JPS6023284U - 圧縮機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のスクロール圧縮機の縦断面図、第２図は
第１図の圧縮部の縦及び横断面図、第３図は圧力容積線
図、第４図は本考案の一実施例の縦断面図、第５図、第
６図は第４図の圧縮部材平面図、第７図は本考案の圧縮
原理説明図、第８図、第９図は本考案の他の実施例を示
す圧縮部材の平面図、第１０図、第１１図は吐出弁部の
拡大図である。　　。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 断面がうす巻や円弧からなる歯を鏡板面に垂直に立て、
   外周部に吸入ポートを持ち、中央部に吐出ポートを持つ
   固定圧縮部材に、これと面対称な歯と鏡（反面を持つ旋
   回圧縮部材を、鏡板面を向い合わ０−１互の歯の位相を
   １８００すらし、かつ互の歯か接するまで中心をすらし
   てかみ合わせることによって密閉空間を作り、前記旋回
   圧縮部材を前記中心のずれを旋回半径として自転するこ
   となく旋回運動させることにより前記密閉空間が次第に
   中央に移動しつつ容積を減少し、前記吸入ポートから吸
   込んだカスを圧縮し、前記吐出ポートから吐出する形式
   の圧縮機において、前記固定圧縮部材及び前記１１〔回
   圧器部材の歯の断面形状が、（ａ）　　外周部は主とし
   てインホリュート曲線に代表されろうす巻状の外線と内
   線から成り、（ｂ）　　うす巻部の外線内周端は内線内
   周端より１８０°内側へずれており、 （Ｃ）　　前記外線内周端より内側は凸の円弧になめら
   かにつながり、前記内線内周端より内側は凹の円弧にな
   めらかにつながり、前記凸の円弧と凹の円弧は中心付近
   でなめらかにつながっており、 （ｄ）　　前記凹の円弧半径は前記凸の円弧半径より前
   記旋回半径分たけ大きく、前記固定圧縮部材と前記旋回
   圧縮部材を組合わせた状態で形成される密閉空間は、互
   の圧縮部材の鏡板面と、（ｅ）　　一方のうす在外線と
   他方のうす巻内線で囲まれる対称な２つの密閉空間か、 げ）一方のうず在外線の途中から前記凸の円弧の途中に
   至る部分と他方のうず巻内線の途中から前記凹の円弧の
   途中に至る部分とて囲まれる対称な２つの密閉空間か、 （ｇ）　　一方のうす在外線の途中から凸の円弧、凹の
   円弧うす巻内線の途中に至る部分と、他方のうす巻内線
   の途中から凹の円弧、凸の円弧、うず在外線の途中に至
   る部分とて囲まれる１つの密閉空間か、 （ｈ）　　−一方の凸の円弧の全部又は途中から凹の円
   弧の全部又は途中に至る部分と、他方の凹の円弧の全部
   又は途中から凸の円弧の全部又は途中に至る部分とて囲
   まれる１つの密閉空間のいずれかであり、その圧縮過程
   は前記（ｅ）又は（ｆ）を最初に（ｅ）→げ）→（ｇ）
   →（ｈ）の順に移行して容積を減少し、（ｈ）の最終過
   程では互の圧縮部材の鏡板面と歯で囲まれる容積がゼロ
   になる圧縮要素から成ることを特徴とする圧縮機。