JPS60234623A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS60234623A JPS60234623A JP9051884A JP9051884A JPS60234623A JP S60234623 A JPS60234623 A JP S60234623A JP 9051884 A JP9051884 A JP 9051884A JP 9051884 A JP9051884 A JP 9051884A JP S60234623 A JPS60234623 A JP S60234623A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- exhaust hole
- exhaust
- main body
- vacuum cleaner
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は集中排気孔と分散排気孔を有する電気掃除機に
関するものである。 ゛ 従来例の構成とその問題点 この種の集中分散排気装置を有する電気掃除機は、従来
、第１図〜第２図に示すとうり構成されていた。すなわ
ち、本体３１の後壁に分散排気孔３２と集中排気孔３３
を形成し、通常は集中排気孔３３が蓋３４で閉じられる
ようにしである。蓋３４は軸３６を介して本体３１に枢
設しである。
関するものである。 ゛ 従来例の構成とその問題点 この種の集中分散排気装置を有する電気掃除機は、従来
、第１図〜第２図に示すとうり構成されていた。すなわ
ち、本体３１の後壁に分散排気孔３２と集中排気孔３３
を形成し、通常は集中排気孔３３が蓋３４で閉じられる
ようにしである。蓋３４は軸３６を介して本体３１に枢
設しである。
そして、集中排気を利用すべく集中排気孔３３にホース
３６を差込むとその端部で蓋３４が押動され、上記集中
排気孔３３を開いて、代って分散排 。
３６を差込むとその端部で蓋３４が押動され、上記集中
排気孔３３を開いて、代って分散排 。
気孔３２に至る通口３７を閉じる。この結果、電動送風
機３８の排気は集中排気孔３３からホース３６の内部を
通って集中的に排気されるため、必要な集中排気の性能
を得ることができるものであった０ ところが、この構成においては、蓋３４の大きさは最低
、集中排気孔３３を閉塞する大きさで制約される。そし
てホース３６の一端を差込んだとき、軸３６を中心にし
て回動し、分散排気孔３２を閉塞する必要上、その開動
スペースＬを小さくすることができなかった。よって、
このことが本体３１の小型化の障害となり、また外観意
匠設計面においても制約となるなどの欠点を有していた
。
機３８の排気は集中排気孔３３からホース３６の内部を
通って集中的に排気されるため、必要な集中排気の性能
を得ることができるものであった０ ところが、この構成においては、蓋３４の大きさは最低
、集中排気孔３３を閉塞する大きさで制約される。そし
てホース３６の一端を差込んだとき、軸３６を中心にし
て回動し、分散排気孔３２を閉塞する必要上、その開動
スペースＬを小さくすることができなかった。よって、
このことが本体３１の小型化の障害となり、また外観意
匠設計面においても制約となるなどの欠点を有していた
。
発明の目的
本発明は、このような欠点を解消して、電気掃除機の小
型化に寄与し、安価な電気掃除機の提供を図るものであ
る。
型化に寄与し、安価な電気掃除機の提供を図るものであ
る。
発明の構成
本発明の電気掃除機は集中排気孔と分散排気孔とを択一
的に開閉する蓋を２部品で構成したものである。したが
って、集中排気孔にホースを差込んでこれを押動したと
き、一方の構成部品が変位するものであり、よって、そ
の開動に要するスペースが実質的に小さくなる。
的に開閉する蓋を２部品で構成したものである。したが
って、集中排気孔にホースを差込んでこれを押動したと
き、一方の構成部品が変位するものであり、よって、そ
の開動に要するスペースが実質的に小さくなる。
実施例の説明
以下、図面に基づいてその実施例について説明する。
第３図〜第６図において、１は電動送風機２を内蔵した
電気掃除機の本体ケース、３は尾錠４により本体ケース
１に着脱自在に結合された集塵ケースである。
電気掃除機の本体ケース、３は尾錠４により本体ケース
１に着脱自在に結合された集塵ケースである。
５は電動送風機２の後方に配設されたコード巻取装置で
、本体ケース１の内部リブ（１−ａ ）。
、本体ケース１の内部リブ（１−ａ ）。
（１−ｂ）、（１−ｃ）、（１−ｄ）で囲われ、コード
室６を形成している。７は電動送風機２の運転、停止を
行うだめのスイッチ、８は本体ケース１の後面に設けら
れた分散排気孔、９けリブ（１−ａ ）に連接する壁面
１０に形成された分散排気孔８への通口である。
室６を形成している。７は電動送風機２の運転、停止を
行うだめのスイッチ、８は本体ケース１の後面に設けら
れた分散排気孔、９けリブ（１−ａ ）に連接する壁面
１０に形成された分散排気孔８への通口である。
１１は分散排気孔８の下方に形成された集中排気孔で、
集中排気を利用するときにホース１２の一端が挿入でき
るように形成されている。
集中排気を利用するときにホース１２の一端が挿入でき
るように形成されている。
１３は前記の集中排気孔１１あるいは分散排気孔８への
通口９を択一的に開閉する蓋で、蓋板１４と蓋板１６よ
り構成されている。
通口９を択一的に開閉する蓋で、蓋板１４と蓋板１６よ
り構成されている。
蓋体１４はその上方に本体ケース１への枢着用軸１６が
設けられ、寸だその中央付近には蓋１３全体を集中排気
孔１１方向へ付勢するための蓋バネ１７を取着すべくバ
ネ取付部１８が形成されている。さらに下方には蓋板１
５を結合するだめの結合軸１９が一対設けられている。
設けられ、寸だその中央付近には蓋１３全体を集中排気
孔１１方向へ付勢するための蓋バネ１７を取着すべくバ
ネ取付部１８が形成されている。さらに下方には蓋板１
５を結合するだめの結合軸１９が一対設けられている。
一方蓋板１６にはこの結合軸１９に相対して結合大塵２
ｏが金型喰い切り構造により形成されている。−ｔ々わ
ち、結合大塵２０に形成した結合穴２１に結合軸１９を
長手方向に圧入することにより、蓋板１４と蓋板１６を
結合させている。２２は蓋体１３の本体１の内面側に貼
付されるウレタンフオームである。
ｏが金型喰い切り構造により形成されている。−ｔ々わ
ち、結合大塵２０に形成した結合穴２１に結合軸１９を
長手方向に圧入することにより、蓋板１４と蓋板１６を
結合させている。２２は蓋体１３の本体１の内面側に貼
付されるウレタンフオームである。
以上の構成において、電動送風機２を運転させ、集中排
気孔１１にホース１２の一端を挿入すると、蓋１３は軸
１６を中心として押動される。ホース１２の一端をさら
に差込むと、端面の上部が蓋板１４を押して奥まで達す
る。このとき、蓋板１６は一方の蓋板１４に対して結合
軸１９を中心として回動し、その下端面がリブ（１−ｃ
）に当だっても、結合軸１９か壁面１ｏに当るまで蓋１
３は回動し、その結果開蓋１３と貼付されたウレタンフ
オーム２２が分散排気孔への通口９を閉塞する。
気孔１１にホース１２の一端を挿入すると、蓋１３は軸
１６を中心として押動される。ホース１２の一端をさら
に差込むと、端面の上部が蓋板１４を押して奥まで達す
る。このとき、蓋板１６は一方の蓋板１４に対して結合
軸１９を中心として回動し、その下端面がリブ（１−ｃ
）に当だっても、結合軸１９か壁面１ｏに当るまで蓋１
３は回動し、その結果開蓋１３と貼付されたウレタンフ
オーム２２が分散排気孔への通口９を閉塞する。
よって、第７図の矢印に示すとうりホース１２内に排気
が流入するものである。ところで集中排気孔１１を塞ぐ
部分はこの集中排気孔１１の最大径よりその最小寸法が
決まってしまうが本実施例のごとく、この集中排気孔１
１を塞ぐ蓋１３を２部品で構成することにより、蓋板１
４の４寸法を小さくすると、本体ケース１の軸１６の保
持部からリブ（１−Ｃ）までの距離を小さくでき、この
結 。
が流入するものである。ところで集中排気孔１１を塞ぐ
部分はこの集中排気孔１１の最大径よりその最小寸法が
決まってしまうが本実施例のごとく、この集中排気孔１
１を塞ぐ蓋１３を２部品で構成することにより、蓋板１
４の４寸法を小さくすると、本体ケース１の軸１６の保
持部からリブ（１−Ｃ）までの距離を小さくでき、この
結 。
果、本体ケース１０前後方向の長さを小さくすることが
できるものである。
できるものである。
捷だ前述のごとく、本体ケース１の後面から内部リブ（
１−ｃ）までの距離が小さい場合でも集中排気孔１１を
塞ぐ蓋１３を構成できるため、集中排気孔８より前方の
排気空気通路途中の任意の位置に、外観意匠をそこねる
ことなく配設でき、意匠設計上、自由度を増やせること
となる。
１−ｃ）までの距離が小さい場合でも集中排気孔１１を
塞ぐ蓋１３を構成できるため、集中排気孔８より前方の
排気空気通路途中の任意の位置に、外観意匠をそこねる
ことなく配設でき、意匠設計上、自由度を増やせること
となる。
なお、本実施例においては上下に結合した２部品で蓋体
を構成したが、左右に分割した２部品で構成しても良く
、要は、蓋体を２部品で構成すれば同じ効果を得ること
ができる。
を構成したが、左右に分割した２部品で構成しても良く
、要は、蓋体を２部品で構成すれば同じ効果を得ること
ができる。
発明の効果
このように本発明によれば、分散、集中排気孔を択一的
に開閉する蓋を２部品で構成することにより、その動作
スペースを小さくでき、従って、本体ケースの全長を短
くできる。また短くできるだめ、電気掃除機の小型化、
省資源化に寄与できるものである。
に開閉する蓋を２部品で構成することにより、その動作
スペースを小さくでき、従って、本体ケースの全長を短
くできる。また短くできるだめ、電気掃除機の小型化、
省資源化に寄与できるものである。
第１図は従来例における電気掃除機の要部欠截断面図、
第２図は同要部拡大断面図、第３図は本発明の実施例を
示す電気掃除機の要部欠截断面図、第４図は蓋の分解斜
視図、第６図は蓋の斜視図、第６図はホース挿入時の拡
大断面図である。 １・・・・・・本体ケース、２・・・・・・電動送風機
、８・・・・・分散排気孔、１１・・・・・・集中排気
孔、１３・・・・・・蓋。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ７ 第６図 ＩＣ
第２図は同要部拡大断面図、第３図は本発明の実施例を
示す電気掃除機の要部欠截断面図、第４図は蓋の分解斜
視図、第６図は蓋の斜視図、第６図はホース挿入時の拡
大断面図である。 １・・・・・・本体ケース、２・・・・・・電動送風機
、８・・・・・分散排気孔、１１・・・・・・集中排気
孔、１３・・・・・・蓋。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ７ 第６図 ＩＣ
Claims (1)
- 電動送風機の排気側に対応した掃除機の本体ケースの一
側に集中排気孔と分散排気孔とを形成するとともに、こ
れら両排気孔を択一的に開閉する蓋体を排気系に設け、
かつこの蓋体は２部品より構成した電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051884A JPS60234623A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051884A JPS60234623A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60234623A true JPS60234623A (ja) | 1985-11-21 |
| JPS6358576B2 JPS6358576B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14000668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9051884A Granted JPS60234623A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60234623A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62120948U (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-31 | ||
| JPS62199042U (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-18 | ||
| CN102266206A (zh) * | 2010-06-02 | 2011-12-07 | 松下电器产业株式会社 | 电动吸尘器 |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP9051884A patent/JPS60234623A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62120948U (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-31 | ||
| JPS62199042U (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-18 | ||
| CN102266206A (zh) * | 2010-06-02 | 2011-12-07 | 松下电器产业株式会社 | 电动吸尘器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358576B2 (ja) | 1988-11-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |