JPS60239629A - フロ−トの浮力をストレンゲ−ジで測定する液面計 - Google Patents
フロ−トの浮力をストレンゲ−ジで測定する液面計Info
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- JPS60239629A JPS60239629A JP9700184A JP9700184A JPS60239629A JP S60239629 A JPS60239629 A JP S60239629A JP 9700184 A JP9700184 A JP 9700184A JP 9700184 A JP9700184 A JP 9700184A JP S60239629 A JPS60239629 A JP S60239629A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/0038—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm using buoyant probes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ボイラや化学プラント機器などでは、液面の検出は重要
な問題である。しかし、これに対して必ずしも十分なも
のが、完成されていない。たとえばボイラではコープス
式と称する、水面変動に伴なう熱による黄銅管の膨張、
収縮作用を利用するものが、昔から使用されるが、これ
は始動時の冷いときは作動しない。したがって定常運転
となるまで、運転者が手動調節を要する。さらに熱容量
のため、時間的な遅れの大きい欠点もある。
な問題である。しかし、これに対して必ずしも十分なも
のが、完成されていない。たとえばボイラではコープス
式と称する、水面変動に伴なう熱による黄銅管の膨張、
収縮作用を利用するものが、昔から使用されるが、これ
は始動時の冷いときは作動しない。したがって定常運転
となるまで、運転者が手動調節を要する。さらに熱容量
のため、時間的な遅れの大きい欠点もある。
また水面変動による水柱圧の変化を利用するものも、基
準となる一定水柱を得るため、蒸汽を一定水位でコンデ
ンスさせるコンデンサーが必要であり、圧力の急変時に
コンデン乙 サーの水が自尊蒸発することにより、ブタラメな水面を
示すことが多い。
準となる一定水柱を得るため、蒸汽を一定水位でコンデ
ンスさせるコンデンサーが必要であり、圧力の急変時に
コンデン乙 サーの水が自尊蒸発することにより、ブタラメな水面を
示すことが多い。
また電極棒を入れて、カン水との接触を電気導通によっ
て知る方法は、電極棒の数だけの不連続なオンオフ制御
であり、完全なものではない。
て知る方法は、電極棒の数だけの不連続なオンオフ制御
であり、完全なものではない。
本発明は、これらの欠点を解消するものであって、フロ
ートを利用するため、スタートの冷体時から作動する。
ートを利用するため、スタートの冷体時から作動する。
このフロートを使用するときの問題は、フロートが圧力
や腐蝕などによって損傷し、液に対して浮力を失しなう
ことである。これは、ふつうフロートは液体に対して浮
くように軽くするため、薄板で製作し内部は中空となっ
ている。したがって高圧に対して弱く、へこんで浮力を
失なったり、腐蝕によって孔が明いて、内部に液体が侵
入し沈下することが多い。このため高圧には使用できな
い。これに対して本発明ではフロートは中実の材料で製
作し、中空でなく、内部がつまっていて、このような問
題がない。場合によっては中実の鋼材でよく、感度を上
げたいときはアルミなど軽量の金属材料、またはプラス
チック、セラミックなどでもよい。これは今までのフロ
ートのように、液体に対して軽く、浮くことが要求され
ないためである。すなわちフロートの自重を、上部の釣
り板バネによってバランスし、フロートの下部の支持板
バネの、液面の変動による浮力の変化で起るヒズミをス
トレンゲージによって測定するのである。いわば変位形
の測定ではなくて、カバランス形の測定である。かくし
て電気量に変換した後は、最近のエレクトロエックス技
術によって自動制御に利用し、液面のデジタル表示をす
ることもできる。
や腐蝕などによって損傷し、液に対して浮力を失しなう
ことである。これは、ふつうフロートは液体に対して浮
くように軽くするため、薄板で製作し内部は中空となっ
ている。したがって高圧に対して弱く、へこんで浮力を
失なったり、腐蝕によって孔が明いて、内部に液体が侵
入し沈下することが多い。このため高圧には使用できな
い。これに対して本発明ではフロートは中実の材料で製
作し、中空でなく、内部がつまっていて、このような問
題がない。場合によっては中実の鋼材でよく、感度を上
げたいときはアルミなど軽量の金属材料、またはプラス
チック、セラミックなどでもよい。これは今までのフロ
ートのように、液体に対して軽く、浮くことが要求され
ないためである。すなわちフロートの自重を、上部の釣
り板バネによってバランスし、フロートの下部の支持板
バネの、液面の変動による浮力の変化で起るヒズミをス
トレンゲージによって測定するのである。いわば変位形
の測定ではなくて、カバランス形の測定である。かくし
て電気量に変換した後は、最近のエレクトロエックス技
術によって自動制御に利用し、液面のデジタル表示をす
ることもできる。
つぎに図面によって説明すると、第１図において、これ
は本発明の全体構造図であって、１はフロートである。
は本発明の全体構造図であって、１はフロートである。
これは液体より軽い必要はなく、中実の鋼の丸棒でもよ
い。感度の点からは軽い方がよいのでアルミ、プラスチ
ック、セラミックなどとすることもできる。２はフロー
ト１の北部釣りブラケット、３はフロート１の下部支持
ブラケットであって、いずれも端部はシミインドとして
自由な動きを許している。４は上部釣り板バネであって
、この力によってフロート１の自重とバランスせしめる
。５は北部釣り板バネ４の角度を微調整して、バランス
を加減する調整レバーである。６は調整レバー５の支点
を形成する支点バネであって、ジヨイントの代りとなっ
て、ガタや摩擦をなくしている。７は、この支点バネ６
の固定用ブロックである。８は土部釣り板バネ４の強さ
を微調整する調整ネジであって、これの回転によって、
調整レバー５が押されて、上部釣り板バネ４が加減され
て、自重がバランスされる。これは零点調整ネジとゆう
こともできる。９は支持レバーであって、フロート１に
対する浮力の変化を、ストレンゲージの方へ伝達する。
い。感度の点からは軽い方がよいのでアルミ、プラスチ
ック、セラミックなどとすることもできる。２はフロー
ト１の北部釣りブラケット、３はフロート１の下部支持
ブラケットであって、いずれも端部はシミインドとして
自由な動きを許している。４は上部釣り板バネであって
、この力によってフロート１の自重とバランスせしめる
。５は北部釣り板バネ４の角度を微調整して、バランス
を加減する調整レバーである。６は調整レバー５の支点
を形成する支点バネであって、ジヨイントの代りとなっ
て、ガタや摩擦をなくしている。７は、この支点バネ６
の固定用ブロックである。８は土部釣り板バネ４の強さ
を微調整する調整ネジであって、これの回転によって、
調整レバー５が押されて、上部釣り板バネ４が加減され
て、自重がバランスされる。これは零点調整ネジとゆう
こともできる。９は支持レバーであって、フロート１に
対する浮力の変化を、ストレンゲージの方へ伝達する。
１０はべ ４゜ローズであって、内部のストレンゲージ
部を保護する絶縁油を満し、かつ支持レバー９の変形を
妨げない、柔軟性を持つものである。
部を保護する絶縁油を満し、かつ支持レバー９の変形を
妨げない、柔軟性を持つものである。
また内部の絶縁油は、外部の液圧に対して圧力をバラン
スし、ベローズ１０の応力を減殺するものである。１１
は支持板バネであって、浮力の変化によって変形し、こ
の表裏にテン付したストレンゲージによって、液面の変
動を電気信号に転換する。１２はストレンゲージに導通
し、かつ内部の絶縁油を漏れなくシールするターミナル
である。１３はターミナル１２への導線である。１４は
ベローズ部を収納し支持するスタンドである。この外部
に冷却フィンを設けであるのは、高温液体の場合は、ス
トレンゲージ部に、あまり高温が作用すると好ましくな
いため、冷却するものである。１５は液体を納めたタン
クである。
スし、ベローズ１０の応力を減殺するものである。１１
は支持板バネであって、浮力の変化によって変形し、こ
の表裏にテン付したストレンゲージによって、液面の変
動を電気信号に転換する。１２はストレンゲージに導通
し、かつ内部の絶縁油を漏れなくシールするターミナル
である。１３はターミナル１２への導線である。１４は
ベローズ部を収納し支持するスタンドである。この外部
に冷却フィンを設けであるのは、高温液体の場合は、ス
トレンゲージ部に、あまり高温が作用すると好ましくな
いため、冷却するものである。１５は液体を納めたタン
クである。
ボイラのときはドラムの壁や水面計のコラムとなってい
る。
る。
Claims (1)
- 中実のフロートの自重は、上端のバネによってバランス
せしめ、液面の変動によって起る浮力の変化を、これに
バランスせしめる下端のバネにテン付したストレンゲー
ジによって測定して、電気的に液面の変化を計測するフ
ロートの浮力をストレンゲージで測定する液面計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9700184A JPS60239629A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | フロ−トの浮力をストレンゲ−ジで測定する液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9700184A JPS60239629A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | フロ−トの浮力をストレンゲ−ジで測定する液面計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239629A true JPS60239629A (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=14179972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9700184A Pending JPS60239629A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | フロ−トの浮力をストレンゲ−ジで測定する液面計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239629A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0470269A1 (en) * | 1990-02-28 | 1992-02-12 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Liquid level detecting apparatus and liquid level detecting method |
| EP0886128A1 (en) * | 1997-06-19 | 1998-12-23 | The Boc Group, Inc. | Hydrometer for a liquid cryogen |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP9700184A patent/JPS60239629A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0470269A1 (en) * | 1990-02-28 | 1992-02-12 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Liquid level detecting apparatus and liquid level detecting method |
| US5315873A (en) * | 1990-02-28 | 1994-05-31 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Liquid level detection apparatus and method thereof |
| EP0886128A1 (en) * | 1997-06-19 | 1998-12-23 | The Boc Group, Inc. | Hydrometer for a liquid cryogen |
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