JPS602389A

JPS602389A - 二重プリントヘツド・３ステ−シヨン型高速プリンタ

Info

Publication number: JPS602389A
Application number: JP10486584A
Authority: JP
Inventors: カ−ル・トミ−・ウインセント
Original assignee: Litton Systems Inc
Current assignee: Northrop Grumman Guidance and Electronics Co Inc
Priority date: 1983-05-26
Filing date: 1984-05-25
Publication date: 1985-01-08
Also published as: EP0127145A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】丸豆亘１ｊ高速プリンタ、特に小売取引を記録するようになってい
る高速プリンタは、普通、２種類以上の形式で取引を記
録する必要がある。いくつかの例では、売上げ毎に、３
種類の記録、顧客用レシート、活用の日誌テープ、貸し
売り用の別になった記録スリップの記録を行なう。

これらの形式のデータをプリントする時間は絶対基準で
は非常に速いと言えるが、相対基準では、大量商品販売
の今日、かなりの時間を取ると言わざるを得ない。これ
らの他のデータ形式を順次に行なわずに同時にプリント
することができるプリンタは３分の１はどプリント時間
を減らすことができる。更に、３つのプリント争ステー
ションを持つ単一ユニットを入手すれば、複数のユニッ
ト（各々がほんの１つか２つのプリント・ステーション
を持つ）を購入するよりもかなり負担が少なくなる。

高速プリンタでの文字生成は、通常、ドツト令マトリッ
クス・プリントとして公知の技術によって行なわれる。

ドツト・マトリックスΦシステムでは、順次或は並行し
て、プリント・ワイヤの端をインク・リボンを介して作
用させ、ヘッドが紙その他の記録キャリヤを横切るにつ
れてその上に英数字を構成するドツト・パターンを生じ
させるヘッドを使用する０代表的には１つのドツトやマ
トリックス文字は５×９マトリツクスのドツトで作られ
、ドツト・マトリックス・ヘッドが毎秒１５５の文字を
生成するのが普通である。並行して複数のドツト・マト
リックスープリント・ヘッドを使用するということは、
文字生成速度にヘッド数を掛けただけの明確な利点を与
える。

ただ１つのプリンタに並列のヘッドを設けて使用すると
いうことは、菖高になり、＄＃、数の、Ｉｌｌかい部品
を必要とするということを意味し、これはコストの増大
、信頼性の低下を意味する。

Ｅｉｓｃｈｅｎ等に許された米国特許第３．９１０，３
９６号は、二重ヘッド・３ステーシヨン型プリンタを示
しているが、これら望ましくない特性を持っている。そ
のため、１イ１１つのヘッドよりも多くない構成要素で
構成したコンパクトなデザインの並列ヘッド式プリンタ
か非常に望まれている。

他には、レシートや日誌記録のためのテープを補充する
ことを含む待ち行列時間がある。テープの補充を簡略に
するように構成したプリンタでは、補充時間が短くなる
上にカウンタ事務員のフラストレーションの発生する傾
向が少くなる。

成る種の多ヘツド型プリンタでは、その形状、寸法の都
合上、操作者から見て紙の裏面に印刷する。特に顧客用
レシートの場合に、プリンタが作動しているかどうかを
知ったり、或はデータ入力を精算したりするためには、
操作者は紙の裏面を点検するために装置の動作を中断し
なければならない。

発　の　・　び目・本発明によれば、二重ヘッド・３プリントステーシヨン
型高速プリンタは、唯１つの並行ヘッド・プリンタの利
点を備え、従来のプリンタの上記欠陥が無く、同時にコ
ンパクトな形態にまとめられた構造を持っている。

従って、本発明の目的は、顧客用レシート、店用日誌、
付は用スリップのような３種類の記録キャリヤに取引デ
ータを記録するための高速多ヘッド・プリンタを提供す
ることにある。

本発明の別の目的は、記録キャリヤが、それにプリント
された情報を目で見ることができ、プリント直後に操作
者が読むことができるように位置している高速ドツト・
マトリックス・プリンタを提供することにある。

本発明の又別の目的は、紙の補充のようなルーチン作業
を容易に行なえ、中断することなく精算することができ
るプリンタを提供することにある。

以下、添付図面を参照にしなから木発ＩＪＪの実施例を
説明する。

二重ヘッド・３ステーシヨン型高速プリンタは、説明を
容易にするために、３つの異なった部分、すなわち１紙
供給駆動機構、二重ヘッド支持駆動機構及び動力伝達部
に分けられる。

ましい　・　な雪第１図は３ステーシヨン・プリンタ１０の主要要素の概
略図である。ユニット全体はフレーム組立体１２に装着
してあり、日誌記録紙テープ１４、顧客レシート−テー
プ１６及び貸し売り記録スリップのような別のスリップ
を挿入するための水平スリップ・スロット１８を包含す
る。日誌紙供給ロール２０は一対のピンチ・ロール（こ
の図には示していない）を通してプリント・プラテン２
２を越え、機械的保管のための従動巻取リール２４まで
日誌記録テープ１４を供給する。レシート・テープ１６
は別封のピンチ−ロール（これもこの図に示していない
）を通り、プリント・プラテン２２の下側を通って引裂
バー２６の後まで移動する。この引裂バー２６は鋸歯状
切断刃と、操作者が見やすいようにプリンタ紙の位置を
決めるガイドの両方の役割を持つ。記録スリップは、イ
ンク・リボン２８と第２プリント・プラテン３ｏの間で
水平スリップ・スロット１８に挿入され、第３対のピン
チ・ロール（この図には示さない）まで動かされる。イ
ンク・リボン２８は、カートリッジ３２から第２プリン
ト・プラテン３ｏ上を延び、プリント・プラテン２２の
下の付属ハウジング３４を通ってカートリッジ３２に戻
る細長いループを形成するように移動する。

プリント・ヘッド３６．３８は単一のキャリッジ４０に
装着してあり、このキャリッジは係合ナツト（図示せず
）を介してウオームｌｌ１ｌ＋　４２にある螺旋上スロ
ット４１に係合している。ギヤリッジ４０はヨーク４５
のところでガイドΦロッド４４とも摺動自在に係合して
いてウオーム軸４２が回転してもキャリッジが回転しな
いようにしている。プリント・ヘッド３６．３８を前後
に並べずに横に並んで装置することにより、装置高さを
低くでき、プリンタ機構全体がコンパクトになる。

第２図、第３図を参照して、供給ロール２゜は日誌記録
のための紙テープ１４を保持している。テープ１４は一
対のピンチ舎ロール４８゜４９を通って送られる。これ
らのピンチ番ロールは、プリント・ヘッド３８の支援を
行なうように形成したプリント面５０を有するプリント
・プラテン２２の下側を通して紙を駆動する。

日誌テープ１４はプラテン２２の頂面を越えて従動巻取
リール２４に戻る。レシート・テープ１６も、一対のピ
ンチ舎ロール５２．５４を通ってプラテン２２の下面及
びプリント面５ｏを通る。レシート・テープ１６は引裂
バー２６によって垂直方向に位置決めされる。この引裂
バー２６はレジ−）−テープを切断しゃすいように鋸歯
状となっている。日誌テープ１４、レシート・テープ１
６の両方がその下面を上向きのプリントφヘッド３８で
印刷され、それぞれその上面を上にして巻取リール２４
、引裂バー２６のところにあるので、操作者は何もしな
くてもそのままテープを読取ることができる。

プラテン２２には端部材５６が取付けてあり、この端部
材を介してこのプラテンがピボット中ピン５８（１つだ
け示す）のところでフレーム組立対１２に回動自在に装
着される。ピボット中ピン５８はスロット孔６０（１つ
だけ示す）のところでフレーム１２と係合しており、そ
れにより、プラテン２２及び端部材５６が巻きばね６２
（１つだけ示す）の片寄せカにょってピボット・ピン５
８のまわりに嶌回転することができる。巻きばね６２は
位置６３で端部材５６と、位置６４でフレームと係合し
ている。

端部材５６の取付けた２つのクリップ６６はカイト・ロ
ッド４４と係合し、プラテン２２を下降位置に留める。

ピボット・ピン６８のまわりに回転したとき、クリップ
６６はロッド４４から分離し、ばね６２はプラテン２２
をピボット・ピン５８のまわりに回転させ、ピンチ・ロ
ール５３．５４及び４８．４９間にかなりのギャップ７
０を生じさせ、紙テープの補充でテープを通しやすくす
る。テープを装填した後、プラテン２２を下降させ、ク
リップ６６をガイド舎ロッド４４と係合させることがで
きる。この過程で、プラテン２２が下降するにつれて、
ピンチ会ロール４８．４９及び５２．５４が接触する。

この時点で、回転中心はピボット・ピン５８からロール
に移り、ピボット・ピン５８はばね６２の力に抗してス
ロット６０を通って動き、ロール番ピンチ力を発生する
。

第２のプリント◆プラテン３０は、第１図に示す水平ス
リップ・スロット１８に挿入された貸し売リスリップに
印刷を行なうプリント−ヘッド３６の支援を行なう。ス
リップ・スロット１８が水平方向に向いているため、操
作者が気を使うことなく内部のレシートが所定位置に留
まることができ、操作者は他の仕事に手を使うことがで
きる。ひとたび貸し売リスリップに印刷が開始されたな
らば、別の対のピンチ・ロール７４．７６が挿入したス
リップと係合し、印刷の間それを駆動し、印刷後にスリ
ップを吐き出す。

二重ヘッド支持駆動機構はキャリッジ４０を包含し、こ
れは２つのヘッド３６．３８を支持している。キャリッ
ジ４０はナツト（図示せず）によってつオーム軸４２の
Ｉ１％Ｉ旋状スロット４１に係合しており、軸４２が回
転したとき、キャリッジ４０はヘッド３６．３８と一緒
に軸に沿って且つプラテン２２．３０を横切って移動す
る。キャリッジ４０はヨーク４５によってカイト・ロッ
ド４４とも係合しでおり、安定を保つと共にウオーム軸
４２によって回転させられないようになっている。プリ
ント命ヘッド３６．３８は、プラテン２２．３０を横切
って移動するにつれて、電気的に付勢され、そのプリン
ト・ワイヤ端をインク争リボン２８を介して記録キャリ
ヤと接触させることによって記録キャリヤにあるもの或
いは全部に英数字を印刷する。

キャリッジ４０の位置は２つの端部検出器４６及び中央
検出器４７によって感知され、ウオーム軸４２に沿って
の運動を制御される。例えばレシート・テープ１６にあ
いさつ文や企業スローガンのような非販売情報を印刷す
る場合には、日誌テープ１４に同じ情報を印刷する必要
はない。従って、プリント・ヘッドを右端の検出器４６
と中央検出器４７とで制御して１１誌テープ１４上を移
動させることなくレシート・テープ１６のみを横切って
前後に移動させ、その情報をレシート・テープ１６に最
短時間で印刷することができる。

第２図に示すような高速プリンタの動力伝達部は、ＤＣ
モータ７８を包含し、このモータは歯車８０．８２．８
４．８６からなる歯車列を駆動する。歯車８０はモータ
７８によって直接駆動され、歯車８６はウオーム軸４２
を直接駆動する。歯車８２．８４はフレーム組立体１２
に回転自在に支持されている。歯車８２は平歯ｉ１ｔ　
８８に取４＝Ｊけてあり、この平歯車は歯車９０とかみ
合い、それを駆動する。歯車９０には多数のカム面（図
示せず）が設けてあり、これらのカム面は肴通のリンク
機構を介して日誌テープ用ピンチΦロール４６．４８、
レシート・テープ用ピンチ・ロール５２．５４及びイン
ク・リボン２８を指令に応じて前進させる。

ステッパ・モータ９２が、それの軸に取付けた歯車９４
及びロール７６に取付けた歯車９６を介して貸し売すス
リップ用ピンチ拳ロール７４．７６を駆動する。これら
の両モータ７８．９２は個々に符号化され、電子制御器
（図示せず）を介して、ヘッド３６．３８＆の精密な軸
線方向位置の他にピンチ・ロール７４．７６の角変位置
を決定してヘッドの精密な制御及び貸し売リスリップの
並位置を設定する。

−ましい　の　−モード操作者が取引を入力するとき、ＤＣ士−タ７８を付勢し
、歯車８０．８２．８４．８６を介してウオーム軸４２
を回転させ、ヘッド３６．３８をしてプラテン２２．３
０を横切らせる。

符号化した位置データによって決定される横方向の精密
な位置において、ヘッド３６．３８は電気的に付勢され
てインク・リボン２８を介して記録キャリャト接触して
いるワイヤ・プリント壷ロッドの端の作るドツトのマト
リックスから英数字パターンを生じさせる。ヘッドがウ
オーム軸４２の反対端に到達する。と、キャリッジ４０
の係合ナツトが螺旋状スロット４１の円周方向セグメン
ト４３に入り、キャリッジ４０の位置に影響することな
くウオーム軸４２を自由に回転させる。この時、モータ
７８が回転を続けて歯車８０．８２．８４．８６からな
る歯車列を介して歯車９０を駆動しているので、歯車９
０に取付であるカム面がピンチ・ロール４８．４９及び
５２．５４を介して日誌テープ、レジ−Ｉ・・テープを
前進させている。日誌テープ、レシート・テープが前進
している間、貸し売りスリップも前進している。テープ
やスリップが前進した後、モータ７８の回転方向が逆転
され、つオーム軸４２を逆転させ、ヘッド３６．３８を
プラテン２２．３０を横切ってもどし、反対方向に印刷
を行なう。取引を完全に記録した後、レシート・テープ
１６が前進させられ、引裂バー２６の上に置かれ、貸し
売リスリップはピンチ・ロール７４．７６によって放出
される。

【図面の簡単な説明】

第１図はプリンタの概略図であり、第２図は第１図に示すプリンタの一部を示す展開図であ
り、第３図は第２図に示す紙テープ送り駆動機構の側面図で
ある。〔主要部分の符号の説明〕日誌テープ　・・・　１４レシート・テープ　・・・・・・　１６インク付リボン
　・・・・・・　２８キヤリツジ　・・・・・・　４０第１のプリント・ヘッド　・・・・・・　３８第２のプ
リントΦヘッド　・・・・・・　３６第１のプリント・
プラテン　・・・・・・　２２第２のプリントｅプラテ
ン　・・・・・・　３０引裂パー　・・・・・・　２６巻取リール　・・・・・・　２４水平のスリップ・スロット　・・・・・・　１８端検出
器　・・・・・・　４６中央検出器　・・・・・・　４７キヤリツジ　・・・・・・　４０

Claims

【特許請求の範囲】１、文字と数字のドツト・マトリックスの生成によって
日誌テープ、レシート−テープ、貸し売リスリップなど
の記録キャリヤに小売取引を記録するための二重プリン
トヘッド争３ステーション型高速プリンタであって、細
長いループの形でプリンタ上に支持されたインク付リボ
ンと、この細長いループ内に並んだ状態で２つのプリン
ト−ヘッドを支持するただ１つのキャリッジとの組合わ
せからなるプリンタにおいて、第１のプリント・ヘッド
が前記ループの頂部をプリントし、ｔ５２のプリント・
ヘッドが前記ループの底部をプリントするようになって
おり、前記ループの頂部に隣接して第１のプリント・プ
ラテンが設けてあり、前記ループの底部に隣接して第２
のプリント・プラテンが設けてあり、レシート・テープ
が第１プリント会プラテンとインクプリント・リボンと
の間にあり、引裂バーがプリント後にレシート拳テープ
の向きを９０度転換させるように設置してあり、それに
よって、レシート・テープがプリント後に前進してすぐ
に読取れるようになっていることを特徴とするプリンタ
。２、特許請求の範囲第１項記載のプリンタにおいて、更
に、プリント後に日誌テープの向きを逆にする巻取リー
ルが設けてあり、それによって、プリント後に日誌テー
プが進んですぐに読取れるようになっていることを特徴
とするプリンタ。３、特許請求の範囲第１項記載のプリンタにおいて、更
に、水平のスリップ・スロットが別体の記録キャリヤを
受け入れ、第２プリント・プラテンによって支援された
第２のプリント・ヘッドが第２の記録キャリヤにプリン
トを行なうように設置しであることを特徴とするプリン
タ。４．特許請求の範囲第２項記載のプリンタにおいて、更
に、２つの隔たった端部検出器と、これら端部検出器の
間に設置してあってキャリッジの位置を検出する中央検
出器とを包含し、キャリッジ及び２つのプリント・ヘッ
ドを中央検出器と端部検出器の一方との間で循・環させ
てキャリッジの移動する経路を短縮すると共に１行のプ
リントを行なう時間を短縮するようにしたことを特徴と
するプリンタ。