JPS60241937A - 容量調節自在ピペツト - Google Patents

容量調節自在ピペツト

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Publication number
JPS60241937A
JPS60241937A JP2753185A JP2753185A JPS60241937A JP S60241937 A JPS60241937 A JP S60241937A JP 2753185 A JP2753185 A JP 2753185A JP 2753185 A JP2753185 A JP 2753185A JP S60241937 A JPS60241937 A JP S60241937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston rod
piston
main body
groove
pipette
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2753185A
Other languages
English (en)
Inventor
ミカエル フアゲルステツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thermo Fisher Scientific Oy
Original Assignee
Labsystems Oy
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Labsystems Oy filed Critical Labsystems Oy
Publication of JPS60241937A publication Critical patent/JPS60241937A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/021Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
    • B01L3/0217Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
    • B01L3/0224Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type having mechanical means to set stroke length, e.g. movable stops

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ピストンを備え、ピストンの行程長さを変え
ることにより1回分の容量を所望のレベルに調節するこ
とができるピペットに関する。
(従来技術−解決しようとする問題点)先行技術にも多
くの種類の調節可能なピストンピペットが知られている
、例えばフィンランド特許公告第57,542号(イギ
リス特許2021972に対応)、第57,543号(
イギリス特許2,022,453に対応)、及び第62
,470(ヨーロッパ特許67.605に対応)である
、しかしながら、これらのピペットは、容量の調節が全
くスローピッチのねじだけに基づくので、正確ではある
が、操作に非常に時間がかかるという欠点を有している
本発明の目的は、容量調節が正確かつ迅速で、連続的に
又はほとんど連続的に調節可能なピストン式ピペットを
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明のピペットの調節機構は2つの部分を有する。迅
速な粗調節と正確な微調節である。
粗調節は、ピストンの1最端位置の制限部材に基づいて
行われ、ピストンの行程長さを段階的に長くし、又は短
くする。他方、微調節により、ピストンのもう一つの制
限部材が上方又は下方に転移する。微調節は、粗調節の
段階に対応する距離を越えない範囲で行程長さを長くし
又は短くする。粗調節は、ピストン棒の外面に長さの異
なった、該棒と平行なみぞを設け、そのみぞのうちのい
ずれかを、ピペット本体に設けられて内側に突出する制
限ピン上に位置づけ、それによって該みぞの1端を閉じ
、ピストンの最端位置の1つを決定するようにして達成
してもよいし、又は、対応するみぞを本体に、また制限
ピンをピストン棒に設けて達成してもよい、微調節は、
ピストン棒に設けられたストップ部材と共に、ピストン
のもう一つの最端位置を決定する第2の制限部材をピペ
ット本体に設け、前記制限部材の前記ストップ部材から
の距離を調節可能とすることによって達成される。微調
節機構としては1本体の内側に設けられて、ピストンの
下方最端位置を決定する制限フランジと、そのストt・
プ部材として、ピストン棒の周囲に、ねじ山により移動
自在に嵌合されたスリーブが好ましい。
(発明の作用争効果) ピペッティングを行う時には、まず所望の容量を、それ
に対応するみぞを制限ピンの」二に配置することにより
選択する。その後、微調節部材により正確な容量をセッ
トする。粗調節は一度の運動によって迅速に行われるの
で、全体のセット時間を短くすることができる。すなわ
ち、操作に比較的時間のかかる微調節部材により全体の
セット作業を行う場合に比べて全体のセット時間を短く
することができる。
(実施例) 本発明の好ましい実施例を以下添付図面を参照しながら
より詳細に説明する。
本発明によるピペットは、本体lと、本体の底部中に螺
着され、かつ摩擦係合により使い捨ての容器3が取り付
けられたシリンダ部分2とを有する。シリンダ部分2に
はピストン4とその密封リング5が嵌入されている。ピ
ストン4はスリーブ6と、該スリーブの延長部分7と関
連しており、前記延長部分7の上端には押圧ノブ8が設
けられている。スリーブ6の外面にはピストンと平行で
あって、長さの異なった、かつ該スリーブの上端9に延
びるみぞ10.11.12及び13が設けられている0
本体1の内側には制限ピン14がある。ピストン4の周
囲にはうず巻ばね15があり、ピストンをその上方位置
に押しやる。」一方位置においては、制限ピン14がみ
ぞ10、II、+2または13のうちの1つのべ端と当
接する。
スリーブの延長部分7には微調節用ねじ山16と、ねじ
付スリーブ17とが設けられており、ねじ付スリーブ1
7は前記ねじ山の上に嵌合され、かつその基端はフラン
ジ形に広くなっている。
リング18はねじ付スリーブ17の底部フランジに当接
し、うず巻ばね18により押しやられる。うす巻ばね1
8は、ねじ付スリーブの周囲に設けられており、力はば
ね15よりも強く、またばね19の上端はスリーブ20
により係止される。さらにまた、本体lの内側には、リ
ング18の下方最端位置を決定する制限フランジ21が
ある。
ピペットの容量粗調節は、ノブ8により、ピストン4を
その下方位置に押圧することにより、また、ノブ8によ
り、所望の容量に対応するみぞ10.11.12又は1
3を制限ピン14上に回転させることにより行われる。
容量の微調節は、スリーブ20を回転させることにより
ねじ付スリーブ17を回転させ、リング18の制限フラ
ンジ21からの距離を増減させることにより行なわれる
スリーブ6には長さの異なった10のみぞを設け、その
長さを順次等しい段階ごとに異ならせるのが好ましい。
こうすることにより5分り易い容量表示を容易にピペッ
トに組み立てることができる。
スリーブ6の下方端にはキーみぞ38があり、ノブ8が
回転する時リング22を回転させる。リング22の外周
には数字が記されており、本体lに設けられた開口23
の下方部分を通して読みとることができる。この読取に
より、セットされたみぞ10.II、12又は13に対
応する容量を知ることができる。スリーブ20にはキー
みぞ24が設けられており、数字リング25を回転させ
る。これによ・す、該リング25の外周に記された数字
を表示開口23の」二方部分を通して読み取ることがで
きる。この読取により、数字リング22により示された
容量が微調節によりどれだけ増加したかを知ることがで
きる。
数字リング22又は25をロックするため、ノツチ26
又は27がその端面に設けられている。ノツチ2B又は
27は、凹所2B又は28に配置されたばね30又は3
1及びポール32又は33と共同して作動する。
数字リング22又は25の回転動はピン34又は35及
びみぞ3B又は37により制限される。みぞ3B又は3
7はリング22又は25の全周に亘っては延びておらず
、従って、数字リングは360°回転することはできな
い。
ノブ8が押し下げられると、ばね15が圧縮されて、リ
ング18が制限フランジ21と接触するまで、まずピス
トン4が下向に押される。この行程長さはピペッティン
グされるべき容量に対応する。ピペットを完全に空にす
るためにはノブ8をより強い力でさらに押し下げる。こ
れにより、ねじ付スリーブ17が制限ピン14に接触す
るまでばね18が圧縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるピペットの側断面図である。 第1図は第1図の高さHにおける断面を示す。 第8図は第1図の高さ■における断面を示す。 第午図は外側から見た、ピペットの容量表示を示す。 図中、l・・・本体、2・・・円筒、4・・・ピストン
、7・・・ピストン棒、 +0.11,12.13・・
・みぞ、14・・・制限ピン、18・・・制限部材 特許出願人 ラブシステムズ オイ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体と、本体に設けられ、下方に開口する円筒に
    嵌入されたピストンを備えたピペットであって、ピスト
    ン棒(7)の外面に、長さが異なり、ピストン棒と平行
    な、その上方端又は下方端において開口したみぞ(+0
    .11,12゜13)を有し、かつ本体には、一度には
    該みぞの一つを摺動するようになっていて、該みぞの閉
    端と共にピストンの最端位置の一つを決定する、内側に
    突出した制限ビン(14)を備える、か又は、本体の内
    側面に対応するみぞを有し、かつピストン棒の外面に対
    応する制限ビンを備えたことを、さらにまた、ピストン
    棒に、該棒の長手方向に移動可能な制限部材(18)を
    設け、かつ本体の内側面には、該移動可能な制限部材と
    共にピストンのもう一方の最端位置を決定する固定制限
    部材(21)を設ける、か又は、対応する移動可能な制
    限部材を本体に、かつ対応する固定制限部材をピストン
    棒に取りつけたことを特徴とする容量調節自在ピペット
  2. (2)みそがピストン棒に、かつ制限ビンが本体に設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の容量調節自在ビペッ]・。
  3. (3)みぞがその上端において開口していることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の容量調節自在ピペッ
    ト。
  4. (4)移動可能な制限部材がみぞの上でピストン棒に設
    けられており、かつ固定制限部材が本体に設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の容量調
    節自在ピペット。
  5. (5)移動可能な制限部材がピストン棒の周囲に嵌合さ
    れたねじ付スリーブ(17)又は該スリーブと関連づけ
    られたリング(18)であることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の容量調節自在ピペット。
  6. (6)本体の内側、ピストン棒の周囲に、ピストン棒と
    共に回転する数字リング(22)があり、該数字リング
    の示度を本体の表示開口(23)のf方部分を通して見
    ることができ、また該示度が制限ピンの上にセットされ
    た、各特定時間におけるみぞの行程長さに対応する吸込
    み容量を表わし、かつねじ付スリーブの周囲に、該スリ
    ーブと共に回転する第2の数字リング(25)があり、
    該数字リングの示度を表示開口(23)の」一方部分を
    通して見ることができ、該示度が、移動可能な制限部材
    により、また固定制限部材により決定される行程長さに
    対応する吸込み容量を表わすことを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載の容量調節自在ピペット・
  7. (7)みぞの数が10であり、かつ該みぞがそれぞれ異
    なった長さを有し、該みぞの長さが順次等しい段階ごと
    に異なっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第6項のいずれかに記載の容量調節自在ピペット
JP2753185A 1984-02-14 1985-02-14 容量調節自在ピペツト Pending JPS60241937A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI840579A FI840579A0 (fi) 1984-02-14 1984-02-14 Pipett med reglerbar volym
FI840579 1984-02-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60241937A true JPS60241937A (ja) 1985-11-30

Family

ID=8518544

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2753185A Pending JPS60241937A (ja) 1984-02-14 1985-02-14 容量調節自在ピペツト

Country Status (3)

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EP (1) EP0153058A2 (ja)
JP (1) JPS60241937A (ja)
FI (1) FI840579A0 (ja)

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EP0153058A2 (en) 1985-08-28
FI840579A0 (fi) 1984-02-14

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