JPS6024855A - 運動用ボ−ル - Google Patents

運動用ボ−ル

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JPS6024855A
JPS6024855A JP10905483A JP10905483A JPS6024855A JP S6024855 A JPS6024855 A JP S6024855A JP 10905483 A JP10905483 A JP 10905483A JP 10905483 A JP10905483 A JP 10905483A JP S6024855 A JPS6024855 A JP S6024855A
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JP
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ball
time
circuit
signal
counter
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英臣 宍戸
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Molten Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、運動用ボール、特にサッカー競技におけるリ
フティング或は日本古来の蹴はゲームの如(ボールが地
面に落ちるまでの蹴球回数を競うゲームに最適な運動用
ボールに関する。
従来技術 従来、サッカープレイヤーの技術の−っであるボールの
リフティング、即ち1人のプレイヤーが足の甲、膝、胸
、額等にボールをあてて、地面に落とすことなくこれを
保持する遅動をゲームとして採用し、ボールが落ちるま
での蹴球回数、その他ボールの保持時間等を競う場合、
その蹴球回数は、人間か計数しなければならない。従来
かかる蹴球時に、音を発するものは、幼児の玩具用ボー
ルに見られるが、これはボール内の空気が外に吹き出す
とき、これを利用して鳴笛させるもの ・て、発生する
音を状況に応じて変化させることは不可能であり、かつ
また高度なリフティング技術を競うボールとしては不適
当である。
発明の目的 本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ボ
ールに外力検知手段、外力検知手段、発音手段等を内蔵
させ、蹴球待合を発生させると同時にこれを計数演算し
、蹴球第1回目、蹴球最終回、さらにルール違反を検知
して、これらを異なる報知音で知らせ、蹴球競技に興味
を抱かせるべく改良を図ったものである。
発明の構成 本発明に係る運動用ボールは、ボールに加わる外力を検
知する検知手段、該検知手段からの検知信号を受け上記
外力に関連した121報信号を得る演算手段、該演算手
段による上記情報信号を受け、外力に対応した報知音を
発生する発音手段、上記各手段を駆動する電池電源手段
を含み、上記手段は全てボールに内蔵されてなるもので
ある。
実施例 第1図において、(1少は運動用ボールを示し、リフテ
ィング競技用として使用する場合、サッカーボール大に
形成されてなる。(2)は、空気注入用のバルブ、(3
)は回路ユニット、(4)は検知手段としてはたらく圧
力センサてあり、これらはバルブ(2)に相対向する位
置1こ配置され、両者バランスがとられるようその重さ
が調整される。即ち、一般にバルブ(2)の重量は、約
8gないし9gであり、一方回路ユニット(3)及び圧
力センサ(4)の加算型はは、約15gないし20g程
度であるから、バルブ(2)側に、パランサ(5)を貼
着し、両者の爪61が実質的に等しく設定される。
第2図は、ボール(1)の表面を示し、(6)は、回路
ユニット(3)の表面部分たる表示パネルであり、後述
する数値情報がディジタル表示される。この回路ユニッ
ト(3)は、ボール(1)に埋め込まれ、その表面は、
ボール(1)の表面に一致される。+71は、電池の収
納部を塞ぐ弾性ブツシュである。(8)は、スイッチが
装備された孔、+9)は、ブザーが装備された孔で、と
もに孔(8)f91内部に埋め込まれ、外力が直接これ
らに加わらない構造に設計されている第3図は、表示パ
ネル(6)の表示面を示し、本実施例の場合、2種の情
報が交互に、例えば1秒周期で表示される。即ち、図(
イ)に示す数値は、リフティング回数を表わし、図(ロ
)に示す数値は、リフティング回数に難易性を加算して
点数換算した値を表わしている。ここで難易性とは、蹴
球各回におけるボール(1)の高さ、即ち滞空時間をい
い、これは最初の蹴球時から次の蹴球時までの時間間隔
を検出して、信号変換される。この時間間隔が太き(な
れば、第9図に示すように等比吸数的Iこ得点が上昇す
るのである。
第4図は、回路ユニット(3)及びこのユニット(3)
が装備されるボール(1)部分を示す。回路ユニット(
3)において、(6)は表示パネルで、液晶表示パネル
、発光ダイオード、エレクトロルミネッセンス表示パネ
ル、エレクトロクロミック表示パネル等の薄型、低消費
電力型の表示パネルが使用できる。ここで、液晶表示パ
ネルとしては、液晶にスペーザ用微粒子を混在させて、
パネル全体をフレキシブル構造としたものが適しており
、これにより、表示パネルの耐衝撃性を向上させること
ができる。またエレクトロクロミック表示パネルを使用
した場合、固体電解質を利用し、全てを固体構造とすれ
ば、その強度の向上を図ることができる。(10)は、
マイクロコンピュータを4Iη成するとL12 Siて、基板(11)上に固定されている。(12)(
−Wは基板(11)上の配線と表示パネル(6)の配線
とを接続する導電性ゴム等よりなるコネクタである。上
記表示パネル(6)、基板(11) 、L S I (
10) 、コネクタ(12)は、樹脂(13)にてモー
ルドされ一体化されている。(14)は、樹脂(13)
の一部に設けられた電池収納孔で、電池(15)が下方
の県仮(11)に接して固定されており、7は気的接続
は、ジ(板(11)及び電池収納孔(14)の側壁に設
けられた接触部材(図示せず)を介して行なわれる。 
(16)は樹脂(13)上に接着固定された弾性材料よ
りなる保護層であり表示パネル(6)、L S I (
10)等に加わる外部衝撃を緩和する。弾性材料として
は、ゴム或は、弾性をもつ合成樹脂が使用される。尚、
樹脂(13)の材料としては、硬質のものが適している
。また樹脂(13)に代えて、シリコンゴム等のゴム材
料を用いることも可能で、この場合、かかるゴム材料を
硬質容器内に充填して容器ごと使用すればよい。(7)
は電池収納孔(14)を密閉する前述の弾性ブツシュで
、保MK!J(16)と同一材料にて作成することがで
き、その圧入時、電池(15)を下方の基板(11)に
押圧する作用をなす。弾“注ブツシュ(7月こは、その
周辺に突起(17)か形成されており、これが11穫層
(16)に設けた凹1F7(1B)に嵌合して、容易に
抜けない構造とされている。(19)は、樹脂(13)
及び保護層(16)に連通した孔(8)内に設けられた
棒状体のスイッチで、電源スィッチ、計数リセットスイ
ッチ等複数機能をもつスイッチとして作用する。このス
イッチ(19)は、外力が直接これに加わることを防I
I:、すべく、埋設構造とされている。従って、その操
作には、細い棒状のものを用いる必要がある。度数機能
の弁別は、操作回数によって行なうことができ、1回の
操作で電源オン・オフ、連続した2回の操作で計数リセ
ットを行なわせるよう設計されている。(20)は、透
明な弾性材料よりなる表示窓テ、コの表示窓(20)と
表示パネル(6)の間+cは、パネル(6)に加わる外
力をさらに緩和するため空間(21)が設けられている
。(22)は、ff1a’%fl(16)に形成され孔
(9)内に装備されたブザー、(23)は、樹脂(13
)の底面に形成された電気接点、C24)tt保獲層(
16)m11面に形成された突起である。
次にボール(1)側につき説明する。(25)はゴトチ
ューブ、 (26)はこのチューブ(25)外周を被覆
して形成された糸巻層、(27)は、ゴムより/Iる中
張層、(28)は、天然皮革或は合成皮革よりなる表皮
層である。(29)は、その底面がチューブ(25)に
接着された硬質の樹脂よりなる椀状容器、(3o)は、
この容器(29)上端から表皮層(28)に至るまでの
側面に形成された弾性体盾てあり、開口部は狭く形成さ
れ、かつ凹41に31)を備えている。(32)は容器
(29)底面に形成された接点、(4)は、チューブ(
25)内面に取りつけられた圧力センサて、虫ゴムを利
用してCれに挟む構造とすることができる。この圧力セ
ンサ(41は、接点(32)に電気的に接続されている
。圧力センサ(4)としては、歪ゲージを使用したもの
或は拡散半導体を利用したものが適している。
前述した回路ユニット(3ンは、椀状容1G(29)内
に圧入固定される。即ち保護7M(16)の突起(24
)が弾性体jll(30)の凹溝(31)に係合して回
路ユニット(3)を抜けに(くすると同時に、ボール側
聞目端を狭く形成することにより、その固定の強化がは
かられている。回路ユニット(3)を、この開口部分か
らさらに抜けにくくするために、開口部に複数のゴム条
片を架橋し、これにより回路ユニット(3)を押える構
造を付加することもてきる。
第5図ないし第7図は、回路ユニット(3)及びセンサ
(4)の具体的回路例及び信号波形を示す。
第5図において、(4)は歪ゲージ方式の圧力センサで
、4伯の歪ゲージ(s、)〜(S4)がブリッジ接続さ
れて構成される。(15)は電池ib心、(33)は、
センサ(4)を駆動するドライバ回路で、具体的には定
電圧回路よりなる。即ち、′電池(15)として、リチ
ウム電池を使用した場合その出力電圧は、約30vであ
るが、その電圧は時間経過に従って降下し、一方圧力セ
ンサ(4)を駆動し、ボールfil内の圧力変化を正確
に検知するには、0.5〜2. OVの定電圧を必要と
するからである。圧力センサ(4)は、ボール(1)内
部の空気圧の変化を検知するもので、蹴球時、その内部
圧が急上昇したとき電気的パルス信号として出力する。
(34)は、センサ(4)による検知信号を増幅する増
幅器で、その出力にインパクトパルスP1を得る。この
パルスP1は、蹴球動作に対応し、そのパルス高はイン
パクト強度に比例する。
第6図の1君号P1は、これを表わし、電圧Vo は、
ボール(1)の内部圧(約0.45 k++/ cJ)
 (c対応するものである。(35)は、比較器で$ 
lft!I端子に上記は号Psが印加され、他方e I
IIQ端子には、一定電圧+■を可変抵抗(36)にて
分割して得た基準電圧vthが印加される。この基準電
圧vthは、電圧vOより大でありセンサ(47からの
ノイズ或は、微弱なインパクトパルスを除去するもので
、例 ・えば、信号P+(第6図)ζこ示す微小パルス
P′は、この比較器(35)において遮断される。かく
して比較器(35)の出力端子には、有意なインパクト
パルスP2が出力される。尚、第6図中信号CPは、後
述する発振器(37) (第7図)より出力するクロッ
クパルス波形を示している。
第7図は、信号処理回路例を示し、(38)は、パルス
P2が一端に入力するアントゲ−1−1(39)は、こ
のアントゲ−)(38)の出力が加えられる回数カウン
タ、(40)は、この回数カウンタ(39)の出力を一
方の入力とし、回数”1″に対応する信号を他方の入力
とする比較器で、両入力が一致したとき、即ち回数カウ
ンタ(39)の出力が“1”のとき“H” (ハイ)レ
ベル信号を出力する。このHレベル信号は、電子音発生
回路(41)初段回路(41i)に加わりこれを駆動す
る。電子音発生回路(41)は、4段の回路に分かれ、
初段′回路(41i )は、一定時間幅をもつ連続音信
号、第2段回路(41ii)は、訴間的な単発音信号、
第3段回路(41iii)は、断続音信号、第4段回路
(41iv)は一定時間幅をもつ連続音信号を出力する
。これら4段回路(41i)〜(41iv)からなる電
子音発生回路(41)からの各出力信号は、オアゲート
(42)を介してドライバ回路(43)へ加えられ、ブ
ザー(44)を鳴動させる。(45)はアンドゲート(
38)の出力、及び比較器(40)の出力をインバータ
(46)を介して反転して寄た1B号を2人力とするア
ンドゲートで、その出力は、電子音発生回路(41)の
第2段回路(41ii)へ人力される。(37)は、ク
ロックパルスCPを発生ずる発振器で、このパルスCP
はアンドゲート(47)を介して時間カウンタ(48)
の計数端子に入力される。(49)は、セット・リセッ
ト回路で、パルスP2が入力したとき、その直後にリセ
ット信号及びセット13号を続けて出力するもので、時
間カウンタ(48)に加えられる。時間カウンタ(48
)は、まずリセット信号により、その計数内容がクリヤ
され、続くセット信号にてJ1数可、lヒ状態とされる
。このリセッI・及びセット店子は、クロックパルスC
Pに開明して出力される。(50)は、時間カウンタ(
4B)の出力を受けて下記に示す所定の演算を実行する
演算回路であるY=(ctTりβ ・・・・・・・・・
・・・(1)ここで、d1βは定数で、d>10.β≧
1である。またTIは、を番目のパルスP2から(t−
1−1)番目のパルスP2までの期間であり、0.05
sec≦Tzく3、Qsecなる1:i回内にあるもの
である。Yの値は得点を表わし、期間TIの値が大きけ
れば、その値は等比級数的に太き(なる。その曲九11
1を、第9図に示す。(51)はラッチ回路、(52)
は、加lα路(51)lこは、(爵目までの得点数の総
和が保持され、演算回路(50)からt斗1昌[」の得
点が出力されるごとに、加神器(52)を介してJ、’
lt 3:’されていく。(53)は、発振器(37)
の出力パルスCPを受けて、lHzの信号に分周する分
周器、(54)は、この1HzfL号を切換信号とLS
油の入力君子としてラッチ回り、f(51)からの得爪
・清報IFj弓ろシひ回数カウンタ(39)力・らの回
数情報信号が入力する表示内容切換回路で、上記切換重
子により、上記得点情報信号及び回数in・)旧言号を
lHz 周期で交互に出力する。(57)は、回数情報
信号若しくは得点情+1!信号を受lプて表示駆動信号
ダffjるドライバ回路、(58)は、表示パネルであ
る。(59)は、時間カウンタ(48)からの時間信号
Tiを入力信号とし、最大期間として設定された時間信
号′rOを基め信号として入力する比較器てあり、Ti
<Toなる関係が満足されるとき、正常状態と判萌して
その出力IこL (ロー)レベル信号を得る。不実hl
Q例では、この時間′roは、「3抄間」に設定されて
いる。これは、次のような理由lこよる。即ち、一般I
こボールのリッツ“イング競技において、1回目のイン
パクトから2回口のインパクトまでの期間は、蹴り上げ
られたボールの市さに対応しており、かつ高く蹴り上げ
られたボール;モ扉持していくことは高度な技術を要す
ることから、この期間Toが無制限に長くなる筈はなく
、通常のプレイヤーの技術レベルから判断して、「3秒
間」程度が限度であろうという推測にハ(ものである。
この比較器(59)の出力は、電子音発生回路(41)
の第3段回路(41iii)へ入力されると同時に、ノ
アゲート(60)を介してアンドゲート(38X47)
に各々入力される。これよりパルスP2出力後、時間T
oを過ぎてなおパルスP2が出力されない場合は、比較
器(59)の出力は、”H”レベルに変り、ノアゲート
(60)の出力は゛L″レベルに反転してアンドゲート
(38X47)は遮断される。かかる場合、時間オーバ
ー、ルール違反等を表わす表示が電子音(断続音)によ
りなされる。尚、この場合、最後のパルスP2が出力さ
れた後時間Toに達するまでに計数された時間カウンタ
(48)の内容が、演算回路(50)lこ転送されない
よう制御する必要がある。これは、セット・リセット回
路(49)からの信号を用いて、尤+1番L1パルスP
2か到来したときはじめて、を番目のパルス発生時期か
らt+1番目のパルス発生時ルj丈での期間に計数され
た時間カウンタ(48)の内容に基き演算を実行するよ
う描成することにより達成できる6 (61)は時間カウンタ(48)からの時間信号T寥を
入力信号とし、最小期間として設定された時間信号Ts
を基準として入力する比6にあり、T翼≧Tsなる関係
が嵩足されるとき、正常状態と判断してその出力に”L
″レベル信号得る。本実施例では、この時間Tsは、r
O,05秒」ζこ設定されている。これは、次のような
理由による。
即ち、前後するインパクトの期間が、極端に短かい場合
は、地面に落下してボールのバウンドが自然減衰してい
った場合、或は蹴り上げ高さを極端に低く抑えて回数を
増加させようと意図した場合であると考えられるからで
あり、かかる判定基準時間として、ro、05秒間」に
設定されている。
時間T!がこの基準時間Tsより小さい場合には、比較
器(61)の出力は“H”レベルに変り、従ってノアゲ
ート(60)の出力は″L″レベルに反転し、アンドゲ
ート(38X47)を遮断する。これにより、回数カウ
ンタ(39)及び時間カウンタ(48)は、ともに計数
動作を停止する。
尚、図中、(R)で示す矢印は、リセット信号を示し、
これは、前述したスイッチ(19)の操作時及び電源投
入時に発生する。
次1こ回路の動作につき説明する。初期状態にあっては
、各回路は全てリセット状態にあり、比較器(59)(
61)の出力はともに”L”レベルにあるからノアゲー
ト(60)の出力は”H”、従って771’ゲート(3
8X47)は開放状態にある。かかる状態において、ボ
ール(1)への蹴球等外力の印加によりまず第1光目の
インパクトパルスP2が発生し!ことすると、このパル
スP2は、アンドゲート(38) (47)を通ってそ
れぞれ回数カウンタ(39)及び時間カウンタ(48)
に入力する。回Jタカウンタ(39)で”1″が計数さ
れると、比較器(40)の2人力はどもに11″となり
、その出力にH”レベルは号を得る。この n”レベル
信号Iこより電子音発生回路(41)の初段回路(仰)
が作動し、一定時間幅をもつ連続音が発せられる。この
in子音は、スタートを、0味する。回数カウンタ(3
9)の81数信!j+el、IHz周朋で切換えられる
表示内容切換回路(54)を通ってドライバ回路(57
)に加えられ、回数゛1″が表示パネル(58)に1抄
周助で表示される次に第2光目のインパクトパルスP2
が入力すると、回数カウンタ(39)の内容は”2″に
変る。このとき比較器(40)の2人力は、一致しない
から、その出力は、′L# レベルに変り、Un−+て
インバータ(46)出力はH″、アントゲ−1−(45
)の2人力はともにH’ となって、その出力にI(”
を得る。この“H″レベル信号より、電子音発生回路(
41)の茅2段回路(41ii)が作動し、瞬間的単発
音が発せられる。これは、2回目以降の外力印加である
ことを、は味する。第2光目のインパクトパルスP2が
時間カウンタ(48)に入力すると、このパルス入力時
点までの計数内6は、次段の演算回路(50)へ入力さ
れ、[jif述した如き得点換算が実行される。最Wラ
ッチ回路(51)の記憶内容は、ゼロであるから、この
演算結果か加算器(52)を介してラッヂ回路(51)
へ記憶され、この得点情報は、表示内容切換回路(54
)を介して表示パネル(58)へ与えられる。かくして
、回数カウンタ(39)の内容である数値°2″と、上
記得点が、表示パネル(58)に1秒周期で交互に表示
されることとな 、る。以後、インパクトパルスP2が
加えられるごとに、回数カウンタ(39)の内容は、“
1″ずつ加算され、かつ時間カウンタ(48)の内容は
、演算回数(50)を介して演算処理され、得点情報と
して、ラッチ回路(51)に積算されていく。
インパクトパルスP2発−生後、時間To (3抄)の
間欠のパルスP2が到来しない場合は、比較器(59)
の出力が”H′に変り、アンドゲート(38X47)を
閉鎖して、回数カウンタ(39)、時間カウンタ(48
)への計数1言号送出を禁止すると同時に、電子音発生
回路(41)の第3段回路(41iii)を作動させ、
一定時間幅をもつ連続音を発する。この電子音は、時間
オーバー、或はルール違反を意味する。
他方、競技を終了してボールが地面に落下し、そのバウ
ンドが減衰していった場合、インパクトパルスP2のパ
ルス間隔は次第に短かくなり、この間隔が、時間Ts(
0,05抄)以下になった場合、比較器(61)の出力
は”H’に変り、ノアゲート(60)を介して、アント
ゲ−) (38X47)を閉鎖する。これIこより前述
と同様に回数カウンタ(39)及び時間カウンタ(48
)の計数は禁止され、同時に電子音発生回路(41)の
第4段回路(41iv)が作動し、一定時間幅をもつ連
続音が発せられる。この電子音は、競技終了を、(工法
する。
このようにして、表示パネル(58)に交互に ′表示
されるリフティング回数及びこれに難易性を加算した得
点により競技が競われる。
前述したような回路構桟によって所期の目的は達せられ
るが、実際には、マイクロコンピュータにより同様の処
理を実行することができる。
これを第8図のプログラムフローチャートを用いて説明
する。電源オン等により、スタートがかけられると、演
算部、記憶部等はまずリセットされる。続いてインパク
トパルスP2が入力したか否かが判断され、パルスP2
が存在した場合1こは、連続音であるスターF音が発せ
られる。続いて時間カウンタにて時間の計数が開始され
る。続くステップで計数時間Tiと、最長基に亀時間T
oの比較がなされ、Ti≧Toと判!析されれば時間オ
ーバーと判1りtされ、ルール違反表示が、断続電子音
の発生により行なわれる。かかる′電子音発生後、初期
状態に戻る。またT i < ”p □ なる条件がt
^2足される期間内に第2光口のインパクトパルスP2
が入力すれば、時間カウンタの計数は停止され、今度は
計数時間T 4と、最小基準時間Tsとの間で比較か行
なわれ、11’+≧Ts即ち正常と判rζ1?されたi
J:J合には単発の電子音を発生し、回数Nに1゛′の
加算か行なわれる。他方、Ti<Ts と判断されると
、競技終了と判断されそれまでの回数及びイ41点が表
示され同時に終了報知音が発せられ、初期状態に房る。
上記の如<Ti≧T!3と判断され、回数の計数が実行
されると、続いて得点の算出か実行される。これは前述
の(1)式にて行なわれ、さらにその積算が実行される
。これを次式に示す。
かくして算出された得点Yと、インパクト回数Nは表示
パネル上に交互に表示される。かかる処理を経た後、時
間カウンタの内容はリセットされ再び時間計数を開始す
るステップに戻る。このような処理がインパクトパルス
の入力に応じて繰返し実行され、回数加算、得点演算が
なされる。
発明の効果 本発明は、ボール自体にボールに加わる外力を検知する
検知手段、及びこの検知信号受信時鳴音する発音手段、
上記検知手段による2つの検知信号の出力時間々1mを
計数し、この時間々隔の異常に短いもの及び異常に長い
ものを検出する判別手段を設け、この判別手段からの判
別13号に基いてゲーム終了或はゲーム途中におけるル
ール違反を特殊な音で報知するものである。それ故、本
発明によれば、蹴球時一定の報知音が発せられ、かつゲ
ーム終了時及びルール違反演出時これとは異なる音か報
知せられるため、使用行の興味を増し、また幼児の遊戯
用としても適したボールが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例ボールの断面図、第2図は、同
ボールの正面図、第3図(イ)(ロ)lよ、表示パネル
の表示状態図、第4図は、電子装置及びボールの一部を
示す断面図、第5図は、センサ部分及びその周辺回路口
、第6図は、信号波形図、第71Fは、実施回路図、第
8図はプログラムフローチャート、第9図は、得点Yと
時間Tiの関係を表わす曲線図である。 (1)・・・運動用ボール (3)・・・回路ユニット
(6)・・・表示パネル (10)・・・LSI(11
)・・・基板 (13)・・・樹脂(15)・・・電池
 (16)・・・保護層(19)・・・スイッチ (2
2)・・・ブザー(29)・・・椀状容器 (4)・・
・センサ(39・)・・・回数カウンタ (40)(5
9) (61,)・・・比較器 (41)・・・重子音発生回路 (37)・・・光振器
(48)・・・時1ijjカウンタ (49)・・・セ
ット・リセット回路 (50)・・・演算回路 (51)・・・ラッチ回路(
52)・・・加W 器(53)・・・分周器(54)・
・・表示内容切換回路 特許出願人 モルテンゴム工業株式会社 代表者 民 秋 史 也 第1日 第20 算I+口 65丁り 第90 特許庁長官殿 1.事件の表示 昭和58年特許願第 10!4054号2、発明の名称 運動用ポール 3 補正をする者 特許出願人 のをr 0.25secjと?l正する。 ・明細書第16頁第81i目及び第15行Llに「0゜
05秒」とあるのi % l0025秒1と捕止−Jろ
・明細゛5;第17頁12行1」から第1調j目に[゛
アンドケート (38) (,17) Jとあ乙のり、
[了アルノヲ、「t )h ・!J 571回fl+’
+ (,1!J)」と補正する。 ・明1111書第20頁第2行1」r (0,05,!
↓)」とあるのを、r (0,25秒)」と補正する。 ・図面中、第9図を別紙の通りhli−+1−する。 Jフト 3、O 1 → 秒

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ボールに加わる外力を検知する検知手段、該検
    知手段からの検知1言号を受け上記外力に関連した情報
    信号を得る演算手段、該演算手段による上記情報信号を
    受け、外力1こ対応した報知音を発生する発音手段上記
    各手段を駆動する電池電源手段を含み、上記手段は全て
    ボールに内蔵されてなる運動用ボール
  2. (2)上記演算手段は、ボールに加わる外力の回数を計
    数する回数カウンタを含み、上記発音手段は、上記回数
    カウンタの内容が変るごとに作動して鳴動し、かつ上記
    回数カウンタの内容が1″のときのみ、他の報知音と異
    なる報知音を発生ずることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の運動用ボール
  3. (3) 上記演算手段は、ボールに加わる外力の回数を
    計数する回数カウンタ及びボールに加わる2つの外力の
    時間間隔を計数する時間カウンタを含み、該時間カウン
    タの内容がボールのバウンドに基いて設定された最小時
    間以下であるとき及びボールの部空時間1こ基いて設定
    された最大時間を越えたときこれを検知し、該検知信号
    に基き、上記発音手段により、他の報知音とは異なる報
    知音を
JP10905483A 1983-06-16 1983-06-16 運動用ボ−ル Granted JPS6024855A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6461544A (en) * 1987-08-26 1989-03-08 Toray Industries Temporary constructed net
US5142922A (en) * 1990-03-27 1992-09-01 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Impact sensing apparatus
JP4762312B2 (ja) * 2005-07-29 2011-08-31 カイロス テクノロジーズ アーゲー 可動ゲームデバイスに加えられたショット力を測定するためのデバイスおよび方法
US8529386B2 (en) 2009-04-03 2013-09-10 Adidas Ag Ball

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