JPS60241984A - 塩水濃縮機 - Google Patents
塩水濃縮機Info
- Publication number
- JPS60241984A JPS60241984A JP60095290A JP9529085A JPS60241984A JP S60241984 A JPS60241984 A JP S60241984A JP 60095290 A JP60095290 A JP 60095290A JP 9529085 A JP9529085 A JP 9529085A JP S60241984 A JPS60241984 A JP S60241984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- brine
- steam
- heat exchanger
- cooling tower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/02—Treatment of water, waste water, or sewage by heating
- C02F1/04—Treatment of water, waste water, or sewage by heating by distillation or evaporation
- C02F1/16—Treatment of water, waste water, or sewage by heating by distillation or evaporation using waste heat from other processes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K17/00—Using steam or condensate extracted or exhausted from steam engine plant
- F01K17/04—Using steam or condensate extracted or exhausted from steam engine plant for specific purposes other than heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は動力装置、一層詳しくは、動力装置において廃
熱冷却タワー・ブローダウンの濃縮を行なうシステムに
関する。
熱冷却タワー・ブローダウンの濃縮を行なうシステムに
関する。
プロセス排出物、特に冷却タワー−ブローダウンは、水
処理を伴なう困難な工学−1−1経済1−1環境−Lの
問題を提起している。水蒸気を復水して動力装置のター
ビンを運転するのに使用されている冷却タワー・ブロー
ダウン、すなわち、塩水は最終的な処理の前に成る種の
要領で濃縮しなければならない。従来、廃水蒸気を濃縮
する手段として蒸発油がしばしば用いれていた。しかし
ながら、蒸発率が大きく変動するし、新設費が高く、環
境J−の懸念があるので、最近なって、それに代る技術
の研究が行なわれている。
処理を伴なう困難な工学−1−1経済1−1環境−Lの
問題を提起している。水蒸気を復水して動力装置のター
ビンを運転するのに使用されている冷却タワー・ブロー
ダウン、すなわち、塩水は最終的な処理の前に成る種の
要領で濃縮しなければならない。従来、廃水蒸気を濃縮
する手段として蒸発油がしばしば用いれていた。しかし
ながら、蒸発率が大きく変動するし、新設費が高く、環
境J−の懸念があるので、最近なって、それに代る技術
の研究が行なわれている。
代替とすべき成る廃棄物′la縮方決方法蒸気の圧縮蒸
留を行なっている。しかしながら、冷却タワー・ブロー
ダウンを濃縮するごの方法では、まず、資本設備費が高
いのに加えて、主エネルギ源として電力を利用するので
、運転費も高い。別の代替廃棄物濃縮方法では、動力装
置の主復水器から取出した廃水り、S %を蒸発器に送
っている。この後の方法では、設備費や運転費は蒸気圧
縮蒸留法よりは少ないが、それでもまだ高い。
留を行なっている。しかしながら、冷却タワー・ブロー
ダウンを濃縮するごの方法では、まず、資本設備費が高
いのに加えて、主エネルギ源として電力を利用するので
、運転費も高い。別の代替廃棄物濃縮方法では、動力装
置の主復水器から取出した廃水り、S %を蒸発器に送
っている。この後の方法では、設備費や運転費は蒸気圧
縮蒸留法よりは少ないが、それでもまだ高い。
本発明によれば、用水濃縮システムは、塩水の温度を高
める手段と、用水濃縮物の一部を蒸発させる手段と、こ
れら加熱手段、蒸発手段の間で塩水を循環させる手段と
を包含する。
める手段と、用水濃縮物の一部を蒸発させる手段と、こ
れら加熱手段、蒸発手段の間で塩水を循環させる手段と
を包含する。
このシステム、ボイラで発生した水蒸気によって駆動さ
れるタービンの水蒸気排出部に接続した塩水冷却式主復
水器を有する水蒸気動力装置において冷却タワー・ブロ
ーダウン濃縮を行なう独立した循環ループとして特に応
用できる。この用途では、加熱手段はタービンの水蒸気
排出部から廃水蒸気を引出す復水器を包含する。この副
復水器からこうして得た水蒸気凝縮物は主復水器から水
蒸気凝縮物管路に送り、ボイラ供給用補給水として使用
する。ノ九発手段は冷却タワーを包含し、この冷却タワ
ーは大気r1コに蒸発させることによって冷却タワー・
ブローダウンを濃縮する。澹縮された冷却タワー〇ブロ
ーダウンの循環ループへの塩水の供給は主動力装置復水
器の環水排出部から行なわれ、連続的に副復水器と冷却
タワーとの間で圧送が行なわれる。この循環で、塩水の
一部が連続的に副冷却タワーにおいて蒸発させられて冷
却タワー〇ブローダウンを濃縮し、それを濃縮池あるい
は最終処理のための他のスラリー処理ステーションに取
出すことができる。
れるタービンの水蒸気排出部に接続した塩水冷却式主復
水器を有する水蒸気動力装置において冷却タワー・ブロ
ーダウン濃縮を行なう独立した循環ループとして特に応
用できる。この用途では、加熱手段はタービンの水蒸気
排出部から廃水蒸気を引出す復水器を包含する。この副
復水器からこうして得た水蒸気凝縮物は主復水器から水
蒸気凝縮物管路に送り、ボイラ供給用補給水として使用
する。ノ九発手段は冷却タワーを包含し、この冷却タワ
ーは大気r1コに蒸発させることによって冷却タワー・
ブローダウンを濃縮する。澹縮された冷却タワー〇ブロ
ーダウンの循環ループへの塩水の供給は主動力装置復水
器の環水排出部から行なわれ、連続的に副復水器と冷却
タワーとの間で圧送が行なわれる。この循環で、塩水の
一部が連続的に副冷却タワーにおいて蒸発させられて冷
却タワー〇ブローダウンを濃縮し、それを濃縮池あるい
は最終処理のための他のスラリー処理ステーションに取
出すことができる。
本発明の塩水濃縮システムでは、他の公知の方法よりも
資本設備費、運転費をかなり節減できる。
資本設備費、運転費をかなり節減できる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施すること
を意図した現在のところ最良の実施例を説明する。
を意図した現在のところ最良の実施例を説明する。
図は本発明の原理に従って構成した冷却タワー・ブロー
ダウン濃縮システムを備えた永71気動力装置を概略的
に示している。この水蒸気動力装置は水蒸気を発生する
ボイラ1を包含し、水蒸気は管路2を通してタービン3
に送られる。タービン3は発電機(図示せず)を駆動す
る。タービン3から排出された水蒸気は管路4を通って
熱交換器5の片側に送られる。熱交換器5は排出水蒸気
のための主復水器として作用する。熱交換器5からの凝
縮水は管路6を通ってポンプ7に流れ、その後、管路8
を通ってボイラlに供給水として戻される。
ダウン濃縮システムを備えた永71気動力装置を概略的
に示している。この水蒸気動力装置は水蒸気を発生する
ボイラ1を包含し、水蒸気は管路2を通してタービン3
に送られる。タービン3は発電機(図示せず)を駆動す
る。タービン3から排出された水蒸気は管路4を通って
熱交換器5の片側に送られる。熱交換器5は排出水蒸気
のための主復水器として作用する。熱交換器5からの凝
縮水は管路6を通ってポンプ7に流れ、その後、管路8
を通ってボイラlに供給水として戻される。
塩水が主復水器5で冷却媒質として使用され。
管路9を経てポンプ10に送られ、次に管路11を経て
主冷却タワー12に送られる。冷却タワー12からの塩
水は管路13を経て塩水再循環用ポンプ14に波れ、次
に管路15を通って主復水器5の入口に流れる。塩水は
主復水器5の反対側を通って流れ、管路4内に入った水
蒸気を凝縮させ、次に出口管路16を通って主復水器5
を出、管路17を経て主冷却タワー12に再循環する。
主冷却タワー12に送られる。冷却タワー12からの塩
水は管路13を経て塩水再循環用ポンプ14に波れ、次
に管路15を通って主復水器5の入口に流れる。塩水は
主復水器5の反対側を通って流れ、管路4内に入った水
蒸気を凝縮させ、次に出口管路16を通って主復水器5
を出、管路17を経て主冷却タワー12に再循環する。
図に示した動力装置は廃塩水濃縮ループも包含する。こ
の廃塩水濃縮ループはエネルギ源としてタービン排出管
路4から取出した廃水蒸気を利用する。タービン3から
排出された水蒸気は管路4から取出され、管路17を経
て熱交換器1Bの片側に流れる。この熱交換器18は排
出水蒸気のための副復水器として作用する。副復水器1
8からの凝縮水は管路19を経て主復水器5からの凝縮
木管路6に波れ、次にポンプ7に流れ、管路8を通って
ボイラ1に供給水として流れる。
の廃塩水濃縮ループはエネルギ源としてタービン排出管
路4から取出した廃水蒸気を利用する。タービン3から
排出された水蒸気は管路4から取出され、管路17を経
て熱交換器1Bの片側に流れる。この熱交換器18は排
出水蒸気のための副復水器として作用する。副復水器1
8からの凝縮水は管路19を経て主復水器5からの凝縮
木管路6に波れ、次にポンプ7に流れ、管路8を通って
ボイラ1に供給水として流れる。
副復水器18はそこから管路20を経て副冷却タワー2
1に流れる塩水を加熱するのに使用する。副冷却タワー
21では、冷却タワー・ブローダウン塩水を大気中への
蒸発によって濃縮する。
1に流れる塩水を加熱するのに使用する。副冷却タワー
21では、冷却タワー・ブローダウン塩水を大気中への
蒸発によって濃縮する。
副冷却タワー21からの冷却タワー・ブローダウンは管
路22を経て再循環用ポンプ23に流れ、次に管路24
を経て副復水器18に流れる。副復水器18に出入りす
る冷却タワー・ブローダウンの流れは四方向弁25が制
御する。この弁25は副復水器18を通る冷却タワー・
ブローダウンの流れを周期的に逆転させることによって
副復水器18が汚れないようにするのに使用する。冷却
タワー舎ブローダウンは管路26を経てaf1Mループ
に送られる。この管路26は管路16.20の間に接続
している。濃縮された冷却タワー・ブローダウンはポン
プ23の吐出側にある管路24に接続した管路27を経
て濃縮ループから取出され、さらに蒸発を行なうべく池
28に送られる。
路22を経て再循環用ポンプ23に流れ、次に管路24
を経て副復水器18に流れる。副復水器18に出入りす
る冷却タワー・ブローダウンの流れは四方向弁25が制
御する。この弁25は副復水器18を通る冷却タワー・
ブローダウンの流れを周期的に逆転させることによって
副復水器18が汚れないようにするのに使用する。冷却
タワー舎ブローダウンは管路26を経てaf1Mループ
に送られる。この管路26は管路16.20の間に接続
している。濃縮された冷却タワー・ブローダウンはポン
プ23の吐出側にある管路24に接続した管路27を経
て濃縮ループから取出され、さらに蒸発を行なうべく池
28に送られる。
作動にあたって、毎時約2.966.000ポンド(1
,334,700キログラム)の水蒸気がボイラ1で発
生し、毎時約234,000ポンド(105,300キ
ログラム)の水蒸気が管路4から管路17を経て取出さ
れ、副復水器18に送られる。残りの水蒸気は管路4を
経て主復水器5に送られ、両復水器5.18からの凝縮
水は管路8を経てボイラ1に戻される。81’F(27
℃)で毎分約230.000 (870,550文)の
冷却用用水が管路13.15を経て主復水器5に送り込
まれる。主復水器5を出て管路16に入った塩水は約1
08.3°F(42℃)の温度である。
,334,700キログラム)の水蒸気がボイラ1で発
生し、毎時約234,000ポンド(105,300キ
ログラム)の水蒸気が管路4から管路17を経て取出さ
れ、副復水器18に送られる。残りの水蒸気は管路4を
経て主復水器5に送られ、両復水器5.18からの凝縮
水は管路8を経てボイラ1に戻される。81’F(27
℃)で毎分約230.000 (870,550文)の
冷却用用水が管路13.15を経て主復水器5に送り込
まれる。主復水器5を出て管路16に入った塩水は約1
08.3°F(42℃)の温度である。
冷却タワー・ブローダウンは81°F(27℃)におい
て毎分約19.000ガロン(71゜915文)の液量
で濃縮ループ管路24に再循環する。冷却タワー争ブa
−ダウンは約1060F(41’0)の温度で副復水器
18を出て管路20に流れる。冷却タワー・ブローダウ
ンが副冷却タワー21を波れるにつれて、蒸発が生じ、
ず6分約375ガロン(14191)の損失がある。濃
縮冷却タワー・ブローダウンは毎分約111ガロン(4
201)の率で管路27に取出される。冷却タワー・ブ
ローダウンは、したがって、毎分約486ガロン(18
40文)の率で管路26の濃縮ループに送らねばならな
い、こうして、冷却タワー〇ブローダウンが廃水蒸気加
熱式の副復水器18と隔たった副冷却タワー21との間
で循環するにつれて、大気中への蒸発が行なわれ、その
結果、濃縮が行なわれる。
て毎分約19.000ガロン(71゜915文)の液量
で濃縮ループ管路24に再循環する。冷却タワー争ブa
−ダウンは約1060F(41’0)の温度で副復水器
18を出て管路20に流れる。冷却タワー・ブローダウ
ンが副冷却タワー21を波れるにつれて、蒸発が生じ、
ず6分約375ガロン(14191)の損失がある。濃
縮冷却タワー・ブローダウンは毎分約111ガロン(4
201)の率で管路27に取出される。冷却タワー・ブ
ローダウンは、したがって、毎分約486ガロン(18
40文)の率で管路26の濃縮ループに送らねばならな
い、こうして、冷却タワー〇ブローダウンが廃水蒸気加
熱式の副復水器18と隔たった副冷却タワー21との間
で循環するにつれて、大気中への蒸発が行なわれ、その
結果、濃縮が行なわれる。
本発明のシステムでは資本設備費が比較的低く、M転置
も比較的低い0図には本発明の概念を水蒸気動力装置の
冷却タワーψブローダウンを濃縮することに応用したも
のとして示したが、同じ構造を塩水を濃縮するための他
のシステムでも使用できることは了解されたい。
も比較的低い0図には本発明の概念を水蒸気動力装置の
冷却タワーψブローダウンを濃縮することに応用したも
のとして示したが、同じ構造を塩水を濃縮するための他
のシステムでも使用できることは了解されたい。
図は本発明に従って冷却タワー・ブローダウンを濃縮す
る循環ループを備えた水蒸気動力装置の概略図である。 図面において、l・・・ボイラ、3Φe・タービン、5
・赤壷熱交換器、7−φ−ポンプ、10・・・ポンプ、
12・拳・主冷却タワー、14・・・塩水再循環ポンプ
、18・・・熱交換器、21・・・副冷却タワー、23
φ・拳再循環ポンプ、25@寺・四方向弁、28・・會
池代理人 弁理士 河 野 昭 2
る循環ループを備えた水蒸気動力装置の概略図である。 図面において、l・・・ボイラ、3Φe・タービン、5
・赤壷熱交換器、7−φ−ポンプ、10・・・ポンプ、
12・拳・主冷却タワー、14・・・塩水再循環ポンプ
、18・・・熱交換器、21・・・副冷却タワー、23
φ・拳再循環ポンプ、25@寺・四方向弁、28・・會
池代理人 弁理士 河 野 昭 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)、 水蒸気発生手段と、この水蒸気発生手段から
水蒸気を受ける蒸気タービン手段と、塩水冷却式主熱交
換器手段、前記タービン手段から前記主熱交換器手段へ
排出水蒸気を渣す主水蒸気供給管路および前記主熱交換
器手段から前記水蒸気発生手段へ凝縮水を戻す主凝縮水
戻し管路を包含する主水蒸気復水ループと、第1側と第
2側とを有する側熱交換器手段、副冷却タワー、前記主
水蒸気供給管路から前記側熱交換器手段の第1側に水蒸
気を送る第1手段、前記側熱交換器手段の第1側から前
記主凝縮水戻し管路へ凝縮水を送る第2手段、前記側熱
交換器手段の第2側から前記副冷却タワーへ塩水を送る
第3手段、前記副冷却タワーから前記側熱交換器手段の
第2側へ塩水を送る第4手段および前記主水蒸気復水ル
ープから前記側熱交換器手段のpgz側へ塩水を送る第
5手段を包含する上水濃縮ループと、前記第4手段から
延びていて前記塩水濃縮ループから濃縮塩水を抽出する
第6手段とを包含する塩水濃縮装置。 (2)、 特許請求の範囲第1項記載の塩水濃縮装置に
おいて、前記第4手段がポンプ手段と、前記副冷却タワ
ーからこのポンプ手段へ延びる入口管路と、前記ポンプ
手段から前記側熱交換器手段の第2側に延びる出口管路
とを包含することを特徴とする塩水濃縮装置。 (3)、 特許請求の範囲第2項記載の塩水濃縮装置に
おいて、さらに、前記第3手段および前記出口管路を通
る塩水の流れを制御する弁手段を包含することを特徴と
する塩水濃縮装置。 (4)、 特許請求の範囲第1項記載の塩水濃縮装置に
おいて、前記主熱交換器手段が第1側と第2側とを包含
し、前記主水蒸気供給管路が排出水蒸気を前記主熱交換
器手段の第1側に流し、前記主凝縮水戻し管路が前記主
熱交換器手段の第1側から前記水蒸気発生手段へ凝縮水
を送るようにしたことを特徴とする塩水濃縮装置。 (5)、 特許請求の範囲第4項記載の塩水濃縮装置に
おいて、前記主水蒸気復水ループが、さらに、主冷却タ
ワーと、この主冷却タワーから前記主熱交換器手段の第
2側へ塩水を送る第7手段と、前記主熱交換器手段の第
2側から前記主冷却タワーへ塩水を送る第8手段とを包
含することを特徴とする中水*li!装置。 (6)、 特許請求の範囲第5項記載の塩水濃縮装置に
おいて、曲記第5手段が前記第8手段と前記第3手段の
間に延在していることを特徴とする塩水濃縮装置。 (7)、 ボイラと、このボイラからの加圧水蒸気を受
ける蒸気タービンと、第1側および第2側を有する塩水
冷却式主復水器、主冷却タワー、前記タービンから前記
主復水器の第1側に排出水蒸気を送る主水蒸気供給管路
、前記主復水器の第1側から前記ボイラへ凝縮水を戻す
主凝縮水戻し管路、前記主冷却タワーから前記主復水器
の第2側へ1水を送る主塩水供給管路および前記主復水
器の第2側から前記主冷却タワーへ塩水を戻す生塩水戻
し管路を包含する主水蒸気復水ループと、第1側および
第2側を有する副復水器、副冷却タワー、前記主水蒸気
供給管路から前記副復水器の第1側へ排出水蒸気を送る
常水蒸気供給管路、前記副復水器の第1側から前記主凝
縮水戻し管路へ凝縮水を送る副凝縮水戻し管路、前記副
復水器の第2側から前記副冷却タワーへ塩水を送るf1
薄塩木管路、前記副冷却タワーから前記副復水器の第2
側へ塩水を送る濃縮塩水管路、前記生塩水戻し管路から
前記副復水器の第2側に塩水を送る常用水供給管路およ
びこの濃8Ii!塩水管路から延びていて濃縮塩水を抽
出する濃縮塩水排出管路を包含する塩水濃縮ループとを
包含する水蒸気タービン式(8)、 特許請求の範囲第
7項記載の動力装置において、前記常用水供給管路が前
記11怠水戻し管路から前記#I薄塩木管路まで延びて
いることを特徴とする動力装置。 (9)、 特許請求の範囲第7項記載の動力装置におい
て、前記主水蒸気復水ループが前記主塩水供給管路に配
置したポンプ手段を包含することを特徴とする動力装置
。 (10)、特許請求の範囲第7項記載の動力装置におい
て、前記塩水濃縮ループが、さらに、前記濃lit11
1m木管路に配置したポンプ手段を包含することを特徴
とする動力装置。 (11)、溶静内の成る成分を濃縮する装置であって、
熱源と、溶液濃縮ループとを包含し、この溶液濃縮ルー
プが第1.第2の側を有する熱交換器手段と、冷却タワ
ーと、前記熱源から前記熱交換器手段の第1側へ熱を送
る第1手段と、前記熱交換器手段の第2側から前記冷却
タワーへ濃縮すべき溶液を送る第2手段と、前記冷却タ
ワーから前記熱交換器手段の第2側へ溶液を送る第3手
段と、lt+1記熱交換器手段の第2側へ溶液を送る供
給管路と、前記第3手段から延びていて前記濃縮ループ
から濃縮ループを抽出する第4手段とを包含する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/606,529 US4553396A (en) | 1984-05-03 | 1984-05-03 | Brine concentrator |
US606529 | 1984-05-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60241984A true JPS60241984A (ja) | 1985-11-30 |
Family
ID=24428343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60095290A Pending JPS60241984A (ja) | 1984-05-03 | 1985-05-02 | 塩水濃縮機 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4553396A (ja) |
JP (1) | JPS60241984A (ja) |
DE (1) | DE3515999A1 (ja) |
FR (1) | FR2563898A1 (ja) |
IT (2) | IT1187814B (ja) |
NL (1) | NL8501272A (ja) |
ZA (1) | ZA853232B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5096543A (en) * | 1990-09-27 | 1992-03-17 | Kamyr, Inc. | Carrier gas apparatus for evaporation and condensation |
US5174120A (en) * | 1991-03-08 | 1992-12-29 | Westinghouse Electric Corp. | Turbine exhaust arrangement for improved efficiency |
US5366514A (en) * | 1992-12-30 | 1994-11-22 | Texas Brine Corporation | Salt plant evaporation |
US6927786B2 (en) * | 1997-07-15 | 2005-08-09 | Silverbrook Research Pty Ltd | Ink jet nozzle with thermally operable linear expansion actuation mechanism |
US6663370B1 (en) | 2001-06-11 | 2003-12-16 | Thermal Dynamics, Inc. | Condenser motor |
US6490863B1 (en) * | 2001-06-11 | 2002-12-10 | Thermal Dynamics, Inc. | Compressor cycle apparatus |
WO2008002635A2 (en) * | 2006-06-27 | 2008-01-03 | Gea Power Cooling Systems, Llc | Series-parallel condensing system |
KR101249188B1 (ko) | 2010-09-28 | 2013-04-02 | 한국전력공사 | 독립 및 병행 운전이 가능한 온도차 발전 장치 |
US20140034475A1 (en) * | 2012-04-06 | 2014-02-06 | Deka Products Limited Partnership | Water Vapor Distillation Apparatus, Method and System |
JP6086746B2 (ja) * | 2013-02-14 | 2017-03-01 | アネスト岩田株式会社 | 動力発生装置及びその運転方法 |
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