JPS6024072Y2 - 耳かけ型補聴器 - Google Patents
耳かけ型補聴器Info
- Publication number
- JPS6024072Y2 JPS6024072Y2 JP6687978U JP6687978U JPS6024072Y2 JP S6024072 Y2 JPS6024072 Y2 JP S6024072Y2 JP 6687978 U JP6687978 U JP 6687978U JP 6687978 U JP6687978 U JP 6687978U JP S6024072 Y2 JPS6024072 Y2 JP S6024072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hearing aid
- behind
- slit
- case
- ear hearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は耳かけ型補聴器に関するもので、風防効果を良
好にすることを目的とする。
好にすることを目的とする。
従来この種の補聴器、特に指向性をもたせた耳かけ型補
聴器では、たとえば第1図のようにバンガー1の上部に
1.4φ程度の音孔2を設けることが、他の部分に比べ
良いとされている。
聴器では、たとえば第1図のようにバンガー1の上部に
1.4φ程度の音孔2を設けることが、他の部分に比べ
良いとされている。
しかしバンガー1の上部に音孔2を設けた場合、風の影
響を受けやすく、この風に起因する音響変換出力がイヤ
ホン3より補聴器使用者に伝達されてしまう欠点がある
。
響を受けやすく、この風に起因する音響変換出力がイヤ
ホン3より補聴器使用者に伝達されてしまう欠点がある
。
本考案はこのような欠点を除去したもので、以下第2図
の一実施例により説明する。
の一実施例により説明する。
同図において、11は第1図のバンガー1に相当するバ
ンガー、12は第1ケース121、第2ケース122と
からなる補聴器のケース、13はバンガー11の上部で
あって、第1、第2ケース121,122の接合部に設
けたスリットである。
ンガー、12は第1ケース121、第2ケース122と
からなる補聴器のケース、13はバンガー11の上部で
あって、第1、第2ケース121,122の接合部に設
けたスリットである。
すなわち第3図に示すように音孔形成部(音道)14の
前部(入口)にスリット13が設けられることになる。
前部(入口)にスリット13が設けられることになる。
今、スリット13を0.3mm〜0.5mm幅とした場
合、補聴器ケース12内に収容され、音孔形成部14に
よってケース12の外部と結ばれるマイク(図示せず)
に対し音孔形成部14の入口にはスリット13を設ける
ために高域(6KHz以上)で無視し得る程度の性能劣
化の影響はあるが、マイクへの風量を大巾に減少させる
ことができる。
合、補聴器ケース12内に収容され、音孔形成部14に
よってケース12の外部と結ばれるマイク(図示せず)
に対し音孔形成部14の入口にはスリット13を設ける
ために高域(6KHz以上)で無視し得る程度の性能劣
化の影響はあるが、マイクへの風量を大巾に減少させる
ことができる。
なお、スリット13は第4図の49口のような形状に形
成してもよく、この場合にも補聴器ケース12の外部よ
り内蔵するマイクへの風量を減少させることができ、結
果的に風防効果を高めることができる。
成してもよく、この場合にも補聴器ケース12の外部よ
り内蔵するマイクへの風量を減少させることができ、結
果的に風防効果を高めることができる。
またスリット13は第1、第2ケース121,122の
接合面で形成するために同ケースの成形時に同時形成す
ることができる。
接合面で形成するために同ケースの成形時に同時形成す
ることができる。
なお上記実施例においてスリット13は第1、第2ケー
ス121,122の両方の接合面に形成しているが、第
1、第2ケース121,122の一方に設けるようにし
てもよい。
ス121,122の両方の接合面に形成しているが、第
1、第2ケース121,122の一方に設けるようにし
てもよい。
上記実施例より明らかなように本考案によれば音道への
風量減少用スリットを設けたことにより、簡単な構成で
風による影響を除去することができる。
風量減少用スリットを設けたことにより、簡単な構成で
風による影響を除去することができる。
第1図は従来の耳かけ型補聴器の斜視図、第2図は本考
案の一実施例による耳かけ型補聴器の斜視図、第3図は
その要部の断面図、第4図イ9口は他の実施例の要部の
正面図である。 11・・・・・・バンガー 13・・・・・・スリット
、14・・・・・・音孔形成部、121,122・・・
・・・ケース。
案の一実施例による耳かけ型補聴器の斜視図、第3図は
その要部の断面図、第4図イ9口は他の実施例の要部の
正面図である。 11・・・・・・バンガー 13・・・・・・スリット
、14・・・・・・音孔形成部、121,122・・・
・・・ケース。
Claims (1)
- バンガーの上部であってマイクを収容する補聴器ケース
を形成する第1ケースと第2ケースの接合部に、上記マ
イクと通じる音道に風量減少用スリットを設けたことを
特徴とする耳かけ型補聴器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6687978U JPS6024072Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | 耳かけ型補聴器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6687978U JPS6024072Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | 耳かけ型補聴器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55806U JPS55806U (ja) | 1980-01-07 |
JPS6024072Y2 true JPS6024072Y2 (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=28973308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6687978U Expired JPS6024072Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | 耳かけ型補聴器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024072Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2794322A1 (en) * | 2010-04-06 | 2011-10-13 | Widex A/S | Hearing aid adapted for suppression of wind noise |
KR20130063530A (ko) * | 2010-10-11 | 2013-06-14 | 비덱스 에이/에스 | 바람 잡음을 억제하도록 구성된 보청기 |
-
1978
- 1978-05-17 JP JP6687978U patent/JPS6024072Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55806U (ja) | 1980-01-07 |
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