JPS6023672B2 - トリアゾリル酢酸誘導体 - Google Patents
トリアゾリル酢酸誘導体Info
- Publication number
- JPS6023672B2 JPS6023672B2 JP6927376A JP6927376A JPS6023672B2 JP S6023672 B2 JPS6023672 B2 JP S6023672B2 JP 6927376 A JP6927376 A JP 6927376A JP 6927376 A JP6927376 A JP 6927376A JP S6023672 B2 JPS6023672 B2 JP S6023672B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- triazolyl
- acetic acid
- acid derivative
- formula
- represented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トリアゾリル酢酸譲導体に関するもので、詳
しくは、一般式【1’(式中、×は水素原子またはハロ
ゲン原子を表わす。
しくは、一般式【1’(式中、×は水素原子またはハロ
ゲン原子を表わす。
RIおよびR2は、水素原子または低級アルキル基を表
わし、RIおよびR2が同時に水素原子であることはな
い。)で表わされるトリアゾリル酢酸誘導体に関するも
のである。本発明の化合物は、すぐれた消炎鎮痛作用を
有するもので、医薬領域に有用性を有するものである。
わし、RIおよびR2が同時に水素原子であることはな
い。)で表わされるトリアゾリル酢酸誘導体に関するも
のである。本発明の化合物は、すぐれた消炎鎮痛作用を
有するもので、医薬領域に有用性を有するものである。
本発明の化合物としては、Q一(2−フェニルー1・2
・3−トリアゾリル−4)−ブロピオン酸、Q−(2−
フェニル−1・2・3ートリアゾリル−4)−イソ酪酸
、Q−(2−フェニル−1・2・3−トリアゾリルー4
)−n−酪酸、Q一(2ーフエニルー1・2・3−トリ
アゾリルー4)−nーカプロン酸、Q−(2−pークロ
ロフエニル‐1・2・3−トリアゾリル−4)ーイソ酪
酸、などを挙げることができる。これらの化合物は、2
−アリール−1・2・3ートリアゾリル−4−アセトニ
トリルをナトリウムアミドとヨウ化アルキルによってア
ルキル化し、次いで、.アルカリで加水分解することに
よって製造することができる。また、2ーアリールー1
・2・3ートリアゾリルー4−酢酸のェステルを上記万
法と同機にしてアルキル化し、次いで、加水分解するこ
とによっても製造することができる。以下、本発明化合
物の具体的製造法を合成例によって示す。
・3−トリアゾリル−4)−ブロピオン酸、Q−(2−
フェニル−1・2・3ートリアゾリル−4)−イソ酪酸
、Q−(2−フェニル−1・2・3−トリアゾリルー4
)−n−酪酸、Q一(2ーフエニルー1・2・3−トリ
アゾリルー4)−nーカプロン酸、Q−(2−pークロ
ロフエニル‐1・2・3−トリアゾリル−4)ーイソ酪
酸、などを挙げることができる。これらの化合物は、2
−アリール−1・2・3ートリアゾリル−4−アセトニ
トリルをナトリウムアミドとヨウ化アルキルによってア
ルキル化し、次いで、.アルカリで加水分解することに
よって製造することができる。また、2ーアリールー1
・2・3ートリアゾリルー4−酢酸のェステルを上記万
法と同機にしてアルキル化し、次いで、加水分解するこ
とによっても製造することができる。以下、本発明化合
物の具体的製造法を合成例によって示す。
合成例 1
Q一(2ーフエニルー1・2・3ートリアゾリルー4)
−プロピオン酸およびQ−(2−フェニルー1・213
ートリアゾリルー4)ーイソ酪酸の合成金属ナトリウム
で乾燥したエーテル100の‘に2ーフヱニル−1・2
・3ートリアゾリル−4−アセトニトリル18.5夕を
加え、次いで、ナトリウムアミド5夕を加えて40ご0
で3時間燈拝した。
−プロピオン酸およびQ−(2−フェニルー1・213
ートリアゾリルー4)ーイソ酪酸の合成金属ナトリウム
で乾燥したエーテル100の‘に2ーフヱニル−1・2
・3ートリアゾリル−4−アセトニトリル18.5夕を
加え、次いで、ナトリウムアミド5夕を加えて40ご0
で3時間燈拝した。
この液を氷水で冷却しながら、1時間かけてョウ化メチ
ル18.2夕を加え、一夜反応させた。反応後、反応液
に水を加えて無機物を溶解させたのち、エーテル層を分
液しエーテルを蟹去した。残留物を25%カ性ソーダ水
溶液50のこ加えて、還流下で3時間加水分解を行なっ
た。反応液に水を加えて燈拝し炉過して不溶物を除き、
炉液を塩酸酸性とした。析出した油成分をベンゼンで抽
出し、ベンゼン抽出液よりベンゼンを留去した。残留物
をメタノールに溶かし、硫酸を加えて還流下に反応を行
なって目的とする化合物をェステル化した。得られたエ
ステルは、bp蟹197〜200午0で溜出したが、分
溜による単一物の分離は困難であった。シリカゲルを用
いた薄層クロマトによる観察の結果、このェステルは、
次式風、‘Bーおよび{C’で表わされるェステル類の
混合物であることがわかった。そこで、これらェステル
類の加水分解速度の差、すなわちこれらェステル類の加
水分解速度が、化合物凶>化合物【B}>化合物{C}
であることを利用して、次の如く単機を行なった。前記
ェステル混合物10夕をメタノール30の‘‘こ溶かし
、これにカ性カリ1.5夕を加え、カ性カリが溶けるま
で水を加えたのち、還流下に2時間加水分解を行なった
。
ル18.2夕を加え、一夜反応させた。反応後、反応液
に水を加えて無機物を溶解させたのち、エーテル層を分
液しエーテルを蟹去した。残留物を25%カ性ソーダ水
溶液50のこ加えて、還流下で3時間加水分解を行なっ
た。反応液に水を加えて燈拝し炉過して不溶物を除き、
炉液を塩酸酸性とした。析出した油成分をベンゼンで抽
出し、ベンゼン抽出液よりベンゼンを留去した。残留物
をメタノールに溶かし、硫酸を加えて還流下に反応を行
なって目的とする化合物をェステル化した。得られたエ
ステルは、bp蟹197〜200午0で溜出したが、分
溜による単一物の分離は困難であった。シリカゲルを用
いた薄層クロマトによる観察の結果、このェステルは、
次式風、‘Bーおよび{C’で表わされるェステル類の
混合物であることがわかった。そこで、これらェステル
類の加水分解速度の差、すなわちこれらェステル類の加
水分解速度が、化合物凶>化合物【B}>化合物{C}
であることを利用して、次の如く単機を行なった。前記
ェステル混合物10夕をメタノール30の‘‘こ溶かし
、これにカ性カリ1.5夕を加え、カ性カリが溶けるま
で水を加えたのち、還流下に2時間加水分解を行なった
。
反応液を水でうすめ、ベンゼンで未加水分解ェステルを
抽出した。他方、水層を塩酸酸性としベンゼンで抽出し
て加水分解カルボン酸を分離し、これを再びェステル化
した。それぞれの成分を薄層クロマトで観察したところ
、次のとおりであった。未加水分解ェステル・・…・化
合物曲十化合物(C}加水分解カルボン酸の再ェステル
化物・・・・・・化合物■十化合物脚このような部分加
水分解およびェステル化をくり返し行なって禾加水分解
ェステルより得た化合物■は、bp37190qoであ
り、これを加水分解して得たは一(2ーフェニルー1・
2・3−トリアゾリル−4)−ィン酸酸は針状結晶で、
その融点は78〜79℃であった。
抽出した。他方、水層を塩酸酸性としベンゼンで抽出し
て加水分解カルボン酸を分離し、これを再びェステル化
した。それぞれの成分を薄層クロマトで観察したところ
、次のとおりであった。未加水分解ェステル・・…・化
合物曲十化合物(C}加水分解カルボン酸の再ェステル
化物・・・・・・化合物■十化合物脚このような部分加
水分解およびェステル化をくり返し行なって禾加水分解
ェステルより得た化合物■は、bp37190qoであ
り、これを加水分解して得たは一(2ーフェニルー1・
2・3−トリアゾリル−4)−ィン酸酸は針状結晶で、
その融点は78〜79℃であった。
また、加水分解カルボン酸の再ェステル化物を再度加水
分解して得た混合カルボン酸をリグロインに溶かし、冷
蔵庫に静遣して、まず、速やかに結晶が析出する2ーフ
ェニルー1・2・3ートリアゾリルー4−酢酸を単離し
、次いで、炉液を長時間冷蔵庫内に静遣して、析出した
Q−(2−フエニル−1・2・3ートリアゾリルー4)
ープロピオン酸を単離した。
分解して得た混合カルボン酸をリグロインに溶かし、冷
蔵庫に静遣して、まず、速やかに結晶が析出する2ーフ
ェニルー1・2・3ートリアゾリルー4−酢酸を単離し
、次いで、炉液を長時間冷蔵庫内に静遣して、析出した
Q−(2−フエニル−1・2・3ートリアゾリルー4)
ープロピオン酸を単離した。
このものの融点は、63〜65℃であった。合成例 2
Q一(2一p−クロロフヱニルー1・2・3ートリアゾ
リルー4)−ィソ酪酸の合成2−pークロロフエニル−
1・2・3ートリアゾリル−4−酢酸メチルェステル2
.5夕を金属ナトリウム0.25夕で処理したエタノー
ル15の‘に溶かし燈拝しながらョゥ化メチル1.5夕
を滴下して、還流下に1時間反応を行なった。
リルー4)−ィソ酪酸の合成2−pークロロフエニル−
1・2・3ートリアゾリル−4−酢酸メチルェステル2
.5夕を金属ナトリウム0.25夕で処理したエタノー
ル15の‘に溶かし燈拝しながらョゥ化メチル1.5夕
を滴下して、還流下に1時間反応を行なった。
この反応液に金属ナトリウム0.25夕とョウ化メチル
1.5夕とを追加しては、1時間反応させる操作を3回
くり返したのち、反応液から大部分のエタノールを函去
した。残留物に水を加え、ェステルをベンゼンで抽出し
た、このベンゼン抽出液を合成例1におけると同様に処
理して、融点120〜1220のQ−(2−p−クロロ
フエニルー1・2・3ートリアゾリルー4)−ィソ酪酸
を得た。合成例1〜2と同様にして、第1表の化合物を
合成した。
1.5夕とを追加しては、1時間反応させる操作を3回
くり返したのち、反応液から大部分のエタノールを函去
した。残留物に水を加え、ェステルをベンゼンで抽出し
た、このベンゼン抽出液を合成例1におけると同様に処
理して、融点120〜1220のQ−(2−p−クロロ
フエニルー1・2・3ートリアゾリルー4)−ィソ酪酸
を得た。合成例1〜2と同様にして、第1表の化合物を
合成した。
第1表における核磁気共鳴スペクトルの測定値は、日本
電子光学研究所製C−6雌L(6山MC)装置を使用し
て重クロロホルム中で測定した結果であり、また、これ
らの化合物のメチルェステルのシリカゲル薄層クロマト
の相対的RF値は、東京化成製品、スポットフィルムを
シリカゲル薄層プレートとして使用し、ベンゼンを展開
剤として使用した値である。第 1 表 ※ テトラメチルシランのメチル基ブロトンを基準とし
たpPM値。
電子光学研究所製C−6雌L(6山MC)装置を使用し
て重クロロホルム中で測定した結果であり、また、これ
らの化合物のメチルェステルのシリカゲル薄層クロマト
の相対的RF値は、東京化成製品、スポットフィルムを
シリカゲル薄層プレートとして使用し、ベンゼンを展開
剤として使用した値である。第 1 表 ※ テトラメチルシランのメチル基ブロトンを基準とし
たpPM値。
これらの化合物について、下記方法によって測定したカ
ラゲニン浮腫抑制率およびコンカナバリンA浮腫抑制率
は第2表のとおりであり、本発明化合物がすぐれた消炎
作用を有することを示した。〔カラゲニン浮腫抑制率測
定法〕 体重200〜250夕のWistar系ラット(81群
7*匹)を2餌時間絶食の後、被検薬を経口投与する。
ラゲニン浮腫抑制率およびコンカナバリンA浮腫抑制率
は第2表のとおりであり、本発明化合物がすぐれた消炎
作用を有することを示した。〔カラゲニン浮腫抑制率測
定法〕 体重200〜250夕のWistar系ラット(81群
7*匹)を2餌時間絶食の後、被検薬を経口投与する。
投与1時間後に起炎物質としてカラゲニン1%懸濁液0
.05の‘/ラツトを右後肢足魔皮下に注射し、それか
ら3時間後にエーテルで殺し雨後肢の足首の部位で切断
して左右の重量を測定しその重量差を求め、対照群(v
ehicle経口投与)と比較して浮腫抑制率を求める
。浮腫抑制率(%)=G対照群の重量差)−(被検薬群
の重量差)XI。
.05の‘/ラツトを右後肢足魔皮下に注射し、それか
ら3時間後にエーテルで殺し雨後肢の足首の部位で切断
して左右の重量を測定しその重量差を求め、対照群(v
ehicle経口投与)と比較して浮腫抑制率を求める
。浮腫抑制率(%)=G対照群の重量差)−(被検薬群
の重量差)XI。
〇G対照群の重量差)〔コンカナバリンA浮腫抑制率測
定法〕 この試験は第二次炎症(持続型急性炎症)にたし・する
効果の測定法で、リュウマチ治療作用の検定法ともなる
。
定法〕 この試験は第二次炎症(持続型急性炎症)にたし・する
効果の測定法で、リュウマチ治療作用の検定法ともなる
。
体重20タ前後のICR−JCL−Kマウス(8、7匹
1群)の右後肢足藤皮下に、起炎剤としてコンカナバリ
ンA市販品の1%懸濁液(冊7.2燐酸塩緩衝液中)1
0山夕/マウスを注射し、同時に左後肢足顕皮下に対照
として緩衝液のみを注射してこの時間を○時間とする。
1時間後被検薬の0.2%カルボキシメチルセルロース
一生理的食塩水懸濁液も背部皮下に注射し、(対照群は
カルボキシメチルセルロース一生理的食塩水のみの注射
。
1群)の右後肢足藤皮下に、起炎剤としてコンカナバリ
ンA市販品の1%懸濁液(冊7.2燐酸塩緩衝液中)1
0山夕/マウスを注射し、同時に左後肢足顕皮下に対照
として緩衝液のみを注射してこの時間を○時間とする。
1時間後被検薬の0.2%カルボキシメチルセルロース
一生理的食塩水懸濁液も背部皮下に注射し、(対照群は
カルボキシメチルセルロース一生理的食塩水のみの注射
。
)3時間後および6時間後の浮腫率を求め、(左右の後
肢の浮腫の差をもって、コンカナバリンAによる浮腫と
する。)対照群と比較して抑制率を求める。第 2 表
抑制率(%) 上表に記載しなかったその他の一般式‘11の化合物に
も、同様な効果がみとめられた。
肢の浮腫の差をもって、コンカナバリンAによる浮腫と
する。)対照群と比較して抑制率を求める。第 2 表
抑制率(%) 上表に記載しなかったその他の一般式‘11の化合物に
も、同様な効果がみとめられた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素原子またはハロゲン原子を表わす。 R^1およびR^2は水素原子または低級アルキル基を
表わし、R^1およびR^2が同時に水素原子であるこ
とはない。)で表わされるトリアゾリル酢酸誘導体。 2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第1項記載のトリアゾリル
酢酸誘導体。 3 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第1項記載のトリアゾリル
酢酸誘導体。 4 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第1項記載のトリアゾリル
酢酸誘導体。 5 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第1項記載のトリアゾリル
酢酸誘導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6927376A JPS6023672B2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | トリアゾリル酢酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6927376A JPS6023672B2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | トリアゾリル酢酸誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52153965A JPS52153965A (en) | 1977-12-21 |
JPS6023672B2 true JPS6023672B2 (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=13397891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6927376A Expired JPS6023672B2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | トリアゾリル酢酸誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023672B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10808756B2 (en) | 2007-04-13 | 2020-10-20 | Waukesha Bearings Corporation | Compliant bearing |
-
1976
- 1976-06-15 JP JP6927376A patent/JPS6023672B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10808756B2 (en) | 2007-04-13 | 2020-10-20 | Waukesha Bearings Corporation | Compliant bearing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52153965A (en) | 1977-12-21 |
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