JPS6024430A - 光フアイバ心線検査用ボビンおよび光フアイバ心線の検査方法 - Google Patents
光フアイバ心線検査用ボビンおよび光フアイバ心線の検査方法Info
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- JPS6024430A JPS6024430A JP13097683A JP13097683A JPS6024430A JP S6024430 A JPS6024430 A JP S6024430A JP 13097683 A JP13097683 A JP 13097683A JP 13097683 A JP13097683 A JP 13097683A JP S6024430 A JPS6024430 A JP S6024430A
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- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G01M11/08—Testing mechanical properties
- G01M11/088—Testing mechanical properties of optical fibres; Mechanical features associated with the optical testing of optical fibres
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光フアイバ心線の検査方法および検査用ボビ
ンに関する。
ンに関する。
従来、光フアイバ心線の検査は、光フアイバ母材を線引
きして製造した光フアイバ素線の状態で伝送特性等を測
定して良否を判定し、良品のみを心線化した後に再び伝
送特性を測定して良否の判定を行ない、さらに、ユニッ
ト化I 程、ケルプル他工程等が終了するごとに必要な
検査を行っている。従って、ある1つの光フアイバ心線
が実際に光ケーブルに適したものであるか否かの判定は
、数段階の工程を経て実際に光ケーブルが製造されてか
ら初めて明確になるのが実態である。従って、光フアイ
バ心線が光ケーブルに適したものであるか否かの判定に
は、多大の手数と費用を要する。銃創的手法や経験に基
づいて、ある1つの光フアイバ心線が光ケーブルに適す
るものであるか否かの推定等がなされる場合もあるが、
これらは検査の手段としては極めて曖昧なものであり、
確立された検査方法は未だ知られていない。
きして製造した光フアイバ素線の状態で伝送特性等を測
定して良否を判定し、良品のみを心線化した後に再び伝
送特性を測定して良否の判定を行ない、さらに、ユニッ
ト化I 程、ケルプル他工程等が終了するごとに必要な
検査を行っている。従って、ある1つの光フアイバ心線
が実際に光ケーブルに適したものであるか否かの判定は
、数段階の工程を経て実際に光ケーブルが製造されてか
ら初めて明確になるのが実態である。従って、光フアイ
バ心線が光ケーブルに適したものであるか否かの判定に
は、多大の手数と費用を要する。銃創的手法や経験に基
づいて、ある1つの光フアイバ心線が光ケーブルに適す
るものであるか否かの推定等がなされる場合もあるが、
これらは検査の手段としては極めて曖昧なものであり、
確立された検査方法は未だ知られていない。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し。
光フアイバ心線がケーブル化された場合と同等の状態を
実現することにより、光フアイバ心線が光ケーブルに適
したものであるか否かを判定することができる光フアイ
バ心線の検査方法および検査に使用するための検査用ボ
ビンを提供することにある。
実現することにより、光フアイバ心線が光ケーブルに適
したものであるか否かを判定することができる光フアイ
バ心線の検査方法および検査に使用するための検査用ボ
ビンを提供することにある。
本発明の検査用ボビンは、円周方向に多数の平行な溝が
形成され、隣接する溝の間にはそれらを連結するための
斜めの溝が刻設されたプラスチック等のボビンの外周の
長さが可変にされたことを特徴とする。
形成され、隣接する溝の間にはそれらを連結するための
斜めの溝が刻設されたプラスチック等のボビンの外周の
長さが可変にされたことを特徴とする。
上記ボビンの溝に光フアイバ心線を複数回巻回した後、
ボビンの外周を調整することによって。
ボビンの外周を調整することによって。
光フアイバ心線が実際に光ケーブルとされた状態を模擬
し、ボビン外周の調整前後の伝送特性等を測定すること
により、該光フアイバ心線が光ケーブルに適したもので
あるか否かを判定するという検査方法が採用される。
し、ボビン外周の調整前後の伝送特性等を測定すること
により、該光フアイバ心線が光ケーブルに適したもので
あるか否かを判定するという検査方法が採用される。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図である。すな
わち、プラスチック製のボビンlの外周には、円周方向
に多数の満2a、2b、2c、・・・が形成されていて
、隣接する溝相互間は、斜めに交差する別の溝3a、3
b、3c、・旧・・等によって相互に連結されている。
わち、プラスチック製のボビンlの外周には、円周方向
に多数の満2a、2b、2c、・・・が形成されていて
、隣接する溝相互間は、斜めに交差する別の溝3a、3
b、3c、・旧・・等によって相互に連結されている。
ボビンの母線方向には、所定幅の摺り割り4がボビン全
長に亘って形成されている。該ボビンを中心方向に押圧
する外力を加えれば、外周の長さを変化させることがで
きる。11■2a等の形状はV字形、U字形、コ字形、
・・・・・・等任意であるが、後述する光ケーブルのス
ペーサの溝の形状に合ったものが選ばれる。また、11
この断面積は、実際の光ケーブルのスペーサの1つの溝
に収容される光フアイバ心線の心線数と同数の心線を収
容することができる面積を有する。
長に亘って形成されている。該ボビンを中心方向に押圧
する外力を加えれば、外周の長さを変化させることがで
きる。11■2a等の形状はV字形、U字形、コ字形、
・・・・・・等任意であるが、後述する光ケーブルのス
ペーサの溝の形状に合ったものが選ばれる。また、11
この断面積は、実際の光ケーブルのスペーサの1つの溝
に収容される光フアイバ心線の心線数と同数の心線を収
容することができる面積を有する。
第2図は、スペーサ形光ケーブルの一例を示す斜視図で
、スペーサ5には複数の溝6がらせん状に形成されてい
て、該溝6の中に複数本の光フアイバ心線が収容され、
その上を七巻きテープ7で巻き、さらに外被8によって
被覆して構成されている。
、スペーサ5には複数の溝6がらせん状に形成されてい
て、該溝6の中に複数本の光フアイバ心線が収容され、
その上を七巻きテープ7で巻き、さらに外被8によって
被覆して構成されている。
次に、第1図に示したボビンを使用して光フアイバ心線
の検査をする方法について説明する。先ず、摺り徊り4
の幅を後述する長さに設定して。
の検査をする方法について説明する。先ず、摺り徊り4
の幅を後述する長さに設定して。
検査すべき光フアイバ心線を溝2 a 、2 b +2
c、・・・・・・に順次巻回して行く、1つの溝に巻H
する回数は、実際の光ケーブルのスペーサ5の1つの溝
6内に収容される心線の本数と同数とすることが重要で
ある。1つの114から隣接する溝に移行する場合は、
溝3a、3b等を使用すればよい。複数の溝に順次光フ
ァイバ心線を巻回°して、全長が例えば500mになっ
た所で巻回し作業を終了する。この500mの長さは、
光フアイバ心線の伝送特性等を測定するに要する酷低限
の長さである0次に、プラスチック製のボビンlの外周
を中心方向に抑圧して、摺り割り4の間隙長をOにする
。これにより、ボビンの外周が短くなってプラスチック
製のボビン1にタイトに巻回されていた光フアイバ心線
にたるみを生じさせて、実際の光ケーブル内の状態と類
似の状iPAとすることができる。このとき、ボビンの
周囲に綿テープ、プラスチックテープ、紙テープ等を巻
きつけて、実際の光ケーブルにおける上巻きテープ7と
同等な状況にすることは、より正確な模擬状態を得るた
めに極めて望ましい。次に、この状態の光フアイバ心線
の伝送特性、例えば伝送損失等を測定し。
c、・・・・・・に順次巻回して行く、1つの溝に巻H
する回数は、実際の光ケーブルのスペーサ5の1つの溝
6内に収容される心線の本数と同数とすることが重要で
ある。1つの114から隣接する溝に移行する場合は、
溝3a、3b等を使用すればよい。複数の溝に順次光フ
ァイバ心線を巻回°して、全長が例えば500mになっ
た所で巻回し作業を終了する。この500mの長さは、
光フアイバ心線の伝送特性等を測定するに要する酷低限
の長さである0次に、プラスチック製のボビンlの外周
を中心方向に抑圧して、摺り割り4の間隙長をOにする
。これにより、ボビンの外周が短くなってプラスチック
製のボビン1にタイトに巻回されていた光フアイバ心線
にたるみを生じさせて、実際の光ケーブル内の状態と類
似の状iPAとすることができる。このとき、ボビンの
周囲に綿テープ、プラスチックテープ、紙テープ等を巻
きつけて、実際の光ケーブルにおける上巻きテープ7と
同等な状況にすることは、より正確な模擬状態を得るた
めに極めて望ましい。次に、この状態の光フアイバ心線
の伝送特性、例えば伝送損失等を測定し。
光フアイバ心線をボビンに巻回する前、または巻回し後
たるみを生じさせる前の特性と比較することによって、
′a回し及びたるみ等によって発生した曲げ等による伝
送特性の劣化量を知ることができる。これによって、容
易に当該光フアイバ心線が光ケーブルに適するか否かを
判定することができる。
たるみを生じさせる前の特性と比較することによって、
′a回し及びたるみ等によって発生した曲げ等による伝
送特性の劣化量を知ることができる。これによって、容
易に当該光フアイバ心線が光ケーブルに適するか否かを
判定することができる。
さらに、この状態でボビンを恒温槽の中に入れれば、光
フアイバ心線の温度変化に伴なう伝送特性の変化や、歪
特性の変化を容易に測定することが可能である。勿論、
温度特性も光フアイバ心線が光ケーブルに適するか否か
の重要な判断資料となる。
フアイバ心線の温度変化に伴なう伝送特性の変化や、歪
特性の変化を容易に測定することが可能である。勿論、
温度特性も光フアイバ心線が光ケーブルに適するか否か
の重要な判断資料となる。
」−述の各種測定によって、従来用らかにされていなか
ったスペーサ形光ケーブル内における光フアイバ心線の
たるみ9曲がり等による特性変化等を容易に観測するこ
とができ、光ケーブルの解析等に役立てることも可能で
ある。
ったスペーサ形光ケーブル内における光フアイバ心線の
たるみ9曲がり等による特性変化等を容易に観測するこ
とができ、光ケーブルの解析等に役立てることも可能で
ある。
次に、第1図に示したボビンの第2図に示した実際の光
ケーブルに対する模擬状態について考察する。ボビン1
の材質は、スペーサ5の材質と同一の例えばポリエチレ
ンとすることが有用であり、溝2の断面形状は、溝6の
断面形状と回−・の形状とする。溝6がらせん状に形成
されていることに対し、溝2が円筒上に刻まれているこ
との相違は避けることができないが、溝2の曲率半径を
、溝6の曲率半径、r+p2/4πr2 (rは第2図
に示したスペーサ5の中心と溝6の中心間の距離、Pは
溝6のらせんのピッチである)と同一とすることによっ
て光フアイバ心線の曲がりを近似させることができる。
ケーブルに対する模擬状態について考察する。ボビン1
の材質は、スペーサ5の材質と同一の例えばポリエチレ
ンとすることが有用であり、溝2の断面形状は、溝6の
断面形状と回−・の形状とする。溝6がらせん状に形成
されていることに対し、溝2が円筒上に刻まれているこ
との相違は避けることができないが、溝2の曲率半径を
、溝6の曲率半径、r+p2/4πr2 (rは第2図
に示したスペーサ5の中心と溝6の中心間の距離、Pは
溝6のらせんのピッチである)と同一とすることによっ
て光フアイバ心線の曲がりを近似させることができる。
また、溝2の本数は、光フアイバ心線を500m収容で
きるだけの本数である。例えば、溝2の1周の長さが1
mであり、1つの溝に光フアイバ心線を10回ずつ巻回
する場合は、溝の数は50本以上必要である。一般にプ
ラスチック製のボビンlの外周長をlとし、1つの溝に
巻回する回数をnとするときは、500/len以上の
溝が必要である。
きるだけの本数である。例えば、溝2の1周の長さが1
mであり、1つの溝に光フアイバ心線を10回ずつ巻回
する場合は、溝の数は50本以上必要である。一般にプ
ラスチック製のボビンlの外周長をlとし、1つの溝に
巻回する回数をnとするときは、500/len以上の
溝が必要である。
次に、摺り割り4の幅は、溝2の深さがdで摺り割り4
の間隙長gが0のときに、光フアイバ心線が溝の中央に
位置するものと仮定すれば、最初に光フアイバ心線が溝
の区に巻つけられるときのgは1g=πdとしてもとめ
られる。従って、摺り割り4の間隙長は、少なくともπ
d必要であり、仮りにd=3mmとすると、gは10m
m程度必要である。
の間隙長gが0のときに、光フアイバ心線が溝の中央に
位置するものと仮定すれば、最初に光フアイバ心線が溝
の区に巻つけられるときのgは1g=πdとしてもとめ
られる。従って、摺り割り4の間隙長は、少なくともπ
d必要であり、仮りにd=3mmとすると、gは10m
m程度必要である。
プラスチック製のボビンl上に上巻き舅−プ7と同じ材
質のテープを巻くことが望ましいことについては前述し
た。
質のテープを巻くことが望ましいことについては前述し
た。
本実施例では、509m程度の光フアイバ心線1本を検
査用ボビンに巻回することで光ケーブルと同等の状態を
模擬することができ、光フアイバ心線が光ケーブルに適
したものであるか否かを判奈することが可能である。従
来のように、実際に光ケーブルを製造してみて初めて光
フアイバ心線の良否が判定されるのに比して、経済的効
果は極めて大である。何故ならば、光ケーブルを実際に
製造するためには、ケーブル長(少なくとも500m)
の光フアイバ心線が、ケーブルの1つの溝に収容される
本数だけは必要であり、また。
査用ボビンに巻回することで光ケーブルと同等の状態を
模擬することができ、光フアイバ心線が光ケーブルに適
したものであるか否かを判奈することが可能である。従
来のように、実際に光ケーブルを製造してみて初めて光
フアイバ心線の良否が判定されるのに比して、経済的効
果は極めて大である。何故ならば、光ケーブルを実際に
製造するためには、ケーブル長(少なくとも500m)
の光フアイバ心線が、ケーブルの1つの溝に収容される
本数だけは必要であり、また。
これらの光フアイバ心線を回収することは極めて困難で
あるからである。
あるからである。
また、本実施例は、変形が容易であり、例えば、新しい
光ケーブルの構造が必要になったときは、それを模擬で
きるボビンを作成して光フアイバ心線の評価を行ない光
フアイバ心線と光ケーブルの構造の整合性を簡単に予知
することができる等の利点がある。
光ケーブルの構造が必要になったときは、それを模擬で
きるボビンを作成して光フアイバ心線の評価を行ない光
フアイバ心線と光ケーブルの構造の整合性を簡単に予知
することができる等の利点がある。
」二連の説明は、単心の光フアイバ心線の検査について
の説明であるが、複数本の光フアイバ心線がテープ上に
配列された光フアイバテープユニットの検査用ボビンと
しても同様に適用することかできる。この場合は、溝の
形状は勿論光フアイバテープユニットを収容するに適し
た形状とし、光フアイバテープユニットを」−記構に巻
回することになる。
の説明であるが、複数本の光フアイバ心線がテープ上に
配列された光フアイバテープユニットの検査用ボビンと
しても同様に適用することかできる。この場合は、溝の
形状は勿論光フアイバテープユニットを収容するに適し
た形状とし、光フアイバテープユニットを」−記構に巻
回することになる。
第3図は、摺り割り4の間隙長gの調節を容易とするた
めに、摺り割り4の両端部に間隙調整用ネジ9aおよび
9bを備えた実施例を示す。間隙調整用ネジ9aおよび
9bを調節することによって、摺り割り4の間隙の長さ
は、Oから必要長まで容易に可変され、これに伴ってプ
ラスチック製のホビン1の外周長も可変される。
めに、摺り割り4の両端部に間隙調整用ネジ9aおよび
9bを備えた実施例を示す。間隙調整用ネジ9aおよび
9bを調節することによって、摺り割り4の間隙の長さ
は、Oから必要長まで容易に可変され、これに伴ってプ
ラスチック製のホビン1の外周長も可変される。
以上のように、本発明においては、プラチツクボビン等
の円周方向に、光ケーブルのスペーサの溝の状態を模擬
するための溝を多数形成し、隣接する溝間は斜めの溝に
よって連結し、上記溝に光フアイバ心線を複数回巻回し
た後に、前記ボビンの外周長を短縮して光フアイバ心線
にたるみを生じさせて光ケーブル内における光フアイバ
心線と同等の状態を実現できるように構成したから、前
記ボビンの外周長を短縮する前後の光フアイバ心線の伝
送特性等を測定することによって、容易に光フアイバ心
線の検査および該心線が光ケーブルに適するか否かの判
定を行なうことができる。すなわち、光フアイバ心線の
検査、判定に要する手数および費用を大幅に少なくでき
るという効果がある。
の円周方向に、光ケーブルのスペーサの溝の状態を模擬
するための溝を多数形成し、隣接する溝間は斜めの溝に
よって連結し、上記溝に光フアイバ心線を複数回巻回し
た後に、前記ボビンの外周長を短縮して光フアイバ心線
にたるみを生じさせて光ケーブル内における光フアイバ
心線と同等の状態を実現できるように構成したから、前
記ボビンの外周長を短縮する前後の光フアイバ心線の伝
送特性等を測定することによって、容易に光フアイバ心
線の検査および該心線が光ケーブルに適するか否かの判
定を行なうことができる。すなわち、光フアイバ心線の
検査、判定に要する手数および費用を大幅に少なくでき
るという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はスペ
ーサ形光ケーブルの一例を示す斜視図、wS3図は本発
明の他の実施例を示す斜視図である。 図において、l:ボビン、2,2a、2b。 2c:溝、3a、3b、3c:斜メツ溝、4:摺り割り
、5ニスペーサ、6:ヒ巻きテープ、8:外被、9a、
9b:間隙調整用ネジ。 出願人 日本′屯信電話公社 代理人 弁理士 仕口1俊宗 第1図 第2図 第3図
ーサ形光ケーブルの一例を示す斜視図、wS3図は本発
明の他の実施例を示す斜視図である。 図において、l:ボビン、2,2a、2b。 2c:溝、3a、3b、3c:斜メツ溝、4:摺り割り
、5ニスペーサ、6:ヒ巻きテープ、8:外被、9a、
9b:間隙調整用ネジ。 出願人 日本′屯信電話公社 代理人 弁理士 仕口1俊宗 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)円周方向に多数の平行な溝が形成され、隣j&す
る溝の11[1にはそれらを連結するための斜めの溝が
刻設されたプラスチック等のボビンの外周の長さが可変
であることを特徴とする光フアイバ心線検査用ボビン。 (2、特許請求の範囲第1項記載の光フアイバ心線検査
用ボビンにおいて、該ボビンの母線に沿って所定幅の摺
り割りがボビン全長に亘って形成され、該摺り割りの間
隙長を可変するための間隙長調節ネジを備えて、該ネジ
の調節によってボビン外周長が可変されることを特徴と
するもの。 (3)円周方向に多数の平行な溝が形成され、隣接する
溝の間にはぞれらを連結するための斜めの溝が穿設され
、かつ外周の長さが可変である光フアイバ心線検査用ボ
ビンの前記溝の中に光フアイバ心線を複数回巻回し、該
ボビンの外周長を変化させる前後の前記光フアイバ心線
の伝送特性をυ1足して、光フアイバ心線のたるみ等に
よる伝送特性への影響を判定することを特徴とする光フ
アイバ心線の検査方法。 (4)特許請求の範囲ft53項記載の光フアイバ心線
の検査方法において、前記ポどンの溝に光フアイバ心線
を巻伺けた状fl;で恒温槽の中に入れて光フアイバ心
線の伝送特性または歪特性を測定することを特徴とする
もの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13097683A JPS6024430A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 光フアイバ心線検査用ボビンおよび光フアイバ心線の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13097683A JPS6024430A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 光フアイバ心線検査用ボビンおよび光フアイバ心線の検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6024430A true JPS6024430A (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=15046998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13097683A Pending JPS6024430A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 光フアイバ心線検査用ボビンおよび光フアイバ心線の検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024430A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0361962A2 (en) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | BICC Public Limited Company | Optical fibre monitoring |
JP2009139304A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | カットオフ波長の測定方法および装置 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP13097683A patent/JPS6024430A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0361962A2 (en) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | BICC Public Limited Company | Optical fibre monitoring |
JP2009139304A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | カットオフ波長の測定方法および装置 |
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