JPS60235528A - デ−タ圧縮方式 - Google Patents
デ−タ圧縮方式Info
- Publication number
- JPS60235528A JPS60235528A JP9023284A JP9023284A JPS60235528A JP S60235528 A JPS60235528 A JP S60235528A JP 9023284 A JP9023284 A JP 9023284A JP 9023284 A JP9023284 A JP 9023284A JP S60235528 A JPS60235528 A JP S60235528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- data compression
- noise
- superimposed
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はデータ圧縮方式、特に音声信号1画る。
従来、データ圧縮法として音声・画像データに対して大
別すると直交変換と線形予測法とが考えられている。特
にハードウェア構成の容易さから線形予測法が現在では
多く用いられているが、この方法は処理信号の統計的性
質(信号の共分散関数)が時不変である、つまり信号自
体定常性を有している場合に有効であり、実際の音声・
画像信号のような定常性を有しない信号に対しては最適
な圧縮効果を期待できない。゛また一F記方式によりで
きるだけ正確な予想を行なうためには、かなりの数のデ
ータが必要でメモリ等の数が多くなり、・・−ドウエア
量が増大するという欠点がある。
別すると直交変換と線形予測法とが考えられている。特
にハードウェア構成の容易さから線形予測法が現在では
多く用いられているが、この方法は処理信号の統計的性
質(信号の共分散関数)が時不変である、つまり信号自
体定常性を有している場合に有効であり、実際の音声・
画像信号のような定常性を有しない信号に対しては最適
な圧縮効果を期待できない。゛また一F記方式によりで
きるだけ正確な予想を行なうためには、かなりの数のデ
ータが必要でメモリ等の数が多くなり、・・−ドウエア
量が増大するという欠点がある。
本発明は上記の従来の欠点に鑑みてなされたもので、簡
単安価なハードウェア構成によりデータ圧縮を行なえる
データ圧縮方式を提供することを目的とする。
単安価なハードウェア構成によりデータ圧縮を行なえる
データ圧縮方式を提供することを目的とする。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明によるデータ圧
縮を詳細に説明する。
縮を詳細に説明する。
図は上段に原信号なの生成過程を、下段に予測信号分の
生成過程を示している。ここでkはある時刻を示すもの
とする。
生成過程を示している。ここでkはある時刻を示すもの
とする。
図中の破線のブロックQは白色信号ukを入力とし、原
信号Xkを生成する線形ダイナミックシステムのモデル
である。白色信号ukは時間に応じて変動する係数器B
kと、遅延器z−:係数器Akからなるフィルタに入力
され原信号取が生成される。
信号Xkを生成する線形ダイナミックシステムのモデル
である。白色信号ukは時間に応じて変動する係数器B
kと、遅延器z−:係数器Akからなるフィルタに入力
され原信号取が生成される。
原信号Xkは伝送される際、時変の係数器Ckを通ると
ともに雑音ωkが重畳される。したがって下段のシステ
ムが得られる入力信号ykは加法性雑音ωkにより乱さ
れたものである。
ともに雑音ωkが重畳される。したがって下段のシステ
ムが得られる入力信号ykは加法性雑音ωkにより乱さ
れたものである。
原信号Xkの生成過程は次式で示される。
Xい、−Ak−Xk+Bk−uk ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(1)(1)式中のA4
. BkはブロックQのシステムの特性を表わすパラメ
ータマトリクスである。また手に入る信号りは前記信号
Xkに雑音へか重畳したものであるから、 ’!h−〇に−Xh+ωk ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)で示され
る。ここでHkは簡単のためにCk−II(単定する。
・・・・・・・・・・・・・・(1)(1)式中のA4
. BkはブロックQのシステムの特性を表わすパラメ
ータマトリクスである。また手に入る信号りは前記信号
Xkに雑音へか重畳したものであるから、 ’!h−〇に−Xh+ωk ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)で示され
る。ここでHkは簡単のためにCk−II(単定する。
また、信号Xk、uk+ωに、ykは適当な次元数を持
つベクトル量である。またそれらの統計量は次のように
与えられている。
つベクトル量である。またそれらの統計量は次のように
与えられている。
E(uk−uτ〕=Uk・δ(k−e) E(xo’x
o)−P。
o)−P。
・・・・・・・・・・・・(3)
(Eは統計平均を表わす。またTは転置を示す。)時刻
kにおいて雑音へが重畳している信号ykを、図の下段
の係数器Kk、 ck、および係数器Ak−+、遅延器
z −1により形成されたカルマンフィルタに入力し、
原信号Xkの予想信号会をめ、この気を入力信号&から
減算し、圧縮された信号■を得る。
kにおいて雑音へが重畳している信号ykを、図の下段
の係数器Kk、 ck、および係数器Ak−+、遅延器
z −1により形成されたカルマンフィルタに入力し、
原信号Xkの予想信号会をめ、この気を入力信号&から
減算し、圧縮された信号■を得る。
上記の予想値Xkは次の漸化式でめられる。
△
Xk ”” Fk−1・xk−r + Kk−’Ac
・・・・・・・・・(4) (k= 1.2.・・・・
・・)Fk−+、 Kkは未知のマトリクスであり、こ
の2つのマ) IJクスを直交原理の考えを拡張してめ
る。
・・・・・・・・・(4) (k= 1.2.・・・・
・・)Fk−+、 Kkは未知のマトリクスであり、こ
の2つのマ) IJクスを直交原理の考えを拡張してめ
る。
まず評価量として、予想誤差ベクトルXb(−xh S
)を取り上げその平均値が0、分散(ノルム平均)最小
という2つの規範の下でFk−+ 、 Kkをめるアル
ゴリズムを以下に示す。
)を取り上げその平均値が0、分散(ノルム平均)最小
という2つの規範の下でFk−+ 、 Kkをめるアル
ゴリズムを以下に示す。
ECも)−E(xk−9)−〇 ・・・・・・・・・・
・・(5)(5)を満たす条件は次のように示される。
・・(5)(5)を満たす条件は次のように示される。
R−+−(ff Kk−Ck)4に−+−(n Kk’
l・入−+−−(6)次に誤差ベクトルもの共分散行列
をa(−g6・=”〕)と表記すると R,= E [: Fk−1・x%−+十(JT Kk
)・Bk−1・Uk−+ Kk・ωk〕(2”b!+−
Fk!+−ul、r−+・Bs”−t(iI Kff)
<・灯)−(rIL−Kk)・Bk−1・Uk−5・
BIT、1・(U−Kt)十Kk・%−Kl¥ ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)(
; E (uk−+ ・ωH) −〇、 E C5−+
・uiC)−〇、E(剋−1・0M)−o) (7)テ、Bk−+ ・Uh−+−B1<!+−Ik、
rk+Wk=Mkトオ<と、貼動−Kk仏−や双+4
・Mk−KM・・・・・・・・(8)(8)をKkの平
方マトリクス多項式とみなして変形していくと &=ムーへ・I’k rk ’Kk十艮・Mk−計重K
k −Mk −KQ−Kk−虐な・K9十Fk・Mi’
−FkT−K・Mi、’ ry +Ih −(Kk−Fk−Mi’) (Mk−に品−r)−I、
−yx;’・Fk+に −(Kk−Fik A)・MMl・(Mk−Kiミニ−
)−4・MQl・G+に =(Kk−Mk−7ic )・Mi:1・(Kk−Mk
I’; )”−八−Mζ’・7’k + rk ・・・
・・・・・・・・・・・・・・(9)(9)式の各項は
いずれも対称マトリクスであるので、任意の列ベクトル
αを考え、&に関する2次形式αT−Pkaを最小にす
る、つまり&が最小になる条件は、次式で示される。
l・入−+−−(6)次に誤差ベクトルもの共分散行列
をa(−g6・=”〕)と表記すると R,= E [: Fk−1・x%−+十(JT Kk
)・Bk−1・Uk−+ Kk・ωk〕(2”b!+−
Fk!+−ul、r−+・Bs”−t(iI Kff)
<・灯)−(rIL−Kk)・Bk−1・Uk−5・
BIT、1・(U−Kt)十Kk・%−Kl¥ ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)(
; E (uk−+ ・ωH) −〇、 E C5−+
・uiC)−〇、E(剋−1・0M)−o) (7)テ、Bk−+ ・Uh−+−B1<!+−Ik、
rk+Wk=Mkトオ<と、貼動−Kk仏−や双+4
・Mk−KM・・・・・・・・(8)(8)をKkの平
方マトリクス多項式とみなして変形していくと &=ムーへ・I’k rk ’Kk十艮・Mk−計重K
k −Mk −KQ−Kk−虐な・K9十Fk・Mi’
−FkT−K・Mi、’ ry +Ih −(Kk−Fk−Mi’) (Mk−に品−r)−I、
−yx;’・Fk+に −(Kk−Fik A)・MMl・(Mk−Kiミニ−
)−4・MQl・G+に =(Kk−Mk−7ic )・Mi:1・(Kk−Mk
I’; )”−八−Mζ’・7’k + rk ・・・
・・・・・・・・・・・・・・(9)(9)式の各項は
いずれも対称マトリクスであるので、任意の列ベクトル
αを考え、&に関する2次形式αT−Pkaを最小にす
る、つまり&が最小になる条件は、次式で示される。
Kk−Mk−Fk−0つまり
Kk−rh ・Mh’ rh ・(J’y +”w、)
−’−Bk−ビUk−+ °Bk!t (Bk−1゛U
k−+。
−’−Bk−ビUk−+ °Bk!t (Bk−1゛U
k−+。
Bk工+ +Wk:]−’ ・・・・・・・・・・・・
・・・・・(10)よって、時刻kにおけるXkの辱想
値会は以下の漸化式でめられることになる。
・・・・・(10)よって、時刻kにおけるXkの辱想
値会は以下の漸化式でめられることになる。
党−(ff Kk〕Ak−+°xk−++Bk−+弔1
(−1°酎1・(Bk−+・Uk−+・B 1.T−I
+ Wk’)−’・yk ・・・・・・・・・0υ(I
[=Ck) 0υよりXkは観測データykのみを得るたけで決定さ
れる。
(−1°酎1・(Bk−+・Uk−+・B 1.T−I
+ Wk’)−’・yk ・・・・・・・・・0υ(I
[=Ck) 0υよりXkは観測データykのみを得るたけで決定さ
れる。
この式0υを回路化したものが図の下段の構成である。
すなわち、加法性雑音ωにで乱された入カ信号へから真
のデータ信号島の予想信号Xkを得、この信号島と入力
信号ykの差信号工を用いることにより効果的な圧縮効
果を得ることができる。
のデータ信号島の予想信号Xkを得、この信号島と入力
信号ykの差信号工を用いることにより効果的な圧縮効
果を得ることができる。
以上に示したようなカルマンフィルタは音声。
画像信号などの非定常過程においてもウィーナーフィル
タを用いた線形予測と同等の予測が行なえるので、従来
より簡単かつ安価な回路構成により効果的なデータ圧縮
が可能になる。
タを用いた線形予測と同等の予測が行なえるので、従来
より簡単かつ安価な回路構成により効果的なデータ圧縮
が可能になる。
以−トのような圧縮方式は音声2画像信号の伝送、記録
システムに広く用いることができる。たとえばファクシ
ミリ装置などにおける画像信号圧縮装置などとして好適
である。
システムに広く用いることができる。たとえばファクシ
ミリ装置などにおける画像信号圧縮装置などとして好適
である。
常住を有するデータ信号を入力し、カルマンフィルタを
用いて予測信号を生成し、この予想信号と前記入力信号
の誤差を圧縮されたデータ信号とする構成を採用してい
るので、非定常過程においても従来より簡単かつ安価な
回路構成で、より効果的なデータ圧縮を行なえる優れた
データ圧縮方式を提供することができる。
用いて予測信号を生成し、この予想信号と前記入力信号
の誤差を圧縮されたデータ信号とする構成を採用してい
るので、非定常過程においても従来より簡単かつ安価な
回路構成で、より効果的なデータ圧縮を行なえる優れた
データ圧縮方式を提供することができる。
図は本発明のデータ圧縮方式における回路構成を示す回
路図である。 Akr Bk+ Ck+ Kk・・・係数器、、uk−
f4色信号、Xk・・・原信号、 k・・・入力信号、
Z−1・・・遅延器、 ゛ ■・・・圧縮信号。 特許出願人 キャノン株式会社 (:′″・
路図である。 Akr Bk+ Ck+ Kk・・・係数器、、uk−
f4色信号、Xk・・・原信号、 k・・・入力信号、
Z−1・・・遅延器、 ゛ ■・・・圧縮信号。 特許出願人 キャノン株式会社 (:′″・
Claims (1)
- 原信号に雑音が重畳した音声信号ないし画像信号などの
非定常性を有するデータ信号を入力し、カルマンフィル
タを用いて予測信号を生成し、この予想信号と前記入力
信号の誤差を圧縮されたデータ信号とすることを特徴と
するデータ圧縮方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9023284A JPS60235528A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | デ−タ圧縮方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9023284A JPS60235528A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | デ−タ圧縮方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60235528A true JPS60235528A (ja) | 1985-11-22 |
Family
ID=13992743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9023284A Pending JPS60235528A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | デ−タ圧縮方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60235528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010032693A1 (ja) * | 2008-09-19 | 2010-03-25 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法、動画像復号方法、動画像符号化プログラム、及び動画像復号プログラム |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9023284A patent/JPS60235528A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010032693A1 (ja) * | 2008-09-19 | 2010-03-25 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法、動画像復号方法、動画像符号化プログラム、及び動画像復号プログラム |
JP2010098710A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-30 | Ntt Docomo Inc | 動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法、動画像復号方法、動画像符号化プログラム、及び動画像復号プログラム |
CN102027746A (zh) * | 2008-09-19 | 2011-04-20 | 株式会社Ntt都科摩 | 动态图像编码装置、动态图像解码装置、动态图像编码方法、动态图像解码方法、动态图像编码程序以及动态图像解码程序 |
US9277238B2 (en) | 2008-09-19 | 2016-03-01 | Ntt Docomo, Inc. | Moving image encoding and decoding system |
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