JPS60243495A - 水用クーリングタワーのためのフイルム装填シートおよびフイルム装填パツク - Google Patents

水用クーリングタワーのためのフイルム装填シートおよびフイルム装填パツク

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JPS60243495A
JPS60243495A JP60096552A JP9655285A JPS60243495A JP S60243495 A JPS60243495 A JP S60243495A JP 60096552 A JP60096552 A JP 60096552A JP 9655285 A JP9655285 A JP 9655285A JP S60243495 A JPS60243495 A JP S60243495A
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sheet
film
water
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ridge
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JP60096552A
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オーラー・エル・キニー・ジユニア
ドナルド・ジエイ・リリツグ
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MAAREI KUURING TAWAA CO ZA
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    • F28C1/04Direct-contact trickle coolers, e.g. cooling towers with cross-current only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F25/00Component parts of trickle coolers
    • F28F25/02Component parts of trickle coolers for distributing, circulating, and accumulating liquid
    • F28F25/08Splashing boards or grids, e.g. for converting liquid sprays into liquid films; Elements or beds for increasing the area of the contact surface
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、水用クーリングタワー、特に、冷却しようと
する水を空気の流れに接触させて液体の蒸発冷却を行な
う装填構造体に係る。
(従来の技術) クーリングタワーは、2つのカテゴリに大別される。こ
れらカテゴリには、空気と水とが互いに逆流するカウン
ターフロー形式のものと、空気の流れが水の移動通路に
ほぼ直交するクロスフロー形式のタワーとが含まれてい
る。クロスフロ一式のタワーは、タワーケーシングの全
高を横切って冷風を導入できるため、多くの場合には他
の形式のものよりも有利である。これに対し、カウンタ
ーフロー形式のタワーでは、装填組立体の下側からら冷
風を吸い込む必要がある。散水式やフィルム式の装填体
がクロスフロー・タワーに使用されてきたが、フィルム
式の装填体はほとんどの商業的な設備では静的な圧力降
下が太きすぎるため、使用が制限されてきた。その結果
、クロスフロー・タワーでも特に汎用的な用途や製法上
の用途に使われてきた産業的な設備に属するものでは、
散水式の装填ユニットが熱交換媒体に選ばれてきた。
最近では、クロスフロー・クーリングタワーの濁水分配
おけまで、冷却しようとする水を月27プ送りするのに
要するエネルギコストが、総合的匠タワーを設計する上
で重要なファクタとなってきた。ポンプ輸送のヘッドを
低くすれば、運転上の見地からは、タワーの運転にとっ
て、よりコスト面で有利である。他方、散水式の装填組
立体では、冷却効率の面から適切な装填組立体容積を必
要とするため、高さは低くなり、箇々のタワー形状ごと
VCポンプヘッドは間接的に下げられている。
従って、形状面での利点をそのまま眞して、冷却効率を
損うことなく、冷却しようとする添木のポンプヘッドを
極力低くしたクロスフロー・クーリングタワーが必要と
されてきた。
(発明が解決しようとする問題点) 今までは、クロスフロー・クーリングタワーへのフィル
ム装填シートの使用は、小型のタワーに限られていた。
完全包装して出荷する土で、タワーの全体寸法は重要な
検討課題である。また、こうした形式のタワーでは、変
化する屋外条件の下で大容量の水を冷却することは、今
までは考慮を要する設計上のパラメータではなかった。
フィルム装填体を大型の産業用タイプのタワーに組み込
む努力も満足のいく成功を納めていない。好ましくない
静的な圧力降下を起こすことなく、理想的なバランスを
採って、水を冷風に晒すことが難かしいためである。安
く製造し且つ難燃性を持たせるためには、装填シートを
ポリ塩化ビニールまたはこれと同等の合成樹脂で作り、
またそうした装填シートの造形を連続製造技術と設備を
用いて行ない、例えばプラスチック業界で慣用されてい
る真空成形技術を用いて最低の設備コストで最大の生産
険を得ることが提案されてきた。
従来から提案されてきたある形式のフィルム装填体では
、シートに山形模様を形成し装填ユニットを垂直に配置
してフィルムのほぼ全面に水を流体フィルムのように流
すことが行なわれている。
また、前記装填シートは水平に間隔をあけた関係に配置
され、通り抜ける空気は水を横切る状態に流れるように
なっている。これに対し、本発明が完成されるまでには
、この山形模様の付いたシートは、今だ改良を要するが
、実用し×ルには到達していたものと判断される。
本発明の重要性を正しく認識する上から、同じ馬力のフ
ァンを使って約5係程のレベルまで冷却効率の数値を向
上させることは、ファン構成を変更しても得られないと
いうことがクーリングタワー業界では当然のこととされ
ている事実を述べておく。
山形模様のフィルム装置シートの例が1本件出願と同一
の譲り受け人に譲渡された1973年5月15日付は発
行の米国特許第3,733,063号に示されている。
そうした装填シートでは、山形模様が一連の蛇行するう
ねで構成されている。これらのうねは、通常、装填シー
トの上側縁から当該シートの下側縁まで延び、山形をし
た部分は空気入口と空気出口部分に交互に向いている。
従って、シートの面上を水が流下する際、水の滞留する
時間が長くなる。シートには、一体のノブが設けられて
いる。これらノブは、シートの両側に外向きに突き出し
てスR−ザとして働き、フィルム装填シートをノック状
の形態に設置する場合、当該シートを水平方向に適当な
間隔をあげて保持することができる。この構成では、隣
接して整合関係に配置されたノブは接着材により接合さ
れ、自立した装填シートの組立体を形成するようになっ
ている。
一体構造からできた別の形式のフィルム装填ジートス啄
−ザ構造体が、本件出願と同一の譲り受け人に譲渡され
た米国特許第4.320.073号に示されている。商
業的に慣用されてきた構造であるが、シートを比較的接
近させて整合させるには、スペーサを互いに適切に係合
する必要がある。
結局のところ、本件出願の譲り受け人が今まで使用して
きた、前述の特許に示されているような山形模様を備え
且つスーS−ザノブまたは突起を組み込んだフィルム装
填シートは、従来技術では満足のいく改良技術と思われ
ていた。しかし、パックを製造時に接着しなくてはなら
なかったり、パックのシート同志を現場で非常に近接し
て組み立てろ必要があり、この分野でこうしたシートを
使用するにはどれら問題点のいずれか一方が持ち上がっ
てくる。また、散水式の装填組立体に比べてフィルム形
式の装填体を使うと静的な圧力降下が起こるため、冷却
能力によってはこうした構成を採り入れな(・方策が知
られている。
また、米国特許第3.540.702号も山形模様の形
式の装填シートを示しているか、シート自体は横方向に
蛇行する形て曲げられている。従って、曲がった部分し
1隣接シ一ト間で接続され、多孔回路を形成するように
なっている。米国特許第3,286,999号は、第3
h図で先に引用した米国特許第3,733,063号に
示されたものに幾分類似した装填シート模様を図示して
いる。この特許は、山形模様をいかなる寸法にすべきか
、またシートの間の間隔を相対的に狭くする必要のある
ことについて何も示唆していない。
(問題点を解決するための手段〕 山形模様の形成されたフィルム装填シートを用いて、水
用のクロスフロー・クーリングタワーの冷却効率を改善
できろことが発見された。この山形模様で判明したこと
は、シート材料に形成された蛇行うねの形状に予め工夫
をこらして装填ノート面での冷却性能を改善しているこ
とである。このために、ファンの馬力を大きくしたりs
”f ン−j’ ヘッドを高くとろといったタワーの運
転経費が嵩むこともない。
また、本発明は、シート材料に山形模様を形成すると同
時にW字形ケした一連の斜めのツートスは−ザを形成し
ている、高温で真空成形のできるフィルム装填シートを
提供しでいろ。前記ス投−ザは、シートの外側両面から
ほぼ等距離で外向きに突き出しているため、個別に外部
からのス啄−ザ構造体を用いなくてもシートを適当な間
隔で配置することができろ。とりわけ、スペーサは互い
に嵌まりあって隣接のシート間に所定の空間をあけた状
態に維持するよう配列されている。シート−を互いに接
合する必要がなく、シートが互いに僅清ヘイ;J−P−
hイl*grl−+入friz(実施例) 先ず第1図を参照する。水用のクロスフロー・クーリン
グタワーが縦断面図で描かれており、また全体を参照番
号10で示されている。従来と同じように、タワー10
はケーシング12を備えている。このケーシング12は
ほぼ矩形の形状からできており、それぞれ両側に開いた
冷却空気人口14と16を備えている。中央に配置され
たファンシリンダ18ば、このシリンダ18の垂直軸線
の廻りを回転することができるファン糾立体20を収容
している。タワー10の上側デツキ22ば、シリング1
80両側に2つの高水分配おけ24と26を形成してい
る。おけ24と26は、分配ノズル27を取り付けた多
数の開口を備えている。
前記分配ノズル27は、例えば、米国特許第3.617
,037号に図示された形式のものでもよい。
冷水おけ28が、中央温風空間32の両側のケーシング
12の下側部分で、温水分配おけ24と26から下部に
設げられている。また、この冷水おけ28は排水用の凹
んだ中央部分を備えている。
平行四辺形をした一対のフィルム装填・ξツク34と3
6が、温水分配おけ24および26と冷水おけ28との
間で、空間32の両側に配置されている。フィルム装填
/ミック34と36は同一の構造からできているため、
片方だけを詳細に説明することとする。
第2図から明らかノjように、フィルム装填パック34
ば、例えば別体の一連のフィルム装填シート38から作
られている。箇々のフィルム装填シート38は一体構造
からできており、従来の真空成形技術を用いて、ポリ塩
化ビニール等の合成樹脂材料から構成されているのが望
ましい。好ましい実施例では、PvCシート材料は成形
のための温度まで予熱される。このシート材料は、多数
の吸引孔を備えた所望の形状のモールドに被せられる。
モールドゝに負圧が加えられると、シートは下向きまた
は上向きにモールドの面に引き寄せられ、ある場合には
モールドゝの面に対し係合される。負圧を取り除けば、
シートをモールドから取り出すことができる。絶対的な
製造方法ではないが、ある好ましい製造方法において、
シート38は合成樹脂材料の連続ス) IJツブから成
形される。この合成樹脂材料は真空成形機内に導入され
、そして真空成形機から取り出されるが、モールドの幅
に等しい長さごとにウェブを続けて成形し、この繰り返
し作業によって所望の長さの成形シートを製造している
。(例えば、第2図の点線39に沿って)成形ウェブを
セグメントに切断している。尚該セグメントは、すべて
組み立てろ予定の所望のシートに長さが等しい。との切
断法により、コストの安い製造方法となる。
第1図と第2図を参照する。フィルム装填シート38、
最終的にはこうした多数のシートで作られたノミツク3
4ば、はぼ平行四辺形の形状からできている。従って、
パック34を例えばタワー10の内部に取り伺けると、
パック34の入口40は、当該入口400表面が冷水お
け28に接近するにつれ空気人口14から後退する向き
に傾斜することになる。同じようK、空気排出表面42
も、冷水おげ28に接近するにつれ空気入口14から後
退している。面40と42の角度は、ファン組立体20
がケーシング12から吸い出す空気により箇々の装填・
ξツク34と36内で水が引き寄せられて生じる、フィ
ルム装填シート表面の乾燥を極力少なくするように決め
られている。
第1図に示すように、空気人口14と16を通じて矢印
44で示す方向に吸い込まれた空気は、矢印45で示し
た水の流れに直交して箇々の装填・ξツク34と36を
通り抜け、そして矢印46で示すようにファンシリンダ
18に向けて上向きに方向を変えろ。シリング18から
垂直に排出される空気を、矢印48が示している。
第2図を参照する。各シート38には入口セグメント5
0が成形されている。この入口セグメントはシート38
の全長にわたって位置しており、横方向に連続して延び
る多数のU字形の谷部52と突起54とが形成されてい
る。シート38をパック34と36に組み立てた場合、
これら谷部52と突起54は互いに組み合わさって横方
向に傾斜した六角形の多数の空気通路を形成する。これ
ら空気通路は空気を下向きに案内し、それぞれの温水お
げ24と26から空気を遠ざけるよってなっている。
同じような形態で、フィルム装填・ξツク34と36に
は排出表面42が設けられている。この排出表面42の
各々は、溝56と突起58により連続して形成された付
着したしずくの状況部分55を備えている。シート38
をパック34と36に組み立てた場合、とれら溝56と
突起58は互いに組み合わさって横方向に傾斜した六角
形の排出通路を形成する。これら排出通路は、クーリン
グタワー10のファンシリンダ18の方向に向いている
第3図に詳しく示すように、箇々のフィルム装填シート
38には、波形の繰り返し模様かできるよって形成され
て(ミる。この模様は、ジグザグ状に蛇行する一連の山
形模様からできている。これら山形模様は、シートの両
面に一定間隔で5ね60を形成している。これらうねは
、隣り合う各対のうねの間に相対する関係でジグザグ状
の溝を形成している。第4図は、シート38の一方の表
面にあろうね60が当該シート38の反対の表面では溝
62を形成しており、またこの逆の関係で溝とうねが形
成されていることを明らかにしている。
うね60は、各々が端のつながった一連の三角形部分6
4からできている。これら三角形部分は、シート38の
上部から当該シートの下端まで、相対する方向に交互に
向けられている。また、前記三角形部分は相対する分岐
脚セグメント66と68を備え、これら分岐脚セグメン
トは当該セグメント間で箇々に内側鋭角をなしている。
第3図に図示したシート38の表面に見られるように、
各三角形部分64の脚セグメント66と68は、当該三
角形部分の内側鋭角区域でつながり湾曲線69を形成し
ている。その結果、箇々の三角形部分64の先端にほぼ
平らな矢印形の区域71が形成される。この区域71は
、成形シートの剛性を高める働ぎがある。剛性が不足す
ると、荷重特に温水が通る状況の下では、成形シートが
曲がったり変形し易い。これら矢印形の平らな区域71
は、うね60の底にあるように見えるが、第3図に図示
したシート380衣面とは反対側にあるシートの表面の
溝62内にある。しかし、そうした矢印形の平らな区域
は、特に剛性を高める必要のある場合、シート380両
側の而て設けることができる。
うね60とこの5ねによる溝62とは、断面がほぼ三角
形状からできている(第4図参照)。理想的な効果を発
揮するためには、成形シート38の一方の表面70の最
先端部分から当該シートの反対の表面72への距離c両
外側の間の寸法)(第4図と第5図を参照〕を、約0.
18インチ(457ミリ)から約0.30インチ(76
2ミリ)の範囲内にする必要があることが判明した。ジ
グザグ模様のリフト幅、すなわち一方の方向に向いた2
つの脚セグメント66と68がつながっている区域から
、同じ方向に向いた同じうね6002つの脚セグメント
がつながっている隣接する区域までの距離(各リフト幅
の限界を表わした基準線74と76が用いられている第
3図を参照)は、約1インチ(25,40ミリ)から約
2インチ(5080ミ!j )である。(第3図の基準
線79と81で示した)山形模様のふくらみの幅は、好
ましくは約0.56インチ(1/1.22ミリ〕から約
090インチ(2286ミリ)の範囲((ある。各ジグ
ザグ状うね600箇々の三角形うね部分64の分岐脚セ
グメント66と68が形成する内側鋭角は、好ましくは
、約50度から約70度の範囲にある(第3図の角度基
準線78と80を参照)。また、各うね60の壁表面8
2、またはこのうねの裏側(であろ箇々の溝62の壁表
面の間のく第4図の基準線811と86で示した〕包囲
角は、約60度から約90度の範囲、好ましくは約77
5度にする必要がある。他方、隣接する一対のうね6o
の先端の間の(第4図の基準線85と87で示したう距
離は、約0.28インチ(7,11ミI) )から約0
45インチ(11,43ミリ〕、好ましくは約0.29
インチ(737ミリ)から約0.39インチ(9,91
ミリ)VCする必要がある。
また、シート38は、全体を参照番号88で示した。間
隔をあけて設けた一連の外向きのスペーサを備え、例え
ば第5図で示したように、隣り合うシート38を所定の
間隔をあげてほぼ平行な関係に保つことができろように
なっている。箇々のス啄−サ88は、お互いに一体的に
連結された−続きの壁表面90からできている。これら
壁表面90は、スペーサ88がほぼW字形をした斜めの
外形を呈するように相対的に配置される。7字形をした
外側の壁表面90aと90b(第7図)がシート38の
一方の表面にあろうね60の面から外向とに突き出てい
る。他方逆■字形をした各スぼ−サ88の中間の壁表面
90Cと90dが、そうしたシートの反対側の表面を越
えて外向きに突き出している。斜めのW字形をしたスに
一す88の外側脚セグメントは、7字形をした中間の壁
表面の900と90dがシートの反対の表面から突き出
ている距離にほぼ等しい距離にわたって、シート380
反対の表面から外向きに突き出ていることが望ましい。
第6図と第7図を参照する。互いにつながっでW字形を
したス綬−サ88の中間脚91を形成する壁表面90c
と904は、そうしたW字形スo −サの脚部分92と
94の壁表面の90aと90bがつながる区域間の距離
より、当該壁表面90c と90dがつながる区域の縦
方向長さの方が長くなっている。箇々の脚91の延びた
外側先端は、間隔のあいた三角形のノツチ96と98を
備えている。これらノツチ96と98は、第8図に詳し
く示すように、隣接するスR−サ88の三角形脚部分9
2と94を受け入れるように意図的に設置され且つ配置
されている。
横方向に延びる一体の三角形をした端壁パネル100は
、箇々の脚91の両側で逆■字形をした中間の壁表面9
0Cと90dの末端を閉じている。
第2図と第3図を参照する。これら図から、脚91を形
成する中間壁表面90cと90dの直線上に延びた先端
が、パック34.36を構成するシート38を通常の運
転配置状態に設置した場合、水平および垂直面に対しあ
る角度をなすように、スR−サ88が方向法めされてい
ることが解かる。
各ス深−サ88の壁表面90cと90dは、装填パック
34と36を水平に通り抜けて流れろ空気に対しある角
度をなしているため、これら壁表面が横断して流れてい
く空気に対し不適当な抵抗を及ぼすことがない。また、
スR−ザ88は交互匠傾斜されているため、シート38
を第2図から明らかなように重ねた関係にする場合、パ
ックのシート同志の間の隣接スは−サは適切に整合し合
う。
また、第3図に示すように各スは−サ88の壁表面90
Cと90dの先端のかどは、横断して流れていく空気に
対しある角度をなしている。この角度は、蛇行するうね
60と溝62の各三角形部分64の隣接し合う脚セグメ
ント66と68がなす傾斜角度にほぼ同一である。また
、フィルム装填シートを図示した幾つかの図面から、ス
は−サ88の壁表面が滑らかにつながってコルゲート模
様をしたフィルム装填シート38を形成し、使用時にフ
ィルム装填・ミック34と36の静的圧力降下を大きく
するうず春光をなくすことかできる。
また、各シート38は一連の円形をした一体の溝102
を備えていることが望ましい。前記溝102は、5ね6
0と溝62の蛇行模様の途中にある。溝102は、シー
ト38の両側部で平行な想像上の垂線に沿って配置され
ている。これら溝は、シートに開口を簡単に打ち抜ける
ようにする手段として役立っている。前記開口は、温水
分配おけ24と26の下部でケーシング120両側の側
壁に固定された環状支持体104を収容することができ
ろ。環状支持体104(文、タワー10のケーシング1
2の内部に装填)ミック3゛4と36とを取り付ける唯
一の手段として働くことができる。
明らかなように、タワー10の両側のケーシング壁の間
に意図的に配置された環状支持体104を受け入れる必
要のある場合に限り、これら円形の打ち抜き孔は装填シ
ートから取り除かれろ。
以下の表■は、従来例での2種類のシートフィルム装填
・ミックのパラメータと、本発明の構造並びに配置の特
徴を備えたフィルム装填ジ−トノミックの好ましいパラ
メータとを明らかにしている。
前記従来例のシートフィルム装填パックは、米国特許第
3,733,063号および第4.320.073号に
図示されている形式のスは−サにより間隔をあげられる
、山形模様の装填部材を備えている。
表Iの最初の縦の欄は、箇々の装填パックのノξラメー
タを列挙している。2番目の縦の欄は、本件出願の譲り
受け人が長年使用してきたフィルム装填・ミックでの数
値を示している。また、3番目の縦の欄は、本件出願の
譲り受け人が最近より頻繁に使用してきている幾分異っ
たフィルム装填・3ツクでの数値と明らかにしている。
これら両方のフィルム装填・ミックで用いているシート
は、理想的な冷却性能にとって不可決であることが判明
したものとは異なる構造並びに配置関係の山形模様を備
えている。4番目と5番目の縦Ω欄は、今までの山形模
様のフィルムシートよりも実質的て優れた冷却性能の得
られろ、予期せずして判明した数値を列挙している。
・娑ツク34と36のフィルム装填シート38の中心か
ら中心までの好ましい間隔ば0.75インチ(19ミリ
)であるが、そうした間隔は約0.5インチ(13ミリ
〕から約10インチ(254ミリ)の間で変えられるこ
とが判明した。フィルム厚は、好ましくは約0.01イ
ンチ(025ミリ)から約003インチ(076ミリ)
にすることもできる。
既に概略的に説明したように、フィルム装填シート38
は、真空成形機の成形ステーションを通じて、ホIJ塩
化ビニール材相等の熱可塑性合成樹脂のウェブをセグメ
ントごとに連続して送り込むことにより成形することが
望ましい。そうした作業工程では、合成樹脂材料の送り
込み量は、送り込みの方向に見て真空ダイスの幅に等し
い。次いで、シートは第2図の参照番号39で示すよう
な線に沿って切断され、多くのシートか作り出される。
これらシートは、タワーケーシング12に取り付げられ
るパック34またば36に組み立てられる。パックの長
さとその有効幅は、勿論のことケーシング120立方体
寸法によって決められる。
特に重要なことは、箇々のシートが水平または垂直に変
形することなく、ス投−サ88が水平に所定の間隔をあ
けてシート38を保持しでいることである。また、ケー
シング12の滑らかな垂直な側壁に面した、・ぐツク3
4と36の側部から外向ぎにスーぐ−サ88が突き出し
、装填パックの垂直方向全面にわたってスイープがケー
シング12の滑らかて垂直な側壁に接触しているため、
第2のスペーサなパック34と36の側部に設り゛る必
要がなし・ことである。過去においては、装填シートに
ゆがみが生じる問題点があった。このゆがみは、先ずパ
ックの側部に生じ、時間が経つにつれてパック全体に広
がる。そうした装填ユニットは装填組立体の全側面にわ
たってカーに支持されていなかった。 □ また、隣接するスR−サの脚部分を受け入れる。
間隔のあいたノツチを持つピラミッド状のス深−サを設
けであるため、今までのように装填パックの幅に沿って
、フィルム装填シート38を正確に整合させる必要がな
い。また、前述したように、本発明のスに一すの構成に
よりシート間の設置を厳密に行なわなくてもよいため、
装填シートをタワー工事の現場で・ξツク34と36に
組み立てることもできる。しかも、そうした組立を工場
で行なう必要はない。従来からフィルム装填シートパッ
クに使われてきた円錐形ノブは必ず接着しておかなけれ
ばならないため、今まではこうした組立体を工場で行な
う必要があった。
本明細書中で図示し且つ説明した外形を持つ、斜めのW
字形をしたスは−サ88を設けることにより、他にも本
発明ならではの利点が得られる。
すなわち、両方向への真空成形時、そうしたス投−ザて
加わる引っ張り作用がほぼ等しくなり、材料の破れまた
は分離を起こしてしまう程この材料を延伸してしまうこ
とかない。コストを下げるためによく薄い利料を使用す
ることがあり、特に三角形部分の先端でそうした弊害が
生じる。
パック34または36に組み立てるシート38の表面に
ある、溝102が形成した整合孔部分を取り除くことに
より、これら整合孔に管状支持体+04を挿入して、タ
ワーケーシング内テ塩水オけ24と26の下側に所望の
形態に装填組立体パックを支持することができる。他に
そうした装填ユニット用の支持構造体は必要とされない
冷却しようとする温水が、分配ノズル27を通じてそれ
ぞλtの装填・ミック34と36の最上部の表面域に流
されろと、水は各シート38の両面上に比較的均一に広
がる。このようにして、水は入口14と16から引き込
まれた横方向に流れる空気と熱交換接触関係に晒され、
次いでシリングI8を通じてケーシングI2から構成さ
れる装填シート38上を下向きに流れ落ちる水は、シー
ト面上で液体のフィルム層を形成しようとする。
また、そうした水は蛇行している通路を通り冷水おけ2
8に向けて流下しなければならないため、そうした水の
フィルム土での滞留時間が長くなる。
各シート38の外側から外側までの寸法、山形模様のリ
フト幅、山形模様の三角形セグメントの包囲角、ピラミ
ッド状うねの包囲角、およびシートの中心から中心まで
の間隔のすべてが互いに連係し合って、従来から使われ
てきたフィルム装填シート構造体の冷却性能を改善する
ことが判明した。本明細書中で列挙したパラメータに従
い、フィルム装填シート38を製造し組み立てて得られ
る。改善された効果を立証するためて採られた比較試験
は、次のことを明らかにしている。同一の寸法を持つタ
ワー並びにファンを用い、ファンの馬力は一定に保ち、
しかも温水腐度(95度つ、冷水温度〔85度〕および
湿球温度(78度)の同一条件の下で1例えば表1のM
−106装填シートおよびS j gma装填シートに
代表される従来から用いられてきた装填ユニットに比べ
て、前記衣1に示した装填ユニット#18と装填ユニッ
ト#22を用いろと冷却できる水量を増やせる。
これらの比較検討結果は、第10図に1図解されている
。この図は、装填ユニットの型式と、冷却能力に対する
シート間隔の関係を線で表わしている。このグラフでは
座標系のX軸が各種のフィルム装填パンクに用いられて
いる装填シートの中心から中心までを基準にした間隔を
表わしている。
X軸はM106装填ユニットを用いて得られる冷却能力
〔トン〕を標漁値として、他の型式の装填ユニットの能
力を・?−セントで表わしている。第10図のグラフに
プロットした点は、表IK示した形式からなる箇々の装
填シートを組み込んでいて、しかも装填シートの間隔を
グラフに示したように設定しである冷却タワーの相対的
な冷却能力を表わしている。グラフに示した冷却能力は
、表■に列挙したような種々の装填パックを組み込んで
いるクーリングタワーの箇々の冷媒凝縮能力に影響を及
ぼしている。この表を用いれば、箇々の装填ユニットの
温度と圧力の降下特性、そうした装填ユニットを取り付
けたタワーのその他の装置部分での圧力降下特性、およ
び箇々の装填ユニットを用いて運転を行なう場合、タワ
ーに使用したファンの電気搬送特性を特定することかで
きろ。
何れの場合でも、水の流量は冷却能力によって変化し、
またこの冷却能力に正比例している。ファンとファン動
力は一定の関数であり、空気の流速は各種の装填ユニッ
トを取り付けであるクーリングタワーの全体的な圧力降
下特性、並びにこの特性がファンの空気搬送能力に及ぼ
す作用によって影響を受けるに過ぎないからである。
例えば、 Sigma装填ユニットを本明細書で明らか
にした4t18と#22の装填シートとに、すべて相対
的なシート間隔を同じにし−(比べてみろと、冷却能力
が6十壬増加した。第10シjのグラフの基準に用いた
Mi06装填シートに比べて、#18と#22の装填パ
ックでは非常に多数の装填シート38を用いたか、エン
ジニアリングの見地からはこの冷却能力の改善値が、h
lじ3/4インチ(19,05ミ’))のシート間隔を
設げたS 1 g m a装填ユニットとIL18およ
び#22形式のものとの間に見られた差と同じ程、大き
な差である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、代表的な水用のクロス・フロークーリンダタ
ワーの基本形概略図である。このクーリングタワーは、
本発明により改良された装填シートからなるフィルム装
填シートパックを用いている。両ザイドフロ一式のタワ
ーは、フイルムシートを片サイド・エアーフロ一式のタ
ワーにも同じように使用できろことから例示する目的だ
けのために示されている。 第2図は、第1図の左側にあるフィルム装填パックの@
11面図である。通り抜けろ空気の流れの通常時の方向
を水平な矢印が示しており、装填パックに導入されろ通
常時の水の通路を下向きの垂直な矢印が示している。 第3図は、本発明のフィルム装填シートの内の1つを一
方の側から見た拡大部分縦断面図にして山形模様と、斜
めのW字形をしたーますのス4−サと装填パンク用の支
持部祠に用いる打ち抜き孔とを示している。 第4図は、第3図の4−4線にほぼ沿って矢印の方向に
見た拡大部分断面図である。 第5図G」1、フィルム装填パックの一部を示す拡大部
分縦断面図にして、箇々の装贋シートに一体に形成され
て当該シートに必要な間隔を水平に保つシートスペーサ
構造体を詳しく図示している。 第61ン]は、第3図の6−6線にほぼ沿ったフィルム
装填シートの1つの拡大部分断面図である。 第7図は、第6図の7−7線にほぼ沿った拡大部分断面
図である。 ?Ii8図rtt、フィルム装填シートのノミツクをス
R−ザの位置で断面にした一部拡大図である。 第9図は、第1図に図示したクロスフロー・クーリング
タワーの一方の端部を示す一部縦断面図にして1本発明
のフィルム装填シートのパックがタワー内に図示されて
いる。 第10図は、冷却性能との関連において代表的な装填ユ
ニットの構成と装填シートの間隔とを示すグラフにして
、本発明によるフィルム装填シートを、水用のクロスフ
ロー・クーリングタワーに使用した従来の山形模様フィ
ルム装填シートの冷却性能と比較している。 10・・・タワー 12・・・ケーシング14.16・
・・冷却空気入口 18・・・ファンシリンダ20・・
・ファン組立体 22・・・上側デツキ24.26・・
・温水分配おけ 27・・・分配ノズル28・・・冷水
おけ 32・・・中央温風空間34.36・・フィルム
装填・ξツク 38・・・フィルム装填シート 40・・・パックの入
口l■2 ・空気排出表面 50・・・入口セグメント
52・・U字形の谷部 54・・・突起55・・・側蓋
したしずくの除去部分 56−m58・・・突起 60・・・うね 62・・ジグザグ状の溝6・1・・三
角形部分 fi6.68・・・脚セグメント69・・湾
曲線 70・・・一方の表面71・・・平らな矢印形の
区域72・・・反対の表面88・クーぐ−サ 82.9
0・・・壁表面90a 、 90b ・7字形をした外
側の壁表面90c 、 90d ・逆V字形をした中間
の壁表面91・・・脚 92.94・・・三角形脚部分
96.98・・・ノツチ 1oo・・・端壁パネル】0
2・・・円形溝 104・・・管状支持体(外5゛蕊)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水用クーリングタワーのためのフィルム装填シー
    トにおいて、 冷却しようとする水がその上をフィルム状に流れるよう
    になった一体の薄いシート材料を有し、当該シートには
    繰り返し山形模様が形成され、ジグザグ状に蛇行する間
    隔のあいた一連のうねをシートの両側の面に設けており
    、当該うねが、箇々に隣接する対のうねの間にそれぞれ
    相対する形状をしたジグザグ状の溝を形成しており、シ
    ートの一方の表面にあろうねは、シートの反対側の表面
    に溝を形成し、またこの逆の関係で溝はうねを形成して
    おり、 前記うねの各々は、端と端のつながった一連の三角形部
    分からできており、当該三角形部分は相対する方向に交
    互に向けられ、また前記三角形部分は相対する分岐脚セ
    グメントを備え、これら分岐脚セグメントは当該セグメ
    ント間で箇々に内側鋭角をなしており、 うねまたは当該うねの間にある溝は、横方向にほぼ三角
    形の外形を呈しており、 シートに形成された一方の表面の最も外側の部分から、
    当該シートの反対側の表面の最も外側への距離(外側か
    ら外側までの寸法)が、約0.18インチ(46ミリ)
    から約0.30インチ(76ミリ〕の範囲にあり、 ジグザグ模様のリフト幅、すなわち一方の方向に向いた
    2つのうねの脚セグメントがつながっている区域から、
    同じ方向に向いた同じうねの2つの5ねセグメントがつ
    ながっている隣接するまでの区域が、約1インチ(25
    ,4ミ!j)から約2インチ(508ミリ)の範囲にあ
    り、 各ジグザグ状うねの箇々の三角形うね部分の分岐脚セグ
    メントが形成する内側鋭角が、約50度から約70度の
    範囲にあり、 各うねまたは当該うねの側方にある各溝の表面の間の包
    囲角が、約60度から約90度の範囲内にあるようなフ
    ィルム装填シート。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のフィルム装填シー
    トにおいて、箇々の三角形うね部分の脚セグメントの間
    の前記内側角が約60度であるようなフィルム装填シー
    ト。 (3)特許請求の範囲第2項に記載のフィルム装填ノー
    トにおいて、各うねまたは当該うねの側方にある各溝の
    表面の間の前記包囲角が約77−1/2度であるような
    フィルム装填シート。 (4)特許請求の範囲第3項に記載のフィルム装填シー
    トにおいて、前記リフト幅が約12インチ(305ミリ
    )であるようなフィルム装填シート。 (5)特許請求の範囲第3項に記載のフィルム装填シー
    トにおいて、前記リフト幅が約18インチ(457ミリ
    )であ2)ようなフィルム装填シート。 (6)特許請求の範囲第3項に記載のフィルム装填シー
    トにおいて、前記外側から外側までの寸法が約0.25
    インチ〔64ミリ〕であるようなフィルム装填シート。 (7)特許請求の範囲第3項に記載のフィルム装填シー
    トにおいて、前記外側から外側までの寸法が約02イン
    チ(51ミリ)であるようなフィルム装填シート。 (8)%許請求の範囲第8項に記載のフィルム装填シー
    トにおいて、前記シートは、高温の下で真空成形し易い
    厚みからなる熱可塑性合成樹脂月利からできているよう
    なフィルム装填シート。 (9)特許請求の範囲第8項に記載のフィルム装填シー
    )[おいて、前記シート材料(」−1約0.01インチ
    40.25ミリ〕から約003インチ(076ミリ)の
    範囲内の厚みからてきているようなフィルム装填シート
    。 (10) %許請求の範囲第9項に記載のフィルム装填
    シートにおいて、前記シート月利は、約0.015イン
    チ(038ミリ)の厚みからできているようなフィルム
    装填シート。 (印 特許請求の範囲第1項妃記載のフィルム装填シー
    トにおいて、前記うねの各三角形部分の脚セグメントは
    、当該三角形部分の内側鋭角区域で湾曲線上につながり
    、その結果、箇々の三角形部分の先端にほば平らな矢印
    形の区域が形成され、この区域が、箇々の)ね三角形部
    分の先端の位簡にあって成形シートの剛性を高めろ働き
    をしているようなフィルム装填シート。 (12) 水用クーリングタワーのためのフィルム装填
    パックにおいて、はぼ平行に間隔をあけて並列された一
    連のシート月利を有し、各々のソート材料は、冷却しよ
    りとする水がその」二をフィルl、状に流れろようにな
    った一体の薄いシート材料てあり、 当該シートには繰り返し山形模様が形成され、ジグザグ
    状に蛇行する間隔のあいた一連のうねをノートの両側の
    面に設けており、当該うねか、箇々に隣接する対のりね
    の間にそれぞれ相対する形状をしたジグザグ状の溝を形
    成しており、シートの一方の表面にあろうねは、シート
    の反対側の前面て溝を形成し、またこの逆の関係で溝は
    うねを形成しており、 前記うねの各々は、端と端のつながった一連の三角形部
    分からできており、当該三角形部分は相対する方向に交
    互に向けられ、また前記三角形部分は相対する分岐脚セ
    グメントを備え、これら分岐脚セグメントは当該セグメ
    ント間で箇々に内fftlj鋭角をなしており、 うねまたは当該5ねの間にある溝は、横方向にほぼ三角
    形の外形を呈しており、 シートに形成された一方の表面の最も外側の部分から、
    当該シートの反対側の表面の最も外側への距離(外側か
    ら外側までの寸法)が、約0.18インチ(/16ミリ
    )から約0.30インチ(76ミリ)の範囲(であり、 ジグザグ模様のリフト幅、すなわち−力の方向に向いた
    2つのうねの脚セグメントがつながっている区域から、
    同じ方向に向いた同じうねの2つのうねセグメントがつ
    ながっている隣接するまでの区域が、約1インチ(25
    ,4ミ’) )から約2インチ(508ミリ)の範囲に
    あり、 各ジグザグ状うねの箇々の三角形うね部分の分岐脚セグ
    メントが形成する内側鋭角が、約50度から約70度の
    範囲にあり、 各5ねまたは当該うねの側方にある谷溝の表面の間の包
    囲角が、約60度から約90度の範囲内にあり、 隣接するノート間の中心から中心までの間隔が、約1/
    2インチ(127ミリノから約1インチ(254ミリ)
    の範囲にあるようなフィルム装填パンク。 (13)特許請求の範囲第12項1で記載のフィルム装
    填パックにおいて、隣接する/−トは、中心から中心ま
    でを基準として約3/4インチ(191ミリ)の距離を
    あけて間隔をあげられているようなフィルム装填・ξツ
    ク。 (14)特許請求の範囲第12項に記載のフィルム装填
    パックにおいて、当該フィルム装填−ξツクは三次元の
    多角形状からできており、各シートの5ねと溝とは、水
    用クーリングタワーに一般的に使用される場合、パック
    の」二側縁と下側縁とを構成した。当該パックの隣接す
    る箇々の向い合った末端から連続するジグザグ線に沿っ
    て位置するよう方向決めされているようなフィルム装填
    ・ξツク。 (+5) 温水分配おり′と、温水分配おけの下側に位
    置する冷水おけと、冷風入口と、温風排出区域とを備え
    ている横流れ式の水用のクロスフロー・クーリングタワ
    ーにおいて、 温水分配おけと前記冷水おけの間に配置され、冷風入口
    から温風排出区域へと空気が間を通り抜けられろように
    設置されているフィルム装填パックと、 垂直方向にほぼ平行に間隔をあけて並列された一連のソ
    ートイA相とを有し、 各々のシート相別は、冷却しようとする水がその上をフ
    ィルム状に流れるようになった一体の薄いシート側斜て
    あり、 当該シートKは繰り返し山形模様が形成され。 ジグザグ状に蛇行する間隔のあいた一連のうねをシート
    の両側の面に設けており、当該うねが、箇々に隣接する
    対のりねの間にそれぞれ相対する形状をしたジグザグ状
    の溝を形成しており。 シートの一方の表面にあろうねは、シートの反対■11
    の表面に溝を形成し、またこの逆の関係で溝!45−1
    つを形成しており、 前記うねの各々は、端と端のつながった一連の三角形部
    分からできており、当該三角形部分は相対する方向に交
    互に向けられ、また前記三角形部分は相対する分岐脚セ
    グメントを備え、これら分岐脚セグメントは当該セグメ
    ント間で箇々に内側鋭角をなしており。 うねまたは当該うねの間にある溝は、横方向にほぼ三角
    形の外形を呈しており、 シートに形成された一方の表面の最も外側の部分から、
    当該シートの反対側の表面の最も外側への距離(外側か
    ら外側までの寸法)か、約0. ] 88インチ46ミ
    リ)から約0.30インチ(76ミリ)の範囲にあり、 ジグザグ模様のリフト幅、すなわち一方の方向に向いた
    2つのう1つの脚セグメントがつながっている区域から
    、同じ方向に向いた同じうねの2つの5ねセグメントが
    つながっている隣接するまでの1ヌ址が、約1インチ(
    254ミリ)から約2インチ(508ミリ)の範囲にあ
    り、 各ジグザグ状うねの箇々の三角形5ね部分の分岐脚セグ
    メントが形成する内側鋭角が、約50度から約70度の
    範囲にあり、 各うねまたは当該うねの側方にあろ谷溝の表面の間の包
    囲角が、約60度から約90度の師1囲内にあり、 隣接するノート間の中心から中心までの間隔が約1/2
    インチ(127ミリ)から約1インチ(254ミリ)の
    範囲にあり、 装填シートは、隣接するシートの間にあるスに一ザが、
    前記冷風入口から温風排出区域に流れる空気の通路てほ
    ぼ平行するように方向決めされているような水用のクロ
    スフロー・クーリングタワーに使用するためのフィルム
    装填パック。 (161%許請求の範囲第15項に記載の水用のクロス
    フロー・クーリングタワーに使用するためのフィルム装
    填パックにおいて、前記パックは三次元のほぼ平行四辺
    形の形状からできており、このパックの冷風入口に面し
    た垂直部分が、前記冷水おけ匠接近するにつれ温風排出
    区域に向けて後退しているような水用のクロスフロー・
    クーリングタワーに使用するためのフィルム装填パック
    。 (17) 、特許請求の範囲第15項に記載の水用のク
    ロスフロー・クーリングタフ−に使用するためのフィル
    ム装填パックにおいて、前記パックは三次元のほぼ平行
    四辺形の形状からできており、このパックの温風入口区
    域に面した垂直部分が、冷水おけに接近するにつれ冷風
    入口から後退しているような水用のクロスフロー・クー
    リングクワ−に使用するためのフィルム装填パック。 (18)水用クーリングタワーのためのフィルム装填シ
    ートにおいて、 冷却しようとする水がフィルム状に流れるようになった
    一体の薄い波形のシート材料を有し、前記シートは、外
    方向に向く間隔のあいた一体の一連のジートスは−サを
    備え、はぼ平行に所定の間隔のあいた関係に隣接するシ
    ートを保持することができ、 前記スは−サの各々は、当該スは−サがほぼ斜めのW字
    形になるような相対的な位置関係に配置された傾斜した
    壁表面を備えており、 ス(−サの7字形をした外側の壁表面が、シートの一方
    の表面にあろうねの面から外向きに突き出し、またスに
    一すの逆■字形をした中間の壁表面が、シートの反対側
    の表面を越えて外向きて突き出しており。 スペーサの逆■字形をした中間の壁表面の各々は、当該
    壁表面の列側縁に内向きに間解のあいたノン千手段を備
    え、隣接する装填シートにある前記スペーサの7字形を
    した外側の壁表面の外側縁を補償的に受け入れろように
    なっている水用クーリングタワーのためのフィルム装填
    シート。 (19)特許請求の範囲第18項に記載の水用クーリン
    グタワーのためのフィルム装填シートにおいて、スに一
    すの逆■字形をした中間の壁表面は、壁表面の接続部に
    形成された当該壁表面の外側縁に平行する方向に、当該
    壁表面の接続部の区域で前記7字形をした外側の壁表面
    を形成する外側縁の表面の間の距離より長さが長いよう
    な水用クーリングタワーのためのフィルム装填シート。 (20i 特許請求の範囲第18項に記載の水用クーリ
    ングタワーのためのフィルム装填シートにおいて、前記
    壁表面がほぼ平らな形状からできているような水用クー
    リングタワーのためのフィルム装填ノート。 (2、特許請求の範囲第18項に記載の水用クーリング
    タワーのためのフィルム装填シー)において、斜めに延
    びる三角形をした一体の端壁パネルを備え、当該端壁パ
    ネルが、逆■字形をした中間の壁表面の両側の端部を閉
    じているような水用クーリングタワーのためのフィルム
    装填シート。 (2、特許請求の範囲第18項に記載の水用クーリング
    タワーのためのフィルム装填シートにおいて、前記壁表
    面は、クーリングタワーな通して案内されろ空気の通路
    に対し鋭角より小さい角度で方向決めされており、装填
    シートは冷却しようとする高温水を、こうした高温水の
    蒸発冷却を行な゛うことのできる空気に熱交換接触関係
    に晒せるように配置されているような水用クーリングタ
    ワーのだめのフィルム装填シート。 (2、特許請求の範囲第18項に記載の水用クーリング
    タワーのためのフィルム装填シートにおいて、前記ス深
    −サは、クーリングタワーを通して案内される空気の通
    路に対し、当該スペーサのノツチの支持縁が鋭角より小
    さい角度で位置するように方向決めされており、装填シ
    ートは、冷却しようとする高温水をこうした高温水の蒸
    発冷却を行なうことのできろ空気に熱交換接触関係に晒
    せるように配置されているような水用クーリングタワー
    のためのフィルム装填シート。 (24) ’特許請求の範囲第23項に記載の水用クー
    リングタワーのためのフィルム装填シートだおいて、隣
    接のスー々−サは、前記ス深−サのノツチの支持縁が前
    記クーリングタワーを通り抜けて流れる空気の通路に対
    し反対方向の鋭角で傾斜した向きになるように配置され
    ているような水用クーリンクタワーのためのフィルム装
    填シート。
JP60096552A 1984-05-07 1985-05-07 水用クーリングタワーのためのフイルム装填シートおよびフイルム装填パツク Pending JPS60243495A (ja)

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