JPS60228324A - 微粉材料の排出装置 - Google Patents
微粉材料の排出装置Info
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- JPS60228324A JPS60228324A JP7188785A JP7188785A JPS60228324A JP S60228324 A JPS60228324 A JP S60228324A JP 7188785 A JP7188785 A JP 7188785A JP 7188785 A JP7188785 A JP 7188785A JP S60228324 A JPS60228324 A JP S60228324A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J3/00—Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
- B01J3/02—Feed or outlet devices therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/0015—Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor
- B01J8/0025—Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor by an ascending fluid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/04—Conveying materials in bulk pneumatically through pipes or tubes; Air slides
- B65G53/06—Gas pressure systems operating without fluidisation of the materials
- B65G53/10—Gas pressure systems operating without fluidisation of the materials with pneumatic injection of the materials by the propelling gas
- B65G53/14—Gas pressure systems operating without fluidisation of the materials with pneumatic injection of the materials by the propelling gas the gas flow inducing feed of the materials by suction effect
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、Ｕ字形サイホン、圧力の高い系からＵ字形サ
イホンの導入脚部に至る材料供給管路、Ｕ字形サイホン
の排出脚部から圧力の低い受入れ場所・＼通じるための
材料出口及びＵ字形サイボンの底部にある微粉材料内に
輸送用気体を供給するための供給管路から成る、圧力の
高い系から圧力の低い受入れ場所への微粉材料の排出装
置に関する。
イホンの導入脚部に至る材料供給管路、Ｕ字形サイホン
の排出脚部から圧力の低い受入れ場所・＼通じるための
材料出口及びＵ字形サイボンの底部にある微粉材料内に
輸送用気体を供給するための供給管路から成る、圧力の
高い系から圧力の低い受入れ場所への微粉材料の排出装
置に関する。
本発明は、Ｕ字形サイホンを備えた圧力の高い系から圧
力の低い場所への微粉材料の排出装置において、 Ｕ字形サイホンの材料出口の開閉のために閉鎖装置を備
え、系内の圧力によって閉鎖装置に作用する材料輸送方
向の力よりわずかに大きい材料輸送方向と逆方向の力が
閉鎖装置に加わるようにしたことにより、 微粉材料の排出量の制御を簡単かつ正確に行うことがで
きるようにしたものである。
力の低い場所への微粉材料の排出装置において、 Ｕ字形サイホンの材料出口の開閉のために閉鎖装置を備
え、系内の圧力によって閉鎖装置に作用する材料輸送方
向の力よりわずかに大きい材料輸送方向と逆方向の力が
閉鎖装置に加わるようにしたことにより、 微粉材料の排出量の制御を簡単かつ正確に行うことがで
きるようにしたものである。
系から反応ガスが漏れないようにして、又は、系内にガ
ス類が流入しないようにして、系から微粉材料を排出さ
せることを必要とする場合が多い。
ス類が流入しないようにして、系から微粉材料を排出さ
せることを必要とする場合が多い。
微粉材料が正確に規定された安息角を有する場合、この
材料は排出装置内に常に十分な量で存在していれば、排
出装置を実質的にシールすることができる。その材料が
流動性をもっていると、排出装置内にその材料が存在し
ている場合でさえ、シール作用を欠くことになる。いず
れの場合においても、排出装置内に存在する材料が少量
であるか、又は全く存在しないと、材料によるシール作
用は得られない。流動性をもった材料の場合にはその上
に、一定量の制御された排出ができない場合が多い。
材料は排出装置内に常に十分な量で存在していれば、排
出装置を実質的にシールすることができる。その材料が
流動性をもっていると、排出装置内にその材料が存在し
ている場合でさえ、シール作用を欠くことになる。いず
れの場合においても、排出装置内に存在する材料が少量
であるか、又は全く存在しないと、材料によるシール作
用は得られない。流動性をもった材料の場合にはその上
に、一定量の制御された排出ができない場合が多い。
西ドイツ特許第９１５１９９号明細書に開示されている
排出装置においては、圧力を異にする２つの室間に比較
的小さい直径をもった通路が設けられ、この通路の出口
端部は重力式フラップで閉鎖され、供給プランジャーは
材料を圧縮状態で通路に圧入し、フラップは前進せしめ
られる材料によって開放されて、相当する量の材料が出
口端部から排出された後、出口端部がフラップによって
再び閉鎖される。
排出装置においては、圧力を異にする２つの室間に比較
的小さい直径をもった通路が設けられ、この通路の出口
端部は重力式フラップで閉鎖され、供給プランジャーは
材料を圧縮状態で通路に圧入し、フラップは前進せしめ
られる材料によって開放されて、相当する量の材料が出
口端部から排出された後、出口端部がフラップによって
再び閉鎖される。
西ドイツ公告公報第１１２１５４５ Ｍに開示されてい
る排出装置においては、シール部分はハケノトボイール
供給弁から成り、これによって材料は供給管路を経て押
し上げ管に排出され、その中で空気輸送が行われる。
る排出装置においては、シール部分はハケノトボイール
供給弁から成り、これによって材料は供給管路を経て押
し上げ管に排出され、その中で空気輸送が行われる。
この種の排出装置は機械的閉鎖方式によるものであって
、材料の品質次第で閉塞が起こり得る。
、材料の品質次第で閉塞が起こり得る。
米国特許第２，８３３，６２２号明細書に開示されてい
る排出装置はＵ字形サイホンから成る。一方の脚部に、
流動床と連絡したサイクロンから材料を供給するための
供給管路が連結している。他方の脚部はその上方部分に
、容器に落下する材料を排出するだめの排出開口を有す
る。Ｕ字形サイボンの底部の上方部には輸送用気体を供
給するための供給管路を設けである。この輸送用気体は
材料を排出脚部内をト方へ輸送し、排出開口を経てサイ
ホンから排出させる。この排出装置がシールされるのは
、材料がサイホン内に存在する場合、及び流動性のある
材料のときは系内の高い圧力だけでは排出作用が得られ
ない場合に限られる。後者の場合、その上に排出量は系
内の圧力によって著しく影響を受ける。
る排出装置はＵ字形サイホンから成る。一方の脚部に、
流動床と連絡したサイクロンから材料を供給するための
供給管路が連結している。他方の脚部はその上方部分に
、容器に落下する材料を排出するだめの排出開口を有す
る。Ｕ字形サイボンの底部の上方部には輸送用気体を供
給するための供給管路を設けである。この輸送用気体は
材料を排出脚部内をト方へ輸送し、排出開口を経てサイ
ホンから排出させる。この排出装置がシールされるのは
、材料がサイホン内に存在する場合、及び流動性のある
材料のときは系内の高い圧力だけでは排出作用が得られ
ない場合に限られる。後者の場合、その上に排出量は系
内の圧力によって著しく影響を受ける。
従って、本発明の課題は、流動性をもった材料を含めて
微粉材料を圧力の高い系から圧力の低い受入れ場所へ排
出させ得る排出装置であって、閉塞の傾向がなく、摩耗
も少なく、排出量の制御も簡単かつ正確に行うことがで
き、排出装置内に材料が存在しない場合でさえ、ガス流
の系から漏れを回避するようにした排出装置を擢供する
ことである。
微粉材料を圧力の高い系から圧力の低い受入れ場所へ排
出させ得る排出装置であって、閉塞の傾向がなく、摩耗
も少なく、排出量の制御も簡単かつ正確に行うことがで
き、排出装置内に材料が存在しない場合でさえ、ガス流
の系から漏れを回避するようにした排出装置を擢供する
ことである。
前記の課題は本発明に従って、排出脚部が導入脚部より
短く形成され、材料出口の開閉のために閉鎖装置を備え
、前記系内の圧力によって閉鎖装置に作用する材料輸送
方向の力よりわずかに大きい材料輸送方向と逆方向の力
が閉鎖装置に加わるようにして解決される。
短く形成され、材料出口の開閉のために閉鎖装置を備え
、前記系内の圧力によって閉鎖装置に作用する材料輸送
方向の力よりわずかに大きい材料輸送方向と逆方向の力
が閉鎖装置に加わるようにして解決される。
用語「圧力の高い系」は、内部で微粉材料が処理され、
そして処理された材料のために受入れ場所より高い圧力
を有するいずれの装置をも包含するものと理解されるべ
きであり、例えば流動床法に用いられ−る装置がある。
そして処理された材料のために受入れ場所より高い圧力
を有するいずれの装置をも包含するものと理解されるべ
きであり、例えば流動床法に用いられ−る装置がある。
用語「受入れ場所」は、前記系より低い圧力を有するい
ずれの装置をも包含するものと理解されるべきであり、
例えばサイロ、ヘルドコンベヤー、運搬容器などがある
。系と受入れ場所との間の圧力差は例えば０．５ ミリ
バールと非常に小さくてもよく、或いは、例えば１０ミ
リバール又はそれ以上と著しく大きくてもよい。輸送用
気体を供給するための供給管路は、操作停止状態ではサ
イホンの下方部分にある材料層内に開口し、かつ排出脚
部に向いているか、排出脚部内に直接向かうように設け
られる。排出脚部は導入脚部に比べて約１０〜４０％短
い。材料供給管路を有する導入脚部内の材料カラムの高
さは、カラムが系を受入れ場所に対してシールするよう
な大きさでなければならない。排出装置に材料輸送方向
と逆方向に作用する力は、系内の圧力に対して材料出口
を丁度シールするように選択される。サイホン内に材料
が全く存在しないか、又は少量しか存在しない場合、材
料出口は閉鎖装置によって閉鎖され、ガスは系から全く
漏れない。
ずれの装置をも包含するものと理解されるべきであり、
例えばサイロ、ヘルドコンベヤー、運搬容器などがある
。系と受入れ場所との間の圧力差は例えば０．５ ミリ
バールと非常に小さくてもよく、或いは、例えば１０ミ
リバール又はそれ以上と著しく大きくてもよい。輸送用
気体を供給するための供給管路は、操作停止状態ではサ
イホンの下方部分にある材料層内に開口し、かつ排出脚
部に向いているか、排出脚部内に直接向かうように設け
られる。排出脚部は導入脚部に比べて約１０〜４０％短
い。材料供給管路を有する導入脚部内の材料カラムの高
さは、カラムが系を受入れ場所に対してシールするよう
な大きさでなければならない。排出装置に材料輸送方向
と逆方向に作用する力は、系内の圧力に対して材料出口
を丁度シールするように選択される。サイホン内に材料
が全く存在しないか、又は少量しか存在しない場合、材
料出口は閉鎖装置によって閉鎖され、ガスは系から全く
漏れない。
この場合、輸送用気体が導入されても実質的には圧力上
昇が起こらないので、前記閉鎖は達成される。サイホン
の導入脚部に材料が充満すると、輸送用気体が導入され
ない限り、材料出口も閉鎖される。輸送用気体が導入さ
れると、閉鎖装置は排出脚部内の圧力によって開放され
、材料が輸送用気体と共に材料出口から排出される。閉
鎖装置に＋Ｊ材料輸送方向逆方向に加わる力は、気体方
式、機械方式又は電気方式で作用させることができる。
昇が起こらないので、前記閉鎖は達成される。サイホン
の導入脚部に材料が充満すると、輸送用気体が導入され
ない限り、材料出口も閉鎖される。輸送用気体が導入さ
れると、閉鎖装置は排出脚部内の圧力によって開放され
、材料が輸送用気体と共に材料出口から排出される。閉
鎖装置に＋Ｊ材料輸送方向逆方向に加わる力は、気体方
式、機械方式又は電気方式で作用させることができる。
材料出口は１１方又は側部に設けることができる。
本発明の好適態様によれば、閉鎖装置が、材料層ｌ゛」
を閉鎖するプレートから成り、プレートが可動ピストン
棒に固定されている。プレートは平面板として又は材料
輸送方向に対向する先端をもった円錐形状に形成するこ
とができる。材料出口が垂直に上に向いている場合、円
錐形状の構造は特に好ましい。材料出口における排出脚
部の端部は、シールが向上する理由から、ビーズとして
形成するのが好ましい。ピストン棒をもったプレートと
して形成することにより、閉鎖装置の良好な案内が確実
とな−る。
を閉鎖するプレートから成り、プレートが可動ピストン
棒に固定されている。プレートは平面板として又は材料
輸送方向に対向する先端をもった円錐形状に形成するこ
とができる。材料出口が垂直に上に向いている場合、円
錐形状の構造は特に好ましい。材料出口における排出脚
部の端部は、シールが向上する理由から、ビーズとして
形成するのが好ましい。ピストン棒をもったプレートと
して形成することにより、閉鎖装置の良好な案内が確実
とな−る。
本発明の別の好適態様によれば、ピストン棒が隔膜に固
定され、隔膜は圧力容器内に配置され、圧力容器の外方
部分に圧力媒体が供給される。圧力媒体は気体又は液体
から成ることができる。これによって、必要な力をプレ
ート上に簡単に作用させることができる。
定され、隔膜は圧力容器内に配置され、圧力容器の外方
部分に圧力媒体が供給される。圧力媒体は気体又は液体
から成ることができる。これによって、必要な力をプレ
ート上に簡単に作用させることができる。
本発明のさらに別の好適態様によれば、圧力容器の外方
部分に、気体圧力媒体を供給するための供給管路と、気
体圧力媒体を排出するための排出管路とを設けである。
部分に、気体圧力媒体を供給するための供給管路と、気
体圧力媒体を排出するための排出管路とを設けである。
これによって、必要な力をプレート上に特に簡単に作用
させることができる。
させることができる。
本発明のさらに別の好適態様によれば、圧力容器の外方
部分から気体圧力媒体を排出するだめの排出管路が前記
系に連絡されている。少量の気体が圧力容器から排出管
路を経て系内に流入すると、プレート上に材料輸送方向
と逆方向に作用する力が、系内の圧力によってプレート
上に作用する材料輸送方向の力より大きいことが確実と
なる。その場合、隔膜の面積は、プレートのうちで系内
の圧力が作用できる面積よりわずかに大きいことが必要
である。これによって、背圧として必要な力を極めて簡
単に発生させかつ制御することができる。
部分から気体圧力媒体を排出するだめの排出管路が前記
系に連絡されている。少量の気体が圧力容器から排出管
路を経て系内に流入すると、プレート上に材料輸送方向
と逆方向に作用する力が、系内の圧力によってプレート
上に作用する材料輸送方向の力より大きいことが確実と
なる。その場合、隔膜の面積は、プレートのうちで系内
の圧力が作用できる面積よりわずかに大きいことが必要
である。これによって、背圧として必要な力を極めて簡
単に発生させかつ制御することができる。
本発明のさらに別の好適態様によれば、排出脚部からの
材料出口が同軸管と連通し、同軸管は開口を有し、ピス
トン棒が前記開口を通って延び、この開口はピストン棒
を囲んで設けられたシール部材によって閉鎖されている
。同軸管は排出脚部よりわずかに高く延在し、その端部
で隔膜によってシールされている。輸送用空気と共に排
出された材料は、排出脚部と同軸管との管に形成された
環状間隙を下方に向かって輸送される。この設計は特に
簡単で信軌性のある構造を与える。
材料出口が同軸管と連通し、同軸管は開口を有し、ピス
トン棒が前記開口を通って延び、この開口はピストン棒
を囲んで設けられたシール部材によって閉鎖されている
。同軸管は排出脚部よりわずかに高く延在し、その端部
で隔膜によってシールされている。輸送用空気と共に排
出された材料は、排出脚部と同軸管との管に形成された
環状間隙を下方に向かって輸送される。この設計は特に
簡単で信軌性のある構造を与える。
本発明を図面についてさらに詳細に説明する。
排出装置は、材料供給管路２（第１図では矢印だけで示
されている）によって系１７ （第２図）に連絡きれて
いる導入脚部３を有するＵ字形サイホン１から成る。排
出脚部５は、第１図では上方に向かい、第２図では側方
に向いた材料出口４を有する。第１図では、材料は輸送
用気体と共に、排出脚部５と同軸管１５との間の環状間
隙内に排出され、第２図では、側方間隙１８に排出され
る。
されている）によって系１７ （第２図）に連絡きれて
いる導入脚部３を有するＵ字形サイホン１から成る。排
出脚部５は、第１図では上方に向かい、第２図では側方
に向いた材料出口４を有する。第１図では、材料は輸送
用気体と共に、排出脚部５と同軸管１５との間の環状間
隙内に排出され、第２図では、側方間隙１８に排出され
る。
次いで、材料は、第２図でコンヘアヘルドから成りかつ
系１７より低い圧力を有する受入れ場所１９に至る。サ
イホンの底部には輸送用気体のための供給管路６として
ノズルが設けられている。材料出口４のための閉鎖装置
７は、可動ピストン棒９に固定されたプレート８から成
る。ピストン棒９は、圧力容器１１内に配置された隔膜
１０に固定されている。圧力容器１１の外方部分１２に
は気体圧力媒体用の供給管路１３と排出管路１４とが設
けられている。
系１７より低い圧力を有する受入れ場所１９に至る。サ
イホンの底部には輸送用気体のための供給管路６として
ノズルが設けられている。材料出口４のための閉鎖装置
７は、可動ピストン棒９に固定されたプレート８から成
る。ピストン棒９は、圧力容器１１内に配置された隔膜
１０に固定されている。圧力容器１１の外方部分１２に
は気体圧力媒体用の供給管路１３と排出管路１４とが設
けられている。
第１図において、同軸管１５の上部開口は、ピストン棒
を囲んで気密状に設けられたシール部材としての隔膜に
よって閉鎖されている。ピストン棒９はベアリング２０
によって案内される。材料出口４はプレート８によって
閉鎖されている。ノズル６から輸送用空気が供給される
（点線で示す）と、プレート８は押し上げられ、材料出
口４から材料が層用空気と共に、排出脚部５と同軸管１
５との間の環状間隙内に入る（点線の矢印）。
を囲んで気密状に設けられたシール部材としての隔膜に
よって閉鎖されている。ピストン棒９はベアリング２０
によって案内される。材料出口４はプレート８によって
閉鎖されている。ノズル６から輸送用空気が供給される
（点線で示す）と、プレート８は押し上げられ、材料出
口４から材料が層用空気と共に、排出脚部５と同軸管１
５との間の環状間隙内に入る（点線の矢印）。
第２図において、供給管路１３から圧力容器１１の外方
部分１２に十分な空気が供給され、わずかな量の空気が
排出管路１４を経て系１７へ流入する。
部分１２に十分な空気が供給され、わずかな量の空気が
排出管路１４を経て系１７へ流入する。
本発明の排出装置は、Ｕ字形サイボンを備え、その材料
出口が閉鎖装置によって閉鎖され、微粉材料を圧力の高
い系から圧力の低い受入れ場所へ排出する際に、系内の
圧力によって閉鎖装置に作用する材料輸送方向の力より
わずかに大きい材料輸送方向と逆方向の力が閉鎖装置に
加わるようにしたものであるため、流動性をもった材料
を含めて微粉材料の排出量を簡単にかつ正確に制御する
ことができ、かつガス流の系からの漏れを回避すること
が可能となる。
出口が閉鎖装置によって閉鎖され、微粉材料を圧力の高
い系から圧力の低い受入れ場所へ排出する際に、系内の
圧力によって閉鎖装置に作用する材料輸送方向の力より
わずかに大きい材料輸送方向と逆方向の力が閉鎖装置に
加わるようにしたものであるため、流動性をもった材料
を含めて微粉材料の排出量を簡単にかつ正確に制御する
ことができ、かつガス流の系からの漏れを回避すること
が可能となる。
本発明は次の通り要約される。
圧力の高い系から圧力の低い受入れ場所への微粉材料の
排出装置であって、圧力の高い系から導入脚部３へ至る
材料供給管路２をもったＵ字形サイホン１、短い排出脚
部５からの圧力の低い受入れ場所へ通じる材料出口４、
サイホン１の底部にある微粉材料内に輸送用空気のため
の供給管路６、行う材料出口４を開閉するための閉鎖装
置７から成り、系内の圧力によって閉鎖装置に作用する
輸送方向の力よりわずかに大きい材料輸送方向と逆方向
の力が閉鎖装置７に加わるようにした装置である。
排出装置であって、圧力の高い系から導入脚部３へ至る
材料供給管路２をもったＵ字形サイホン１、短い排出脚
部５からの圧力の低い受入れ場所へ通じる材料出口４、
サイホン１の底部にある微粉材料内に輸送用空気のため
の供給管路６、行う材料出口４を開閉するための閉鎖装
置７から成り、系内の圧力によって閉鎖装置に作用する
輸送方向の力よりわずかに大きい材料輸送方向と逆方向
の力が閉鎖装置７に加わるようにした装置である。
第１図は、上方に向いた材料出口を有する排出装置の縦
断面図（系への接続と受入れスペースとは図示せず）、
第２図は横方向材料出口を有し、系と受入れスペースと
に連絡した排出装置を示す概略図である。 なお図面に用いた符月におい”Ｃ３ １−一−−−−−−−−−サイボン ２−−−−一−−月料供給管路 ３−−−− 導入脚部 ４−−−−−−−−一材料出口 ５−−−−−−−−・−排出脚部 ６−−−−−−−−−−供給管路 ７−一−−−−−−−−−−−・−閉鎖装置８ −−−
− ＝−・−プレート ９−−−−−−−−ピストン棒 １０−− −隔１１り １１−−−− − 圧力容器 １２−−−−外方部分 １３−−−一一−−−−−−供給管路 １４−−−−・−排出管路 １５−−−−−−−−−−同軸管 １６−−−−−−−−−−・−シール部材１７−−−−
−−−−系 １９−−−−−−−−一−−−−−−受入れ場所である
。 代理人 上屋 勝 常包芳男 Ｆｉｇ、２ Ｊｅｔ ｆｆｉ装冨０黴略図
断面図（系への接続と受入れスペースとは図示せず）、
第２図は横方向材料出口を有し、系と受入れスペースと
に連絡した排出装置を示す概略図である。 なお図面に用いた符月におい”Ｃ３ １−一−−−−−−−−−サイボン ２−−−−一−−月料供給管路 ３−−−− 導入脚部 ４−−−−−−−−一材料出口 ５−−−−−−−−・−排出脚部 ６−−−−−−−−−−供給管路 ７−一−−−−−−−−−−−・−閉鎖装置８ −−−
− ＝−・−プレート ９−−−−−−−−ピストン棒 １０−− −隔１１り １１−−−− − 圧力容器 １２−−−−外方部分 １３−−−一一−−−−−−供給管路 １４−−−−・−排出管路 １５−−−−−−−−−−同軸管 １６−−−−−−−−−−・−シール部材１７−−−−
−−−−系 １９−−−−−−−−一−−−−−−受入れ場所である
。 代理人 上屋 勝 常包芳男 Ｆｉｇ、２ Ｊｅｔ ｆｆｉ装冨０黴略図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １） Ｕ字形サイボン（１）、圧力の高い系からＵ字形
サイホン（１）の導入脚部（３）に至る材料供給管路（
２） 、ＩＵ字形サイボン（１）の排出脚部（５）から
圧力の低い受入れ場所へ通じるための材料出口（４）及
ｇｏ字形ザイホン（１）の底部にあるｉ敦粉月料内に輸
送用気体を供給するための供給管路（６）から成る、圧
力の高い系から圧ノＪの低い受入れ場所への微粉材料の
排出装置において、 排出脚部（５）が導入脚部（３）より短く形成され、材
料出口（４）の開閉のために閉鎖装置（７）を備え、 前記系内の圧力によって閉鎖装置（７）に作用する材料
輸送方向の力よりわずかに大きσ）材料輸送方向と逆方
向の力が閉鎖袋Ｗ（７）に加わるようにした ことを特徴とする微粉材料の排出装置。 ２）閉鎖装置（７）が、材料出口（４）を閉鎖するプレ
ート（８）から成り、 プレート（８）が可動ピストン棒（９）に固定されてい
る ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３） ピストン棒（９）が隔膜（１０）に固定され、隔
膜（１０）は圧力容器（１１）内に配置され、圧力容器
（１１）の外方部分（１２）に圧力媒体が供給されるよ
うにした ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の装置。 ４）圧力容器（１１）の外方部分（１２）に、気体圧力
媒体を供給するための供給管路（１３）と、気体圧力媒
体を排出するための排出管路（１４）とを設けであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の装置。 ５）圧力容器（１１）の外方部分（１２）から気体圧力
媒体を排出するための排出１オ［路（１４）が前記系に
連絡されていることを特徴とする特許請求の範囲第４項
記載の装置。 ６）排出脚部（５）からの材料用［」が同軸管（１５）
と連通し、 同軸管（１５）は開口を有し、 ピストン棒（９）が前記開口を通って延び、前記開口は
ピストン棒（９）を囲んで設けられたソール部材（１６
）によって閉鎖されていることを特徴とする特許請求の
範囲第２項〜第５項のいずれかに記載の装置。 （
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19843413750 DE3413750A1 (de) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | Vorrichtung zum austragen von feinkoernigem material |
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