JPS6023314U - ステアリングシヤフトの軸受装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来装置の一例を示す縦断面図、第２図は同要
部の拡大縦断面図、第３図は楔形環体の斜面図、第４図
は従来装置の組み付は状態を示す要部の説明図、第５図
はこの考案の実施例要部を示す縦断面図、第６図は同要
部の詳細を示す縦断面図である。 １・・・・・・コラムジャケット、４・・・・・・ステ
アリングシャフト、１１・・・・・・シャフト、１２・
・・・・・転動体軌道、１３・・・・・・内輪、１４・
・・・・・転動体軌道、１５・・・・・・ボール（転動
体）、１６・・・・・べさひリング（楔形環体）、１７
・・・・・・コイルスプリング、１８・・・・・・内径
円筒面、１９・・・・・・鍔部、２０・・・・・・鍔部
内径面、２１・・・・・・ステアリングシャフト外径面
、２２・・・・・・座金、Ｕ・・・・・・アッパー側、
Ｌ・・・・・リアー側。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）コラムジャケットに固着した筒状外輪の両端部に
   、軸方向に適当な間隔をもって複列の転動体軌道を設け
   、ステアリングシャフトに遊嵌スる２個の内輪と前記外
   輪との間に複列の転動体を配置して複列アンギュラコン
   タクト型軸受を形成し、各内輪の軸受内部側の端面に、
   それぞれ内輪とステアリングシャフトとの間に喰い込み
   うる形状の楔形環体を沿わせて、両模形環体の間に、該
   環体を軸受の軸方向外方に付勢する弾性部材を介装した
   ステアリングシャフトの軸受装置において、前記外１命
   の各転動体軌道を、筒状外輪の内径円筒面から外径側に
   適度に窪んだ凹面形軌道となすと共に、前記各内輪の転
   動体軌道を軸受内部側から外部側へ向けて外周直径を減
   少するテーパー面に形成し、外輪のコラムジャケットの
   ロアー側端部内周に鍔部を設けて、鍔部内径面とステア
   リングシャフト外径面との間のすきまを、転動体直径よ
   りも小さく形成してなるステアリングシャフトの軸受装
   置。
2. （２）前記楔形環体が、その円周の一部を切断した有端
   環状体であって、該環状体の軸受内部側に接する座金を
   介しコイルスプリングで付勢されている実用新案登録請
   求の範囲（１）記載のステアリングシャフトの軸受装置
   。