JPS60221298A - ラミネ−トされたフイルムの切断装置 - Google Patents
ラミネ−トされたフイルムの切断装置Info
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- JPS60221298A JPS60221298A JP59057652A JP5765284A JPS60221298A JP S60221298 A JPS60221298 A JP S60221298A JP 59057652 A JP59057652 A JP 59057652A JP 5765284 A JP5765284 A JP 5765284A JP S60221298 A JPS60221298 A JP S60221298A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明はラミネート装置等によりプリント基板に連続展
着したフォトレジストフィルム、保護フィルム等をプリ
ント基板単位に切離する切断装置に関する。
着したフォトレジストフィルム、保護フィルム等をプリ
ント基板単位に切離する切断装置に関する。
(b)技術の背景と問題点
プリント基板にラミネートされるフィルム部材、以下フ
ォトレジストフィルムを例にして説明する。
ォトレジストフィルムを例にして説明する。
プリント基板に所望の回路パターンを印刷するには、プ
リント基板の表面にフォトレジスト層を形成し、フォト
エツチング法により形成するのが一般的である。
リント基板の表面にフォトレジスト層を形成し、フォト
エツチング法により形成するのが一般的である。
かかるレジスト層の形成法としては、第1図の(イ)に
断面として示すフォトレジストフィルムを(ロ)に断面
図で示す如く、プリント基板に熱圧着して形成すること
が行われる。
断面として示すフォトレジストフィルムを(ロ)に断面
図で示す如く、プリント基板に熱圧着して形成すること
が行われる。
フォトレジストフィルム2は、保管時は例えばポリエチ
レンなどの薄い保護膜2a間にドライフィルム状に展着
され帯状に形成されて、第1図の(イ)の如くになりリ
ールに巻回されている。そしてプリント基板1の表面に
展着するには第1図(ロ)のように、一方の保護膜2a
を剥離して、その面をプリント基IFi、1の表面に張
り付け、保護膜2aの外側より加熱したローラーにて押
圧して密着し展着せしめるのが一般である。
レンなどの薄い保護膜2a間にドライフィルム状に展着
され帯状に形成されて、第1図の(イ)の如くになりリ
ールに巻回されている。そしてプリント基板1の表面に
展着するには第1図(ロ)のように、一方の保護膜2a
を剥離して、その面をプリント基IFi、1の表面に張
り付け、保護膜2aの外側より加熱したローラーにて押
圧して密着し展着せしめるのが一般である。
従来はこのように帯状のフォトレジストフィルム2をプ
リント基板1の長さに切断しζ、その後プリント基板1
に展着するなどしている。しかしこのような展着方法は
非能率的で、量産的ではない。
リント基板1の長さに切断しζ、その後プリント基板1
に展着するなどしている。しかしこのような展着方法は
非能率的で、量産的ではない。
この展着作業を能率良くするために、近年は連続してプ
リント基板を送りローラで移送し、リールに巻層された
ホトレジストフィルムを引き出しながら帯状のままで、
この移送中のプリント基板の表面にラミネートローラで
加熱、圧延して展着するラミネート装置が開発されてい
る。このようなラミネート装置によると、プリント基板
はフォトレジストフィルムで鎖状に連結されてラミネー
ト装置より送出されることになる。
リント基板を送りローラで移送し、リールに巻層された
ホトレジストフィルムを引き出しながら帯状のままで、
この移送中のプリント基板の表面にラミネートローラで
加熱、圧延して展着するラミネート装置が開発されてい
る。このようなラミネート装置によると、プリント基板
はフォトレジストフィルムで鎖状に連結されてラミネー
ト装置より送出されることになる。
したがってプリント基板間を連結したフォトレジストフ
ィルムを切断しなければならないが、従来この切断はナ
イフなどを使用して人手で行っている。そこでそれぞれ
のプリント基板の間隙部でこのフォトレジストフィルム
を自動的に切断することが要求されている。
ィルムを切断しなければならないが、従来この切断はナ
イフなどを使用して人手で行っている。そこでそれぞれ
のプリント基板の間隙部でこのフォトレジストフィルム
を自動的に切断することが要求されている。
(C)発明の目的
本発明の目的は上記の要求を満足するフォトレジストフ
ィルムなどの切断装置を提供することにある。
ィルムなどの切断装置を提供することにある。
(d)発明の構成
この目的を達成するために本発明は、所定の間隔で連続
して入力されるプリント基板の表面に帯状のフィルム部
材を展着するラミネート装置において、プリント基板の
出力部にカソターヘースを(Lt、該カソターヘースに
は前記フィルム部材で連結された前記プリント基板の走
行方向と直交する方向に前記フィルム部材の横幅より広
く、且つ加熱手段を持つ切断刃を備え、前記力ソターヘ
ースを前記プリント基板と同速度でプリント基板移動方
向へ移動させ、該プリント基板間のフィルム部材を切断
するとともに、切離されたプリント基板を早送りするよ
うに構成したものである。
して入力されるプリント基板の表面に帯状のフィルム部
材を展着するラミネート装置において、プリント基板の
出力部にカソターヘースを(Lt、該カソターヘースに
は前記フィルム部材で連結された前記プリント基板の走
行方向と直交する方向に前記フィルム部材の横幅より広
く、且つ加熱手段を持つ切断刃を備え、前記力ソターヘ
ースを前記プリント基板と同速度でプリント基板移動方
向へ移動させ、該プリント基板間のフィルム部材を切断
するとともに、切離されたプリント基板を早送りするよ
うに構成したものである。
(e)発明の実施例
以下図示実施例を参照して本発明について詳細に説明す
る。なお全図を通して同一符号は同一対象物を示す。
る。なお全図を通して同一符号は同一対象物を示す。
第2図はラミネート装置のプリント基板の移送部を側面
から見た構成図であり、第3図は本発明の一実施例のフ
ォトレジストフィルムの切11の構成図である。
から見た構成図であり、第3図は本発明の一実施例のフ
ォトレジストフィルムの切11の構成図である。
第2図においてプリント基板lは一対の送りローラ4,
4′により水平状態で、一対のラミネートローラ5.5
′に挿入するように移送される。
4′により水平状態で、一対のラミネートローラ5.5
′に挿入するように移送される。
ラミネートローラ5.5′の後段には送りローラ4.4
′と同構造の一対の送りローラ6,6′が設置されてい
る。さらに送りローラ6,6′の後段には、所望の間隔
をもって送りヘルド7と、送りヘルド7の上部に従動ロ
ーラ7Aが設置されている。
′と同構造の一対の送りローラ6,6′が設置されてい
る。さらに送りローラ6,6′の後段には、所望の間隔
をもって送りヘルド7と、送りヘルド7の上部に従動ロ
ーラ7Aが設置されている。
送りローラ4,4′の上部および下部にはフォトレジス
トフィルム2,2′が巻層されたリール3.3′がそれ
ぞれ設置されている。フォトレジストフィルム2,2′
の幅はプリント基板Iの幅よりも少し短い。
トフィルム2,2′が巻層されたリール3.3′がそれ
ぞれ設置されている。フォトレジストフィルム2,2′
の幅はプリント基板Iの幅よりも少し短い。
上部のり−ル3より引き出されたフォトレジストフィル
ム2は図示してない剥離手段によりプリント基板1へ固
着される側の保護膜2aが剥離されて、プリント基板1
の上に密接しラミネートローラ5により加熱、圧延され
て、プリント基板lの上面に展着されるように構成され
ている。また下部ののリール3′より引き出されたフォ
トレジストフィルム2′も同様にプリント基板1へ固着
される側の保護膜2aが剥離されて、プリント基板1の
上に密接しラミネートローラ5′により加熱、圧延され
て、プリント基板lの下面に展着されるようになってい
る。
ム2は図示してない剥離手段によりプリント基板1へ固
着される側の保護膜2aが剥離されて、プリント基板1
の上に密接しラミネートローラ5により加熱、圧延され
て、プリント基板lの上面に展着されるように構成され
ている。また下部ののリール3′より引き出されたフォ
トレジストフィルム2′も同様にプリント基板1へ固着
される側の保護膜2aが剥離されて、プリント基板1の
上に密接しラミネートローラ5′により加熱、圧延され
て、プリント基板lの下面に展着されるようになってい
る。
なおパターンを形成する必要がないプリント基板1の両
側縁を残して中央部分にフォトレジストフィルム2.2
′は展着される。
側縁を残して中央部分にフォトレジストフィルム2.2
′は展着される。
このように構成されているので、基準面T上を送りロー
ラ4によって所定(例えば2乃至3m)の間隙8を保っ
て速度■で連続して移送されるブリント基板1は、ラミ
ネートローラ5,5′部分で上下の表面にフォトレジス
トフィルム2.2′が展着されて、間隙8を隔てて隣接
してフォトレジストフィルム2.2′によって鎖状に連
結されている。そして鎖状の状態で送りローラ6,6′
を経て送りヘルド7上に移送される。
ラ4によって所定(例えば2乃至3m)の間隙8を保っ
て速度■で連続して移送されるブリント基板1は、ラミ
ネートローラ5,5′部分で上下の表面にフォトレジス
トフィルム2.2′が展着されて、間隙8を隔てて隣接
してフォトレジストフィルム2.2′によって鎖状に連
結されている。そして鎖状の状態で送りローラ6,6′
を経て送りヘルド7上に移送される。
プリント基板】に連続してラミネートされたフォトレジ
ストフィルム2.2′をプリント基板1間の間隙8部分
にて切断するために、送りローラ6.6′と送りヘルド
7の間に第3図に詳細を示ず切断装置9およびセンサS
l (第3図及び第6図)が装着されている。
ストフィルム2.2′をプリント基板1間の間隙8部分
にて切断するために、送りローラ6.6′と送りヘルド
7の間に第3図に詳細を示ず切断装置9およびセンサS
l (第3図及び第6図)が装着されている。
第6図に示ずようにセンサS1は例えば発光素子61a
と受光素子61bとよりなる光センサである。センサS
lはプリント基板1の一方の側縁部分に装着されており
、プリント基板Iが送りローラ6.6′により送りヘル
ド7側に移送され、前のプリン1〜基板1と後のプリン
ト基板1との境即ち間隙8部分(d)を検出するもので
ある。
と受光素子61bとよりなる光センサである。センサS
lはプリント基板1の一方の側縁部分に装着されており
、プリント基板Iが送りローラ6.6′により送りヘル
ド7側に移送され、前のプリン1〜基板1と後のプリン
ト基板1との境即ち間隙8部分(d)を検出するもので
ある。
第3図において、2枚の送りヘルド7は、それぞれがプ
リント基板1の両側縁を支持して移送するように、はぼ
水平にプーリー7aに巻回されている。プーリー73を
回転させるためのプリント基板1の走行方向に直交し水
平に枢支された基板送り軸11は、モーター10により
常時回転されている。送りベルト7の前段に装着された
送りローラ6′は基板送り軸11にローラチェーン12
を介して連結されて、モーター10によって回転されて
いる。なお送りヘルド7の速度は、送りローラ6′の周
速よりも速く動作しフォトレジストフィルムを切断後速
くプリント基板1を引き離し、次段の装置等へ送れるよ
うになっている。したがって切断後のプリント基板1は
v′の速さく即ちv′>v)で送られる。
リント基板1の両側縁を支持して移送するように、はぼ
水平にプーリー7aに巻回されている。プーリー73を
回転させるためのプリント基板1の走行方向に直交し水
平に枢支された基板送り軸11は、モーター10により
常時回転されている。送りベルト7の前段に装着された
送りローラ6′は基板送り軸11にローラチェーン12
を介して連結されて、モーター10によって回転されて
いる。なお送りヘルド7の速度は、送りローラ6′の周
速よりも速く動作しフォトレジストフィルムを切断後速
くプリント基板1を引き離し、次段の装置等へ送れるよ
うになっている。したがって切断後のプリント基板1は
v′の速さく即ちv′>v)で送られる。
カソターヘース駆動軸14は基板送り軸11に平行して
枢支されている。カソターヘース駆動軸14にはクラッ
チ16とクラッチ16に装着された鎖車とが装着されて
いる。カソターヘース駆動軸14は、クラッチ16の鎖
車に巻回されたローラチェーン13を介して基板送り軸
11に連結されている。またカンターヘース駆動軸14
には復帰用クラッチ】7と復帰用クラッチ17に装着さ
れた鎖車とが装着されている。カノターヘース駆動軸1
4は復帰用クラッチ17の鎖車に巻回されたローラチェ
ーン15Aを介して復帰用モーター15に連結されてい
る。したがってカンクーヘース駆動軸14はクラッチ1
6が作動すると、モーター10によって正回転(後述す
るカソターヘース19がプリン14板1の走行方向と同
方向に移動する方向)され、また復帰用クラッチ17が
作動すると、復帰用モーター15によって、逆回転(後
述するカソターヘース19がプリント基板1の走行方向
とは逆方向に移動する方向)される。
枢支されている。カソターヘース駆動軸14にはクラッ
チ16とクラッチ16に装着された鎖車とが装着されて
いる。カソターヘース駆動軸14は、クラッチ16の鎖
車に巻回されたローラチェーン13を介して基板送り軸
11に連結されている。またカンターヘース駆動軸14
には復帰用クラッチ】7と復帰用クラッチ17に装着さ
れた鎖車とが装着されている。カノターヘース駆動軸1
4は復帰用クラッチ17の鎖車に巻回されたローラチェ
ーン15Aを介して復帰用モーター15に連結されてい
る。したがってカンクーヘース駆動軸14はクラッチ1
6が作動すると、モーター10によって正回転(後述す
るカソターヘース19がプリン14板1の走行方向と同
方向に移動する方向)され、また復帰用クラッチ17が
作動すると、復帰用モーター15によって、逆回転(後
述するカソターヘース19がプリント基板1の走行方向
とは逆方向に移動する方向)される。
かかる構成は第4図、第5図にさらに詳細に示されてい
る。
る。
第2のカソターヘース駆動軸18はカノターヘース駆動
軸14と平行に枢支されている。第2のカンターヘース
駆動軸I8はカッターヘース駆動軸14の両端に固着さ
れた鎖単に巻回したそれぞれのローラチェーン18Aに
よってカンターヘース駆動軸14の回転に対応して正回
転あるいは逆回転する。また第2のカソターヘース駆動
軸18の両端にはそれぞれ駆動鎖車2OAが装着されて
いる。それぞれの駆動鎖車2OAを側面視で矩形の一方
の隅として他の3隅に従動鎖車20Bが装着されている
。そして上辺がプリント基板1の側縁の外側で平行する
ように、カンターヘース用ローラチェーン20がこの駆
動鎖車20A、従動鎖車20Bに巻回されている。
軸14と平行に枢支されている。第2のカンターヘース
駆動軸I8はカッターヘース駆動軸14の両端に固着さ
れた鎖単に巻回したそれぞれのローラチェーン18Aに
よってカンターヘース駆動軸14の回転に対応して正回
転あるいは逆回転する。また第2のカソターヘース駆動
軸18の両端にはそれぞれ駆動鎖車2OAが装着されて
いる。それぞれの駆動鎖車2OAを側面視で矩形の一方
の隅として他の3隅に従動鎖車20Bが装着されている
。そして上辺がプリント基板1の側縁の外側で平行する
ように、カンターヘース用ローラチェーン20がこの駆
動鎖車20A、従動鎖車20Bに巻回されている。
送りローラ6.6′と送りヘルド7の間の所望の位置で
プリント基板1の両側に平行して図示してない2条のガ
イドレールが装着されている。そして長さがプリント基
板1の幅よりも所望に長いカンターヘース19は、両端
に固着された支持部材19Aがこのガイドレールに摺動
可能に装着されている。したがってカンターヘース19
はプリント板基板1の上方に架橋されている。そしてカ
ンターヘース19のそれぞれの支持部材19Aの前後に
は、カンターヘース用ローラチェーン2゜の端末部がそ
れぞれ固着されている。したがってカッターベース19
はカッターベース用ローラチェーン20に引っ張られて
、一対のガイドレール上即ちプリント基板1の上方を前
進あるいは後進する。
プリント基板1の両側に平行して図示してない2条のガ
イドレールが装着されている。そして長さがプリント基
板1の幅よりも所望に長いカンターヘース19は、両端
に固着された支持部材19Aがこのガイドレールに摺動
可能に装着されている。したがってカンターヘース19
はプリント板基板1の上方に架橋されている。そしてカ
ンターヘース19のそれぞれの支持部材19Aの前後に
は、カンターヘース用ローラチェーン2゜の端末部がそ
れぞれ固着されている。したがってカッターベース19
はカッターベース用ローラチェーン20に引っ張られて
、一対のガイドレール上即ちプリント基板1の上方を前
進あるいは後進する。
カッターベース19の両端部にはそれぞれ例えば空気圧
にてシリンダロッドが上下m、Y2 )に駆動される一
対のシリンダ21が装着されている。
にてシリンダロッドが上下m、Y2 )に駆動される一
対のシリンダ21が装着されている。
この一対のシリンダ21のシリンダロソ[の先端部には
断熱材を介して、長さがプリント基板1の幅よりもわず
かに長いシャー刃状のカッターブレード22が架橋して
装着されている。即ちカッターブレード22はプリント
基板1の走行方向に直交して装着されている。なおこの
カッタープレート22の上部には熱源23 (例えばニ
クロム線ヒータ)が装着されており、カッターブレード
−22の刃先部分は所望の温度(例えば70度乃至80
度)に加熱されている。
断熱材を介して、長さがプリント基板1の幅よりもわず
かに長いシャー刃状のカッターブレード22が架橋して
装着されている。即ちカッターブレード22はプリント
基板1の走行方向に直交して装着されている。なおこの
カッタープレート22の上部には熱源23 (例えばニ
クロム線ヒータ)が装着されており、カッターブレード
−22の刃先部分は所望の温度(例えば70度乃至80
度)に加熱されている。
なお81〜S4はそれぞれ位置検出用のセンサである。
以上のように構成されているので、フォトレジストフィ
ルム2,2′が展着されたプリント基板1が移送され、
その間隙8がセンサS1の設定され゛ た位置に来てセ
ンサS1がプリント基板lの後縁を検出すると、一対の
シリンダ21が作動しカッターブレード22を間隙8内
に降下せしめる(vl)。
ルム2,2′が展着されたプリント基板1が移送され、
その間隙8がセンサS1の設定され゛ た位置に来てセ
ンサS1がプリント基板lの後縁を検出すると、一対の
シリンダ21が作動しカッターブレード22を間隙8内
に降下せしめる(vl)。
それと同時にクラッチ16が作動して、カッターベース
19をプリント基板lの走行速度と、同速度XI(V)
で送りヘルド7方向に移動させる。したがってカッター
ブレード22はプリント基板1の走行速度と等しい速度
で移動する間隙8 (d)内を降下(Yl) してフォ
トレジストフィルム2゜2′を切断する。カンタ−プレ
ート”22の切断工程が終了すると、シリンダ21は逆
に駆動して、カッターブレード22を上昇(y2)せし
めプリント基板1の上方に引き上げる。
19をプリント基板lの走行速度と、同速度XI(V)
で送りヘルド7方向に移動させる。したがってカッター
ブレード22はプリント基板1の走行速度と等しい速度
で移動する間隙8 (d)内を降下(Yl) してフォ
トレジストフィルム2゜2′を切断する。カンタ−プレ
ート”22の切断工程が終了すると、シリンダ21は逆
に駆動して、カッターブレード22を上昇(y2)せし
めプリント基板1の上方に引き上げる。
カッターブレード22がプリント基板1の上方に引き上
げられると復帰用クラッチ17が作動して、カッターベ
ース駆動軸14、第2のカッターベース駆動軸18を逆
回転させてカッターベース19を復す吊させる。
げられると復帰用クラッチ17が作動して、カッターベ
ース駆動軸14、第2のカッターベース駆動軸18を逆
回転させてカッターベース19を復す吊させる。
1エ
フオドレジストフィルム2,2′が間隙8部分で切断さ
れると、分離されたプリント基板1は送りヘルド7によ
って、切断前よりも速い速度で移送されて図示してない
トレイに重層して挿入される。
れると、分離されたプリント基板1は送りヘルド7によ
って、切断前よりも速い速度で移送されて図示してない
トレイに重層して挿入される。
なおりツタ−ブレードは加熱しなくともフォトレジスト
フィルムの切断には支障がないが、加熱するとさらに切
断が容易となる。
フィルムの切断には支障がないが、加熱するとさらに切
断が容易となる。
さらに第4図、第5図、第6図の切断構成の詳細構成図
で以下説明する。
で以下説明する。
第4図はカッターベースとプリント基板送りを制御する
駆動軸の構成を斜視図で拡大し示すもので、第5図は第
4図のカッターベースの駆動軸の正逆回転を制御する構
成の説明図で、第6図はフィルム切断部分の側断面図で
ある。
駆動軸の構成を斜視図で拡大し示すもので、第5図は第
4図のカッターベースの駆動軸の正逆回転を制御する構
成の説明図で、第6図はフィルム切断部分の側断面図で
ある。
まず第6図において、先に説明したように送りローラ6
.6′と送りヘルド7の間に、連続送りされる基板列の
プリント基板1の間隙dを検出するためのセンサSl
(センサS1は発光素子61aと受光素子61bからな
る)と基板列のフォトレジ2 ストフィルム2,2′を間隙dの部分で切断するための
カッター22とが配置されて、前述したよ5 うにプリ
ント基板1のフォトレジストフィルム2゜2′がラミネ
ートされていない側辺部において、基板間隙dを検出す
るようにしである。
.6′と送りヘルド7の間に、連続送りされる基板列の
プリント基板1の間隙dを検出するためのセンサSl
(センサS1は発光素子61aと受光素子61bからな
る)と基板列のフォトレジ2 ストフィルム2,2′を間隙dの部分で切断するための
カッター22とが配置されて、前述したよ5 うにプリ
ント基板1のフォトレジストフィルム2゜2′がラミネ
ートされていない側辺部において、基板間隙dを検出す
るようにしである。
第4図、第5図において、カッターベース駆動軸14に
は2組の鎖車SPI、 SF3及びクラッチ16、復帰
用クラッチ17が設けられ、さらにその両端には鎖車S
P4が設けられている。そこで先に説明したように鎖車
SP2はローラチェーン15Aにより復帰用モーター1
5に連結され、鎖車SPIは、ローラチェーン13によ
り鎖車SP3に連結されている。クラッチ16.復帰用
クラッチ17は、電磁石によってそれぞれ鎖車SPI、
SF3とカッターベース駆動軸14との結合、切離しを
行うものである。通常両クラッチ16.復帰用クラッチ
17がいずれもOFF (オフ)の状態にあって、鎖車
SPI、SF3はいずれもフリーの状態にある。この状
態ではカッターベース駆動軸14は復帰用モーター15
.モーター10のいずれによっても駆動されず、従って
カッターベース19は駆動されず送りローラ6,6′側
へ片寄った初期位置に停止している。
は2組の鎖車SPI、 SF3及びクラッチ16、復帰
用クラッチ17が設けられ、さらにその両端には鎖車S
P4が設けられている。そこで先に説明したように鎖車
SP2はローラチェーン15Aにより復帰用モーター1
5に連結され、鎖車SPIは、ローラチェーン13によ
り鎖車SP3に連結されている。クラッチ16.復帰用
クラッチ17は、電磁石によってそれぞれ鎖車SPI、
SF3とカッターベース駆動軸14との結合、切離しを
行うものである。通常両クラッチ16.復帰用クラッチ
17がいずれもOFF (オフ)の状態にあって、鎖車
SPI、SF3はいずれもフリーの状態にある。この状
態ではカッターベース駆動軸14は復帰用モーター15
.モーター10のいずれによっても駆動されず、従って
カッターベース19は駆動されず送りローラ6,6′側
へ片寄った初期位置に停止している。
そしてクラッチ16がON(オン)になるとカッターベ
ース駆動軸14が鎖車SPIに結合され、ローラチェー
ン13を介して基板送り軸11、つまりモーター10に
よってそれと同方向N1へ正回転駆動される。従って先
の説明の如くにカッターベース■9は基板列送り方向と
同方向へ駆動される。しかもこの時のカッターベース1
9の速度はプリント基板1の送り速度■と同期し、同速
度となる。
ース駆動軸14が鎖車SPIに結合され、ローラチェー
ン13を介して基板送り軸11、つまりモーター10に
よってそれと同方向N1へ正回転駆動される。従って先
の説明の如くにカッターベース■9は基板列送り方向と
同方向へ駆動される。しかもこの時のカッターベース1
9の速度はプリント基板1の送り速度■と同期し、同速
度となる。
またクラッチ16がOFF (オフ)、復帰用クラッチ
17がON(オン)になると、鎖車SPIはカッターベ
ース駆動軸14から切離され、他方の鎖車SP2が結合
し、ローラチェーン15Aを介して復帰用モーター15
により回転方向N1とは逆の方向N2へ逆回転駆動され
る。従って先きのローラチェーン18Aも逆方向に駆動
されカッターベース19は初期位置へ戻される。尚第3
図に示すセンサS2は初期位置を検知するセンサである
。
17がON(オン)になると、鎖車SPIはカッターベ
ース駆動軸14から切離され、他方の鎖車SP2が結合
し、ローラチェーン15Aを介して復帰用モーター15
により回転方向N1とは逆の方向N2へ逆回転駆動され
る。従って先きのローラチェーン18Aも逆方向に駆動
されカッターベース19は初期位置へ戻される。尚第3
図に示すセンサS2は初期位置を検知するセンサである
。
斯くして切断動作は間隔dを検出してからプリント基板
1と同期して動き、自動切断を可能とする。
1と同期して動き、自動切断を可能とする。
向上記説明では、フィルム部材としてフォトレジストフ
ィルムを例に説明したが、これに限定されるものではな
い。
ィルムを例に説明したが、これに限定されるものではな
い。
(f)発明の詳細
な説明したように本発明は、プリント基板が走行してい
る一連のラミネート工程中に、プリント基板に展着され
た帯状のフォトレジストフィルム等をプリント基板を損
傷することなく、能率的に切断することができるという
という実用上で優れた効果があるラミネートされたフィ
ルムの切断装置である。
る一連のラミネート工程中に、プリント基板に展着され
た帯状のフォトレジストフィルム等をプリント基板を損
傷することなく、能率的に切断することができるという
という実用上で優れた効果があるラミネートされたフィ
ルムの切断装置である。
第1図(イ)はフォトレジストフィルム(ロ)はフォト
レジスト層が形成されたプリント基板のそれぞれ断面図
、第2図はラミネート装置のプリント基板の移送部を示
す側面視の構成図であり、5 第3図は本発明の一実施例のフォトレジストフィルムの
切断部の構成図、第4図、第5図、第6図は第3図の要
所拡大図である。 図中1はプリント板基板、2はフォトレジストフィルム
、3はリール、4,6は送りローラ、5はラミネートロ
ーラ、7は送りヘルド、8は間隙、9はセンサ、10は
モーター、11は基板送り軸、12はローラチェーン、
14はカッターベース駆動軸、15は復帰用モーター、
16はクラッチ、17は復帰用クラッチ、1Bは第2の
カッターベース駆動軸、19はカンタ−ベース、20は
カッターベース用ローラチェーン、21はシリンダ、2
2はカッターブレード、23は熱源をそれぞれ示す。 6 茶 4凶 捧 5 日 茅 4 圀 2?
レジスト層が形成されたプリント基板のそれぞれ断面図
、第2図はラミネート装置のプリント基板の移送部を示
す側面視の構成図であり、5 第3図は本発明の一実施例のフォトレジストフィルムの
切断部の構成図、第4図、第5図、第6図は第3図の要
所拡大図である。 図中1はプリント板基板、2はフォトレジストフィルム
、3はリール、4,6は送りローラ、5はラミネートロ
ーラ、7は送りヘルド、8は間隙、9はセンサ、10は
モーター、11は基板送り軸、12はローラチェーン、
14はカッターベース駆動軸、15は復帰用モーター、
16はクラッチ、17は復帰用クラッチ、1Bは第2の
カッターベース駆動軸、19はカンタ−ベース、20は
カッターベース用ローラチェーン、21はシリンダ、2
2はカッターブレード、23は熱源をそれぞれ示す。 6 茶 4凶 捧 5 日 茅 4 圀 2?
Claims (1)
- 所定の間隔で連続して入力されるプリント基板の表面に
帯状のフィルム部材を展着するラミネート装置において
、プリント基板の出力部にカッターベースを備え、該カ
ッターベースには前記フィルム部材で連結された前記プ
リント基板の走行方向と直交する方向に前記フィルム部
材の横幅より広く、且つ加熱手段を持つ切断刃を備え、
前記カッターベースを前記プリント基板と同速度でプリ
ント基板移動方向へ移動させ、該プリント基板間のフィ
ルム部材を切断するとともに、切離されたプリント基板
を早送りするように構成されでなることを特徴とするラ
ミネートされたフィルムの切断装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59057652A JPS60221298A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | ラミネ−トされたフイルムの切断装置 |
US06/711,635 US4680079A (en) | 1984-03-16 | 1985-03-14 | Printed circuit board laminating apparatus |
CA000476569A CA1243417A (en) | 1984-03-16 | 1985-03-14 | Printed circuit board laminating apparatus |
EP85103025A EP0157261B1 (en) | 1984-03-16 | 1985-03-15 | Printed circuit board laminating apparatus |
DE8585103025T DE3571309D1 (en) | 1984-03-16 | 1985-03-15 | Printed circuit board laminating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59057652A JPS60221298A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | ラミネ−トされたフイルムの切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60221298A true JPS60221298A (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=13061833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59057652A Pending JPS60221298A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-26 | ラミネ−トされたフイルムの切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60221298A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52133186A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-08 | Kayaba Eng | Device for cutting and separating articles to be conveyed |
JPS57178695A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-02 | Nat House Ind | Cutter for long-sized blank coating sheet |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59057652A patent/JPS60221298A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52133186A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-08 | Kayaba Eng | Device for cutting and separating articles to be conveyed |
JPS57178695A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-02 | Nat House Ind | Cutter for long-sized blank coating sheet |
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