JPS6024379Y2 - ゴルフパツテイング練習具 - Google Patents
ゴルフパツテイング練習具Info
- Publication number
- JPS6024379Y2 JPS6024379Y2 JP13628881U JP13628881U JPS6024379Y2 JP S6024379 Y2 JPS6024379 Y2 JP S6024379Y2 JP 13628881 U JP13628881 U JP 13628881U JP 13628881 U JP13628881 U JP 13628881U JP S6024379 Y2 JPS6024379 Y2 JP S6024379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- practice
- putting
- putting practice
- reflecting mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Golf Clubs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はゴルフの練習具に係るものであって、特にパ
ッティングの練習具に関するものである。
ッティングの練習具に関するものである。
パッティングをしたボールを正しく狙ったラインにのせ
るには、プレイヤーの顔がボールの真上に位置し、しか
も両目を結ぶ線が、その狙ったライン上になけれはなら
ないとされており、従来これを確認するために、パッテ
ィング練習マットの中に鏡を嵌め込んだものが実開昭5
2−3675に発表されている。
るには、プレイヤーの顔がボールの真上に位置し、しか
も両目を結ぶ線が、その狙ったライン上になけれはなら
ないとされており、従来これを確認するために、パッテ
ィング練習マットの中に鏡を嵌め込んだものが実開昭5
2−3675に発表されている。
しかしながら、パッティングにおいてはプレイヤーの姿
勢及びアドレスが正しいことは勿論であるが、同時にパ
ッティングの強さ、つまりバックスウィングのストロー
クの大きさとこれによって転がされるボールの転がる距
離との相関関係を充分に体得しておく必要があるが、従
来のパッティング練習マットにおいてはこのようなパタ
ーのストロークとボールの転がる距離との関係は、単に
プレイヤーの感に依るもので、充分な練習効果が得られ
ないものであった。
勢及びアドレスが正しいことは勿論であるが、同時にパ
ッティングの強さ、つまりバックスウィングのストロー
クの大きさとこれによって転がされるボールの転がる距
離との相関関係を充分に体得しておく必要があるが、従
来のパッティング練習マットにおいてはこのようなパタ
ーのストロークとボールの転がる距離との関係は、単に
プレイヤーの感に依るもので、充分な練習効果が得られ
ないものであった。
この考案はこのような従来の欠点を改善しアドレス及び
姿勢のみならず、パターストローク寸法と転がり距離と
の関係を充分体得し、練習効果がより一層向上するよう
にするためのものである。
姿勢のみならず、パターストローク寸法と転がり距離と
の関係を充分体得し、練習効果がより一層向上するよう
にするためのものである。
この考案は扁平な長方形の基板上面には、この長手方向
に長い平面反射鏡が固装してあり、上記平面反射鏡の長
手方向の中心には中心線が、またこれと直角方向には等
間隔をおいて数本の目盛線が設けであることを特徴とす
るゴルフパッティング練習具である。
に長い平面反射鏡が固装してあり、上記平面反射鏡の長
手方向の中心には中心線が、またこれと直角方向には等
間隔をおいて数本の目盛線が設けであることを特徴とす
るゴルフパッティング練習具である。
今この考案を図示の代表的な実施態様に基づいて説明す
る。
る。
図において10は平面長方形の基板であり、通常合成ゴ
ム、その他合皮樹脂の射出成形品、プレス成形品、真空
成形品などよりなり、図示の例においては平旦な底板1
1の表面に、平面反射鏡12を嵌め込む窪み13が設け
た表板14とを重ね底板11と全周縁15部分で接着乃
至溶着して一体化しである。
ム、その他合皮樹脂の射出成形品、プレス成形品、真空
成形品などよりなり、図示の例においては平旦な底板1
1の表面に、平面反射鏡12を嵌め込む窪み13が設け
た表板14とを重ね底板11と全周縁15部分で接着乃
至溶着して一体化しである。
前記平面反射鏡12は前記窪み13に嵌め込んで接着し
てあり、その長手方向には、その中央に中心線16が設
けてあり、またこれと直角方向には、数本よりなる目盛
線17が等間隔に表示しである。
てあり、その長手方向には、その中央に中心線16が設
けてあり、またこれと直角方向には、数本よりなる目盛
線17が等間隔に表示しである。
この平面反射鏡12はパッティング、その他の衝撃によ
って破損しないような合成樹脂糸の材質により形成しで
ある。
って破損しないような合成樹脂糸の材質により形成しで
ある。
18は基板10の両端に設けた短かい傾斜部であり、最
もパッティング練習を要する比較長い距離例えば約2m
以上のパッティング練習時には、ボールの初速は早く、
ボールはこの傾斜部18面と殆んど接触することなく、
直にこの基板10がセットされる平坦な床、じゅうたん
、又は芝生上に基板10の一端から飛び出し転動する。
もパッティング練習を要する比較長い距離例えば約2m
以上のパッティング練習時には、ボールの初速は早く、
ボールはこの傾斜部18面と殆んど接触することなく、
直にこの基板10がセットされる平坦な床、じゅうたん
、又は芝生上に基板10の一端から飛び出し転動する。
以上のように構威しているこの考案のものにおいて、こ
れを使用するには、前記平面反射鏡12の中心線16上
にボールを載置し、次にプレイヤーはパターをもって、
ゴルフボールを中心として、自分の両眼が中心線16上
に写るようにアドレス及び姿勢を整える。
れを使用するには、前記平面反射鏡12の中心線16上
にボールを載置し、次にプレイヤーはパターをもって、
ゴルフボールを中心として、自分の両眼が中心線16上
に写るようにアドレス及び姿勢を整える。
次にパターのヘッドが中心線16上を移送するようにし
てパッティングの練習を行う。
てパッティングの練習を行う。
また、この時、パターをボールから何目盛線17バツク
スウイングしてボールを打撃したとき、ボールがどこま
で転がるか、バックスウィング即ちパターのストローク
がどの目盛線17までかを正確に意識しながら行う。
スウイングしてボールを打撃したとき、ボールがどこま
で転がるか、バックスウィング即ちパターのストローク
がどの目盛線17までかを正確に意識しながら行う。
或はストロークを基準として、パッティング練習を行う
。
。
以上のように構威し使用するこの考案のものにおいては
、プレイヤーのアドレスや、姿勢を平面反射鏡12をの
ぞきみることで、是正することができ、特に中心線16
上にプレイヤーの両眼が位置したとき、最もよいパッテ
ィング姿勢となり、パターの打撃面が目盛線17と平行
になるようにし、パターが中心線16上を移行するよう
にスウィングしてパッティングの練習を行う。
、プレイヤーのアドレスや、姿勢を平面反射鏡12をの
ぞきみることで、是正することができ、特に中心線16
上にプレイヤーの両眼が位置したとき、最もよいパッテ
ィング姿勢となり、パターの打撃面が目盛線17と平行
になるようにし、パターが中心線16上を移行するよう
にスウィングしてパッティングの練習を行う。
図に示す実施態様においては、基板10の端部に傾斜部
18が設けであるため、ゴルフボールをパターにより基
板10の平面反射鏡12上へ載置する時に、この傾斜部
18を案内として床上のボールを転がし、この平面反射
鏡12上へ移動載置でき、ボールをセットするとき−々
腰をかがめることなくでき、練習効率を高めることがで
きる。
18が設けであるため、ゴルフボールをパターにより基
板10の平面反射鏡12上へ載置する時に、この傾斜部
18を案内として床上のボールを転がし、この平面反射
鏡12上へ移動載置でき、ボールをセットするとき−々
腰をかがめることなくでき、練習効率を高めることがで
きる。
また、パッティングを行うとき、バックスウィングのス
トロークをボールの位置より何目盛線17と特定し、そ
れぞれ前記ストロークの大きさに応じ、パッティングさ
れたボールがどれだけ転がるか、その転がり距離との関
係を体得する練習を行うことができる。
トロークをボールの位置より何目盛線17と特定し、そ
れぞれ前記ストロークの大きさに応じ、パッティングさ
れたボールがどれだけ転がるか、その転がり距離との関
係を体得する練習を行うことができる。
更に具体的に述べれば、−目盛のバックスウィングでは
ボールがどこまで、二目盛ならばどこまでと、バックス
ウィングストロークを基準として練習することができ、
目標まで距離に応じたストロークの大きさの感覚を体得
することによって、より合理的な練習が可能となる。
ボールがどこまで、二目盛ならばどこまでと、バックス
ウィングストロークを基準として練習することができ、
目標まで距離に応じたストロークの大きさの感覚を体得
することによって、より合理的な練習が可能となる。
その他、上記平面反射鏡12は合成樹脂製であるからパ
ッティングによる衝撃や、取扱中の靴で踏む程度の外力
によって破損するおそれがない。
ッティングによる衝撃や、取扱中の靴で踏む程度の外力
によって破損するおそれがない。
図面はこの考案に係る代表的な実施態様を示すものであ
って、第1図は全体の斜視図、第2図は一部省略拡大縦
断側面図である。 図中、10・・・・・・基板、12・・・・・・平面反
射鏡、16・・・・・・中心線、17・・・・・・目盛
線。
って、第1図は全体の斜視図、第2図は一部省略拡大縦
断側面図である。 図中、10・・・・・・基板、12・・・・・・平面反
射鏡、16・・・・・・中心線、17・・・・・・目盛
線。
Claims (1)
- 扁平な長方形の基板上面には、この長手方向に長い平面
反射鏡が固装してあり、上記平面反射鏡の長手方向の中
心には中心線が、またこれと直角方向には等間隔をおい
て数本の目盛線が設けであることを特徴とするゴルフパ
ッティング練習具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13628881U JPS6024379Y2 (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ゴルフパツテイング練習具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13628881U JPS6024379Y2 (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ゴルフパツテイング練習具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5843482U JPS5843482U (ja) | 1983-03-23 |
JPS6024379Y2 true JPS6024379Y2 (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=29929620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13628881U Expired JPS6024379Y2 (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ゴルフパツテイング練習具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024379Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0422754Y2 (ja) * | 1986-05-02 | 1992-05-26 | ||
EP2983800B1 (en) * | 2013-04-08 | 2018-03-28 | Vladimir Gribovsky | Putting training aid |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP13628881U patent/JPS6024379Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5843482U (ja) | 1983-03-23 |
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