JPS6023380Y2 - ▲たる▼カバ− - Google Patents
▲たる▼カバ−Info
- Publication number
- JPS6023380Y2 JPS6023380Y2 JP14611882U JP14611882U JPS6023380Y2 JP S6023380 Y2 JPS6023380 Y2 JP S6023380Y2 JP 14611882 U JP14611882 U JP 14611882U JP 14611882 U JP14611882 U JP 14611882U JP S6023380 Y2 JPS6023380 Y2 JP S6023380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer frame
- piece
- frame
- cover
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は種カバーに関し、拡縮自在な外枠１０と外枠１
０の内周に配設され外枠１０の開口を覆う鏡板４とより
なる挿カバーにおいて、外枠１０の後端縁を外枠１０の
内周側へ折り返し屈曲して形成せる挿入凹溝１４内に外
れ防止片１２の後端を挿入して外枠１０の内周に外れ防
止片１２を設け、外枠１０の内周の前端に延設した額縁
片１１と外れ防止片１２との間に鏡板４の周端部を挟持
して成る種カバーに係るものである。
０の内周に配設され外枠１０の開口を覆う鏡板４とより
なる挿カバーにおいて、外枠１０の後端縁を外枠１０の
内周側へ折り返し屈曲して形成せる挿入凹溝１４内に外
れ防止片１２の後端を挿入して外枠１０の内周に外れ防
止片１２を設け、外枠１０の内周の前端に延設した額縁
片１１と外れ防止片１２との間に鏡板４の周端部を挟持
して成る種カバーに係るものである。
従来の拝カバーにあっては、はじめからサイズが決定し
てあったので所定の大きさの棹にしか取付けることがで
きなかった。
てあったので所定の大きさの棹にしか取付けることがで
きなかった。
ところが棹は木を加工したものであるため、同一サイズ
のものであっても一つ一つ大きさが若干ちがうものであ
って、種カバーを取付ける場合、樟カバーと種との間に
すき間ができたり、あるいは橿カバーを取付けることが
できないという欠点があり、しかも棹のサイズが異った
場合には別サイズの棹カバーを用意しなければならない
という欠点があった。
のものであっても一つ一つ大きさが若干ちがうものであ
って、種カバーを取付ける場合、樟カバーと種との間に
すき間ができたり、あるいは橿カバーを取付けることが
できないという欠点があり、しかも棹のサイズが異った
場合には別サイズの棹カバーを用意しなければならない
という欠点があった。
そこで種カバーの外周部外枠を拡縮調整できるようにし
たものが種々検討されたが、このように種カバーの外枠
を拡縮調整できるようにすれば鏡板は外枠と別体構成に
する必要があり、施工中に鏡板が外枠より外れたりする
おそれが生じるものであった。
たものが種々検討されたが、このように種カバーの外枠
を拡縮調整できるようにすれば鏡板は外枠と別体構成に
する必要があり、施工中に鏡板が外枠より外れたりする
おそれが生じるものであった。
本考案は上記の点に鑑みて考案したものであって、その
目的とするところは種のサイズが種々異なっても隙間等
が生じるおそれなく種に取付けることができ、しかも鏡
板が施工中に外れるというようなおそれのない棹カバー
を提供するにある。
目的とするところは種のサイズが種々異なっても隙間等
が生じるおそれなく種に取付けることができ、しかも鏡
板が施工中に外れるというようなおそれのない棹カバー
を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
外枠１０は４個のコーナー枠３を四角枠状に組合せて形
成されるものである。
成されるものである。
コーナー枠３は挿入片１と被挿入片２とよりＬ型に屈曲
して形成してあり、挿入片１の先部は径を絞ったスライ
ド部５としてあり、またコーナー枠３の前端の内周に額
縁片１１が屈曲形威しである。
して形成してあり、挿入片１の先部は径を絞ったスライ
ド部５としてあり、またコーナー枠３の前端の内周に額
縁片１１が屈曲形威しである。
さらにコーナー枠３の後端縁を内面側へ折り返し屈曲し
て挿入凹溝１４が形成しである。
て挿入凹溝１４が形成しである。
外れ防止片１２は押え部１５と挿入部１６とよりＬ形に
屈曲形威してあり、挿入部１６の後端を挿入凹溝１４に
挿着することにより外れ防止片１２をコーナー枠３の内
面に取付けである。
屈曲形威してあり、挿入部１６の後端を挿入凹溝１４に
挿着することにより外れ防止片１２をコーナー枠３の内
面に取付けである。
上記のように構成した裡カバーＡを橿８の先端部に取付
けるにあたっては、先ず第１図のように４個のコーナー
枠３を矩形が形成されるように配し、相隣合うコーナー
枠３の一方のコーナー枠３の被挿入片２内周に他方のコ
ーナー枠３の挿入片１のスライド部５を深浅自在に挿入
する。
けるにあたっては、先ず第１図のように４個のコーナー
枠３を矩形が形成されるように配し、相隣合うコーナー
枠３の一方のコーナー枠３の被挿入片２内周に他方のコ
ーナー枠３の挿入片１のスライド部５を深浅自在に挿入
する。
被挿入片２内周へのスライド部５の挿入深さを調節する
ことにより、外枠１０の上下及び横の巾寸法が調節でき
る。
ことにより、外枠１０の上下及び横の巾寸法が調節でき
る。
このコーナー枠３を組合せる際に、鏡板４の周端部を各
コーナー枠３の額縁片１１と外れ防止片１２の押え部１
５との間に挿し込み、４個のコーナー枠３を組合せて外
枠１０を形成したとき、鏡板４が額縁片１１と外れ防止
片１２の押え部１５との間に挟持されて外枠１０内に保
持されるようにするのである。
コーナー枠３の額縁片１１と外れ防止片１２の押え部１
５との間に挿し込み、４個のコーナー枠３を組合せて外
枠１０を形成したとき、鏡板４が額縁片１１と外れ防止
片１２の押え部１５との間に挟持されて外枠１０内に保
持されるようにするのである。
このように外枠１０の上下横巾を種８のサイズに適合さ
せて第２図のように挿８の先端部に棹カバーＡを被着す
るものである。
せて第２図のように挿８の先端部に棹カバーＡを被着す
るものである。
上記のような棹カバーＡを構成するための各部材は、銅
板のような金属板で形成したり、あるいは０．４Ｍ厚程
度の金属板の全外面に合成樹脂を被覆した合成樹脂被覆
金属板にて形成したり、あるいはさらに銅板や銅めっき
板の表面を硫化着色した後に、スクラッチ模様を施して
いぶし銅調の外観に仕上げ、次いでこれをアルキッド、
メラミン、ポリエステル等の透明合成樹脂焼付塗料で被
覆したもので形成したりするものである。
板のような金属板で形成したり、あるいは０．４Ｍ厚程
度の金属板の全外面に合成樹脂を被覆した合成樹脂被覆
金属板にて形成したり、あるいはさらに銅板や銅めっき
板の表面を硫化着色した後に、スクラッチ模様を施して
いぶし銅調の外観に仕上げ、次いでこれをアルキッド、
メラミン、ポリエステル等の透明合成樹脂焼付塗料で被
覆したもので形成したりするものである。
上記のように本考案の種カバーは外枠のサイズを調整で
きるので、種の先端の大きさに合うように調整して取付
けることができるものであり、しかも外枠の内周の前端
に延設した額縁片と外枠の内周に設けた外れ防止片との
間に鏡板の周端部を挟持しであるので、外枠を拡縮でき
る構造にすることにより鏡板を外枠と別体構造にする必
要があるにもかかわらず、鏡板は額縁片と外れ防止片と
の間に挟持されて鏡板は外枠内に保持されるものであり
、施工中に鏡板が外枠より外れるようなおそれがないも
のである。
きるので、種の先端の大きさに合うように調整して取付
けることができるものであり、しかも外枠の内周の前端
に延設した額縁片と外枠の内周に設けた外れ防止片との
間に鏡板の周端部を挟持しであるので、外枠を拡縮でき
る構造にすることにより鏡板を外枠と別体構造にする必
要があるにもかかわらず、鏡板は額縁片と外れ防止片と
の間に挟持されて鏡板は外枠内に保持されるものであり
、施工中に鏡板が外枠より外れるようなおそれがないも
のである。
また外枠の後端縁を外枠の内周側へ折り返し屈曲して形
成せる挿入凹溝内に外れ防止片の後端を挿入して外枠の
内周に外れ防止片を設けるようにしたので、外れ防止片
を外枠内に取付けるにあたって溶接なども用いるような
必要なく挿入作業で外れ防止片の外枠への取付けを簡単
に行なえるものである。
成せる挿入凹溝内に外れ防止片の後端を挿入して外枠の
内周に外れ防止片を設けるようにしたので、外れ防止片
を外枠内に取付けるにあたって溶接なども用いるような
必要なく挿入作業で外れ防止片の外枠への取付けを簡単
に行なえるものである。
第１図は本考案−実施例の分解斜視図、第２図は同上を
種に取付けた状態の斜視図、第３図は第２図の断面図、
第４図は本考案の実施例の概略を示す断面図である。 ４は鏡板、１０は外枠、１１は額縁片、１２は外し防止
片、１４は挿入凹溝である。
種に取付けた状態の斜視図、第３図は第２図の断面図、
第４図は本考案の実施例の概略を示す断面図である。 ４は鏡板、１０は外枠、１１は額縁片、１２は外し防止
片、１４は挿入凹溝である。
Claims (1)
- 拡縮自在な外枠と外枠の内周に配設され外枠の開口を覆
う鏡板とよりなる拝カバーにおいて、外枠の後端縁を外
枠の内周側へ折り返し屈曲して形成せる挿入凹溝内に外
れ防止片の後端を挿入して外枠の内周に外れ防止片を設
け、外枠の内周の前端に延設した額縁片と外れ防止片と
の間に鏡板の周端部を挟持して成る棹カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14611882U JPS6023380Y2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | ▲たる▼カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14611882U JPS6023380Y2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | ▲たる▼カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5869638U JPS5869638U (ja) | 1983-05-12 |
| JPS6023380Y2 true JPS6023380Y2 (ja) | 1985-07-12 |
Family
ID=29939033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14611882U Expired JPS6023380Y2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | ▲たる▼カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023380Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP14611882U patent/JPS6023380Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5869638U (ja) | 1983-05-12 |
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