JPS60228241A - 包装箱の封緘装置 - Google Patents
包装箱の封緘装置Info
- Publication number
- JPS60228241A JPS60228241A JP8433484A JP8433484A JPS60228241A JP S60228241 A JPS60228241 A JP S60228241A JP 8433484 A JP8433484 A JP 8433484A JP 8433484 A JP8433484 A JP 8433484A JP S60228241 A JPS60228241 A JP S60228241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging box
- flap
- sealing device
- outer flap
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は比較的軽量な電気器具の梱包に使用する包装箱
の封緘装置に関するものである。
の封緘装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の包装箱の封緘装置においては、対向する
内フラツプを先ず内側に折曲げ、その上に相対向する外
フラツプを折曲°げて、粘着テープで封緘したものが一
般的であった。しかしこの場合、コスト面や再封緘面等
の問題があるため、内フラツプ及び外フラツプを利用し
た多数の発明および考案がなされているが、箱展開材料
取りによるコスト面、封緘強度面、包装工程での自動封
緘等に難があった。
内フラツプを先ず内側に折曲げ、その上に相対向する外
フラツプを折曲°げて、粘着テープで封緘したものが一
般的であった。しかしこの場合、コスト面や再封緘面等
の問題があるため、内フラツプ及び外フラツプを利用し
た多数の発明および考案がなされているが、箱展開材料
取りによるコスト面、封緘強度面、包装工程での自動封
緘等に難があった。
発明の目的
本発明は、このような従来の問題を解消し、包装工程で
の自動封緘を容易にし、封緘効果及び強度を、安価に向
上させた、包装箱の封緘装置を提供するものである。
の自動封緘を容易にし、封緘効果及び強度を、安価に向
上させた、包装箱の封緘装置を提供するものである。
発明の構成
本発明の包装箱の封緘装置は、開閉自在な対向する内フ
ラツプ2と相対向する外フラツプ3を有し、前記、外フ
ラツプ3の先端角部に対応した内フラツプ2の端面に、
分離した切込み凹部2a。
ラツプ2と相対向する外フラツプ3を有し、前記、外フ
ラツプ3の先端角部に対応した内フラツプ2の端面に、
分離した切込み凹部2a。
2bを備えると共に、前記、外フラツプ3の端面に斜め
にケイ線31Lを備えたことにより、前記、凹部21L
、2bで外フラツプ3の先端角部を挟持固定するもので
ある。
にケイ線31Lを備えたことにより、前記、凹部21L
、2bで外フラツプ3の先端角部を挟持固定するもので
ある。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例について説
明する。第1図〜第4図において、1はA−1型の段ボ
ールの包装箱で、2枚の内フラツプ2の中央端面部に、
つまり2枚の外フラツプ3゜を閉じた時にこの外フラツ
プ3の各々の先端角部に対応する箇所に、円弧型で半径
寸法が異なり、且つ分離した切込み四部2a、2bを設
ける。この時、前記、切込み凹部2a 、2bの角度は
、外フラツプ3の先端角部の角度(90°)と、はぼ等
しくする。そして、前記外フラツプ3に、前記した各々
の切込み凹部2a、21)に対向させ、且つ、できる限
り、包装箱1の内方側に、斜めのケイ線3aを設ける。
明する。第1図〜第4図において、1はA−1型の段ボ
ールの包装箱で、2枚の内フラツプ2の中央端面部に、
つまり2枚の外フラツプ3゜を閉じた時にこの外フラツ
プ3の各々の先端角部に対応する箇所に、円弧型で半径
寸法が異なり、且つ分離した切込み四部2a、2bを設
ける。この時、前記、切込み凹部2a 、2bの角度は
、外フラツプ3の先端角部の角度(90°)と、はぼ等
しくする。そして、前記外フラツプ3に、前記した各々
の切込み凹部2a、21)に対向させ、且つ、できる限
り、包装箱1の内方側に、斜めのケイ線3aを設ける。
上記構成において、1枚の外フラツプ3の両側先端角部
を内フラツプの切込み凹部2a、2b内に挿入すると、
あとは、外フラツプ3の中央部を外方向より包装箱1の
内面方向(入方向)に軽い力で押してやるだけで完全に
、切込み凹部2a。
を内フラツプの切込み凹部2a、2b内に挿入すると、
あとは、外フラツプ3の中央部を外方向より包装箱1の
内面方向(入方向)に軽い力で押してやるだけで完全に
、切込み凹部2a。
2bで外フラツプ3を挟持固定できる。他方の外フラツ
プ3も前記と同様である。また、外フラツプ3が挟持固
定された包装箱1内の先端角部の状態は斜めになってい
るので、この周辺部の空間の大小に関係なく、安定した
封緘ができる。
プ3も前記と同様である。また、外フラツプ3が挟持固
定された包装箱1内の先端角部の状態は斜めになってい
るので、この周辺部の空間の大小に関係なく、安定した
封緘ができる。
第6図は本発明の応用実施例で、内フラツプ2の端面の
、分離した切込み四部2 a’ 、 2 b’の形状を
傾斜型に設けて、他は第1図〜第4図の本発明の実施例
と同じ構成のものであり、前記実施例のものと同じ効果
が得られる。
、分離した切込み四部2 a’ 、 2 b’の形状を
傾斜型に設けて、他は第1図〜第4図の本発明の実施例
と同じ構成のものであり、前記実施例のものと同じ効果
が得られる。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明の包装箱の封
緘装置は、外フラツプの先端角部に対応した内フラツプ
の端面に、分離した切込み凹部を備えると共に、外フラ
ッグの端面に斜めのケイ線を設け、外フラツプの先端角
部を、前記内フラツプの切込み凹部に挿入したことによ
り、外フラツグを挟持固定することができ、安価で、且
つ容易に封緘効果及び強度の向上と、包装工程での自動
封緘を可能としたものである。
緘装置は、外フラツプの先端角部に対応した内フラツプ
の端面に、分離した切込み凹部を備えると共に、外フラ
ッグの端面に斜めのケイ線を設け、外フラツプの先端角
部を、前記内フラツプの切込み凹部に挿入したことによ
り、外フラツグを挟持固定することができ、安価で、且
つ容易に封緘効果及び強度の向上と、包装工程での自動
封緘を可能としたものである。
第1図は、本発明の実施例の包装箱の封緘装置を示す斜
視図、第2図および第3図は同封緘動作を示す斜視図、
第4図は同封緘後の状態を示す斜視図、第6図は本発明
の他の実施例の封緘装置を示す斜視図である。 1・・・・・・包装箱、2・・・・・・内フラツプ、2
a、2b・・・・・切込み凹部、3・・・・・・外フラ
ツプ、3a・・・・・・ケイ線。 代霧人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
視図、第2図および第3図は同封緘動作を示す斜視図、
第4図は同封緘後の状態を示す斜視図、第6図は本発明
の他の実施例の封緘装置を示す斜視図である。 1・・・・・・包装箱、2・・・・・・内フラツプ、2
a、2b・・・・・切込み凹部、3・・・・・・外フラ
ツプ、3a・・・・・・ケイ線。 代霧人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 開閉自在な対向する内フラツプ2と相対向する外フラツ
プ3を有し、前記外フラツプ3の先端角部に対応した内
フラツプ2の端面に、分離した切込み凹部2a、2bを
備えると共に、前記外フラツプ3の端面に斜めにケイ線
3aを備えたととにより、前記凹部2a、2bで外フラ
ツプ3の先端角部を挾持固定した包装箱の封緘装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8433484A JPS60228241A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 包装箱の封緘装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8433484A JPS60228241A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 包装箱の封緘装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60228241A true JPS60228241A (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=13827606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8433484A Pending JPS60228241A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 包装箱の封緘装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60228241A (ja) |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8433484A patent/JPS60228241A/ja active Pending
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