップ111に進む。ステ
ップ旦」」−では、dz/dtがセットされているため
ステップ11走に進む。 ステップ11走では、前記変換値f (X)をメモリに
記憶し、更に前記ポインタXに1を加算しくX=2)、
ステップ11支に進む。 ステップ314では、前記ポ
インタXが(2n+1)よりも大きいか等しければステ
ップmに進み、前記ポインタXが(2n+1)よりも小
さければステップ111に進む。但し、nは微分スパン
である。この時、Xが2であるためステップ316に進
む。 ステップ1Yiでは、前記oscqの出力が前記入出力
回路−(に入力された事を検出し、検出するまでステッ
meループし、検出するとステップ3]7に進む。 ス
テップ11Lでは、CRT、、11にデータfα)及び
F(至)を表示し、ステップ111に進む。 ステップ
11旦1は、前記検索範囲:R1よりもカウンタの値X
と前記O8C上10周期tの積(x t)が小さければ
ステップ1LfLに進み、前記1(xt)が大きければ
ステップ319に進む。この時の積が2tでありステッ
プ1止班に進む。 前記ポインタXが(2n+1)と等
しく成るまで、ステップ308〜.LLL・LL!@3
14・3二Lβ−〜、LLLφ308をループし変換値
f(x’lをメモリに記憶し、前記ポインタXが(2n
+1)と等しく成ると、ステップ11iに進む。ステッ
プ31LTLは、 ■2次微分値:FQQの演算を、 の式にて行い、その結果をメモリに格納し、■ポインタ
:Jに1を加え(この時、jが8となる)、 ■ポインタ:Xに1を加え(この時、Xが2となる)、
ステップ11灸に進む。 ステップ111ては、前記0
8CLLの出力が前記人出力回路先に入力された事を検
出し、検出するまでステップ1上比をループし、検出す
るとステップ11Lに進む。 ステップmでは、CRT
13にデータfα)及びFOQを第7図に示すように
表示し、ステップ111に進む。 ステップ111では
、前記検索範囲:DLよりもカウンタの値Xと前記09
CLLの周期tの積(x t)が大きくなるまで、ステ
ップ1更1〜1上上−111〜jLLfL−111をル
ープし、前記検索範囲:DLよりもカウンタの値Xと前
記oscHの周期tの積(Xt)が大きくなると、ステ
ップ1上1に進む。 ステップ319ては、レジスタR5に前記R−R・Iを
加え、ステップ320に進み本プログラムは終了する。 第8図は、B点[仮の(d z/d t) minコを
検出するサブルーチンを示すフローチャートである。 本サブルーチンは、ステップ1止1にて開始しステップ
402−に進む。 ステップ402では、検索始点を前
記検索範囲DL(レジスタR1内容)の中点に設定する
ため、 アドレス:x=I)L/(2t) の演算を行い、前記アドレスXの内容f (X)をレジ
スタR2に入力し、ステップ403に進む。 ステップ
403では、最小のdz/dtを検出するためレジスタ
R2と変換値f(x)を比較し、R2≧f(x)であれ
ばステップ404に進み、R2<f(x)であれば最小
のdz/dtではないのでステップ11iに進む。 ス
テップ404では、前記変換値fα)が最小のdz/d
tとしてメモリC(1)に記憶すると共に前記変換値の
最小値のアドレスXをメモリD(1)に記憶し、更に前
記変換値f (X)をレジスタR2に人力し、ステップ
405に進む。 ステップL焦足では、次の点の比較を
行うためアドレスXから1を引き、ステップ406に進
む。 ステップ11比では、検索終点(換言すると、データの
取り込み開始点)になっているかを検出するため、前記
アドレスXがOになっているかを判別し、X>Oであれ
ば次の比較点に進むためステップ11走に進み、ステッ
プA」Σβ−〜先更史・111または1止1・1没1−
406・403をループし、X=Oになれば検索終点と
してステップ407に進み本サブルーチンは終了する。 第9図は、心室駆出開始時間(A点:原点)検出サブル
ーチンを示すフローチャートである。 本プログラムは、ステップ111にて開始し、ステップ
1L2−に進む。ステップ502では、2微分分データ
F(至)を用い先頭からn点のデータのステップ503
では、前記微分スパンnとして、検索中心点を記憶して
おくためのポインタJにn+1を入れ、ステップi11
に進む。 ステップ11支では、前記オフセット値を記
憶しておくためのレジスタR2から、前記検索中心点J
を除いmでは、前記オフセット値を記憶しておくた1で
は、心室駆出開始時間:A点(換言すると、2次微分値
FQQが急な下向きのスロープとなる点)を検出するた
め、MCをR0M2−に記憶されている係数として前記
レジスタR3とR4の値を比較し、R3XMC>R4で
あれば次の検索中心点に移動させるためステップ507
に進み、R3XMo≦R4てあれば当該検索中心点が心
室駆出開始時間としてステップi七更に進む。 ステッ
プ507ては、前記検索中心点を記憶するためのポイン
タJに1を加え、ステップ508に進む。 ステップj旦−8−では、ROM2に予め記憶されてい
る検索終了時間TC(100〜150m5eCの間で選
ばれ、本実施例では120m5ecに選ばれている)と
ADC8のサンプリング時間tとにより決まる最終検索
中心点(Tc/l)を検索するため、前記検索中心点J
と最終検索中心点(T c / t )とを比較し、J
<(Tc/l)の場合には次の検索中心点にて心室駆出
開始時間(A点)を検索するためステップ504に進み
、j≧(’re/l)の場合にはROM2に記憶されて
いる係数Mcを小さくするためステップ5」Σβ−に進
む。 ステップ509では、前記係数M。からlを引き
ステップ5」χ這−に戻る。 ステップffiでは、再
度、前記微分スパンnとして、検索中心点を記憶してお
くためのポインタJにn+1を入れ、ステップ1更先に
進む。 ステップ504では、前記オフセット値を記憶
しておくためのレジス記オフセット値が記憶されている
レジスタR2か506に進む。ステップ506では、心
室駆出開始時間:A点(換言すると、2次微分値FOQ
が急な下向きのスロープとなる点)を検出するため、M
cをROMλに記憶されている係数として前記レジスタ
R3とレジスタR4との値を比較し、ステップ503・
509・503または503・iす」工〜丘曳」−・足
車」−をR3XMC<R4になるまでループし、ステッ
プ11mに進む。 ステップ610では、前記検索中心
点jよりアドレスXを x=j+n としてメモリE(
1)に記憶すると共に前記アドレスのデータf (x)
をメモリH(i)に記憶し、ステップfLILに進み本
サブルーチンを終了する。 第10図は、心室駆出終了時間(終点:第3図の0点)
を検出ザブルーチンを示すフローチャートである。 本サブルーチンはステップi止りにて開始し、ステップ
旦」12ユに進む。ステップ6!L21は、検索始点を
設定するため、仮の(d z/d t) wainの位
置を記憶しておく為のメモリD (i)からアドレスX
を読み出し、前記仮の(d z/d t) minの点
の2倍の位置から検索するために2次微分データFOO
のアドレス:X=2x−nの演算を行い、前記アドレス
Xの内容FOQをレジスタR2に入力し、ステップ60
3に進む。 ステップ旦」Σ3−〜辻豆旦1は、前記2
次微分データFα)の最小値:C一点を検出する。 ス
テップ1更走では、前記2次微分データF(X)の最小
値を検出するため、レジスタR2と2次微分データFO
Qとを比較し、R2≧FOQであれば最小値としてステ
ップ604に進み、R2≧FOOであれば最小値で無い
としてステップ605に進む。 ステップ1更先では、
前記レジスタR2に前記2次微分データF(X)を入力
し、ステップ605に進む。 ステップ605では、次
の2次微分データF(X)が最小値であるかどうかを比
較するためアドレスXに1をたし、ステップβ」ト5−
に進む。 ステップぷりΣβ−では、現在のd z/d
tのアドレスXに対応する2次微分データのアドレス
X (x=X+n)と前記検索点数を記憶しているレジ
スタR1とを比較し、R1≧t (X+n)であれば検
索が終了したとしてステップ607に進み、R1<t
(X+n)であれば次のポイントを検索するためステッ
プIllに戻る。但し、ステップ603〜606または
ステップ比重」−・1立旦汲び旦工」−をループし、R
1≧t (X+n)の条件を満足すると、ステップ1更
りに進む。 ステップ乱立ユニは、前記2次微分データ
の最小値を記憶したレジスタR2より得られるポイント
数Xをセットし、ステップ61mに進む。 零クロス点
をステップ旦u’LILにてめる。ステップ608では
、前記2次微分値の最小値の点(C一点)から始め、前
記2次微分データが零より初めて大きく成る点をめるた
め2次微分データF(X)とOとを比較し、FOQ≧0
であればステップIllに進み、F(X)<0であれば
前記ポイント数Xが零クロス点としてステップi上正に
進む。ステップfLLL−5」とa−をループし、FO
O≧00条件を満足するとステップi支更に進む。 ス
テップLllでは、前記零クロス点の1つ前の点(X+
1)をメモリJ (i)に記憶し、ステップ111に進
む。 ステップ、LLlでは、必用に応じて変換値f(
x)の原点を固定すると共′に各検出点をCRT上ユ汲
びプリンタ上iに出力し、ステップ111に進み本サブ
ルーチンは終了する。但し、この時前記検出点が異常の
場合には、ライトペンまたはカーソル等により修正を行
うことも出来る。 第11図は、前記検出点を用いて一回拍出量及び心拍出
量を演算するサブルーチンを示すフローチャートである
。 本プログラムは、ステップL11にて開始しステップエ
」12工に進む。 ステップ702では、演算の準備を
行うため ■ROM2内に記憶されている血液の抵抗率ρを読みだ
し、(但し、ρ=135Ω) ■前記計測回数カウンタ1の値をレジスタR1に記憶す
ると共に前記計測回数カウンタiを0にリセットし、 ステップ1」Σ」−に進む。ステップl〕と3−では・
前記計測回数カウンタiに1を加え、ステップ1更に進
む。 ステップL更支では、心室駆出時間点から心室駆出終了
点を引きサンプリング時間tを掛け、心室駆出時間T: T=t (J(υ−E(+>) の演算を行い、メモリT(1)に心室駆出時間Tを記憶
し、ステップエに進む。 、 ステップmでは、原点の変換値f(x)から仮の(d
z/d t) minの変換値f(x)を引いた値を、
ADCβ−のゲインK及びdz/dtの校正値(dz/
dt)cで割り、真の(d z/d t) lll1n
の演算を行いメモリK(:)に(d z/d t) l
l1inを記憶し、ステップl〕ト5−に進む。 ステップLliでは、実際に得られたZoをADCfL
のゲイン■(及びZoの校正1t!!(Zo)cで割り
、真のz。 Zo=B(1)/[K(Zo)c] の演算を行いメモリZ(()にZoを記憶し、ステップ
1」Σ1−に進む。 ステップ1更13は、血液の抵抗率をρ・電極間距離を
L・真のZo及び(d z/d t) akinを用い
、 L、2dz sv=ρ<−5−> (−y丁)、、。・Tの演算を行
いメモリM(i)に−回拍出aSVを記憶し、ステップ
1」とβ−に進む。 ステップL立旦1は、前記−回拍
出11sV及び心拍数HRを用い、心拍出量COを C0=SVXHR/1000 の演算を行い、メモリN (i)に心拍出量COを記憶
し、ステップLQIに進む。 ステップ4では、前記計
測回数だけの演算を行ったかを判断する為、前記レジス
タR1と前記計測回数カウンタiとを比較し、R1>i
であればステップ1更に戻り、ステップL11〜’Ln
jLをループしR1=凰の条件を満足し全演算が終了す
ると、ステップmに進む、 ステップ11mでは、心拍
出mCO・−回拍出量Sv及び心拍数HR等の標準偏差
や平均値の演算を行い、ステップLL支に進み本プログ
ラムを終了する。 木本発明の効果木本 以上説明したように、本発明は運動下の状態でもdz/
dt、の微分値を用い検索終点求める事により、心室駆
出時澗T及び(d z/d t)が正確に計測出来る様
に改良したため、正確な心拍出量の計測ができる。
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
第2図は、前記検出器隻の出力信号dz/dtU中に、
呼吸による基線動揺が顕著に表れている事を示す図であ
る。 第3図は、第2図に示されている前記検出器tの出力信
号dz/dtλlをECGLの出力信号λ1と関連して
表された拡大図である。 第4図は、心拍出量自動解析装置のシステムプログラム
を示すフローチャートである。 第5図は、校正サブルーチンを示すフローチャートであ
る。 第6図は、変換入力サブルーチンを示すフローチャート
である。 第7図は、第6図の変換入力サブルーチンを用いた変換
例の一例である。 第8図は、仮の(dz/dt)minを検出するサブル
ーチンを示すフローチャートである。 第9図は、心室駆出開始時間(原点)検出サブルーチン
を示すフローチャートである。 第10図は、心室駆出終了時間(終点)を検出サブルー
チンを示すフローチャートである。 第11図は、前記検出点を用いて一回拍出量及び心拍出
量を演算するサブルーチンを示すフローチャートである
。 第12図は、原点を揃えてdz/dtを表示及びプリン
トした一例を示す図である。 第13図は、dz/dtを微分して得られた2次微分値
を表示及びプリントした一例を示す図である。 木本 符号の説明 ** 1番・・・CPtJ、2◆・・・ROM、3−・・・R
AM。 4・・・・入出力回路、5・・・・バス、6・・・・検
出器、7・・・・マルチプレクサ、8・・・・アナログ
−デジタル変換器、9−φ・・心電計、lOφ・φ俸コ
ンパレータ11・・・・発娠器、13・・・・グラフィ
ック・ディスプレー、14・・・・キーボード、15・
・・・プリンタ特許出願人 萩原電気株式会社、臼井支
朗第1図 図面の浄r9(内容に変更な7−) 第1017 一面の浄書(内容に変更なし) 第1117 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和59年特許願第114750号 2、発明の名称 インピーダンス法を用いた心拍出量の計測方法3、補正
をする者 〒461 事件との関係 特許出願人 住 所 名古屋市東区東桜二丁目三番三号4、補正命令
の日付 昭和59年9月5日 (発送日 昭和59年9月25日) 5、補正の対象 6、補正の内容 1、明細書の発明の名称を「インピーダンス法を用いた
心拍出量の計測方法」と補正する。 2、図面の第4図〜第6図及び第8図〜第11図を別紙
の通り補正する。
呼吸による基線動揺が顕著に表れている事を示す図であ
る。 第3図は、第2図に示されている前記検出器tの出力信
号dz/dtλlをECGLの出力信号λ1と関連して
表された拡大図である。 第4図は、心拍出量自動解析装置のシステムプログラム
を示すフローチャートである。 第5図は、校正サブルーチンを示すフローチャートであ
る。 第6図は、変換入力サブルーチンを示すフローチャート
である。 第7図は、第6図の変換入力サブルーチンを用いた変換
例の一例である。 第8図は、仮の(dz/dt)minを検出するサブル
ーチンを示すフローチャートである。 第9図は、心室駆出開始時間(原点)検出サブルーチン
を示すフローチャートである。 第10図は、心室駆出終了時間(終点)を検出サブルー
チンを示すフローチャートである。 第11図は、前記検出点を用いて一回拍出量及び心拍出
量を演算するサブルーチンを示すフローチャートである
。 第12図は、原点を揃えてdz/dtを表示及びプリン
トした一例を示す図である。 第13図は、dz/dtを微分して得られた2次微分値
を表示及びプリントした一例を示す図である。 木本 符号の説明 ** 1番・・・CPtJ、2◆・・・ROM、3−・・・R
AM。 4・・・・入出力回路、5・・・・バス、6・・・・検
出器、7・・・・マルチプレクサ、8・・・・アナログ
−デジタル変換器、9−φ・・心電計、lOφ・φ俸コ
ンパレータ11・・・・発娠器、13・・・・グラフィ
ック・ディスプレー、14・・・・キーボード、15・
・・・プリンタ特許出願人 萩原電気株式会社、臼井支
朗第1図 図面の浄r9(内容に変更な7−) 第1017 一面の浄書(内容に変更なし) 第1117 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和59年特許願第114750号 2、発明の名称 インピーダンス法を用いた心拍出量の計測方法3、補正
をする者 〒461 事件との関係 特許出願人 住 所 名古屋市東区東桜二丁目三番三号4、補正命令
の日付 昭和59年9月5日 (発送日 昭和59年9月25日) 5、補正の対象 6、補正の内容 1、明細書の発明の名称を「インピーダンス法を用いた
心拍出量の計測方法」と補正する。 2、図面の第4図〜第6図及び第8図〜第11図を別紙
の通り補正する。
Claims (2)
- (1)生体に取り付けられた複数の電極を通じて生体に
微弱な高周波電流を加えて心拍動に伴う胸部インピーダ
ンス:Zo及びその変化分ΔZまたは前記変化分の微分
値d z/d tを人力としてデータを取り込み、前記
微分値(d z/d t)の最小値の点:Bを検出し、
心室駆出開始点に相当し前記微分値(d z/d t)
の最小値のB点に向かって急勾配にて下がり始める点:
Aを検出し、心室駆出終了点に相当する点:Cを検出し
、心室駆出開始点に相当する点:Aと心室駆出終了点に
相当する点:Cとの間の時間二Tを計測し、心室駆出開
始点に相当し前記微分値(dZ/dt)の最小値B点に
向かって急勾配にて下がる点:への値と前記微分値の最
小値のB点とにより決まる11!I:(dz/dt)m
inを計測し、電極間距離をL−胸部インピーダンスを
Z、及び生体の抵抗をρとして1回拍出量:SVを 上式により得、前記1回拍出a:SV及びR−R間隔に
て定まる心拍数:HRを用い 心拍出量: C0=SVXHR/1000として計測す
るインピーダンス法を用いた心拍出量の計測方法に於い
て、前記微分値(d z/d t)を微分して得られる
二次微分値:DIF(dz/d t)を使用し、前記微
分値の最小値のB点から上昇し零クロスした後、前記二
次微分値:DIF (d z/d t)の最小点を検出
し、前記二次微分値:DIF (dz/dt)を前記二
次微分値の最小点からA点方向に戻り、初めて零クロス
することにより0点を検出するインピーダンス法を用い
た心拍出量の計測方法。 - (2)前記微分値の最小値のB点から上昇し零クロスし
た後をデータの取り込み開始点から前記微分値の最小値
のB点までの時間の2倍の点の後にした特許請求の範囲
第1項記載のインピーダンス法を用いた心拍出量の計測
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114750A JPS60259242A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 心拍出量自動解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114750A JPS60259242A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 心拍出量自動解析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60259242A true JPS60259242A (ja) | 1985-12-21 |
JPH0342094B2 JPH0342094B2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=14645737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59114750A Granted JPS60259242A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 心拍出量自動解析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60259242A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02500887A (ja) * | 1987-08-19 | 1990-03-29 | ボメッド・メディカル・マニュファクチャリング・リミテッド | バイオインピーダンス測定装置のための弛緩鉗子 |
JPH0731604A (ja) * | 1992-06-24 | 1995-02-03 | Ni Medical Ltd | ヒトの体の主な心臓呼吸のパラメーターを決定する非侵入的システム |
US5735284A (en) * | 1992-06-24 | 1998-04-07 | N.I. Medical Ltd. | Method and system for non-invasive determination of the main cardiorespiratory parameters of the human body |
JP2002541961A (ja) * | 1999-04-27 | 2002-12-10 | ロマーノ、サルバトーレ | 心拍出量測定法および測定装置 |
JP2008289789A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機および演出方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6615077B1 (en) * | 2000-08-14 | 2003-09-02 | Renal Research Institute, Llc | Device and method for monitoring and controlling physiologic parameters of a dialysis patient using segmental bioimpedence |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP59114750A patent/JPS60259242A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02500887A (ja) * | 1987-08-19 | 1990-03-29 | ボメッド・メディカル・マニュファクチャリング・リミテッド | バイオインピーダンス測定装置のための弛緩鉗子 |
JPH0731604A (ja) * | 1992-06-24 | 1995-02-03 | Ni Medical Ltd | ヒトの体の主な心臓呼吸のパラメーターを決定する非侵入的システム |
US5735284A (en) * | 1992-06-24 | 1998-04-07 | N.I. Medical Ltd. | Method and system for non-invasive determination of the main cardiorespiratory parameters of the human body |
JP2002541961A (ja) * | 1999-04-27 | 2002-12-10 | ロマーノ、サルバトーレ | 心拍出量測定法および測定装置 |
JP2008289789A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機および演出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0342094B2 (ja) | 1991-06-26 |
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