JPS60255146A - 分解触媒の変性方法 - Google Patents

分解触媒の変性方法

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JPS60255146A
JPS60255146A JP60075244A JP7524485A JPS60255146A JP S60255146 A JPS60255146 A JP S60255146A JP 60075244 A JP60075244 A JP 60075244A JP 7524485 A JP7524485 A JP 7524485A JP S60255146 A JPS60255146 A JP S60255146A
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antimony
thiolate
cracking
hydroxyhydrocarbyl
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Phillips Petroleum Co
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    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G11/00Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G11/02Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils characterised by the catalyst used
    • C10G11/04Oxides
    • C10G11/05Crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S502/521Metal contaminant passivation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭化水素の分解に関する。特に本発明は金属を
不動態化(passivaie )させるために行なわ
れる分解用触媒の処理に関する。本発明はまた接触分解
操作中に金属を不動態化するのに有用な添〃口剤に関す
る。さらに、本発明は接触分解操作中に金属が存在して
も有効である触媒組成物の調製法にも関する。
より大きな分子量の炭化水素を含有する炭化水素原料が
高温で分解用触媒と接触させられて分解されると、ガソ
リンおよび、より高沸点の炭化水素燃料のような留出物
が生成する。後者は例えばケロシン、ディーゼル燃料、
一般燃料のようなものである。分解用触媒が、金属を含
有する原料を分解するのに使われると、これらの金属の
沈着物な蓄積させる。これらの金属はバナジウム、鉄お
よびニッケルより一般には成る。このような蓄積は分解
操作からのガソリンの収率を減少させ、水素とコークの
収率を増加させる。従ってこれら金属汚染物の不都合な
効果を防止あるいは減少させる分解プロセスあるいは変
性された分解用触媒の必要性がある。
従来の発明においては、これらの炭化水素原料中の金属
を不動態化させるのに補助的な役目をさせるのにアンチ
モン化合物が用いられてきた。参照として引用される米
国特許第4.321,129号はアンチモノとスズの化
合物を用いることを教示している。また参考として引用
されている米国特許第4.025.458号および同第
4,190.552号によると、アンチモ・化合物のみ
力;金属の不動態化に有用であることが教示されている
。今日、原油の金属含有量がj1710しつつあるので
、大量のがソリンおよび他のより高沸点の炭化水素燃料
を製造するためには不動態化化合物が出来るだけ安価で
あるべきことが重要である。
本発明の目的は分解用触媒上に堆積した金属に用いる不
動態化添710物を提供することである。本発明の他の
目的は、炭化水素原料に対する金属不動態化剤を提供す
ることである。本発明のさらに別の目的は、炭化水素、
分解操作に用いられる安価な金属不動態化剤を提供する
ことである。
本発明の要旨 本発明によってアンチモンヒドロキシノ為イトロカルビ
ルチオール複合体が金属不動態化剤とじて有用であるこ
とが見出された。
本発明の詳細な説明 本発明に従えは、分解用触媒上の金属を不動態化するの
罠用いられるアンチモン化合物は、次の一般式の異った
アンチモン化合物のうちの一つまたは混合物であれはよ
いが、 8b[5R(OH)n13 式中で、それぞれRは炭素原子18個以下を含有するハ
イドロカルビル基であり、アルキル基、アルケニル基、
シクロアルキル基、シフロア/l/ ケ=ル基またはア
リール基、あるいはこれらの基を組合わせたもの、また
はアルカリル基、アラルキル基、アルケニルアリール基
および類似基のような基を組合わせたものでよく、nは
1から6で炭素原子に結合しているヒドロキシル基を懺
わしている。このような化合物の例は、アンチモントリ
ス(2−ヒドロキシエチルチオレート)、アンチモント
リス(2−ヒドロキシプロピルチオレート)、アンチモ
ントリス(2,3−ゾヒドロキシプロビルー1−チオレ
ート)、アンチモントリス(2−ヒドロキシペ/ゼンチ
オレート)である。
本発明の化合物は、高温で酸化アンチモンとヒドロキシ
ハイドロカルビルチオールとを反応させることによって
得られる。この温度は20℃から約200℃の範囲でよ
く、望ましくは100℃近辺である。
その結果得られる透明な液体であるアンチモンヒドロキ
シハイドロカルビルチオール複合物が本発明に用いられ
る。
本発明に従って用いられるアンチモン化合物の量は合理
的な範囲で変更してよい。アンチモン化合物の使用範囲
は処理される分解用触媒の量に相対的である。汚染金属
を不動態化するに十分な量ならば用いてよいのである。
分解用触媒の重量基準で約8重量パーセント未満の量で
アンチモン化合物を用いるのが現在望ましく、一般的に
は分解触媒重量基準で約0.02から約2重量パーセン
トのアンチモンの範囲で用いる。
分解触媒はこのアンチモン化合物と多くの方法で接触さ
せられ得る。一つの方法は2−ヒドロキシエチルチオー
ルのような溶媒中のアンチモン化合物の溶液で分解触媒
を含浸させることである。
他の態様では、純粋なあるいは溶媒中のアンチモン化合
物が原料供給ポンプの上流側にて接触分解装置の原料油
へ一定量混入される。この方法によれば、完全な希釈、
および原料油とアンチモン化合物との混合が起り、この
アンチモン化合物が例えば熱交換器の壁に耐着するとい
うようなことが回避される。
アンチモン化合物が炭化水素原料に添加される時には触
媒の中または表面上のアンチモン濃度を分解触媒の重量
基準で一般的には0.001〜8重量パーセントの範囲
内、そして望ましくは約0.02〜2重量パーセントの
範囲で維持する速度で添加される。実際に用いられるア
ンチモン化合物の量は、分解触媒上に沈積するのが望複
れるアンチモン化合物および触媒抜出しおよび添加の速
度によって定まる。分解触媒上のアンチモン化合物の所
望の水準が達成されてしまうと、触媒上のこの化合物の
所望の水準を平衡状態に維持するためには少量のアンチ
モン化合物しか原料中には必要でなくなる。
分解プロセスに用いられる原料は従来的炭化水素原料、
つまり石油、燃料油、シエールオイル、軽油、接頭原油
などである。接触分解プロセスの分解段階は、約427
°〜約649℃の高温および常圧から200気圧までの
範囲の圧力下で行なわれる。
この分解段階に用いられる触媒は従来的分解用触媒であ
る。これらの触媒は一般にシリカまたはシリカ−アルミ
ナを含有する。これらの物質はしばしばゼオライト状物
質を伴っている。これらゼオライト物質は天然に起るも
のでもよく、触媒の活性を改良する金属イオンを賦与す
るような従来的イオン交換法によって製造されたもので
もよい。
ゼオライト変性シリカ−アルミナ触媒は特に本発明に適
用可能である。
アンチモンが組込筐れ得る分解触媒の例は、アルミノシ
リケートとアルミノシリケート組成物とを無機酸化物r
ルと混ぜ合わせることによって得られる炭化水素分解用
触媒を包含する。これら組成物は、少なくとも一つの希
土類金属陽イオンおよび水素イオンまたは水素イオンへ
転化可能なイオンを含む流体媒体での処理の結果として
極めて強い酸性を呈する。使用される未使用分解触媒は
粒子寸法が主として約10〜約200ミクロンの範囲内
にある粒子状であるのが一般的である。
粘稠な液体アンチモンヒドロキシハイドロカルヒルチオ
レートの取扱いを容易にするために、これらの化合物を
希釈する溶媒が用いられ得る。例えば、アンチモンヒド
ロキシハイドロカルビルチオールの調製に用いられた過
剰のヒドロキシハイドロカルビルチオレートまたはヒド
ロキシハイドロカルビルチオールの製造から得られる二
量体、例えばチオジグリコールまたはより高次の同族体
のような粗削生物さえも希釈剤として用いられ得る。
これらのアンチモン化合物は、すでにヒドロキシハイド
ロカルビルチオールで希釈されていないかぎり、他の溶
媒による希釈がむずかしい。少なくとも20重量パーセ
ントのチオールが存在している時には、エチレングリコ
ール、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、
テトラヒドロフジン、エチレングリコールモツプチルエ
ーテル、2−プロパツールおよび水が用いられ得る。
本明細書に開示されたアンチモン化合物の他に周規律表
の第Th1A、VAおよびVIA族から選ばれる元素を
含む化合物が、分解触媒上の汚染金属を不動態化させる
ために用いられ得る。
このアンチモン化合物の他の用途は、流体機械用流体添
加物またはプラスチックスの火焔遅延剤を包含する。
本発明はその望ましい態様を構成する以下の実施例から
より深く理解されよう。しかしこれら実施例は本発明の
範囲を制限するものではない。
実施例1 この実施例はアンチモントリス(2−ヒドロキシエチル
チオレート)の調製法を開示する。この化合物は酸化ア
ンチモンsb、、o3と2−メルカプトエタノール(2
−ヒドロキシエチルチオールの別称) H8CH2CH
20Hとの間の化学量論的反応によって調製された。
1ノの攪拌機付丸底フラスコに291.5g(1,00
モル)の5b203および470 g < 6.00モ
ル)のH8CH2CH20Hが窒素ガス流下に仕込まれ
た。混合物の温度がそこで発熱反応により80°Cに上
昇した。約2時間約110°Cの温度に上げさらに維持
するようにマントル型加熱器が用いられた。反応混合物
は粘稠な黄色液体になり、少量の白色固体が懸濁した。
この反応中67m1の水の副生物がディーン・スターク
(Dean−8zark ) 型凝縮器トラップに集め
られた。反応混合物は固体を取除くために濾過された。
液状生成物を赤外線吸光分析計で調べてみると約250
0cm−”の8H帯域が無く、3450m−1の強いO
H帯域の存在が示され、アンチモン) IJス(2−ヒ
ドロキシエチルチオレート)構造に違いないこと−が明
らかになった。
過剰の2−メルカプトエタノールが希釈剤とし1 で働くように用いられたことを除いては同一の条件下で
行なわれた2回目の調製実験において、55mA!の水
の副生物(6モル)が回収された。その水の量はアンチ
モンの反応が完結したことを明らかに示すものである。
アンチモントリス(2−ヒドロキシエチルチオレート)
の6回目の調製が磁気攪拌加熱板上の真空(20mm)
濾過フラスコで行なわれた。5b20371.01’(
0,243モル)に2−メルカプトエタノ−、ル174
.4.9 (2,,23モル)が添刀口され・た。
混合物の温度は2時間にわたって80〜160°Cの間
に維持された。少量の固体が濾過され、透明な黄色液体
生成物が得られた。エチレングリコール、2−ブチオキ
シエタノールおよび水がこの粘稠な黄色生成物に対する
適当な希釈剤であることが見出された。
実施例2 金属蓄積に関して平衡組成になるまで商業的流動接触分
解装置で用いられた商業的分解触媒(触媒は、一定速度
でプロセス系から除去されている)2 がアンチモントリス(2−ヒドロキシエチルチオレート
)による不動態化を証明するために用いられた。非結晶
質シリカ/アルミナ(粘土)と併用された合成ゼオライ
トである触媒は主としてシリ 。
力とアルミナよりできていた。他の元素の濃一度は適当
な物性とともにi−Iに示される。
衣I 表面積m”g−175,9 細孔容積ml、!i” 0.36 組成、重量% ニッケル 0.68 バナジウム 0.58 鉄 0.85 アルミナ 26.4 シリカ 22.8 − ナトリウム 0.46 セシウム 0.69 アンチモントリス(2−ヒドロキシエチルチオ−ル)と
過剰の2−ヒドロキシエチルチオールを2−プロパツー
ルで希釈し、それを40gの平衡分解触媒へ加えること
によって、触媒Aが調製された。溶媒は約260℃で高
温の〃1熱板上で加熱、攪拌されて除去された。この処
置によって0.5重量パーセントのアンチモンが触媒に
添加された。
アンチモントリス(0,0−ジーn−fロビルフオスフ
オロゾチオエート)を40.9の平衡分解触媒へ添加す
ることによって触媒Bが調製された。
無水シクロヘキサンがアンチモン化合物を溶解させ、触
媒上へのその分散をよくするために添加された。攪拌後
、溶媒が蒸発してしまうまで混合物は約260°Cで加
熱された。この触媒はアンチモンを0.5重量パーセン
ト含有していた。
次に熟成させることによってそれぞれの触媒が試験用に
調製された。石英製反応器内の触媒は482℃に加熱さ
れながら窒素で流動化され、次いで温度が482℃から
649°0へ上げられながら水素で流動化された。その
温度を維持しながら流動化は窒素で5分間、空気で15
分間継続した。
次に触媒は依然として空気で流動化されながら約482
℃まで冷却された。次に、以下のように行なわれるサイ
クルで触媒は10サイクルにわたって熟成された。約4
82℃の触媒が1分間脅素で流動化され、水素で流動化
されながら2分間でながら10分間で約649°Cへ加
熱され、また次いで空気で流動化されながら約482℃
まで0.5分間で冷却された。10回の以上のようなサ
イクル後に触媒は窒素で流動化されながら室温まで冷却
された。
平衡触媒および触媒AとBが分解段階への原料として重
質油を用いることによって流動床反応器で評価された。
分解反応は0.5分間510℃常圧で行なわれ、再生段
階は流動化用空気を用いて約60分間約649℃常圧に
て行なわれた。それぞれ分解段階の前と後において反応
器は窒素でパー5 ジされた。
分解段階で用いられた重質原油の性質は弐−Hに総括さ
れている。
平衡触媒および触媒Aと触媒Bを使用した試験の結果は
ff−Hに総括されている。
表■ API比重(15,6°0)18.2 蒸留(A8TM D 1160−61 )5% 729
°F1 50% 991 ″F コンラドソンカーボン 5.71 wL膚元素分析 水 素 12.I Wt、% 炭 素 85.9% 酸 素 Q、8wz、% 硫 黄 0.45wz、% 窒 素 0.15% ニッケル 8.05 ppm バナジウム 15.7 ppm 銅 2.8 ppm 鉄 4.3 ppm ナトリウム 10.9 ppm 6 18 触媒Aと未処置の平衡触媒とに対する二つの実験の平均
からの結果を比較することによって、アンチモントリス
(2−ヒドロキシエチルチオレート)を金属不動態化剤
として使うことは金属汚染の平衡触媒の性能を顕著に改
良することが示される。コークと水素の収率が低く、ガ
ソリンの収率が増大していることが示されている。この
結果は触媒Aが触媒Bと同様に効果的であることをある
程度確かに示すものである。触媒Bは商業的に製造され
た不動態触媒である。この研究は金属不動態化剤として
のアンチモントリス(2−ヒドロキシエチルチオレート
)がより高価な、商業的に入手可能なアンチモントリス
(0,0−ジ−n−プロピルホスホロジチオエート)と
同様に効果的であることを示唆するものである。
代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)炭化水素分解用活性触媒を変性する方法において
    、当該触媒をアンチモンヒドロキシハイドロカルビルチ
    オレートで処理することを特徴とする触媒変性方法。 (21当該アンテモンヒドロキシハイドロカルビルチオ
    レートが式: %式%) で表わされ、式中Rは炭素原子約1〜約18個を有する
    ハイドロカルビル基であり、nは1.2または6である
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)触媒中に存在する汚染金属を不動態化するに充分
    な量だけ用いられるアンチモンヒドロキシノーイドロカ
    ルビルチオレートで触媒が接触される特許請求の範囲第
    1項または第2項に記載の方法。 (4)当該汚染金属が少なくともバナジウム、鉄または
    ニッケルである特許請求の範囲第6項に記載の方法。 約0.0.0 [11〜約8重量パーセント存在する前
    記特許請求の範囲のいずれかの項に記載の方法。 (6)当該アンチモンが当該分解触媒の重量基準で約0
    .02〜約2重量パーセント存在する特許請求の範囲第
    5項に記載の方法。 (7)当該アンチモン化合物がアンチモントリス(2−
    ヒドロキシエチルチオレート)である前記特許請求の範
    囲のいずれかの項に記載の方法。 (8)当該活性分解触媒が合成ゼオライト触媒である前
    記特許請求の範囲のいずれかの項に記載の方法。 (9)当該アンチモンヒドロキシハイドロカルビルチオ
    レートが溶媒とともに当該分解触媒中に含浸される前記
    特許請求の範囲のいずれかの項に記載の方法。 (II 当該溶媒がヒドロキシハイドロカルビルチオー
    ル、チオジグリコール、又は他の二量体又はそのより高
    次の同族体である特許請求の範囲第9項に記載の方法。 0υ エチレングリコール、ジメチルホルムアミド、ジ
    メチルアセトアミド、テトラヒドロンラン、エチレング
    リコールモツプチルエーテル、2−7’ロバノール又は
    水である他の溶媒が少なくとも一つがさらに存在する特
    許請求の範囲第8項に記載の方法。 021 当該炭化水素原料油を分解条件下で炭化水素分
    解活性触媒と接触させ、しかも当該分解触媒がアンチモ
    ンヒドロキシハイドロカルビルチオレートで処理するこ
    とによって変性されていることを特徴とする炭化水素原
    料油の分解方法。 (131当該アンチモンヒドロキシハイドロカルビルチ
    オレートが当該炭化水素原料油へ添加される特許請求の
    範囲第12項に記載の方法。
JP60075244A 1984-04-13 1985-04-09 分解触媒の変性方法 Granted JPS60255146A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/599,840 US4495064A (en) 1984-04-13 1984-04-13 Metal passivation additive employed in a cracking process
US599840 1984-04-13

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Publication Number Publication Date
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JPH0480745B2 JPH0480745B2 (ja) 1992-12-21

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AU (1) AU551668B2 (ja)
BR (1) BR8501667A (ja)
CA (1) CA1237712A (ja)
DE (1) DE3562927D1 (ja)
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