JPS60239248A - 光インクジエツトヘツド - Google Patents
光インクジエツトヘツドInfo
- Publication number
- JPS60239248A JPS60239248A JP9536584A JP9536584A JPS60239248A JP S60239248 A JPS60239248 A JP S60239248A JP 9536584 A JP9536584 A JP 9536584A JP 9536584 A JP9536584 A JP 9536584A JP S60239248 A JPS60239248 A JP S60239248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- optical
- active electromagnetic
- inkjet head
- electromagnetic wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
呈生公亙
本発明は、光応答物質に赤外線、可視光線、紫外線、X
線等の活性電磁波を照射して体積を膨張させ、その膨張
圧によつ・てインクを噴射するようにした新規な光イン
クジェットヘッドに関する。
線等の活性電磁波を照射して体積を膨張させ、その膨張
圧によつ・てインクを噴射するようにした新規な光イン
クジェットヘッドに関する。
薮棗分!
インクジェットヘッドより記録紙に向けてインク滴を噴
射し、該インク滴によって前記記録紙上に印写を行う所
謂インクジェット記録装置は周知である。而して、従来
のインクジェット記録装置は、インク滴を噴射させるた
めに、例えば、電界オンデマンドインクジェットヘッド
、磁気オンデマンドインクジェットヘッド、無機電歪素
子を用いたオンデマンドインクジェットヘッド、或いは
。
射し、該インク滴によって前記記録紙上に印写を行う所
謂インクジェット記録装置は周知である。而して、従来
のインクジェット記録装置は、インク滴を噴射させるた
めに、例えば、電界オンデマンドインクジェットヘッド
、磁気オンデマンドインクジェットヘッド、無機電歪素
子を用いたオンデマンドインクジェットヘッド、或いは
。
熱パルスによって気泡を発生させ、その気泡の膨張圧力
でインク滴を噴射させるバブルインクジェットヘッド等
を使用しているが、いずれもインクジェットヘッドを電
気信号で駆動するものであり、光信号を直接使用するこ
とはできない。一方、最近では、光通信技術が急速の進
歩を遂げ、光信号からの直接の印写が要求されるように
なってきた。
でインク滴を噴射させるバブルインクジェットヘッド等
を使用しているが、いずれもインクジェットヘッドを電
気信号で駆動するものであり、光信号を直接使用するこ
とはできない。一方、最近では、光通信技術が急速の進
歩を遂げ、光信号からの直接の印写が要求されるように
なってきた。
1−一灯
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、光信号を直接使用して印写を行うことができ、従
って、光通信信号から直接印写をすることのできる光イ
ンクジェットヘッドを提供することを目的としてなされ
たものである。
特に、光信号を直接使用して印写を行うことができ、従
って、光通信信号から直接印写をすることのできる光イ
ンクジェットヘッドを提供することを目的としてなされ
たものである。
1−一腹
本発明の構成について、以下、実施例に基づいて説明す
る。なお、本発明において、活性電磁波とは、その照射
によって化学反応を起こす電磁波のことを云い、該電磁
波を可視光線で代表して光インクジェット記録装置、光
インクジェットヘッド等という。
る。なお、本発明において、活性電磁波とは、その照射
によって化学反応を起こす電磁波のことを云い、該電磁
波を可視光線で代表して光インクジェット記録装置、光
インクジェットヘッド等という。
図は1本発明による光インクジェットヘッドの一実施例
を示す構成図で、図中、1は光ファイバー等から成る先
導波路、2は活性電磁波、3は光応答性物質、4はイン
ク加圧室、5はインク噴射ノズル、6は流体抵抗用ノズ
ル、7はインク供給流路、8はインク滴で、光導波路1
を通した伝搬されてくる活性電磁波2によって光応答物
質3が体積膨張し、その膨張圧によってノズル5よりイ
ンク滴8を噴射させる。その後、活性電磁波の照射をス
トップすると、光応答物質は縮んで元の形状に復帰し、
更に、再度活性電磁波を照射すると体積が膨張し、従っ
て、活性電磁波の照射、停止をくり繰すことによってイ
ンク滴の噴射を制御することができ、これによってイン
クジェット記録が可能となる。
を示す構成図で、図中、1は光ファイバー等から成る先
導波路、2は活性電磁波、3は光応答性物質、4はイン
ク加圧室、5はインク噴射ノズル、6は流体抵抗用ノズ
ル、7はインク供給流路、8はインク滴で、光導波路1
を通した伝搬されてくる活性電磁波2によって光応答物
質3が体積膨張し、その膨張圧によってノズル5よりイ
ンク滴8を噴射させる。その後、活性電磁波の照射をス
トップすると、光応答物質は縮んで元の形状に復帰し、
更に、再度活性電磁波を照射すると体積が膨張し、従っ
て、活性電磁波の照射、停止をくり繰すことによってイ
ンク滴の噴射を制御することができ、これによってイン
クジェット記録が可能となる。
上述のように、本発明においては、活性電磁波を照射す
ると体積が膨張し、照射を停止すると元の形状に復帰す
る可逆性の光応答性物質を使用するが、この光応答性物
質は、ベースとなる幹高分子をアクリルアミドとし、側
鎖に光感応基のマラカイトグリーンのロイコ体を共重合
させたものである。例えば、メタノールに漬けた糸状の
共重合体を特定のからまり合った。形状にして、ネオジ
ウム−YAGレーザ−(波長265nm)で紫外光を照
射すると、光感応基がイオン解離してプラスの電荷を発
生し、感光基同士が荷電反発作用で反発し合い、共重合
体のからまりが解けて膨張し、光の照射をストップする
と、縮んで元の形状に復帰する。この時の膨張度は液体
中では約10倍にも達つする。こうした液体状態から高
分子の密度を高くしたゲル状態では、約1.2倍の変化
率が得られる。
ると体積が膨張し、照射を停止すると元の形状に復帰す
る可逆性の光応答性物質を使用するが、この光応答性物
質は、ベースとなる幹高分子をアクリルアミドとし、側
鎖に光感応基のマラカイトグリーンのロイコ体を共重合
させたものである。例えば、メタノールに漬けた糸状の
共重合体を特定のからまり合った。形状にして、ネオジ
ウム−YAGレーザ−(波長265nm)で紫外光を照
射すると、光感応基がイオン解離してプラスの電荷を発
生し、感光基同士が荷電反発作用で反発し合い、共重合
体のからまりが解けて膨張し、光の照射をストップする
と、縮んで元の形状に復帰する。この時の膨張度は液体
中では約10倍にも達つする。こうした液体状態から高
分子の密度を高くしたゲル状態では、約1.2倍の変化
率が得られる。
次に、約50μmX50μmのノズルからインク滴を噴
射させた場合の、光応答性高分子のサイズの一例につい
て算出してみると、ゲル状の光応答性高分子の膨張圧に
よってインク滴を噴射させるには、インクを加圧したと
きの実効変位量がインク滴の体積に略等しくなければな
らず、従って。
射させた場合の、光応答性高分子のサイズの一例につい
て算出してみると、ゲル状の光応答性高分子の膨張圧に
よってインク滴を噴射させるには、インクを加圧したと
きの実効変位量がインク滴の体積に略等しくなければな
らず、従って。
に略等しい実効変位量が要求されることになる。
そこで、光応答性高分子の膨張率は20%であるから、
ここにインク噴射時の膨張圧の実効効率を10%、5%
とすると、光応答性高分子の必要な体積はそれぞれ10
0/20X100/10XVo。
ここにインク噴射時の膨張圧の実効効率を10%、5%
とすると、光応答性高分子の必要な体積はそれぞれ10
0/20X100/10XVo。
100/20X10015XVoとなる。これは、それ
ぞれ208μm立方、262μm立方の立方体の体積に
相当する。今、その光応答性高分子の光照射面を70μ
mX70μmとすると、その長さはそれぞれ、1.8m
、3.7=となり、細長い微細な光応答性高分子を使用
することができる。
ぞれ208μm立方、262μm立方の立方体の体積に
相当する。今、その光応答性高分子の光照射面を70μ
mX70μmとすると、その長さはそれぞれ、1.8m
、3.7=となり、細長い微細な光応答性高分子を使用
することができる。
このため、インク加圧室4を小型化でき、したがつて高
解像度を必要とするようなマルチノズルヘッドをつくる
ことも可能となる。
解像度を必要とするようなマルチノズルヘッドをつくる
ことも可能となる。
羞−一米
以上の説明から明らかなように、本発明によると、
(1)、光信号を直接使用して印字することができ。
従って、光ファイバからの光信号を使用することによっ
て光通信と接合した印字を行なうことができる。
て光通信と接合した印字を行なうことができる。
(2)、小型化、マルチ化の容易なインクジェット記録
装置を提供することができる。
装置を提供することができる。
等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明による光インクジェットヘッドの一実施例
を説明するための構成図である。 ■・・・先導波路、2・・・活性電磁波、3・・・光応
答性物質、4・・・インク加圧室、5・・・インク噴射
ノズル。 6・・・流体抵抗用ノズル、7・・・インク供給流路、
8・・・インク滴。
を説明するための構成図である。 ■・・・先導波路、2・・・活性電磁波、3・・・光応
答性物質、4・・・インク加圧室、5・・・インク噴射
ノズル。 6・・・流体抵抗用ノズル、7・・・インク供給流路、
8・・・インク滴。
Claims (2)
- (1)、光応答性物質に活性電磁波を照射して体積を膨
張させ、その膨張圧によってインクを噴射させることを
特徴とする光インクジェットヘッド。 - (2)、前記光応答性物質として、活性電磁波を照射し
たときには膨張し、活性電磁波の照射をストップしたと
きには収縮して元の形状に復帰する可逆性の光応答性高
分子物質を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項に記載の光インクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9536584A JPS60239248A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 光インクジエツトヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9536584A JPS60239248A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 光インクジエツトヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60239248A true JPS60239248A (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=14135598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9536584A Pending JPS60239248A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 光インクジエツトヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60239248A (ja) |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9536584A patent/JPS60239248A/ja active Pending
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