JPS6023935B2 - 工作物の高精度支持固定装置及びその製造方法 - Google Patents
工作物の高精度支持固定装置及びその製造方法Info
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- JPS6023935B2 JPS6023935B2 JP12981677A JP12981677A JPS6023935B2 JP S6023935 B2 JPS6023935 B2 JP S6023935B2 JP 12981677 A JP12981677 A JP 12981677A JP 12981677 A JP12981677 A JP 12981677A JP S6023935 B2 JPS6023935 B2 JP S6023935B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特にボ−ル盤、フライス盤、研削盤、平削り盤
、立削り盤などの工作機械による工作物の切削加工用の
工具アセンブリなどに於ける基礎装置を構成する工作物
の高精度支持固定装置及びその製造方法に係わる。
、立削り盤などの工作機械による工作物の切削加工用の
工具アセンブリなどに於ける基礎装置を構成する工作物
の高精度支持固定装置及びその製造方法に係わる。
工作物の加工、基礎装置の製造、特に新しい構成素子及
び工作物の製造に際して、部品、原型または工作物を相
互に且つ工作機と精密な関係に配置し、固定しなければ
ならない場合が多い。
び工作物の製造に際して、部品、原型または工作物を相
互に且つ工作機と精密な関係に配置し、固定しなければ
ならない場合が多い。
このような場合には、特にこの目的のために高精度に製
造しなければならす、従って原型コストがかなり高くつ
く可能性のある高価な装置を利用するか、即席の固定方
式を採用すればよいが、後者の場合許容限度を超える誤
差が現われ、必要な精度が得られないことが多い。本発
明の課題は、普遍的構成により用途が多様であり、反復
使用でき、固定点が高精度で決定され、しかも比較的安
価で且つ製造が容易な、加工すべき工作物を固定し且つ
工具アセンブリーこ於ける基礎装置を構成する装置を提
供して上記問題を解消することである。
造しなければならす、従って原型コストがかなり高くつ
く可能性のある高価な装置を利用するか、即席の固定方
式を採用すればよいが、後者の場合許容限度を超える誤
差が現われ、必要な精度が得られないことが多い。本発
明の課題は、普遍的構成により用途が多様であり、反復
使用でき、固定点が高精度で決定され、しかも比較的安
価で且つ製造が容易な、加工すべき工作物を固定し且つ
工具アセンブリーこ於ける基礎装置を構成する装置を提
供して上記問題を解消することである。
この課題は本発明によれば、格子状クランプ・システム
を構成するためプレートに精密挿入スリーブを配置し、
これを前記プレートに普通の精度で穿った孔の中に高精
度格子間隔で時効硬化材を利用して保持したことと、格
子状クランプ・システム内にクランプ・アングル、制止
及び取付バー、取付タレットなどのような保持ないいま
制止手段を固定するためのネジ付き孔を設けたこととを
特徴とする頭書の装置によって解決する。
を構成するためプレートに精密挿入スリーブを配置し、
これを前記プレートに普通の精度で穿った孔の中に高精
度格子間隔で時効硬化材を利用して保持したことと、格
子状クランプ・システム内にクランプ・アングル、制止
及び取付バー、取付タレットなどのような保持ないいま
制止手段を固定するためのネジ付き孔を設けたこととを
特徴とする頭書の装置によって解決する。
このように製造されたプレートは精密格子状クランプ・
システム及び連携の保持ないいま制止手段と共に反復し
て使用でき、多様の目的に応用でき、従来なら高価な装
置を利用しなければ得られなかった精度(許容誤差±0
.01肌)で工作物を反復して支持し、加工に供する可
能性を提供する。格子状クランプ・システムを含むこの
ようなクランプ・プレートは好ましい製法では例えばa
プレートに所与の格子間隔で規準精度(例えば±0.
3柵)の孔を穿ち、b 孔径よりも直径の小さい精密挿
入スリーブを間隙を残して挿入し、c 挿入された精密
挿入スリーブの相互間隔を高精度マスター・プレートを
利用して決定し、d 挿入スリーブと孔との間の間隙に
時効硬化材を充填し、硬化後、格子状プレートをマスタ
ー・プレートから分離する、ことによって製造すること
ができる。
システム及び連携の保持ないいま制止手段と共に反復し
て使用でき、多様の目的に応用でき、従来なら高価な装
置を利用しなければ得られなかった精度(許容誤差±0
.01肌)で工作物を反復して支持し、加工に供する可
能性を提供する。格子状クランプ・システムを含むこの
ようなクランプ・プレートは好ましい製法では例えばa
プレートに所与の格子間隔で規準精度(例えば±0.
3柵)の孔を穿ち、b 孔径よりも直径の小さい精密挿
入スリーブを間隙を残して挿入し、c 挿入された精密
挿入スリーブの相互間隔を高精度マスター・プレートを
利用して決定し、d 挿入スリーブと孔との間の間隙に
時効硬化材を充填し、硬化後、格子状プレートをマスタ
ー・プレートから分離する、ことによって製造すること
ができる。
本発明の他の実施態様に於いては、頭書のシステムの収
納孔に、鉄合孔部分と螺合孔部分とを、偏心関係が生じ
ないように、且つ全体的に孔が互いに高精度の間隔関係
を維持するように配慮しながら形成しなければならない
。
納孔に、鉄合孔部分と螺合孔部分とを、偏心関係が生じ
ないように、且つ全体的に孔が互いに高精度の間隔関係
を維持するように配慮しながら形成しなければならない
。
本発明はこの従属課題を頭書の格子状クランプ・システ
ムに於いて.欧合孔部分に第1精密競合用挿入スリーブ
を、また該鉄合孔部分の同軸関係の螺合孔部分に第2糟
密螺合用挿入スリーフを、スリーブと収納孔との間の環
状間隙に充填した時効硬化性接合材によってそれぞれ保
持し、その場合に螺合用挿入スリーブの最終位置を対応
する校合用挿入スリーブの位置にもとづいて螺合用挿入
スリーブの接合材が硬化する前に決定することによって
解決する。
ムに於いて.欧合孔部分に第1精密競合用挿入スリーブ
を、また該鉄合孔部分の同軸関係の螺合孔部分に第2糟
密螺合用挿入スリーフを、スリーブと収納孔との間の環
状間隙に充填した時効硬化性接合材によってそれぞれ保
持し、その場合に螺合用挿入スリーブの最終位置を対応
する校合用挿入スリーブの位置にもとづいて螺合用挿入
スリーブの接合材が硬化する前に決定することによって
解決する。
従ってこの実施態様では鉄合孔部分に挿入される鞍合用
挿入スリーブと螺合孔部分に挿入される内側螺条付き螺
合用挿入スリーブとが別部品であり、鉄合用挿入スリー
ブと螺合用挿入スリーブとを別々の工程で製造できるか
ら、高い精度で加工でき、しかもスリーブに相応の硬度
を与えることができる。
挿入スリーブと螺合孔部分に挿入される内側螺条付き螺
合用挿入スリーブとが別部品であり、鉄合用挿入スリー
ブと螺合用挿入スリーブとを別々の工程で製造できるか
ら、高い精度で加工でき、しかもスリーブに相応の硬度
を与えることができる。
次いで両スリーブを予備的に比較的大きい裕度で形成し
てあるプレートの収納孔へ挿入し、いずれの場合にも例
えば高精度マスター・プレートを利用して個々のスリー
ブに所与の固定位置を与え、次いで格子状クランプ・プ
レートの高精度座標系に於いて両スリーブが絶対同軸関
係に位層ぎめされるように第2スリーブの最終位置を行
う。この場合、先ず、例えば高精度マスター・プレート
のガイド・ピンを利用して鉄合用挿入スリーブをこれと
対応する格子状クランプ・プレートの収納孔に保持し、
2成分接合材によって固定するのが好ましい。
てあるプレートの収納孔へ挿入し、いずれの場合にも例
えば高精度マスター・プレートを利用して個々のスリー
ブに所与の固定位置を与え、次いで格子状クランプ・プ
レートの高精度座標系に於いて両スリーブが絶対同軸関
係に位層ぎめされるように第2スリーブの最終位置を行
う。この場合、先ず、例えば高精度マスター・プレート
のガイド・ピンを利用して鉄合用挿入スリーブをこれと
対応する格子状クランプ・プレートの収納孔に保持し、
2成分接合材によって固定するのが好ましい。
鉄合用挿入スリーブを所与の格子間隔に高精度で固定し
た後、これに固定ネジを挿入し、該固定ネジの螺条部に
例えば格子状プレートの他の側から螺合用挿入スリーブ
を螺着する。こうすることによって個々の螺合用挿入ス
リ−フは自動的に鉄合孔部分と高精度で心合わせされる
。次いでスリーブ外壁と収納孔内壁との間の環状間隙へ
適当な時効硬化性接合材を充填することにより螺合用挿
入スリーブを固定する。このようにして高精度の、しか
も製造コストの低い格子状クランプ・プレートが得られ
る。競合孔部分用及び螺合孔部分用として使用される挿
入スリーブは適当に硬化させてあり、従って前記格子状
クランプ・プレートは極めて損傷し難い。しかも個々に
鉄合孔はその内側に螺条を設けたため緊定用の孔として
も利用できるから比較的少数の収納孔を設けるだけでよ
い。以下添付図面に従って本発明装置の実施例の構成及
び作用態様と、この装置の製法を詳述する。
た後、これに固定ネジを挿入し、該固定ネジの螺条部に
例えば格子状プレートの他の側から螺合用挿入スリーブ
を螺着する。こうすることによって個々の螺合用挿入ス
リ−フは自動的に鉄合孔部分と高精度で心合わせされる
。次いでスリーブ外壁と収納孔内壁との間の環状間隙へ
適当な時効硬化性接合材を充填することにより螺合用挿
入スリーブを固定する。このようにして高精度の、しか
も製造コストの低い格子状クランプ・プレートが得られ
る。競合孔部分用及び螺合孔部分用として使用される挿
入スリーブは適当に硬化させてあり、従って前記格子状
クランプ・プレートは極めて損傷し難い。しかも個々に
鉄合孔はその内側に螺条を設けたため緊定用の孔として
も利用できるから比較的少数の収納孔を設けるだけでよ
い。以下添付図面に従って本発明装置の実施例の構成及
び作用態様と、この装置の製法を詳述する。
工具アセンブリに於ける基礎装置として工作物を支持す
る図示の本発明格子状クランプ・プレートは最も簡単な
場合、第2a図及び第3a図に図示の格子状クランプ・
プレートを含み、このクランプ・プレートには任意の補
助素子、即ち、クランプ・アングル、制止・取付バー、
制止・取付タレット、精密固定ピン、さらに場合によっ
てはネジボルトなどと連携させてある。第2a図及び第
3a図の格子状クランプ・プレートは本発明の特定実施
例に過ぎないが、個々のクランプ・プレートの全長に亘
つても精度が±0.01肋以内の精密格子間隔を相互間
に維持する孔を精密に限定された距離城に具備するから
、このような格子状クランプ・システムは多様な用途に
応用できる。
る図示の本発明格子状クランプ・プレートは最も簡単な
場合、第2a図及び第3a図に図示の格子状クランプ・
プレートを含み、このクランプ・プレートには任意の補
助素子、即ち、クランプ・アングル、制止・取付バー、
制止・取付タレット、精密固定ピン、さらに場合によっ
てはネジボルトなどと連携させてある。第2a図及び第
3a図の格子状クランプ・プレートは本発明の特定実施
例に過ぎないが、個々のクランプ・プレートの全長に亘
つても精度が±0.01肋以内の精密格子間隔を相互間
に維持する孔を精密に限定された距離城に具備するから
、このような格子状クランプ・システムは多様な用途に
応用できる。
詳しくは後述するがこの切欠きまたは孔はクランプ・プ
レートの平面的な広がりに於ける定間隔の格子線に位置
し、従って第2a図の実施例では個々の切欠きまたは孔
の相互間隔は2つの主要方向に例えば6仇岬であればよ
い。切欠きまたは孔の相互間隔が±0.01肋でなけれ
ばならないと云う格子精度に鑑み、個々の新しいクラン
プ・プレートに必要な精密製造には高いコストを伴ない
、従って妥当なコストではこの種のシステムを実現でき
そうもない。しかるに、工具アセンブリに於ける基礎装
置を構成し且つ工作物などを支持するために格子状クラ
ンプ・プレートに高精度で切欠きまたは孔を設けると云
う部分発明の手段は極めて有効であり、次第に増大しつ
つある工作物の精密製造及び加工の需要を処理する条件
である。本発明は他の構成要件に基づいてこのジレンマ
を克服するものである。
レートの平面的な広がりに於ける定間隔の格子線に位置
し、従って第2a図の実施例では個々の切欠きまたは孔
の相互間隔は2つの主要方向に例えば6仇岬であればよ
い。切欠きまたは孔の相互間隔が±0.01肋でなけれ
ばならないと云う格子精度に鑑み、個々の新しいクラン
プ・プレートに必要な精密製造には高いコストを伴ない
、従って妥当なコストではこの種のシステムを実現でき
そうもない。しかるに、工具アセンブリに於ける基礎装
置を構成し且つ工作物などを支持するために格子状クラ
ンプ・プレートに高精度で切欠きまたは孔を設けると云
う部分発明の手段は極めて有効であり、次第に増大しつ
つある工作物の精密製造及び加工の需要を処理する条件
である。本発明は他の構成要件に基づいてこのジレンマ
を克服するものである。
即ち、この格子状クランプ・プレートを製造するため、
先ず所期の格子状システム及び所与の格子間隔条件ごと
にいわゆる精密マスター・プレートを高精度で製造する
。これ以上詳述しないが、このマスター・プレートの製
造は空調された室内で精密工具を使用して行われる。こ
の精密マスター・プレートには所期の格子間隔で精密孔
を設ければよいが、所与の直径の丸ピンを前記格子間隔
で設けてもよい。このような精密マスター・プレートの
製造にはかなりのコストが必要であることは事実である
が、本発明ではこの精密マスター・プレ−トがあって初
めて(それぞれ格子間隔が一定の)任意の数の格子状ク
ランプ・‐システムをセットで且つ妥当なコストで製造
できる。例えば第2a図、第2b図、第3a図及び第3
b図に図示の格子状クランプ・プレートを製造するには
、先ずこのプレートに所期の格子間隔で収納孔5を穿つ
が、この“予備穿子し’’に際しては誤差が許されるか
ら、適度の精度でよい収納孔の形成には僅かのコストし
かかからない。実施例では収納孔によって構成される格
子が例えば許容誤差が±0.3肋程度の精度であればよ
い。この程度の精度で穿孔された格子は工作物などを反
復して正確に支持すると云う工具アセンフリの精度条件
には不充分である。そこで本発明では第2a図に1個だ
け図示するような好ましくは鋼製の精密挿入スリーブ6
を採用する。
先ず所期の格子状システム及び所与の格子間隔条件ごと
にいわゆる精密マスター・プレートを高精度で製造する
。これ以上詳述しないが、このマスター・プレートの製
造は空調された室内で精密工具を使用して行われる。こ
の精密マスター・プレートには所期の格子間隔で精密孔
を設ければよいが、所与の直径の丸ピンを前記格子間隔
で設けてもよい。このような精密マスター・プレートの
製造にはかなりのコストが必要であることは事実である
が、本発明ではこの精密マスター・プレ−トがあって初
めて(それぞれ格子間隔が一定の)任意の数の格子状ク
ランプ・‐システムをセットで且つ妥当なコストで製造
できる。例えば第2a図、第2b図、第3a図及び第3
b図に図示の格子状クランプ・プレートを製造するには
、先ずこのプレートに所期の格子間隔で収納孔5を穿つ
が、この“予備穿子し’’に際しては誤差が許されるか
ら、適度の精度でよい収納孔の形成には僅かのコストし
かかからない。実施例では収納孔によって構成される格
子が例えば許容誤差が±0.3肋程度の精度であればよ
い。この程度の精度で穿孔された格子は工作物などを反
復して正確に支持すると云う工具アセンフリの精度条件
には不充分である。そこで本発明では第2a図に1個だ
け図示するような好ましくは鋼製の精密挿入スリーブ6
を採用する。
好ましい実施例ではこの精密挿入スリーブ6は精密に形
成された内孔7を具備し、概ね円筒状であり、その外径
には精密条件が課せられない。しかし精密挿入スリーブ
は好ましくは硬化鋼から成り、従って摩耗現象を伴なわ
ずに反復使用できる。まさにこの事が本発明の重要な長
所であり、この点についてはさらに後述する。最も簡単
な場合、第2a図の格子状クランプ・プレート2または
第3a図の格子状クランプ・プレート2′を製造する際
に、精密挿入スリーブ6の外径と格子状クランプ・プレ
ートに低精度で穿った収納孔5との間に相当な間隙が残
るようにする。
成された内孔7を具備し、概ね円筒状であり、その外径
には精密条件が課せられない。しかし精密挿入スリーブ
は好ましくは硬化鋼から成り、従って摩耗現象を伴なわ
ずに反復使用できる。まさにこの事が本発明の重要な長
所であり、この点についてはさらに後述する。最も簡単
な場合、第2a図の格子状クランプ・プレート2または
第3a図の格子状クランプ・プレート2′を製造する際
に、精密挿入スリーブ6の外径と格子状クランプ・プレ
ートに低精度で穿った収納孔5との間に相当な間隙が残
るようにする。
第2a図、第2b図、第3a図及び第3b図の実施例で
は、特に第2b図及び第3b図の断面図から明らかなよ
うに、収納孔5を位置8または8′で段状に形成する。
この場合、精密挿入スリーブ6も第2a図に於いて点破
線で示すような対応の肩部9を具備する。しかし、最も
簡単な場合、収納孔5を段のない直線的な円筒状に形成
し、これに対応して硬化鋼から成る挿入スリーフ6も段
のない円筒状に形成すればよい。例えば収納孔5に相当
な間隙を残して挿入された挿入スリーブ6を精密マスタ
ー・プレートを利用して前記スリーブが占めるべき精密
位置に位層ぎめする。
は、特に第2b図及び第3b図の断面図から明らかなよ
うに、収納孔5を位置8または8′で段状に形成する。
この場合、精密挿入スリーブ6も第2a図に於いて点破
線で示すような対応の肩部9を具備する。しかし、最も
簡単な場合、収納孔5を段のない直線的な円筒状に形成
し、これに対応して硬化鋼から成る挿入スリーフ6も段
のない円筒状に形成すればよい。例えば収納孔5に相当
な間隙を残して挿入された挿入スリーブ6を精密マスタ
ー・プレートを利用して前記スリーブが占めるべき精密
位置に位層ぎめする。
即ち、換言すれば精密マスター・プレートが個々の高精
度格子間隔で、それまでクランプ・プレート2または2
′の収納孔5によって低い精度で位暦ぎめされていた精
密挿入スリーブの位置を規定する。この方式も本発明の
新規性である。1実施例では、上記の方式を実現するた
め、図示しないが既に述べたようにマスター・プレート
に精密な間隔で配置された外径が挿入スリーブの内径と
極めて正確に一致するピンに精密挿入スリーブを鼓合さ
せ、次いで間隔精度の低い格子を有するクランプ・プレ
ート2,2′を持って来て、精密マスター・プレートの
ピンによって相互の相対位置を精密に決定された挿入ス
リーブを収納孔5へ鉄入させる。
度格子間隔で、それまでクランプ・プレート2または2
′の収納孔5によって低い精度で位暦ぎめされていた精
密挿入スリーブの位置を規定する。この方式も本発明の
新規性である。1実施例では、上記の方式を実現するた
め、図示しないが既に述べたようにマスター・プレート
に精密な間隔で配置された外径が挿入スリーブの内径と
極めて正確に一致するピンに精密挿入スリーブを鼓合さ
せ、次いで間隔精度の低い格子を有するクランプ・プレ
ート2,2′を持って来て、精密マスター・プレートの
ピンによって相互の相対位置を精密に決定された挿入ス
リーブを収納孔5へ鉄入させる。
収納孔5と挿入スリーブ6の外周との間に形成される例
えば1〜3肋にも達する大きい環状間隙に精密固定材、
好ましくは時効硬化材を充填する。好ましい実施態様で
は2成分流込み樹脂の形で使用されるこの時効硬化材は
収納孔5と挿入スリーブ6との間の環状間隙へ滴下方式
で注入すればよく、樹脂が付着してはならない面には適
当な分離剤を塗布すればよい。上記2成分特殊接着剤は
岡山度及び耐久性が極めてすぐれているから、挿入スリ
ーブは極めて高い精度で絶対にずれることなく対応する
収納孔に正確に固定される。挿入スリーブは精密マスタ
ー・プレートを取外してもその位置を維持し、クランプ
・プレート2の収納孔と共に格子精度が例えば土0.0
1肋の高精度装置を構成する。不精密に穿孔されたクラ
ンプ・プレート2,2′の格子に精密スリーブを挿入す
ることによってこの精度が得られるのである。好ましい
実施例では硬化鋼から成る精密挿入スリーブ6を位層ぎ
めするために、マスター・プレートのピンがクランプ・
プレート2,2′の不精密な格子状収納孔へ進入するよ
うに個々の未完成クランプ・プレートを精密マスター・
プレートに重ねる。
えば1〜3肋にも達する大きい環状間隙に精密固定材、
好ましくは時効硬化材を充填する。好ましい実施態様で
は2成分流込み樹脂の形で使用されるこの時効硬化材は
収納孔5と挿入スリーブ6との間の環状間隙へ滴下方式
で注入すればよく、樹脂が付着してはならない面には適
当な分離剤を塗布すればよい。上記2成分特殊接着剤は
岡山度及び耐久性が極めてすぐれているから、挿入スリ
ーブは極めて高い精度で絶対にずれることなく対応する
収納孔に正確に固定される。挿入スリーブは精密マスタ
ー・プレートを取外してもその位置を維持し、クランプ
・プレート2の収納孔と共に格子精度が例えば土0.0
1肋の高精度装置を構成する。不精密に穿孔されたクラ
ンプ・プレート2,2′の格子に精密スリーブを挿入す
ることによってこの精度が得られるのである。好ましい
実施例では硬化鋼から成る精密挿入スリーブ6を位層ぎ
めするために、マスター・プレートのピンがクランプ・
プレート2,2′の不精密な格子状収納孔へ進入するよ
うに個々の未完成クランプ・プレートを精密マスター・
プレートに重ねる。
ピンの外面だけでなく精密マスター・プレート全体にあ
らかじめ分離剤を塗布すればよく、この場合、分離剤を
スプレーするのも好ましい方法である。精密挿入スリー
ブの内孔にも同様に分離剤コーティングを施す。
らかじめ分離剤を塗布すればよく、この場合、分離剤を
スプレーするのも好ましい方法である。精密挿入スリー
ブの内孔にも同様に分離剤コーティングを施す。
収納孔と挿入スリーブとの間の環状間隙を完全に充填す
るためには、マスター・プレートにクランプ・プレート
2,2′を重ねた時にマスター・プレート上面及び場合
によっては挿入スリーブ精密ガイド・ピンの一部によっ
て構成される収納孔底部に一定量の2成分流込み樹脂を
敦置すればよい。次いでピンに競合させた挿入スリーブ
を押下摺動させると、あらかじめ挿入してある時効硬化
樹脂が圧迫されて現状間隙に進入し、押上げられ、遂に
は間隙の上緑に現われ、間隙全体に樹脂が充填されたこ
とがわかるから、ここで余剰の樹脂を拭取ればよい。マ
スター・プレートに重ねたクランプ・プレート2,2′
では数時間を必要とする2成分流込み樹脂の時効硬化が
進行する。2成分流込み樹脂としては「アラルディット
」の商品名で市販されているェポキシド樹脂が好適であ
る。
るためには、マスター・プレートにクランプ・プレート
2,2′を重ねた時にマスター・プレート上面及び場合
によっては挿入スリーブ精密ガイド・ピンの一部によっ
て構成される収納孔底部に一定量の2成分流込み樹脂を
敦置すればよい。次いでピンに競合させた挿入スリーブ
を押下摺動させると、あらかじめ挿入してある時効硬化
樹脂が圧迫されて現状間隙に進入し、押上げられ、遂に
は間隙の上緑に現われ、間隙全体に樹脂が充填されたこ
とがわかるから、ここで余剰の樹脂を拭取ればよい。マ
スター・プレートに重ねたクランプ・プレート2,2′
では数時間を必要とする2成分流込み樹脂の時効硬化が
進行する。2成分流込み樹脂としては「アラルディット
」の商品名で市販されているェポキシド樹脂が好適であ
る。
時効硬化が完了すれば、挿入スリーブの内孔7によって
形成され、格子間隔に配列された収納孔が工具アセンブ
リに於ける極めてきびしい条件にも工作物の加工にも充
分な格子精度を維持する格子状クランプ・プレートが得
られる。
形成され、格子間隔に配列された収納孔が工具アセンブ
リに於ける極めてきびしい条件にも工作物の加工にも充
分な格子精度を維持する格子状クランプ・プレートが得
られる。
制止面としと作用する格子状クランプ・プレート2,2
′の表面は精密加工及び研磨が施されているから、格子
状クランプ・プレート2,2′の厚さに相当する第2b
図中記号Aで示す間隔は土0.01肋の格子精度に相当
する加工精度を持つ。
′の表面は精密加工及び研磨が施されているから、格子
状クランプ・プレート2,2′の厚さに相当する第2b
図中記号Aで示す間隔は土0.01肋の格子精度に相当
する加工精度を持つ。
第2a図及び第3a図は上記のような格子状クランプ・
プレートの2つの異なる実施例であり、第2a図の方形
の格子クランプ・プレートは例えばボール盤やフライス
盤で加工する工作物を高精度で固定保持するのに最適で
あり、第3a図図示の円形クランプ・プレートは多様な
加工を目的に旋盤に組込むことができ、従来の面板より
も有利である。第2a図及び第3a図図示の格子状クラ
ンプ・プレートは中実の保持または案内ピン10(第3
a図右隅)と併用される。
プレートの2つの異なる実施例であり、第2a図の方形
の格子クランプ・プレートは例えばボール盤やフライス
盤で加工する工作物を高精度で固定保持するのに最適で
あり、第3a図図示の円形クランプ・プレートは多様な
加工を目的に旋盤に組込むことができ、従来の面板より
も有利である。第2a図及び第3a図図示の格子状クラ
ンプ・プレートは中実の保持または案内ピン10(第3
a図右隅)と併用される。
この案内ピンの外径は挿入スリーブ6の内孔の直径とぴ
ったり一致するが、案内ピン10の長さは挿入スリーブ
内孔の深さよりも大きく、従って、突出する案内ピン1
0を介してクランプ・プレート2,2′の精密格子を利
用できる。クランプ・プレートを使用する際には当初の
クランプ・プレート2,2′を含む格子状クランプ・シ
ステムはさらに補足されて多数の他の固定手段、制止手
段、取付手段なども具備するアセンブリ・システムとな
る。
ったり一致するが、案内ピン10の長さは挿入スリーブ
内孔の深さよりも大きく、従って、突出する案内ピン1
0を介してクランプ・プレート2,2′の精密格子を利
用できる。クランプ・プレートを使用する際には当初の
クランプ・プレート2,2′を含む格子状クランプ・シ
ステムはさらに補足されて多数の他の固定手段、制止手
段、取付手段なども具備するアセンブリ・システムとな
る。
前記の補助手段を第4図〜第6図に従って以下に詳述す
る。
る。
これらの補助手段を、しかし好ましくは格子状クランプ
・プレートに接続すべき工作物を取付け且つ固定するた
め、格子状クランプ・プレートにはほかに内側螺条を有
する普通のネジ付き孔11を設ける。このネジ付き孔は
格子システム中に設けることが好ましい。これらのネジ
付き孔はネジボルトを螺入するためのものであり、精密
挿入スリーブで構成される格子間隔システム内に於ける
これらネジ付き孔の位置づけは原則として任意である。
ネジ付き孔で構成される格子システムは高い精度条件に
合致しなくてもよい。このネジ付き孔の目的は、力また
は圧力の作用下に行われる例えば切削加工もできるよう
に、精密挿入スリーブ及びこれに鼓合させた案内ピン1
0によって精密に位置づけ且つ方向づけられたシステム
や工作物のような対象物やその他の補助手段をクランプ
することに過ぎない。従って、格子システム内に配置さ
れるこのネジ付き孔は以下に述べるクランプ・アングル
、制止・取付バー、または制止・取付タレットのほか、
場合によっては手動式、機械式、液圧式または気圧式ク
ランプ素子の固定に利用される。第2a図及び第3a図
に示す格子状クランプ・プレートは更に格子間隔で配列
されない補助孔13を具備するが、この補助孔13は必
ずも格子状クランプ・プレートの挿入スリーブに対して
精密間隔で配列しなくてもよい。この補助孔13はクラ
ンプ・プレートを工作機械に取付けるのに利用される。
このような場合については第1図を参照しながら詳しく
後述する。工作物を支持・固定するため極めて用途の広
いアセンブリ・システムを得るため、また精密挿入スリ
ーブの孔に接合させた保持ピン10に工作物を直接固定
しなくてもよいように、本発明の他の構成要件に従って
第4a図〜第4c図に1つだけ図示するような制止アン
グルまたは支持アングルを含む補助手段及び補助システ
ムを別設する。第1図の構成で組立てにも使用されてい
る上記制止アングル14の構造を詳細に示すのが第4c
図の断面図である。制止アングル14は2つの面、即ち
、制止面として作用し且つ精密加工を施され、研磨され
ている底面15及び背面16を具備する。固定すべき工
作物または他の制止素子のネジ留めするためのネジ付き
孔18のほかに、精密挿入スリーブの位層ぎめに利用さ
れるか、または少なくとも利用できる収納孔5′が第4
a図〜第4cにも図示されている。別段の孔2川まネジ
ボルトを挿入し、上記制止アングルを格子基礎プレート
2,2′に取付けるのに利用される。この制止アングル
14に挿入される精密挿入スリーブの相互間隔はここで
も所与の格子システムの範囲内にあり、格子状基礎プレ
ートに関して±0.01側と云う所期の精度を維持する
。第5図に参照番号22を付して図示するいわゆる取付
タレツトにより、アセンブリ・システムはさらに多様な
用途に応用できるように充填される。
・プレートに接続すべき工作物を取付け且つ固定するた
め、格子状クランプ・プレートにはほかに内側螺条を有
する普通のネジ付き孔11を設ける。このネジ付き孔は
格子システム中に設けることが好ましい。これらのネジ
付き孔はネジボルトを螺入するためのものであり、精密
挿入スリーブで構成される格子間隔システム内に於ける
これらネジ付き孔の位置づけは原則として任意である。
ネジ付き孔で構成される格子システムは高い精度条件に
合致しなくてもよい。このネジ付き孔の目的は、力また
は圧力の作用下に行われる例えば切削加工もできるよう
に、精密挿入スリーブ及びこれに鼓合させた案内ピン1
0によって精密に位置づけ且つ方向づけられたシステム
や工作物のような対象物やその他の補助手段をクランプ
することに過ぎない。従って、格子システム内に配置さ
れるこのネジ付き孔は以下に述べるクランプ・アングル
、制止・取付バー、または制止・取付タレットのほか、
場合によっては手動式、機械式、液圧式または気圧式ク
ランプ素子の固定に利用される。第2a図及び第3a図
に示す格子状クランプ・プレートは更に格子間隔で配列
されない補助孔13を具備するが、この補助孔13は必
ずも格子状クランプ・プレートの挿入スリーブに対して
精密間隔で配列しなくてもよい。この補助孔13はクラ
ンプ・プレートを工作機械に取付けるのに利用される。
このような場合については第1図を参照しながら詳しく
後述する。工作物を支持・固定するため極めて用途の広
いアセンブリ・システムを得るため、また精密挿入スリ
ーブの孔に接合させた保持ピン10に工作物を直接固定
しなくてもよいように、本発明の他の構成要件に従って
第4a図〜第4c図に1つだけ図示するような制止アン
グルまたは支持アングルを含む補助手段及び補助システ
ムを別設する。第1図の構成で組立てにも使用されてい
る上記制止アングル14の構造を詳細に示すのが第4c
図の断面図である。制止アングル14は2つの面、即ち
、制止面として作用し且つ精密加工を施され、研磨され
ている底面15及び背面16を具備する。固定すべき工
作物または他の制止素子のネジ留めするためのネジ付き
孔18のほかに、精密挿入スリーブの位層ぎめに利用さ
れるか、または少なくとも利用できる収納孔5′が第4
a図〜第4cにも図示されている。別段の孔2川まネジ
ボルトを挿入し、上記制止アングルを格子基礎プレート
2,2′に取付けるのに利用される。この制止アングル
14に挿入される精密挿入スリーブの相互間隔はここで
も所与の格子システムの範囲内にあり、格子状基礎プレ
ートに関して±0.01側と云う所期の精度を維持する
。第5図に参照番号22を付して図示するいわゆる取付
タレツトにより、アセンブリ・システムはさらに多様な
用途に応用できるように充填される。
前記タレットの面23,24及び25の相互間隔は±0
.01肌と云う必要な精密間隔に相当し、両側に段部を
有する孔26はネジボルトを挿入するためのものである
。取付タレットの大きさ及び間隔は任意であり、肩面2
4も取付タレットの任意の高さに形成すればよい。第6
a図及び第6b図は、格子間隔に2つ並設され、挿入ス
リーブが挿入される孔5″と、ネジボルト挿入用の孔3
1とを具備する取付バー30の実施例を平面図及び断面
図で示す。
.01肌と云う必要な精密間隔に相当し、両側に段部を
有する孔26はネジボルトを挿入するためのものである
。取付タレットの大きさ及び間隔は任意であり、肩面2
4も取付タレットの任意の高さに形成すればよい。第6
a図及び第6b図は、格子間隔に2つ並設され、挿入ス
リーブが挿入される孔5″と、ネジボルト挿入用の孔3
1とを具備する取付バー30の実施例を平面図及び断面
図で示す。
このような取付バーは好ましくはすべての面を精密加工
、即ち、研磨を施さ\れ且つ間隔精度が土0.01側で
ある。第6a図及び第6b図の制止バー30は多様な用
途に好適である。以上、工作物を正確に支持し、格子状
クランプ・プレート2,2′に固定するための補助手段
を限られた種類だけ説明したがこれらはあくまでも実施
例に過ぎず、格子状クランプ・アセンブリ・システムの
構成については多くの可能性のうちのいくつかを示した
に過ぎない。第1図は本発明の格子状クランプ・システ
ムの応用例を示す。
、即ち、研磨を施さ\れ且つ間隔精度が土0.01側で
ある。第6a図及び第6b図の制止バー30は多様な用
途に好適である。以上、工作物を正確に支持し、格子状
クランプ・プレート2,2′に固定するための補助手段
を限られた種類だけ説明したがこれらはあくまでも実施
例に過ぎず、格子状クランプ・アセンブリ・システムの
構成については多くの可能性のうちのいくつかを示した
に過ぎない。第1図は本発明の格子状クランプ・システ
ムの応用例を示す。
フライス・ヘッド51を具備するフライス盤50のキャ
リッジ40の方形の格子クランプ・プレート2″を載燈
し、例えば孔13を利用してキャリッジ溝にネジで固定
してある。適当な位置で格子状クランプ・プレート2″
にビン10が挿入され、このピン1川ま第4a図り示す
制止アングル14の底部の精密挿入スリーブが鉄入され
ている対応の孔5′内に鉄合している。従ってこの制止
アングル14は正確に支持され、そして第1図では図示
していないがクランプ・プレート2″のネジ付き孔11
に螺入されたネジボルトによって固定されている。制止
アングル14の背面に構成されている小さい格子状クラ
ンプ・システムでは前記背面16に対して直角の制止面
を構成するため先ず別の制止アングル41を配置し、さ
らに制止アングル14の上部に第6図に詳しく図示する
ような制止バー30を取付ける。これよりも下方の位置
で形状の異なる制止バー30′を制止アングル14の背
面に取付け、これに第5図に示すような制止タレット2
2を取付ける。制止タレット22は、このタレット22
の切込み44内に位置する一方、フライス・ヘッド51
によって加工される工作物45の1つの面と当綾する保
持バー43に対する衝合片として作用する。工作物は制
止バー30と当接する一方、制止アングル41とも当俵
し、制止バー30も制止アングル41も共に制止アング
ル14に取付けられている。保持バー43は制止アング
ル14の広い面に設けた対応のネジ付き孔に螺入された
ネジボルト46によって固定される。第7図は、2つの
収納孔を有する格子状クランプ・プレートの他の好まし
い構成を部分断面図で示し、図の左側の収納孔は既に完
成されている。
リッジ40の方形の格子クランプ・プレート2″を載燈
し、例えば孔13を利用してキャリッジ溝にネジで固定
してある。適当な位置で格子状クランプ・プレート2″
にビン10が挿入され、このピン1川ま第4a図り示す
制止アングル14の底部の精密挿入スリーブが鉄入され
ている対応の孔5′内に鉄合している。従ってこの制止
アングル14は正確に支持され、そして第1図では図示
していないがクランプ・プレート2″のネジ付き孔11
に螺入されたネジボルトによって固定されている。制止
アングル14の背面に構成されている小さい格子状クラ
ンプ・システムでは前記背面16に対して直角の制止面
を構成するため先ず別の制止アングル41を配置し、さ
らに制止アングル14の上部に第6図に詳しく図示する
ような制止バー30を取付ける。これよりも下方の位置
で形状の異なる制止バー30′を制止アングル14の背
面に取付け、これに第5図に示すような制止タレット2
2を取付ける。制止タレット22は、このタレット22
の切込み44内に位置する一方、フライス・ヘッド51
によって加工される工作物45の1つの面と当綾する保
持バー43に対する衝合片として作用する。工作物は制
止バー30と当接する一方、制止アングル41とも当俵
し、制止バー30も制止アングル41も共に制止アング
ル14に取付けられている。保持バー43は制止アング
ル14の広い面に設けた対応のネジ付き孔に螺入された
ネジボルト46によって固定される。第7図は、2つの
収納孔を有する格子状クランプ・プレートの他の好まし
い構成を部分断面図で示し、図の左側の収納孔は既に完
成されている。
格子状クランプ・プレート17 には所期の格子システ
ムに従って精密な座標間隔で、しかし普通程度の公差で
2つの収納孔27及び27′を形成してある。本発明の
格子状クランプ・システムを製造するには、あらかじめ
高精度で一定の格子間隔が与えられているここに云う精
度マスター・プレートが必要である。
ムに従って精密な座標間隔で、しかし普通程度の公差で
2つの収納孔27及び27′を形成してある。本発明の
格子状クランプ・システムを製造するには、あらかじめ
高精度で一定の格子間隔が与えられているここに云う精
度マスター・プレートが必要である。
この実施例ではクランプ・プレート17の収納孔27,
27′が段状に形成されており、上方の鉄合孔部品37
とこれよりも口径の大きい下方の螺合孔部分47とから
成る。
27′が段状に形成されており、上方の鉄合孔部品37
とこれよりも口径の大きい下方の螺合孔部分47とから
成る。
螺合孔部分の口径を大きく形成することは絶対条件では
ないが、こうすることによって後述のように組立が容易
になる。接合孔部分37には、少なくとも内面67に適
度の硬化処理を施こしてある精密鋼から成る鉄合用挿入
スリーブ57を挿入する。必要なら、セットピンを挿入
し易いように鉄合用挿入スリーブ57 の上端域77
を丸くするか、また円錐状に形成すればよい。高精度マ
スター・プレ−トを利用して鉄合用挿入スリーブ57
を精密に位贋ぎめできるように鉄合用挿入スリーブ57
の外壁と鉄合孔部分37の内壁との間に環状の間隙が
残るようにする。図面では部分断面図だけを示してある
プレート17 は座標系状に多数の前記収納孔27,2
7′を具備する。これに対して既述したマスター・プレ
ートのピンが、プレート17の鉄合用挿入スリーブ57
の内孔へ鉄入し、鞍合用挿入スリーフ相互の相対位置を
精密に規定する。次に俵合用挿入スリーブと収納孔との
間の環状間隔87 に例えば2成分ェポキシド樹脂のよ
うな収縮を伴なわずに時効硬化する適当な接合材を充填
し、硬化させる。硬化後、マスター・プレートを取除け
ば精密隊合用挿入スリーブ57がプレート17のそれぞ
れの相対位置に固定され、固定用ねじなどを鉄合するた
めの硬化された鉄合孔を形成する。図面からも明らかな
ように、校合孔部分用の挿入スリーブ57 は収納孔2
7,2′7全体を占めるのではなく、一部分、即ち、図
示実施例では小口蓬部分3?だけを占める。
ないが、こうすることによって後述のように組立が容易
になる。接合孔部分37には、少なくとも内面67に適
度の硬化処理を施こしてある精密鋼から成る鉄合用挿入
スリーブ57を挿入する。必要なら、セットピンを挿入
し易いように鉄合用挿入スリーブ57 の上端域77
を丸くするか、また円錐状に形成すればよい。高精度マ
スター・プレ−トを利用して鉄合用挿入スリーブ57
を精密に位贋ぎめできるように鉄合用挿入スリーブ57
の外壁と鉄合孔部分37の内壁との間に環状の間隙が
残るようにする。図面では部分断面図だけを示してある
プレート17 は座標系状に多数の前記収納孔27,2
7′を具備する。これに対して既述したマスター・プレ
ートのピンが、プレート17の鉄合用挿入スリーブ57
の内孔へ鉄入し、鞍合用挿入スリーフ相互の相対位置を
精密に規定する。次に俵合用挿入スリーブと収納孔との
間の環状間隔87 に例えば2成分ェポキシド樹脂のよ
うな収縮を伴なわずに時効硬化する適当な接合材を充填
し、硬化させる。硬化後、マスター・プレートを取除け
ば精密隊合用挿入スリーブ57がプレート17のそれぞ
れの相対位置に固定され、固定用ねじなどを鉄合するた
めの硬化された鉄合孔を形成する。図面からも明らかな
ように、校合孔部分用の挿入スリーブ57 は収納孔2
7,2′7全体を占めるのではなく、一部分、即ち、図
示実施例では小口蓬部分3?だけを占める。
従って、(大口径の)下方の螺合孔部分47 に、競合
用挿入スリーブ57 に対して完全に同軸関係となる内
側にネジ107を切ってある別の螺合用挿入スリーブ9
7を挿入することができる。この螺合用挿入スリーブ9
7も内側ネジも含めて硬化鋼から成り、例えば既に精密
固定された鉄合孔部分を利用して、即ち蕨合用挿入スリ
ーブ57 の内孔67 にこれとぴったり豚合するネジ
(図示せず)を上方から挿入し、該ネジの下端の螺条部
を螺合用挿入スリーフ97 の内側ネジ107へ、例え
ば、鉄合孔部分37と螺合孔部分47の口径差から生じ
た肩部127 に螺合用挿入スリーブ97のフランジ城
117が当援するまで螺入する。肩部127はネジを挿
入して締めつけた際の螺合スリーブの上昇を阻止する。
この結果、螺合用挿入スリーブ97は対応の鉄合用挿入
スリーブ57に対して高精度の同軸関係を得る。そして
最後に、環状間隙137に適当な接合材を充填すること
によって螺合用挿入スリーブ97を固定する。環状間隙
137に充填した接合材が時効硬化した後、留めネジを
螺脱させれば、硬化内壁を有し、鉄合孔部及び螺合孔部
から成り、格子状クランプ・システム全体に精密に位層
ぎめされ、格子状クランプ・プレート17 を貫通する
収納孔が形成される。尚この際、硬化処理されたネジ付
き孔107 が鉄合孔に対して厳密な同軸関係に配置さ
れることに重大な意義がある。鉄合用挿入スリーブ57
と螺合用挿入スリーフ97と間にはワッシャ147を配
置すると良い。
用挿入スリーブ57 に対して完全に同軸関係となる内
側にネジ107を切ってある別の螺合用挿入スリーブ9
7を挿入することができる。この螺合用挿入スリーブ9
7も内側ネジも含めて硬化鋼から成り、例えば既に精密
固定された鉄合孔部分を利用して、即ち蕨合用挿入スリ
ーブ57 の内孔67 にこれとぴったり豚合するネジ
(図示せず)を上方から挿入し、該ネジの下端の螺条部
を螺合用挿入スリーフ97 の内側ネジ107へ、例え
ば、鉄合孔部分37と螺合孔部分47の口径差から生じ
た肩部127 に螺合用挿入スリーブ97のフランジ城
117が当援するまで螺入する。肩部127はネジを挿
入して締めつけた際の螺合スリーブの上昇を阻止する。
この結果、螺合用挿入スリーブ97は対応の鉄合用挿入
スリーブ57に対して高精度の同軸関係を得る。そして
最後に、環状間隙137に適当な接合材を充填すること
によって螺合用挿入スリーブ97を固定する。環状間隙
137に充填した接合材が時効硬化した後、留めネジを
螺脱させれば、硬化内壁を有し、鉄合孔部及び螺合孔部
から成り、格子状クランプ・システム全体に精密に位層
ぎめされ、格子状クランプ・プレート17 を貫通する
収納孔が形成される。尚この際、硬化処理されたネジ付
き孔107 が鉄合孔に対して厳密な同軸関係に配置さ
れることに重大な意義がある。鉄合用挿入スリーブ57
と螺合用挿入スリーフ97と間にはワッシャ147を配
置すると良い。
また、両スリーブ57及び97の外径が同じでも本発明
の基本原理は生かされ、収納孔27 ,2′7の肩部1
27 は必ずしも必要ではない。螺合用挿入スリーブ9
7の位置をそれよりも先に固定された競合用挿入スリ−
ブの位置にもとづいて決定するのではなく、その逆の順
序を取ることも可能である。この場合にも、目的を異に
する2つの挿入スリーブを格子状クランプ・システムの
共通収納孔に配置し、スリーブ相互の相対位置を、先ず
一方のスリーブに格子状クランプ・システムに於ける高
精度の固定位置を与えることによって決定すると云う本
発明の基本思想は生かされる。本発明の構成により、比
較的低コストで±0.005側と云う格子クランプ・シ
ステム精度が達成されるが、これは当業者がこの種の格
子クランプ・システムには実現できるとは思いもよらな
かった精度である。
の基本原理は生かされ、収納孔27 ,2′7の肩部1
27 は必ずしも必要ではない。螺合用挿入スリーブ9
7の位置をそれよりも先に固定された競合用挿入スリ−
ブの位置にもとづいて決定するのではなく、その逆の順
序を取ることも可能である。この場合にも、目的を異に
する2つの挿入スリーブを格子状クランプ・システムの
共通収納孔に配置し、スリーブ相互の相対位置を、先ず
一方のスリーブに格子状クランプ・システムに於ける高
精度の固定位置を与えることによって決定すると云う本
発明の基本思想は生かされる。本発明の構成により、比
較的低コストで±0.005側と云う格子クランプ・シ
ステム精度が達成されるが、これは当業者がこの種の格
子クランプ・システムには実現できるとは思いもよらな
かった精度である。
格子状基礎クランプ・プレートとその他の補助手段から
成るアセンブリである本発明の格子状クランプ・システ
ムの利点は特にコストを必要とせずに例えば第1図のよ
うな基礎位置を迅速に細立てることができることにある
。
成るアセンブリである本発明の格子状クランプ・システ
ムの利点は特にコストを必要とせずに例えば第1図のよ
うな基礎位置を迅速に細立てることができることにある
。
例えば第1図の内容を写真に撮影すれば、データ値を記
憶したり記録したりしなくても、この写真から構成部品
や格子構成を容易に理解できるから、あとで再現する場
合の明確な資料となる。本発明格子クランプ・システム
を応用したこの基本装置は簡単に、即ち、固定用ネジを
外し且つ精密位層ぎめ用の保持ピン10を引抜くだけで
再び分解できるから、迅速な再使用が可能である。
憶したり記録したりしなくても、この写真から構成部品
や格子構成を容易に理解できるから、あとで再現する場
合の明確な資料となる。本発明格子クランプ・システム
を応用したこの基本装置は簡単に、即ち、固定用ネジを
外し且つ精密位層ぎめ用の保持ピン10を引抜くだけで
再び分解できるから、迅速な再使用が可能である。
従って、コストのかかる図面、パーツ、リスト、材料ス
トック、組立、補助装置取付、討議などの必要がない。
特に精密挿入スリーブが硬化鋼から成るので反復使用し
ても摩耗せず、従ってシステムの精度が許容レベル以下
に低下することがないから、コストが極めて小さくなる
ことも大きい利点である。例えば原型、試作、試験装置
などを考慮しても1組毎の基本コストは極めて小さく、
従来のコストとは比較にならない。本発明格子クランプ
・システムを応用した基礎装置は生産部門に於いても工
具取付者の手で直接組立てられるから、機械休止時間が
著しく短縮される。
トック、組立、補助装置取付、討議などの必要がない。
特に精密挿入スリーブが硬化鋼から成るので反復使用し
ても摩耗せず、従ってシステムの精度が許容レベル以下
に低下することがないから、コストが極めて小さくなる
ことも大きい利点である。例えば原型、試作、試験装置
などを考慮しても1組毎の基本コストは極めて小さく、
従来のコストとは比較にならない。本発明格子クランプ
・システムを応用した基礎装置は生産部門に於いても工
具取付者の手で直接組立てられるから、機械休止時間が
著しく短縮される。
本発明格子クランプ・システムの用途としてはフライス
盤、コピー・フライス盤、ボ−ル盤、平削り盤、立削り
盤などによる工作が挙げられるが、本発明格子クランプ
・システムは生産管理上でも精密な間隔寸法の基準とな
るから、検査装置や管理部門でも使用される。
盤、コピー・フライス盤、ボ−ル盤、平削り盤、立削り
盤などによる工作が挙げられるが、本発明格子クランプ
・システムは生産管理上でも精密な間隔寸法の基準とな
るから、検査装置や管理部門でも使用される。
適当に取付バーを挿着することにより、精密な格子間隔
を維持しながら両方向の復数のクランプ・プレートを互
いに結合することができるから、精密な格子間隔を維持
しながら広い格子面を構成することができる。
を維持しながら両方向の復数のクランプ・プレートを互
いに結合することができるから、精密な格子間隔を維持
しながら広い格子面を構成することができる。
好ましい実施例では格子状クランプ・システムの長手側
は補強されているから、これに制止バーを取付けて多軸
ボール盤またはフライス盤と併用できる。
は補強されているから、これに制止バーを取付けて多軸
ボール盤またはフライス盤と併用できる。
尚、取付バー及び取付タレットの高さは任意に選ぶこと
ができる。尚、精密マスター・プレ−トには、個々の格
子状クランプ・プレートの挿入スリーブを鉄合させるた
めのピンを必ずしも精密な格子間隔で一体形成する必要
はなく、高精度の格子間隔に孔を設け、この穴に前記ピ
ンに類似の挿入ピンを挿入し、これによってクランプ・
プレートの精密挿入スリーブを位置決めするようにする
ことも可能である。
ができる。尚、精密マスター・プレ−トには、個々の格
子状クランプ・プレートの挿入スリーブを鉄合させるた
めのピンを必ずしも精密な格子間隔で一体形成する必要
はなく、高精度の格子間隔に孔を設け、この穴に前記ピ
ンに類似の挿入ピンを挿入し、これによってクランプ・
プレートの精密挿入スリーブを位置決めするようにする
ことも可能である。
個々の構成素子、特に格子状クランプ・プレートを金属
、例えば鋳鉄以外の材料で形成してもよい。
、例えば鋳鉄以外の材料で形成してもよい。
検査用の格子状クランプ・システムの材料としては大理
石が特に好適である。また、クランプ・プレートはガラ
ス、または桂酸塩を含む他の材料、場合によってはアク
リルガラスから形成することもできる。
石が特に好適である。また、クランプ・プレートはガラ
ス、または桂酸塩を含む他の材料、場合によってはアク
リルガラスから形成することもできる。
第1図は本発明の装置をこれにフライス盤で加工すべき
工作物を取付けた状態で示す斜視図、第2a図は本発明
のクランプ装置の基礎的な素子としての方形格子クラン
ブ・プレートの一部を示す平面図、第2b図は第2a図
の線2b−2bに於ける断面図、第3a図は本発明の格
子クランプ・プレートの他の実施例である円形格子クラ
ンプ・プレートの一部を示す平面図、第3b図は第3a
図の線3b−3bに於ける断面図、第4a図、第4b図
及び第4c図はそれぞれ第2図または第3図の格子クラ
ンプ・プレートと併用される精密クランプ・アングルの
実施例の側面図、平面図、及び第4a図の線4c一4c
に於ける断面図、第5図は高精度面加工に於ける取付ま
たはスベーサ片のタレット状の実施例を示す図、第6a
図及び第6b図はそれそれ取付またはスべ−サ・バーの
美施例を示す平面図、及び第6a図の線6b−6bに於
ける断面図、第7図は嫁合孔部分および螺合孔部分から
なる収納孔を有する他の構成を示す断面図である。 図において、17,2,2′,2″はクランプ・プレー
ト、27,2′7,5,5′は収納孔、37は鉄合孔部
分、47 は螺合孔部分、6は精密挿入スリーブ、57
は俄合用挿入スリーブ、97は螺合用挿入スリーブ、1
1,18はネジ付き孔、14はクランプ・アングル、4
5は工作物。 (夕.20 斤0.JO かり.ムQ り夕・ム〇 ざ N〇 ざ ミ さ ^夕・ムC 斤夕.ぬ 斤夕.60 私,?
工作物を取付けた状態で示す斜視図、第2a図は本発明
のクランプ装置の基礎的な素子としての方形格子クラン
ブ・プレートの一部を示す平面図、第2b図は第2a図
の線2b−2bに於ける断面図、第3a図は本発明の格
子クランプ・プレートの他の実施例である円形格子クラ
ンプ・プレートの一部を示す平面図、第3b図は第3a
図の線3b−3bに於ける断面図、第4a図、第4b図
及び第4c図はそれぞれ第2図または第3図の格子クラ
ンプ・プレートと併用される精密クランプ・アングルの
実施例の側面図、平面図、及び第4a図の線4c一4c
に於ける断面図、第5図は高精度面加工に於ける取付ま
たはスベーサ片のタレット状の実施例を示す図、第6a
図及び第6b図はそれそれ取付またはスべ−サ・バーの
美施例を示す平面図、及び第6a図の線6b−6bに於
ける断面図、第7図は嫁合孔部分および螺合孔部分から
なる収納孔を有する他の構成を示す断面図である。 図において、17,2,2′,2″はクランプ・プレー
ト、27,2′7,5,5′は収納孔、37は鉄合孔部
分、47 は螺合孔部分、6は精密挿入スリーブ、57
は俄合用挿入スリーブ、97は螺合用挿入スリーブ、1
1,18はネジ付き孔、14はクランプ・アングル、4
5は工作物。 (夕.20 斤0.JO かり.ムQ り夕・ム〇 ざ N〇 ざ ミ さ ^夕・ムC 斤夕.ぬ 斤夕.60 私,?
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 特にボール盤、フライス盤、研削盤、平削り盤、立
削り盤などの工作機械による工作物の切削加工用工具ア
センブリなどに於ける基礎装置を構成すると共に工作物
を高精度で支持固定する装置において、格子状クランプ
システムを構成するためプレート2,2′,2″に精密
挿入スリーブ6を配置し、これを普通の精度でプレート
2,2′,2″に穿つた収納孔5,5′の中に高精度格
子間隔に時効硬化材を利用して保持したことと、保持な
いしは制止手段14,30,22を固定するためのネジ
付き孔11,18を格子システム内に配置したことを特
徴とする工作物の高精度支持固定装置。 2 時効硬化材が2成分エポキシド流込み樹脂であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 保持ないしは制止手段14,22,30の制止面が
連携の格子システムの精度(±0.01mm)に相当す
る加工精度で所与の間隔を具えることを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。 4 底面15が背面16に対して直角であり且つ精密加
工が施されているクランプアングル14を設けたことと
、前記底面及び背面の収納孔5′に適当な格子間隔で精
密スリーブを挿入したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項から第3項のいずれか1項に記載の装置。 5 挿入スリーブの他に、クランプ・アングル14を基
礎クランプ・プレート2,2′に固定するネジボルトを
螺入するためのネジ孔18及び孔20を並設したことを
特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6 別設の制止・固定手段30,22が、格子間隔の精
密挿入スリーブのほかに、ネジボルトのための段状収納
孔を具備することを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第5項のいずれか1項に記載の装置。 7 嵌合孔部分3_7に第1精密嵌合用挿入スリーブ5
_7を、また該嵌合孔部分と同軸関係の螺合孔部分4_
7に第2精密螺合用挿入スリーブ9_7を、これらスリ
ーブと収納孔との間の環状間隙に充填した時効硬化性接
合材によつてそれぞれ保持したことと、その場合に螺合
用挿入スリーブ9_7の最終位置は対応する嵌合用挿入
スリーブ5_7の位置に基づいて螺合用挿入スリーブの
接合材が硬化する前に決定されたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第6項のいずれか1項に記載の装
置。 8 嵌合用挿入スリーブ5_7及び螺合用挿入スリーブ
9_7が異なる外径を有し、これに対応するスリーブ収
納孔3_7,4_7が肩部12_7を具備し、螺合用挿
入スリーブ9_7がこの肩部と当接することを特徴とす
る特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 嵌合用挿入スリーブ5_7と螺合用挿入スリーブ9
_7との間にワツシヤ14_7を配置したことと、両ス
リーブが硬化鋼から成ることとを特徴とする特許請求の
範囲第7項または第8項に記載の装置。 10 螺合用挿入スリーブを肩部12と当接させて、ネ
ジを締めたときの螺合用挿入スリーブの上昇を阻止する
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項から
第9項のいずれか1項に記載の装置。 11 特にボール盤、フライス盤、研削盤、平削り盤、
立削り盤などの工作機械による工作物の切削加工用工具
アセンブリなどにおける基礎装置を構成すると共に工作
物を高精度で支持固定する装置の製造方法であつて、a
プレートに普通の精度で所与の格子間隔に孔を穿ち、
b 前記孔の口径よりも直径の小さい精密挿入スリーブ
を前記孔に間隙を残して挿入し、c 挿入された精密挿
入スリーブ間の間隔を高精度マスター・プレートを利用
して決定し、d 挿入スリーブと孔との間の間隙に時効
硬化材を充填し、硬化後、マスター・プレートからクラ
ンプ・プレートを分離することを特徴とする製造方法。 12 硬化鋼から成る精密挿入スリーブとクランプ・プ
レートの収納孔との間に充填する時効硬化材として2成
分エポキシド流込み接着剤を使用することを特徴とする
特許請求の範囲第11項に記載の製造方法。 13 所与の格子間隔にピンを具備する精密マスター・
プレート上に、収納孔を具備する未完成の格子状クラン
プ・プレートを重ね、時効硬化剤材が付着してはならな
い面に分離剤を塗布し、精密マスター・プレートによつ
て下方をふさがれた収納孔に適量の時効硬化材を注入し
、精密マスター・プレートのピンにクランプ・プレート
に取付けるべき精密挿入スリーブを嵌合させ、挿入スリ
ーブと収納孔との間の環状間隙が時効硬化材によつて完
全に充填されるまで押下することを特徴とする特許請求
の範囲第11項または第12項に記載の製造方法。 14 格子状クランプ・システムの構成材料として金属
、鋳鉄、大理石、またはガラスを使用することを特徴と
する特許請求の範囲第11項から第13項のいずれか1
項に記載の製造方法。 15 a クランプ・プレートに嵌合孔部分3_7及び
螺合孔部分4_7から成る収納孔を所与の格子間隔に普
通の精度で穿孔し、嵌合孔部分3_7に嵌合用挿入スリ
ーブ5_7を間隙を残して挿入し、b 嵌合用挿入スリ
ーブ5_7相互の相対位置を高精度マスター・プレート
を利用して決定し、c 嵌合用挿入スリーブ5_7と嵌
合孔部分3_7との間の間隙に時効硬化材を充填し、硬
化後、クランプ・プレートをマスター・プレートから分
離し、d 螺合孔部分4_7に内側螺条10_7を有す
る螺合用挿入スリーブ9_7を挿入し、且つ嵌合用挿入
スリーブ5_7の固定位置に従つて位置ぎめし、そして
e 螺合用挿入スリーブ9_7と螺合孔部分4_7との
間の間隙にも時効硬化材を充填する、ことを特徴とする
特許請求の範囲第11項から第14項のいずれか1項に
記載の製造方法。 16 螺合用挿入スリーブ9_7を嵌合用挿入スリーブ
5_7に対して同軸関係に位置ぎめするため、個々の嵌
合用挿入スリーブに留めネジを貫入し、該留めネジの螺
条端に螺合用挿入スリーブ9_7を螺合することを特徴
とする特許請求の範囲第15項に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12981677A JPS6023935B2 (ja) | 1977-10-31 | 1977-10-31 | 工作物の高精度支持固定装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12981677A JPS6023935B2 (ja) | 1977-10-31 | 1977-10-31 | 工作物の高精度支持固定装置及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5465891A JPS5465891A (en) | 1979-05-26 |
| JPS6023935B2 true JPS6023935B2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=15018921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12981677A Expired JPS6023935B2 (ja) | 1977-10-31 | 1977-10-31 | 工作物の高精度支持固定装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023935B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61216146A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録担体 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889241U (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-16 | 住友重機械工業株式会社 | 物体のボルト或はピン等による位置決め装置 |
| JPS5955637U (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-11 | 相生精機株式会社 | 横型工作機械の箱形固定枠へのワ−ク固定装置 |
| DE3301178A1 (de) * | 1983-01-15 | 1984-07-19 | Rudi 7000 Stuttgart Blümle | Verfahren zur herstellung einer meisterplatte und danach hergestellte meisterplatte mit in vorgegebenen koordinatenabstaenden angeordneten passbohrungen |
-
1977
- 1977-10-31 JP JP12981677A patent/JPS6023935B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61216146A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録担体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5465891A (en) | 1979-05-26 |
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