JPS60241434A - 骨プラグ摘出器、人工靭帯交換用器具及び人工靭帯着脱法 - Google Patents
骨プラグ摘出器、人工靭帯交換用器具及び人工靭帯着脱法Info
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- JPS60241434A JPS60241434A JP2614985A JP2614985A JPS60241434A JP S60241434 A JPS60241434 A JP S60241434A JP 2614985 A JP2614985 A JP 2614985A JP 2614985 A JP2614985 A JP 2614985A JP S60241434 A JPS60241434 A JP S60241434A
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- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/08—Muscles; Tendons; Ligaments
- A61F2/0805—Implements for inserting tendons or ligaments
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/16—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
- A61B17/17—Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires
- A61B17/1714—Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires for applying tendons or ligaments
-
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- A61B17/1764—Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires specially adapted for particular parts of the body for the knee
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、骨プラグ摘出器、人工靭帯交換器具及び人工
靭帯着脱法に関する。
靭帯着脱法に関する。
(本発明の要約)
本発明は、ホス) (host)骨の片面から円筒状骨
プラグを取り外し、ホスト骨に円筒状受は口(ソケット
)を残す段階と、円筒状受は口の直径よシ小さく、かつ
受け口と同軸であるとともに、円筒状受は口からホスト
骨の対向面へかけて伸びる孔を形成する段階と、円筒状
受は口と骨とを通して人工靭帯を引抜く段階と、骨プラ
グを受け口へ置き、それによって、骨プラグとホスト骨
との間で人工靭帯を捕捉させる段階とからなる、人工靭
帯をホスト骨に固着する方法を提供することにある。
プラグを取り外し、ホスト骨に円筒状受は口(ソケット
)を残す段階と、円筒状受は口の直径よシ小さく、かつ
受け口と同軸であるとともに、円筒状受は口からホスト
骨の対向面へかけて伸びる孔を形成する段階と、円筒状
受は口と骨とを通して人工靭帯を引抜く段階と、骨プラ
グを受け口へ置き、それによって、骨プラグとホスト骨
との間で人工靭帯を捕捉させる段階とからなる、人工靭
帯をホスト骨に固着する方法を提供することにある。
また、本発明は、第1のホス) (host)骨プラグ
の第1の面に対向する第6の面から、第1の円筒状骨プ
ラグを取り外し、第1の円筒状受は口を残す段階と、第
1の受け口の直径より小さく、かつ第1の受け口と同軸
であるとともに、受は口から、第1のホスト骨の第1の
面へかけて伸びる孔を形成する段階と、第2のホスト骨
の第2の面に対向する第4の面から、第2の円筒状骨プ
ラグを取り外し、第2のホスト骨は口を残す段階と、第
2の受け口の直径より小さく、かつ第2の受け口と同軸
であるとともに、受は口から、第2のホスト骨の第2の
面へかけて伸びる孔を形成し、受は口と孔との間に肩を
形成する段階と、一端において、円筒状骨プラグを受容
しうる袋状部を含み、かつ骨プラグが、袋状物の中へ貫
通しうるような開口を有する人工靭帯を提供する段階と
、人工靭帯を、第1の受け口、第1の孔、第2の孔、お
よび第2の受け口を貫通させ、それによって、袋状物が
第2の受け口を飛び越えた状態にさせる段階と、開口を
通して第2の骨プラグを挿入し、袋状物の内部に置く段
階とからなる、人工靭帯を、第1のホスト骨および第2
のホスト骨に固着し、第1のホスト骨の第1の面と、第
2のホスト骨の第2の面との間に張シ渡す方法を提供す
ることにある。
の第1の面に対向する第6の面から、第1の円筒状骨プ
ラグを取り外し、第1の円筒状受は口を残す段階と、第
1の受け口の直径より小さく、かつ第1の受け口と同軸
であるとともに、受は口から、第1のホスト骨の第1の
面へかけて伸びる孔を形成する段階と、第2のホスト骨
の第2の面に対向する第4の面から、第2の円筒状骨プ
ラグを取り外し、第2のホスト骨は口を残す段階と、第
2の受け口の直径より小さく、かつ第2の受け口と同軸
であるとともに、受は口から、第2のホスト骨の第2の
面へかけて伸びる孔を形成し、受は口と孔との間に肩を
形成する段階と、一端において、円筒状骨プラグを受容
しうる袋状部を含み、かつ骨プラグが、袋状物の中へ貫
通しうるような開口を有する人工靭帯を提供する段階と
、人工靭帯を、第1の受け口、第1の孔、第2の孔、お
よび第2の受け口を貫通させ、それによって、袋状物が
第2の受け口を飛び越えた状態にさせる段階と、開口を
通して第2の骨プラグを挿入し、袋状物の内部に置く段
階とからなる、人工靭帯を、第1のホスト骨および第2
のホスト骨に固着し、第1のホスト骨の第1の面と、第
2のホスト骨の第2の面との間に張シ渡す方法を提供す
ることにある。
更に、本発明は、ホスト骨に環状溝を形成し、プラグの
周縁部を画定する段階と、プラグの軸に対し横方向に、
プラグへ鋭い一撃を加え、ホスト骨からプラグを切る段
階と、切れたプラグをホスト骨から取り除く段階とから
なる、交換可能な骨プラグを切断し、ホスト骨からそれ
を取り除く方社か凪&千入と)−にあム、 好ましくは、−撃を加える前に、器具を用い、周囲の弧
状部を全長にわたり、弧状部が、約330度より大きく
ならないようにして、プラグを握り、プラグの握られて
いない部分へ向かう方向に、この器具へ一撃を加える。
周縁部を画定する段階と、プラグの軸に対し横方向に、
プラグへ鋭い一撃を加え、ホスト骨からプラグを切る段
階と、切れたプラグをホスト骨から取り除く段階とから
なる、交換可能な骨プラグを切断し、ホスト骨からそれ
を取り除く方社か凪&千入と)−にあム、 好ましくは、−撃を加える前に、器具を用い、周囲の弧
状部を全長にわたり、弧状部が、約330度より大きく
ならないようにして、プラグを握り、プラグの握られて
いない部分へ向かう方向に、この器具へ一撃を加える。
本発明によれば、靭帯を固定するのに必要な孔が瀘う軸
を置くだめの案内を有するクランプと、骨粉の環を取り
除くだめに用いられるクランプと協働しうるリーマと、
リーマと同じ外径を有する骨プラグ摘出器と、リーマ及
び骨プラグ摘出器と同じ外径を有する円筒状ドリルビッ
ト案内とからなる、人工靭帯の外科的置換に使用される
一組の外科用器具が提供される。
を置くだめの案内を有するクランプと、骨粉の環を取り
除くだめに用いられるクランプと協働しうるリーマと、
リーマと同じ外径を有する骨プラグ摘出器と、リーマ及
び骨プラグ摘出器と同じ外径を有する円筒状ドリルビッ
ト案内とからなる、人工靭帯の外科的置換に使用される
一組の外科用器具が提供される。
また、本発明によれば、ホスト骨から交換可能な骨プラ
グをつくるため、円筒状リーマ器具を、予め決められた
軸に沿って案内するだめの器具が提供される。
グをつくるため、円筒状リーマ器具を、予め決められた
軸に沿って案内するだめの器具が提供される。
この器具は、骨にしつかり係合しうるようにつくられた
第1のビンを一端に備える第1アームと、第1アームの
第1ビンの方向へ伸びる案内軸に沿って、リーマ器具を
案内するべく方向付けられているリーマ器具用案内部材
を一端に備える第2アームと、骨にしつかり係合するよ
う作られ、かつ案内部材の上に取シ付けられ、かつ第1
アームの方向へ伸びている少なくとも2つの第2ビンと
、骨の輪郭に合うよう、第2のピンが調整可能に位置決
めされるべく、案内部材の案内軸の周シで、調整可能な
回転運動をさせるための2つの第2ビン取り付は装置と
、互いの方向へ、かつ互いに遠ざかる方向へ運動させ、
しかも、骨が両側で、第1ピンおよび第2ビンによって
係合しうるような締付力をアームに与えるためのアーム
取付は装置と、クランプの2つのアームが互いに回転し
、第1アームの案内ピンと第2アームの案内軸との不整
合を生じさせないようにするだめの装置とからなってい
る。
第1のビンを一端に備える第1アームと、第1アームの
第1ビンの方向へ伸びる案内軸に沿って、リーマ器具を
案内するべく方向付けられているリーマ器具用案内部材
を一端に備える第2アームと、骨にしつかり係合するよ
う作られ、かつ案内部材の上に取シ付けられ、かつ第1
アームの方向へ伸びている少なくとも2つの第2ビンと
、骨の輪郭に合うよう、第2のピンが調整可能に位置決
めされるべく、案内部材の案内軸の周シで、調整可能な
回転運動をさせるための2つの第2ビン取り付は装置と
、互いの方向へ、かつ互いに遠ざかる方向へ運動させ、
しかも、骨が両側で、第1ピンおよび第2ビンによって
係合しうるような締付力をアームに与えるためのアーム
取付は装置と、クランプの2つのアームが互いに回転し
、第1アームの案内ピンと第2アームの案内軸との不整
合を生じさせないようにするだめの装置とからなってい
る。
互いの方向へ、かつ互いに遠ざかる方向へ運動させるだ
めのアーム取付は装置は、少なくとも一つのねじ部材と
、このねじを締めるための・・ンドルを備えることが好
ましい。
めのアーム取付は装置は、少なくとも一つのねじ部材と
、このねじを締めるための・・ンドルを備えることが好
ましい。
クランプが、骨の上に置かれた際、リーマは、円筒状案
内に挿入され、骨から骨粉の環を取り除くのに使用され
る。これが、除去されるべき、骨のプラグの位置を定め
、クランプは、取り除かれる。時々、骨プラグがこわれ
て、リーマの内部にとり残されることがある。リーマは
、通し穴を持っていることが望ましく、プラグなリーマ
から押し出すため、杆を、この穴に挿入することができ
る。
内に挿入され、骨から骨粉の環を取り除くのに使用され
る。これが、除去されるべき、骨のプラグの位置を定め
、クランプは、取り除かれる。時々、骨プラグがこわれ
て、リーマの内部にとり残されることがある。リーマは
、通し穴を持っていることが望ましく、プラグなリーマ
から押し出すため、杆を、この穴に挿入することができ
る。
本発明によれば、骨プラグの周縁部を画定するべくつく
られた環状溝を有する骨から、円筒状骨プラグを摘出す
るための器具が提供される。
られた環状溝を有する骨から、円筒状骨プラグを摘出す
るための器具が提供される。
この器具は、プラグの基部を、骨から切断するべく作ら
れている。
れている。
前記器具は、一端で握り可能なハンドル部と、骨プラグ
を受容するよう、端部が開口した中空シリンダを形成し
ている他端の壁部と、円筒壁に形成された縦方向に伸び
るスロットとからなり、前記円筒壁が、端部が開口した
シリンダ内部に受容されている骨プラグとともに、骨の
環状溝内部で受容されるよう作られており、壕だ、前記
スロットが、骨の内部に、環状空間の弧状空部を形成し
ている。
を受容するよう、端部が開口した中空シリンダを形成し
ている他端の壁部と、円筒壁に形成された縦方向に伸び
るスロットとからなり、前記円筒壁が、端部が開口した
シリンダ内部に受容されている骨プラグとともに、骨の
環状溝内部で受容されるよう作られており、壕だ、前記
スロットが、骨の内部に、環状空間の弧状空部を形成し
ている。
骨プラグは、円筒状壁を、環の中へ挿入することによっ
て摘出される。短かく鋭い一撃は、ハンドルを握りなが
ら、摘出器の中間部に加えられ、かつその力は、スロッ
トの反対側ではなく、中間部のある一点に加えられる。
て摘出される。短かく鋭い一撃は、ハンドルを握りなが
ら、摘出器の中間部に加えられ、かつその力は、スロッ
トの反対側ではなく、中間部のある一点に加えられる。
これが、骨プラグを、ホスト骨から完全に切断する。
摘出器は、殴打されるべき正しい部分を表示する印をつ
けることが望ましい。より好ましくは、これらを平らな
耐衝撃面とする。
けることが望ましい。より好ましくは、これらを平らな
耐衝撃面とする。
骨プラグ摘出器は、握シ可能なハンドルを備え、使用の
際、そこを握り、力は、骨に損傷をきたさないように、
加えられる。
際、そこを握り、力は、骨に損傷をきたさないように、
加えられる。
骨プラグ摘出器は、その縦方向の軸の周りで回転するの
を助ける装置を取り付けることが好ましい。例えば、ハ
ンドルには、溝とか、刻み目のような握り手段を講する
ことができる。
を助ける装置を取り付けることが好ましい。例えば、ハ
ンドルには、溝とか、刻み目のような握り手段を講する
ことができる。
更に、ハンドルは、一つ若しくは複数の穴を持つことが
でき、そこを通して、トルク・バーを導入し、ハンドル
を横方向に伸ばすことができ、がっ、それによって、摘
出器と骨プラグとの間の摩擦が、大き過ぎて、ハンドル
を握っただけでは、それに打ち克つことができないよう
なことがあったとしても、付加的トルクを作用させうる
。
でき、そこを通して、トルク・バーを導入し、ハンドル
を横方向に伸ばすことができ、がっ、それによって、摘
出器と骨プラグとの間の摩擦が、大き過ぎて、ハンドル
を握っただけでは、それに打ち克つことができないよう
なことがあったとしても、付加的トルクを作用させうる
。
骨プラグが、取り除かれると、円筒状ドリルビット案内
が、骨に形成されている円筒状受は口の中へ置かれる。
が、骨に形成されている円筒状受は口の中へ置かれる。
ドリルビット案内部材は、ドリルピントを収容するだめ
の通し穴を有し、このドリルビットは、案内部材の中へ
導入され、そこで、縮径孔は、シリンダのベースから、
クランプの単一ピンが骨に係合している部分のところの
骨の他側まで穿孔される。この部分は、元の靭帯が骨に
塩9付けられていた位置へ出来るだけ近くなるよう選ば
れる。
の通し穴を有し、このドリルビットは、案内部材の中へ
導入され、そこで、縮径孔は、シリンダのベースから、
クランプの単一ピンが骨に係合している部分のところの
骨の他側まで穿孔される。この部分は、元の靭帯が骨に
塩9付けられていた位置へ出来るだけ近くなるよう選ば
れる。
この工程は、靭帯が取り付けられる別の骨に対して、繰
り返し行なわれ、同じ器具が再び使用される。
り返し行なわれ、同じ器具が再び使用される。
従って、本発明による一連の器具として、上で述べたク
ラップ、このクランプと協働するリーマ、リーマの環と
同じ直径を有する骨プラグ摘出器と一緒に用いられる杆
、および、リーマと骨プラグ摘出器と全く同じ直径を有
する円筒状ドリルビット案内部材とが使用される。
ラップ、このクランプと協働するリーマ、リーマの環と
同じ直径を有する骨プラグ摘出器と一緒に用いられる杆
、および、リーマと骨プラグ摘出器と全く同じ直径を有
する円筒状ドリルビット案内部材とが使用される。
本発明に関して使用される靭帯は、膝の十字靭帯の交換
に用いることができる。また、例えば、扁平ストリップ
の形状にしてやれば、膝の靭帯交換や、関節の別の靭帯
とか純の交換に用いることができる。
に用いることができる。また、例えば、扁平ストリップ
の形状にしてやれば、膝の靭帯交換や、関節の別の靭帯
とか純の交換に用いることができる。
(実 施 例)
以下、図面に基づいて説明する。
人工靭帯(1)は、開口したポリエステル織物の細長い
ストリップよりなっている。この織物は、テリレンであ
り、550デシテツクス(Decitex )のポリエ
ステル糸のたて糸と、ポリエステル撚り糸のよと糸よシ
なるモノクレノ組織よりなっている。
ストリップよりなっている。この織物は、テリレンであ
り、550デシテツクス(Decitex )のポリエ
ステル糸のたて糸と、ポリエステル撚り糸のよと糸よシ
なるモノクレノ組織よりなっている。
孔は0.I X O,2anの大きさである。ストリッ
プの幌上に、14個から15個、1−当シ、20個の孔
が設けられている。
プの幌上に、14個から15個、1−当シ、20個の孔
が設けられている。
人工靭帯(1)は、管(2)を有している。管(2)は
、人工靭帯(11の開口端部側に、スリット(3)を、
閉塞された他端の側に、スリット(4)を備えている。
、人工靭帯(11の開口端部側に、スリット(3)を、
閉塞された他端の側に、スリット(4)を備えている。
スリット(4)の、管(2)の中央と反対側の端部は、
数個の列に縫ったシ、きめ細かに織ったり、或いは、他
の手段により閉塞され、骨プラグを収容しうるような小
袋を形成している。この縫合部の先端には、中央の管(
2)と同様な織物構造の、短かい部分((ロ)を有して
いる。この部分の、閉塞部との反対側に、縫合コード(
6)が取り付けられている。
数個の列に縫ったシ、きめ細かに織ったり、或いは、他
の手段により閉塞され、骨プラグを収容しうるような小
袋を形成している。この縫合部の先端には、中央の管(
2)と同様な織物構造の、短かい部分((ロ)を有して
いる。この部分の、閉塞部との反対側に、縫合コード(
6)が取り付けられている。
この縫合コード(6)は、人工靭帯を、骨の孔から引き
抜くためのものである。
抜くためのものである。
骨プラグは、スリット(4)を介して、小袋に挿入され
るようになっているとよい。皇い合わせたシ、細密に織
られることにより形成された閉塞部(5)により、人工
靭帯(1)の中央から、小袋の外へ、骨プラグが飛び出
さないようにしている。
るようになっているとよい。皇い合わせたシ、細密に織
られることにより形成された閉塞部(5)により、人工
靭帯(1)の中央から、小袋の外へ、骨プラグが飛び出
さないようにしている。
スリット(4)を示すために、人工靭帯(1)は、第1
図において、明るい色の筒状挿入体を含むようにして示
されている。これは、袋状構造が、明瞭には、図示され
ないことを意味している。
図において、明るい色の筒状挿入体を含むようにして示
されている。これは、袋状構造が、明瞭には、図示され
ないことを意味している。
人工靭帯を取り付けるだめに使用される外科用器具の一
式は、クランプ(力、リーマ(8)、骨プラグ摘出器(
9)、押杆α■及びドリルビット案内部材(Iりより構
成されている。
式は、クランプ(力、リーマ(8)、骨プラグ摘出器(
9)、押杆α■及びドリルビット案内部材(Iりより構
成されている。
クランプ(力は、主スペーサ杆05)と、補助杆(16
)により連結され、平行に配置された2本のアーム11
3■を備えている。クラップ(力のほぼ中央部には、主
スペーサ杆α9が設けられている。
)により連結され、平行に配置された2本のアーム11
3■を備えている。クラップ(力のほぼ中央部には、主
スペーサ杆α9が設けられている。
この主スペーサ杆α9は、一端よシ、杆の全長の約4か
ら乙の長さまで、ねじ溝が付けられている。
ら乙の長さまで、ねじ溝が付けられている。
この杆uつの残りの部分は、ねじ溝が付けられていない
。この部分は、アーム1141を通り、)・ンドル(1
711L)を支持する拡径された頭部aη迄、延びてい
る。杆霞の、ねじ溝のない部分は、スリーブ(16&)
の中に収納され、このスリーブ(16&)は、アームu
4に固着されている。アーム圓内で、スリーブ(162
L)は、杆u9を収容する孔を有している。
。この部分は、アーム1141を通り、)・ンドル(1
711L)を支持する拡径された頭部aη迄、延びてい
る。杆霞の、ねじ溝のない部分は、スリーブ(16&)
の中に収納され、このスリーブ(16&)は、アームu
4に固着されている。アーム圓内で、スリーブ(162
L)は、杆u9を収容する孔を有している。
補助杆(lGは、アームf141に一端を固定されてい
るとともに、もう1つのアーム0に設けた孔に、滑動自
在に挿入されている。
るとともに、もう1つのアーム0に設けた孔に、滑動自
在に挿入されている。
アームt141は、補助杆(16+と反対側の端部にお
いて、直交する方向に案内ピンQFjを有している。
いて、直交する方向に案内ピンQFjを有している。
使用の際に、案内ビン0秒は骨と係合して、人工靭帯を
骨に対し、適切な位置に取り付ける。
骨に対し、適切な位置に取り付ける。
もう1つのアーム131には、アームu3の孔に回転自
在に取り付けた円筒状案内部材(19が設けられている
。この案内部材α値には、アーム131の孔から案内部
材lが外れないように、サークリップ(19a)が設け
られている。案内部材[19の他端は、拡径しているか
、あるいは、ビン支持部(20a)が設けられ、2個の
ピン■を支持している。
在に取り付けた円筒状案内部材(19が設けられている
。この案内部材α値には、アーム131の孔から案内部
材lが外れないように、サークリップ(19a)が設け
られている。案内部材[19の他端は、拡径しているか
、あるいは、ビン支持部(20a)が設けられ、2個の
ピン■を支持している。
案内部材t19は、リーマ(8)を収容する孔を有して
いる。リーマ(8)は、案内ピンttlOの方向へ延び
ている。案内ビンCl8)の軸と、案内部材の軸とは、
同一であるようになっている。
いる。リーマ(8)は、案内ピンttlOの方向へ延び
ている。案内ビンCl8)の軸と、案内部材の軸とは、
同一であるようになっている。
第3図示のように、ピン■は、案内部材ulに設けた孔
の偏位した位置に、孔の中心軸と一定の角度をなすよう
にして、支持体(20&)に取り付けら。
の偏位した位置に、孔の中心軸と一定の角度をなすよう
にして、支持体(20&)に取り付けら。
れている。
案内部材(19は、アームt131内を回転することに
より、ピン■が、案内部材α値の孔の中心軸の回りを、
周面方向に回転するようになっている。案内部材(1’
Jに設けたピンの位置と配列は、クランプ(力が使用さ
れる骨のいろいろな輪郭を考慮に入れ定められる。
より、ピン■が、案内部材α値の孔の中心軸の回りを、
周面方向に回転するようになっている。案内部材(1’
Jに設けたピンの位置と配列は、クランプ(力が使用さ
れる骨のいろいろな輪郭を考慮に入れ定められる。
リーマ(8)は、円筒状案内部材u1に挿入される。
このリーマ(8)は切削力闘を有している。切削刃Qυ
は、表面に沿って粉砕され、リーマ(8)の縁に泪い、
鋭い刃を形成している。切削刃(2I)を、・・ンドル
■が震わせることにより、骨粉な除去する。
は、表面に沿って粉砕され、リーマ(8)の縁に泪い、
鋭い刃を形成している。切削刃(2I)を、・・ンドル
■が震わせることにより、骨粉な除去する。
骨プラグ摘出器(9)は、一端に、円筒壁のを備え、開
口端部を定めている。摘出器(9)の反対端には、握シ
可能なハンドル(23&)を有している。
口端部を定めている。摘出器(9)の反対端には、握シ
可能なハンドル(23&)を有している。
円筒壁−の端部には、スロット3荀が設けられている。
このスロツH!41は、円筒壁(至)の同一の長さの鋭
い空部を定めている。スロノ)C241の両側縁間によ
り形成された角度は、約80°である。第4A図に示す
ように、この角度(C)は、スロ7 ) (aHbJ(
7)端部と、円筒壁囚の弧の中心を結んで、形成された
角度である。
い空部を定めている。スロノ)C241の両側縁間によ
り形成された角度は、約80°である。第4A図に示す
ように、この角度(C)は、スロ7 ) (aHbJ(
7)端部と、円筒壁囚の弧の中心を結んで、形成された
角度である。
骨プラグ摘出器(9)におけるスロットc!4)の反対
側には、平担な耐衝撃面(ハ)が設けられている。この
耐衝撃面(ハ)は、摘出器(9)により除去された骨プ
ラグの本体を切るべく、打撃を加えられる部分である。
側には、平担な耐衝撃面(ハ)が設けられている。この
耐衝撃面(ハ)は、摘出器(9)により除去された骨プ
ラグの本体を切るべく、打撃を加えられる部分である。
ドリルビット案内部材住2は、骨に形成された円筒孔の
中に配置され、孔の小径部を嬌孔するためのドリルビッ
トを案内するべく使用される。
中に配置され、孔の小径部を嬌孔するためのドリルビッ
トを案内するべく使用される。
膝の中の前方十字形靭帯は、大腿骨@と脛骨いに連結さ
れる。第5図に示されているように、クランプ(力は、
第1案内ビン(1杓により、大腿骨弼の回りに配置され
る。
れる。第5図に示されているように、クランプ(力は、
第1案内ビン(1杓により、大腿骨弼の回りに配置され
る。
第1案内ビンtlυは、元の靭帯が、大腿骨(至)に取
り付けられている場所内の一点に配置される。次に、ク
ランプを、円筒状案内部材[1!lが、大腿骨(至)の
反対側の位置に来るまで、回転する。2個のピンが骨と
係合するように、円筒状案内部材を調節した後で、ノン
ドル(17a)により、クランプ(7)が締められ、孔
の軸を適切に配置する。
り付けられている場所内の一点に配置される。次に、ク
ランプを、円筒状案内部材[1!lが、大腿骨(至)の
反対側の位置に来るまで、回転する。2個のピンが骨と
係合するように、円筒状案内部材を調節した後で、ノン
ドル(17a)により、クランプ(7)が締められ、孔
の軸を適切に配置する。
第6図に示されているように、次に、リーマ(8)を、
円筒状案内部材(19内に置き、)・ンドル(221を
震わせながら、リーマの軸に力を加え、第7図のように
、骨粉を除去する。骨プラグがリーマ内で、除去される
ような場合、リーマに押杆Qlが挿入され、骨プラグを
押し出す。
円筒状案内部材(19内に置き、)・ンドル(221を
震わせながら、リーマの軸に力を加え、第7図のように
、骨粉を除去する。骨プラグがリーマ内で、除去される
ような場合、リーマに押杆Qlが挿入され、骨プラグを
押し出す。
更に、第8図のように、大腿骨中の環状部に、骨プラグ
摘出器(9)が配置される。握り部(23a)をしつか
シと握って、骨プラグ摘出器(9)を適所にしっかりと
固定する。
摘出器(9)が配置される。握り部(23a)をしつか
シと握って、骨プラグ摘出器(9)を適所にしっかりと
固定する。
平担面(ハ)に、敏速に力を加え、大腿骨■から、骨プ
ラグの基盤を切断して、骨から、骨プラグを除去する。
ラグの基盤を切断して、骨から、骨プラグを除去する。
開孔(2)に杆を挿入することにより、骨プラグを、骨
プラグ摘出器(9)から除去してもよい。
プラグ摘出器(9)から除去してもよい。
次に、大腿骨中の、円筒孔に、ドリルビット案内部材a
″IJを配置する。ドリルビット案内部材04の拡径部
(12a)により、大腿骨の孔中に、案内部材が押し込
まれ過ぎないようにする。余り、深く押し込まれると、
引き抜くのが困難になる。ドリルビットを、案内部材に
押し込み、大腿骨弼に形成された孔(至)の小径部困を
讃孔する。
″IJを配置する。ドリルビット案内部材04の拡径部
(12a)により、大腿骨の孔中に、案内部材が押し込
まれ過ぎないようにする。余り、深く押し込まれると、
引き抜くのが困難になる。ドリルビットを、案内部材に
押し込み、大腿骨弼に形成された孔(至)の小径部困を
讃孔する。
以上の方法は、脛骨(ハ)に対しても、同様な段階で行
われる。コード(6)を用いて、2個の孔のに、人工靭
帯(1)が挿入される。大腿¥?ら、骨プラグが、人工
靭帯のスリット(4)内に配置される。
われる。コード(6)を用いて、2個の孔のに、人工靭
帯(1)が挿入される。大腿¥?ら、骨プラグが、人工
靭帯のスリット(4)内に配置される。
閉塞端(5)によシ、大径部と、小径部(支)の間に形
成された肩部に対し、骨プラグを圧することにより、人
工靭帯(1)の他端が引き出される。
成された肩部に対し、骨プラグを圧することにより、人
工靭帯(1)の他端が引き出される。
押杆を使用して、脛骨−からの骨プラグが、開孔(3)
の方向へ力を加えられる。そこで、人工靭帯(1)は、
骨プラグにより、大腿骨と脛骨の両方内に固定される。
の方向へ力を加えられる。そこで、人工靭帯(1)は、
骨プラグにより、大腿骨と脛骨の両方内に固定される。
脛骨に、人工靭帯をステープルで留め、折り畳まれる。
人工靭帯は、それ自体と骨膜細胞との間で、縫い合わせ
られる。人工靭帯の残りの部分は切り捨てられる。
られる。人工靭帯の残りの部分は切り捨てられる。
大腿骨から現れる端部で、人工靭帯は、骨膜組織に縫い
合わせられ、コードが切り取られる。人工靭帯の残りの
部分は、細密な織布部よりなるパッチの閉塞端から、少
くとも一定の間隔で、切られるとよい。
合わせられ、コードが切り取られる。人工靭帯の残りの
部分は、細密な織布部よりなるパッチの閉塞端から、少
くとも一定の間隔で、切られるとよい。
人工靭帯を患者に据え付けるとすぐに、人工靭帯は、骨
膜組織の成長を受けて、それにより、靭帯を強化し、人
工靭帯を骨に固定する。
膜組織の成長を受けて、それにより、靭帯を強化し、人
工靭帯を骨に固定する。
第1図は、人工靭帯の斜視図、
第2図は、本発明による整形外科器具の斜視図、第6図
は、アームの側面図、 第4図け、本発明による骨プラグ摘出器の斜視図、 第5図乃至第11図は、膝に、前方十字形靭帯を挿入す
る各段階を示している。 (1)人工靭帯 (2)管 (3)(4)スリット (5)閉塞部 (6)コード (7)クランプ (8)リーマ (9)骨プラグ摘出器 0I押杆 04案内部材 u31t14)アーム 115)主スペーサ杆(161
補助杆 (16a)スリー1 09頭部 (17a)・・ノドル 0秒案内ビア t19案内部材 (19a)サークリング ■ピ/ (20a)ピン支持部 Qυ切削刃 のハンドル t231円筒壁 (25a)ハンドル (2)スロット (29耐衝撃面 園大腿骨 額脛骨 (支)小径部 図面の浄書(向合に変更なし) 手続補正書防幻 昭和60年6月17日 特許庁長官志賀学殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第026149号2
、発明の名称 骨プラグ摘出器、人工靭帯交換用器具及
び人工靭帯着脱法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 バハー ホトロス ジ−ドーム (他1名) 4、代理人 5、補正命令の日付昭和60年5月8日(発送日昭和6
0年5月28日)6、補正により増加する発明の数 な
し7、補正の対象 (1)委任状及びその訳文 (2)
明細書(3)図面 8、補正の内容 (1)別紙の通り
は、アームの側面図、 第4図け、本発明による骨プラグ摘出器の斜視図、 第5図乃至第11図は、膝に、前方十字形靭帯を挿入す
る各段階を示している。 (1)人工靭帯 (2)管 (3)(4)スリット (5)閉塞部 (6)コード (7)クランプ (8)リーマ (9)骨プラグ摘出器 0I押杆 04案内部材 u31t14)アーム 115)主スペーサ杆(161
補助杆 (16a)スリー1 09頭部 (17a)・・ノドル 0秒案内ビア t19案内部材 (19a)サークリング ■ピ/ (20a)ピン支持部 Qυ切削刃 のハンドル t231円筒壁 (25a)ハンドル (2)スロット (29耐衝撃面 園大腿骨 額脛骨 (支)小径部 図面の浄書(向合に変更なし) 手続補正書防幻 昭和60年6月17日 特許庁長官志賀学殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第026149号2
、発明の名称 骨プラグ摘出器、人工靭帯交換用器具及
び人工靭帯着脱法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 バハー ホトロス ジ−ドーム (他1名) 4、代理人 5、補正命令の日付昭和60年5月8日(発送日昭和6
0年5月28日)6、補正により増加する発明の数 な
し7、補正の対象 (1)委任状及びその訳文 (2)
明細書(3)図面 8、補正の内容 (1)別紙の通り
Claims (9)
- (1)骨プラグの周縁部を定めるように形成された環状
溝を有する骨から、骨プラグを摘出するべく、前記プラ
グの本体を、骨から切断して、プラグと骨を完全に分離
しうるようになっている骨プラグ摘出器であって、 一端に設けた把持可能なハンドル部と、前記プラグを収
容するために、一端を開口したシリンダを形成するべく
、他端に設けた円筒壁と、円筒壁の長手方向に形成され
たスロットとを備え、 前記円筒壁が、前記シリンダに骨プラグを収容するべく
、前記骨の前記環状溝に受容され、また、前記スロット
が、前記骨の内部に、環状空間よりなる弓形の空部を定
めることを特徴とする骨プラグ摘出器。 - (2)スロットの両側縁間によって形成される角度が、
約60°以上180°未満でおることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項に記載の骨プラグ摘出器。 - (3)スロットの両側縁間によって形成される角度が、
約60°から約90°までであることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項に記載の骨プラグ摘出器。 - (4)長手方向に設けたスロットと反対側に、目印とな
る表示部を、更に備えていることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項に記載の骨プラグ摘出器。 - (5)表示部が、平担な耐衝撃面よりなり、この耐衝撃
面が、打撃を加えられる面であることを特徴とする特許
請求の範囲第(4)項に記載の骨プラグ摘出器。 - (6)人工靭帯を固定するのに必要とされる孔に、軸を
配置するだめの案内部材を備えるクランプと、骨粉の環
を除去するために、前記クランプと協動するリーマと、
リーマと同一の外径を有し、特許請求の範囲第(1)項
に記載された骨プラグ摘出器と、前記リーマ及び前記骨
プラグ摘出器と同一の外径を有する円筒状ドリルビット
案内部材とよりなる人工靭帯交換用器具。 - (7)骨から、交換可能な骨プラグを形成するべく、所
定の軸に沿い、円筒状リーマ部材を案内する整形外科器
具であって、 骨に固定するために、一端に第1ピンを有する第1アー
ムと、 第1アームの第1ピンの方向へ延びる案内軸に沿い、リ
ーマを案内するための案内部材を備える第2アームと、 骨に固定するべく、第1アームの方向へ延びるように、
前記案内部材に取り付けられた少くとも2個の第2ビン
と、 骨の輪郭に合うように、調節可能に第2ビンを取り付け
るべく、案内部材の案内軸の回りの、回転運動を調節す
るだめの、第2ピン取シ付は装置と、 前記第1ピンと前記第2ビンと反対側で骨と係合するよ
うに、互いに近付いたり、遠去かったシ運動するととも
に、前記アームに対し、締め付は力を与えるアーム取り
付は装置と、前記クランプの2個のアームが互いに旋回
するのを防止して、第1アームの案内ビンと、第2アー
ムの案内軸を正確に配置するだめの装置とを備える整形
外科器具。 - (8)骨に人工靭帯を装着する方法であって、骨の一面
から円筒状骨プラグを除去して、骨に円筒状ソケットを
形成する段階と、 円筒状ソケットから、骨の対向面まで延び、ソケットと
同一中心軸を有し、ソケットよりも小径の孔を形成する
段階と、 前記ソケットと前記孔から、人工靭帯を引き抜く段階と
、 骨プラグをソケット内に配置し、骨プラグと骨との間に
、挾む段階とよりなることを特徴とする方法。 - (9)第1骨の第1面と、第2骨の第2面との間に延び
るように、第1骨と第2骨に人工靭帯を装着する方法で
あって、 第1骨プラグの第1面に対向する第6面から、第1骨プ
ラグを除去して、第1円筒状ソケットを残す段階と、 ソケットから、第1骨の第1面まで延び、第1ソケツト
と同一中心軸と有し、かつ、第1ソケツトよシも小径の
第1孔を形成する段階と、第2骨の第2面に対向する第
4面から、第2円筒状骨プラグを除去し、第2ソケツト
を残す段階と、 ソケットから、第2骨の第2面まで延び、第2ソケツト
と同一中心軸を有し、かつ、第2ソケツトよシも小径の
第2孔を形成して、ソケットと孔との間に、肩部を形成
する段階と、円筒状骨プラグを収容しうる小袋を一端に
有し、かつ骨プラグを小袋に収納するための開孔を備え
る人工靭帯を提供する段階と、 第1ソケツト、第1孔、第2孔及び第2ソケツトに、人
工靭帯を通すことにより、第2ソケツトの下に、前記小
袋部を置く段階と、第2骨プラグを前記開孔から挿入し
て、小袋に収納する段階と、 第2骨プラグが、第2骨の第4面の方向へ、開口から逃
れ出ないようにする段階と、第2骨の第2面の方向へ人
工靭帯を引き抜き、ソケットと孔との間の肩部に対し、
第2骨プラグを押し付け、人工靭帯を、第2骨に固定す
る段階と、 第1骨を第1ソケツトに入れ、骨と第1骨プラグの間に
、人工靭帯を挾み、それにより、人工靭帯を、第1骨と
第2骨に固定する段階とよりなることを特徴とする方法
。 aO骨から、骨プラグを切断し、除去する方法であって
、 骨に環状溝を形成して、プラグの周縁部を定める段階と
、 プラグに対して、直交する方向に、プラグに、鋭い打撃
を与え、骨から、プラグを切り取る段階と、 骨からプラグを除去する段階とよりなることを特徴とす
る方法。 aυ 鋭い打撃を与える前に、周縁部の湾曲部の回りに
、その長さに亘り、器具を使用して握り締める段階と、 プラグの握られていない部分の方向へ、器具に鋭い打撃
を与える段階を、更に含むことを特徴とする特許請求の
範囲第01項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP84300875.6 | 1984-02-13 | ||
EP84300875A EP0126520B1 (en) | 1983-02-16 | 1984-02-13 | Prosthetic ligament and instruments for use in the surgical replacement of ligaments |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60241434A true JPS60241434A (ja) | 1985-11-30 |
Family
ID=8192562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2614985A Pending JPS60241434A (ja) | 1984-02-13 | 1985-02-13 | 骨プラグ摘出器、人工靭帯交換用器具及び人工靭帯着脱法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0153831B1 (ja) |
JP (1) | JPS60241434A (ja) |
DE (1) | DE3582689D1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-02-13 EP EP19850300931 patent/EP0153831B1/en not_active Expired
- 1985-02-13 DE DE8585300931T patent/DE3582689D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-13 JP JP2614985A patent/JPS60241434A/ja active Pending
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---|---|
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