JPS60248220A - 煙道ガスから望ましくないガス状成分を除去する方法および装置 - Google Patents

煙道ガスから望ましくないガス状成分を除去する方法および装置

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JPS60248220A
JPS60248220A JP60037328A JP3732885A JPS60248220A JP S60248220 A JPS60248220 A JP S60248220A JP 60037328 A JP60037328 A JP 60037328A JP 3732885 A JP3732885 A JP 3732885A JP S60248220 A JPS60248220 A JP S60248220A
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flue gas
catalyst
heat exchanger
heat
head
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JP60037328A
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ヴオルフガンク・クリシユトフ
クラウス・シユリーベナー
ゲルハルト・リンデ
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Linde GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光用−q稍1員1顆 本発明は、燃焼ガスすなわち煙道ガスを冷却し、場合に
より予備浄化し、場合によってはさらにSO2を希釈す
るようになした、燃焼の際に生ずる煙道ガスから望まし
くないガス状成分を除去する方法お、Lびこのような方
法を実施する装置に関する。
更米枝血 燃焼ガスすなわち運動ガスから望ましくなし)力゛ス状
成分を除去する問題は益々重要1ηを増して来た。この
ような煙道ガスは一般に油、石炭または天然ガスのよう
な炭素含有燃料の燃焼によって生ずるが、また水素が空
気の存在下に流過される場合に水素の燃焼によっても生
ずる。その際に場合により存在する硫黄化合物特に酸化
硫黄を除去することは冷却および一必要な場合に一子備
浄化(@に塵埃および煤の除去および場合によりI]お
よびHCρの除去)を行った後で物理的に作用する吸収
剤によって良好に行うことができる。この場合最初から
煙道ガスに含有されている殆ど総ての二酸化硫黄は洗浄
除去される。このような方法は例えば西独国公開公報2
848721または西独国公開公113237387に
記載されている。
しかし上述のような公知の方法は二酸化硫黄の除去にし
か役立たない。しかし多くの場合煙道ガスは特に窒素酸
化物のような大気中に放出してはならないさらに他の成
分を含有している。
窒素酸化物を除去するために既に触媒方法が知られてい
て、この触媒方法においてはNO□またはNOがアンモ
ニアの存在下に次の式 %式% によって除去されるようになっている。
約300ないし450°Cの間の高温において過度に有
害なN2が希釈され、水とともに大気中に放出できるよ
うになる。
W米粒韮−tyvk”lB恵 この場合通常行われるように触媒が原料煙道ガス、すな
わち大なる塵埃含有量および大なるSO2およびS03
含有量を有する煙道ガス内に配置されるのである。した
がってこのようなガスからNOXを除去するには、ハニ
カム状の触媒ヘッドが容器内に収容されな4−1ればな
らない。この場合不純物の存在下における作動は触媒の
比較的短い寿命を生ずる。このような公知のNOXの除
去方法のさらに他の欠点は、ピーク負荷の場合に添加さ
れるN H3の量の制御が甚だ困難であることである。
何故ならば煙道ガスの量が変化する場合に同時に触媒ヘ
ッドの温度が変動し、これによって触媒の選択能力が甚
だ敏感に変動されるからである。
発明のl吟 したがって本発明の目的は、上述のような公知の方法の
欠点を克服し、同時にエネルギー費用を低減し得るよう
に煙道ガスから望ましくない成分を除去する方法および
このような方法を実施する装置を改良することである。
発明の概要 上述の目的は本発明によって、予備処理された煙道ガス
を少なくとも1つの熱交換器内で加熱し、窒素酸化物の
変換に適した触媒を)mして導き、しかる後に浄化され
た高温の煙道ガスを少なくとも1つのさらに他の熱交換
器を通して導き、冷却して排出することにより解決され
るのである。
本発明は、窒素酸化物の変換に使用する触媒からSO□
、SO3、HCβ、HF、塵埃および煤のような不純物
を殆ど除去する場合に触媒が大なる寿命を有し得るとの
認識を基礎にしている。このことは、第1の工程で不純
物−存在する場合−煙道ガスから分離し、この煙道ガス
を次にNO。
分離の第2の工程にて処理する本発明による方法によっ
て行い得るのである。場合によって必要になるSO□の
分離は通常触媒によるNOXの変換に必要な温度より実
質的に低い温度で行われるから、煙道ガスを加熱しなけ
ればならない。本発明によってこの加熱は高温のNOX
の無い煙道ガスによって加熱され、この熱を再び加熱さ
れるべきNOX含有煙道ガスに放出する熱交換器内で行
われるのである。このようにして大なるエネルギー費用
を要しないで充分な煙道ガスの加熱が保証されるのであ
る。この場合有利な実施態様においては、煙道ガスは熱
交換器内で加熱された後でN Hlと化合されるのであ
る。
その際に、熱貯蔵材料を有する熱交換器を使用するのが
有利である。この熱交換器は周期的に切換えるのが望ま
しい。このことは、煙道ガスが冷却されるために前工程
の切換サイクルにて煙道ガスを流過されて、これにより
冷却された熱交換器を通して導かれ、これによって熱貯
蔵+J料が再び加熱されることを意味する。これによっ
て管を有する通常の熱交換器とともに充填材料を有する
例えば蓄熱器または回転するガス予熱装置のような熱交
換器も利用できるのである。公知のように蓄熱器は高温
のガスを流過されて、ガスの熱量が石のような蓄熱器の
熱貯蔵材料に伝えられる。成る時間の後で蓄熱器が切換
えられる。こ\でガスが蓄熱器の冷い方の端部から蓄熱
器内に吹込まれて蓄熱器内に貯えられた熱を受取るので
ある。ガス予熱装置の場合には熱交換部材は平滑な板よ
り構成されて内部に熱貯蔵材料が配置された包装体より
成っている。この包装体は蓄熱器の場合と同様に高温の
ガスおよび低温のガスを交互に切換えて流過されるよう
になっている。
この場合、熱貯蔵材料として可能な限り完全な熱交換を
保証するセラミック材料が装入される場合特に好都合で
ある。その際にセラミック材料は少なくとも一部分それ
自体が触媒14料として利用できる。
しかる後高温の煙道ガスは触媒装置を流過されて既述の
反応が行われる。この場合特に最初に述べた反応が現れ
る。何故ならば煙道ガス内には大抵90%以」−のNo
およびその残部のNO2が含有されているからである。
触媒による変換の際に生ずるN2および水または高温の
場合に水蒸気は無害で、何等の心配なく大気中に放出さ
せることができる。
1 しかる後に高温の浄化されたガスはその熱を、前工程の
サイクルにてNOX含有煙道ガスを加熱するために利用
された熱交換器にて放出し、これによってこの熱交換器
がさらに次のサイクルで再び煙道ガスを加熱するために
利用できるのである。
この場合本発明の望ましい実施例によれば、煙道ガスの
流れが約1ないし20分望ましくは3ないし5分の後で
他の熱交換器に切換えられるのである。
本発明による方法の特に有利な実施例によれば、多数の
層に分割された触媒ヘッドが使用される。
このような触媒ヘッドは特に場所が狭く、与えられた空
間速度および直線速度を得るために必要な面積が得られ
ない場合に利用されるのである。このような場合には多
数の触媒層の本発明による使用は流過断面積すなわちヘ
ッドの表面積を増大させる。何故ならば個々の層の表面
積の合計は流路の断面積よりも大であるからである。こ
の場合触媒層は互いに前後におよび/または互いに並ん
で配置されることができる。直列的な配列の場合に2 は、触媒層が少なくとも一部分互いに重ねられる場合に
有利である。このような配列の場合には触媒層は蓄熱器
の流過方向に垂直な互いに間隔をおかれた異なる平面内
に配置され、少なくとも触媒層の一部分が互いに重なっ
て遮蔽されるようになされるのである。
この場合、さらに提案されるように、煙道ガスの流れが
互いに前後に触媒層を通して導かれるのが有利である。
しかしさらに、煙道ガスの流れを部分流に分割し、これ
らの部分流を互いに別々に分離して触媒層に導入するこ
とも可能である。このことは、煙道ガスが平行な流れに
分割されて触媒層を経て導かれるとともに互いに前後に
触媒層を経て導かれ得ることを意味するのである。
本発明思想の更に他の有利な実施例によれば、熱交換器
内における流れの方向、触媒装置における流れの方向ま
たは熱交換器および触媒装置の間の流れの方向が変化さ
れることが提案される。このようにして、熱交換器およ
び/または触媒装置が水平にもまた垂直にも流過される
ことが可能になる。
これによって本発明の方法を実施するのに多数の可能性
があることが判る。すなわち煙道ガスは熱交換器を流過
した後で触媒装置(触媒層)を相前後して流過されて前
記熱交換器に戻されて排出されることができ、または第
2の熱交換器を経て導かれて排出されることができ、ま
たは第2の触媒装置(第2の触媒層)および第2の熱交
換器を経て導かれて排出されることができる。煙道ガス
はまた熱交換器を流過した後で平行な部分流にて触媒層
を流過され、次に−に連のようにさらに導かれてIP出
されることができる。
この場合、触媒装置(触媒層)が熱交換器の下方に配置
されて監視または補修作業が生した時に簡単に近接し得
るように触媒装置(触媒層)および熱交換器を配置する
ことが特に目的に適していることが証明されている。
本発明による方法は、最良に選択可能の反応温度にてさ
らに寿命が長く且つ安価な触媒装置を使用できる利点を
与えるものである。何故ならば、ガス流には何等有害な
不純物が含まれていないからである。負荷が変動した場
合にはNH3の添加が公知の方法に比してさらに良好に
調整できる。
何故ならばこの場合温度の影響は僅かになし得るからで
ある。
窒素酸化物の変換のために例えば支持体上のゼオライト
または酸化バナジウム/酸化チタンまたは支持体上の貴
金属触媒装置のような公知の触媒装置を使用できる。こ
の場合使用される触媒装置の種類によって煙道ガスは触
媒装置上で変換を行うのに必要な温度に加熱されるので
ある。この温度は250’Cないし400°Cの間にあ
るのが望ましい。この温度は根本的に満足なものである
何故ならば触媒装置は他の不純物によってその活性を失
うことがないからである。その際S02を解放された煙
道ガスが第1の熱交換器内で例えば冷却されるべき煙道
ガスとの熱交換によってS02除去の前の温度に加熱さ
れる。しかる後に第2の熱交換器内で250°Cないし
4008Cの温度にさらに加熱される。
5 不完全な熱交換による熱の損失は任意の熱源によって補
償される。この場合特に高温の煙道ガスが熱源として利
用できる。その際煙道ガスは例えばカロリーの高い燃料
を燃焼室内で燃焼させることによって発生されて外部か
ら導入されるか、または直接に反応装置内でカロリーの
高い燃料を燃焼させることによって発生されることがで
きる。
この場合大抵熱の損失を補償するのに少量の煙道ガスで
充分である。勿論熱損失は電気加熱装置のような熱源ま
たは熱交換器内で凝結する蒸気によって補償されること
もできる。この場合熱を触媒ヘッドの1側に導入するこ
とも可能で、また触媒ヘッドの両側に導入することも可
能である。さらに、煙道ガスの少なくとも1つの部分流
を触媒装置を経て導く前に反応装置から排出させて排出
導管内で加熱した後で触媒装置に供給することも可能で
ある。
本発明はさらに触媒ヘッドによる方法を実施する装置に
も関する。この装置は、触媒ヘットに流れの方向に対し
て前方に接続される少なくとも16 つの熱交換器および触媒ヘッドに流れの方向に対して後
方に接続される少なくとも1つの熱交換器を有すること
を特徴とする。これによって次のような構成が提供され
る。すなわち煙道ガスの導入装置が少なくとも1つの第
1の熱交換器に連結され、この熱交換器が触媒ヘッドに
連結される。触媒ヘッドにはガス排出導管が接続され、
このガス排出導管がさらに他の少なくとも1つの熱交換
器に連結される。
この場合、さらに提案されるように、触媒ヘッドがNH
3導入管に連結されるのが特に目的に適している。
本発明による装置の最も有利な構成においては、さらに
触媒ヘッドが多数の層に分割されることが提案される。
これらの層は有利な方法で水平に配置され、煙道ガスの
流過方向にて多数の層が互いに前後にもまた互いに並ん
で配置されることができる。これによって、層の一部分
が段階的に位置をずらせされて互いに重なるように配置
されることもでき、また層が同じように遮蔽されて互い
に重なるように配置されることもできる。
熱交換器は有利な方法でセラミック熱貯蔵月相を有する
ことができ、このセラミック熱貯蔵材料が少なくとも一
部分触媒充填体を構成することができる。この場合熱交
換器は蓄熱器として構成されるのが有利である。
本発明による装置のさらに他の構成によれば、触媒ヘッ
ドが蓄熱器の高温端部に配置される。その際触媒ヘット
および熱貯蔵材料は両方向蓄熱器内に配置されることが
できる。この場合触媒ヘッドおよび熱交換器は1つのシ
ステムと考えられるのである。側方流蓄熱器においては
、熱交換器がそれぞれ蓄熱器の上部および下部に設けら
れるとともに蓄熱器の中央部に触媒ヘッドが配置される
ように2つのこのようなシステムが配置されるのである
。2つのシステムの間には中間壁が配置されるのが目的
に適している。このような配置は基礎面積および高価な
配管の節約を可能となすのである。
上述とは異なる有利な方法で、熱交換器が互いに前後に
配置され、触媒ヘット′がこれらの熱交換器の前方また
は後方に配置される。この構成においては、煙道ガスは
第1の熱交換器に導入され、しかる後に触媒ベッドおよ
び第2の熱交換器を経て導かれる。次のサイクルにて煙
道ガスは先ず最後に流過された蓄熱器を経て導かれ、次
に触媒ヘッドを経て導かれ、最後に、この時に第2の熱
交換器となされる熱交換器を流過される。
この場合特に好都合な方法で、両方の熱交換器および触
媒ヘッドは矩形の基礎面積を有するのが望ましい唯1つ
の容器内に配置される。
前述の配置においては、触媒ヘッドは2つの互いに引続
くサイクルにて異なる方向に流過される。
しかし触媒ヘッドを常に一方向にのみ流過させるのが目
的に適することが屡証明されている。このために本発明
によって、熱交換器および触媒ヘッドの間に煙道ガスの
流過方向の切換装置を配置することが提案される。これ
によって、何方の蓄熱器が加熱されているかに無関係に
例えば4路弁のような切換装置によって煙道ガスが触媒
ヘッド内9 を常に唯1つの方向にのみ流過するように導かれること
ができる。このような配置においては、触媒ヘットの1
側のみの加熱が有利である。
本発明による配置においてはさらに、ガス導管内に例え
ば同様に4路弁として構成できる流過方向切換装置が設
けられるのが有利である。この装置は加熱される煙道ガ
スをその時の熱交換器に対して切換えるのに役立つので
ある。
本発明による方法およびこの方法を実施する装置は総て
の煙道ガス浄化設備に共通に適用することができる。
光剰q夫施例 以下に本発明は添付図面に概略的に示された実施例によ
って詳細に説明される。
第1図において導管1を経て21300ONm/hの煙
道ガスが導入されて送風機2によって1.6ハールに圧
縮された。この煙道ガスは塵埃、煤、HFおよび/また
はHClを含有していないで(前方に接続された設備に
よって予備浄化され、または根本的に含有していないで
)、So、およびSO3を0 希釈されていた。煙道ガスは約309Cの温度を有して
いた。この煙道ガスはなお約500νppmのNOを含
有していた。
圧縮された煙道ガスは4路弁4によって導管5を経て反
応装置6に導入された。
反応装置6は両方向流蓄熱器として構成されていた。こ
の蓄熱器は下部蓄熱器充填体7を有し、その上に配置さ
れる触媒装置充填体8、中間壁9およびさらに他の触媒
装置充填体10および蓄熱器充填体11を有していた。
蓄熱器充填体としては例えばセラミック充填体が利用さ
れた。
前述の実施例ではNOX含有煙道ガスが蓄熱器充填体7
に導入され、この蓄熱器充填体内で300°Cの温度に
加熱された。触媒装置充填体に導入される前にこの加熱
された煙道ガスに対して導管3を経てNH3が化学量論
的に約1:1(Noに対して)の比率で導入された。し
かる後にこの混合物は触媒装置充填体8に達し、これを
通って90χN2および水に変換され、浄化されたガス
内にはなお約28νppmのNOが存在していた。しか
しこの値は法律的に許容される大気中への窒素酸化物の
最大放出量の値よりも著しく少なかった。
しかる後に浄化されたガスはガス透過性中間壁9を経て
、前工程の切換サイクルにて煙道ガスの作用を受けた他
方のシステムに達した。触媒装置充填体10を流過した
後で高温の浄化されたガスはその熱量を低温の蓄熱器充
填体11に放出し、約40°Cの温度で導管12を経て
蓄熱器6を出て行った。4路弁4を経てガスは導管13
を通って吸収された。約4分の時間の後で4路弁4が切
換えられて、浄化されるべき煙道ガスが導管12を経て
反応装置6に流入され、導管5を経て逆に排出されるよ
うになされた。この可能性は導管の外側に与えられた矢
印により示されている。
反応装置内の熱)置火を補償するためにさらに燃焼装置
14が設けられていて、この燃焼装置は導管15.16
を経て例えば天然ガスおよび空気を供給され、この燃焼
装置内で煙道ガスが発生されて、この煙道ガスが導管1
7を経て蓄熱器充填体に導入され、これを必要な温度に
加熱するようになっていた。
第2図の実施例においては、第1図と同じ部分は同じ符
号を附されている。
第1図の実施例と異なり、第2図の実施例による反応装
置6は唯1つの触媒装置充填体18しか有していなかっ
た。さらに熱損失を補償するために導管19を経て導入
される高温ガスが利用された。
この実施例においても、NOX含有煙道ガスが例えばセ
ラミック材料の蓄熱器充填体7に導入されて約300 
°Cに加熱された。導管3を経てN H8を添加した後
でガスは触媒装置充填体18に達し、これによってN2
および水に変換され、浄化されたガスにはなお約28v
ppmのNoが含有されていた。
浄化されたガスは次に低温の蓄熱器充填体11に達し、
その熱量を放出して導管lを経て約40゜Cの温度で蓄
熱器を出て行った。4路弁4によりガスは導管13を経
て排出された。
この場合にも4路弁4は約4分の時間の後で切3 換えられて、浄化されるべき煙道ガスが導管12を経て
反応装置6に流入され、導管5を経て排出されるように
なされた。この可能性はこの場合にも同様に導管の側方
に与えられた矢印によって示されでいる。
本発明による方法に要する全体のエネルギー所要量は約
500kW/hの煙道ガス送風機のためのエネルギー所
要量(約500M/h)および約1.4Gcal/hの
蓄熱器充填材料の附加的な加熱のためのエネルギー所要
量(約700M/h)より成っていて、したがってエネ
ルギー所要量の全体の額は1時間当り120D台と見積
られる。この額は従来の約180DM/hないし400
IIM/hを要した公知の方法に比して著しく僅かであ
る。
第3図は段階的に配置された水平の触媒装置層21が配
置されている流路20を示し、これらの触媒装置層21
は流過方向に見て互いに部分的に重られている。処理さ
れるべき煙道ガスは矢印23によって示されている。こ
の配置は第1図および第2図の触媒装置の望ましい実施
例を示す。こ4 の場合触媒装置層は充填体として構成され、触媒は小塊
状で、例えばリング状または星状に形成されている。こ
のものはまたハニカム状の触媒を装入するようにもでき
る。
触媒層21の間には分離壁22が設けられ、この分離壁
22はそれぞれ1つの触媒層の内壁から次の触媒層の外
壁まで伸長している。触媒層21および分離壁22は流
路20の中心軸に対して対称的に配置されている。触媒
層の全体の表面積は流路20の断面積よりも大きい。
発明の効果 上述のように本発明によれば従来のものに比して著しく
エネルギー所要量を減少し得る煙道ガスから望ましくな
いガス状成分を除去する方法および装置が提供されるこ
とが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による2つの触媒装置充填体を有する両
方向流反応装置の概略的説明図。 第2図は第1図と同様であるが1つの触媒装置充填体し
か有しない両方向流反応装置の概略約説四回。 第3図は触媒装置ヘッドの望ましい実施例の概略的断面
図。 4・・・・・・・・4路弁 6・・・・・・・・反応装置 7.11・・・・・蓄熱器充填体 8.10.18・・触媒装置充填体 9・・・・・・・・中間壁 特許出願人リンデ・アクチェンゲゼルシャフト図面の浄
書(内容に変更なし) 2 7 1g2 Fや・I Fig、 3 手続補正書 昭和60年 4月 9目 特許庁庁官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第037328号 2、発明の名称 煙道ガスから望ま1−7<ないガス状成分を除去する方
法および装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国デー6200ヴイースハーデン
・アブラハム・リンコルン・シjトラーセ21 名称 リンダ・アクチェンケセルシャフト4、代理人 
■164 住所 東京都中野区弥生町5丁目6番23号明細書の発
明の詳細な説明の憫 6、補正の内容 (1)明細書筒8亘第18−] !’]行[約300な
いL450° 0・・・・。水とともに大気中」を下記
の通り訂正。 「すなわち約300ないし450°Cの高温において無
害なN2と水とに還元して大気中」(2)明細式中下表
のjmり訂正。 頁 行 原文 訂正 710 運動 煙jね 714 水素か これらか 1013 不純物 不純物を 1616 解放された 含まない 22]9 XN χがN 手続補正書(方式) %式% 1、発明の名称 煙道ガスから望ましくないガス状成分を除去する方法及
び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国デー6200ヴイースバーデン
・アブラハム・リンコルン・シュ1ヘラーセ21 名称 リンダ・アクチェンゲゼルシャフト4、代理人 
■164 住所 東京都中野区弥生町5丁目6番23号6、補正の
対象 願書の特許出願人の代表者の欄、代理権を証明する書面
及び図面 7、補正の内容 別紙の通り適正な願書、委任状及び適正な図面を提出し
ます。 8、添付書類 ■)願書 1通 (2)委任状及び訳文 各1通 (3)適正な図面 1 ij!1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)煙道ガスを冷却し、場合により予備浄化し、場合
    によってさらにSO2を希釈するようになした、燃焼の
    際に生ずる煙道ガスから望ましくないガス状成分を除去
    する方法において、予備処理された煙道ガスを少なくと
    も1つの熱交換器内で加熱し、窒素酸化物の変換に適し
    た触媒を通して導き、しかる後に浄化された高温の煙道
    ガスを少なくとも1つのさらに他の熱交換器を通して導
    き、冷却して排出することを特徴とする方法。 (2)前記煙道ガスを加熱した後でN H3と化合させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)多数の層に分割された触媒ヘッドを使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項の何れ
    か1項に記載の方法。 (4)前記煙道ガスの流れを互いに順次に前記触媒ヘッ
    ドの層を通して導くことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の方法。 (5)前記煙道ガスを部分流に分割し、これらの部分流
    を互いに別々に前記触媒層に導入することを特徴とする
    特許請求の範囲第3項または第4項の何れか1項に記載
    の方法。 (6)熱貯蔵材料を有する熱交換器を使用することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項の何れか1
    項に記載の方法。 (7)前記熱貯蔵材料を周期的に切換えて使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の方法。 (8)蓄熱器を使用することを特徴とする特許請求の範
    囲第6項または第7項の何れか1項に記載の方法。 (9)前記熱貯蔵材料としてセラミック材料を装入した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項ないし第8項の
    何れか1項に記載の方法。 (10)前記セラミック材料を少なくとも一部分触媒材
    料として使用することを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載の方法。 (11)前記熱交換器の中および前記触媒における流れ
    の方向または前記熱交換器および前記触媒の間の流れの
    方向を変更させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第10項の何れか1重に記載の方法。 (12)前記触媒上で前記煙道ガスの変換を行わせるの
    に必要な温度に加熱することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第11項の何れか1項に記載の方法。 四3)前記煙道ガスを250°Cないし400″Cの間
    の温度に加熱することを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項記載の方法。 (14)熱損失を任意の熱源によって附加的に補償する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第13項
    の何れか1項に記載の方法。 (15)前記熱源として高温の煙道ガスを使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 (16)前記触媒ヘッドの1側を加熱することを特徴と
    する特許請求の範囲第14項または第15項の何れか1
    項に記載の方法。 (17)前記触媒ヘッドの両側を加熱することを特徴と
    する特許請求の範囲第14項または第15項の何れか1
    項に記載の方法。 (1B)前記煙道ガスの流れを1ないし20分、特に3
    ないし5分の時間の後で他方の熱交換器に切換えること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第17項の何
    れか1項に記載の方法。 (19)lllk媒ベッドを設けられでいて、煙道ガス
    を冷却し、場合により予価浄化し、場合によってさらに
    SO□を希釈するようになした、燃焼の際に生ずる煙道
    ガスから望ましくないガス状成分を除去する装置におい
    て、流れの方向に対して前記触媒ヘッドの前方に接続さ
    れる少なくとも1つの熱交換器および流れの方向に対し
    て前記触媒へ・ノドの後方に接続される他の1つの熱交
    換器を有することを特徴とする装置。 (20)前記触媒ヘッドが少なくとも1つのN1(3導
    入管に連結されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第19項記載の装置。 (21)前記触媒ヘッドが多数の層に分割されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第19項または第20項
    の何れか1項に記載の装置。 (22)前記熱交換器がセラミック材料の熱貯蔵材料を
    有していることを特徴とする特許請求の範囲第19項な
    いし第21項の何れか1項に記載の装置。 (23)前記セラミック材料の熱貯蔵材料が少なくとも
    一部分触媒充填材料として構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第22項記載の装置。 (24)前記熱交換器が蓄熱器として構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第19項ないし第23項
    の何れか1項に記載の装置。 (25)前記触媒ヘッドが前記蓄熱器の高温端部に配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第24項記
    載の装置。 (26)前記触媒ヘッドおよび前記熱貯蔵材料が両方向
    流蓄熱器内に配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第22項ないし第25項の何れか1項に記載の装
    置。 (27)前記両方の熱交換器が直接に互いに前後に配置
    され、前記触媒ヘッドが前記熱交換器の前方および後方
    に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    9項ないし第24項の何れか1項に記載の装置。 (28)前記熱交換器および前記触媒ヘッドが1つの容
    器内に収容されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第27項記載の装置。 (29)前記熱交換器および前記触媒の間に煙道ガスの
    流れの方向を切換える装置が配置されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第27項または第28項の何れか
    1項に記載の装置。 (30)前記熱交換器に連結される煙道ガス導入管内に
    煙道ガスの流れの方向を切換えるための装置が配置され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第19項または
    第29項の何れか1項に記載の装置。
JP60037328A 1984-04-05 1985-02-26 煙道ガスから望ましくないガス状成分を除去する方法および装置 Pending JPS60248220A (ja)

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DE3412870.0 1984-04-05
DE3505354.2 1985-02-15

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