JPS6023679A - 感温性三方向切替弁 - Google Patents

感温性三方向切替弁

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Publication number
JPS6023679A
JPS6023679A JP12758983A JP12758983A JPS6023679A JP S6023679 A JPS6023679 A JP S6023679A JP 12758983 A JP12758983 A JP 12758983A JP 12758983 A JP12758983 A JP 12758983A JP S6023679 A JPS6023679 A JP S6023679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
spring
passage
valve body
seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP12758983A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Nishio
茂 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP12758983A priority Critical patent/JPS6023679A/ja
Publication of JPS6023679A publication Critical patent/JPS6023679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/002Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by temperature variation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弁に関し、詳細には、感温性光方向切替弁に
関する。
従来の感温性ぜ方向切替弁は、−例として、弁本体内に
設けられた弁室と、第1弁座を介して前記弁室に開口す
る第1通路と、第1弁座と対向する位置に設けられた第
2弁座を介して前記弁室に開1コする第2通路と、常時
弁室に開口する第3通路と、前記第1弁座と第2弁座と
の間に往復動自在に配置され前記弁座を択一的に開閉す
る弁体を含み、弁体は温度変化に応答して変化するディ
スり状バイメタルによって移動制御され、弁通路の切替
をするものがある。しかしながらバイメタルの変位置は
、バイメタルの外径寸法に比して極めて小さく、所定の
性能(弁通過量、即ち、大きな変位If)を得るために
は、バイメタルの外径を所定」゛法具上にする必要があ
った。このためバイメタルを収容する感温部の寸法が大
きくなり、車両搭載に不便であるという欠点があった。
特にインテークマニホールド吸気系の短絡回路の負圧制
御弁等の負圧下に作動する弁では大きな負圧が生じ、弁
通路(開口)面積を小さくする必要があり、大fAf、
量を必要とする場合、開口面積を大きくすることはでき
ないという困難に直面する。
従って、本発明は上記欠点を除去すること、即ち感温部
が小型でも弁体変位量を大きくすることができるように
することにあり、換言すれば所定の弁体変位量に対し弁
を小型化することにある。
即ち本発明は、弁本体内に設けられたJr室と、第1弁
座を介して前記弁室に開口する第1通路と、第 l弁座
と共通の弁体により開閉される第2弁座を介して前記t
p室に開口する第2:l1fl路と、常時弁室に開口す
る第3通路と、前記第1、第2弁座を択一的に開閉可能
に配置された弁体とから成る一般的構成を有する感温性
三方向切替弁において、第1の態様として、前記弁体を
第1又は第2弁座を閉しる方向に付勢するilスプリン
グと、該第 1スプリングに対抗するよう弁体を付勢す
る第2スプリングとを有し、第1、第2スプリングの一
方を形状記憶合金としたことを特徴とする。
さらに本発明は第2の態様として、上記第1、第2スプ
リングは互いに異なった作動温度を有する形状記憶合金
から成ることを特徴とする。
本発明の弁において、例えば、詳細な説明の冒頭に掲記
したタイプの基本弁構成を前記一般的弁構成として用い
ることができ、その場合を例として考えると、−例とし
て、第1スプリングは第2弁座を貫通するブツシュロッ
ドを介して弁体を押圧する各端部が弁体と本体とに係止
される。第1スプリングと第2スプリングは次のように
組合わせることができる。
(1)第 lスプリング(SPI)を高温時(Tl)に
伸張する形状記憶合金から構成し、第2スプリングを通
常のスプリング材料から構成し、常温時(TO)に弁体
は第2スプリング(SF3)のスプリング力F2によっ
て第2弁座に押圧されるようにする。従って第2通路は
閉じられ、第1通路と第3通路は連通しているが、第1
スプリングが所定温度に達すると、第 lスプリングは
逆変態により伸張するので、ロンドを介して弁体な第1
弁座に押圧する。
従って、第1通路は閉じ、第2通路は第3通路と連通ず
る。第1スプリングが再び常温になると、第1スプリン
グは第2スプリングによって再び元の形状に戻る。但し
、SPI 、 SF3の各スプリング力F1、F2は常
温時Fl < F2に設定する。
(2)第1スプリングを普通材料から構成し、第2スプ
リングを高温時に収縮する形状記憶合金から構成すると
、弁は(1)と同じように作動する。
(3)第 1スプリングを普通材料から構成し、第2ス
プリングを高温時に伸張する形状記憶合金から構成し、
常温時に第1通路は、閉となるようにする( Fl )
 F2 )。高温時に第2スプリングが仲弔しく Fl
 (F2 ) 、第2通路が閉じ、第 1通路は第3通
路と連通ずる。
(4)第1スプリングを高温時に収縮する形状記憶合金
から構成し、第2スプリングを読通材料から構成すれば
、弁は(3)と同様に作動する。
(5)次に第1スプリングを温度TI’Gで伸張する形
状記憶合金から構成し、第2スプリングを温度T26C
CTl (T2 )で伸張する形状記憶合金から構成し
、常温はFl (F2とすると両スプリ/グかTloC
より低いと第1通路は第3通路と連通しているが、温度
T1°Cで第1スプリングが伸張しく Fl > F2
)、第1通路は閉じるが、第2通路は第3通路と連通ず
る。次に温度726Gを越えると、第2スプリングがi
1スプリングに抗して伸張して(Fl (F2 )第1
通路は第3通路と連通ずる。
(6)第 1スプリングを温度T2°Cで伸張する形状
記憶合金から構成し、第2スプリングを温度Tl’f:
(TI (T2 )で伸張する形状記憶合金から構成し
、常温時Fl ) F2 とすると、温度T1’G未満
では、第 1通路は閉しているが、温度T1’Cにて第
2スプリングが伸張し (Fl<F2)、第1通路は第
3通路と連通ずる。温度T26C:を越えると、第1ス
プリングが伸張しく Fl ) F2 ) 、第1通路
は閉じる。
このように本発明では温度応答素子に形状記憶合金から
成るスプリングを使用しているので弁体のストローク(
バイメタルの場合の数倍以」二)が大きくとれ、開弁時
の通気流量、閉弁時の気密性能及び耐久信頼性能が向上
した。
従来のバイメタル式の弁と比較して形状記憶合金スプリ
ングの温度変化による出力荷重が大きいため、入出力ポ
ート間の許容差圧範囲が大きくなるばかりでなくストロ
ーク量を調整するための調整部材が不要となる。
以下添伺図面に示した実施例を参照して本発明について
説明する。
第1図に示す本発明に係る感温性三方向切替弁は、 3
つのボー)11.12.13が形成ごれた逆T字状配管
部10と、外周に感温部数(−j用の雄ねじ14が切ら
れた円筒状本体部15から成る。配管部10には、第 
1ボート11および第2ポート12が形成ネれた水平平
行管部18.17と、第3ボート13が形成された垂直
管部18を有し、第1ポート11および第2ボート12
は、配管部IO内で直角に曲げられた第1通路21およ
び第2通路22に接続し、第3ポート13は第3通路2
3に接続している。第3通路23の下端は、第1通路2
1を囲む環状通路23aとなり、弁体24が配置された
弁室25と連通している。第 1通路21と第3通路2
3との間に形成された環状部の弁室25に隣接する部分
は、第1弁座26を構成する。ゴf室25の下端を閉じ
るリング状部材27は、第 1通路21と整合する位置
に貫通孔28を有し、その貫通孔28の弁室25側のま
わりに第2弁座29を有する。
円筒状本体15と上記配管部lOは、0リング30によ
ってシールされて互いに一体にされ、配管部IO内に形
成された第2通路22は、円筒状本体15内に形成され
た室31と連通ずる。この室31内には、第1スプリン
グ32と、貫通孔28を貫通して第1スプリング32に
よって弁体24を第1弁座)二に押圧するブツシュロッ
ト33が配置されている。ブツシュ口、ド3と貫通孔2
8との間には間隙があり、11体24か第2jf座29
トにないときは、弁室25と第2通路22は連通ずるよ
うになっている。プッシュロント33は、中間にフラン
ジ部34を有し、このフランジ部34は、円筒状本体1
5の内室31を第1スプリング32が配置された室31
aと、第2通路22が連通した室31bに隔絶するよう
本体内径とほぼ同一外径を有し、このため第2通路22
内の流体温度による第1スプリング32へ、のW”Rを
最小にしている。このようにフランジ部34は、隔絶部
材としても作動するだけでなく、第1スプリング32の
ストッパーとしても作動する。
第3通路23の下方で第1通路21を囲むように設けら
れた環状通路23a内には第2スプリング35が配置さ
れ このスプリング35の−L端部は、環状通路1、端
部に係II−され「端部は、弁体24に係止されてQ・
るつ本例では第2スプリング35は躍進材料から成り、
常時弁体24を第2弁座2θに押圧する。
−山部 1スプリング32は、既述のようにブツシュ口
・ンド33を介して弁体24を第1グf座26に押圧す
る。
集温では弁体24は、第2弁座29に座着され、このた
め第2通路22は、閉しられるか、円筒状本体15を介
して第 1スプリング32が所定温度TI@Cに達する
と、第1スプリング32は伸張して弁体24を一1方へ
移動させる。このため弁体24は、$1弁座26に座着
する(第1図)ので、第1通路21は閉じられ、第3通
路23は第2通路22と連通ずる。その後部 1スプリ
ング32が常温まで冷却されると、第 1ヌプリング3
2は第2スプリング35に押圧され、元の形状に戻るの
で、弁体24は第24を座29に座着は第2通路22は
再び閉じる。
第2図に示す感温弁は、配管部に部にフィルタ40を内
蔵したものであり、例えば第2通路22に吸入されるエ
アーを浄化することができる。
本発明の特徴に従うことを条件とし、一方向!、l]替
弁の一般的構成は1本発明の枠内におt+’て例、■く
した以外の構造をとることができる。弁体としては、例
示のディスク形のみに限定されない。なお掲記実施例で
は、スプリングは弁体に対し押圧伺勢するように用いた
が、必要により一方又は双方のスプリングは引張付勢す
るよう用いることができる。但し、抑圧伺勢はスプリン
グの弁イ圭、本体との係合(止)関係が簡単になる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る感温性3方向切替弁の一実施例
を示す断面図、第2図はフィルタを内蔵させた弁を示す
断面図である。 10、、、、、、、、、、、、、、配管部15、、、、
、、、、、、、、、、円筒状本体21、、、、、、、、
、、、、、、第1通路22、、、、、、、、、、、、、
、第2通路23、、、、、、、、、、、、、、第3通路
24、、、、、、、、、、、、、、弁体32、、、、、
、、、、、、、、、第1スプリング33、、、、、、、
、−、、、、第2スプリング出願人 ア・fシ/精機株
式会社 代理人 弁理士 加藤 朝道

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)弁本体内に設けられた弁室と、第1弁座を介して前
    記弁室に開口する第1通路と、第1弁座と共通の弁体に
    より開閉される第2弁座を介して前記弁室に開1」する
    第2通路と、常時弁室に開口する第3通路と、前記第1
    、第2弁座を択一的に開閉rf(能に配置された弁体と
    から成る三方向切替弁において、 nij記弁体を第1
    又は第2Jt座を閉じる方向に伺勢する第1スプリング
    と、該第1スプリングに対抗するよう弁体を付勢する第
    2スプリングとを有し、第1、第2スプリングの一方を
    形状記憶合金としたことを特徴とする感温性三方向切替
    ブr 。 2)弁本体内に設けられた弁室と、第1弁座を介して前
    記弁室に開口する第1通路と、第1弁座と共通の弁体に
    より開閉される第2弁座を介して前記弁室に開口する第
    2通路と、常時弁室に開口する第3通路と、m記憶1、
    第2弁座を択一的に開閉可能に配置された弁体とから成
    る三方向切替弁において、111j記弁体を第1又は第
    2jt座を閉じる方向に付勢する第1スプリングと、該
    第1スプリングに対抗するよう弁体を付勢する第2スプ
    リングとを有し、該第1、第27ブリングは、力いに異
    なった作動温度を有する形状記憶合金から成ることを特
    徴とする感温性三方向切替弁。
JP12758983A 1983-07-15 1983-07-15 感温性三方向切替弁 Pending JPS6023679A (ja)

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JPS6023679A true JPS6023679A (ja) 1985-02-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0959282A3 (de) * 1998-05-20 2001-10-10 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Ventil zur Steuerung von flüssigen oder gasförmigen Medien

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5735567B2 (ja) * 1975-03-28 1982-07-29
JPS5811177B2 (ja) * 1981-03-19 1983-03-01 井野 正敏 密閉式漬物器

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